復活か、ルノー勢揃ってスピードみせる
スペインGPのフリー走行でも相変わらず2強と言われるマクラーレン&フェラーリの4台が終始セッションをリードする速さをみせていたが、終盤に上位タイムを記録して注目されたのが前年のチャンピオン・チームであるルノー勢だった。
Renault『R27』(C)Renault F1 UK
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この日、最終的にフィジケーラが2番手、同僚で新人のコバライネンも3番手と、ひさびさタイミングモニターの上位に名を連ねてみせた。
それでもフィジケーラは「予定通りにプログラムはこなすことができたし、マシンの仕上がりには満足がいっているけれど、今日はまだ金曜日。
これまでより上位に近づけたとは思うけれどまだ2番手というスピードはないよ。
問題は明日」と、慎重な姿勢を崩していない。
またコバライネンは「週末をいい形でスタートすることができたね。
これまでのところ、すべてが順調だよ。
今日はアタックしていた時にラインを外してしまったから、タイム的にはまだ攻められたと思うな。
予選ではぜひともトップ10以内に入るつもり」と、意欲をみせている。
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