モンテツェモロ社長、F1ポイント・システム非難
フェラーリ/フィアット・グループを率いるルカ・モンテツェモロ社長が、現行のF1ポイント・システムについて非難を繰り広げている。
Felipe Massa (C)Ferrari S.p.A
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これまでの4戦で同チームのフェリッペ・マッサは3回ポールポジションを獲得、そのうち2回はポールTOウィンという形で勝利を飾っている。
しかしポイント・ランキングではハミルトン&アロンソのマクラーレン・デュオに続く第3位に留まる状態だ。
モンテツェモロ社長の主張は、現在の1位-10点、2位-8点というポイント差では、優勝の価値が少な過ぎるというもの。
「一度の勝利もないドライバーがランキング首位というのはおかしいだろう」と、疑問を投げ掛ける。
これがもし2002年シーズンまでのように1位-10点、2位-6点(当時は6位までが入賞)のポイント・システムであったならば、当然マッサが首位ということになる。
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