ベッテル(BMW)、「それほど落胆はしていない」
今シーズン、残りのレースでの金曜日フリー走行第3ドライバーの道が閉ざされる見込みのセバスチャン・ベッテル(ドイツ)だが、「別にそれほど落胆はしていない」と、語っている。
Sebastian Vettel (C)BMW Sauber F1
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これは、今季格段に戦闘力を上げた『BMWザウバーF1』チームが、レースドライバーの走行を優先するため第3ドライバーであるベッテルの機会を減らす決断をしたことにある。
ベッテルは「そりゃあ、走行のチャンスが減るのは残念なことだよ。
シーズン中にまだテストの機会はあると思うけれど、グランプリ・ウィークに走るのはまた別の意味があるものだからね。
それでもチームがそう方針を決めたのなら僕はそれに従うよ。
チームの考え方は僕にも理解できねものだからね、別に落胆はしていないさ」
それでもベッテルはまだ19歳。
多くの可能性を持っていることだろう。
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