BMWザウバー代表、「ハミルトン、たいしたもの」
今週F1サーカスは伝統の一戦モナコGPを迎えるが、『BMWザウバーF1』チームのマリオ・タイセン代表は早くもその次のカナダGPに目を向けているようだ。
Mario Theissen (C)BMW Motorsports
拡大します
同代表は主要スポンサーであるクレディ・スイスのサイトで次のように語っている。
「今週のモナコは知られている通りとてもスピードの低いサーキットだが、われわれはむしろその次のモントリオールのほうがチャンスがあると踏んでいるんだ」
また現在ポイント・リーダーであるのルイス・ハミルトンについて、「トップ2チームの力は今のところ抜きん出ているから、4人のドライバーが上位4位というのは理解できること。
これだけ競っていると、その中で運を味方に付けた者が勝ち、そしてミスをした者が負けということになるだろう。
しかしその4人の中で、新人が首位にいるというのだからほんとうにたいしたものだよ」と、讃えている。
| 固定リンク
最近のコメント