伊紙、マレーシアGPでのマッサを酷評
フェラーリ・チーム内では表立った非難はないものの、イタリア国内のメディアはマレーシアGPでのフェリッペ・マッサについて酷評が相次いだ。
一方、今回ライコネンのほうはエンジンの耐久性に不安があったため、慎重に3位を確保したことは好意的にみられているようだ。
Malaysia GP Battle (C)McLaren Group
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『ガゼッタ・デロ・スポルト』紙は「マレーシアGPでのマッサはすべてが駄目だった」とバッサリ。
『ラ・リパブリカ』紙も「チームメイトのライコネンに比べて明らかに見劣りがした」と報じている。
また開幕戦から一転、今回フェラーリ勢がマクラーレンの2台に比べて後れを取ったことについて「疑惑のフロアパネルを変更したため」とする書き方もみられたが、当のフェラーリ・チームではこれを否定している。
今週のバーレーンGPで再びマクラーレンに一蹴されるようだと、メデイアの書き方はさらに厳しいものになりかねない。
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