マレーシアGP、「ナイトレース受け入れ問題ない」
バーニー・エクレストン氏の意向で、ヨーロッパと時差の大きいオーストラリアやアジアでのグランプリに『ナイトレース案』が浮上しているが、マレーシアGPもこれを受け入れる考えのあることを示している。
2004 Malaysia GP (C)Ferrari S.p.A
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同グランプリの開催地であるSIC(セパン国際サーキット)のダトゥク・マハティール代表は、「実際にナイトレースを提案されたとして、われわれには特に問題がない。
課題の照明設備についても、基準さえ制定されるならば、われわれは十分これに応えるべく対処することだろう」と、語っている。
とはいえマレーシアGPは資金難。ここに限らず、ナイトレースが実現するとしても2008年以降ということになると思われるが、エクレストン氏の念頭にあるのは潤沢な資金背景を持つ富士スピードウェイの日本GPではないかという見方が強い。
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