トヨタ バルセロナテスト・ニュース(11/29)
2007年シーズンへ向けF1バルセロナ合同テストでタイヤテストを開始
TDPドライバー小林可夢偉が初めてF1テストに参加。ベテランO.パニスと共に周回を重ねる
2006年シーズンを終えたF1世界選手権は、束の間の休息の後、来シーズンへと合同テストが始まった。
スペイン・バルセロナ近郊のカタルニア・サーキットで行われているF1合同テストに、パナソニック・トヨタ・レーシングから、F1のキャリアにおいては対極に位置する2人が参加している。
その1人は、TDP(トヨタ・ヤング・ドライバーズ・プログラム)の支援の下、2006年のF3ユーロシリーズに参戦し、ルーキーカップを獲得し、そして、今月のマカオGPでポールポジションも獲得している20歳の小林可夢偉。
彼は、初めてのF1テストを楽しみ、F1カーと、様々なシステムに慣れることに1日を費やした。
もう1台の“TF106B”は、小林可夢偉よりも20歳も年上のオリビエ・パニスがドライブ。
2006年末でF1から引退する彼にとって、パナソニック・トヨタ・レーシングでの最後の1つとなるテストを行った。
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