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2006年10月

2006/10/31

モンテイロ、「アロンソ引退あり得ない」

2年連続のF1チャンピオンに輝いたフェルナンド・アロンソ(25歳:スペイン)が、「3度目のタイトルを獲得したら引退する」と語ったとされることについて、『スパイカーMF1』のティアゴ・モンテイロ(30歳:ポルトガル)がこれをポルトガル『オ・ジョーゴ』紙で否定している。
Tiago Monteiro (C)Midland F1 Racing
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「僕にはアロンソがそんなことを言ったなんて、とても信じられないね。
何より、そんなのは彼のスタイルじゃないもの、あり得ないよ。
おそらくは、彼の言ったことがかなり異なって翻訳されてしまったんじゃないかと思うよ」

これは、アロンソが「3度のチャンピオン獲得をしてアイルトン・セナに並ぶのが自分の夢」と、語ったことから、スペイン国内で「早ければ2007年にも現役引退か」と誇張して伝えられたものだ。
なおアロンソとマクラーレン・チームとの契約は、2009年末までの3年間とされている。

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アロンソ、来季チームメイトについて「別に」

史上最年少2年連続チャンピオンのフェルナンド・アロンソ(25歳:スペイン)は、来シーズン移籍が決まっているマクラーレン・チームでのチームメイトについて、別に考えを持っていないとしている。
Fernando Alonso Fan(C)Renault F1 UK
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これはスペインの代表紙『エル・パイス』紙に語ったもので、その中でアロンソは、「僕としては別にチームメイトが誰であろうと問題はないよ。
デ・ラ・ロサなら同じスペイン語を話すと言うことはあるけれど、そんなことは別にたいして重要なことじゃない。
(もう一人の候補である)ハミルトンについて、『GP2シリーズ』で活躍したというのは知っているけれど、彼が果たしてF1でどういう走りをするのか知らないし。
いずれにせよ、チームが最適な判断を下すだろうと思っている。
僕はそれに従うだけだよ」と、語っている。

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クリエン、「来季の去就は11月までに」

レッドブル・レーシングから放出されたあと、引き続きF1フィールドへの残留を希望するクリスチャン・クリエン(23歳:オーストリア)は、来シーズンの去就について、「11月までに確定するだろう」との見通しを語っている。
Christian Klien (C)RedBull Racing
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それによればクリエンは、ブラジルGPの際に現地を訪れ、直接チーム代表者との間に話し合いの場を設けたとのこと。
その結果については明らかにしていないが、候補が『スパイカーF1』と『スーパー・アグリ・F1』と推測されている。
ただし、スーパー・アグリでレースシートを獲得するというのは現実的でなく、こちらの場合にはテストドライバーということになるだろう。

以前、レッドブルから呈示された米チャンプカー・シリーズへの転向は、「プラン-C」であるとして、あくまでフォーミュラワン残留を最優先される構えを示しているようだ。

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トッドCEO、来季もフェラーリ・チーム率いる

フェラーリ・チーム監督から、フェラーリ社のCEO(最高経営責任者)に抜擢されたジャン・トッド氏だが、少なくとも2007年シーズンはこれまで同様F1チームをも担当することになりそうだ。
Jean Todt (C)Ferrari S.p.A
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これは、前任者であるルカ・モンテツェモロ氏(フィアット社CEO)が語ったもの。
新しく設けられたスポーティング・ディレクターのポジションにはステファーノ・ドメニカリ氏が就任することがすでに決まっているが、トッド氏はこれを総括する立場になるとみられる。

フェラーリ社の業績はこのところ好調とはいえ、現実にF1チームと双方をみるとなると、大変な激務ということになりそうだ。

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オーストラリアGP、「女性半額チケット」

オーストラリアGPの主催者は、2007年の同グランプリで「女性半額チケット」を販売することが正式に許可されたことを明らかとなった。
Image (C)Honda Racing
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これは、同GPコーポレーションのティム・バムフォードCEOが語ったもので、それによれば『トラクション』と呼ばれるエリアでのもの。
同エリアは特別に飲み物や食事が提供されるなど交流の場で、ここでの女性の入場者を増やすのが目的とか。

同GPでは全入場者の約85%が男性ということで、極端に女性が少ないのだという
この企画が成功すれば、今後3年間は続けていきたいとしている。
なお、これに許可が必要だったのは、地元ビクトリア州の平等法に抵触するためのようだ。

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ルノーF1走らせたサインツ、「凄い!」

この週末、スペインのバルセロナ・サーキットで行われたワールドシリーズbyルノー最終戦で、元WRC(世界ラリー選手権)チャンピオンのカルロス・サインツ氏(44歳:スペイン)がルノーF1を走らせた。
Carlos Sainz 『R25』(C)Renault F1 UK
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ドライブを終えたサインツ氏は、「加速、ブレーキング、そしてコーナリング時のダウンフォースと、そのすべてが別世界のものだよ。
今までWRカーはもちろん、オフロード車や2輪のGPマシン、それから戦闘機まで乗ったことがあるけれど、そのどれよりも感動したね」と、大観衆を前に感想を語っていた。

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2006/10/30

モントーヤをして「NASCARは少々ワイルド!」

転向を決めた米NASCARで、29日(日)『ブッシュ・シリーズ』(セカンド・シリーズ)に初挑戦した元F1ドライバー、ファン・モントーヤは、このデビューレースを11位でフィニッシュした。
McLaren Mercedes & Dodge Charger Image (C)Daimler Chrysler Media
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予選グリッド9番手からスタートしたモントーヤだったが、途中スピンした他車に接触されて大幅にポジションダウン。
後半巻き返したものの最終的には11位、念願のトップ10には惜しくも届かなかった。

「2回も当てられたんだ。
このNASCARというのは思ったよりもワイルドなようだね。
もちろん僕にはまだ経験がないから、いきなりトップ10でゴールできれば上出来だと思っていたよ。
マシン自体はおそらくトップ5に入るだけのパフォーマンスがあると思うからね」

このレースで勝利したチャンピオン、ケビン・ハービックはしかし「モントーヤは素晴らしいマシン・コントロール技術を持っているよ。
彼にはF1なんかよりこっちのほうがよほど向いていると思うね」と、称賛している。

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シューマッハ、「まだ引退の実感ない」

今季限りで16年に渡るF1ドライバー生活にピリオドを打ったミハエル・シューマッハ(37歳:ドイツ)だが、「まだ引退したという実感が湧かない」と、語っている。
Ferrari Monza Demo (C)Ferrari S.p.A
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これは、29日(日)イタリアのモンツァ・サーキットで行われたフェラーリ・チームによる感謝イベントでのもの。

「まだ全然引退したなんていう実感はないよ。
みんなは今日のフィーリングも違うだろうと言うけれど、全然。
このイベントも、いつもの年と何ら変わった感じはまだしないね。
フェラーリにいたこの10年、毎年ずっと同じことを繰り返してきたんだ。
それはこのイベントもね。
おそらく、12月……
いつもならオフのテストを始めるという時になって、初めて引退したと感じるんじゃないかな」

モンツァのスタンドには、この偉大なチャンピオンの最後の雄姿を見届けようと、数千人のファンが押し寄せた。

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ブラウン氏、「他チームに行くことはない」

同じく今季限りでフェラーリ・チームとの契約が終了したミハエル・シューマッハが、来季はジャン・トッドCEOの『スーパー・アシスタント』になることが明らかとなったが、一方の雄・ロス・ブラウン/前テクニカル・ディレクターの去就は不明のままだ。
Ros Brawn (C)Ferrari S.p.A
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これについてブラウン氏は、「私がこのあと他のチームに行くということは考えていないし、またそれはできないことだ。
フェラーリ・チームは私のハートそのものだったし、もしもう一度フォーミュラワンで働くことがあるならば、それは再びこの跳ね馬の再構築のため、ということになるだろう」と、語っている。

この世界の常として、おそらくはフェラーリからガーデニング休暇(自宅待機)を命ぜられていて、直ちに他チームへ移籍ということは考え難いが、本人はひさびさに訪れた家族との安寧の時を当面楽しみにしているようだ。

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ゴーン社長、「ルノーのF1参戦は正しかった」

ドライバーズ、そしてコンストラクターズのWタイトル獲得を果たしたルノーのカルロス・ゴーンCEO(最高経営責任者)が、F1参戦が正しかったことをあらためて強調した。
Carlos Ghosn & Renault Drivers (C)Renault F1 UK
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「私はこの素晴らしい結果に満足すると共に、この快挙を果たしたチームに大いなる誇りを持っている。
それはアロンソ&フィジケーラわれわれの2人のドライバー、ブリアトーレ(チーム代表)、ダサス(ルノー・スポール代表)を始めとしてエンストンとヴィリー両ファクトリーのすべてのメンバーであり、そしてわれわれのすべてのサポーターたちのことを忘れてはならない。
そしてこれは、われわれがこれまで投資してきたことが正しかったという証明に他ならない」

一時はコストの面からF1参戦に否定的とみられたゴーン社長だが、現在は「長期に渡ってフォーミュラワンに関わっていく」ことを明言している。

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ハッキネン、「マネージャーとしてF1に戻りたい」

元2度のF1チャンピオンで、現在はDTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)に参戦しているミカ・ハッキネン(38歳:フィンランド)が、将来の夢について語っている。
Mika Hakkinen (C)Mercedes Motorsport
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これは独『ヴェルト』紙に語ったもので、その中でこのフィンランド人は、「僕がF1ドライバーになるのに、母国の先輩であるロズベルグ(ケケ:1982年のF1チャンピオン)からいろいろと教えてもらったんだよ。
だから、僕もいずれそうした仕事をしたいと思っているんだ。
でもそのためには僕自身がもっと研鑽を積まないとならないね。
僕がいい加減な状態なのに誰かにマネージャーとして関与してしまったら、その若者の人生を狂わせてしまうかも知れないからね」と、慎重に語っている。

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シューマッハはトッド氏の『スーパー・アシスタント』に

新しくフェラーリのCEO(最高経営責任者)に就いたジャン・トッド氏は、29日(日)に行われたモンツァ・サーキットでのイベントで会見、現役を引退したミハエル・シューマッハが来季は同氏の『スーパー・アシスタント』という役目を果たすことを明らかにした。
Ferrari Team Allstar (C)Ferrari S.p.A
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トッド氏の説明によれば、シューマッハは若いドライバーの育成に関心を持っているということで、現レース・ドライバーであるフェリッペ・マッサがまだ底辺カテゴリーで走っていた段階で同氏に話をしたことがあるということだ。

「シューマッハは間違いなくこのスポーツにおいて最も偉大なドライバーであり、類い希な知識の保有者だ。
フェラーリは、シューマッハの持つその知識をチームの運営に有効に活かしていきたい」と、語っている。

将来的には同社のロードカーの開発にも携わる計画とみられるが、しかし当面は「休養が優先」と、シューマッハは具体的な仕事の説明を避けている。

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2006/10/29

シューマッハの新しい職務は日曜日に発表

今季限りで現役を引退したミハエル・シューマッハ(37歳:ドイツ)だが、引き続きフェラーリ・チームと何らかの関係を継続させることになっている。
Luca di Montezemolo (C)Ferrari S.p.A
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その具体的な内容についてはまだ明らかにされていなかったが、ルカ・モンテツェモロ社長はその内容が日曜日に明確にされることを、28日(土)モンツァ・サーキットのイベントで明らかにした。

同社長は「シューマッハは単なる大使役やアドバイザーに留まるものではない。
もちろん机の前に座るということもないだろう」と、煙に巻くが、周囲の見方では技術的な分野での顧問役になるのではないか、というのが有力のようだ。

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ハッキネン、「シューマッハの記録破れない」

元F1チャンピオンで、現在はDTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)で活躍するミカ・ハッキネン(38歳:フィンランド)が、ブラジルでミハエル・シューマッハの最後のレースを見届けた上で、次のようにその偉業を讃えた。
Mika Hakkinen (C)Mercedes Motorsport
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「彼がこのフォーミュラワンで成し遂げたものは、それは素晴らしいものだよ。
彼の記録を破る者なんて、これから将来にわたってずっと現れないことだろう。
それほど凄いドライバーだったということだよ」

シューマッハはベネトン時代の1994・1995年、それからフェラーリに移籍後の2000年から2004年まで連続5年チャンピオンとなったが、その直前の1998・1999年にマクラーレンで連続世界チャンピオンに輝いたのがハッキネンだった。

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ロンドン市長、ロンドン市街地GP断念へ

ブレア首相も応援していたとされるイギリス・ロンドンでの市街地GP計画だが、英『ガーディアン』紙はこの企画が消滅するとの見通しを報じた。
Damon Hill & Tony Blair (C)Renault F1 UK
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それによれば、「F1グランプリを誘致するためにはおよそ5,650万ドル(約67億円)もの費用が掛かるだろう。
そんな金額の税金をグランプリ開催につぎ込んだら、私は街を歩くことができなくなる」
とのロンドン市長の言葉を紹介している。

これまでロンドンではホワイトホール中心部などでデモンストレーションランを行うなど、F1開催に向けてアピールを繰り返していた。

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M.ホルツァー、BMWザウバーF1テストへ

『BMWザウバーF1』チームのマリオ・タイセン/ディレクターは、フォーミュラ・BMWで活躍したマルコ・ホルツァー(18歳:ドイツ)をF1テストに起用することを明らかにした。
BMW F1.06 & FB02 (C)BMW Motorsports
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ホルツァーは、昨年12月にバーレーン・サーキットで世界から34人が参加して行われたフォーミュラ・BMWの世界一決定戦のウィナー。
それも全予選ヒートをトップで通過し、ールしたマルコ・ホルツァー(ドイツシリーズ)はプレファイナルも制し、ファイナルレースをポールポジションからスタートしたが決勝レースでは2位でゴール。
しかしトップでチェッカーフラッグをくぐった同じドイツシリーズのニコラス・フェルケンバーグがジャンピングスタートでペナルティを受けたため、ホルツァーが優勝、今回のF1テストの権利を獲得したもの。

現在同チームのテストドライバーを務めるセバスチャン・ベッテルもこのフォーミュラ・BMWの卒業生。
また現ウィリアムズ・チームのニコ・ロズベルグも同様だ。

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2006/10/28

アロンソ、2007年末にも現役引退?

史上最年少で2年連続のF1チャンピオンに輝いたフェルナンド・アロンソ(25歳:スペイン)だが、早ければ2007年シーズン末にも引退するのではないか、という噂が急速にスペイン国内で高まっている。
Ayrton Senna (C)Honda Racing
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これは、先にアロンソ自身が「3度のチャンピオン獲得をしてアイルトン・セナに並ぶのが自分の夢」と、語ったことによるもののようだ。
これを逆手に取れば、2007年シーズンにもしマクラーレンで3度目のタイトル獲得が成れば、その時点で引退してもいいということになるからだ。

これについてアロンソは地元スペインの代表紙『エル・パイス』紙で、「僕とマクラーレンとの間には3年間の契約があるんだ。
もちろんそれは尊重するよ。
そもそもチャンピオン獲得なんてそんな簡単なものじゃない」と、火消しに躍起になっている。

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シューマッハ、「ブラウンとマルティネッリに感謝」

シューマッハの引退表明のあと、相次いでチームを離れることを明らかにしたフェラーリのロス・ブラウン/テクニカル・ディレクターとエンジン部門の責任者だったパオロ・マルティネッリ氏に対し、シューマッハが感謝の言葉を語っている。
Ros Brawn & Michael Schumacher (C)Ferrari S.p.A
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「僕が記録したすべての勝利はブラウンと共に勝ち取ったもの。
彼はベネトンでも、またフェラーリでも、常に強いリーダーシップでチームを引っ張ってきた。
彼にはいくら感謝しても感謝しきれないよ」

またマルティネッリ氏について、「僕がフェラーリで戦った最後の6年間でエンジントラブルに見舞われたというのはたったの2回だけ。
それだけフェラーリ・エンジンの信頼性は素晴らしいもので、それは間違いなくマルティネッリの仕事の確実性を表したものだよ。
この間のトラブルだけが強調されるけれど、今年タイトルを逸したのはそのためじゃないんだ。
彼が造ったエンジンのお陰でこれまで僕はタイトルを獲得できたんだから」と、感謝した。

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トレーシー、「ボーデをF1に送りたい」

2003年の米CARTチャンピオンであるポール・トレーシーが、かねてF1参戦を熱望するセバスチャン・ボーデ(27歳:フランス)の夢実現にエールを贈っている。
Sebastien Bourdais (C)Champ Car World Series
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「僕の何年もの間、ボーデとは激しく戦ってきたから、彼の能力は良く理解しているつもりだよ。
そして、彼がかねがねフォーミュラワンで戦いたいという夢を漏らしていることもね。
彼はもうここ(チャンプカー)でやるべきことはすべてやり遂げたよ。
もちろん彼の実力はF1に行っても十分通用すると思うし、なんとかその夢を叶えてやりたいと思っているよ」

ボーデはチャンプカーで今年3年連続のシリーズ・チャンピオン。
フランス人であることからルノー・チームなどにF1テストを打診したと伝えられるが、残念ながらまだ実現していない。

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2006/10/27

スーパー・アグリ、走破距離でウィリアムズ上廻る

2006年の全レースを終えそのデータを集計した結果、決勝レース時の総走行距離でスーパー・アグリがウィリアムズ・チームを上廻る結果であることがわかった。
ここでもウィリアムズの今季の不振が印象づけられる形に。

ちなみにスーパー・アグリのデータには、中国GPで失格となった佐藤琢磨の数字は反映されていない。

【2006年レースデータ】(集計は非公式です)

チーム 総周回数 フィニッシュ クラッシュ テスト距離
フェラーリ 2,610 94.6% 31 4 43,282
ルノー 2,157 94.8% 32 1 47,826
BMWザウバー 1,985 87.3% 27 4 40,896
ホンダ 1,934 85.4% 28 1 54,816
トロ・ロッソ 1,900 83.5% 27 6 15,150
トヨタ 1,833 80.6% 22 2 42.709
レッドブル 1,764 77.6% 23 4 23,526
ミッドランド 1,715 75.4% 21 8 13,698
マクラーレン 1,680 73.9% 23 7 46,893
スーパー・アグリ 1,455 64.0% 17 6 2,996
ウィリアムズ 1,331 58.5% 16 10 35,903

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エクレストン氏、サンマリノGP問題終結宣言

伊『ラ・リパブリカ』紙が報じるところによれば、2007年のサンマリノGP開催はなしということで結論が出たようだ。
2004 San Marino GP (C)Honda Racing
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同紙は、FOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)のバーニー・エクレストン氏がサンマリノGP開催地であるイモラのマッシモ・マルチグノーリ市長に向けて出したとされる、「開催契約はすでに時間切れ」との手紙を紹介。
他のサーキットの例に漏れず、コースの改修など大きな問題解決を迫られたイモラ・サーキット。このところの1国GPという潮流もあって、その開催には当初から苦戦が伝えられていた。

なおこれにより2007年のF1グランプリはチーム側との合意より1戦少ない全17戦で行われる見通しとなった。

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ルノー・チーム代表、ファクトリーで謝意

今季Wチャンピオンを獲得したルノー・チームのフラビオ・ブリアトーレ代表が、同チームのエンジン部門の本拠であるフランス・ヴィリーのファクトリーを訪れて謝意を表した。
Renault Factory (C)Renault F1 UK
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「この素晴らしい成功に対し、私は何を言うことができようか。
これは、まさしくあなたがたが最高のプロフェッショナルな仕事をしたということの成果に他ならない。
パフォーマンス、そして信頼性、そのいずれにおいてもわれわれのエンジンは最高だった。
『V10-3.0リッター』エンジン最後のシーズン、そして『V8-2.4リッター』エンジン最初のシーズンでチャンピオンになったことは、永遠に歴史に残ることだろう」

ブリアトーレ氏のこの挨拶に、スタッフ全員から大きな拍手と歓声が上がったことは言うまでもない。

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ウィリアムズ、挽回に向けスカウト活発

今シーズン、チーム設立以来最悪とも言われる不振を囲ったウィリアムズ・チームでは、来季の挽回に向けて他チームからのスカウト活動を活発化させている。
Williams Factory (C)Williams F1
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これまでに明らかになっているのは、ルノー・チームで空力部門の責任者だったジョン・トムリンソン氏、またマクラーレン・チームからはアミット・チャクラボーティ氏を獲得。
さらにプロドライブからは新チーフ・デザイナーとしてエド・ウッド氏を、また同部門には元ジャガーのジョン・ラッセル氏の加入も決まっているという。

同チームは来季トヨタ・エンジンを搭載、またタイトル・スポンサーとして『AT&T』との契約が決まっていて、毎年5千万ドル(約60億円)のスポンサー料が見込まれている。

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マッサ、「来季はセカンド・ドライバーじゃない」

ミハエル・シューマッハと共に戦った2006年最終戦、みごと優勝で飾ったフェラーリ・チームのフェリッペ・マッサ(25歳:ブラジル)は、「来シーズンはセカンド・ドライバーじゃない」と、早くも来季のチームメイトに対して宣戦布告をしている。
Felipe Massa (C)Ferrari S.p.A
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「いままではとにかくチームのためにと考えて僕は走ってきたんだ。
でも、これからはそうじゃない、来シーズンは状況が変化したと考えているよ。
そう、僕は新しいチームメイトとは対等だと思っている。
別に彼を先に行かせる必要はないんだ、とね。
彼が素晴らしいドライバーであるということは間違いないことだけど、僕らの味方になれるかどうか、それは彼次第なんだよ」

マッサが第3人称で呼ぶ男とは、もちろん来季マクラーレン・チームからの移籍が決まっているキミ・ライコネンその人。
北欧出身の物静かな男・ライコネンが、陽気なイタリアンのチームに溶け込めるかどうか注目だ。

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スーパー・アグリ、11月に来季ドライバー発表

『スーパー・アグリ・F1』チームは、2007年のドライバー・ラインナップを11月に発表することを明らかにした。
Emma Bearpark & SAF1 Drivers (C)Super Aguri F1
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これは26日(木)、同チームのスポークスウーマンを務めるエマ・ベアパークさんが明らかにしたもの。
2006年最終戦ブラジルGPでは、現在のドライバー佐藤琢磨&山本左近の2人共が完走するという大活躍をみせたが、関係者の見方では山本左近のレースドライバー残留は難しそうだ。
現ホンダ・チームのテストドライバーであるアンソニー・デビッドソンが佐藤琢磨と並ぶレギュラードライバーになるだろうという説が有力になっている。
実現すれば2人がイギリスF3に参戦していたカーリン・モータースポーツ時代以来ということになる。

ちなみにエマさんはB.A.R・ホンダ・チームでも広報を担当。
スーパー・アグリではチーム設立時から大活躍をしている人気者の女性だ。

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ヤルノ・トゥルーリ夫妻に第2子誕生

26日(木)朝、トヨタ・チームのドライバー、ヤルノ・トゥルーリ夫妻に第2子が誕生したことがわかった。
母親のバーバラさん共々健康という。
Jarno Trulli (C)Panasonic Toyota Racing
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ペスカーラで生まれたマルコ君は2,300グラムということでちょっと小ぶりの男の子。
兄エンツォ君(1歳)に次いでの男兄弟で二男ということになるが、将来父親のようにF1ドライバーを目指すかどうかはまだ本人の意志が確認できていない。

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ドイツ国内ではすでにシューマッハ2世へ期待

稀代のF1チャンピオン、ミハエル・シューマッハを失ったドイツだが、同国のメディアはすでに『シューマッハ2世』への期待で盛り上がっているようだ。
Michael Schumacher (C)Ferrari S.p.A
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ケルンの新聞『エキスプレス』紙は、シューマッハがまだドイツでジュニア・フォーミュラに参戦していた当時のスポンサーだったユルゲン・ディルク氏の、「ミック(シューマッハの子息)はもうゴーカートで類い希な速さをみせているよ」との言葉を紹介。

しかしミック君はまだ7歳。
おまけに父親のミハエルは、「ミックが、これから常に僕の子供だというプレッシャーの看板を背負っていかなければならないのは可哀想」と、父親らしい悩みを打ち明けている。

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ロス・ブラウンT/D、フェラーリ離脱

ジャン・トッド監督がフェラーリ社長に就任するなど新たな改革を行ったフェラーリ・チームだが、その一方でついにロス・ブラウン/テクニカル・ディレクターのフェラーリ離脱が明らかとなった。
Ros Brawn & Michael Schumacher (C)Ferrari S.p.A
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ミハエル・シューマッハと同じようにベネトンから移籍し、史上最強のフェラーリ黄金時代を築いた立役者。
今後は他チームに移ることはなく、プライベートな生活を送るとしている。

またエンジン部門の責任者だったパオロ・マルティネッリ氏もチームを去り、親会社であるフィアットに戻るという。
後任はジル・シモン氏。

トッド氏は当面チームのマネージメント面もみるとみられるが、新スポーティング・ディレクターのポジションにはステファーノ・ドメニカリ氏が、またテクニカル・ディレクターのポジションにはマリオ・アルモンド氏、それぞれ就任するということだ。

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2006/10/26

ザナルディ、再びF1マシンドライブへ

元ウィリアムズ・チームのF1ドライバー、アレックス・ザナルディ(39歳:イタリア)による『BMWザウバーF1』のドライブが、11月26日(日)にスペインのバレンシア・サーキットで行われる『BMWワールド・ファイナル』のイベントになることが確定した。
G.Fisichella & A.Zanardi (C)BMW Motorsports
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1990年国際F3000チャンピオンになったザナルディは、翌1991年にジョーダン・チームからF1デビューを果たしたが、戦闘力に欠け、その後ミナルディやロータスでドライブ。
さらにアクシデントなどもありいったんF1から姿を消した。
のちアメリカに渡ると、こちらではみごと1997-1998年と連続CARTチャンピオンに輝き、今度は名門ウィリアムズ・チームに招聘された。
しかし再びF1ではさしたる成績を残すことができず、1999年の日本GPを最後にF1撤退。

1年の休養を経て再びCARTに復帰後、2001年9月のドイツ戦で悲惨な事故に遭うが奇跡的な回復をみせ、現在はBMWから主にツーリングカーレースで活躍している。

今シーズン終了後に『BMWザウバーF1』をドライブすることは、5月の時点で明らかにされていた。

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シューマッハ引退でドイツのテレビ局苦慮

このところドイツ国内ではホッケンハイムリンクの不入りなど、F1人気に翳りがみられているとされるが、今回のミハエル・シューマッハの引退によりこの問題にさらに拍車が掛かることになりそうだ。
TV Monitor Image (C)Redbull Racing
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ドイツでF1を放映している『RTLテレビ』(無料放送)と『プレミエレ・テレビ』(有料放送)双方の予測によれば、視聴率の下落によって収益の要である広告料金が最大30%ダウンするのでは、と懸念されているということだ。

ちなみに今年のブラジルGP時の30秒の『RTLテレビ』コマーシャル料金は14万7千ドル(約1,750万円)ということだが、これが10万ドル程度まで下がるとみられていて、同局のマーケティング・マネージャーは「われわれはシューマッハと共に安全な銀行をも失った」と、嘆いているという。

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「シューマッハ これからはサッカーで」と、所属クラブ

モーターレーシングの他に、大のサッカー好きで知られるミハエル・シューマッハ(36歳:ドイツ)は自身スイス・サッカーの3部リーグ・チームであるFCエヒヒェンズに所属しているが、チームでは今後サッカーに集中してくれるよう望んでいる。
Michael Schumacher/Soccer (C)Ferrari S.p.A
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同チームのコーチは、「これまでシューマッハはレース以外にもテストのためなどで、しばしばトレーニングを打ち切って飛行場へと駆けつけていたが、これからは時間が取れるとフェラーリでも言っているし、来年はサッカーに集中してもらいたいと考えているよ」と、独『ブリック』紙に期待を語っている。

FCエヒヒェンズの年間総予算はだいたい20万ドル(約2,400万円)とか。
これはシューマッハが得るたった1日の金額と同じと言われている。

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アロンソ、ルノー・ファクトリーで謝意表す

史上最年少チャンピオンとして2年連続のタイトル獲得を果たしたフェルナンド・アロンソ(25歳:スペイン)が、ルノー・チームのイギリスでの拠点であるエンストンのファクトリーを訪れ、チームのスタッフに謝意を表した。
Fernando Alonso & Renault Staff (C)Renault F1 UK
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「僕を支えてくれたチーム全員のバックアップに、心から感謝している。
今シーズンはフェラーリとの間にとてもタフな争いが最後まで続けられたけど、結果的に僕たちはナンバーワンのポジション獲得を成し遂げることができた。
ほんとうに素晴らしいチームだと思っている。
ところでみんなが知っているように、来シーズン僕は別なチームに移籍することになっている」

−− ここで陽気なツッコミの声 −−

「そこで僕が勝利できるかはわからない。
でもこのルノーは最高のチームだから、きっと来年も勝利することだろう」

挨拶を終えたあと、チャンピオンはスタッフ全員と握手したり、サインをしたり、もみくちゃになる喜びの祝福を受けていた。

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ウィリアムズ、第2テストドライバー廃止も

来シーズン、現テストドライバーのアレクサンドル・ブルツ(32歳:オーストリア)のレース・ドライバー昇格が決まっているウィリアムズ・チームでは、空席となるそのポジションについての決定を6週間以内に行なうとしている。

しかしながら、来シーズンはテストの回数が削減されることもあり、このまま補充しないのではないか、という見方が強まっているようだ。
Narain Karthikeyan (C)Williams F1
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同チームではこれまでブルツの他にナレイン・カーティケヤン(29歳:インド)の計二人がテストドライバーで、カーティケヤンのほうはそのまま残留することになるが、チームのスポークスマンはこれについて「カーティケヤンとの契約はリザーブ・ドライバーを含むものではない」としていて、もしレース・ドライバーが代わる場合でも、選択は制限されないという見通しを示している。

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ルノーのスポンサー、来季マクラーレンに

昨年4月からルノー・チームのスポンサーとなっていた『ムチュア・マドリレナ』が、来シーズンはマクラーレン・チームとの契約に変更されることがわかった。
RenaultF1 Team and Mutua Madrilena (C)Renault F1
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同社はスペインの大手保険グループで、そもそもルノー・チームのスポンサーになったのもフェルナンド・アロンソとの関連があったとみられ、今回マクラーレンに変更されるのも当然そのためと考えられている。

アロンソの活躍で異常に盛り上がってきたスペイン国内のフォーミュラワン熱だが、マクラーレンへの移籍と共に変化がみられるかも知れない。

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トッド監督、フェラーリ社長に就任へ

フェラーリ社は25日(水)、トリノにおいて取締役会を開き、現フェラーリ・チーム監督のジャン・トッド氏を同社のCEO(最高経営責任者)に就けることを決めた模様だ。
Ferrari Team Allstar (C)Ferrari S.p.A
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フェラーリ・チーム来季体制の正式発表は今週末の感謝イベントで行われる予定だが、ここでは一方の雄・ロス・ブラウン/テクニカル・ディレクターの辞任が見込まれている。
ただし、直ちにライバル・チームへ行くことは考えられず、しばらくはガーデニング休暇ということになるだろう。

ミハエル・シューマッハの引退と共に、名門フェラーリ・チームの体制も大きく変化することになりそうだ。

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アロンソ、「アイルトン・セナに並びたい」

史上最年少で2度のF1チャンピオンに輝いたフェルナンド・アロンソ(25歳:スペイン)は、「もう一度はタイトルを獲ってセナに並びたい」と、語っている。
Ayrton Senna (C)Honda Racing
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「来年はマクラーレン・チームに移籍するけれど、ここで1度はまたチャンピオンを獲りたいね。
マクラーレンなら不可能なことじゃないよ。
そうすれば通算3度のF1チャンピオン。
これはあのアイルトン・セナと同じものになるからね、それが僕のキャリアでの勲章さ。
そしてセナは生涯を通じて決してフェラーリには乗らなかっただろう。
だけどマクラーレンには乗るというのは、これも僕と同じことなんだよ」

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2006/10/25

コスワース、「アイル・ビー・バック!」

現状ではF1最後のレースとなったブラジルGPで、わずか1周でウィリアムズの2台共リタイヤに終わったコスワース・エンジンだが、「必ずまた戻ってくる」と、語っている。
Cosworth F1 Engine (C)Ford Racing
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同エンジニアリングのバーナード・ファーガソン/ディレクターは、「われわれにとって最後のレースなので、必ずやその高いパフォーマンスを十分に発揮して終えたかった。
このスポーツにアクシデントは付きものだとはいえ、あまりにも悲しい結末になったね。
われわれが誇る20,000回転というF1エンジンに、残念ながら来季の場所はないが、これで永遠にF1から離れる訳ではない。
いつの日か、必ずまたこのフィールドに帰ってくるよ。
そう、アイル・ビー・バック!だ」

コスワース(フォード)エンジンは、F1で通算176勝。
これはフェラーリの192勝に次ぐ、堂々第2位となるものだ。

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トルコ自動車競技連盟、FIAに泣き入れ

トルコGP表彰式での政治行動により、FIAから罰金500万ドル(約5億9,500万円)のペナルティを言い渡されているMSO(トルコGP主催者)とTOSFED(トルコ・ナショナル・スポーティング・オーソリティ)だが、このうちまだ罰金を支払っていないTOSFEDが、FIAに泣きを入れている。
2006 Turkey GP Start Scene (C)Ferrari S.p.A
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両者はFIAの世界モータースポーツ評議会が科したペナルティについて、国際控訴裁判所にこれを控訴しているが、このほどMSOがその半額を支払ったことで控訴を取り下げると共に全体をチャラにして欲しいと要望しているようだ。

これに対するFIAの対応はまだ明らかでないが、控訴審はすでに11月7日に行われることが決まっている。

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スペインのテレビ局も、シューマッハ絶賛!

フェルナンド・アロンソ(ルノー)が世界チャンピオンを獲得したことで、もちろん母国スペインのメディアは同選手を讃えているが、その一方で最後までタイトルを争ったミハエル・シューマッハ(フェラーリ)への賛辞も惜しんでいない。
Michael Schumacher & Fernando Alonso (C)Ferrari S.p.A
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スペインのテレビ局『テレシンコ』は、「ブラジルでのレースを見て、この偉大な男がこれ以上フォーミュラワンで走らないという申し出を受け入れることは困難なことに思える。
彼はいまほんとうに引退の時期なのだろうか。
彼はほんとうにこれでコクピットを降りなければならないのだろうか」と、最大限の言葉でシューマッハの引退を惜しんでいる。

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シューマッハに、引退記念『島』プレゼント

ドバイ王族のシェイク・ムハメド・ビン・ラシド・アルマクトゥム皇太子は、今季限りで引退するミハエル・シューマッハ(37歳:ドイツ)に対し、送別プレゼントとして『島』を贈ることを明らかにした。
ただし場所はアラブ首長国連邦。
Michael Schumacher (C)Ferrari S.p.A
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その名も『南極大陸』と名付けられた人工島の一つということだが、それでも時価700万ドル(約8億3千万円)もの資産価値があるとか。

これについてパーソナル・マネージャーのウィリ・ウェバー氏は、「話は聞いている。
シューマッハのことだから、きっと島にカートコースを造ることだろうね」と、語っている。

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ボリス・ベッカー、「シューマッハまたレースする」

1999年に現役引退したテニス選手ボリス・ベッカー氏(38歳:ドイツ)が、早くも「シューマッハはまたレースをするだろう」と予告している。
Michael Schumacher & Fernando Alonso (C)Ferrari S.p.A
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「私はこれまで、誰一人としてスムーズに現役引退を果たした名スポーツマンがいたのを知らないよ。
厳しい現役のプロ生活から、普通の生活に移行するというのは実はとても難しいことなんだ。
それはレーシング・ドライバーだって同じこと。
ニキ・ラウダだって、ミカ・ハッキネンだって、みんなそうだったろ。
コクピットを離れたことが果たして正しい決断だったのか、シューマッハはこれから半年は悩み続けることだろう。
そして、やがて彼はまたレースをするに違いないんだ」

「ブンブン・サーブ」という名の強烈サーブで知られたベッカー氏は、わずか17歳の時に史上最年少でウィンブルドン選手権を制するなど、2歳年下のシュテフィ・グラフさんと共ににプロテニス界で一時代を築いた名プレーヤー。

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スパイカーMF1、来季は『スパイカーF1』に

『スパイカーMF1』チームは、来シーズンから『スパイカーF1』にチーム名を変更することを明らかにした。
Spyker MF1『M16』 (C)Spyker MF1 Racing
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同チームは本来『ミッドランドF1レーシング』(MF1)ど登録されていたが、今季途中から買収によりスパイカーMF1に変更していた。
シーズン途中の名称変更は本来許されていないのだが、これはタイトル・スポンサー名を追加したという名目の、いわば隠し技を使ったもの。
来シーズンは正規の手続きにより、晴れて『スパイカーF1』に名称変更されることになる。
(同チームはジョーダンを買収した2005年も、この1年間は旧名称のままでの参戦を余儀なくされていた)

2007年のスパイカーF1は、フェラーリ・エンジンの獲得、そして前トヨタのマイク・ガスコイン氏の加入などにより、大きな戦力アップが期待されている。

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アロンソ、「シューマッハの記録更新は無理」

昨年は史上最年少でF1チャンピオン、今年はさらに連続でタイトル獲得と記録を塗り替えているフェルナンド・アロンソ(25歳:スペイン)だが、「シューマッハの記録を更新するのは無理」と、スペイン紙に語っている。
Fernando Alonso (C)Renault F1 UK
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「シューマッハの記録を書き換えるのなんて無理さ。
なぜなら僕は、彼ほど長くこの世界にいるつもりはないからね。
それにF1では毎年あまりにもいろんなことが変わり過ぎる。
レギュレーションも変わるし、またマシンも、ね。
これではどのチーム・マシンが強いのかなんて予想がつかないよ。
それに僕はルノー&ミシュランという組み合わせでタイトルを獲得したけれど、来年はまったく違う体制になるんだ。
僕自身は新たなチャレンジを楽しみにしているけれどね」

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サインツ、ルノーF1のレクチャー受ける

元WRC(世界ラリー選手権)チャンピオンのカルロス・サインツ氏(44歳:スペイン)が、今週末に予定されるデモンストレーションランに備え、チームからF1マシンのレクチャーを受けた。
Carlos Sainz 『R25』(C)Renault F1 UK
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これは、今週末のワールドシリーズbyルノーの最終戦バルセロナで予定されるデモンストレーションランのためで、当日は昨年アロンソが使用したとされる旧型の『R25』をドライブする予定。

ラリーで2度のタイトルに輝くサインツ氏は、「これまで様々なマシンに乗ってきたけれど、F1でチャンピオンに輝いたバリバリのマシンに乗るというのはすごく楽しみだよ」と、期待に胸を弾ませているようだ。

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2006/10/24

トヨタ自動車社長、「来年また再挑戦」

残念ながら今シーズンも念願の初優勝の夢は成らなかったトヨタ・チームだが、トヨタ自動車の渡辺捷昭社長は次のように語っている。
渡辺捷昭/トヨタ自動車社長 (C)Panasonic Toyota Racing
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「勝ちたい気持ちはもちろんあったが、しかしフォーミュラワンという戦いが容易なものではないということも理解している。
今シーズン勝てなかったことは残念なことに違いないが、大事なことは成功に向けてチャレンジすること。
その姿勢こそが若い人たちに共感してもらえるものだと信じている。
今シーズン、どこに問題があったのかを分析してその部分を改善し、そして来年こそは成功するシーンを見たいと思っている」

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シューマッハ、「静かな時間を期待」

実に16年に渡るF1キャリアを終えたミハエル・シューマッハ(37歳:ドイツ)は、「これからは家族と静かな生活を送りたい」と、語っている。
Michael Schumacher & Ferrari Staff (C)Ferrari S.p.A
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「もちろん、これで引退するという決定に変更はないけれど、これからの計画についてまだ具体的なものは決まっていない。
でも僕が現役生活を終えて、家族は喜んでいるよ。
子供たちは、これからは一緒に遊べることを期待しているし、妻のコリーナは僕が無事に現役生活を終えたことを喜んでいるんだ。
来シーズンはきっと、子供たちと一緒にテレビでレースを観ているんじゃないかな。
静かな生活が送れることを期待しているよ」と、シューマッハ。

一方、フェラーリ・チームのほうは、かつてニキ・ラウダ氏がそうであったような『スーパーバイザー』としての役割をシューマッハに期待していると伝えられる。

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レアル・マドリッド、スペインGPでスポンサーも

ヨーロッパ・サッカーの名門クラプチームである『レアル・マドリッド』が、来年のスペインGPにおいてF1チームのスポット・スポンサーになる考えがあることを示している。
2005 Spain GP Stand (C)Renault F1 UK
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これは同クラブのラモン・カルデロン会長がスペイン国内のメディアに明らかにしたもので、それによれば候補は勝つチャンスが十分にあるチームということでまだ未定。
マシンのデザインは白をベースに同クラブのロゴを配する予定という。

これまでであればルノー・チームが有力だったが、来季スペインの英雄アロンソはマクラーレン・チームに移籍するため、こちらになる可能性が高いとみられている。

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フェラーリ、トロ・ロッソへの変更近く承認へ

フェラーリ・チームのジャン・トッド監督は、レッドブル・レーシングが求めている供給チームの変更について、これを容認する構えであることを示唆した。
Toro Rosso『str1』 (C)Scuderia Toro Rosso
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これは、現在レッドブル・レーシングのマシン『RB2』に行われているフェラーリ・エンジンの供給を、兄弟チームであるスクーデリア・トロ・ロッソに変更することをレッドブル側が求めているもの。

レッドブルではすでに来季ルノーからエンジン供給を受けることが決まっていて、その場合に現在のフェラーリとの契約とが重複することになるからだ。

今季、トロ・ロッソはFIAの承認を得てコスワースV10エンジンを使用してきたが、これにより完全にF1フィールドから由緒あるコスワースの名前が消滅することになる。
(今季コスワースV8エンジンを搭載したウィリアムズは来季トヨタ・エンジンになる)

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S.マイケル氏、テクニカル・ディレクター更迭か

今シーズン、不振を極めたウィリアムズ・チームでは、現場の責任者であるサム・マイケル/テクニカル・ディレクター(35歳:オーストラリア)のポジションが危ういのでは、とみられている。
Sam Michael (C)Williams F1
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ロータスでF1キャリアをスタートさせたマイケル氏は、その後ジョーダンへと移籍。
ハインツ・ハラルド・フレンツェンが優勝した時には担当エンジニアとして活躍。
2001年にフランク・ウィリアムズ氏から招聘されてウィリアムズ・チームへと移籍。
2004年チームの不振でパトリック・ヘッド氏がエンジニアリング・ディレクターになった後、33歳の若さで名門チームのテクニカル・ディレクターに就いた。

しかし今季は不振を極めたため、そのポジションを更迭される、という見方が高まっているもの。

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ヒュンダイ、2010年のF1参戦目指す

かねてささやかれていた韓国・ヒュンダイ(現代)自動車のF1参戦の噂だが、2010年からの参戦を目標に活動していることを同社自身が認めた。
Image (C)RedBull Racing
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これは同社のパク・ビョンユン社長が独誌の取材に語ったもの。
それによれば、かつては他チームの買収を考えていたものの、現在は自ら新チームを立ち上げ、2010年シーズンからの参戦という計画でバーニー・エクレストン氏と交渉しているという。

韓国でもF1グランプリへの関心は高まっており、F1韓国GPの開催、またタイヤではクムホの参戦、さらにスポンサーとしてはサムソンの参入など様々な噂が聞かれている。

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フェラーリ社長、シューマッハを礼賛

残念ながら8度目のタイトル獲得は逸したものの、世界中のファンの脳裏にその衰えぬパフォーマンスを焼き付けたミハエル・シューマッハについて、フェラーリのルカ・モンテツェモロ社長が礼賛した。
Michael Schumacher & Ferrari Staff (C)Ferrari S.p.A
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これは伊『ガゼッタ・デロ・スポルト』紙で語ったもので、その中でこのシューマッハ・シンパは、「シューマッハは現役最後となったレースで、依然として最も強いドライバーであることを示したね。
私は、彼と共に歩んだこの11年という年月が終わったとしても、ずっと彼のことを忘れることはないだろう。
かれがこれまで人々に与えてくれた感動に心から感謝したい。
彼が引退してしまうのはほんとうに残念なことだが、ドライバーとしての立場ではなくなっても、フェラーリと彼との関係が終了する訳ではないよ」

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アロンソ、「ルノー・チームに感謝」

2年連続の世界チャンピオンに輝いたフェルナンド・アロンソ(25歳:スペイン)は、今季で別れを告げるルノー・チームに対し、感謝の気持ちを表した。
Fernando Alonso & Renault Staff (C)Renault F1 UK
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「僕はまだ25歳。
ルノー・チームで過ごしたのは計5年間になる。
(2002年はテストドライバー)
その中で2度のドライバーズ・チャンピオンと同じく2度のコンストラクターズ・チャンピオンという経験ができたのは、まさしくこの英仏連合ームのおかげだと思っているよ。
ここではすべての人が素晴らしい仕事をしていて、彼らのすべてが僕の家族と同じ存在だったんだ。
このレースを最後に僕はチームを去るけれど、もちろんここでの想い出を一生忘れることはないだろう。
心からチームにありがとうと言いたい」

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2006/10/23

ブリヂストン、勝利でミシュランを送り出す

ミシュランにとって最後のF1レースとなったブラジルGP。
しかし勝利を収めたのはライバルのブリヂストンタイヤだった。
Felipe Massa/2006 Brazil GP (C)Ferrari S.p.A
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ミシュランは今季限りでF1から撤退し、来シーズンはブリヂストンタイヤのワンメイクとなるため、このブラジルGPが両者による最後の決戦。
どちらの陣営にとっても、そのプライドからこのレースはどうしても勝利を収めたい1戦だった。
今回のフェリッペ・マッサ(フェラーリ)の勝利で、ブリヂストンはF1通算104勝目。
一方のミシュランは結局102勝でF1フィールドを去ることとなった。

ちなみに今シーズンのスタート時はブリヂストンが95勝でミシュランが93勝。
今シーズン18戦は共に9勝ずつ、勝利を分け合った形となった。
今後ワンメイクとなるブリヂストンは勝利記録を伸ばすことになるが、史上1位はグッドイヤーの368勝ということで、まだ頂点は遠い。

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シューマッハ、ペレからトロフィー

ミハエル・シューマッハ&ペレ (C)Ferrari S.p.A
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フォーミュラワンの皇帝として君臨したミハエル・シューマッハ(フェラーリ)は、またサッカーの大ファンでもある。

そのサッカーで王様と讃えられたのがブラジルのペレだが、このレースをもって引退するシューマッハに、そのペレ氏から直々に大きなトロフィーを決勝レース前に手渡された。

共にスポーツの頂点を制した者同士として、二人には相通じるものがあるのかも知れない。

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ロズベルグはウェバーのドライビングを非難

チームメイトどうしのアクシデントにより、わずか1周でレースを失ったウィリアムズ・チームだが、ニコ・ロズベルグ(21歳:ドイツ)は「ウェバーのドライビングに問題があった」と非難している。
Williams Duo (C)Williams F1
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「明らかにウェバーのブレーキングが早かったんだ。
あんなところで踏まれては、とても避けきれるものではないよ」と、ロズベルグ

両者を束ねる立場のパトリック・ヘッド/エンジニアリング・ディレクターは、「終わってしまったレースのことをとやかく言っても始まらないが、オープニングラップで2台とも戦列を去るというのは今年これが2度目のこと。
チームとしてはほんとうに失望させられるものだったね」と、述懐。

アクシデントの原因はともかく、ウェバーが常にチームメイトとうまくいかないこと。
そしてロズベルグがデビュー当時の輝きをなくし、自らを失ってしまっているというのは間違いないことのようだ。

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ウェバー、後味悪いウィリアムズ最後のレース

2年間に渡って在籍したウィリアムズ・チームを今季で離れるマーク・ウェバー(30歳:オーストラリア)だが、その最後のレースはいささか後味の悪いものとなった。
Mark Webber (C)Williams F1
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オープニングラップで、なんとチームメイトであるニコ・ロズベルグから追突され、ウェバーのレースはピットに戻った時点で終焉を迎えたのだ。

「ターン4で、僕はいつもよりかなり遅めにブレーキングを開始したんだ。
それなのにいきなり後ろから当てられた。
ロズベルグのブレーキはそのポイントを失っていたんじゃないか。
なんとかピットには戻ったけれど、マシンはディフューザーを破損していたし、修復できるレベルにはなかったよ。
わざとじゃないと思うけれど、でもチームメイトどうしで衝突するなんて最悪さ。
たったの1周でウィリアムズ・チームのレースは終わってしまったんだからね」

ウェバーは当時ジャガーの2004年ブラジルGPではクリエンと衝突。
また昨年のレースではピッツォニアと衝突と、いずれもチームメイトとのアクシデントでレースを失っている。

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アロンソ、シューマッハに敬意

ブラジルGPで2位に入り、2年連続2度目のタイトルを決めたルノー・チームのフェルナンド・アロンソは、「シューマッハと戦えたことは喜び」と、引退する前チャンピオンに対して敬意を表した。
Michael Schumacher & Fernando Alonso (C)Ferrari S.p.A
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「とても接近した素晴らしいレースだったね。
今回彼にとっての最後のレースで、シューマッハはいくつもの障害に遭いながら、彼らしい勇気と決断をみせた。
僕がチャンピオンになれたのは、ほんとうに運が良かったんだと思っている。
でもこのレースは彼にとって十分名誉になるものだったと思うよ。
幸い、僕はこうして2度目のチャンピオンになることができたけど、それがシューマッハがこうしてトップにある時に勝ち取ったことで意味があるんだ。
彼と同じ時代に競争できたことは、僕にとって喜びであり誇りだよ」

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スーパー・アグリ ブラジルGP決勝レースニュース

Superagurif1_logoAUTODROMO JOSE CARLOS PACE, INTERLAGOS
2006/10/20-22

2006年ブラジルGP 決勝

佐藤琢磨 カーナンバー22 (SA06-03)
10位 走行周回数: 70 最速ラップタイム:1:13.401

山本左近 カーナンバー23(SA06-04)
16位 走行周回数: 69 最速ラップタイム:1:13.379

T-Car SA06-02

天気=晴天(湿度54-60%)  気温=22.5-25℃  コース路面温度=31-46℃

SUPER AGURI F1 TEAM は、シーズン最終戦で今年最高の結果を残すことができた。
今日、サンパウロで2006年F1シーズンがフィナーレを迎え、佐藤琢磨がエキサイティングなブラジルGPを10位でフィニッシュ。
チームメイトの山本左近も16位でチェッカーフラッグを受け、SAF1チームは2台揃ってのフィニッシュを果たした。
手に汗握るシーズン最終戦で、左近と琢磨はそれぞれレースの7位と9位のファステストラップを記録している。
こうして、SAF1チームの初シーズンは幕を閉じた。

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ホンダ ブラジルGP決勝レースニュース

honda_f1_logo「バトン、3位表彰台でシーズンを締めくくる」
10月23日・日曜日(決勝レース) 天候:晴れ 気温:22〜24度

ブラジルGP決勝レースで、Honda Racing F1 Teamのジェンソン・バトンは、14番手からのスタートながら、3位でフィニッシュ。
優勝したハンガリーGP以来の、表彰台獲得となった。ルーベンス・バリチェロも7位入賞を果たした。

Honda Racing F1 Team 決勝レースの展開:
予報では曇りがちの天候だったはずが、決勝当日は朝から青空が広がった。
レース開始時刻の現地時間午後2時には、気温も24度まで上がる。
スタート直後、ウィリアムズの2台が接触。
N・ロズベルグがクラッシュしてコース上に破片が飛び、セイフティカー導入となった。
バリチェロはG・フィジケラ(ルノー)、M・シューマッハ(フェラーリ)にかわされ、7番手に後退。一方バトンは、10番手まで順位を上げている。

6周目にレース再開。
その後、フィジケラを抜いたシューマッハはタイヤがバーストし、9周目の緊急ピットインで、大きく出遅れる。
さらにトヨタの2台が次々にリタイアし、バリチェロ、バトンは5、6番手にポジションアップした。

バトンは25周目に1回目のピットインしたあとも速さは衰えず、29周目の1コーナーではK・ライコネン(マクラーレン)を抜き去る。
これで4番手。さらに僅差でF・アロンソ(ルノー)を追う。7番手のバリチェロも、同じルノーのフィジケラに激しく迫った。

ほぼ全員が1回目のピットを終えた40周目。
バトンは表彰台圏内の3番手。バリチェロも6番手を走っている。
バトンとアロンソとの差は、依然1秒以内。バリチェロもほぼ同じ差で、フィジケラを追う。
しかし51周目、後方から猛追してきたシューマッハに抜かれ、7番手に後退した。

一方、50周目に2度目のピット作業を終えたバトンは、3番手をキープ。
2番手アロンソとの差は1.4秒まで広がったが、終盤にはコンマ4秒まで縮める。
結局最後まで抜けなかったものの、3位でチェッカーを受け、ハンガリーGP以来の表彰台を獲得し、ドイツGP以来7戦連続の入賞を果たした。
一方、バリチェロも、7位入賞。チームは、コンストラクターズランキング4位、ドライバーズランキングでは、バトンが6位、バリチェロが7位で、今シーズンを締めくくった。

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トヨタ ブラジルGP決勝レースニュース

Toyota_new_logo22006年F1最終戦ブラジルGP 2台共に痛恨のトラブルで完走ならず
好グリッドから上位を狙うが、リアサスペンション不調から序盤戦で惜しくも戦線離脱

2006年シーズンの最終戦となる、第18戦ブラジルGPの決勝レースが、ブラジル・サンパウロ市近郊のインテルラゴス・サーキットで行われた。
午後2時、気温24度、路面温度45度、湿度55度と、好天の下、決勝レースがスタート。昨日の予選で自己今季最高位の3番手グリッドを確保したヤルノ・トゥルーリと、
7番手グリッドのラルフ・シューマッハーは、共にグリッドポジションを守ってのスタートを切った。
しかし、ラルフ・シューマッハーは9周目、ヤルノ・トゥルーリは10周目にどちらもリアサスペンションにトラブルを抱え、痛恨のピットイン。
戦列に戻ることは無く、今シーズンを終えることとなってしまった。

パナソニック・トヨタ・レーシングは、苦戦を強いられた2006年シーズンを35ポイント獲得でコンストラクターズ選手権は6位となり、ドライバーズ選手権ではラルフ・シューマッハーが20ポイント獲得で10位、ヤルノ・トゥルーリは15ポイント獲得の12位となり、来シーズンのリベンジに賭ける。

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ブラジルGP:F.マッサ地元で勝利! アロンソ2年連続チャンピオン!!

フラジルGPはポールスタートのF.マッサが今期2勝目。1993年のセナ以来13年ぶりにブラジル人ドライバーの地元優勝を飾った。

注目のチャンピオン争いは、F.アロンソが着実に2位に入り2年連続のドライバーズチャンピオンを獲得した。ルノーの2年連続でのコンストラクターズチャンピオンも決定。
一方のM.シューマッハは、序盤に左リアタイヤがパンクして最後尾まで落ちた。しかしそこから追い上げ、トラブルをかかえているのか何度か失速する場面もあったが、最後はG.フィジケーラやK.ライコネンを1コーナーでパス。観客を大いに沸かせて4位に入賞した。シューマッハは自身のラストレースでファステストラップを記録。

3位には終始アロンソを追いかけたJ.バトン入った。以下、M.シューマッハ、K.ライコネン、G.フィジケーラ、R.バリチェロ、P.デ・ラ・ロサが入賞。

スーパーアグリの佐藤 琢磨は、好スタートから中位グループを走行。終盤にはトップグループと遜色のないラップを刻み、今期最高の10位でフィニッシュ。山本 左近も16位で完走した。ファステストラップは山本が7位、佐藤が9位と、これも今期のベストを記録した。

ブラジルGPの決勝結果はこちら
ブラジルGPの画像はこちら
2006年シリーズ・ランキングはこちら

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2006/10/22

スーパー・アグリ ブラジルGP公式予選ニュース

Superagurif1_logoAUTODROMO JOSE CARLOS PACE, INTERLAGOS
2006/10/20-22

2006年ブラジルGP 土曜日 フリー走行/予選

佐藤琢磨 カーナンバー22 (SA06-03)
フリー走行3回目 17位 走行周回数:21 最速ラップタイム:1:13.814
予選 20位 走行周回数:7 最速ラップタイム:1:13.269

山本左近 カーナンバー23 (SA06-04)
フリー走行3回目 22位 走行周回数:21 最速ラップタイム:1:14.875
予選 21位 走行周回数:10 最速ラップタイム:1:13.357

T-Car SA06-02

天気=晴天(湿度65-71%) 気温=20-22℃ コース路面温度=33-41℃

ブラジルGPの最後のフリー走行では、SUPER AGURI F1 TEAMの佐藤琢磨が1分13秒814を記録し、スパイカーMF1やレッドブルのデイビッド・クルサード、トヨタのヤルノ・トゥルーリといったドライバーより前のポジションでセッションを終えた。
午後の予選第1セッションは、タイムシートのトップと最下位との差がわずか2.7秒という接戦ぶりで、佐藤琢磨と山本左近もそれぞれ1分13秒269と1分13秒357というまずまずのタイムを記録している。

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ホンダ ブラジルGP公式予選ニュース

honda_f1_logo「バリチェロ、地元ファンの前で、5番手スタート」
10月21日・土曜日(2日目・予選) 天候:晴れ 気温:21〜22度(予選)

ブラジルGP2日目予選でHonda Racing F1 Teamのルーベンス・バリチェロは、地元ブラジルの大観衆の前で、5番手を獲得。
一方、ジェンソン・バトンはトラクションコントロールの制御センサートラブルにより、14番手に終わった。

Honda Racing F1 Team 2日目の展開:
2日目もサーキット上空は、雲に覆われている。
それでも午前11時からのフリー走行が始まるまでには日が差し始め、気温も20度を超えた。
ただし、非常に風が強い。
このセッション、バトンはフェラーリの2台に次ぐ3番手。バリチェロも6番手と、まずまずの速さを見せた。

午後もメインストレートには、強い向かい風が吹いている。
気温21度、路面温度36度のコンディションで始まった第1セッション。
バリチェロは午前中のタイムをコンマ6秒以上縮め、9番手。バトンはこのセッション中、トラクションコントロールの制御センサートラブルが発生したが、なんとか13番手につけた。

次のセッションで、バトンはコースに出て行くも、すぐにピットへ戻ってしまう。
残り3分となったところで、再度コースイン。
1分11秒742のタイムを出したものの、14番手にとどまり、最終セッション進出はならなかった。
当落線上の10番手前後は、1000分の1秒を争う大接戦。バリチェロは辛くも8番手に残った。

そしてトップ10のマシンが争う最終セッションでは、M・シューマッハ(フェラーリ)が開始後すぐにスローダウン。
ピットに戻ってしまうハプニングが発生する。バリチェロはマシンパフォーマンスを発揮し、コンスタントにタイムを縮め、最後のアタックで5番手を獲得した。

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トヨタ ブラジルGP公式予選ニュース

Toyota_new_logo2F1第18戦ブラジルGP予選 J.トゥルーリが2列目3番手グリッド確保
R.シューマッハーも4列目7番手の好位置から今季を締め括る決勝レースで表彰台を目指す

F1第18戦ブラジルGPの公式練習3回目と予選がブラジル・サンパウロ市郊外のインテルラゴス・サーキットで行われた。

午前11時からの公式練習3回目は、雲に覆われた空の下で行われ、セットアップとタイヤ評価を最終チェック。その後、午後2時から予選が行われたが、天候は好転。
太陽も顔を出し、やや風が強いものの気温21度、路面温度36度、湿度64%のコンディションでタイムアタックが開始された。
パナソニック・トヨタ・レーシングは、第1セッションをラルフ・シューマッハーが3番手、ヤルノ・トゥルーリが6番手の好位置で突破し、続く第2セッションでも、走行開始早々にコースインし、2台はいきなり好タイムをマーク。
ヤルノ・トゥルーリは、最初のアタックタイムで刻んだ4番手を維持、ラルフ・シューマッハーは7番手で、第3セッションへの進出を決めた。

最終第3セッションでは、2台共にセッション終了間際に新品タイヤに交換。渾身のタイムアタックで、ヤルノ・トゥルーリが3番手、ラルフ・シューマッハーは7番手を確保。
ヤルノ・トゥルーリは今季予選最高位の2列目3番手から、ラルフ・シューマッハーも4列目7番手から、決勝レースでの表彰台獲得へと挑むこととなった。

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「2戦連続トラブルは悲しいこと」と、シューマッハ

不本意なマシントラブルにより、予選10番手となったフェラーリ・チームのミハエル・シューマッハだが、それでも「チームのコンストラクターズ・タイトルのため頑張る」と、語っている。
Michael Schumacher & Engineer (C)Ferrari S.p.A
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「もちろんこの10番手からのスタートというのは厳しいレースを余儀なくされることだろう。
ドライバーズ・チャンピオンシップについてはもともともう考えていなかったけれど、コンストラクターズについてはその帰趨がこのレースに掛かっていると思っていたから、その意味でこの予選結果にはちょっと失望させられたんだ。
しかしレースでは何が起きるかわからないし、自分に何ができるかわからないけれど、でも最善を尽くすことを僕は約束するよ。
ただ、これまで高い信頼性を誇ったこのチームが、日本・ブラジルと2戦続けてトラブルというのは悲しいことだね」

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バトン、電気系のトラブルに見舞われた

期待されながら、ブラジルGP公式予選で最終ピリオドに進出することができず予選14番手に終わったホンダ・チームのジェンソン・バトンだが、マシンに電気系のトラブルがあったことがわかった。
Jenson Button (C)Honda Racing
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「エレクトロニクス系の問題があって、それがトラクション・コントロールに影響を与えて、『Q1』の終盤からマシンはとてもドライブしづらかったんだ。
チームはそれを確認していたけれど、でも修復する時間がなかった。
これがシーズン最後のレースだから、もちろん僕はもっといい走りをしたかったけれど、しかたがないね。
このグリツドからのスタートはかなり難しいレースを余儀なくされることだろうが、でも頑張るよ」と、バトン。

なお、チームメイトのバリチェッロのほうは予選5位のポジションを獲得している。

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シューマッハのトラブルは燃料系

ブラジルGP公式予選でミハエル・シューマッハを襲ったマシントラブルは、推測されたハイドロリック系の問題ではなく、燃料系のものということだ。
Michael Schumacher (C)Ferrari S.p.A
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シューマッハは公式予選最終ピリオドで、先頭でコースに出るという意欲をみせながら直後に突然のスローダウン。
這うようなスピードでコースを1周したあと、そのままマシンはガレージに入れられた。
その後メカニックらにより懸命な修復作業が施されたが、結局時間内にコースに送り出すことが出来ず、シューマッハはこのセッションノータイムに終わった。

関係者によれば、燃圧が低下したため、エンジンの回転が上がらなかったということのようだ。

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最終予選でシューマッハにまさかのトラブル

ここまで圧倒的なスピードを見せつけてきたシューマッハ/フェラーリに突然のトラブルが襲った。
先頭でコースに出たにもかかわらず、シューマッハは突然スローダウン。
やっと1周を終えてピットに戻ったが残念ながらそのままマシンはガレージに。
これで最終ピリオドはノータイム10番グリッドということになった。

Felipe Massa (C)Ferrari S.p.A
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『Q3』でトップタイムを記録したのはフェラーリのマッサ。タイムは1'10.680。
これで2レース連続、うれしいホームグランプリでのポールポジションを獲得した。
2番手には最後にマクラーレンのライコネンが飛び込み、久々のフロントロウ・スタートを決めた。
3番手トヨタのトゥルーリ、ルノーのアロンソは4番手。
5番手にホンダのバリチェッロ、6番手ルノーのフィジケーラ、7番手トヨタのラルフ、8番手BMWザウバーのクビサ、そして10番手がフェラーリのシューマッハという結果に。

4番グリッドながら、アロンソは2度目のチャンピオン獲得に向け大きく優位に立った。

ブラジルGP公式予選の結果はこちら

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バトン(ホンダ)、最終ピリオドに進めず

ブラジルGP公式予選は、『Q2』でも再びフェラーリが1-2体制。
今度はミハエル・シューマッハがトップタイムで、『Q1』でのマッサのレコードをさらに短縮する1'10.313の好タイム。圧倒的なスピードをみせ続けている。

3番手にルノーのアロンソがつけ、4番手にはトヨタのトゥルーリ。
以下マクラーレンのライコネン、ルノーのフィジケーラ、トヨタのラルフ、ホンダのバリチェッロ、BMWザウバーのクビサ&ハイドフェルドでここまで10台が予選最終ピリオドへと進出。

『Q2』で脱落したのはウィリアムズのウェバー、マクラーレンのデ・ラ・ロサ、ウィリアムズのロズベルグ、ホンダのバトン、レッドブルのドーンボス、そしてトロ・ロッソのリウッツィという6台となった。
タイム差は僅少で、各車の実力が非常に接近しているのが特徴だ。

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『Q1』でいきなりマッサがコースレコード

ブラジルGP公式予選『Q1』が行われた。
いきなりスパイカーMF1のモンテイロが第8コーナーでスピン、コースアウトしてしまう。

このセッションでトップタイムを記録したのは地元のフェリッペ・マッサ。
1'10.643はこれまでのポールタイムを上廻るコースレコードだ。
なおマッサはこの予選前にギヤボックスにトラブルがあり、交換している。
2番手もチームメイトのシューマッハがつけ、フェラーリの1-2体制。

以下、トヨタのラルフ、ルノーのアロンソ、マクラーレンのデ・ラ・ロサ、トヨタのトゥルーリ、ウィリアムズのウェバー&ロズベルグの順。
ホンダ勢はバリチェッロが9番手、バトンが13番手。
レッドブルのドーンボスは15番手で通過しているが、事前にエンジン交換しているため最終的なグリッドは10番降格のペナルティが科せられる。

ここで脱落したのはトロ・ロッソのスピード、スパイカーMF1のアルバース、レッドブルのクルサード、スーパー・アグリの佐藤琢磨&山本左近、そしてノータイムに終わったモンテイロの6人。

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フリー走行2日目、圧巻! フェラーリ勢が1-2

ブラジルGPフリー走行2日目セッションは、フェラーリのフェリッペ・マッサがトップタイム。
これに僚友シューマッハが続いて跳ね馬の1-2という結果になった。

セッション終盤、シューマッハがタイムを1分11秒台に入れてトップに立つ。
しかし最後の最後にチームメイトである地元のマッサがこれを逆転。
タイムは1'11.443というものだった。

以下、シューマッハ、バトン、クビカ(BMWザウバー)、フィジケーラ(ルノー)、バリチェッロ(ホンダ)、アロンソ(ルノー)、ライコネン(マクラーレン)、デ・ラ・ロサ(マクラーレン)、ハイドフェルド(BMWザウバー)というトップ10だった。

スーパー・アグリは佐藤琢磨がトップから2.371秒遅れの17番手。
山本左近は琢磨からさらに1.061秒遅れて22番手だった。

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2006/10/21

シューマッハ、「BMWザウバーの計らいに感謝」

『BMWザウバーF1』チームが、このレースで引退するミハエル・シューマッハに敬意を表し、マシンのリヤウィングに『Thanks Michael』『Danke Michael』と表記したことについて、シューマッハが感激の気持ちを表した。

Danke_michaelみんなはこれが「最後のレース」と騒ぐけれど、僕自身の気持ちはいつものレースと何ら変わりはないよ。
僕を取り巻くカメラマンの数が多いのは感じるけれどね。
ただ一つ、これまでのレースと違うのは、BMWザウバーのマシンの後ろに「シューマッハ、ありがとう」というメッセージが見られたことだけ。
彼らの粋な配慮が、とてもうれしかったね。
こちらこそ、感謝しているよ」

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スーパー・アグリ ブラジルGPフリー走行1日目ニュース

Superagurif1_logoAUTODROMO JOSE CARLOS PACE, INTERLAGOS
2006/10/20-22

佐藤琢磨 カーナンバー22 (SA06-03)
フリー走行1回目 12位 走行周回数:16 最速ラップタイム: 1:16.534
フリー走行2回目 21位 走行周回数:27 最速ラップタイム: 1:15.023

山本左近 カーナンバー23 (SA06-04)
フリー走行1回目 16位 走行周回数:14 最速ラップタイム: 1:17.388
フリー走行2回目 29位 走行周回数:9 最速ラップタイム: 1:18.321

フランク・モンタニー カーナンバー41 (SA06-02)
フリー走行1回目 17位 走行周回数:6 最速ラップタイム: 1:17.744
フリー走行2回目 8位 走行周回数:20 最速ラップタイム: 1:13.792

天気=曇り(湿度64-77%) 気温=20-23℃ コース路面温度=27-39℃

SUPER AGURI F1 TEAM は、今日インテルラゴスで幕を開けたブラジルGPで好調なスタートを切った。
チームは予定どおりに金曜日のテストプログラムを終え、チームで最後の日を迎えたサードドライバーのフランク・モンタニーが1分13秒792という8位のタイムを記録した。

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ホンダ ブラジルGPフリー走行1日目ニュース

honda_f1_logo「デビッドソンが午前、午後で2番手」
10月20日・金曜日(初日フリー走行) 天候:晴れ 気温:20〜22度

ブラジルGP初日フリー走行でHonda Racing F1 Teamのアンソニー・デビッドソンは、この日最多の69周をこなし、2回のセッションでともに総合2番手タイムだった。
ジェンソン・バトンは午後のフリー走行で5番手、ルーベンス・バリチェロは13番手だった。

Honda Racing F1 Team 初日の展開:
南半球ブラジルの10月下旬は、例年なら初夏の気候だ。
ところが今年は日中でも20度前後と、涼しい日々が続いている。
木曜日は終日雨で、肌寒いほどだった。
それでもGP初日は、鉛色の雲から時おり陽光も射す。路面は完全ドライだが、普段あまり使われていないだけにグリップは低い。

1回目フリー走行では、デビッドソンが全25人中最多の32周を走って、総合2番手。
4周にとどめたバトンは、6番手。6周を走ったバリチェロは、9番手だった。

午後には少しずつ青空が広がり、気温も若干上昇した。
デビッドソンは午前同様、順調に周回を重ねる。
終盤のアタックでは、1分12秒653のトップタイムを叩き出す。
午前に続いて最多周回の37周をこなし、ロングランのペースも悪くない。
最終的に、デビッドソンは2番手。レギュラー勢はバトン5番手、バリチェロ13番手だった。

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トヨタ ブラジルGPフリー走行1日目ニュース

Toyota_new_logo2F1第18戦ブラジルGP 今シーズン最終戦へと公式練習を開始
J.トゥルーリがレギュラードライバートップの4番手、R.シューマッハーも7番手と順調な初日

2006年F1世界選手権最終戦となる第18戦ブラジルGPの公式練習1回目と2回目がブラジル・サンパウロ郊外のインテルラゴス・サーキットで行われた。
天候は曇り、気温20度、路面温度27度、湿度77%のコンディションで、午前11時から公式練習1回目が開始された。

パナソニック・トヨタ・レーシングのラルフ・シューマッハーとヤルノ・トゥルーリは、初期チェック走行の後、セッション終盤に再度コースイン。
わずかな周回ながらヤルノ・トゥルーリが7番手、ラルフ・シューマッハーが11番手の
タイムをマークした。

2時間のインターバルを経て午後2時から行われた公式練習2回目は、気温21度、
路面温度32度、湿度72%。セッション序盤から積極的に走行を重ねたパナソニック・トヨタ・レーシングの2台は、どちらも順調にタイムを縮め、最終的には、ヤルノ・トゥルーリがレギュラーレースドライバーの中ではトップとなるタイムで4番手、ラルフ・シューマッハーも僅差の7番手タイムを刻み、明日の予選、そして日曜日の決勝へ向けて、期待の高まるスタートを切った。

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アロンソ エンジン交換 ペナルティはなし

ルノー・チームのエンジン・オペレーション・マネージャーであるデニス・シェブリエ氏は、金曜日のフリー走行を前に同チームのフェルナンド・アロンソのエンジンが交換されたことを明らかにした。
Fernando Alonso (C)Renault F1 UK
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しかしこれは合法裡に行なわれたもので、グリッド10番降格ペナルティを受けるものではないという。

同チームではアロンソが実績ある『RS26』エンジンのD-スペック。
またフィジケーラのほうはより進化させたE-スペックであるとみられている。

アロンソは、今回のブラジルGPで8位以内に入れればライバル・シューマッハの順位に関係なく2年連続のチャンピオンが決定する。

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モンタニー、スーパー・アグリに「さよなら」

今シーズン、生まれたての『スーパー・アグリ・F1』チームで、第3ドライバー&テストドライバーとして大きな貢献を果たしてきたフランク・モンタニー(28歳:フランス)にとって、20日(金)のフリー走行が公の仕事としては最後の1日となった。
Frank Montagny (C)Super Aguri F1
拡大します
午前のセッションではギヤボックスのトラブルに見舞われて思うような走行が出来なかったものの、回復した午後のセッションでは8位と再びベテランらしい好走をみせた。

「タクマとサコンのために、2種類のタイヤテストができたのでいい1日になったと思うよ。
こうして上位でフリー走行を終えられるのは、チームの戦闘力が向上してきたことの証し。
僕もそれに多少なりとも貢献できたと思うと、とてもうれしいね。
このチームではみんなが僕に良くしてくれたので、こうして今日を最後にチームを去るのはとても悲しい気持ちだ。
亜久里代表や、チームの全員に感謝したい。ありがとう」

ホンダ陣営の一員だったモンタニーは、しかし来季はライバルのトヨタ・チームへの移籍が決まっている。

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『BMWザウバーF1』、シューマッハに謝意

いよいよこのブラジルGPが、F1史上最高の王者ミハエル・シューマッハ(フェラーリ)
最後のレースということになる。

ライバルチームの一つである『BMWザウバーF1』では、マリオ・タイセン代表が次のようにシューマッハに対してエールを贈った。

Danke_michael「F1史上、類を見ないこの最も成功したドライバーは、このレースをもって引退する。
彼はこのスポーツにおいて最高のドライバーであり、またとりわけ母国ドイツにおいて人気が高いドライバーだった。
われわれは彼に感謝の意を込めて、われわれのマシンのリヤウィングに『Thanks Michael』と『Danke Michael』と表記したんだ」

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ウィリアムズ、『AT&T』とスポンサー契約

20日(金)、ウィリアムズ・チームは『AT&T』とスポンサー契約を結んだことを明らかにした。
契約は複数年、また来季から同チームのタイトル・スポンサーになるということで、正式チーム名は『AT&T・ウィリアムズF1チーム』になる見込み。

Att_logo『AT&T』は世界149か国にネットワークを持つ通信業界の大手で、今後ウィリアムズ・チームのためにイギリス・オックスフォードのチーム本拠地と主要パートナー、そしてグランプリレースが開催される世界各地とを接続し、レース期間中およびF1テストセッション中のデータ通信を管理運営するという。

『AT&T』の最高マーケティングCEOであるマーク・カイファー氏は「「F1はAT&Tのような世界的ブランドにふさわしい比類のないプラットホームをもたらす。
イノベーションへの貢献、スピード、完全性への責務という、AT&Tとウィリアムズが共有する価値観により、両者は共に補完しあう関係にある。
今後ウィリアムズとAT&Tの結びつきが、当社の企業部門にとってグローバルなマーケティングの主要なプラットホームになることを期待している」と、語った。

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フリー走行2回目はブルツが首位に

ブラジルGPフリー走行2回目セッションは、引き続き曇り、路面はドライ・コンディションで行われた。

いよいよ全車がコースインして行われたこのセッションでは、終盤までBMWザウバーの新人ベッテルが好タイムをマークし続けてトップに位置していたが、最後はウィリアムズのブルツとホンダのデビッドソンが激しいつばぜり合いでタイム更新、結局この3人の第3ドライバーがトップ3を占めて終了した。

トップはブルツで1'12.547、2番手にデビッドソン1'12.653、そして3番手にベッテルの1'12.870というタイム。
これにトヨタのトゥルーリとホンダのバトンが続いた。

注目のシューマッハ/フェラーリは6番手。
またアロンソ/ルノーは10番手だった。

スーパー・アグリでは復調なった第3ドライバーのモンタニーが再び好走。
首位から1.245秒遅れのタイムで堂々8番手に位置してみせた。
また佐藤琢磨は2.476秒遅れの21番手。
山本左近はトラブルがあった模様でピットに留まる時間が長く9ラップのみ。5.774秒遅れで29台中の29番手だった。

フリー走行2回目の結果はこちら
ブラジルGPの画像はこちら

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フリー走行1回目はライコネン トップ

いよいよ今季最終戦ブラジルGPがスタートした。
そのフリー走行1回目、心配された雨もなく曇り、ドライ・コンディションでセッションは行われた。

ルノーの2台はインストレーションラップのみ、またフェラーリの2台はコースインすらしないといういつもの上記用だったがね最終的に17台がタイムを記録。
トップは最後にタイムを更新したマクラーレンのライコネンで1'13.764。
これにホンダの第3ドライバーであるデビッドソンが0.138秒差で続いた。
以下、ウィリアムズのブルツ、BMWザウバーのベッテル、マクラーレンのデ・ラ・ロサの順。

スーパー・アグリは佐藤琢磨が1'16.534で12番手、山本左近が16番手、モンタニーはギヤボックスのトラブルに見舞われて6ラップだけの周回に留まり最下位だった。

フリー走行1回目の結果はこちら
ブラジルGPの画像はこちら

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2006/10/20

BAT、最後のグランプリへ

今季でホンダ・チームのタイトル・スポンサーから外れることが確定しているBAT(ブリティッシュ・アメリカン・タバコ)社にとって、今週のブラジルGPがいよいよ最後のグランプリということになった。
Lukey Strike (C)Honda Racing
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BATは、世界180か国以上で活動する国際的なタバコ企業グループ。
同社がクレイグ・ポロック氏とのパートナーシップで自らF1チームを立ち上げたのが1999年のこと。
参戦初年度はスーパーテック・エンジンを搭載、翌2000年シーズンからはホンダ・エンジンを搭載して戦ったが、予選では2度のポールポジションを獲得したものの、決勝レース最高は2位で、ついに優勝の夢を叶えることはできなかった。
(チーム名は当初BAR、2003年からはB.A.R)

2004年末にチームをホンダに売却し、その後もタイトル・スポンサーとして活動してきたが、世界的なタバコ広告規制もあり、今季を持っていよいよ全面撤退ということになった。
目立つボディサイドのラッキーストライクのロゴは、今回「RACING FOREVER」と、描かれるようだ。

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R.バーン氏、さらに3年間フェラーリ残留へ

イタリアの『コリエレ・デラ・セラ』紙が伝えるところによれば、フェラーリ・チームの前チーフ・デザイナーであるロリー・バーン氏は、さらに3年間同チームに残留することになったということだ。
Rory Byrne (C)Ferrari S.p.A
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同氏は今年の2月にこれまで務めていたチーフ・デザイナーを辞し、同部門の責任者にはアルド・コスタ氏、またチーフ・デザイナーのポジションはニコラス・トムバジス氏(前マクラーレン)を充て、その後自身はデザイン&開発部門でコンサルタントの役目を果たしていた。

またかねて夫人と共にタイのプーケット島で隠遁生活を送りたいと漏らしていたが、またその望みは先延ばしになるようだ。
なお、先頃英専門誌は2年間と伝えていた。

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ブラジルGPの舞台インテルラゴスは雨……

いよいよ日本時間の今日深夜からブラジルGPがスタートするが、木曜日の段階では予想通り現地は雨になっている。
Pit (10/19) (C)Honda Racing
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周知のように2003年のブラジルGP決勝レースは豪雨に見舞われ、アクシデントが続出。
結局レース自体、途中で打ちきりになるなど大荒れの展開になった過去がある。

ドライバーズ、コンストラクターズ両チャンピオンシップ共にこのブラジルGPで決着がつくという状況だが、天候に世界から注目が集まっている。

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ルノー、フィジケーラとピケとの間で舌戦

ルノー・チームのドライバー、ジャンカルロ・フィジケーラ(33歳:イタリア)とネルソン・ピケ・ジュニア(21歳:ブラジル)との間で、早くも舌戦が繰り広げられている。
Nelson Angelo Piquet
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これは、来季同チームのテストドライバーに抜擢されたアンジェロ・ピケが、「フィジケーラは2008年末には引退するだろうから、そしたら自分がレース・ドライバーになる」と発言したことについて、フィジケーラが反論したもの。

「もしもピケが僕の引退を待っているのなら、可哀想だけどあと6-7年は待たないといけないだろうね。
なぜなら僕はこのスポーツがとても好きで、まだまだ引退するつもりなんかないからさ。
僕は2008年を超えてさらにこのチームと契約更新するつもりだし、まだまだ走り続けるつもりだからね」

ルノー・チームの来季はフィジケーラと新人ヘイキ・コバライネン(25歳:フィンランド)というラインナップで、ピケが昇格を狙うとしたら当然フィジケーラの後釜だろうが、彼の不用意な発言がこの先輩の気持ちに火を付けてしまったようだ。

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エンジン交換ペナルティ、金曜日は除外に

2007年シーズンも1基のエンジンで2つのグランプリを戦うというルールは変わらないが、金曜日についてはこれが除外されることとなった。
Garage Image (C)Panasonic Toyota Racing
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土・日についてはこれまで通りグリッド10番降格のペナルティが科せられる。
これにより、もし金曜日のフリー走行セッションでエンジン交換となった場合でも、これまでとは異なり、何らペナルティを受けることはなくなった。

またこれまでは規制の範囲外だったギヤボックスについて、これを交換した場合にはグリッド5番降格のペナルティを、審査委員会の判断で科せられることができるようになった。

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来季使用できるタイヤは最大14セットまで拡大

今年のレギュレーションでは1台のマシンが使用できるタイヤはドライで7セットまでだが、2007年はこれが最大14セットまで拡大されることになった。
Bridgestone Tyre (C)Super Aguri F1
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それによればフリー走行初日には4セットまで。
残りの2日間では10セットまでで、1イベントを通じて最大14セットということになった。

なおブリヂストンのワンメイク化となることから、2007年はシーズンを通して全チームに同一数、同一仕様のタイヤが公平に供給されることになる。
またそれぞれのイベントにおいてスペックは各2種類となっている。

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2007年、第3ドライバーの起用が可能に

2007年シーズンは、現在金曜日のフリー走行セッションで認められている第3ドライバーの走行が廃止される方向だったが、これが条件付きで認められることになった。
Honda Team Trio (C)Honda Racing
拡大します
これは18日(水)に行われたFIAの世界モータースポーツ評議会で確認されたもので、セッションを走行できるのは2台までに限られるものの、そのうちの1台を第3ドライバーが走られることが認められたもの。

また、これまで金曜日のフリー走行セッションは各1時間だったが、これが1時間半(90分)まで拡大されることになった。

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BMWザウバー、来季もハイドフェルド&クビサ

19日(木)、『BMWザウバーF1』チームは来シーズンのドライバー・ラインナップを発表した。
BMW F1.06 & FB02 (C)BMW Motorsports
拡大します
それによればレギュラードライバーにはニック・ハイドフェルド(29歳:ドイツ)とロバート・クビサ(21歳:ポーランド)の二人。
またリザーブ&テストドライバーとしてセバスチャン・ベッテル(19歳:ドイツ)と、いずれも現在の体制と同じ。
一時は現トヨタのラルフ・シューマッハの名前が取り沙汰される場面があったものの、結果的には驚きを与えるようなものにはならなかった。

チームを率いるマリオ・タイセン代表は、「われわれは現在のドライバーにたいへん満足していてこれを継続することが2007年シーズンのためにも最善であると判断した。
ハイドフェルドは経験豊かで確実なドライバーだし、起用前には一抹の不安もみられたクビサはご存じのように早くも表彰台を獲得するなど傑出した才能を示した。
またまだ19歳のベッテルはF1経験がほとんどないにもかかわらず、すぐさま目覚ましいスピードを発揮してみせた。
今後の成長をとても楽しみにしているよ」

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2006/10/19

トルコGP問題、主催者の責任だけが終り

MSO(トルコGP主催)者とTOSFED(トルコ・ナショナル・スポーティング・オーソリティ)から、FIAに対して言い渡された罰金500万ドル(約5億9,500万円)の半額が納付されたと伝えられたが、実際に支払ったのはトルコGP主催者だけであることがわかった。
2006 Turkey GP Start Scene (C)Ferrari S.p.A
拡大します
FIAによれば、これによりトルコGP主催者の責任は取り除かれたものの、一方のASN(JAFに相当)であるトルコ・ナショナル・スポーティング・オーソリティについては依然として罰金の半額である250万ドル(約2億9,750万円)の支払い義務が残ったままであるという。

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ドイツGPの交互開催を最終確認

18日(水)行われたFIAの世界モータースポーツ評議会で、ドイツGPがニュルブルクリンクとホッケンハイムリンクとで交互開催されることが最終確認された。
2005 Europe GP/Nurburgring (C)Williams F1
拡大します
それによれば2007年はすでに発表されているようにニュルブルクリンクで。
2008年にはホッケンハイムで開催され、以下同じように1年ごとに交互開催されることになるという。

なお、これまでホッケンハイムとの契約は2008年まで、またニュルブルクリンクのほう(ヨーロッパGP)は2009年まで契約が有効と伝えられていた。

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2007年暫定F1カレンダー 修正版(10/18)

18日(水)、FIAは世界モータースポーツ評議会を経て修正された2007年のF1カレンダーを発表した。
8月に発表されたものとほとんど変化はないが、第15戦中国GP(9/30)と第16戦日本GP(10/07)とが入れ替わっている。

【2007年暫定F1カレンダー】(10/18)

No. 日程 グランプリ 開催地(推定)
1 03月18日 オーストラリアGP メルボルン
2 04月08日 マレーシアGP セパン
3 04月15日 バーレーンGP バーレーン
4 05月13日 スペインGP バルセロナ
5 05月27日 モナコGP モンテカルロ
6 06月10日 カナダGP モントリオール
7 06月17日 アメリカGP インディアナポリス
8 07月01日 フランスGP マニクール
9 07月08日 イギリスGP シルバーストーン
10 07月22日 ドイツGP ニュルブルクリンク
11 08月05日 ハンガリーGP ハンガロリンク
12 08月26日 トルコGP イスタンブール
13 09月09日 イタリアGP モンツァ
14 09月16日 ベルギーGP スパフランコルシャン
15 09月30日 日本GP 富士
16 10月07日 中国GP 上海
17 10月21日 ブラジルGP インテルラゴス

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クルサード、ハミルトンに「早まることない」

来シーズン、マクラーレン・チームからF1デビューか、とも言われる新人のルイス・ハミルトン(21歳:イギリス)について、同国の先輩でもあるデビッド・クルサード(35歳)は、次のようにアドバイスしている。
David Coulthard (C)RedBull Racing
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「ハミルトンが類い希な能力を持っているのは間違いのないこと。
でも、まだ彼には十分な経験がない。
彼には今後しっかりと経験を積んで成長してもらい、そして成熟する時を待つべきだと思うよ。
あわててF1にデビューする必要はないし、僕ならそうすべきでないとアドバイスするだろう。
なぜなら、もしもそこでつまづいてしまったら、彼のキャリアはとても短いもので終わってしまうだろうからね。
もともと能力はあるのだからあせる必要はない。
もっと十分F1マシンのドライビングに習熟してからデビューすべきなんだよ」

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ウェバー、「ウィリアムズ移籍はミスだった」

2年間ウィリアムズ・チームで戦ったマーク・ウェバー(30歳:オーストラリア)が、「ウィリアムズに移籍したのはミスだった」と、地元紙に語っている。
M.Webber & D.Coulthard (C)Redbull Racing
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「2005年にウィリアムズ・チームへ加入することを決めた時、実はブリアトーレ(ルノー代表:ウェバーのマネージャーでもある)には反対されていたんだ。
でもウィリアムズは輝かしい戦績を誇る名門チームだし、オーストラリアからはアラン・ジョーンズもチャンピオンになっているからね。
ところが今になって思えば、名声なんていうのが何の意味も持たないというのを痛感しているよ。
だってこの世界は、どんどん優れたところが新しく出て来るんだもの。
今回、ブリアトーレからはレッドブルへの移籍を勧められた。
僕も今度は彼の2度目のアドバイスに反対するつもりはまったくないよ」

来季レッドブルで組むことになるのはクルサード。
ウェバーにとって、初めて実績ある強力なチームメイトということになるかも知れない。

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プラハに新サーキット建設計画

チェコのプラハに、将来F1グランプリ開催も見据えた新サーキット建設計画が持ち上がっていることがわかった。
2006 Hungary GP Scene (C)RedBull Racing
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地元『ブラハ・ポスト』紙によれば、すでに著名なサーキット・デザイナーであるヘルマン・ティルケ氏の事務所に、パーベル・ベム/プラハ市長から設計の依頼が伝えられているとのこと。

旧東ヨーロッパ地域はこれまでモータースポーツ後進地域とされてきたが、ハンガリーではすでにF1グランプリが定着している。

なおやり手で知られる同市長は、以前、変装して悪評高い市内のタクシーに乗り込み、6倍もの料金をボッタクっていた不良雲助運転手を自らの手で摘発したことで有名だ。

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2007年サンマリノGP、消滅が確実に

18日(水)、FIAは世界モータースポーツ評議会をスペインのバルセロナで開いたが、2007年のF1カレンダーにおいて、18番目のレースについての合意はなかったということだ。
San Marino GP Scene (C)Daimler Chrysler Media
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8月に発表された暫定カレンダーでは、全17戦が明らかにされたが、ホッケンハイムのドイツGP、イモラのサンマリノGP、そして鈴鹿での日本GPはなかった。
このうちホッケンハイムと鈴鹿は消滅が確実となっていたが、イモラのサンマリノGPについては第3戦のバーレーンGP(4月15日)と第4戦スペインGP(5月13日)との間隔が大きいところから復活が期待されていたもの。

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上海サーキット代表が汚職に関与か

中国の新聞『上海有価証券ニュース』は、現在国家主導で解明が行われている上海での大型汚職事件に、上海インターナショナル・サーキットのユー・ジーフェイ代表が関与していると報じた。
2006 Chinese GP Podium (C)Ferrari S.p.A
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それによれば同代表はサーキット建設に際し、不可解な違法行為を行ったというものだが、詳細は不明。
また上海市当局のスポークスマンは「承知していない」と、コメントを避けている。
この事件ではすでに上海市の幹部が追放されるなどし、政治的にも大きな騒動となっている。

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トルコGP主催者、罰金の半額を納付

FIAから罰金500万ドル(約5億9,500万円)を言い渡され、これを不当として控訴していたトルコGP主催者とTOSFED(トルコ・ナショナル・スポーティング・オーソリティ)だが、このほどその半額に相当する250万ドル(約2億9,750万円)を納付したことがわかった。
2006 Turkey GP Start Scene (C)Ferrari S.p.A
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これはFIAが明らかにしたもの。
まだその詳細は明確でないが、これによりトルコGP主催者とTOSFEDは控訴を断念、またFIAは罰金を減額することで決着が図られることになるようだ。

トルコGP主催者らは今年のトルコGP決勝レース後の表彰式で、国際紛争になっているキプロス問題について、これを政治利用したとFIAから非難されていたもの。
トルコGP側はFIAの処分を不服として控訴。
FIAは11月7日に公聴会を開き、結論は翌11月8日に出される予定となっていた。

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2006/10/18

トヨタ、モンタニーと第3ドライバー契約

これまで『スーパー・アグリ・F1』の第3ドライバーを務めていたフランク・モンタニー(28歳:フランス)が、2007年シーズン、トヨタ・チームと契約を結んだことが確認された。
Frank Montagny (C)Super Aguri F1
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トヨタ・チームでは現在のテストドライバーであるリカルド・ゾンタが来季はルノー・チームに移籍、またオリビエ・パニスも今季で退くことを明らかにしていて、このままではテストドライバー不在の状況も危惧されていた。

なおモンタニーはすでに中国GP前に行われたシルバーストーン合同テストでトヨタのマシン『TF106B』を走らせていて、移籍の発表は時間の問題とみられていた。

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ホンダ・ジェット機、受注開始

ホンダの子会社であるホンダ・エアクラフト・カンパニーが、かねて開発を進めてきたホンダ製小型ジェット機の受注をいよいよ開始した。
ホンダ・ジェット機 (C)Honda Racing
拡大します (Nifty Member)
これは現在米フロリダ州オーランドにて開催されている世界最大のビジネス航空機ショーである『ナショナル・ビジネス・アビエーション・アソシエーション』NBAA)にて、正式発表したもの。

それによれば標準装備での販売価格は365万ドル(約4億3,400万円)。
今後3〜4年以内の型式・生産認定の取得を目指し、10月11日には米国連邦航空局(FAA)へ型式認定の申請を行ったという。
同社は米国内に生産拠点を設け、2010年より年間70機規模で量産を開始する予定。

本田技研工業の福井威夫社長は、「空への情熱がホンダ・ジェットをここまで導いてきた。
これからは、確固たる事業の構築によってホンダ・ジェットをお客様の手に届けていくことになる。
われわれのゴールは常に、お客様に新しい価値を提供することで、ホンダ・ジェットはこの目的にそった新しいチャレンジのひとつである」と現地で語っている。

航空機とモータースポーツとは同じ空気という目に見えない抵抗との戦いで共通すると言われる。
ジェット機開発のノーハウが、今後ホンダのF1マシンにも活かされるようになるかも知れない。

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シューマッハ、来季もF1の現場に?

いよいよ今週のブラジルGPを最後にF1から引退するミハエル・シューマッハ(37歳:ドイツ)だが、ドイツ国内の新聞『エキスプレス』は来季もシューマッハの姿がF1のパドックで見られるだろうと報じている。
Michael Schumacher (C)Ferrari S.p.A
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それによれば、かつて同じくフェラーリOBのF1チャンピオンであるニキ・ラウダ氏(57歳:オーストリア)がそうであったように、チームの『アドバイザー』として現場に残るというもの。

同紙によれば、これはフェラーリ・チームのスポンサーが強く望んでいるものということ。
シューマッハは個人レベルでも多くのスポンサーを抱えているが、例えば『シェル』などはチームとシューマッハと共通の主要スポンサーでもある。

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マクラーレン、新体制を1月14日に発表へ

マクラーレン・チームは、2007年シーズンの新体制を来年1月14日(日)に発表することを明らかにした。
McLaren MP4-21 Nose (C)McLaren Group
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同チームにおいて大きな変更はまずドライバーが一新されること。
エースのキミ・ライコネンはすでにフェラーリへ移籍、代わりにルノーからフェルナンド・アロンソの加入が決まっている。
ただ、そのチームメイトについてはまだ不明だ。

また長年チームのタイトル・スポンサーを務めたウエスト離脱のあと、いよいよ携帯電話大手のボーダフォンが正式にタイトル・スポンサーとなる。
これにより、新型マシン『MP4-22』(仮称)のカラーリングも変更されるのは確実とみられている。
発表会はスペインのバレンシア・サーキットで行われることになっていて、新型車はそのまま3日間に渡り当地でシェイクダウンテストが行われる予定だ。

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アロンソの故郷オビエドに巨大スクリーン

今週の今季最終戦ブラジルGPで、ルノー・チームのフェルナンド・アロンソはただ8位以内に入って1ポイント以上を獲得すれば2年連続2度目の世界チャンピオンが決定するが、故郷スペインのオビエドでは、その瞬間を見守るために巨大スクリーンが用意されるということだ。
Fernando Alonso/Spain Demo Run (C)Renault F1 UK
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アロンソはこれまでF1通算15勝を記録するが、このブラジルGPでは3位が最高でまだ勝利したことはなく、地元のファンはぜひとも優勝でタイトルを決めて欲しいと願っているという。

ただしあるチーム関係者が漏らしたところによれば、2003年雨で大混乱となったレースでアロンソは55周目の最終コーナーでコース上の破片を踏んで大クラッシュ、入院を余儀なくされて以来、あまりこのコースが好きではないということだ。
(レースは途中で打ち切り、ジョーダンのフィジケーラが優勝、アロンソはリザルト上は3位になっている)

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ブリアトーレ氏、『政治家転向説』否定せず

今季でルノー・チームとの契約が満了するフラビオ・ブリアトーレ代表(56歳:イタリア)はさらに2年間の延長を決めているが、その後の自身の去就について、噂になっている『政治家転向説』を否定していない。
Flavio Briatore (C)Renault F1 UK
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これは伊・国営放送『ライ』(Radio Audizioni Italiane)に語ったもので、その中で同氏は、「いまは100%フォーミュラワンに身を委ねていてそれ以外のことは考えられない。
しかし、この世界に飽きてしまったら、どうかわからないね。
なぜなら人々は、政治というのは飽きることがない、と言うからね」と、満更でもない様子。
いつの日か、イタリア大統領選にブリアトーレ氏の名前がみられるかも知れない。

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パフェット、マクラーレンからの解放求める

現在マクラーレン・チームのテストドライバーを務めているゲイリー・パフェット(25歳:イギリス)だが、レースシートを求めてマクラーレンとの契約を解除するよう求めているということだ。

この有能な若者のマネージメントは、共に元マクラーレンのドライバーであるマーティン・ブランドルとマーク・ブランデル両氏が運営する『2MB』が行っているが、ブランドルしによればスパイカーMF1のシートを交渉しているようだ。
Gary Paffett (C)McLaren Group
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パフェットは2005年のDTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)でミカ・ハッキネンやジャン・アレジといった強豪元F1ドライバーらを破ってチャンピオンに輝いた逸材。

しかし現状ではルイス・ハミルトンに先を越されていて、マクラーレンでレースシートを掴む可能性は低くなったとみられている。

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スーパー・アグリ ブラジルGP事前ニュース

Superagurif1_logoAUTODROMO JOSE CARLOS PACE, INTERLAGOS
2006/10/20-22

白熱した2006年シーズンもいよいよ今週末のブラジルGPでクライマックスを迎える。
このレースは、シーズンファイナルを飾る3戦の遠征レースの最後の1戦で、日本から中国、そして今週末の南米へと続く4週間にわたるSUPER AGURI F1 TEAMの世界一周の旅の最終地点でもある。

ブラジルGPはF1カレンダーの中でも根強い人気を誇るレースだ。
インテルラゴスのアウトドローモ・ホセ・カルロス・パーチェは、いくつもの素晴らしいオーバーテイクのチャンスがあるサーキットで、思いもよらぬ天気がレースをエキサイティングにする可能性もある。
SAF1チームは、先週の日本GPの鈴鹿でのファンの大きな声援を胸に、士気高くシーズン最終戦へと向かう。

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ホンダ ブラジルGP事前ニュース

honda_f1_logo2006年F1世界選手権の最終戦ブラジルGPは今週末、同国サンパウロのインテルラゴスサーキットで開催される。
路面が悪く、過酷な天候ではあるものの、ここでのレースが最高に見ごたえのあるものになることは、間違いないだろう。

このレースはHonda Racing F1 Teamにとって、ブラジル人ドライバー、ルーベンス・バリチェロの自国GPというだけではない。
9年間F1に関わり、チームのかつてのオーナーであり、またチームのタイトルスポンサーでもあるブリティッシュ・アメリカン・タバコにとって、最後のレースでもある。

7月のドイツGP以来すべてのレースで入賞を遂げてきたHonda Racing F1 Teamは、ここでコンストラクターズ3位チームとのギャップをさらに縮める最高の成績を挙げ、有終の美を飾りたいところだ。
また、ジェンソン・バトンは、初優勝を遂げたハンガリーGP以降日本GPまで、最も多くのポイントを獲得したドライバーである。

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トヨタ ブラジルGP事前ニュース

Toyota_new_logo22006年F1選手権を締め括る最終戦ブラジルGPへ 有終の美に期待
日本GPでダブル入賞を果たしたR.シューマッハーとJ.トゥルーリが南米の遠征戦へと挑戦

パナソニック・トヨタ・レーシングにとって長く厳しかった2006年シーズンも、サンパウロ郊外インテルラゴスで開催される今週末のブラジルGPで終わりを迎える。
前戦日本GPでダブル入賞を果たし、チームはF1において唯一となる南米での遠征戦へと挑む。年に一度のブラジル行きは、パドックもサンバの雰囲気に包まれ、雑然と広がったサンパウロ市の郊外に位置するインテルラゴス・サーキットは、うねった、凸凹の多い路面が独特の挑戦をドライバーに強いる。
世界で最も熱狂的なモータースポーツファンとして知られるブラジルの観衆を前に、F1で最も歴史的なサーキットで、パナソニック・トヨタ・レーシングは、最終戦を好成績で締め括りたいと望んでいる。
17戦の厳しいレースを戦って来たチームはコンストラクターズ選手権での5位獲得を視野に入れており、ラルフ・シューマッハーとヤルノ・トゥルーリの2名のドライバーは、きっと良い結果をもってシーズンを終えることができるはずだ。

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2006/10/17

フェラーリ、シューマッハに『248F1』プレゼント

フェラーリ・チームは、今週のブラジルGPを最後に現役を引退するミハエル・シューマッハに対し、ビッグなプレゼントを贈る構えだ。

ルカ・モンテツェモロ社長は、「シューマッハのフォーミュラワンにおける16年という貢献に対し、私にはこれ以上のプレゼントは思いつかないよ」と語り、ブラジル戦でシューマッハが使用する『248F1』そのものを贈る考えを示した。
Ferrari Team Allstar (C)Ferrari S.p.A
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またフェラーリ・チームのスタッフは、本拠地マラネロにあるレストラン『モンタナ』でのお別れパーティを企画、さらにシューマッハの銅像を造るための募金を密かに行っているとも伝えられている。

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ハイドフェルド、ブラジルGPに向け体調問題なし

先週行われたヘレス合同テストで、体調不良のためにわずかインストレーションラップだけでテストを回避した『BMWザウバーF1』のニック・ハイドフェルド(29歳:ドイツ)だが、チームによればすでに体調は問題ないということだ。
Nick Heidfeld (C)BMW Sauber F1
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「体調はもう大丈夫。何の問題もなくブラジル戦を迎えられるよ。
ブラジルは今シーズンの締め括りだから、いい形で終わりたいものね。
それに去年はあんなことで出られなかったし……」と、ハイドフェルド。

昨年、ウィリアムズ・チームのドライバーだったハイドフェルドは、モンツァ合同テストの時に起こしたクラッシュの後遺症で、イタリア・ベルギー両GPを欠席した上に、その後の自主トレーニングの際に自転車で転倒、右手を痛めて残りのシーズン3戦もをフイにし、もちろんこのブラジルGPにも出場していない。
(代役はアントニオ・ピッツォニア)

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ラルフGPDA会長、ヘレス・サーキット酷評

これまでのクルサード(レッドブル)に代わり、新しくGPDA(グランプリ・ドライバーズ・アソシエーション)会長のポジションに就いたラルフ・シューマッハ(トヨタ)は、今回合同テストが行われたヘレス・サーキットについて早速これを槍玉に挙げた。
Jerez Test Scene (C)Panasonic Toyota Racing
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それによればヘレス・サーキットの安全体制は、マーシャルの数も、消防車の数も、そして医療センターの設備も不十分で、とてもF1マシンのテストが行えるレベルに達していないというもの。

とりわけドライバーの安全確保にその存在意義があるGPDAだが、ラルフは会長として最初の行動を起こしたことになる。
ただし、ラルフ自身も、「ヘレス・サーキットがこれらに対応するのには多くの資金が掛かるだろう」との理解を示している。

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ハミルトン、レースデビュー遅れを受け入れ

今週のブラジルGPにもF1デビューかと目されたマクラーレンのルイス・ハミルトン(21歳:イギリス)だが、結局チームはこのレースでもベテランのペドロ・デ・ラ・ロサの起用を選択した。

これについて当のハミルトンは、「チームの決定を受け入れる」として英『デイリー・メール』紙で次のように語っている。

「僕自身はもうF1デビューの準備は出来ていると考えているけれどね。
でもフォーミュラワンというのはジャンプする舞台ではなくて、ここ自体がモータースポーツの頂点なんだ。
無理をする必要はない、万全の状態で参加したわうがいいに決まっているよ。
それにもしかしたら、ブラジルで僕は悲惨な目に遭ってしまうかも知れないし……」
Giancarlo Fisichella (C)Ex.Jordan Grand Prix
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過去大雨によりすさまじい混乱となり、大伏兵だった当時ジョーダンのフィジケーラが優勝するというシーンもあったインテルラゴス。
ちなみにハミルトンのこれまで3回に渡るテストはいずれもドライ・コンディションで、ウェットでのF1の経験はない。

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モンテイロ、スパイカーMF1残留を熱望

『スパイカーMF1』チームでは、2007年のドライバーとしてクリスチャン・アルバース(27歳:オランダ)の残留は発表したものの、もう一つのシートについては依然不確定のままだ。
Tiago Monteiro (C)Midland F1 Racing
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これについて残留を熱望する現在のドライバー、ティアゴ・モンテイロ(30歳:ポルトガル)は、「もちろん僕はこのチームで来季も走りたいと考えているよ。
ただそのためにはいろいろと解決しなければならない問題もあって、いまはそのために奔走しているところ。
でも、僕は必ず契約は成功すると確信しているけれどね」

『スパイカーMF1』チームの新オーナー、ミッシェル・モル氏は、かねて「チームにとって連続性は重要」と語っていて、その点ではモンテイロに有利と言えそうだが、周囲では前レッドブル・レーシングのクリスチャン・クリエンの名前も有力視されているようだ。

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ルノー、『INGグループ』との提携正式発表

16日(月)、既報の通りルノー・チームは2007年シーズンからのスポンサーとして『INGグループ』と提携したことをオランダのアムステルダムで正式発表した。
『ING Renault F1 Team』(C)Renault F1 UK
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『INGグループ』はオランダの金融機関グループ。
今季で契約が終了したタイトル・スポンサー『マイルドセブン』ブランドの日本タバコ会社の後釜で、来季からチーム名は『ING ルノーF1チーム』ということになる。

会見にはルノー・スポールのアラン・ダサス社長、ルノー・チームのフラビオ・ブリアトーレ代表、そして『INGグループ』のシース・マースCEOらが出席。
契約は2007年からの3年間。
契約金額は3年間で総額1億5千万ドル(約178億5千万円)という巨額なものとみられている。

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2006/10/16

ドーンボス、来季チャンプカーも選択肢

現在クリスチャン・クリエンの後釜としてレッドブル・レーシングから参戦する(24歳:オランダ)だが、来季はすでにマーク・ウェバー(現ウィリアムズ)の加入が決まっていて、レース出場の目途は立っていない。
Robert Doornbos (C)RedBull Racing
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チームでは、来季もテストドライバーとしてのポジションをドーンボスに呈示しているというが、来季は金曜日セッションの第3ドライバーもなくなること、また新加入のウェバーが多くのテストを求めていることなどから、留まったとしてもレッドブル・レーシングでのテストドライバー搭乗の機会は少なくなるとみられている。
そのためレース・ドライバーを熱望するドーンボスはアメリカに新天地を求めているようだ。
現在、チャンプカーでのシートを交渉中とみられ、首尾よくいけば近く何らかの発表があるかも知れない。

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ハミルトン、「シューマッハと同走に感激」

一部に噂のあった今季最終戦ブラジルGP出場は叶わなかったものの、マクラーレン・チームのルイス・ハミルトン(21歳:イギリス)は、先週のヘレス合同テストでの感動を次のように語っている。
Lewis Hamilton (C)McLaren Group
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「F1マシンを走らせるのは今回が3度目のことになるけれど、今回は特別さ。
だって、初めてシューマッハと同じ瞬間にコースにあったんだもの。
時速180マイル(約290キロ)ものスピードで走るコクピットから、シューマッハのフェラーリ・チームのリヤエンドを眺めた時には感激したよ。
彼はこれまで常に僕の心において英雄だった。
その人と一緒に走っているなんて、なんだか妙な気持ちだったね」

来シーズン、フェルナンド・アロンソと並ぶマクラーレン・チームのドライバーとしてF1デビューが期待されるハミルトンだが、常に慎重なロン・デニス代表は、この冬オフテストでみっちりと走らせて経験を積ませる方針のようだ。

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伊紙、ビルニューブNASCARの可能性再び

同じくF1フィールドから去ったファン・モントーヤがすでに米NASCARで活躍する一方で、ジャック・ビルニューブ(35歳:カナダ)の去就については沈黙されたままの状態が続いている。
NASCAR Image (C)Ford Racing
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そんな中、伊『ガゼッタ・デロ・スポルト』紙が再びビルニューブのNASCAR転向の可能性を報じた。
それによれば、ビルニューブはネクステル・カップ・シリーズの強豪チームである『ラウシュ・レーシング』と2007年シーズン・ドライブの契約をしたのではないか、というもの。
『ラウシュ・レーシング』は2003年にマット・ケンセス、2004年にはカート・ブッシュを擁してチャンピオンを獲得している名門。

ただし、ビルニューブのパブリシティ・マネージャーであるヤン・リフォート氏は、「アメリカで話をしているのは事実だが、まだサインされたものは何もない」と、否定している。

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BMWザウバーとトヨタ、ランキング5位争い

2006年シーズンもいよいよ今週のブラジルGPを残すだけとなったが、コンストラクターズ・チャンピオンシップにおいても激しい戦いが続けられている。
Image (C)Ferrari S.p.A
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もちろん多くの注目を集めているのはタイトル争いを繰り広げているルノーとフェラーリとのバトルだが、5位争いを展開しているBMWザウバー(36ポイント)とトヨタ(35ポイント)とのバトルも点差わずかに1ポイントと熾烈な戦いが行われている。

BMWザウバーは、旧ザウバー時代には2001年にランキング4位、トヨタも2005年に4位という成績を残していて、ここはなんとしてもランキング5位は勝ち取りたいところだろう。

ちなみに2001年のザウバー・チームはニック・ハイドフェルドとキミ・ライコネンというコンビだった。

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ラルフ・シューマッハ、「兄は兄、僕は僕」

いよいよ今週のブラジルGPがミハエル・シューマッハ(フェラーリ)最後のレースということになるが、弟のラルフ(トヨタ)は、「別にアドバイスを求めることもない」と、クールな対応を示している。
Michael & Ralf Schumacher (C)Panasonic Toyota Racing
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これは独『ビルド・サンタグ』紙に語ったもので、その中でラルフは、「もっとずっと若い時分から、僕が兄貴からアドバイスを受けるなんていうことはなかったよ。
そりゃあ、ゴーカートの頃は助けてもらったこともあるけれどね。
確かに僕がこの世界に入るのに、兄のビッグネームはこれに貢献したのかも知れない。
だけどフォーミュラワンではいつだってお互いに競争相手だったからね。
僕らはライバルどうしだったんだ。
引退するからといって特別に何かアドバイスを求めるということもないよ」と、語っている。

また偉大な兄の引退について、「フォーミュラワンというものは、その歴史においたただ一人のドライバーに依存してきたことはないんだ。
ミハエルが去ったとしても、F1はこれまでと変わらずに続いていくだろう」と、語った。

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2006/10/15

ホー・ピン・トゥン、「2008年F1参戦目指す」

中国最初のF1ドライバーへの期待が高いホー・ピン・トゥン(24歳:中国)だが、現在の状況を考え2008年シーズンからのF1参戦を目指すと独『ビルド』紙に語っている。
Ho-Pin Tung (C)BMW Motorsports
t_h_pin22003年にフォーミュラ・BMWで14戦10勝と圧倒的な速さをみせたホー・ピンは、当時ウィリアムズ・チームでのF1テストも経験。
今季はドイツF3選手権に参戦、2位以下に圧倒的なポイント差をつけてみごとチャンピオンを獲得した。
2007年シーズンは『GP2シリーズ』に参戦するか、あるいはチャンプカー・シリーズへの参戦を考えているが、2008年にはF1デビューを果たしたいということだ。

巨額資金を投じてスタートした上海サーキットでの中国GPだが、人気はいまいち。
これについてバーニー・エクレストン氏は、「中国人F1ドライバーか中国F1チームの参戦が不可欠」と、語っている。

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プロドライブ、F1参戦権利売却?

2008年シーズンからの新規F1参戦が認められた唯一のチームであるプロドライブだが、ここに来てその権利を売却してしまうのではないか、という噂が聞かれている。
David Richards (C)Honda Racing
拡大します
それによれば、同社を率いるデビッド・リチャーズ氏(前B.A.Rチーム代表)が、カスタマーシャシー供給に関するレギュレーションについて、他チームからの横やりに不満を持っていて、F1参戦の意欲を無くしてしまったというもの。

ただし、同チームではこれを「まったく根拠のない話」として一蹴している。

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カルロス・サインツ、ルノーF1をドライブへ

スペイン『マルカ』紙が伝えるところによれば、同国のスーパースターで元WRC(世界ラリー選手権)チャンピオンのカルロス・サインツ氏(44歳:スペイン)が、近くルノーF1カーをドライブする予定ということだ。
Carlos Sainz (C)Citroen Sport
拡大します
これはイギリス国内で行われるプロモーション・イベントのため、ということだが、まだ詳細は明らかになっていない。

サインツはWRC通算最多の26勝という記録を持ち、その輝かしい戦績のために『エル・マタドール』(闘牛士)という、スペインならではの称号を得た人気者。
なお今年のラリー・ジャパンでローブが27勝を記録したため、この記録は破られている。

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BMWザウバー首脳、「満足すべき進化」

2006年シーズンもあと1戦を残すのみとなったが、今季からワークス体制となった『BMWザウバーF1』のマリオ・タイセン/ディレクターは「満足すべき進化」と、最初のシーズンを振り返った。
Mario Theissen (C)BMW Motorsports
拡大します
「2006年はまだもう1レース残しているが、いまの段階においてもわれわれの進化は十分に称賛されるべきものだ。
これまで17回のレースで、10回は予選でトップ10入り。
また15回はポイントを獲得したし、中でもハンガリーではハイドフェルドが、そしてモンツァではクビサが表彰式をも獲得してみせた。
ストレートだけが速いなんて言われたが、この2つはまつたく異なるサーキットだからね。
これはわれわれの高い順応性を示した、そのものだ。
何より肝心な点は、われわれの進化が予定のスケジュールよりもずっと前を行っているという事実だよ」

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ルノー・チームの冠スポンサーに『INGグループ』

ルノー・チームは、来シーズンからのタイトル・スポンサーとして『INGグループ』が就くことを決定、16日(月)にも正式発表することを明らかにした。
MILD SEVEN (C)Renault F1 UK
拡大します
『INGグループ』はオランダの金融機関グループで、今季で契約が終了した『マイルドセブン』ブランドの日本タバコ会社の代わりということになる。

同社のスポンサーシップを巡っては、マクラーレン・チームも公称に当たっていたと伝えられるが、同チームのロン・デニス代表は先頃、「INGはルノーだ」と、敗北宣言とも取れる発言を行っていた。

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2006/10/14

クビサ、「F1でインテルラゴス楽しみ」

今季『BMWザウバーF1』から途中出場、すでに3位表彰台も経験した逸材ロバート・クビサ(21歳:ポーランド)が、来週迎える最終戦ブラジルGPにも自信をみせている。
Robert Kubica/Macau (C)Macau Grand Prix Organising Comittee
拡大します
「僕にとって初めてのコースが続いたけれど、ブラジルGPのインテルラゴスは走ったことがあるんだ。
2002年にフォーミュラ・ルノーで、ね。
チャレンジングでとてもいいコースだよ。
路面はとてもバンピーなんだけど、レイアウトがとてもいい。
それに、テレビで観ると伝わってこないけれど、起伏がすごいんだよ。
あそこをF1カーで走るんだと思うと、いまからゾクゾクするよ」

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ヘレステスト4日目 クビサがトップタイム(10/13)

Robert Kubica (C)BMW Sauber F1
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ヘレス合同テスト最終日となった13日(金)、走行したのはBMWザウバーのクビサと、ウィリアムズのブルツ&カーティケヤンの3台だけ。

ウィリアムズ勢は引き続き来シーズンに向けたトヨタ・エンジン搭載車のテストで、トップタイムをマークしたのはクビサだった。

No. Driver Nat. Car TestTime Lap Note Tyre
1 R.クビサ POL BMW 1'17.562 104 F1.06 ML
2 A.ブルツ AUT Williams Toyota 1'19.634 65 FW28 BS
3 N.カーティケヤン IND Williams Toyota 1'19.986 80 FW28 BS

   * 2005 TestTime : 1'15.727 F.アロンソ/Renault R25 (2/10)
   * 2006 TestTime : 1'15.688 M.シューマッハ Ferrari 248F1 (10/12)
    (訳注:ベストタイム及び周回数・マシン名等はすべて非公式です)

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フェラーリ、鈴鹿でのトラブル原因を特定

フェラーリ・チームは、前戦日本GPでミハエル・シューマッハに襲い掛かったエンジントラブルについて、その原因を特定されたことを明らかにした。
Ferrari 『248F1』 (C)Ferrari S.p.A
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それによればトラブルの原因はシリンダーヘッドのインテークバルブだったとのこと。
しかしながらその原因は製造過程にあったものとして、最終戦ブラジルGPでも設計そのものの変更などはないとしている。

ちなみに中国GPでは僚友フェリッペ・マッサのエンジンにやはりバルブ系のトラブルがあったと発表されているが、今回これとはまったく別物ということだ。

ここまで盤石の信頼性を誇ったフェラーリ・エンジン。
シューマッハーがエンジントラブルでレースを失ったのは、実に2000年のフランスGP以来のことだった。

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バリチェッロ、ホームグランプリに意欲

今年再びシーズン最終戦はブラジルGP。
もちろんそのブラジル出身であるホンダ・チームのルーベンス・バリチェッロはその攻略に並々ならぬ意欲をみせている。
R.Barrichello & M.Schumacher (C)Ferrari S.p.A
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「僕が生まれたのはこのインテルラゴスのすぐ近く。
だから僕にとってレースの夢をみるのはいつだってこのサーキットが舞台だったんだ。
初めてここのF1レースを観た1980年、ルネ・アルヌーがエリオ・デ・アンジェリスを破って優勝したんだよね。
いつか僕もここで優勝したいと望み続けてきたよ。
その夢に一番近づいたのは2003年だったけれど、残念ながら惜しくも叶わなかった。
(フェラーリ時代)
難しいレースになるけれど、ホームのパワーでなんとか勝ち取りたいと願っているよ」

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マクラーレン、ブラジルでもデ・ラ・ロサ起用

マクラーレン・チームは今季最終戦ブラジルGPでも引き続きペドロ・デ・ラ・ロサ(35歳:スペイン)を起用することを13日(金)明らかにした。
Pedro de la Rosa (C)McLaren Group
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これにより、マクラーレン・メルセデス期待の新人であるルイス・ハミルトン(21歳:イギリス)のF1デビューは来シーズン以降に持ち越されることとなった。
同チームではキミ・ライコネンに並ぶブラジルGP起用のドライバー決定を今週のヘレス合同テスト後にするとしていた。
テストでは最終日ハミルトンのほうがデ・ラ・ロサよりも速いタイムを記録していたものの、結局選ばれたのはデ・ラ・ロサのほう。
ロン・デニス代表のこれまでのポリシー通り、新たなトライよりも経験と実績を優先させた形だ。

デ・ラ・ロサは「鈴鹿では納得のいくレースができなかったけれど、すでに気持ちはインテルラゴスに向けて切り替えた。
シーズンを最高の形で終えるべく、チームのみんなと頑張りたい」とも意欲をみせた。

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2006/10/13

トヨタ ヘレステスト・ニュース(10/12)

Toyota_new_logo2F1ヘレス合同テスト終了 シリーズ最終戦ブラジルGPへ準備整う
チームで最後のテストとなるR.ゾンタと、O.パニスがタイヤ評価を主体にテスト完遂

F1の2006年シーズンもあとちょうど10日間で幕を閉じることとなる。
そして、パナソニック・トヨタ・レーシングはスペイン・へレス・サーキットで、今シーズン最後のテストを終了した。
テストチームは、昨年11月から今日まで、開発へと多くの異なるテスト項目のために、長く、忙しいテストプログラムをこなし、レースカーを進化させてきた。
主にチームは、変更したブリヂストンタイヤの作業に専念し、新しいタイヤの哲学を学んで来た。シーズン中は良い結果も、悪い結果もあったが、チームは常に一丸となってパフォーマンス改善に努力して来た。
また、今日、長くチームに大きく貢献して来たメンバーがチームを去る。
サードドライバーのリカルド・ゾンタは、チームで最後となる作業を終え、最後のシーズンに共に働いたスタッフに別れを述べた。
一方、今日まで共にテストに従事したオリビエ・パニスは、新たなチャレンジへと向かう前に、今シーズンの終わりまでチームに留まり、テスト作業を続行する。

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北キプロス首相、「FIAはあまりに不公平」

FIAは先のトルコGP決勝レース後の表彰式問題について、TOSFED(トルコ・ナショナル・スポーティング・オーソリティ)とMSO(トルコGP主催者)に対し、500万ドル(約5億8,500万円)の罰金を科すことを決めたが、これに対し最大の当事者であるメフメト・アリ・タラート氏は強く反発している。
Felipe Massa (C)Ferrari S.p.A
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「FIAはまったく不公平なペナルティをわれわれに科した。
私は純粋にスポーツに対する行動としてトロフィーを手渡しただけ。
こんな処分はまったく受け入れられない」と、アリ・タラート氏。

同表彰式では、優勝したマッサ/フェラーリに対するプレゼンテーターをキプロス系トルコ人のリーダーである同氏が務めたが、その際テレビのテロップには「北キプロス・トルコ共和国首相」と紹介され、全世界に放映されたもの。
これについてFIAは「トルコGPの主催者はわれわれを欺き、中立であるべきスポーツを政治的な目的のために利用した」と、態度を硬化させていた。
TOSFEDとMSOはすでにこの処分を不服として控訴している。
(キプロス問題は国際的に論議を呼んでいる部分で、北キプロス・トルコ共和国を承認しているのは現在トルコ政府だけとされている)

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ラルフ、「ブラジルで兄の援護しない」

最終戦ブラジルGPでミハエル・シューマッハ(フェラーリ)が逆転でチャンピオンになるための条件は、自身が優勝することの他にライバル・アロンソ(ルノー)のリタイヤが必須条件だが、その『要員』としてチームメイトのマッサばかりでなく弟のラルフの名前までささやかれている。
Michael & Ralf Schumacher (C)Panasonic Toyota Racing
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しかしこれについて当のラルフは地元ドイツの『ビルド・ツァイトゥング』紙で明確に否定した。
「僕がアロンソを撃墜?
言うまでもなく、そんなことある訳がないじゃないか。
第一、そんな行為は危険過ぎて話もならないよ」と、弟は噂を一笑に付している。

何よりラルフはトヨタ・チームの一員で、フェラーリに対して義理もなければ、またこの兄弟はそれほど仲良しでもないのが事実だ。

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デビッドソン父、「意中はスーパー・アグリ」

来季『スーパー・アグリ・F1』入りを目指していると伝えられるアンソニー・デビッドソンの父親が、英『ヘメルヘムステッド・トゥデイ』紙でその可能性に言及している。
Anthony Davidson (C)Honda Racing
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「アンソニーはこれまで何年もホンダ・チームのためにそれこそ献身的に尽くしてきたが、彼の最大・最優先の目標がレースであることは明白なこと。
そしてホンダ・チームの首脳もそれを理解してくれていると思っているよ」と、期待を示した。

デビッドソンのスーパー・アグリ入りが実現した場合、そのチームメイトが佐藤琢磨となるのは確実で、その場合実にイギリスF3選手権でのカーリン・モータースポーツ時代の再現ということになる。

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ベルギーGP、FOMと正式契約結ぶ

ベルギーGPの開催地であるベルギー・ワロン県政府は、FOA(フォーミュラ・ワン・アドミニストレーション)のバーニー・エクレストン氏との間で正式にグランプリ開催契約が結ばれたことを明らかにした。
Bernie Ecclestone (C)RedBull Racing
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2007年にベルギーGPが戻ってくることは、すでに暫定カレンダーに掲載されていることから周知の事実だったが、契約自体は結ばれていなかったことになる。(9月16日)

なお、正式に合意したのは2007年の開催についてのみで、その後は『ワロン県が2008年以降も開催を継続する』か、『2007年で開催を打ち切り、FOAに対し違約賠償金を支払う』か、まだ決まっていないという。
なおその場合の賠償金の金額は1,800万ユーロ(約27億円)という巨額なものが伝えられている。

また2008年以降の開催について、エクレストン氏自身がこれを開催する可能性もあるということだ。

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シューマッハはスペシャル・エンジン?

今週スペインのヘレス・サーキットで行われた合同テストでは、2日目から登場したミハエル・シューマッハのフェラーリが終始トップ。
それも他に1秒以上の差を付ける圧倒的なものだ。
Michael Schumacher (C)Ferrari S.p.A
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これについてライバル・チームらからは、最終戦ブラジルGPに向けてスペシャル・エンジンをテストしているのではないか、と噂されている。

というのも、すでに今季で引退を決めているシューマッハにとって、ブラジルGPでの状況は自身が優勝することしか可能性がないという事実。
そのためチームでは、よりリスクを冒したこれまでで最高レベルのパワーを発揮するエンジンをシューマッハに与えるのではないかとみられているものだ。

一方、ルノー・チームのフェルナンド・アロンソにとってはただ1ポイントを獲得(8位入賞)すればいい訳で、こちらはこれまでよりさらにコンサバティブな姿勢に入るものとみられている。

注目のブラジルGPは、10月22日(日)に決勝レースが行われる。

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ロズベルグ、パフォーマンス低下を否定

ウィリアムズ・チームの新人ニコ・ロズベルグ(21歳:ドイツ)は、シーズン当初に比べてパフォーマンスが低下したとの指摘を強く否定している。
Nico Rosberg (C)Williams F1
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これは、地元ドイツの独『オート・ビルド』誌に語ったもので、その中でこの元F1チャンピオンの子息は、「メディアはマシンの開発には目を向けないで、ドライバーにばかり興味を持っているんだ。
彼らは(開幕の)バーレーンGPの時に比べ、僕のパフォーマンスが低下していると言うけれど、そんなことは全くないよ。
僕自身は開幕時よりもずっと大きく成長しているんだ。
でも、レースの結果はマシンも含めた相対的なものだからね。
それをちゃんと見てくれなくっちゃ……。
僕は自分でこの最初のシーズンのパフォーマンスに十分納得がいっているけどね」

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ヘレステスト3日目 来たハミルトン!(10/12)

Michael Schumacher (C)Ferrari S.p.A
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ヘレス合同テストは12日(木)第3日目を迎えた。
この日もトップタイムをマークしたのはフェラーリのシューマッハで、ただ一人1分15秒台に入れた1'15.688のタイムを記録。
非公式ながら、これはこのコースのレコードタイムとなるもの。
ただし、注目を浴びたのはマクラーレンの新人ルイス・ハミルトン。
こちらのタイムは1分16秒台ながら、並み居る強豪を抑えて堂々の2番手タイム。
噂される最終戦ブラジルGPへの起用に大きな期待を感じさせた。

No. Driver Nat. Car TestTime Lap Note Tyre
1 M.シューマッハ GER Ferrari 1'15.688 104 248F1 BS
2 L.ハミルトン GBR McLaren Mercedes 1'16.811 73 MP4-21 ML
3 R.クビサ POL BMW 1'17.015 98 F1.06 ML
4 L.バドエル ITA Ferrari 1'17.243 76 248F1 BS
5 P.デ・ラ・ロサ ESP McLaren Mercedes 1'17.300 70 MP4-21 ML
6 R.ゾンタ BRA Toyota 1'17.488 73 TF106B BS
7 O.パニス FRA Toyota 1'17.801 92 TF106B BS
8 A.ブルツ AUT Williams Toyota 1'18.267 79 FW28 BS
9 N.カーティケヤン IND Williams Toyota 1'20.450 61 FW28 BS

   * 2005 TestTime : 1'15.727 F.アロンソ/Renault R25 (2/10)
   * 2006 TestTime : 1'16.238 M.シューマッハ Ferrari 248F1 (10/11)
    (訳注:ベストタイム及び周回数・マシン名等はすべて非公式です)

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2006/10/12

トヨタ ヘレステスト・ニュース(10/11)

Toyota_new_logo2F1ヘレス合同テストに参加 最終戦ブラジルGPへ向け準備開始
R.ゾンタとO.パニスがタイヤテストとデータ収集を行い、合わせて200周以上を走破

2006年シーズン最終戦となるブラジルGPと、続く冬季オフシーズンを前に、パナソニック・トヨタ・レーシングはスペインのヘレス・サーキットで行われているF1合同テストに2日間の予定で参加している。
南スペインのアンダルシア地方は、暖かく、雲ひとつ無い青空がチームを迎え、サードドライバーのリカルド・ゾンタとテストドライバーのオリビエ・パニスが、合わせて200周以上を走破した。
両ドライバー共に大きな問題も無く有意義な一日を過ごし、最終日となる明日も同じメンバーでテストを続行する。

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ウィリアムズは来季用の開発テスト

ヘレス合同テストに参加しているウィリアムズ・チームだが、フェラーリが今季のタイトル獲得に向けて最終段階に入っているのに対し、こちらはすでに2007年用トヨタ・エンジン搭載車のテストを行っていることを明らかにした。
Williams Team Garage (C)Williams F1
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同チームのマイク・コンドリフェ/テストチーム・マネージャーは、「今回のテストでは新しいエアロダイナミックス、そしてブレーキやブリヂストンタイヤのテストも行っているが、なんといっても主眼は来季に向けたトヨタ・エンジンとのマッチングと開発だ。
ブルツはさらにトラクション・コントロール・システムの開発も行っていて、いずれにしてもわれわれはタイムを追求したテストではないよ」と、釈明。

ちなみにこの日ウィリアムズはブルツがベストタイム1'19.072で9台中7番手。
またカーティケヤンのほうは1'20.474で9番手。
この日最速のシューマッハ/フェラーリは1'16.238のタイムだった。

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デュパスキエ氏に『レジオン・ドヌール勲章』

Pierre Dupasquier (C)Renault F1 UK
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昨年限りで引退したミシュランF1タイヤの大御所ピエール・デュパスキエ氏(69歳:フランス)に、フランス政府から『レジオン・ドヌール勲章』が授与されることが決まった。
レジオンドヌール勲章(Legion d'honneur)は、ナポレオン1世によって制定されたフランスの由緒ある勲章。

デュパスキエ氏はミシュランのモータースポーツ部門を28年の長きに渡って率いてきた、パドックの名物男。
その間にはF1ばかりでなく、WRC(世界ラリー選手権)、2輪のモトGP等ですべて世界タイルを獲得したのを始め、ルマン24時間レースやダカールラリーでも勝利を収めるなどフランスの栄光を一身に支え続けた。

Legion d'honneur
Lordre_de_la_legion_dhonneur
F1関係者では過去、フェラーリ・チームのジャン・トッド監督、またFIAのマックス・モズレー会長も受与。
また日本人としては、最近では2005年にトヨタ自動車の豊田章一郎/名誉会長が同賞の『グランオフィシエ章』を授与されている。

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ルノー、「クリーンな戦い期待」と牽制

2006年シーズンのチャンピオンシップもいよいよ大団円を迎えるが、あと1戦を残して圧倒的優位に立ったルノー・チームでは、「クリーンな戦いを期待する」と、ライバル陣営を牽制している。
Denis Chevrier (C)Renault F1 UK
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これはルノーF1エンジンの責任者であるデニス・シェブリエ/エンジン・オペレーション・マネージャーが語ったもの。
「私はこれまでミハエル・シューマッハの16年間のすべてを見てきた。
今年のチャンピオンシップの決着はドライバーズ、コンストラクターズのいずれもが最終戦の結果に委ねられているが、彼が今回、アデレードやヘレスで過去に行ったような『軽率な振る舞い』は決してしないものと期待しているよ」

1994年、1点差のランキング1位で迎えた最終戦オーストラリアGP。
シューマッハはタイトルを争っていたデイモン・ヒルと激しいデッドヒートを繰り広げたが両者はバトルの末衝突、2人共にリタイヤしたもののチャンピオンはシューマッハのものになった。

1997年、再び1点差のランキング1位で迎えた最終戦ヨーロッパGP。
今度はジャック・ビルニューブとの間でタイトルを争っていた二人はやはり衝突。
この時はシューマッハの故意とみなされ、FIAからこの年のランキングが抹消されるという厳しい処分を受けている。

今シーズン状況が異なるが、仮にシューマッハが首位走行であるとした場合、マッサがアロンソとの間にアクシデントを起こしてリタイヤに追い込めば、タイトルが逆転シューマッハのものになる計算が立たない訳ではない。

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ビソ(スパイカーMF1)には恨みの雨

11日(水)に始められたシルバーストーン・サーキットでのテストはあいにくの雨で、本格的な走行はできずに終わった。
Ernesto Viso (C)isport International
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「とても困難な条件だったけれど、意義のある周回は出来たと思っている。
F1マシンは感動的なものだったし、またチームのスタッフも最高だった。
だからウェットでコースに出ることに何のためらいもなかったよ」とは、今回スパイカーMF1で参加したアーネスト・ビソの言葉。

イギリスの天気が安定しないのはいつものことだが、実はビソにとっては深刻なことなのだ。
というのも今季最終戦となるブラジルGPで、スパイカーMF1の第3ドライバーとして出走する予定のビソは、FIAからスーパーライセンスの発給を得るために、ここで300キロ以上の走り込みをしなければならないからだ。
ビソがいま最も欲するものはシルバーストーン・サーキットのドライ路面だろう。

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シルバーストーンテストは雨(10/11)

Nelson Angelo Piquet
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11日(水)、シルバーストーン・サーキットで始められた合同テスト初日にはルノー・チームからアンジェロ・ピケ、そしてスパイカーMF1からはアーネスト・ビソが参加したが、残念ながらこの日のシルバーストーンは朝から雨。
両者とも何周かのインストレーションラップは行ったものの、有効な計測周回はなし。
本格的な走行は翌日以降に持ち越された。

No. Driver Nat. Car TestTime Lap Note Tyre
1 N.アンジェロ・ピケ BRA Renault -------- -- R26 ML
1 E.ビソ VEN Spyker MF1 Toyota -------- -- M16 BS

   * 2004 Test Time : 1'16.150 K.Raikkonen/McLaren Mercedes (9/15)
   * 2006 Test Time : 1'18.518 G.Fisichella/Renault (4/27)
   (訳注:ベストタイム及び周回数・マシン名はすべて非公式です)

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亜久里代表、来季ホンダとの提携強化認める

もともとホンダの強力なバックアップを得て誕生した『スーパー・アグリ・F1』チームだが、来シーズンはさらにその関係が強化される見通しだ。
Super Aguri Car (C)Super Aguri F1
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これは、スーパー・アグリの鈴木亜久里代表が明らかにしたもので、同氏は「来季われわれはもっと良いリザルトを挙げなければならない。
そしてそのためにはホンダからのさらなる強力な支援が不可欠なんだ」と、語る。

今季もホンダからエンジン&ギヤボックスの供給、その他の技術的支援を受けてきたスーパー・アグリだが、来季はさらに多くのサポートが行われる見通し。
また、ドライバーについても現ホンダ・チーム・テストドライバーのアンソニー・デビッドソンがスーパー・アグリに送り込まれるという見方が強い。

なお、スーパー・アグリでは来季ホンダからカスタマー・シャシーの供給が受けられるようF1各チームの同意を図ったが、これはスパイカーMF1の反対により認められなかったと伝えられる。
(2008年シーズンについてはすでにレギュレーションで認められている)

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デニス代表、「ハミルトンのテストじゃない」

マクラーレン・メルセデス・チームでは、最終戦ブラジルGPでの起用に向けペドロ・デ・ラ・ロサに代えルイス・ハミルトン起用のため現在のヘレステストで見極めているという見方を否定した。
Lewis Hamilton (C)McLaren Group
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「われわれはまだブラジルで誰を起用するか決定していない。
将来のマクラーレンのためには、新しい才能に対してレースのチャンスを与えるほうがいいと考えてはいるがね。
とはいえ、われわれが現在のヘレステストでハミルトンの能力を試しているというのは間違いだ。
彼は決してそんな目的のためにいまテストを行っているのではなく、チームが必要とするデータ採取のためのプログラムに則ってテストをやっているのだから。
別途彼にはもっと走行のチャンスが与えられる筈だし、その上で彼を起用するということになれば、われわれはきちんとそれを発表する」

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ヘレステスト2日目シューマッハ最速(10/11)

Michael Schumacher (C)Ferrari S.p.A
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ヘレス合同テストは11日(火)第2日目。
この日から新たにトヨタ・チームがいずれもテストドライバーのゾンタとパニス、またBMWザウバーはクビサの手により参加。
そしてフェラーリではエース・シューマッハが、マクラーレンではデ・ラ・ロサが登場した。
トップタイムをマークしたのはシューマッハで、他を圧倒するただ一人1分16秒台のタイムを記録。
これは今シーズンのテストとしては最速となるものだ。

No. Driver Nat. Car TestTime Lap Note Tyre
1 M.シューマッハ GER Ferrari 1'16.238 117 248F1 BS
2 L.バドエル ITA Ferrari 1'17.311 92 248F1 BS
3 R.クビサ POL BMW 1'17.575 120 F1.06 ML
4 P.デ・ラ・ロサ ESP McLaren Mercedes 1'17.788 80 MP4-21 ML
5 L.ハミルトン GBR McLaren Mercedes 1'17.818 62 MP4-21 ML
6 R.ゾンタ BRA Toyota 1'17.988 111 TF106B BS
7 A.ブルツ AUT Williams Toyota? 1'19.072 90 FW28 BS
8 O.パニス FRA Toyota 1'19.342 95 TF106B BS
9 N.カーティケヤン IND Williams Toyota? 1'20.474 87 FW28 BS

   * 2005 TestTime : 1'15.727 F.アロンソ/Renault R25 (2/10)
   * 2006 TestTime : 1'16.497 R.クビサ/BMW Sauber F1.06 (9/20)
    (訳注:ベストタイム及び周回数・マシン名等はすべて非公式です)

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2006/10/11

ブリスコ(元トヨタ)、ダ・マッタの代役に

負傷したクリスチャーノ・ダ・マッタ(元トヨタ・チーム)の代役として、ライアン・ブリスコ(25歳)が、来週オーストラリアのゴールドコーストで行われるチャンプカー戦に、『Ruスポーツ』から出場することになった。
Ryan Briscoe (C)Panasonic Toyota Racing
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ブリスコは同シリーズのラスト2戦、オーストラリアとメキシコに出場する予定だが、オーストラリアはもちろんブリスコにとってホームレースということになる。

また奇しくも、ブリスコも同じトヨタ・チーム出身のドライバーだ。

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フェラーリはタイヤ開発

10日(火)ヘレス合同テストに参加したフェラーリ・チームは、いずれもテストドライバーのマルク・ジェネとルカ・バドエルが『248F1』で走行。
どちらも最終戦ブラジルGPに備え、ブリヂストンのタイヤ開発を行った。
Luca Badoer/Jerez Test (C)Ferrari S.p.A
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102ラップを周回したジェネはベストタイム1'17.883をマーク、ただ一人タイムを入れてこの日の最速となった。
また70ラップを周回したバドエルのほうはベストタイム1'18.792で、こちらは2番手。

明日はジェネに代わり、エース・ミハエル・シューマッハが参加することになっている。

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メルセデス首脳、「カーナンバー1 気にしない」

2006年のドライバーズ・チャンピオンシップはフェルナンド・アロンソが絶対的優位に立ったことにより、来シーズン、マクラーレン・メルセデス・チームにカーナンバー1をもたらす可能性が高くなった。
Norbert Haug (C)Mercedes Motorsport
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これについてメルセデス・モータースポーツのノルベルト・ハウグ/ディレクターは、次のように語っている。
「来季カーナンバーが1になるかどうかなんて、まったく気にしていない。
なぜなら、それはわれわれが勝って勝ち取ったものじゃないからね。
アロンソにとってはそれは大いなる誇りだと思うが、われわれはそれよりも自分たちがまず勝利することに懸命だよ」

言うまでもなくカーナンバー1は世界チャンピオンとしての象徴だが、そのドライバーが引退してしまうこともある。
過去、ウィリアムズ・チームではチャンピオンに輝いたアラン・プロストがそのまま引退してしまったため、翌年同チームのデイモン・ヒルがカーナンバー0を付けて出走したことがある。

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レッドブル首脳、「クルサードの心配は理解」

今回の日本GPでは、クルサード&ドーンボス共に予選第1ピリオドで敗退という不振を囲ったレッドブル・レーシングだが、クリスチャン・ホーナー/スポーティング・ディレクターはクルサードが指摘する戦闘力の心配について「理解はするが心配はない」と、英『ITV』で強調した。
C.Horner & D.Coulthard (C)RedBull Racing
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「今回の予選結果はわれわれにとってまったく失望させられるもので、そうした意味ではクルサードが憂慮するのは理解できる。
しかし、チームがいま全力で来季用マシン『RB3』の準備に入っていることは彼も知っての通りのこと。
大丈夫、来シーズンの戦闘力については全然心配要らないよ」

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エクレストン氏、「鈴鹿復活には施設改修必要」

FOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)代表のバーニー・エクレストン氏自ら鈴鹿に訪れたことで、グランプリ開催復活への期待が高まったが、これについて同氏は英『ITV』の取材に次のように語っている。
Bernie Ecclestone (C)Panasonic Toyota Racing
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「鈴鹿サーキットは確かにドライバーに人気があるし、観客もこのように熱心だ。
しかし昔は良かったが、ここはもう『古い家屋』になりすぎて現代のF1にはマッチしなくなってきている。
再びF1グランプリを開催しようとするならば、間違いなく施設の改修は不可欠なことだよ」

しかしながら、F1開催希望国は年々増えるばかりで、1国2GPの開催の見通しは極めて暗い。
また、富士スピードウェイとの契約は5年間有効で、交互開催するにしても早くて2012年以降になるとみられている。

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フェラーリ社長はチームを称賛

ミハエル・シューマッハのリタイヤという残念な結果に終わった日本GPだが、それでもフェラーリのルカ・モンテツェモロ社長は次のようにチームを称賛した。
L.Montezemolo/Ferrari (C)Ferrari S.p.A
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「私はわれわれのチームと、そしてドライバーたちを心から誇りに思うよ。
せっかくレースをリードしていたのに、シューマッハに今回起きたことは残念だが、全員が一生懸命同じ目標のために頑張っていた上でのことなのでしかたない。
一時はとても逆転なんか無理と言われていたことを考えれば、ここまで盛り返したのは素晴らしいことと言わざるを得ないものだ。
しかしまだチャンピオンシップは終わった訳ではないからね。
最後の最後まで諦めない、それが跳ね馬の伝統というものだよ」

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アルバース/MF1のトラブルはオーバーヒート

日本GP決勝レースで、突然スピンアウトして戦列を去ったクリスチャン・アルバースのスパイカーMF1だったが、『F1 Racing』によればこの原因がオーバーヒートにあったということだ。
Christijan Albers (C)Midland F1 Team
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アルバースはリヤサスペンションのトラブルとみえる不自然なスピンでストップしたが、チームによればそれ以前からエクゾーストパイプの破損によるトラブルがあり、その熱でサスペンションが破損したのだという。

チームによればこれはこれまで経験したことのないトラブルということで、レッドブル勢を差し置いて予選『Q2』にまで進出したアルバースにとっては、痛恨のマシントラブルということになった。

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ヘレステストはフェラーリ勢最速(10/10)

Marc Gene/Ferrari F430 (C)Ferrari S.p.A
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日本GPを終えたばかりのF1だが、早くもスペインのヘレス・サーキットを舞台に合同テストを開始させている。
初日の10日(火)参加したのはフェラーリ、マクラーレン、そしてウィリアムズの3チーム。
トップタイムを記録したのはフェラーリのマルク・ジェネで、ただ一人1分17秒台に入れる俊足ぶりをみせた。
注目の新人ルイス・ハミルトン(マクラーレン)は、しかしこの日本格的な走行までには至らなかった。
ウィリアムズのカーティケヤンはエレクトロニクス系のトラブルに見舞われている。

明日11日(水)は、さらにBMWザウバーとトヨタが加わる予定。
またフェラーリではミハエル・シューマッハが参加すると言われている。

No. Driver Nat. Car TestTime Lap Note Tyre
1 M.ジェネ ESP Ferrari 1'17.805 102 248 F1 BS
2 L.バドエル ITA Ferrari 1'18.789 70 248F1 BS
3 A.ブルツ AUT Williams Toyota? 1'19.549 108 FW28 BS
4 L.ハミルトン GBR McLaren Mercedes 1'22.916 10 MP4-21 ML
5 N.カーティケヤン IND Williams Toyota? 1'23.550 10 FW28 BS

   * 2005 TestTime : 1'15.727 F.アロンソ/Renault R25 (2/10)
   * 2006 TestTime : 1'16.497 R.クビサ/BMW Sauber F1.06 (9/20)
    (訳注:ベストタイム及び周回数・マシン名等はすべて非公式です)

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2006/10/10

ヒル氏、「シューマッハはあきらめてはいない」

元F1チャンピオン、デイモン・ヒル氏は、「まだタイトル争いは終わっていない」と、最終戦に向けてシューマッハが諦めていないことを英『BBCスポーツ』で指摘した。
Damon Hill (C)Honda Racing
拡大します
「シューマッハはもうチャンピオンシップは終わったなんて言っているが、そんなのはまったくの戯言(たわごと)に過ぎない。彼は決してタイトルを諦めてはいないよ。
いいかい、まだシューマッハのことを忘れてはいけないよ。
最後のレースが終わるまで、まだシーズンは終わってはいないんだ。
そもそもモーターレーシングというのは何が起きるかわからないもの。
彼は最後のブラジルでも、絶対に勝利を自分の手にすべく全力で取り組むことだろう。
なぜなら、それは彼がミハエル・シューマッハだからだよ」

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ルノー、「同じことは我々にも起こり得る」

ライバル・チームの思わぬエンジントラブルにより、チャンピオンシップ争いで一気に優位に立ったルノー・チームだが、最終戦の戦いに向けて陣営を引き締めている。
Pat Symonds (C)Renault F1 UK
拡大します
同チームのパット・シモンズ/テクニカル・ディレクターは、「こうしたこと(エンジントラブル)はわれわれにだって起こり得ること。
まだ逆転だってあり得るのだし、決して気を緩めてはならないよ。
ただ、アロンソにとってはこれでブラジルで無理をする必要はなくなった。
彼はライバルの順位にかかわらず、ただ8位でゴールしさえすればいいのだから、リスクを取るようなことはしないだろう」と、語っている。

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スペイン紙、「フェラーリは自らハラキリ」と報道

イタリアの新聞が肩を落とす一方で、もちろんタイトル防衛が確定的となったフェルナンド・アロンソの地元であるスペインの新聞は大はしゃぎの論調だ。

スペイン3大有力紙の1つ『エルムンド』は、「ライバルチーム・フェラーリは、サムライの国・日本で自らハラキリをした」、センセーショナルな書き方で煽る。
一方、お馴染み『マルカ』紙のほうは、「ミハエル・シューマッハは、男らしく敗北を受け入れた」と、余裕の表情で王者を讃えている。

Nihonto

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伊紙ら、シューマッハの振る舞いを礼賛

残念ながらミハエル・シューマッハの8度目の世界タイトル獲得の可能性はほとんど失われてしまったが、リタイヤ後のシューマッハが取った振る舞いについて、伊紙らがこれを礼賛している。
Michael Schumacher (C)Ferrari S.p.A
拡大します(Nifty Member)
伊『ガゼッタ・デロ・スポルト』紙は、「シューマッハにとって111戦にして訪れた初めてのエンジントラブルだったが、王者はその地位にふさわしく立派な対応を取った。
彼はこのシーズンで最も悲しい日に、努力してくれたチームの全員に心からの感謝の意を表したのだ」と。讃えた。

また同じくイタリアの『トゥットスポルト』紙も、「シューマッハはトラブルに対して腹を立てることもなく、チームの同僚を抱きしめることで自身『真のキャプテン』らしく振る舞った」という記事を掲載。

一方『ラ・リパブリカ』紙は、フェラーリ・チームに対して「このチームはシューマッハにとって最も重要な瞬間にこれを裏切った」と、批判した。

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ミシュラン、「決勝レースには自信があった」

日本GPにおけるアロンソ/ルノーの優勝で、F1通算102勝目を記録したミシュランでは、F1部門の責任者であるニック・ショラック/ディレクターが、「決勝レースには自信があった」と、述懐している。
Michelin Tyre (C)Renault F1 UK
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「残念ながら、予選の一発のスピードについてはまだ対策を考える部分があることを認めるが、しかし最初から決勝レースでのスピードには自信があったんだ。
それはプライムにおいても、またオブションのタイヤについてもね。
実際、レース中のファステストラップはアロンソが記録しているだろう。
それにルノーだけでなくホンダも速かった。
いよいよ次のブラジルではわれわれにとってラストの戦いということになるが、最後の最後まで気を抜かずに最善の戦いをするつもりだよ」

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ルノー代表、「まだ何も決まっていない」

日本GPの結果、2006年シーズンのドライバーズ・チャンピオンシップはルノー・チームのフェルナンド・アロンソの側に決定的に有利になったが、同チームのフラビオ・ブリアトーレ代表は、「まだ何も決まっていない」と慎重な構えを崩していない。
Renault Trio (C)Renault F1 UK
拡大します
「なんていうレースだったろう。
私はいまだに感情が押さえきれないよ。
いいかい、先週の上海ではわれわれが有利とされていた。
ところが鈴鹿に来たときにはシューマッハに利があった。
それがいまはまた形勢が逆転したんだ。
いくらモーターレーシングとはそういうものだ、と言われてもこれだけエキサイティングなのでは当事者はたまらんよ。
しかしまだタイトルは決まった訳じゃないんだ。何も、ね」

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トルコGP、FIAの制裁に対し控訴

FIAから罰金500万ドル(約5億8,500万円)を言い渡されていたトルコGP主催者とトルコ・ナショナル・スポーティング・オーソリティは、これを不当として控訴することを決めた。
2006 Turkey GP Start Scene (C)Ferrari S.p.A
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これは、今年のトルコGP決勝レース後の表彰式で、国際紛争になっているキプロス問題について、これを政治利用したと非難されていたもの。

当初トルコGP側は支払う意向をみせていたが、ここに来て一転控訴する方針に転換した。
この件に関し、FIAは11月7日に公聴会を開き、結論は翌11月8日に出される予定となっているが、過去の例から考えると状況はトルコGP側に悪そうだ。

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クリエン、ホンダのテストドライバー狙う

レッドブル・レーシングからシーズン途中で放出されたクリスチャン・クリエン(23歳:オーストリア)だが、グループが呈示したチャンプカーへの転向を断り、来季もF1で走る道を模索し続けている。
Christian Klien (C)RedBull Racing
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その後クリエンはスパイカーMF1と話をしていたと伝えられるが、いまのところ見通しは立っていない模様だ。
そんな中、鈴鹿のパドックにはクリエンのパーソナル・マネージャーも務める父親ヨハネス氏の姿がホンダのモーターホームで見られたことから、来季同チームのテストドライバーのポジションを窺っているのでは、と周囲では話している。

ホンダ・チームでは現テストドライバーであるアンソニー・デビッドソンのスーパー・アグリ加入が噂されていて、その場合の後釜を狙っているとみられる。
ただ、早ければこの日本GP期間中にも発表があるのでは、とみられたデビッドソンの移籍だが、結局何もないままに終わっている。

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2006/10/09

クルサード、「去年のクルマに負けるなんて……」

日本GP決勝レースではギヤボックスのトラブルにより、途中リタイヤに終わったレッドブル・レーシングのデビッド・クルサードだが、本人はそれ以前にペースが上がらなかったことへ不満を漏らししている。
David Coulthard (C)RedBull Racing
拡大します
これは英『ITV』の取材に応えたものだが、その中でクルサードは「去年のクルマよりも遅いというのだから話にならないよ。
われわれは勝利に向けて長期の計画で働いているが、その実現のためにチームの全員が意識を変えなければならない」と、苦言を呈した。

今回クルサードは予選17位と低迷。
実質的に昨年型の『RB1』を使用していると言われるトロ・ロッソのリウッツィに先を越される有り様だった。

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マクラーレンのデ・ラ・ロサ、最終戦に向け痛い不振

今シーズン終了までシートは安泰とみられたマクラーレン・チームのペドロ・デ・ラ・ロサだが、日本GPでの不振は最終戦に向けて影響があるかも知れない。
Pedro de la Rosa (C)McLaren Group
拡大します
今回マクラーレンは予選で不振、2台共に最終ピリオドまで進むことが出来ず、ライコネンが11番手、またデ・ラ・ロサは13番手という苦しいグリッドからのスタートを余儀なくされた。
しかしライコネンが最終的に5位入賞を果たしたのに対し、デ・ラ・ロサは決勝レースでも振るわず11位と低迷する結果となった。

最終戦ブラジルGPについて、チームではまだ誰を起用するか最終決定していないとするが、これまで起用が確実とみられたデ・ラ・ロサの立場が危ういものになったとの観測が伝えられている。

同チームはこのあとヘレス・サーキットで今季最後のテストを行なう予定だが、ここで好パフォーマンスを演じることができれば、これまで起用の可能性が低いとみられた新人のルイス・ハミルトンにもチャンスが出てきたと言えそうだ。

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あるのか、鈴鹿F1グランプリ復活

今年限りで20年に渡るF1グランプリ開催を終えることとなった鈴鹿サーキットだが、今回来日したFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)のバーニー・エクレストン氏が鈴鹿でのF1開催復活の可能性を示唆したとして注目されている。
鈴鹿スタンド (C)Ex.B.A.R
拡大します(Nifty Member)
それによれば、2007年に鈴鹿サーキットでのグランプリ開催はないことは確定しているものの、2008年以降はまだわからないと含みをもたらせたというもの。

しかしながら、2007年から新たな5年契約を結んだ富士スピードウェイでは、この5年間については富士スピードウェイでの開催が確定しており、鈴鹿との隔年開催などの余地はないとにべもない。

したがってもし鈴鹿での復活があるならば、以前行われたようにパシフィックGPなどの名称での1国2GP開催ということになるが、現在の趨勢では大きな期待を持つのは難しいようだ。
またコースそのものはともかく、サーキット内設備や宿泊施設等について、関係者から不満の声が聞かれるのも事実だ。

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最後の鈴鹿F1、今年も最高の入場者数を記録

これまでも人気の高かった鈴鹿サーキットでの日本GPだが、今回は鈴鹿では最後、そしてチャンピオンシップ争いが佳境ということもあってか再びこれまで20年の歴史でも最高の入場者数を記録した。
2005 Japanese GP Stand (C)Renault F1 UK
拡大します
同サーキットの発表によれば、今年の決勝日の入場者数は16万1千人。
これは昨年の15万6千人をさらに上回るもの。
3日間の合計ではここ17年間常に30万人を消えるという盛況ぶりだ。
(今年は3日間で36万1千人)

しかもバーレーンやマレーシア、そして中国GPら新興のグランプリ開催地がいずれも不振で観客数を水増しして発表しているとされるのに対し、鈴鹿は消防法の関係もあって実際に入場した観客はもっと多いのでは、という噂が常に絶えないほどだ。
(マレーシアGPは決勝レースでも10万人弱とされる)

これだけ人気の鈴鹿・日本GPが、なぜ今回で終わりなのか、その消滅を惜しむ声は高い。

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シューマッハ、「アロンソのリタイヤ期待しない」

これまで信頼性を誇ってきたフェラーリだったが、痛恨のエンジントラブルで日本GPリタイヤを喫したミハエル・シューマッハは次のようにレース後語った。
Michael Schumacher (C)Ferrari S.p.A
拡大します
「最高のメンバーがいて、最高の仕事をした。
フェラーリはまさに最高のF1チームで、僕はチームの全員にどれだけ感謝してもしきれないほどだよ。
今日僕のクルマに起きたトラブルは残念なものだったけど、こうしたことはモータースポーツには付きもののこと。これがモーターレーシングというものなのさ。
悔しいけれど、今日で今年のチャンピオンシップ争いは終わったと思っている。
数字の上ではブラジルでアロンソがリタイヤすればまだ可能性はあるということだけれど、僕は彼のリタイヤを期待してチャンピオンになろうとは考えていない。
最後のブラジルでは、僚友マッサと共にチームのコンストラクターズ・タイトル獲得のために最大限頑張りたいと思っている」

ピットに戻ったシューマッハの表情はさっぱりとしたもので、笑顔でスタッフ全員に労をねぎらっていた。

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スーパー・アグリ 日本GP決勝レースニュース

Superagurif1_logoSuzuka Circuit
2006/10/8

2006年日本GP 日曜日 決勝

佐藤琢磨 カーナンバー22 (SA06-03)
15位 走行周回数:52 最速ラップタイム:1:35.082

山本左近 カーナンバー23 (SA06-04)
17位 走行周回数:50 最速ラップタイム:1:35.594

T-Car SA06-02

天気=晴天、強風 気温=23-25℃ コース路面温度:22-29℃

佐藤琢磨と山本左近が日本GPのチェッカーフラッグを受けると、鈴鹿サーキットに集まった16万人を超すファンたちが一斉に歓声を上げた。
2005年末に新しいF1チーム設立の夢を果たした、若くて小さなSUPER AGURI F1 TEAMにとっては、本当に素晴らしい結果だった。
レースの現場と本拠地リーフィールドにあるチームのファクトリーとの最高のチームワーク、そしてホンダやブリヂストンといったパートナーとの緊密な関係が、SAF1チームをスパイカーMF1やスクーデリア・トロロッソといった、現時点でのライバルチームと本当に戦えるチームに育て上げたのだ。

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ホンダ 日本GP決勝レースニュース

honda_f1_logo「バトン4位」 10月8日・日曜日(決勝レース)
天候:晴れ 気温:23〜25度

日本GP決勝レースでHonda Racing F1 Teamのジェンソン・バトンは4位入賞、ルーベンス・バリチェロは12位完走だった。

Honda Racing F1 Team 決勝レースの展開:
決勝当日も晴れ。やや収まったとはいえ、強い風がメインストレート進行方向に吹いている。
バトンはスタートでG・フィジケラ(ルノー)を抜き、6番手に浮上。
一方、ルーベンス・バリチェロは他車と接触して、フロントウィングを破損。
緊急ピットインし、最後尾の22番手まで後退した。
バトンも5周目にフィジケラに抜き返され、7番手に戻った。

12周目以降、上位陣が次々とピットへ。
これでバトンは一時2番手までポジションを上げるが、16周目にピットインし、10番手まで後退した。
レース折り返し点を超えた27周目、バトンは7番手。バリチェロは18番手だ。

37周目。大波乱が起きる。
2度目のピットインを終え、首位のままコース復帰したM・シューマッハ(フェラーリ)のマシンが、デグナー手前で白煙を吹き上げ、息絶えてしまう。
まさかのリタイヤだ。

ほぼ全員が2度目のピット作業を終えた42周目。
バトンは4番手に浮上、バリチェロも12番手まで上がる。
ともにそのポジションを維持したままゴールまで走り切り、見事チェッカーを受けた。

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トヨタ 日本GP決勝レースニュース

Toyota_new_logo2F1第17戦日本GP トヨタファンの声援に応え熱闘 ダブル入賞!
“鈴鹿GP”をJ.トゥルーリ6位、R.シューマッハー7位ポイント獲得で締め括る

F1第17戦日本GPの決勝レースが三重県の鈴鹿サーキットで行われた。
昨日に引き続き好天に恵まれた鈴鹿サーキットは、かつてない大観衆に埋め尽くされ、午後2時、気温25度、路面温度29度、湿度37%のコンディションの下で決勝レースのスタートが切られた。
2列目グリッドを独占して決勝へと臨んだパナソニック・トヨタ・レーシングの2台は、序盤戦から常に上位争いを繰り広げたが、中盤、ヤルノ・トゥルーリがバランスの不調に見舞われポジションダウン。
しかし、粘り強く戦い続け、ヤルノ・トゥルーリが6位、ラルフ・シューマッハーが7位でチェッカーフラッグを受けた。
パナソニック・トヨタ・レーシングは、チームのホームレースでファンの声援に応え、2台揃ってダブル入賞、ポイント獲得を果たした。

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2006/10/08

鈴木亜久里代表、懐かしのマシンでデモ

日本GP決勝レース前に行われたイベントで、『スーパー・アグリ・F1』の鈴木亜久里代表が懐かしのマシンでデモンストレーションランを行った。
鈴木 亜久里/ローラ・ランボルギーニ (C)Super Aguri F1
拡大します
これは、1990年の日本GPで同氏が日本人初となる3位入賞を果たしたローラ・ランボルギーニで、当時このランボルギーニ社でエンジンを担当していたのが現在同チームでマネージング・ディレクターを務めるダニエーレ・オーデット氏。

亜久里代表は当時のものという鮮やかなレーシングスーツに身体を納めてドライブしたが、残念ながらマシントラブルでストップ。
チームの2台とは異なり、こちらは最後まで走りきることはできなかった。

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アロンソ、タイトル獲得に向けて圧倒的優位に

今回の日本GPでアロンソが優勝、一方ここまで同ポイントだったシューマッハが無得点に終わったことにより、注目のタイトル争いはアロンソが圧倒的優位に立つこととなった。

あと最終の1戦を残すだけで、両者のポイント差は実に8。
ブラジルGPでシューマッハが優勝、アロンソがノーポイントに終わった場合のみ規定で通算の優勝数でシューマッハがチャンピオンになる。
しかしわずか1ポイントでもアロンソが獲得すれば、それでシューマッハの順位如何にかかわらずタイトルはアロンソのものだ。

またルノーとフェラーリとの間で戦われているコンストラクターズ・チャンピオンシップも、今回マッサの2位に対してルノーが1-3位を占めたことにより9ポイントの差。
順当であればこちらもルノーの優位は揺るがない状況となった。

最終戦ブラジルGPは2週間のインターバルを置き、10月28日に決勝レースが行われる。

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アロンソ/ルノー、最後の鈴鹿で日本GP初優勝

20年に渡る鈴鹿での最後となる日本GP、最初にチェッカーフラッグをくぐったのはルノー・チームのフェルナンド・アロンソだった。

レーススタート後、ホンダのバリチェッロはスタート早々にアクシデントでフロントウィングを破損、緊急ピットインを強いられて大きく遅れた。
さらにスパイカーMF1のアルバースがリヤサスペンションとみられるトラブルでリタイヤ。
また最後のピットインも終え、あとはチェッカーフラッグを受けるだけ、というところでなんとレース序盤から首位をキープしていたシューマッハ/フェラーリがエンジンとみられるトラブルで突然のリタイヤ。
これでついにルノーのアロンソが首位に立つ。

結局優勝はグリッド5位からスタートしたルノーのアロンソ。
2位フェラーリのマッサ、3位ルノーのフィジケーラ、4位ホンダのバトン、5位マクラーレンのライコネン、6-7位にトヨタのトゥルーリとラルフ、8位にBMWザウバーのハイドフェルドでここまでが入賞。

以下、BMWザウバーのクビサ、10位ウィリアムズのロズベルグ、11位マクラーレンのデ・ラ・ロサ、12位ホンダのバリチェッロ、13位レッドブルのドーンボス、14位トロ・ロッソのリウッツィ、15位スーパー・アグリの佐藤琢磨、16位スパイカーMF1のモンテイロ、17位スーパー・アグリの山本左近、そしてリタイヤながら完走18位完走扱いのスピード/トロ・ロッソという結果に。

日本GP決勝レースの結果はこちら

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シューマッハ、休暇キャンセルしてテスト参加へ

スペインの『マルカ』紙が伝えたところによれば、フェラーリ・チームのミハエル・シューマッハは、予定を変えて来週ヘレス・サーキットで予定されるテストに参加することをチームに伝えたということだ。
Michael Schumacher (C)Ferrari S.p.A
拡大します
これまでの予定では、シューマッハは日本GPを終えたあと休暇を取ることになっていたというが、風雲急を告げるドライバーズ・チャンピオンシップの決着に向け、最大限の体制を取るつもりのようだ。

なおイタリアGPのあとも、シューマッハがイタリアのムジェロ・サーキットでのテストに参加する一方で、ライバル・ルノーのアロンソはチームのテストに参加することなくプロモーション活動に忙殺されていた。

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BMWザウバー代表、「スチュワードの判断正しい」

ルノー・チームのフラビオ・ブリアトーレ代表が、公式予選最終ピリオドでのマッサの走りがアロンソのそれを妨害するものだとして抗議したが、レーススチュワードはこれを却下。
これについて『BMWザウバーF1』のマリオ・タイセン代表は「正しい判断だ」と、支持する発言を行っている。
Mario Theissen (C)BMW Motorsports
拡大します
「私はスチュワードの判断を妥当なものだと支持するね。
なぜならあれはまだ予選のタイムアタックのものではなく、燃料を消費するためのパレードラップでのもの。
それにマッサのタイムは十分に速く、誰かをブロックするというようなものではなかったからね。
いつもの公式予選同様、これはすこぶる標準的な状況だったと私は考えているよ」

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ポールのマッサ、「この順位でゴールしたい」

今年のトルコGPに続き、自身通算2回目のポールポジションを獲得したフェラーリ・チームのフェリッペ・マッサは、今回もそのままポールポジションを獲得狙っているようだ。
Felipe Massa (C)Ferrari S.p.A
拡大します
「予選では最高の結果が出せたね。
この鈴鹿は大好きなコースだし、ドライバーの力量が発揮されるサーキットだからここでポールポジションというのはとりわけうれしいよ。
あまけにここはオーバーテイクが難しいところだからポールからスタートするというのは決勝レースでかなり有利だと思うな。
ライバルのルノー勢が3列目というのもいいし、できるだけ多くのポイントをチームのために獲得したいと思ってる。
できればこのままの順位でゴールできたらいいんだけど……ね」

今回のレースでもしシューマッハが優勝、そしてアロンソが無得点に終わればタイトルはここ鈴鹿で決定と言うことになる。

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山本左近、「みんなに申し訳ない……」

第1セクターではトップタイムを記録するなど好調な予選アタックを開始したスーパー・アグリの山本左近だったが、ヘアピンの進入で痛恨のハーフスピン、そしてストップ。
周囲の期待に応えられなかった左近は次のようにその心境を語った。
山本 左近 (C)Super Aguri F1
拡大します
「午前のフリー走行ではマシンもとてもいいフィーリングだったので、予選ではそれを精一杯出そうと頑張った。
ヘアピンまではとてもいい感じで走れていたんだけれど、ブレーキングをした時にタイヤがロックしてしまったんだ。
おそらくオーバースピードだったんだと思うけど。
なんとかスピンアウトせずに持ちこたえてコースに留まったんだけど、エンジンストールしてしまい、再び復帰することができなかった。
チームの全員が頑張ってくれていたし、鈴鹿には応援もたくさん来てくれていたのに期待に応えられず、ほんとうに申し訳なく思っている。
あとは明日頑張って、今日示すことができなかった僕やチームの力を観客の前で示したい」

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ブリヂストン、「フェラーリとトヨタ祝福したい」

7日(土)行われた日本GP公式予選で、トップ4を独占するという快挙を遂げたブリヂストンタイヤでは、菅沼寿夫/テクニカル・マネージャーがユーザー・チームを祝福した。
Toyota TF106/Bridgestone (C)Panasonic Toyota Racing
拡大します
「まずフェラーリとそしてトヨタにおめでとうと言いたい。
われわれのタイヤを装着したマシンがトップ4に入るのを見るのはとてもエキサイティングで素晴らしいものだった。
午前のフリー走行での走りを見て、われわれのタイヤがこの鈴鹿サーキットの路面にフィットしていることを確信したね。
トラック・コンディションは変化していったが、グレイニング(ささくれ)も許容範囲だったので心配していなかった。
今日の予選結果はうれしいものだが、しかし今はもう明日の決勝レースのことに集中しているよ」

なおブリヂストンタイヤ装着車では、ウィリアムズのロズベルグも最終ピリオドに残る活躍を演じている。

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スーパー・アグリ 日本GP公式予選ニュース

Superagurif1_logoSuzuka Circuit
2006/10/7

2006年日本GP 土曜日 フリー走行/予選

佐藤琢磨 カーナンバー22 (SA06-03)
フリー走行3回目 22位 走行周回数:20 最速ラップタイム: 1:34.727
予選 グリッド順位:20番手 走行周回数:6 最速ラップタイム: 1:33.666

山本左近 カーナンバー23 (SA06-04)
フリー走行3回目 21位 走行周回数:10 最速ラップタイム: 1:34.646
予選 グリッド順位:22番手 走行周回数:2 最速ラップタイム: 未計測1

T-Car SA06-02

天気=晴天、強風 気温=24-25℃ コース路面温度=26-35℃

今日の鈴鹿は晴天で暖かく、鈴鹿サーキットに集まった大勢のファンを温かく迎えた。
しかし、コースではSUPER AGURI F1 TEAMが苦戦していた。
山本左近はパワステの問題を抱え、午前中のフリー走行の走行時間が短くなってしまった。
その後の予選ではヘアピンの直前でスピンを喫し、彼の予選走行は早々に幕を閉じてしまった。
佐藤琢磨の午前中の走行は左近より期待できる結果だったが、予選では他のチームが好調な走りを見せる中、SA06のペースが伸びなかった。

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ホンダ 日本GP公式予選ニュース

honda_f1_logo「Honda、4列目から表彰台を目指す」
10月7日・土曜日(2日目・予選) 天候:晴れ 気温:23〜25度(予選)

日本GP2日目・予選でHonda Racing F1 Teamのジェンソン・バトンは7番手。
ルーベンス・バリチェロは8番手のグリッドを獲得した。

Honda Racing F1 Team 2日目の展開:
朝から秋晴れの広がった、鈴鹿サーキット。
だがかなり強い風が、メインストレート進行方向に吹いている。
マシン挙動やギア比設定に、少なからぬ影響を与えそうだ。
さらに西方には黒雲が湧き出し、強風に運ばれた雨粒が時おり顔に当たる。
午前中のフリー走行は、バトン3番手、バリチェロ18番手だった。

午後も晴れたが、依然としてかなり風は強い。
コース脇にいると、身体がよろけるほどの強風だ。
予選第1セッションは、バトンが2度目のアタックで5番手をマーク。
バリチェロはグリップ不足にてこずり14番手だったものの、バトンとともに、次のセッションへと進んだ。

第2セッションでは、M・シューマッハ(フェラーリ)がコースレコードを1秒以上縮めて1分28秒台に突入する中、バトンは、1分30秒268のタイムで4番手。
バリチェロは最後のアタックで何とか10番手に入った。

トップ10グリッドが決まる最後のセッション。
雨が気になる天候に。
セッション中盤のアタックでは、バリチェロ7番手、バトン9番手。
そして終了3分前、最後のアタックに出て行く。
しかしバトン7番手、バリチェロ8番手に終わった。

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トヨタ 日本GP公式予選ニュース

Toyota_new_logo2F1第17戦日本GP予選 トヨタ“TF106B”2台が2列目グリッド独占!
R.シューマッハーが3番手、J.トゥルーリは4番手確保。ホームレースでの表彰台へ

F1第17戦日本GPの公式練習3回目と予選が三重県の鈴鹿サーキットで行われた。
昨日までの天候とはうって変わり朝から快晴。午前11時からの公式練習3回目では、各チーム共ドライタイヤでセットアップとデータ収集に励み、ラルフ・シューマッハーが2番手タイムをマークした。

午後2時から行われた予選は、気温24度、路面温度31度、湿度45%ながら風の強いコンディションの下でタイムアタックが開始され、第1セッションではヤルノ・トゥルーリが2番手、ラルフ・シューマッハーが4番手と好位置につけ第2セッションへ進出。
第2セッションでは、2台共に開始早々にコースインし、一度のアタックでやはり好タイムをマークし、3番手と5番手で最終第3セッションへ進出した。
追い抜きがしにくく、予選グリッドが順位を大きく左右する鈴鹿サーキットで、チームのホームレースに賭けるラルフ・シューマッハーは、最終第3セッションでも3番手、ヤルノ・トゥルーリも4番手につけ快調ぶりを発揮した。
明日の決勝レースでは、パナソニック・トヨタ・レーシングの2台がフェラーリの2台に続く2列目グリッドから表彰台を目指してスタートを切ることとなった。

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2006/10/07

マクラーレン、『Q2』で2台脱落は今季初

昨年の日本GPではみごとキミ・ライコネンの手により優勝を飾ったマクラーレン・チームだが、今日行われた公式予選ではなんと2台共が最終ピリオドに進むことができずに脱落した。
Michelin Tyre (C)McLaren Group
拡大します
マクラーレン・チームが2台共『Q2』で脱落したのは今シーズン初めてのことだ。
これについて同チームのペドロ・デ・ラ・ロサは次のように地元スペインのテレビ局『テレ5』に語っている。

「ウチのチームが予選でトップ10に入れないなんて信じられないことだね。
だってマシンのパフォーマンスには十分満足していたんだ。
それなのに速くはなかった。
でも原因はわかっているから落ち込んではいないけれどね。
これはひとえに正しいタイヤを選択できなかったということだよ。
ライバルのブリヂストンはこの鈴鹿でとても強かったけれど、われわれのタイヤはそうではなかったということさ」

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ルノー代表、「マッサだって走路妨害だ」

ルノー・チームのフラビオ・ブリアトーレ代表は、日本GP公式予選の最終ピリオドでルノーのアロンソの前で走り出したフェラーリのマッサが走路妨害を行ったと英『ITV』で非難した。
Flavio Briatore (C)Renault F1 UK
拡大します
「イタリアGPの予選でアロンソがマッサの予選を妨害したとしてペナルティを受けたが、今回のマッサだって同じじゃないか。
彼はわざとペースを落として走った上に、ストレートの終わりではわざとジグザグに進路を変えてアロンソを妨害したんだ。
もちろん私はチャーリー・ホワイティング(FIAのレース・ディレクター)にこれを言うつもりだよ。
ただし、それが通るなんて100%思っていないがね。
もしわれわれがマクラーレンと戦っているのなら別だよ。
しかしフェラーリが相手では、抗議なんてそれこそインポッシブル(不可能)というものなのさ」

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日本GPポールポジションはマッサの手に

20分間で行われた公式予選最終ピリオドの結果、2006年日本GPのポールはフェラーリのフェリッペ・マッサが1'29.599のタイムで獲得した。
今年のトルコGPに続き、自身2度目のポールということになる。
僚友シューマッハはわずかに届かず2番手。
しかしフェラーリがフロントロウを占めた。

そして3-4番手はトヨタのトゥルーリとラルフが獲得。
上位4台がすべてをブリヂストンタイヤ・ユーザーが独占だ。
5-6番手はルノーのアロンソとフィジケーラ。
7-8番手がホンダのバトンとバリチェッロ、9番手にBMWザウバーのハイドフェルド、そして10番手にウィリアムズのロズベルグという結果になった。

優勝を狙うアロンソにとってもトヨタの2台が前にいるというのは脅威になりそうだ。
日本GP公式予選結果はこちら

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昨年のウィナー、予選第2ピリオドで脱落

公式予選の第2ピリオドがスタート。
このセッションまでは決勝レース用の燃料を積む必要がないため、ここ鈴鹿サーキットでの記録更新への期待が掛かる。

案の定、ニュータイヤを装着したフェラーリのシューマッハがなんとただ一人1分30秒を切る……どころか1'28.954というこの時点で段トツのタイムでトップに立つ。
2番手は同じブリヂストン、トゥルーリ/トヨタの1'30.204だ。
しかし僚友マッサが1'29.830で2番手となり、この時点でフェラーリが1-2。
また3-4はトヨタの2台で、ブリヂストンの1-2-3-4。

結局このセッションもトップはシューマッハ。
以下、マッサ、トゥルーリのブリヂストン勢。
ホンダのバトンが4番手になりミシュラン勢のトップ。
5番手ラルフ、6番手ルノーのフィジケーラ、7番手ウィリアムズのロズベルグ、8番手ルノーのアロンソ、9番手BMWザウバーのハイドフェルド、最後の10番手がホンダのバリチェッロ。
ロズベルグ(ブリヂストン)は久々の最終ピリオド進出だ。

ここで脱落したのは去年のウィナーであるマクラーレンのライコネン、BMWザウバーのクビサ、マクラーレンのデ・ラ・ロサ、ウィリアムズのウェバー、トロ・ロッソのリウッツィ、そしてスパイカーMF1のアルバースの6台。

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スーパー・アグリ、Q1突破の悲願ならず

日本GP公式予選の第1ピリオドが始まった。

スーパー・アグリの山本左近は1回目のアタックの際にヘアピン入り口でスピン。
結局再び走り出すことができず、まさかのストップでノータイムということになった。
その後フェラーリのマッサが1'30.112をマーク、午前のシューマッハのタイムを凌いでレコードタイムを塗り替える。
佐藤琢磨は2度目のアタックで1分33秒台に入れるもスパイカーMF1のモンテイロを上回っただけで『Q1』突破はならなかった。

結局このセッションのトップはマッサ。
以下、トヨタのトゥルーリ、ウィリアムズのロズベルグ、フェラーリのシューマッハでここまですべてブリヂストンタイヤ勢。
5番手にホンダのバトン、6番手にルノーのアロンソということになった。

第1ピリオドで脱落したのはレッドブルのクルサードとドーンボス、トロ・ロッソのスピード、スーパー・アグリの佐藤琢磨、スパイカーMF1のモンテイロ、そしてスーパー・アグリの山本左近ということになった。

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シューマッハ、フリーで早くもレコードタイム

日本GPフリー走行2日目は、前日とは異なり晴れ渡った天候の下で行われた。
トラック・コンディションは時間と共に良くなりタイムは次々と短縮された。

中でもセッション最後に王者ミハエル・シューマッハがマークした1'30.653というタイムは、それまでタイムシートのトップにあった弟ラルフの1'31.863を実に1.210秒も短縮するもので、昨年優勝したキミ・ライコネン(マクラーレン)の持つコースレコード1'31.540をもただ一人凌駕する素晴らしいもの。

また最後に抜かれたとはいえ、2番手に食い込んだラルフ・シューマッハは、昨年の公式予選でポールポジションを獲ったのがフロックでないことを証明した形。
もちろんラルフは初代フォーミュラ・ニッポンのチャンピオンとして、ここ鈴鹿を熟知した一人だ。
3番手は地元ホンダのバトン、4-5番手は共にルノーのフィジケーラとアロンソ、6番手BMWザウバーのハイドフェルド、7番手はブリヂストンを履くウィリアムズの新人ロズベルグ。
注目のスーパー・アグリは、セッション中盤に佐藤琢磨がその時点の4番手に位置するなど気を吐いたが、最後はタイム更新ならず、僚友山本左近にも先を越されて終えた。
日本GP公式予選はこの後午後2時から行われる。

フリー走行2日目のタイムはこちら

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ベッテル(BMWザウバー)、130Rで時速300キロ突破

6日(金)行われた日本GPフリー走行2回目セッションで、BMWザウバーの第3ドライバーであるセバスチャン・ベッテルはまだ一部ウェットが残るコンディションにもかかわらず、スピード計測地点である130R先の個所でトップの時速301キロを記録した。
Sebastian Vettel (C)BMW Sauber F1
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ベッテルは今回が初来日ということで、もちろん鈴鹿サーキットも初体験。
またウェットでF1カーを走らせたのも今回が初めてと言うことで、その潜在能力の高さをまたしても関係者の目に焼き付かせた。

なお今回時速300キロを突破したのはあとルノーのアロンソとホンダのデビッドソンの計3台だけ。
完全ドライで行われた昨年の同セッションでは、トヨタの第3ドライバーだったリカルド・ゾンタが時速315キロを記録している。

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ライコネン、「チャンスはあるが……」

2005年の日本GPを制したマクラーレン・チームのキミ・ライコネンだが、その後勝利からは遠ざかったまま、とうとう丸1年が経ち、再び鈴鹿サーキットを走ることとなった。
Kimi Raikkonen (C)McLaren Group
拡大します
「僕らにもチャンスはあると信じているよ。
でも正直言って、勝利はフェラーリとルノーとの間で争われることになると思う」と、ライコネン。

これは、同時にこれまで通算148勝を誇る名門マクラーレン・チームにとっても丸1年勝利がないという不名誉な記録ということになる。

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アロンソ、周囲の喧噪鎮静化に懸命

初日の記者会見でチーム批判とも受け取られかねない発言をしたルノー・チームのフェルナンド・アロンソだが、翌日は一転、その反響の大きさに戸惑っているようだ。
Fernando Alonso (C)Renault F1 UK
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「今日の仕事はいつも通り。
通常の金曜日のプログラムだよ。
それよりも昨日僕が言ったことへの反響の大きさに驚いているよ。
これについてはチームと、そしてフィジケーラにも会ってちゃんと話をしたから問題ない。
僕はチームの決定に対して完全に理解しているし、雰囲気はとてもいいんだ。
すべてはOKさ」

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スーパー・アグリ 日本GPフリー走行1日目ニュース

Superagurif1_logoSuzuka Circuit
2006/10/6

2006年日本GP 金曜日 フリー走行

佐藤琢磨 カーナンバー22 (SA06-03)
フリー走行1回目 10位 走行周回数:11 最速ラップタイム: 1:48.042
フリー走行2回目 26位 走行周回数:18 最速ラップタイム: 1:38.533

山本左近 カーナンバー23 (SA06-04)
フリー走行1回目 11位 走行周回数:9 最速ラップタイム: 1:50.479
フリー走行2回目 28位 走行周回数:14 最速ラップタイム: 1:38.955

フランク・モンタニー カーナンバー41 (SA06-02)
フリー走行1回目 8位 走行周回数:13 最速ラップタイム: 1:47.918
フリー走行2回目 19位 走行周回数:20 最速ラップタイム: 1:37.354

天気=雨、湿度 (87-91%) 気温=22-26℃ コース路面温度=20-23.5℃

SUPER AGURI F1 TEAMの日本GPへのチャレンジは、雨の鈴鹿サーキットでスタートした。
午前中のセッションには11台しか出走しなかったが、SAF1チームの3人のドライバー全員が通常通りテストの作業を開始した。
午後には雨も止み、太陽が現れてコースが乾き始めた。
SAF1チームは予定していた金曜日のテストのほとんどを終え、今日のSA06のパフォーマンスにも勇気づけられることになった。

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ホンダ 日本GPフリー走行1日目ニュース

honda_f1_logo10月6日・金曜日(初日フリー走行)
天候:雨のち晴れ 気温:21〜26度

日本GP初日フリー走行は、午前中は雨でウェット路面。
午後は晴れ間が広がりドライという、変化の大きいコンディションとなった。
Honda Racing F1 Teamのアンソニー・デビッドソンは、午後のセッションで5番手。ジェンソン・バトンは7番手、ルーベンス・バリチェロは13番手だった。

Honda Racing F1 Team 初日の展開:
鈴鹿の初日は、ウェット路面で始まった。
前日からの秋雨は今朝まで降り続き、コースは完全にびしょ濡れ状態。
ところどころ、路面に川が流れているほどだったが、1回目のセッション中盤には雨は止んだ。

そんな刻々と変化するコンディションの中を、デビッドソンは順調に周回。
18周を走行し、トップタイムとなる1分45秒349のタイムでフィニッシュ。
レースドライバー二人は、チェック走行のみだった。

午後には雨も止み、2回目フリー走行のセッション後半には、晴れ間ものぞく天候となった。
路面は周回ごとに、どんどん乾いて行く。
各ドライバーは、周回ごとに、タイムを縮めて行った。
終了15分前にはドライタイヤで走行できるまでに、コンディションが回復。
Hondaの3人のドライバーは、ドライタイヤに履き替え、これでラップタイムは飛躍的に伸びた。
また、同時に、首位の顔ぶれも目まぐるしく変わる。
Honda勢では、デビッドソンが5番手でトップ。バトン7番手、バリチェロは13番手だった。

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トヨタ 日本GPフリー走行1日目ニュース

Toyota_new_logo2F1第17戦日本GP公式練習 “鈴鹿”に好成績を残すべくセットアップ
ウェットからドライへと好転するコースで、ラルフ・シューマッハーとヤルノ・トゥルーリがデータを収集

F1第17戦日本GPの公式練習1回目と2回目が、三重県の鈴鹿サーキットで行われた。
昨夜から降り続いた雨が残り、気温21度、路面温度20度、湿度90%というウェットコンディションで午前11時から公式練習1回目が開始された。
パナソニック・トヨタ・レーシングのラルフ・シューマッハーとヤルノ・トゥルーリは、共に初期チェック走行の1周に留め、タイム計測はされなかった。

2時間のインターバルを経て午後2時からの公式練習2回目は、コースは濡れていたものの、雨は止み、気温24度、路面温度22度、湿度74%で開始された。
ラルフ・シューマッハー、ヤルノ・トゥルーリ共に、セッション開始早々にウェットタイヤでコースイン。
徐々にコースはドライコンディションへと変わる中、セッション終盤には雲の切れ間も見え始め、各車ドライタイヤでセットアップへと周回を重ねた。
順調にデータ収集と、セットアップを進めたヤルノ・トゥルーリは、9番手、僅かなタイム差でラルフ・シューマッハーも11番手タイムを刻み、明日の公式練習3回目と予選、そして、鈴鹿サーキットでの日本GPを好成績で締め括るべく、日曜日の決勝レースへと臨む。

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2006/10/06

フィジケーラ、ルノーの戦闘力に自信

日本GPフリー走行初日、トップタイムをマークしたルノーのジャンカルロ・フィジケーラは、明日の公式予選、そして日曜日の決勝レースに向けてマシンの戦闘力に自信を示した。
Giancarlo Fisichella (C)Renault F1 UK
拡大します
「今日はまだ金曜日だし、コンディションの関係もあってそれほど多くのラップを周回しなかったけど、マシンの調子はいいよ。
路面がまだ濡れている段階でのインターミディエイト(中間タイヤ)ではとてもフィーリングが良かったね。
路面が乾いてドライタイヤを履いた時にはちょっとアンダーステアが感じられたけど、それでもとてもコンペティティブだったし、実際にタイムは良かったからね。
マシンに自信はあるよ」

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ドライのフリー走行2回目は熾烈なタイム争いに

雨も上がった日本GPフリー走行2回目セッションは、前半こそまだ濡れた路面にウェットタイヤでの走行だったが、終盤には路面も乾き始め好タイムのラッシュとなった。

まずドライタイヤで挑んだのはレッドブルのアメルミュラーで、これが段トツの好タイムをマークするや他車も次々とドライタイヤに変更。一気にタイムは1分30秒台へと突入した。
その後激しいタイム塗り替えの結果、最終的にトップタイムを記録したのはルノーのフィジケーラでタイヤはミシュラン。
2番手にはフェラーリのマッサでこちらはブリヂストンを履く。
3番手にもフェラーリのシューマッハ、そして4番手がルノーのアロンソと、まさにライバル2強がここでも激突の様相をみせた。

5番手がホンダの第3ドライバー、デビッドソン。
6番手はBMWザウバーの第3ドライバー、ベッテル。
ここからはレギュラードライバーであるバトン(ホンダ)、デ・ラ・ロサ(マクラーレン)、トゥルーリ(トヨタ)、ライコネン(マクラーレン)ラルフ(トヨタ)と続いた。

スーパー・アグリは佐藤琢磨が29台中の26番手、また山本左近は28番手。
スーティルの操るスパイカーMF1がエンジンとみられるトラブルでストップした他は、特に大きなアクシデントなどはなく終えた。
明日の公式予選はドライのコンディションで迎えられる筈だ。

フリー走行1日目のタイムはこちら

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『セブン・イレブン』レッドブルのスポンサーに

Redbull/Seven-Eleven (C)RedBull Racing
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公式発表はないものの、日本GPフリー走行に登場したレッドブル・レーシングのマシンには、日本でもお馴染みの『セブン・イレブン』のロゴがサイドのウィング部分にみられた。

これは、レッドブルの商品であるエネルギー・ドリンク『レッドブル』が日本ではセブン・イレブン系列の店舗で販売されていることからのようだ。

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日本GPフリー走行1回目はデビッドソン

ウェットコンディションで始まった日本GPフリー走行1回目セッションは、レギュラードライバーらはほとんど走らず、有効なタイムを計測したのはわずか11台に留まった。

トップタイムをマークしたのは雨の中最初から精力的に周回を重ねた地元ホンダのアンソニー・デビッドソンで、1'45.349を記録した。
以下、トロ・ロッソのジャニ、BMWザウバーのベッテル、レッドブルのアメルミュラー、スパイカーMF1のスーティルといずれも第3ドライバーが続き、その後にトロ・ロッソのスピードとスパイカーMF1のアルバースを挟み、再び第3ドライバーのモンタニー(スーパー・アグリ)、ブルツ(ウィリアムズ)、そしてスーパー・アグリのレギュラーである佐藤琢磨と山本左近という順となった。
残念ながらモンタニーはデグナー出口でコースアウト。
幸いマシンにダメージを負うことはなかったが、このセッションその後の走行はできなくなった。
フリー走行2回目は、2時間のインターバルを挟み、午後2時から行われる。

フリー走行1回目のタイムはこちら

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マッサ、「ブリヂストンのためにも好成績を」

前戦中国GPではいいところなくレースを終えたフェラーリのフェリッペ・マッサだが、この日本GPでは挽回を期している。
Felipe Massa (C)Ferrari S.p.A
拡大します
「この鈴鹿も含めたあと2レース。
これがどれだけ重要なものかは良くわかっているよ。
チームのコンストラクターズ・タイトルのためにも、またシューマッハのドライバーズ・タイトルのためにも。
そしてわれわれの重要なパートナーであるブリヂストンタイヤのためにも、ね。
天候がどうなるかはまだ未知数だけど、ここは彼らにとってホームだし、きっといいタイヤを用意してくれると期待しているんだ。
彼らのためにもいい成績を挙げたいね」

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アロンソ、「雨でも勝てるが晴れがいい」

前戦に次いで雨に見舞われたパドックで、ルノー・チームのフェルナンド・アロンソは「雨でも勝てるけれどレースは晴れがいい」と、語っている。
Fernando Alonso (C)Renault F1 UK
拡大します
「ウェットのコンディションなら、またわれわれミシュランのほうがライバルよりも優位にあると思うよ。
競争力のあるわれわれがきっと勝てるだろう。
でも、観客も含め、みんなのためにはレースはドライのほうがいいよね。
だから日曜日には鈴鹿の空が晴れていることを希望しているよ」

前戦ピット作業で敗れたと指摘されるルノー・チームでは、今回担当メカニックを大幅に入れ替えると言われている。

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鈴鹿の天気、日曜日は大丈夫

現在、台風の刺激を受けた秋雨前線の影響により強い雨に見舞われている地方が多いが心配されるのが日本GPが行われる三重県の天気だ。
鈴鹿スタンド (C)Ex.B.A.R
拡大します(Nifty Member)
地元気象台の予報によれば、フリー走行1日目が行われる6日(金)こそまだ雨が残るとみられるものの、公式予選が行われる7日(土)には天気も回復、晴れ間が見られるだろうとのこと。
そして一番心配される8日(日)の決勝レースは、曇り時々晴れということで天候に心配はないという。

今年が現契約で最後の開催となる鈴鹿サーキットだが、すでに3日間通しの観戦券は完売。
(日曜日の当日券はない)
今年も15万6千人と言われる観客注視のもと、世紀の一戦が行われることになりそうだ。

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デビッドソン、「自分の去就はホンダ次第」

来季は『スーパー・アグリ・F1』入りするのではないか、との話が聞かれている現ホンダ・チームのテストドライバー、アンソニー・デビッドソンだが、本人は何も聞いていないと噂を否定した。
Anthony Davidson (C)Honda Racing
拡大します
このかつて佐藤琢磨の同僚だったイギリス人は、「僕には何もわからないよ。
もしそうしたことがあるのなら、きっとニック・フライ代表(ホンダ・チーム)と鈴木亜久里代表(スーパー・アグリ)が話をしているのかも知れないけれど……。
いずれにしてもすべてはホンダ次第だよ」と、『ユーロスポーツ・オートマガジン』に語っている。

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アロンソの周囲、喧噪に包まれる

全くの同ポイントで迎えた鈴鹿決戦を前に、フェルナンド・アロンソの周囲が喧噪に包まれている。
Fernando Alonso (C)Renault F1 UK
拡大します
アロンソは記者会見で「チームからのサポートが十分でなく、孤立している」と発言、また前回の中国GPで一時チームメイトのフィジケーラに抜かれたことについても不満を吐露、「チームはコンストラクターズ・タイトルの獲得にしか関心がないが、ドライバーズ・タイトルにも手を貸して欲しい」と訴えた。

これに対してルノー・チームのスポークスマンは「われわれはもちろんアロンソのタイトル獲得にも全力を尽くしている。
100%どころか150%の力でサポートしている。
最後のレースまでわれわれは努力を惜しまないし、アロンソとの関係にも何も問題はない」と、強調している。

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『ホーム』のスーティル、「最大の貢献する」

『スパイカーMF1』チームでは今週の日本GPの第3ドライバーとしてエイドリアン・スーティル(23歳:ドイツ)を起用することになっている。
Adrian Sutil (C)Midland F1 Racing
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これまでヨーロッパGP・フランスGPで起用され、いずれも10位以内の好タイムを記録。
ましてや現在全日本F3選手権をリードするスーティルにとって、鈴鹿はよく知った自分の庭だ。

「この鈴鹿はとても複雑な要素を持ったコースだから、セットアップの方向を決めるために第3ドライバーの役割はとても重要だよ。
僕はいつもF3マシンでここを走っている訳だけれど、この鈴鹿をF1カーの『M16』がどんなふうに走るのかとても楽しみだね。
僕自身も乗る度にF1カーのドライビングを習熟しているから、今回もチームのために多くの貢献をしたいと思っている」

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2006/10/05

オランダの銀行、ルノー・スポンサー説を否定

オランダの銀行『ABN AMRO』は、一部で噂となったルノー・チームのタイトル・スポンサーになるという話を否定した。
同銀行のスポークスマンは、「全く根も葉もない話。
どこにせよ、われわれがフォーミュラワン・チームのスポンサーになるという計画は少しもない」と、全面否定。
この話は、もともとルノー・チームのマーケティング・マネージャーが示唆したとされるもので、オランダ国内でも驚きをもって迎え入れられたものだが、すぐに下火となりそうだ。

MILD SEVEN (C)Renault F1 UK
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ルノー・チームでは現タイトル・スポンサーの『マイルド・セブン』(日本たばこ)が今季限りで契約を終えるとされているが、その後釜はまだ決定していない。

なお『ABN AMRO』はオランダのアムステルダムを本拠とする銀行で、1991年にABN(Algemene Bank Nederland)とAMRO(Amsterdam Rotterdam Bank)が合併してできたグローバル・バンク。

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シューマッハ、上海優勝祝賀会の出席者

ドイツの『ビルド・ツァイトゥング』紙が伝えたところによれば、先週の中国GPで劇的な勝利を収めたミハエル・シューマッハ(フェラーリ)は、宿泊していた上海のマリオット・ホテルで徹夜の優勝祝賀会を催していたということだ。
Ms. Sabine Kehm (C)Ferrari S.p.A
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注目なのはそのパーティの出席者。
チームのプレス・オフィサーであるサビーネ・ケームさん、仲良しのチームメイトであるフェリッペ・マッサは当然として、来季跳ね馬入りが決まっているキミ・ライコネン(現マクラーレン)の姿もあったとのこと
しかし、ルノーからもジャンカルロ・フィジケーラが参加したというのに対し、ライバルであるフェルナンド・アロンソの姿は朝まで見あたらなかったということだ。

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「安全性では鈴鹿より富士」と、ゾンタ

トヨタ・チームのテストドライバーで、来季はルノー・チームへの移籍が決まっているリカルド・ゾンタは、「安全面で鈴鹿よりも富士のほうが優位である」と、語っている。
Fuji Speedway (C)Panasonic Toyota Racing
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「鈴鹿はスパフランコルシャンに似て、とてもスペクタクルでチャレンジングなコースだ。
ドライバーなら誰でもお気に入りと言えるだろう。
でもいま問題は安全性にある。
巨額の改修が行われたことにより、富士スピードウェイはとても設備が充実し、そして安全性が高いサーキットになった。
ことスポーツという観点から言えば、安全面から僕は富士にF1が移るのは正しいことだと思うよ」

言うまでもなく富士スピードウェイはトヨタの資本下にあり、その改修には総額1億7千万ドル(約200億円)もの巨費が投じられたとされている。
また鈴鹿は今回F1日本GPを失うことにより、約8,500万ドル(約100億円)の経済効果をなくすものと算出されているという。

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スーパー・アグリ 日本GP事前ニュース

Superagurif1_logoSuzuka Circuit
5 - 8 October 2006

2006年 日本GP プレビュー

SUPER AGURI F1 TEAMは、2006年F1世界選手権第17戦の日本グランプリへと向かう。
“Born in Japan”を旗印に戦う日本生まれのSAF1チームは、鈴鹿サーキットで開催されるこの「ホームレース」を心待ちにしてきた。
そしてまた、日本と世界中のレースファンが今週、チームが日本に到着するのを待ち望んでいる。

ホンダが所有する鈴鹿サーキットは三重県鈴鹿市にある。
18のコーナーがある8の字型のコースはF1カレンダーの中でも珍しい存在で、多くの人がこのコースを真のドライバーズサーキットと考えている。
このコースの一周は7速の高速コーナーから始まり、そこからタイトな一連の高速S字カーブへと続いている。
スプーンカーブと伝説の130Rもこのコースの最もチャレンジングな場所のひとつに数えられる。
カシオトライアングル・シケインがオーバーテイクのチャンスだが、第1コーナーやターン11となるヘアピンでオーバーテイクが見られることもある。

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ブリヂストン、シューマッハに感謝の意表す

ブリヂストンタイヤは、4日(水)都内で恒例の『F1プレス・ミーティング』を開催。
いつものようにブリヂストン・モータースポーツの技術陣やフェラーリ・ドライバーらによるイベントを行い、今週の日本GPでの必勝を期した。
Michael Schumacher/2006 Italia GP (C)Ferrari S.p.A
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その後、同社の荒川詔四社長がミハエル・シューマッハ一人を壇上に残し、これまでの長い両者の関係に感謝の言葉を通訳なしに述べると共に、記念のプレートを手渡した。
これに対しシューマッハもこれまでブリヂストンとの間に築いた友情に感謝の気持ちを表した。

ブリヂストンタイヤは今週の日本GPにF1通算104勝目を賭ける。
(ミシュランはこれまで101勝)

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マクラーレン総帥、技術センターを擁護

先にルノー・チームのフラビオ・ブリアトーレ代表が、マクラーレンの豪華なテクノロジー・センターを槍玉に挙げ、浪費チームであると非難したことにロン・デニス代表が反論した。
McLaren Technology Center (C)McLaren Group
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「われわれマクラーレン・グループはただF1レーシングだけではなく、ロードカーも含めた総合的なレーシング・テクノロジーの開発を行っているんだ。
ブリアトーレにはもっと広い視野で見て欲しいものだね。
それに、私は株式をモチベーション、グループの経営に責任を持つ経営者だが、彼はただルノーの雇われ人にしか過ぎないんだろ」

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ウィリアムズ氏、「ハミルトン デビューさせるべき」

マクラーレン・チームでは、アロンソに並ぶ来季ドライバーをまだ決定していないが、これについて同じく長くF1を戦う盟友のフランク・ウィリアムズ氏が「ハミルトンの起用をためらうべきでない」と、英『デイリー・テレグラフ』紙を通じてアドバイスしている。
Frank Williams (C)Williams F1
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それによれば、やはりGP2チャンピオンであるニコ・ロズベルグを抜擢したことについて、その能力・経験について何も後悔していないとして、同じく今年のGP2を制したルイス・ハミルトンの起用を勧めているもの。

また「若いドライバーならコスト削減にもつながる」と、付け加えたが、これが一番大きな理由かも知れない。
ウィリアムズ・チームは伝統的に若いドライバーをためらいなく起用するが、一方のマクラーレン・チームは慎重であることが多いと言われる。

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オーストラリアGP、日程変更で損失と主張

オーストラリアGP会社のロン・ウォーカー代表は、今年行われたオーストラリアGPでの損失が約1,500万ドル(約17億5千万円)にも達したと報告した。
2006 Australia GP (C)Midland F1 Racing
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それによればこれは昨年のほぼ2倍に達するもので、その主要な原因は例年の開催時期に行われたコモンウェルス大会のためにほぼ1か月日程を変更したことにあると主張している。
またオーストラリアの調査会社『ロイ・モーガン・スポーツ・モニター』社によれば、オーストラリアGPの視聴者数も史上最低のものだったということだ。

しかしながら、オーストラリアGP開催による地元経済への貢献はその10倍の1億5千万ドル(約175億円)もあったと目されている。
またこれとは別に同GPではタイトル・スポンサーだったフォスターの撤退で大幅な収入源が見込まれているが、これについては地元ビクトリア州から援助が行われることになっている。

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2006/10/04

マクラーレン代表、「デ・ラ・ロサの経験に期待」

マクラーレン・チームでは今週の日本GPにおいても引き続きペドロ・デ・ラ・ロサ(35歳:スペイン)をキミ・ライコネンのチームメイトとして起用することを明らかにしているが、ロン・デニス代表はとりわけその日本での経験に期待しているようだ。
Ron Dennis (C)McLaren Group
拡大します
「デ・ラ・ロサはここ日本で何年も走っていたんだからね。
チャンピオンも獲ったんだろ。
われわれはもちろんその経験に期待しているよ」と、英『ITV』に語った。

また最終戦ブラジルGPでの起用について聞かれると、「それはまだ決まっていない。
日本でのレースが終わってから検討することになるだろう」と、語った。
ただし、周囲ではこのままデ・ラ・ロサが最後まで走るという見方が強いようだ。
デ・ラ・ロサは1995年全日本F3チャンピオン、そして1997年のフォーミュラ・ニッポン・チャンピオンだ。

なお来シーズン、フェルナンド・アロンソに並ぶドライバー候補にはデ・ラ・ロサの他、新人のルイス・ハミルトン、そしてゲイリー・パフェットらの名前が挙げられている。

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M.ウェバー、「鈴鹿は最高のサーキット」

来季はレッドブル・レーシングへの移籍が決まっているマーク・ウェバー(ウィリアムズ)は、今週戦いの舞台となる鈴鹿サーキットを激賞している。
M.Webber & D.Coulthard (C)Redbull Racing
拡大します
「鈴鹿は間違いなくF1サーキットの中でもっともスペクタクルなものの一つだよ。
僕は大好きさ。
サーキットはチャレンジングでほんとうに素晴らしいし、またその観客は実に熱心で友好的、そして礼儀正しいんだ。
ただ彼らのライフ・スタイルはわれわれとはだいぶ異なるもので、慣れるのには努力が必要だけどね。
それからこの時期の日本はとても天気が変わりやすいから注意が必要だね。
2004年には台風に襲われて、予選と決勝レースを1日でやったことがあるよ」

その2004年日本GP、当時ジャガー・チームだったウェバーはみごと予選3位をゲットしている。(B.A.R・ホンダの佐藤琢磨が4位だった)

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デビッドソン、スーパー・アグリ入りと外紙報道

英『ガーディアン』紙は、現ホンダ・チームのテストドライバーであるアンソニー・デビッドソン(27歳:)が来季『スーパー・アグリ・F1』入りすること。
またその発表が今週にも東京か鈴鹿で行われるとの見通しを報じた。
Anthony Davidson (C)Honda Racing
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3日に行われたホンダによる都内の会見ではそうした発表はなかったことから、今後鈴鹿に舞台を移して発表が行われるのかも知れない。

もう一つこれを裏付けるのは、レッドブル・レーシングのシートを失い、現在他チームに新たなシートを模索中のクリスチャン・クリエンが、「スーパー・アグリは埋まったのでスパイカーMF1に的を絞っている」と発言したとされていること。
ただしスーパー・アグリ、また当のデビッドソンらはいずれもこれについて何らコメントをしていない。

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ホンダ陣営、鈴鹿に向けて必勝期す

共にホンダV8エンジンを搭載するホンダ・チームとスーパー・アグリ・F1は、3日(火)都内で記者会見を開き、ホームグランプリとなる鈴鹿での日本GPに向けて必勝を期した。
Honda Allstars/日本GP (C)Honda Racing
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会見にはホンダ技研のモータースポーツ担当役員である大島裕志広報部長、HRD(ホンダ・レーシング・デベロプメント)の和田康裕社長らが出席。
またホンダ・チームからはニック・フライ代表や、中本修平/シニア・テクニカル・ディレクターに加えてジェンソン・バトン&ルーベンス・バリチェッロ両ドライバー。
スーパー・アグリからは鈴木亜久里代表と佐藤琢磨&山本左近らが出席した。

なお今回の日本GPで、「シビックTYPE-R」のプロトタイプが公式オフィシャルカーとして採用されることも合わせて発表された。

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佐藤琢磨、青旗無視ペナルティに反論

中国GP決勝レースで、オフィシャルの振る青旗を無視し後続の走りを妨害したとして失格という思いペナルティを喫したスーパー・アグリの佐藤琢磨だが、その後次のように反論している。
佐藤 琢磨 (C)Honda Racing
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「ハイドフェルドには道を譲ったのに、雨が降り出したために僕のほうが早く走れてしまったんだ。
そのあと彼より前に出たのは、ハイドフェルドが自分でターン1をオーバーランしてしまっためだしね。
それから最終ラップのことだけど、あの時はどこにも青旗なんて振られていなかったよ。
もし出ていたとしても、僕にはそれを無視する必要なんかないし。
僕自身は何も悪いことをしていないのに、それなのに今シーズン最良のリザルトを奪われてしまったことはとても残念に思う」

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ホンダ、予定通り『鈴鹿スペシャル』投入

ホンダ・チームの中本修平/シニア・テクニカル・ディレクターは、ホンダにとって重要なホームグランプリとなる今週の日本GPを前に、同チームの2台に予定通り最新鋭のエンジンを投入することを明らかにしている。
中本 修平 (C)Honda Racing
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「鈴鹿はわれわれチームにとってイギリスに続く今シーズン2回目のホームグランプリということになる。
もちろんこのために、われわれは全力で準備を続けてきた。
今回投入されるエンジンは、これまでこのV8エンジンに施してきた開発の集大成になるものだ。
日曜日にはスタンドを埋め尽くす日の丸の前でいいレースができ、そしてファンと一緒になって国歌が歌えたら最高だろうね」

なお2007年シーズンはいよいよホモロゲーション・エンジン規定に変更となるため、今回の日本GP時の仕様のエンジンが来季使われるエンジンということになる。

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スーパー・アグリ 日本GP記者会見

Superagurif1_logo今週末の日本グランプリを前に10月3日(火)、ホンダが都内のホテルで記者会見を開き、Honda Racing F1 Teamの首脳陣とドライバーふたりのほか、スーパーアグリF1チームの鈴木亜久里代表、ドライバーの佐藤琢磨と山本左近が出席。鈴鹿に向けての意気込みを語った。

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ホンダ 日本GP事前ニュース

honda_f1_logoHonda Racing F1 Teamは今週末、第17戦日本GPを戦うべく、上海から日本へと向かう。
舞台は言うまでもなく、Hondaが所有する鈴鹿サーキットである。

チームは、先週末行われた中国GPで、ジェンソン・バトンが4位、ルーベンス・バリチェロが6位でフィニッシュし、4戦連続でダブルポイントを獲得した。
8ポイントを追加したことで、コンストラクターズ3位チームとの差をさらに縮め、個人タイトル争いでは6位と7位につけている。
これにより、ホームレースとなる鈴鹿でのレースに向け自信をつけた。

1962年に建設された同サーキットは、当初はHondaのテストコースだった。
その特異なレイアウトは、何度か改修されたものの、ドライバーの腕が競われる名高いサーキットとの評価を確立している。
また、今年は、鈴鹿で1987年に初めてF1を開催して以来、ちょうど20回目となる。

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トヨタ 日本GP事前ニュース

Toyota_new_logo22006年F1第17戦日本GP 凱旋レースで日本のファンを前に雪辱戦
鈴鹿でのレース経験豊富なR.シューマッハーとJ.トゥルーリが好結果目指して全力アタック

2006年F1シーズンのフィナーレも目前となり、パナソニック・トヨタ・レーシングは今週末、ホームレースとなる日本GPを楽しみにしている。
18戦ある今シーズンの、最終戦の1戦前となる今大会は、2007年に日本GPが富士スピードウェイで開催されることから、鈴鹿サーキットでの最後のGPとなるかもしれない。

母国GPで良い結果を望むのには多くの理由があるが、チームの誰もが、トヨタの従業員を含む、多くの地元ファンの前で良いレースを見せたいと願っている。
厳しい結果に終わった先週末の中国GPの雪辱を果たし、レースドライバーのラルフ・シューマッハーとヤルノ・トゥルーリは日本のファンにできる限りの結果を残すべく、全力を尽くす。

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2006/10/03

スペイン紙、「アロンソの敵はチームだった」

スペインの有力紙『マルカ』は、中国GPでのフェルナンド・アロンソ(ルノー)の敗因について、「敵はシューマッハではなく、チームにあった」との厳しい論調で書き立てている。
2006 Chinese GP Podium (C)Ferrari S.p.A
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それによれば、アロンソはライバル・シューマッハの速さに負けたのではなく、フロントタイヤ交換を指示したチームの作戦ミスで負けたのだというもの。
アロンソ自身もレース後、「最初の20周でかなりリードを築いたがフロントタイヤの磨耗が激しかった。
それでフロントタイヤを交換することにしたんだけれど、これが間違いだったね。
タイヤを換えなかったチームメイトやシューマッハの方がずっと速かったのを見れば、それは明らかなこと」と、吐き捨てた。

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ロズベルグ、「タイヤ・ワンメイク化の必要再確認」

ブリヂストンタイヤ装着チームであるウィリアムズのドライバーで、今回の中国GP予選ではその悲哀を味わった一人であるニコ・ロズベルグ(21歳:ドイツ)は、あらためてF1タイヤ・ワンメイク化の必要性を強調した。
Nico Rosberg (C)Williams F1
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「今回のレースをみれば、F1にもタイヤのワンメイク化が必要であることが証明されたと言えるだろうね。
現代のレースでは、あまりにタイヤのパフォーマンスが重要になっているために、こんな混乱が生じてしまうんだ。
それにいま僕たちは繰り返しテストを行っているけれど、そのほとんどがタイヤのためのもの。
そのコストと努力をマシンの改善のために使われるなら、もっとチームにとって良いことになると思うだろ」

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フェラーリ、トロ・ロッソへの契約移行了承の構え

レッドブルが来季ルノー・エンジン供給の契約をまとめたことで、現在レッドブル・レーシングが使用しているフェラーリ・エンジンの契約を傘下のトロ・ロッソへと移行させるのではないか、とみられているが、このほどこれをフェラーリ側が了承する構えとみられている。
(これまではフェラーリが認めていないと伝えられていた)

Toro Rosso『str1』 (C)Scuderia Toro Rosso
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その裏には、同エンジンが来季『スパイカーMF1』にも供給されることになったことが影響しているものと考えられている。
ただし、フェラーリ・チームのジャン・トッド監督は「スパイカーへのエンジン供給契約はフォーミュラワンに限ったもので、彼らのロードカーにフェラーリ・エンジンが搭載されるという話ではない」と、釘を刺している。

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ブリヂストン、「タイヤ性能発揮できて良かった」

Michael Schumacher (C)Ferrari S.p.A
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前日の公式予選では、ブリヂストンタイヤ・ユーザーが軒並み戦闘力ダウン、最終ピリオドに進めたのはわずかにシューマッハ/フェラーリだけという悲惨な結果に見舞われたブリヂストン陣営だが、決勝レースではそのシューマッハがみごと優勝。
これを受けて同モータースポーツの菅沼寿夫/テクニカル・マネージャーは次のように語っている。

「今日のレース結果にはほんとうに励まされた。
この難しいレースで、みごと91勝目を挙げたシューマッハと、8位入賞を果たしたウェバーを祝福したい。
正直、機能の予選ではわれわれのウェットタイヤが能力を発揮することができず、少々落ち込んでいたのだが、今日は打って変わってわれわれのタイヤがそのパフォーマンスを十分に発揮するのを見てとても励まされた。
またスーパー・アグリの山本左近が今回初完走を果たしたことを共に喜びたい。
これが彼の大きな自信になることを期待している」

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ブラウンT/D、「天がわれわれに味方した」

フェラーリ・チームの頭脳ロス・ブラウン/テクニカル・ディレクターは、中国GPでの劇的な勝利を振り返り、「天がわれわれに味方した」と胸を張った。
Ros Brawn (C)Ferrari S.p.A
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「公式予選も、そして決勝レースも非常に難しいコンディションだったが、あの予選での苦闘のあと、誰がわれわれの勝利を予想しただろうか。
もちろんチームもシューマッハも素晴らしい仕事をしてくれたが、それに加えてトラックの状況がブリヂストンタイヤの性能にマッチしたことは間違いないね。
まさに天がわれわれに味方したということだが、しかしわれわれが運のせいで勝ったとは決して考えていないよ。
どんな勝利にも、それにふさわしい努力が必ず裏にはあるものなんだ。
そしてその努力を、残るあと2戦でもさらに続けなくては、ね」


今季でフェラーリ・チームとの契約が満了するブラウン氏には、ホンダ・チーム移籍という噂も聞かれるが、双方共にこれを明確に否定している。

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BMWザウバーの『疑惑戦略』をホンダ否定

スーパー・アグリの佐藤琢磨は青旗無視をしたとして中国GPのリザルトから抹消されたが、結果だけ見れば佐藤がハイドフェルドを押さえたためにホンダの2台が追い付き、さらにこれを追い抜くことができたと言うことができる。
Nick Heidfeld (C)BMW Sauber F1
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これについてBMWザウバーでは「ハイドフェルドは『疑わしい戦略』の犠牲になったもの」として、ホンダ・チームがその兄弟チームとされるスーパー・アグリを使ってレースを優位に進めた連係プレーであることを示唆している。

もちろんこれに対してホンダ・チームのニック・フライ代表は、「馬鹿げた指摘。そんなことは絶対にあり得ない」と全面否定。
他チームの間でもさすがにBMWザウバーの見方に同調する動きは見られないが、最終ラップまで手にしていた4位入賞のポジションを奪われたハイドフェルドの怒りは収まらないようだ。
レース後、勘違いしたハイドフェルドは山本左近に対して詰め寄った、という話も伝えられている。

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韓国GP、2010年から開催で合意

すでに伝えられていた通り、韓国GPが2010年から開催されることでバーニー・エクレストン氏(FOM:フォーミュラ・ワン・マネージメント代表)との間で合意したことが正式発表された。
Bernie Ecclestone (C)RedBull Racing
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期間は2016年までの7年間で、さらに5年のオブションを含むという長期のもの。
場所は韓国の全羅南道で、このため同地は2009年末までに総額約2億6千万ドル(約310億円)を掛けて新サーキット『韓国国際サーキット』(仮称)を完成させる工事に取り掛かる。

これについてエクレストン氏は、「F1グランプリの定着にはハードだけでなく韓国人ドライバーやチームの参戦が不可欠」と語り、今後韓国人F1ドライバーの育成に援助を惜しまない姿勢を明らかにした。

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2006/10/02

バリチェッロ、秘訣は早く仕掛けること?

中国GP公式予選ではホンダ・チームのルーベンス・バリチェッロとジェンソン・バトンが共に1'45.503と、1000分の1秒まで全くの同タイムを記録。
規定により、先にタイムを出したバリチェッロのほうがグリッド3位、バトンがグリッド4位ということになった。
Rubens Barrichello (C)Honda Racing
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公式には、共に「チームメイトどうしで2列目が確保できて良かった」とコメントはするものの、ポール会見に臨んで世界に放映される予選3位と、その他大勢となる予選4位とではドライバーにとって天地ほどの差がある筈だ。

ちなみにバリチェッロは今年のスペインGPでもトヨタのラルフ・シューマッハと完全に同一タイムとなる1'15.885を記録、この時もバリチェッロのほうが先にタイムを出していたためにグリッド5位を獲得、ラルフは6位に甘んじていて、いわばこれはバリチェッロ『得意のパターン』?

さらに過去の記録を紐解くと、ヘレス・サーキットで行われた1997年最終戦のヨーロッパGP公式予選でなんとジャック・ビルニューブ(ウィリアムズ)、ミハエル・シューマッハ(フェラーリ)そしてハインツ・ハラルド・フレンツェン(ウィリアムズ)の3人がすべて1'21.072の同タイムで並び、グリッド1-2-3位を分け合うという椿事があったが、この時シューマッハは「モニターが故障したんだと思った」との感想を述べている。

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フェラーリ社長、「心臓発作に近い勝利」

ミハエル・シューマッハによる中国GPでの勝利について、フェラーリのルカ・モンテツェモロ社長は最大限の賛辞でこれを讃えている。
L.Montezemolo & M.Schumacher (C)Ferrari S.p.A
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「この中国GPでのシューマッハの勝利は疑いなくグレートなもの。
これをまるで『心臓発作に近い勝利』と私は言いたいね。
公式予選、そして決勝レースでのこの難しいコンディションを考えればなおさらのことだろう。
チームは最高の仕事をしたし、またシューマッハがそれに応える最高のレースをしたんだ。
これにより、ドライバーズ・チャンピオンシップ、そしてコンストラクターズ・チャンピオンシップ共に最後の2レースへとわれわれの期待が引き継がれたんだよ」

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シューマッハ、ルノーで現役続行!?

今回の中国GP、あと2戦で現役を引退するとは思えない素晴らしいレースをみせたミハエル・シューマッハについて、「引退宣言を撤回して現役続行する」との噂が上海のパドックで流れ、関係者をやきもきさせている。
Michael Schumacher (C)Ferrari S.p.A
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加えて、この話をリークしたのが他ならぬバーニー・エクレストン氏だというおまけがついたため、余計まことしやかに波紋を広げているようだ。

それによれば、2007年シューマッハはルノー・チームに移籍して戦うということで、これはシューマッハが初めて世界タイトルを獲得した時の上司であるフラビオ・ブリアトーレ氏と古巣でコンビ再結成ということになる。(当時マシンはベネトン・フォード)

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コスワース首脳、「コスワースの終焉ではない」

『スパイカーMF1』が来季フェラーリ・エンジンの搭載を決めたことで、事実上コスワース・エンジンがF1フィールドで残る道は閉ざされる結果となった。
Cosworth V10 Engine (C)Ford Racing
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これについて同エンジニアリングのバーナード・ファーガソン/ディレクターは「残念ながら、2007年がコスワースF1エンジンの最後であることは認めざるを得ない。
しかしながら、それがコスワースの終焉という訳ではない」と語り、将来再びレギュレーションが変更されるなど状況に変化があれば、再びコスワースのようなプライベート・エンジン・メーカーの出番が来る」と、各メディアに対し強調した。

コスワースV8エンジンは今季ウィリアムズ・チームに搭載されたが、残念ながら思うようなリザルトを残すことはできず、同チームはすでに来季トヨタとの間で契約を結んでいる。
ちなみにコスワースはF1通算176勝を記録。
これはフェラーリに次ぐ第2位になるものだ。(以下ルノー、ホンダ、メルセデス……)

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シューマッハ、勝利数でタイトル争い優位に

今回の中国GPでミハエル・シューマッハ(フェラーリ)が優勝、対するフェルナンド・アロンソ(ルノー)が2位に入ったことで、両者のチャンピオンシップ・ポイントは共に116とまったく同ポイントで並ぶ結果となった。

ただし、これで今季シューマッハが通算7勝目を記録したのに対し、アロンソのほうは6勝に留まっていて、もし今シーズン最終的に同ポイントで並んだ場合、勝利数でシューマッハのほうが優位に立つこととなった。
2006 Chinese GP Podium (C)Ferrari S.p.A
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また、ポイントで並ばれたのもアロンソにとっては今季初めてのことで、今回のレース結果は順位以上に精神的なダメージが本人には大きかったようだ。
事実、表彰台でのアロンソの表情は、シューマッハに比べて終始渋いものだった。

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フライ代表、デビッドソンのレースシート模索

ホンダ・チームのニック・フライ代表は、ホンダが同チームのテストドライバーであるアンソニー・デビッドソンの来季レースシート確保に尽力することを英『ITV』で明らかにした。
Anthony Davidson (C)Honda Racing
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デビッドソンはB.A.R・ホンダ時代からチームのテストドライバーを務めているが、2002年に不振でシートを外されたアレックス・ユーンに代わってミナルディから2戦、また2005年には欠場の佐藤琢磨に代わって1戦出場した他は控えに留まっている。

フライ代表は明言していないものの、その候補にはホンダ・エンジンが供給されている『スーパー・アグリ・F1』が念頭にあるものと推測されている。

デビッドソンは2000年の『BRDCマクラーレン・オートスポーツ・ヤングドライバー』に選定、また2001年に参戦したイギリスF3選手権では佐藤琢磨に続いてランキング2位になっている。

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ハイドフェルドは佐藤琢磨らを非難

中国GP決勝レースでは最終ラップにそれまでの4位から大きく順位を落とし、結局7位という結果に終わったBMWザウバーのニック・ハイドフェルドは、アクシデントの相手になったホンダのバリチェッロよりも、むしろアルバースと佐藤琢磨ら周回遅れの行動を非難した。
Nick Heidfeld (C)BMW Sauber F1
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「僕のキャリアで一番失望させられたレースになったよ。
最後は4位でフィニッシュできるものと確信していたのに、それを周回遅れに台無しにされてしまったんだ。
その一人はアルバースで、彼はドライのラインを決して譲ろうとしないものだから、こっちは結局濡れたラインでのブレーキングを余儀なくされた。
そのせいで僕はグリーンに飛び出して何秒もタイムロスを強いられたんだ。
それから佐藤琢磨にはほぼ1周に渡って僕をブロックし続けた。
その時の状況はブリヂストンタイヤに有利だったから、佐藤はそれを利用したんだ。
その間に、僕はホンダの2台に追い付かれることになってしまったんだよ、最悪さ」

なおハイドフェルドに追突したホンダのバリチェッロに対し、審議対象としたレーススチュワードは不可抗力としてこれを不問にしている。

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佐藤琢磨、青旗無視で失格に!

中国GP決勝レースで14位完走を果たした『スーパー・アグリ・F1』の佐藤琢磨だったが、レース後スチュワードは青旗を無視して上位のバトルを妨げたとして失格処分をくだした。
佐藤 琢磨/H2O (C)Super Aguri F1
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具体的にはレース最終周の混乱を招いたためと推測されるが、スチュワードは詳細な事実については明らかにしていない。
佐藤琢磨にはシーズン序盤にも青旗無視で警告を受けていたため、今回の厳しい処分になったものと思われる。

またこれとは別に『スパイカーMF1』のクリスチャン・アルバースに対しても同じ青旗無視で処分が科せられたが、こちらのペナルティはレースタイムに25秒を加算というもの。
アルバース自身は3ラップ遅れだったが、直前のスピードは1ラップ遅れ、また直後の山本左近は4ラップ遅れだったので、実質的な損害はなかったとみられる。

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スーパー・アグリ 中国GP決勝レースニュース

Superagurif1_logoShanghai International Circuit
29 September 1 October 2006

2006年中国GP 日曜日 決勝

佐藤琢磨 カーナンバー22 (SA06-03)
14位 走行周回数:55 最速ラップタイム 1:40.856


山本左近 カーナンバー23 (SA06-04)
17位 走行周回数:52 最速ラップタイム 1:41.847

天気=曇り時々雨(湿度84-88%) 気温=22.6-24.6℃ コース路面温度=21.5-24℃

山本左近がSUPER AGURI F1 TEAMで初めてのグランプリ完走を果たした。
チームメイトの佐藤琢磨も14位でチェッカーフラッグを受け、SAF1チームに再びダブルフィニッシュをもたらした。
今週末も天候がレースを左右する大きなカギとなったが、そのおかげで中国GPは波乱に富んだレースとなった。

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ホンダ 中国GP決勝レースニュース

honda_f1_logo「バトン4位、バリチェロ6位。4戦連続のダブル入賞」
10月1日・日曜日(決勝レース) 天候:雨 気温:22〜23度

中国GP決勝レースは、ウェット路面からドライへと変わって行く、むずかしいコンディションとなった。
そんな中、Honda Racing F1 Teamのジェンソン・バトンは、4位入賞。
ルーベンス・バリチェロも6位でゴールし、ハンガリーGP以来4戦連続のダブル入賞を飾った。

Honda Racing F1 Team 決勝レースの展開:
決勝当日の曇り。午前中には、かなり強い降雨にも見舞われた。
結局この3日間、一度も太陽は顔を見せなかったことになる。
それでも午後2時のレース開始前には雨も止み、路面は徐々に乾き始めている。

スタート直後、バトンは3番手に浮上。バリチェロはK・ライコネン(マクラーレン)にかわされ、5番手に。
バトンも裏のストレートで先行され、4番手に戻った。
8周目、バリチェロはM・シューマッハ(フェラーリ)にも抜かれて、6番手に後退した。

シューマッハはバトンに、僅差で迫る。
この頃には路面は走行ラインが見えるほど乾いている。
そして13周目、長いストレートでかわされ、バトンは5番手に下がった。
バトンのペースが落ちる。そして15周目にピットイン。
9番手でコースに復帰した。17周目にはバリチェロもピットイン。
こちらは給油だけで、タイヤは交換していない。

ペースが伸びないバトンは、20周目には、10番手まで後退した。
30周目。バリチェロは4番手を快走。
バトンは7番手ながら、ペースを戻しつつある。
そして34周目。2度目のピットに入ったバトンは、ドライタイヤに履き替えた。
バリチェロも37周目にドライに。しかし5、6番手で二人が走っていた49周目、バトンが挙動を乱して、コースオフ。
P・デ・ラ・ロサ(マクラーレン)に先行されてしまう。

ゴールまで残り5周の頃から、再び雨が降り始める。
しかしタイムに大きな影響はないようだ。
そしてゴールまで残り2周、バトンはデ・ラ・ロサを抜き返し、さらに最終周でまずバリチェロ、次にN・ハイドフェルド(BMW)を抜いて、4位入賞を果たした。
バリチェロはヘヤピンのブレーキングで、ハイドフェルドに追突。
フロントウィングにダメージを受けたものの、6位でフィニッシュした。

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トヨタ 中国GP決勝レースニュース

Toyota_new_logo2F1第16戦中国GP 雨に翻弄されたバトルで2台共に完走ならず
R.シューマッハー、J.トゥルーリ共に、新品エンジンで臨む来週の日本GPで雪辱戦

F1第16戦中国GPの決勝レースが中国の上海・インターナショナル・サーキットで行われた。
決勝を前に強い降雨があり、決勝スタート時には雨こそ止んでいたものの、路面はウェット。少しずつ乾き始めるという難しい状況でのレース展開となった。

前日不運な予選で16番手、17番手グリッドからのスタートとなったパナソニック・トヨタ・レーシングのラルフ・シューマッハー、ヤルノ・トゥルーリの2台は、序盤戦から粘り強く上位進出へと戦い続けていたが、ヤルノ・トゥルーリが38周目にエンジンの空圧系不調に見舞われリタイア。
ラルフ・シューマッハーも49周目に油圧系の不調からレースを終えることとなってしまった。
残念な結果で中国GPを終えたパナソニック・トヨタ・レーシングであったが、2台共に新品エンジンを搭載して臨むこととなった
雪辱戦の日本GPでは、心機一転、上位争いへと期待を繋ぐ。

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2006/10/01

中国GPシューマッハ優勝! シリーズポイント逆転首位に

F1第16戦中国GPは、M.シューマッハが今期7勝目をあげドライバーズポイントを118点として、2位に終わったF.アロンソとポイントで並び勝利数で上回ってシリーズトップに立った。シューマッハの通算勝利数は91勝となった。
この結果、次戦鈴鹿でシューマッハが優勝しアロンソがノーポイントに終わると、シューマッハの通算8回目のシリーズチャンピオン決定という可能性が出てきた。

ポールからスタートしたアロンソはウエット路面の序盤独走したが、コースは徐々に乾き始め1回目のピットで同じスタンダードウエットタイヤに交換後ペースを落とした。そして30周目、タイヤ交換をしなかったG.フィジケラに抜かれ、次の周には同じくタイヤ交換をしなかったシューマッハにも抜かれた。
42周目、トップのフィジケーラが2回目のピットへ、シューマッハはピットアウトしたフィジケーラを1コーナーでパスしトップに立った。

アロンソは2回目のピットでドライタイヤへの交換に手間取り大きく順位を落としてしまうが、その後ベストタイムを連発し、残り9周チームメイトのフィジケーラをパスして2位にすべりこんだ。
3位はフィジケーラ、4位にはJ.バトンが入った。最終ラップの最終コーナーでN.ハイドフェルドとR.バリチェッロが接触、その隙をついたP.デ・ラ・ロサが5位に、6位バリチェッロ、7位ハイドフェルド、8位にはウイリアムズのM.ウェバーがチーム共に今期初入賞となった。

スーパーアグリの佐藤琢磨は序盤チームメイトの山本左近と交錯した場面もあったが、1ラップ遅れの14位完走となった。山本左近も4ラップ遅れながら17位で初完走となった。

コンストラクターズポイントはルノーが14ポイントを加算。今回フェラーリが10ポイントだったため、ルノー179ポイントとしてフェラーリを1ポイント差で逆転した。

レース結果はこちら
中国GPの画像はこちら

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シューマッハ、「チャンスが潰えた訳じゃない」

ウェットコンディションによる公式予選で6位という思わぬ順位に沈んだフェラーリ・チームのミハエル・シューマッハだが、「もうチャンスが潰えた訳じゃない」と意気軒昂だ。
Michael Schumacher & Engineer (C)Ferrari S.p.A
拡大します
「みんなはまるでお通夜のような表情をしているけれど、まだ予選が終わったというだけのことじゃないか。
雨という不運で6イニなるのが精一杯だったけれど、でもみんな最善を尽くしたんだ。
3列目スタートというのは、決してチャンスがないというものじゃないよ。
これでチャンピオンシップの可能性がなくなった訳じゃなし、明日のレースが終わってからまだ2戦あるのだから大丈夫さ」

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PPのアロンソ、「決勝は晴れでも雨でもOK」

ウェットとなった公式予選でみごとポールポジションを獲得したルノー・エンジンのフェルナンド・アロンソだが、決勝レースでは「どちらでも大丈夫」と、強い自信を示している。
Fernando Alonso (C)Renault F1 UK
拡大します
「ポールポジションはもちろんうれしいよ。
僕にとってはカナダGP以来のことだからね。
天候のせいで、今回の予選は大変な展開になった。
僕らドライバーもかなり混乱したけれど、幸いわれわれのミシュランタイヤは素晴らしいパフォーマンスを発揮してくれたね。
明日の天気がどうなるかはわからないけれど、僕らは晴れでも雨でもどっちでも大丈夫さ。
ポールを獲って終わりという訳じゃないから、明日はいいレースをしてチーム戦い抜きたいね」

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フェラーリも「アロンソ獲得考えたことない」

先に現ルノーのフェルナンド・アロンソから、F1レジェンドであるフェラーリ・チームに対し、「フェラーリへの移籍なんて考えたこともない」と発言して注目を浴びたが、今度はそのフェラーリ側からもお返しがされている。
Fernando Alonso (C)Renault F1 UK
拡大します
同チームのロス・ブラウン/テクニカル・ディレクターは、「今回キミ・ライコネンを受け入れることについてはとても満足しているね。
アロンソの獲得なんて考えもしなかったし、現実に彼と話をしたことも全くないさ」

どうやら将来的にもこの両社が結びつくという可能性は低そうだ。

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スーパー・アグリ 中国GP公式予選ニュース

Superagurif1_logoShanghai International Circuit
29 September ? 1 October 2006

2006年中国GP フリー走行/予選

佐藤琢磨 カーナンバー22(SA06-03)
フリー走行3回目 16位 走行周回数:12 最速ラップタイム 1:43.722
予選 グリッド21番手 走行周回数:6  最速ラップタイム 1:50.326

山本左近 カーナンバー23(SA06-04)
フリー走行3回目 20位 走行周回数:10 最速ラップタイム 1:46.850
予選 グリッド22番手 走行周回数:7  最速ラップタイム 1:55.560

天気=曇り、湿度83-90% 気温=17-25℃ コース路面温度=22-24℃

今日は天候がカギとなった一日だった。
昨夜から降り続いた雨で空気はすでに重かったが、今日はさらに雲が低くたれ込めて湿度も高く、SUPER AGURI F1 TEAMの佐藤琢磨と山本左近にとっては難しいコースコンディションとなった。
午前中のフリー走行の途中からコースが乾き始め、どのチームもインターミディエイトのウェットタイヤからドライタイヤにタイヤを交換していた。
午前中のセッションでは琢磨は1分43秒722という、トップにわずか3秒差の16位のタイムを記録している。
午後の予選も天気は回復せず、雨が降り始めて、コースは危険なコンディションになった。

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ホンダ 中国GP公式予選ニュース

honda_f1_logo「バリチェロ、バトンが揃って2列目グリッドを獲得」
9月30日・土曜日(2日目・予選) 天候:雨 気温:17〜25度(予選)

中国GP2日目・予選で、Honda Racing F1 Teamのルーベンス・バリチェロが3番手、ジェンソン・バトンはチームメートとまったく同タイムで、4番グリッドを獲得。
二人は明日の決勝レースを、2列目から揃ってスタートすることになった。

Honda Racing F1 Team 2日目の展開:
朝方まで降り続いた雨のため、午前中のフリー走行はウェット路面で始まった。
とはいえ場所によって、水煙が上がるほど濡れているところもあれば、ライン上はほぼ乾いていたりと、まちまちのコンディション。
終盤、ようやくドライタイヤで走れるまでに、路面状況が好転。バトンは3番手、バリチェロは14番手タイムだった。

予選前に再び雨が降り出し、午後2時からのセッションは完全なウェット路面で始まった。
そのうち雨足は強くなり、スピンするマシンが続出する。
そんな中、Honda勢は安定した走りで、バトン6番手、バリチェロ12番手のタイムで、第2セッションへと進んだ。

さらに濡れた路面状態でむかえた、第2セッション。
ここでも二人の快調なペースは、変わらず。周回を重ねながらのアタックで、バトン3番手、バリチェロ6番手のタイムだった。
そしてトップ10グリッドを決める、最終セッション。
雨はほぼ止んだが、路面は依然としてウェット。Hondaの二人は、ウェットタイヤを装着し、アタックに臨んだ。

このセッション、バリチェロは1分45秒503のタイムで、3番グリッドを獲得。
一方バトンは、K・ライコネン(マクラーレン)のマシンから飛んだミラーが当たって、フロントノーズを破損。
交換のため、ピットインを余儀なくされる。
それでも終盤、バリチェロとまったくの同タイムを出し、4番手に。
Honda勢が、2列目グリッドを独占した。

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トヨタ 中国GP公式予選ニュース

Toyota_new_logo2F1第16戦中国GP予選 不安定な天候に無念の第1セッション敗退
R.シューマッハーは16番手、J.トゥルーリは17番手から決勝レースでの巻き返しに期待

F1第16戦中国GPの公式練習3回目と予選が中国・上海市郊外の上海・インターナショナル・サーキットで行われた。

公式練習3回目は、午前11時から、降雨こそないものの、未明まで降り続いた雨で、コースは、ウェットコンディションで開始された。
セッション中に徐々に路面が乾いていくという難しいコンディションの下、ラルフ・シューマッハーが中盤、先陣を切ってドライタイヤでの走行を開始。
ヤルノ・トゥルーリと共にセットアップとデータ収集を継続した。

しかし、午後2時の予選開始前には再び雨が降り始め、予選は完全なウェット路面で、気温23度、路面温度23度、湿度86%というコンディションで行われた。
予選開始直後から全チームがタイムアタックする中、パナソニック・トヨタ・レーシングの2台は、ウェットコンディションに苦戦。
セッション終盤には赤旗中断もあり、再開直後のタイムアタックに賭けたが、コンディションがさらに悪化したこともありタイムを詰められず、惜しくも予選第2セッション進出ならず。
明日の決勝レースで巻き返しを図ることとなった。

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中国GP予想スターティンググリッド

P No. Driver Nat. Car Tyre First Time Second Time Third Time Km/h  /  Behind Lap
1 1 F.アロンソ (ESP) Renault M 1'44.128 1'43.951 1'44.360 188.457 21
2 2 G.フィジケーラ (ITA) Renault M 1'44.378 1'44.336 1'44.992 0.632 19
3 11 R.バリチェッロ (BRA) Honda M 1'47.072 1'45.288 1'45.503 1.143 26
4 12 J.バトン (GBR) Honda M 1'45.809 1'44.662 1'45.503 1.143 27
5 3 K.ライコネン (FIN) McLaren Mercedes M 1'44.909 1'45.622 1'45.754 1.394 22
6 5 M.シューマッハ (GER) Ferrari B 1'47.366 1'45.660 1'45.775 1.415 24
7 4 P.デ・ラ・ロサ (ESP) McLaren Mercedes M 1'44.808 1'45.095 1'45.877 1.517 23
8 16 N.ハイドフェルド (GER) Sauber BMW M 1'46.249 1'45.055 1'46.053 1.693 27
9 17 R.クビサ (POL) Sauber BMW M 1'46.049 1'45.576 1'46.632 2.272 26
10 15 R.ドーンボス (NED) Red Bull Ferrari M 1'46.387 1'45.747 1'48.021 3.661 24
11 21 S.スピード (USA) Toro Rosso Cosworth M 1'46.222 1'45.851     15
12 14 D.クルサード (GBR) Red Bull Ferrari M 1'45.931 1'45.968     15
13 20 V.リウッツィ (ITA) Toro Rosso Cosworth M 1'45.564 1'46.172     15
14 9 M.ウェバー (AUS) Williams Cosworth B 1'48.560 1'46.413     18
15 10 N.ロズベルグ (GER) Williams Cosworth B 1'47.535 1'47.419     18
16 7 R.シューマッハ (GER) Toyota B 1'48.894       9
17 8 J.トゥルーリ (ITA) Toyota B 1'49.098       9
18 18 T.モンテイロ (POR) Spyker Toyota B 1'49.903       6
19 23 山本 左近 (JPN) Super Aguri Honda B 1'55.560       7
20 6 F.マッサ (BRA) Ferrari B 1'47.231 1'45.970     15
21 22 佐藤 琢磨 (JPN) Super Aguri Honda B 1'50.326       6
22 19 C.アルバース (NED) Spyker Toyota B 1'49.542       9

* No.22 佐藤 琢磨 イタリアGP後のエンジン交換により10グリッド降格
* No.6 F.マッサ 金曜フリー走行後のエンジン交換により10グリッド降格
* No.19 C.アルバース 重量測定指示違反により予選の全タイム抹消

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アルバース(スパイカーMF1)、ペナルティで最後尾

『スパイカーMF1』チームの来季ドライバーになることが確認されたクリスチャン・アルバース(27歳:オランダ)だが、思わぬペナルティを喫することとなった。
Christijan Albers (C)Midland F1 Team
拡大します
これは、30日(土)行われた中国GPの公式予選で、アルバースはオフィシャルから指示された重量計測に従わなかったため、公式予選での全タイムが抹消されたもの。

アルバースは公式予選第1ピリオドで19番手のタイムを記録していたが、これにより日曜日のスターティンググリッドは最後尾ということになる。
なお今回の予選では、すでにフェラーリのマッサ(13番手)、スーパー・アグリの佐藤琢磨(21番手)もそれぞれエンジン交換によりグリッド10番降格のペナルティを受けることが決まっている。

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