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2006年6月

2006/06/30

シモンズT/D(ルノー)「去年より戦いはタイトになる」

カナダGPまで今年前半の9戦を終え、ドライバーズ、コンストラクターズ・チャンピオンシップ共に2位以下に大きな点差を開いているルノー・チームだが、パット・シモンズ/テクニカル・ディレクターは「去年より戦いはずっとタイトになる」と、気を緩めていない。
Pat Symonds (C)Renault F1 UK
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「去年は直接のライバルがマクラーレンだったから、彼らが次のレースにどのように入ってくるか、わりと容易に予想がついた。
なぜなら、彼らもウチもタイヤが同じミシュランだったからね。
しかし、今年は相手がマクラーレンではなくブリヂストンタイヤを履くフェラーリだ。
彼らは(トラブルが多かった)マクラーレンと違い、とても安定していて信頼性があるし、そしてこれに装着するタイヤはわれわれとまったく異なるものだ。
だから毎レース、フェラーリ/シューマッハがどういう戦いをするのかいつも用心していなければならない。
つまり、今年のほうがよほど戦いはタイトなんだね」と、独『キッカー』誌で説明している。

シモンズ氏(53歳:イギリス)はルノーの前身ベネトンの、さらに前身であるトールマン時代からロリー・バーン氏と共にこのチームに参画。
いまライバルであるシューマッハが1994-95年にベネトンでドライバーズタイトルを獲得した時には、担当エンジニアとして貢献した経験を持つ。

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シューマッハ、「過去の記録なんて意味がない」

過去6回行われたアメリカGPで、1位が4回、2位が2回と圧倒的な戦績を誇るフェラーリのミハエル・シューマッハだが、木曜日に行われた記者会見でこれについて聞かれると「過去の記録なんて何の意味もない」と、そっけない回答で返した。
2004 USA GP Scene (C)Ferrari S.p.A
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「確かにここではこれまでいい成績を残しているよ。
4勝しただけでなく個人的には6つのレースすべてをリードしたし、6つのうちフェラーリが5勝なんだからね。
でも、それに何の意味がある?
それなら僕はカナダでだってとても良い記録を持っているけれど、でもそれがまた新たな勝利を保証してくれるという訳じゃないだろう。
F1は1日1日、すべて異なるその時の状況にうまくクルマを合わせなくちゃならないのさ」

シューマッハが言うように、カナダでも過去6年で1位4回、2位2回だったが、今年の勝利はならなかった。
またこれまでの4年で4位が1回の他はすべてリタイヤに終わっていたルノーのアロンソは、今年のカナダGPをみごと制している。

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スーパー・アグリ『SA06』ドイツGP投入正式決定

完成の遅れが伝えられていた『スーパー・アグリ・F1』の新型車『SA06』だが、その投入がドイツGPからになることがチームから正式発表された。

Superagurif1_logoIndianapolis Motor Speedway
29 June 2006
SA06 はドイツGP から投入

待望のSA06が来月末にホッケンハイムで開催されるドイツGP でデビューすることになった。
SUPERAGURI F1 TEAM のニューマシンは当初、フランスGP での発表を予定していたが、マシンの発表を1レース遅らせることとした。
一日も早くSA06を完成させるため、チーフテクニカルオフィサーのマーク・プレストンはカナダGPとアメリカGPを欠席した。
この期間にSA06 はFIA のクラッシュテストをすべて合格し、チームとしては大変うれしい知らせを受け取っている。
マニクールのレースまでにSA06 のデザインと製作を完了させるという予定であったが、SA06に使用するギヤボックスのスペックを決定するのにかなりの時間を要したために、スケジュールに大きな影響が出てしまった。
さらに先月、風洞施設で技術的なトラブルが発生し、すべてのモデルテストをやむを得ず5日間停止することとなった。
スケジュールの遅れを取り戻すために、チームは労働時間をさらに増やすという努力を重ねたが、最終的には7月28日から開催されるドイツGP をSA06 の発表の場とするのが現実的という結論に至った。

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佐藤琢磨、アメリカの聖地でも大人気

今シーズン、戦闘力に欠けるスーパー・アグリのマシンで苦戦を強いられている佐藤琢磨(29歳)が、アメリカのモータースポーツの聖地インディアナポリスでファンの歓迎にあっている。
佐藤 琢磨 (C)Super Aguri F1
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琢磨にとってアメリカGPは2004年のレースで自身最高位となる3位表彰台を得たゲンの良いところ。
もちろんそれを現地のファンも良く覚えていて、サインのおねだりに琢磨もうれしい悲鳴を上げているようだ。

「昨年は残念な理由で出場することはできなかったけれど、もちろんここは僕にとって最高の想い出がある大好きなサーキットのひとつだよ。
それにここのファンはとても熱心に応援してくれるのでとてもうれしいね」と、日本のサムライは笑顔をみせている。

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デニス代表もハミルトンのF1ステップアップに言及

先にスペインの有力紙『AS』がマクラーレン・チームとルイス・ハミルトン(20歳:イギリス)との契約について報じたが、これについてドイツのスポーツ雑誌『キッカー』は「ロン・デニス代表が次のように言及した」と伝えている。
Lewis Hamilton (C)McLaren Group
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「来シーズン、ハミルトンがF1のコクピットに座っているというのはおそらく確実なことだろう。
そしてもしそれがシルバーのクルマでないとしたら、彼は1年間他チームにいることになるのではないか」

同チームのマーティン・ウィットマーシュCEOもまたハミルトンのステップアップの可能性については認めながらも、しかし王者アロンソとのコンビネーションについては懐疑的だという。
「われわれはまだライコネン残留に希望を持っているし、モントーヤについても同様だ。
それ以外にもデ・ラ・ロサやゲイリー・パフェットだっているしね」

そこでまたぞろささやかれているのがジャン・アレジ&『ディレクシブ』によるセカンド・チームというもの。
そこではトロ・ロッソやスーパー・アグリを買収するというものまで話題に上がっているという。

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シューマッハ、リフレッシュしてアメリカGPへ

フェラーリ・チームのミハエル・シューマッハは今回コリーナ夫人と共に北米遠征に臨んでいる。
2003 USA-GP Start Scene (C)Ferrari S.p.A
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例によってその詳細については明らかにしていないものの、大自然の下のアウトドアが好きなシューマッハ夫妻のこと、おそらく西海岸で束の間のバカンスを過ごしたものとみられている。

「こうした海外遠征のレースでは、その前にちょっとした休暇の時間を取ってリフレッシュするのが好きなんだ。
これでまた気分を新たにしてレースに臨むのが習慣になっているんだよ」と、シューマッハ。

2000年から再開されたこのアメリカGPで、シューマッハは6戦中ポールポジション3回、また優勝4回を誇る。
今年も勝てば実に4年連続のブリックヤード制覇ということになる。

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スーパー・アグリの新車、デビュー遅れドイツGPか

7月16日決勝の第11戦フランスGPに投入が期待された『スーパー・アグリ・F1』の新型車『SA06』だが、完成が遅れているとイギリス国内で報じられている。
『Grandprix.com』によれば、そのデビューは第12戦のドイツGPになるのでは、ということだ。
『SA05』Front Cowl (C)Super Aguri F1
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FIAのクラッシュテストなどの関係もあり、新型車『SA06』のモノコックは結局『SA05』同様に旧アロウズのものを踏襲するということだが、課題となっていた軽量化そして低重心化が図られることから大幅なポテンシャルアップが期待されている。

なお、フランスGPから変更があるのでは、と言われているドライバー・ラインナップについてはまだチームから何も明らかにされていない。

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スペイン新サーキット、FIAの許可降りる

かねて建設が進められていたスペイン第4のF1サーキット『サーキット・モンテブランコ』に、早くもFIAからF1のテストが行える『タイプ1』の許可が降りたことが独『オートモーター・ウント・スポルト』誌の報道でわかった。
スペインの青空 (C)Panasonic Toyota Racing
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南欧スペインは、冬の気候が温暖なことからバルセロナ、バレンシア、そしてヘレスなどF1テストのメッカともなっているが、これは南部サンタクルス県のラ・パルマ・デル・コンラドという田舎町に第4のサーキットとして建設が進められていたもの。
(最終完成予定は12月)

ホテルなど関連施設も含め総額3,500万ドル(約40億円)もの巨費を投じられているというが、同サーキットのミッシェル・リゴネット/ディレクターは「ウチはポールリカールのような複合テストが目的。F1レースを開催する予定はない」としている。

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マッサ、来季トロ・ロッソの可能性も?

多くのドライバー候補が挙げられていてその行く末に予測がつかないレッドブル・グループだが、今度は現フェラーリのフェリッペ・マッサがトロ・ロッソに移籍する、という可能性がささやかれ出した。
Felipe Massa (C)Ferrari S.p.A
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それによれば、もしレッドブル・レーシングが来季噂通りにルノー・エンジンを獲得した場合、傘下のトロ・ロッソが契約を肩代わりする形でフェラーリ・エンジンを搭載へ。
その際、来季のフェラーリ・チームがミハエル・シューマッハ&キミ・ライコネンという顔ぶれになった場合、はじき出される形になるマッサをトロ・ロッソに押し込むというものだ。

ドライバー付きでエンジン供給するというのはルノーのほうも同様で、これまでに伝えられたヘイキ・コバライネンに加え、今度は現ウィリアムズのマーク・ウェバーの名前まで挙げられているという。
(ウェバーのマネージメントはルノーのフラビオ・ブリアトーレ氏)

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2006/06/29

スーパー・アグリ アメリカGP事前ニュース

Superagurif1_logoIndianapolis Motor Speedway

2006年アメリカGP プレビュー

SUPER AGURI F1 TEAMはカナダから直接、F1世界選手権第10戦が開催されるアメリカへ向かう。モントリオールのレースは残念な結果となってしまったが、チームはインディアナポリス・モータースピードウェイに到着するのを心待ちにしている。

"インディ"はF1カレンダーの中で2番目に歴史の古いサーキットであり、F1では有名なインディアナポリスのオーバルから内側へ流れ込むようにレイアウトされている全長4.129kmのコースが使用される。

また、インディアナポリスは鈴木亜久里とエイドリアン・フェルナンデスが率いるIRLチーム、スーパーアグリ・フェルナンデス・レーシングと日本人ドライバー松浦孝亮の活動の拠点でもある。
現在、松浦はインディカーシリーズでランキング11位となっており、アメリカGPの週末にはカンザスでレースに出場している。

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スペインはいま『F1人気』ばかりと、WRCドライバー

元々2輪モトGPの人気が高く、4輪モータースポーツはマイナーと言われたスペインだが、このところのフェルナンド・アロンソ(24歳)の活躍で、いまやF1の人気が圧倒的なものになっているのだという。
Fernando Alonso Fans(C)Renault F1 UK
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同国のWRCドライバーであるポンズ(シトロエン)は「いまスペインではF1がすべてだよ。
僕のおばあちゃんだって、アロンソのことなら良く知っているけれどロウブ(WRC世界チャンピオン)のことは何も知らないんだから……」と、地元『AS』紙で嘆く。

なお2005年のWRCジュニアクラスのチャンピオン、ソルドもスペインのドライバー。
かつては同国ではカルロス・サインツがトヨタ・セリカで世界チャンピオンに輝くなどして、4輪モータースポーツではWRCがF1を大きく人気で凌駕していた。

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モンテイロ、「インディアナポリスは特別な場所」

昨年のアメリカGPで、当時のジョーダン・トヨタを駆りフェラーリ勢に続きみごと3位表彰台を得たティアゴ・モンテイロ(29歳:ポルトガル)は、1年を経て再び迎えた同GPに「インディアナポリスは僕にとって特別な場所」と、感慨深げだ。
2005 USA GP Podium (C)Ferrari S.p.A
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「もちろんここは僕にとって特別な場所。
2003年シーズン、チャンプカー(CART)を戦ったけれど、ここインディアナポリスはそのインディカーレースが生まれたその聖地でもあるしね。
長い歴史があるし、ここアメリカには友人もいる。
去年のレースはそりゃあ確かに奇妙なレースではあったけれど、でもだからといって僕とジョーダン・チームが3位表彰台という成績を得たという事実を何らスポイルするものではない筈さ。
ここのインフィールドはテクニカルで楽しいし、長い直線はとてもチャレンジングで素晴らしいんだ。
ここでまたF1カーをドライブできるのをほんとうに楽しみにしているよ」

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マクラーレンも『BMWウィング疑惑』に同調へ

ホンダ、そしてウィリアムズ・チームらが主張していた『BMWザウバーF1』チームのフレキシブルウィング疑惑に対し、ここにきてさらにマクラーレン・チームのマーティン・ウィットマーシュCEOも同調を示している。
BMW Sauber『F1.06』 (C)BMW Motorsports
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「私もニック(フライ:ホンダ・チーム代表)に証拠写真をみせてもらったが、それを見るかぎり、明らかに彼らのウィングは非合法だろう。
とてもレギュレーションに合致しているとは思えないな。(違反の)明確な証拠だとみえるよ」

これについてBMWのマリオ・タイセン/ディレクターは「われわれの進歩について、何も他に隠していることはない」と回答。
また少し前まで自身のチームが渦中にあったフェラーリのジャン・トッド監督は「私からは何も言うことはない。
それよりわれわれのクルマについて話をしようじゃないか」と話題をかわしているという。

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スコット・スピード、来季トロ・ロッソ安泰か

ひさしぶりのアメリカ人ドライバーとして今季『スクーデリア・トロ・ロッソ』で健闘するスコット・スピード(23歳)について、チーム関係者は来季の残留が濃厚であるとみているようだ。
Scott Speed (C)Scuderia Toro Rosso
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レッドブル・グループでレーシング・アドバイザーを務めるヘルムート・マルコ氏(オーストリア)は「スピードはもちろんまだ学習段階であるけれど、いい仕事をしていると思っているよ。
チームメイトであるリウッツィと比べても、とても良くやっているんじゃないか」と、独『モータースポーツ・アクチュエル』誌で高く評価した。

これについて当のスピードも「最初はとまどいがあったけれど、4-5戦目くらいから思うように走ることができるようになった。
まだまだ進化できると思っているし、そのためにも長期にこのチームで走りたいね」と意欲をみせている。

スピードは2004年のフォーミュラ・ルノー・ユーロカップでチャンピオン獲得。
2005年は『GP2シリーズ』に参戦しながらレッドブルの第3ドライバーも務めた。
(ランキングは1位ニコ・ロズベルグ、2位ヘイキ・コバライネンに次ぐ3位)

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スチュワート氏、「アメリカ人F1ドライバーの活躍重要」

今週行われるアメリカGPについて、元F1チャンピオン、ジャッキー・スチュワート氏は「アメリカでF1人気が高まるためにはアメリカ人ドライバーの活躍が不可欠」と、米『フィラデルフィア・インクワイヤラー』紙で主張している。
Jackie Stewart & his Wife (C)RedBull Racing
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「アメリカでスポーツがメジャーになるのには、ケーブルテレビによる報道が不可欠だ。
しかしながらまだF1はそういう状況ではないね。
これはどこの国においても同じだが、一番効果的なのは母国出身のドライバーが活躍することだろう。
その意味で、今回トロ・ロッソのスコット・スピードには誰もが期待しているよ」

アメリカ人ドライバーがF1走るのは1993年のマイケル・アンドレッティ(43歳)以来、13年ぶりということになる。(当時アメリカではF1グランプリの開催はなかった)

ただし、当のスピードは「アメリカGPだからといって特別に意識することはない」と、語っている。

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ウィリアムズ、来季も同じドライバー・ラインナップか

ウィリアムズ・チームのドライバー・ラインナップについて、サム・マイケル/テクニカル・ディレクターは次のように英『オートスポーツ』で語っている。
Williams Duo (C)Williams F1
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「もちろんドライバーを決定するのはフランク・ウィリアムズ(チーム代表)であって、すべては彼の決断に掛かっている。
正しい時が来れば、彼は彼の正しい選択をすることだろう。
それにわれわれが関与するすることはないが、チームとしてはもちろん継続性というのは重要なこと。
僕はそう考えているけれどね」

同チームではマーク・ウェバー(29歳:オーストラリア)ニコ・ロズベルグ(21歳:ドイツ)共に基本契約は今季一杯とされるが、いずれもチーム側が来季以降のオブション権を持っているとされ、とりわけロズベルグについては2010年まで効力を持つものと言われている。

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KONDOレーシング、山本左近の後任は荒聖治に

『スーパー・アグリ・F1』へと山本左近(23歳)を送り出した近藤真彦代表率いるKONDOレーシングは、そのフォーミュラ・ニッポンの後任に荒聖治(32歳)を充てることを28日(水)発表した。

郷・アウディでのルマン24時間レース制覇を果たした荒聖治はスポーツカーレースで馴染み深いが、2002年にはKONDOレーシングに在籍したことがある。
荒は7月4日(日)決勝のフォーミュラ・ニッポン第4戦(鈴鹿サーキット)から復帰を果たす予定。
Audi Goh Team R8 (C)Automobile Club de l'Ouest
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フェラーリ監督、「マクラーレンの位置は重要」

フェラーリ・チームのジャン・トッド監督は、シリーズ後半に向けて直接のライバル、ルノー・チームだけでなくマクラーレンの位置を気にしている。
Jean Todt (C)Ferrari S.p.A
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「これからの後半戦、マクラーレンのポジションがとても重要なものになるよ。
もし彼らがルノーとウチとの間でフィニッシュするならば、それはわれわれにとってまったく役に立たないものだ。
しかし逆にもしウチがレースに勝って、そしてルノーよりも前に彼らがフィニッシュしてくれたとしたら、それはフェラーリにとって最高のリザルトになるね。
ただ、いまのところ彼らはわれわれより後ろに位置しているが、しかしその差はごく小さいもの。
それは決して彼らが強くないということを意味するものじゃないんだ」

実際、カナダGPでは最後にミスするまではマクラーレンのライコネンのほうがシューマッハよりも前を走っていた。

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2006/06/28

モントーヤ、「アメリカンレース復帰も視野のうち」

今シーズン限りでマクラーレン・チームからの離脱が確実とみられるファン・モントーヤ(30歳:コロンビア)について、独『オートモーター・ウント・スポルト』誌も「アメリカンレースへの復帰もあり得る」と報じている。
Juan Montoya (C)McLaren Group
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それによれば、これまで名前が挙げられたレッドブル、ルノー、トヨタ、さらにウィリアムズ・チームらとの交渉がはかばかしくないところへ、古巣であるチップガナッシ・レーシングから「歓迎する」とのコメントが伝えられているというもの。
これについては先に『パドックトーク』でもほとんどジョークとして伝えられたことがある。

一方でコロンビアの『エル・ティエンポ』紙は依然として「レッドブル移籍が有力」としているが、これには地元の期待も入っているようだ。
「選択肢はたくさんある。アメリカだって可能性はあるさ」と、99年にチップガナッシ・レーシングでCARTチャンピオンになったモントーヤは余裕をみせている。

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ホンダ アメリカGP事前ニュース

honda_f1_logoHonda Racing F1 Teamは今週末、第10戦アメリカGPに挑むため、カナダからアメリカへと向かった。

北米2連戦の第2ラウンドの舞台は、インディアナポリス・モータースピードウェイ。
グランプリサーキットの中では、2番目に歴史のあるコースである。

今年インディアナポリスに詰めかけるファンには、出場を見合わせた昨年のレースの分まで楽しんでもらわなければならない。

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トヨタ アメリカGP事前ニュース

Toyota_new_logo2F1北米2連戦第2章 第10戦アメリカGP 聖地で連続ポイント獲得へ
今季初ポイント獲得で波に乗るJ.トゥルーリと、雪辱に燃えるR.シューマッハーに期待

第9戦カナダGPを終えたF1チームは、北米2連戦の2戦目となるアメリカGPへ向けて移動する。
アメリカン・レーシングの聖地であるインディアナポリスは、2000年よりF1アメリカGPの開催地となっている。
現在F1で使用されるコースは、有名なオーバルコースの一部を使用し、その後、ツイスティなインフィールドセクションへと続く構成となっている。
昨年のアメリカGPは、タイヤの安全性を考慮し、多くのチームがフォーメーションラップのみの走行でレースを終えるという、レースファンを落胆させる結果となった。
そのため、各チームは、今年のアメリカGPで、アメリカのレースファンに本当のF1グランプリを見せることを待ち望んでいる。

カナダGPでヤルノ・トゥルーリがポイント獲得を果たしたパナソニック・トヨタ・レーシングは、チームメイトのラルフ・シューマッハーと共に、今週末に控えたアメリカGPでも、さらに強力な結果を獲得すべく、全力で努力を続ける。

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ドイツの新人アメルミュラー、レッドブルF1をテスト

現在『GP2シリーズ』にアーデン・チームから参戦中のミハエル・アメルミュラー(20歳:ドイツ)が、レッドブル・レーシングによるF1テストを行ったことが明らかとなった。
Michael Ammermuller (C)RedBull Racing
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ただし場所はシルバーストーン・サーキットのストレート部分だけということで、距離もF1テスト制限の申し合わせに掛からないトータル50キロ以下のシェイクダウンに留められた模様。
それでも新人育成に熱心なレッドブルのこと、来季レッドブル・レーシングないしトロ・ロッソでのF1デビュー、という気の早い話も聞かれている。

アメルミュラーは2004年ドイツ・フォーミュラ・ルノー選手権でシリーズ3位。
2005年はフォーミュラ・ルノー2000ユーロカップで2位。
今季参戦しているGP2シリーズでは第2戦のバレンシアで初優勝するなど現在ランキング5位。(1位ルイス・ハミルトン、2位ネルソン・ピケ)
現在F1で活躍するドイツ人ドライバーは、ミハエル&ラルフ、ハイドフェルド、ロズベルグと4人を数える。

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アロンソ、「これで逆転されたら奇跡」

これまでタイトル争いについて慎重な発言を続けていたたフェルナンド・アロンソ(24歳:スペイン)も、さすがに今回の優勝(4連勝)で自信を深めたようだ。
この史上最年少チャンピオンは地元スペインの『AS』紙で次のように語っている。
F.Alonso & M.Schumacher (C)Renault F1 UK
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「決して急進的なものではないにしても、今回のレース結果でまた状況は僕に有利なものになったね。
少なくとももうライコネンという目はなくなってしまったし、残されたただ一人のライバル、シューマッハにしても厳しいんじゃないか。
今回彼が何ポイント積み重ねたかは知らないけれど、これで僕が逆転されたとしたらそれはもうほとんど奇跡としか言えないよ」

それでもシューマッハは「まだギブアップしない」と明言しているが、今後シューマッハが残されたすべてのレースで優勝したとしても、アロンソが2位に入り続ければ156ポイント対149ポイントとなって逆転は不可能だ。
そして、今季アロンソはここまで9戦中優勝した6戦以外のレースではすべて2位に入っている。

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クルサード、「バトンの不振はホンダのせい」

念願の初優勝が期待されながらも足踏みの続くジェンソン・バトン(26歳:イギリス)について、同国の先輩デビッド・クルサード(35歳)が「原因はホンダがプレッシャーを掛けるせい」と『ミラー』紙で気配りをみせている。
David Coulthard (C)RedBull Racing
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「バトンの不振には、ホンダ自身が影響を及ぼしていると思う。
チーム自体はとても有望なんだけど、あまりに初勝利への期待が大きくてそれがまたチーム自身とバトンに要らぬプレッシャーを与えてしまっているんだ。
それに加えて、このところのチーム内のゴタゴタがドライバーに悪い影響を与えていると思うな。
それはこのジェフリー・ウィリスの『降格処分』でピークに達してしまったよ」とバトンに同情した。

カナダGPでグリッド8番手からスタートしたバトンは、はるか後方から追い上げたレッドブルのクルサードにゴールまであと数周というところでオーバーテイクされ、8位入賞1ポイント獲得の機会を逸失、勢いの差を示した。

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カナダGP、20011年まで開催契約延長にサイン

カナダGPが行われたモントリオールで、同市のジェラルド・トレンブレイ市長が同グランプリの開催について2007年からさらに5年間延長することでFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)代表のバーニー・エクレストン氏と合意したことを明らかにした。
Canada GP Padock Distant View (C)RedBull Racing
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ただし最近の契約更新の例に漏れず、エクレストン氏はサーキット設備の改善を要求しているということで、この公道でもあるジル・ビルニューブ・サーキットへ新たに投入される施設改善のための資金は、5年間で総額150万ドル(約1億7千万円)に及ぶと見積もられている。

カナダGPの場合、狭小なパドックエリアにチーム側からの不満が高まっていて、現在は水上部分にまで張り出して設営している状態だ。

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カナダGPスチュワード、予選トラブルに異例の要望

今回のカナダGPでも、他車のスローダウン等で予選のアタックを邪魔されたとのトラブルが多発した。
これを受け、レーススチュワードは各チームに対し「それぞれの持つ情報により、こうした問題が起きないよう配慮する」ことを強く要望する声明を発表した。
Monitor Image (C)Honda Racing
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現在、多機能化したテレメトリーシステムにより各チームでは自身のマシンについてはもちろん、走行中の他車の位置などについても常に把握できるようなデータを入手しており、チーム側がドライバーに対して適切な指示を与えれば他車のアタックを妨害するようなトラブルは起きない筈というものだ。

予選アタックの妨害事件としては、モナコGPでのミハエル・シューマッハのものが強烈な印象を残しているが、今回のカナダGPでもウィリアムズなどチームメイト同士ですら大きな騒ぎになっていた。

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ミシュラン、アメリカGPで『お詫びイベント』

昨年のアメリカGPでは、ファンを裏切る『決勝レース撤退』という騒動を巻き起こしたミシュランタイヤは、今年の同GPでお詫びのイベントを行うことを明らかにした。
Michelin Tyre (C)Renault F1 UK
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それによれば、アロンソ(ルノー)やライコネン(マクラーレン)、そして地元のスピード(トロ・ロッソ)ら同陣営のドライバーにより、トークイベントやサイン会などファンサービスの機会を設けるというもの。

もちろんミシュランにとっても北米市場は重要なマーケットであり、昨年のマイナスイメージは払拭してF1活動を終えたいところだ。

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トゥルーリ、トヨタ・チーム残留が強まる

カナダGPでの6位入賞で、今季初ポイントを獲得したトヨタ・チームのヤルノ・トゥルーリ(31歳:イタリア)に、同チーム残留の可能性が高まってきたと伝えられる。
Jarno Trulli (C)Panasonic Toyota Racing
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同チームでは僚友のラルフ・シューマッハ(30歳:ドイツ)が2008年までとも言われる長期契約を有しているのに対し、トゥルーリのほうは今年一杯で満了とされている。
今季はこれまでラヨルフに比べて不振が続いていたが、マシントラブルなどドライバー自身のミスではない不運なケースも多かった。

本人は英『BBCスポーツ』に対し「まだサインした訳ではない」と語っているが、その表情からは余裕が窺われているという。
なお今週迎えるアメリカGPは、そのトゥルーリが昨年トヨタに初のポールポジションをもたらせた記念すべきレースだ。

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2006/06/27

アルバース、2007年は『BMWザウバーF1』?

現在ミッドランドに所属するクリスチャン・アルバース(27歳:オランダ)が2007年に『BMWザウバーF1』へ移籍するかもとオランダ国内で報じられ、注目されている。
Christijan Albers (C)Midland F1 Team
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しかし同チームはニック・ハイドフェルドの残留が確定している一方で、ジャック・ビルニューブの残留か、あるいは現第3ドライバー、ロバート・クビサの昇格が論じられていてアルバースの入り込める可能性は少なそうだ。

これについてアルバースのパーソナル・マネージャーであるロドウィッチ・バロシア氏は「アルバースが持ついくつもの選択肢の一つを、『フォーミュラワン・レースリポート』が報じただけだろう」と、愉快そうだ。

なおこのオランダ『フォーミュラワン・レースリポート』通りなら、来季『スーパー・アグリ・F1』には現ホンダ・チームの第3ドライバー、アンソニー・デビッドソンが加入することになっている。

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ドーンボス、「優れたテスターで終わりたくない」

今シーズン、レッドブル・レーシングの第3ドライバーとして活躍するロバート・ドーンボス(25歳:オランダ)だが、テストドライバーで終わりたくないとの真情を吐露している。
Robert Doornbos (C)RedBull Racing
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「今はこうしてレッドブルでテストドライバーを務めているけれど、来年も同じ仕事をしているつもりはないんだ。
僕はレーシングドライバー。でも、このままではレースをすることができないからね。
2007年はなんとかしてレースシートを見出したいと思っているけれど、もしそれが叶わないとしても2008年にそれが保証されるようなところに行くつもりなんだ。
僕はバドエル(フェラーリ)やデビッドソン(ホンダ)のようになりたくないからね」

ドーンボスは、2004年の国際F3000選手権シリーズ3位、ジョーダン・チームで第3ドライバーを務めたこともあり2005年シーズンはドイツ戦以降の後半8戦にミナルディ・チームから参戦。最高位は13位というものだった。

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スピード、「僕はアメリカ親善大使じゃない」

今週末のアメリカGPでは、1993年のマイケル・アンドレッティ以来実に13シーズンぶりにアメリカ人F1ドライバーを迎えることになる。
Scott Speed (C)Scuderia Toro Rosso
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それはもちろんカリフォルニア生まれ、今年23歳になる『スクーデリア・トロ・ロッソ』のスコット・スピードだ。
F1チーム関係者の誰もがこの巨大な市場に無関心ではいられないのが事実だが、スピード自身は「それは自分の仕事じゃない」と至ってクールだ。

「F1がこのアメリカでもっと人気を博すなら、それは素晴らしいことだと思うよ。
でも、それは僕個人としては別に重要なことじゃない。
親善大使という訳じゃないからね。
僕は僕自身の夢のためにいまここにいるんだ。
なぜなら、間違いなくこのF1が世界のモータースポーツの最高峰だから。
プレッシャーとは関係なく、十分にリラックスしてこのホームグランプリを戦うよ」

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ミッドランド、来季はコスワース・エンジン?

依然としてチームそのものの売却説が報じられる『ミッドランドF1レーシング』だが、来季のエンジンについてはコスワース・エンジンになるのでは、との見方がパドックでささやかれている。
Cosworth DFV Engine
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今シーズン、同チームはトヨタからエンジン供給を受けてきたが、来季はこれがウィリアムズに移るという説が有力になっていて、ミッドランドはエンジンを新たに探さなければならない状況になっている。

現在有力な説は、レッドブル・レーシングがルノーからカスタマー供給を受け、同チームが契約しているフェラーリ・エンジンが傘下のトロ・ロッソに移行。
これによりトロ・ロッソが使っていた『V10-3.0リッター』エンジンは今季でピリオドを打つものの、ウィリアムズが搭載していた最新仕様の『CA2006』V8エンジンがミッドランドにいくというもの。

現在フェラーリのF1通算185勝に次ぎ、176勝で第2位を誇るフォード・コスワースだが、最悪の場合供給の道を絶たれることにもなりかねない心配がある。
(ルノー:112勝、ホンダ:71勝、メルセデス:53勝)

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アルバース特注ヘルメットの夢 実らず

自他共に許す大のサッカー好きクリスチャン・アルバース(ミッドランド)は、自身のカナダGPの活躍、そして母国オランダ代表チームのW杯優勝を祈念してあつらえた特注ヘルメットで臨んだが、残念ながらその夢は共に潰えることとなった。
Christijan Albers Helmet (C)Midland F1 Team
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自身のカナダGP決勝レースは、なんとチームメイト(モンテイロ)から追突されるという思わぬアクシデントによりリタイヤ。
「今は単なるレーシング・インシデント(通常の出来事)だと思っているよ。
残念だけど、ああしたことは誰にだって起こす可能性はあるものなんだ。
いまはただ次のインディアナポリスに向けて気持ちを入れ替えているよ」

そしてオランダ代表チームも時を同じくして決勝トーナメント1回戦で強豪ポルトガルを相手に0-1で敗れてしまった。
こちらオランダ代表は退場者2人を出す荒れた試合で無得点。
ベンチのファンバステン監督も渋い表情でピッチを後にした。

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メルセデス、タイトル争いからの脱落認める

カナダGP決勝をキミ・ライコネンが3位で終え、メルセデス・モータースポーツのノルベルト・ハウグ/ディレクターは今季のタイトル争いから脱落したことを認めた。
Norbert Haug (C)Mercedes Motorsport
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これは独『オートモーター・ウント・スポルト』誌に語ったもので、その中で同ディレクターは「2006年シーズンの前半を終え、首位のルノー121ポイントに対しわれわれは65ポイントという現実は、この先われわれが世界選手権についてまだ話をする権利があるとは思えないね。
このままルノーが連続してコンストラクターズ・タイトルを獲得するのか、あるいはフェラーリが追い上げるのかはわからないが、われわれはもう蚊帳の外ということを認めざるを得ないよ」と、語っている。

これについてライコネンも「僕たちはもう世界タイトルのためには戦っていないよ。
それどころか、ただの勝利にすら大きく後れを取ってしまっているんだ」と、悲観的。

ただしフェラーリのミハエル・シューマッハはもちろんまだタオルを投げ入れることを拒否している。

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フィジケーラ、「チームオーダーの必要もない状況」

カナダGPではスタートでいきなりジャンピングをしてしまい、ドライブスルー・ペナルティーを喫するなどフロントロウ・スタートの優位を活かすことのできなかったルノーのジャンカルロ・フィジケーラだったが、レース後の表情は明るいものだった。
Renault Team Duo (C)Renault F1
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「もちろんF1でチームオーダーというのは許されないことだけれど、それでもそれなりの役割というものはある。
今回のレースで、僕が十分にそれを果たしたとは思えないけれど、いまこのチームにはそんなものは必要がないくらいチームメイトが大きなリードを持っているんだ。
それくらい、いまルノーとフェラーリとのギャップは大きいということさ」

ここまで9戦を終え目下4連勝のアロンソは、2位シューマッハに大量25ポイントもの差を築き上げている。

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シューマッハ、8月にもGPDA役員解任か

モナコGP公式予選におけるミハエル・シューマッハの事件は、イギリスGPでの会合のあと一応平静を保っているが、一部ドライバーが語ったところによれば依然として問題はくすぶっているのだという。
Michael Schumacher & Engineer (C)Ferrari S.p.A
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これは独『ビルド&サンタグ』紙が報じているもので、それによれば8月27日に決勝が行われるトルコGP時にGPDA(グランプリ・ドライバーズ・アソシエーション)のミーティングが行われる見通しで、その際シューマッハは役員留任とはならないだろうというもの。

ドライバーの安全問題を最優先に組織されているGPDAだが、ビルニューブなど一部ドライバーはそもそもこれに参加しておらず、さらに内部で不信感が生じているのは憂慮すべき状況だ。

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BMWの疑惑ウィング、FIAは白の判定

今シーズン、走行中にたわんでドラッグを軽減するとされるフレキシブルウィングが大きな問題になっているが、今回のカナダGPでは『BMWザウバーF1.06』のリヤウィングが騒動になっていた。
BMW Sauber『F1.06』 (C)BMW Motorsports
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これについて、ウィリアムズやホンダなどライバル・チームは、走行中に変化した『証拠写真』があるとして警告していたが、しかしFIAのチャーリー・ホワイティング/レース・ディレクターは、最終的に問題はないとしたという。

BMW・チームのマリオ・タイセン代表は「ホワイティングはウチにやってきてマシンをもう一度検査していったよ。
その結果、疑惑は晴れたということだ」と、英『オートスポーツ』に語っている。
しかし依然としてパドックの不満は残ったままのようだ。

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2006/06/26

『BMWザウバーF1』、カナダで新記録

Image
Bmw_pitlane_park『BMWザウバーF1』チームがカナダGPに合わせ、モントリオールの中心地に開いた今回の『ピットレーン・パーク』は、トータル4万1千人もの来場者を数えたということで、これはこれまでの新記録という。

ここには模擬グランドスタンド&コースの他、レース・シミュレーター、ドライバーらへの質問コーナーやチームのグッズ・コレクションなどもあるという。

同イベント、今年はあとモンツァ(イタリアGP)と上海(中国GP)でも行われる予定になっている。

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ミシュラン、F1通算100勝目を記録

現在ブリヂストンと共にF1にタイヤを供給するミシュランが、カナダGPのアロンソのF1通算100勝目を記録した。
なおブリヂストンは現在97勝。過去最多はグッドイヤーの368勝だ。

Michelin 100th Win (C)Michelin Motorsport
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ミシュランのF1部門ディレクター、ニック・ショロックは、次のように話した。
「この100勝目は、ミシュランの全員にとって重要な金字塔です。
レース現場でも、クレルモンフェランの工場でも、気持ちは全員同じです。
ミシュランはこの最高峰レベルで通算14シーズン目で100勝を達成しました。
ごく一部を除いて、それらはすべて強力なライバルと戦って得た勝利です。
それこそがF1の本質です。
私たちの成功に貢献してくれたすべての人々に感謝します」

世界で初めてモータースポーツイベントにグランプリの名前が冠された1906年の西部自動車クラブGPで、ルノーとミシュランが成功をおさめてから100周年の記念日の前日に、くしくもアロンソはこのミシュランの大記録を達成した。

ミシュランのF1初勝利は1978年ブラジルで、カルロス・ロイテマン(フェラーリ)が挙げた。
ミシュランタイヤでの“最多勝”は、アラン・プロストの16勝だ。
現在の世界王者フェルナンド・アロンソは、ミシュランが2006年いっぱいでF1の舞台から去る前に、その記録を破ることが可能だ。
アロンソのF1通算14勝はすべてミシュラン・タイヤで挙げたものだ。

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シューマッハ、「ダメージは最小限に留められた」

5番手という苦戦が予想されるグリッドからのスタートだったが、結果的に2位でフィニッシュしたフェラーリのミハエル・シューマッハは「ダメージは最小限に留められた」と、語っている。
M.Schumacher & K.Raikkonen (C)Ferrari S.p.A
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「3位よりは2位のほうがいいに決まっている。
グリッドから考えれば、この結果は最上のものだよ。
スタートは失敗したし、その後はずっとトゥルーリに抑え続けられたんだ。
おまけに最終コーナーではタイヤをウォールにヒットさせる場面もあったし。
幸いマシンにダメージがなくて救われたけどね。
それでもほんとうならほとんど3位でフィニッシュするところだったんだから。
ライコネンがミスしてくれたお陰で、ダメージは最小限に留められたということさ。
次のインディアナポリスでは、もちろんタイヤが重要なファクターになる筈だね」

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ミッドランド、いきなりの同士討ち

カナダGP決勝レースのオープニングラップで、『ミッドランドF1レーシング』の2台はなんと味方同士でのクラッシュ劇を演じてしまう羽目となった。
2006 Canada GP (C)Midland F1 Racing
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これによりリタイヤを余儀なくされたアルバースは「いきなりこんなアクシデントでリタイヤだなんて、ほんとうにガッカリだ。
佐藤とポジション争いをしながら第10コーナーへと差し掛かったんだけど、突然後ろからヒットされてマシンは破損。それでお仕舞いさ。
おまけにそれがチームメイトだったなんてね」とご立腹。

またモンテイロのほうは「コーナーのイン側でブレーキングしたら、路面の汚れでホイールをロックさせてしまい、チームメイトに突っ込んでしまったんだ。
アルバースにはほんと申し訳ないと思っているし、自分に腹を立てているよ」と神妙だ。

序盤のこの遅れで終盤まで佐藤琢磨の後塵を拝していたモンテイロだったが、最後に琢磨が自滅したことにより、かろうじて今回もスーパー・アグリより前でフィニッシュしている。

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スーパー・アグリ カナダGP決勝レースニュース

Superagurif1_logoGilles Villeneuve Circuit, Montreal
2006年カナダGP 日曜日 決勝

佐藤琢磨 カーナンバー22 (SA05-05)
15位 最速ラップタイム 1:20.490

フランク・モンタニー カーナンバー23 (SA05-02)
リタイア 最速ラップタイム 2:07.709

T-Car SA05-01

天気=快晴 気温=28-32℃ コース路面温度=38-48℃

カナダGPの週末は、SUPER AGURI F1 TEAMにとっては残念な結末となってしまった。
佐藤琢磨はミッドランドF1のモンテイロを抑えて素晴らしいレースを走り続け、14位フィニッシュを果たすかと思われたが、最終ラップのターン9で壁に接触してしまった。
一方、フランク・モンタニーは2周目にエンジントラブルが発生し、レース早々に戦列を離れた。

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トヨタ カナダGP決勝レースニュース

Toyota_new_logo2F1第9戦カナダGP J.トゥルーリが6位入賞 今季初ポイント獲得
シーズン後半戦へと機運を掴む。R.シューマッハーは苦渋のリタイア。アメリカGPで巻き返し

6月25日(日)カナダ・モントリオールのジル・ビルヌーブ・サーキットでF1第9戦カナダGPの決勝レースが行われた。
晴れ渡った空の下、気温は29度、路面温度48度と暑さの中で午後1時に決勝レースがスタート。
今季予選最上位となった2列目4番手グリッドを得たヤルノ・トゥルーリは、好スタートを切り、2回のセーフティカーが導入された特設コースならではの波乱のレースを粘り強く走り抜き、6位でフィニッシュ。念願の今季初ポイントを獲得した。
一方、14番手グリッドからスタートしたラルフ・シューマッハーは、スタートから苦しい戦いを強いられ、タイヤのグリップ不足に苦しみ、58周でリタイアを余儀なくされた。

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ミッドランド、「まだチーム売却決まっていない」

カナダGPのパドックでは、もうすっかり『ミッドランドF1レーシング』の売却が決まったも同然との話が行き交っていた。
『Lostboys』 (C)Midland F1 Racing
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しかしこれについて同チームのロン・ファイン/スポークスマンは次のように相変わらず否定している。
「噂ばかりが先行しているが、まだ何も結論は出ていない。
この週末はもちろん、来週のインディアナポリスでも何も決定はされないと思う。
これは単なるビジネスの話ではないんだよ。
だからシュナイダー(チーム・オーナー)は悩み続けているんだ」

名乗りを上げているのは、これまでもチーム・スポンサーの『ロストボーイ』(オランダの企業)とみられている。

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ホンダ カナダGP決勝レースニュース

honda_f1_logo第9戦 カナダGP 決勝レース
「バトン、ポイント獲得ならず、9位完走」

カナダGP決勝レースで、Honda Racing F1 Teamはジェンソン・バトンが9位完走。
ルーベンス・バリチェロは序盤12周目に、リタイアを喫した。

Honda Racing F1 Team 決勝レースの展開:
決勝当日も、朝から快晴。午後1時からのレースは、気温29度、路面温度48度というコンディションで始まった。
スタート直後、JP・モントーヤ(マクラーレン)、N・ロズベルグ(ウィリアムズ)らの絡む事故が起き、早くもセイフティカー導入となる。
4周目に再開し、ジェンソン・バトンは6番手に躍進。
バリチェロは出遅れて、12番手に後退した。

12周目。バリチェロが緊急ピットインし、そのままリタイアを喫した。
次の周にはモントーヤもリタイアし、序盤から荒れた展開。
バトンは27周目で最初のピットイン。その後、29周目の時点で、9位を走行。

後半53周目に2度目のピットインをしたが、ペースは伸びず、9番手のポジションを上げることができない。
しかし59周目に、8番手を走っていたJ・ビルヌーブ(BMWザウバー)がクラッシュ。
これでようやく入賞圏内に。
しかし、ゴールまであと3周というところで、D・クルサード(レッドブル)に抜かれ、9位に終わった。

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アロンソ4連勝 ミシュラン100勝目

レース再開後、あと2周というところで8位だったバトンがクルサードに抜かれ、ポイント圏外に。
またヘアピンでマーブルに乗ったライコネンをシューマッハがパス、2位に上がった。
さらにここまでミッドランドの前で頑張っていた佐藤琢磨がウォールにヒットしてクラッシュ。

1位ルノーのアロンソ。
これで4戦連続の勝利。カナダGPでは初の優勝になる。
そしてミシュランはF1通算100勝目を記録した。

2位フェラーリのシューマッハ、3位マクラーレンのライコネン、4位ルノーのフィジケーラ、5位フェラーリのマッサ、6位トヨタのトゥルーリ、7位BMWのハイドフェルド、8位レッドブルのクルサードでここまでが入賞。

以下、バトン、スピード、クリエン、ウェバー、リウッツィ、モンテイロ、そして佐藤琢磨までが完走扱い。

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地元のビルニューブ、クラッシュ

13周目、ホンダのバリチェッロが突然ピットイン。
マシンはそのままガレージに入れられて早くもリタイヤとなった。
また最終コーナーでマクラーレンのモントーヤがウォールに接触して損傷、こちらもリタイヤとなった。

24周目、トップのアロンソがピットイン。
25周目、今度は2位のライコネンがピットインしたが、タイヤ交換に手間取りタイムロス、首位奪還はならなかった。

また3位トゥルーリにつっかえていたシューマッハは25周目にやっと抜いて前に出ている。
26周目、ラルフがコースアウト。直後にピットイン。

58周目、ほとんどのクルマが最後のピットストップを終え、首位は盤石のアロンソ。
2位ライコネン、3位シューマッハ、以下フィジケーラ、マッサ、トゥルーリ、ハイドフェルド、ビルニューブの順。
佐藤琢磨はミッドランドのモンテイロを抑えて16位を走行中。
あとゴールまで12周。

直後、地元のビルニューブがウォールにヒットしてクラッシュ。
再びセーフティカー導入へ。

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カナダGP、いきなりクラッシュでセーフティカー

カナダGP決勝レースはスタートでフロントロウのフィジケーラがジャンピング気味に発進。
審議対象となり、のち結局ドライブスルー・ペナルティーに。

2周目、サイド・バイ・サイドで争っていたロズベルグとモントーヤが接触。
モントーヤはスピン、ロズベルグはウォールのクラッシュしてセーフティカー導入となった。
またミッドランドは同士討ちで共にピットインへ。
レース再開直後、スーパー・アグリのモンタニーが白煙を上げてストップ。
波乱のレースとなっている。

7周目現在、レースはアロンソがリード。
以下ライコネン、トゥルーリ、シューマッハ、フィジケーラ、バトン、ビルニューブ、マッサ、ハイドフェルドの順。

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2006/06/25

今度はウィリアムズに新たな『遺恨』勃発?

今回の公式予選で、ロズベルグが6位のポジションを得る一方で、ウェバーが17番手に沈んだウィリアムズ・チームでは、新たな遺恨が勃発しそうだ。
Mark Webber (C)Williams F1
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予選終了後、ウェバーは「予選では常にこういうことはつきものさ。
でもこともあろうに、僕はチームメイトに引っ掛かって大幅なタイムロスをしてしまったんだぜ。もちろんすごく悔しいよ。
ま、これ以上言い訳を並べたりはしないけれど、ま、最低ミラーは見なくっちゃ……」。

ロズベルグのほうは「あの時は目の前のトラフィックに悩まされていて、そっちにばかり気が行ってしまったので、背後にウェバーが来ていることに気づかなかったんだ。
もちろん彼をブロックなんてする筈もないけれど、でもエアロダイナミックスで影響を及ぼしたかも知れない」と、釈明した。

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トヨタ カナダGP公式予選ニュース

Toyota_new_logo2F1第9戦カナダGP予選 J.トゥルーリが今季最高の4番手を獲得
R.シューマッハーは僅差で最終第3ピリオド進出ならず。14番手から決勝での巻き返しへ

6月24日(土)、カナダ・モントリオールのジル・ビルヌーブ・サーキットで、カナダGPの公式練習3回目と予選が行われた。
朝から好天に恵まれ、通常よりも1時間早い午前10時から、気温24度、路面温度34度というコンディションで公式練習が行われ、2時間のインターバルの後、午後1時に、
気温は26度、路面温度も48度まで上昇する中でノックアウト方式の予選が開始された。

第1ピリオドでは、パナソニック・トヨタ・レーシングの2台が先頭を切ってコースイン。
ヤルノ・トゥルーリが9番手、ラルフ・シューマッハーが15番手で第2ピリオド進出を決めた。
第2ピリオドでは、100分の1秒台の僅差の争いでラルフ・シューマッハーが無念の敗退。
明日は14番手グリッドから追い上げを図ることになった。
一方、ヤルノ・トゥルーリは7番手で最終第3ピリオド進出を決め、第3ピリオドでは、チェッカー直前に4番手タイムをマーク。
今シーズンベストグリッドとなる2列目4番手から決勝レースへ臨むこととなった。

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フェラーリ失速、フレキシブルウィング禁止が響いた?

今シーズン、かねて他チームから非合法の疑いを指摘されていたフェラーリ・チームにとって、FIAからフレキシブルウィングが禁止されて迎えた今回のカナダGP。
Ferrari『248F1』 Rear Wing (C)Ferrari S.p.A
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残念ながら、公式予選の結果フェラーリ勢はシューマッハが5番手、マッサが10番手と低迷することとなった。
同じブリヂストンタイヤを装着するトヨタにも後れを取ったのは珍しいことだ。

もちろん決勝レースの戦略等もあり、これだけで判断することはできないが、独『オートモーター・ウント・スポルト』誌は「高速のジル・ビルニューブ・サーキットでフェラーリが失速するようであれば、やはりフレキシブルウィングのせいだったと言われてもしかたない」と、すでに予測。

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トロ・ロッソ、「ドライバーは現状維持が前提」

来シーズン、レッドブル・レーシングがルノー・エンジンを搭載するのに伴い、ルノーの育成ドライバーであるヘイキ・コバライネンを『スクーデリア・トロ・ロッソ』に起用するという噂が広まっているが、トロ・ロッソの共同オーナーであるゲルハルト・ベルガー氏は一転これを沈めるのに躍起だ。
Gerhard Berger (C)Redbull Racing
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「基本的には、現在のリウッツィ&スピードというドライバー・ラインナップを継続するというのがわれわれのスタンスだ。
彼らには素晴らしい能力があるのであって、まずそれを十分に発揮してもらわなければならない。
そのためには、今の時期に要らぬプレッシャーを掛けることなど無用のことだ」と、地元のオーストリア『ザルツブルガー・ナハリヒテン』紙に語っている。

しかし、周囲ではさらに現レッドブルのクリスチャン・クリエンもトロ・ロッソに移籍するのではと伝えられるなど騒動は大きくなるばかりのようだ。

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スーパー・アグリ カナダGP公式予選ニュース

Superagurif1_logoGilles Villeneuve Circuit, Montr?al
24 June 2006

2006年カナダGP フリー走行/予選

佐藤琢磨 カーナンバー22 (SA05-05)
フリー走行3回目 20位 走行周回数:18 最速ラップタイム 1:18.926
予選 21番手 走行周回数:6 最速ラップタイム 1:19.088

フランク・モンタニー カーナンバー23 (SA05-02)
フリー走行3回目 21位 走行周回数:19 最速ラップタイム 1:19.160
予選 22番手 走行周回数:7 最速ラップタイム 1:19.152

T-Car SA05-01

天気=晴天 気温=23-26℃ コース路面温度=34-48℃

今日は、明るい陽光がSUPER AGURI F1 TEAMに幸運を運んで来たようだ。
予選の順位こそこれまでのグランプリと変わらないものの、午前中のセッションでチームは問題なくレースの準備を完了することができた。
明日、いよいよチームは美しいノートルダム島にあるジル・ビルヌーブ・サーキットで初のカナダGPを戦う。

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「バランスが崩れた」と、地元期待のビルニューブ

F1ドライバー唯一のカナダ人ということで地元の期待も大きかったジャック・ビルニューブ(BMW)だが、残念ながら同僚ハイドフェルドと共に予選最終ピリオドへ駒を進めることができなかった。
フリー走行までは常勝ルノーと比肩するスピードをみせていただけにチームは衝撃を受けている。
Jacques Villeneuve (C)BMW Sauber F1
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「トラックの温度上昇と共にマシンのバランスがまったくおかしくなってしまったんだ。
ここまで順調だっただけにガッカリだね。
このグリッドからでは、きっと集団に埋もれてしまうから苦戦を強いられるだろう」と、ビルニューブ。

それでもウィリー・ランプ/テクニカル・ディレクターは「予選の結果は残念なものだったが、ウチはロングランでのパフォーマンスに優れていることが確認されているので決勝レースではやれると思う」と、希望的観測を示した。

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「ウィリスT/Dの離脱も」と、和田康裕HRD社長

チーム内部でも騒動を抱えているホンダ・チームでは、HRD(ホンダ・レーシング・デベロプメント)の和田康裕社長がカナダGPの会場で会見、渦中のジェフリー・ウィリス/テクニカル・ディレクターのチーム離脱もあり得ることを認めた。
和田 康裕/HRD社長 (C)Honda Racing
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同氏によれば、今回の改変は100人200人規模だったF1チームの時代から、500人もの大きな規模になった現代のF1チームに転換するための組織改革であり、将来を見据えた場合どうしても必要なものという。

ホンダの場合もイギリス・ブラックレーのHRDと栃木の研究所との連携が不可欠で、そのために中本修平氏をシニア・テクニカル・ディレクターの地位に就けたという。
現場の運営はスポーティング面をジル・ド・フェラン氏、エンジニアリング面をジャッキー・エッケラート氏が引き続きみることになるが、今後の話し合いの結果によってはウィリス氏の離脱の可能性もあることを認めている。

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ホンダ カナダGP公式予選ニュース

honda_f1_logo第9戦 カナダGP 2日目・予選
「バトン8番手、バリチェロ9番手のグリッドを獲得」

6月24日・土曜日(2日目・予選) 天候:晴れ 気温:25〜27度(予選)

カナダGP2日目・予選で、Honda Racing F1 Teamは3戦ぶりに二人揃ってトップ10内に入り、明日の決勝で、ジェンソン・バトンが8番、ルーベンス・バリチェロが9番グリッドを獲得した。

Honda Racing F1 Team 2日目の展開:
初日とは打って変わって、朝から青空が広がった。
路面コンディションも良く、午前中のフリー走行ではホンダの2台は順調にタイムを縮めていく。
このセッション、バリチェロが8番手、バトンは12番手タイムだった。

午後1時からの予選は、気温26度、路面温度47度という暑さの中で始まった。
第1セッションは、バトンが14番手、バリチェロが16番手という際どいポジションで、第2セッションへと進んだ。

第2セッションでは、バリチェロ、バトンともに最初のアタックで、今週末のベストタイムを叩き出す。
しかしそれでもトップ10に届かない。残り3分あまりのところで、二人は再度のアタックに出ていく。
揃って1分15秒台に入って、9、10番手。特にバトンは100分の2秒差でJ・ビルヌーブ(BMWザウバー)を制し、最終セッションに望みをつないだ。

最終セッション。残り3分を切ったところで、バリチェロ、バトンがニュータイヤに履き替えてアタックに出る。
バトン8番手、バリチェロ9番手のグリッドを獲得した。

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カナダGPポールポジションはアロンソの手に

いよいよ注目のカナダGP公式予選最終ピリオド。
例によってひとしきり高速の巡航が行なわれたあと、各車ピットインしてニュータイヤに履き替えると壮絶なタイムアタックが繰り広げられた。
Fernando Alonso Image(C)Renault F1 UK
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次々とタイミングモニターの名前が入れ替わる中、最終的にトップに位置したのはここでもルノーのアロンソだった。
アロンソはここでもただひとりベストタイムを1分14秒台に入れるとこれで5戦連続のポールポジション獲得とした。

2番手には最後に同僚のフィジケーラが飛び込み、ルノーが1-2。
青いクルマがフロントロウを独占し、ブリアトーレ氏の表情をほころばせた。
3番手はマクラーレンのライコネン、4番手にはトヨタのトゥルーリ。
トゥルーリはフェラーリ勢を抑えてブリヂストンユーザーの最上位となる。

以下、フェラーリのシューマッハ、ウィリアムズのロズベルグ、マクラーレンのモントーヤ、ホンダのバトンとバリチェッロ、そしてフェラーリのマッサというトップ10に。
今回の予選で明暗が分かれたのは、ウィリアムズがロズベルグとウェバーで6-17位、またトヨタがトゥルーリとラルフの4-14位というところか。

カナダGP公式予選結果はこちら
カナダGP画像はこちら

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予選第2ピリオド、惜しくもビルニューブ逆転される

カナダGP公式予選第2ピリオド、さらにこの15分間のセッションで6台が足切りされることになる。

ルノーのアロンソがただ一人ベストタイムを1分14秒台に入れて再びトップに立つ一方、地元で大きな声援を受けるBMWのジャック・ビルニューブがここで力尽きた。
最終のアタックでいったんは9番手に食い込んだカナダ人だったが、その直後ホンダのバリチェッロ、バトンらに相次いでかわされ、惜しくも11番手となって脱落を余儀なくされた。

ここで脱落したのは他にレッドブルのクリエン、BMWのハイドフェルド、トヨタのラルフ、トロ・ロッソのリウッツィ、そしてレッドブルのクルサードの計6人。
第1ピリオドではスピードだけがミシュランで、あとはすべてブリヂストン勢だったが、ここではラルフだけがブリヂストンタイヤで他はすべてミシュランとなった。

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予選第1ピリオド、ウィリアムズのウェバー脱落

カナダGP公式予選第1ピリオドは、ルノーのアロンソが1'15.350のタイムでトップ。
これにマクラーレンのライコネンが0.026秒差で続いた。

この段階で脱落したのは、ミッドランドとスーパー・アグリの4台の他にはトロ・ロッソのスピードとウィリアムズのウェバー。
新人のスピードはともかく、すでにベテランの範中に入るウェバーの第1ピリオド脱落は衝撃だ。
チームメイトの新人ロズベルグはもちろんここを通過している。

スーパー・アグリでは、セッション終盤までモンタニーのほうがリードしていたものの、最終アタックで佐藤琢磨が逆転、貫禄をみせた。

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2006/06/24

スーパー・アグリ カナダGPフリー走行ニュース

Superagurif1_logoGilles Villeneuve Circuit, Montreal
2006年イギリスGP 金曜日 フリー走行

佐藤琢磨     カーナンバー22 (SA05-05)
フリー走行1回目 14位 走行周回数:20 最速ラップタイム: 1:21.891
フリー走行2回目 26位 走行周回数:22 最速ラップタイム: 1:19.624

フランク・モンタニー カーナンバー23 (SA05-02)
フリー走行1回目 13位 走行周回数:17 最速ラップタイム: 1:21.783
フリー走行2回目 29位 走行周回数:22 最速ラップタイム: 1:21.434

山本左近 カーナンバー41 (SA05-01)
フリー走行1回目 15位 走行周回数:29 最速ラップタイム: 1:23.159
フリー走行2回目 27位 走行周回数:26 最速ラップタイム: 1:20.197

天気=曇り 路面=ドライ 気温=20-21℃ コース路面温度=25-27℃

今日のモントリオールは天候が不安定でコースのコンディションも安定せず、SUPER AGURI F1 TEAMにとっては難しいスタートとなった。
SA05にはいくつかの問題が起こり、フランク・モンタニーはセットアップに苦しんだが、佐藤琢磨と山本左近はそれぞれ予定どおりにプログラムを終了することができた。

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モンテイロ(ミッドランド)、早速ウォールの餌食に

カナダGPのフリー走行1回目、『ミッドランドF1レーシング』のティアゴ・モンテイロがさっそくジル・ビルニューブ・サーキット名物コンクリートウォールの餌食になった。
Tiago Monteiro (C)Midland F1 Racing
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「今日の成果?
クラッシュしたことを聞きたいんだろ。
そう、僕が今日やった仕事はそれだけさ。
僕自身はなんともなかったけれど、でもマシンは壊れてしまった。
ただ、それをたった2時間でウチのクルーは完全に修復してくれたんだ。
それを確認できただけでも良かったと思っているけれどね」と、強気なコメント。

「午後もタイムが上がらないように見えたのは、タイヤを温存して午前のもののままで走ったからだよ。
明日はニュータイヤに換えるから、大幅にタイムアップする筈さ」
修復なったフリー走行2回目のモンテイロはクラッシュの後遺症か、スーパー・アグリ山本左近の後塵を拝するものだった。

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ロズベルグ、「第一希望はウィリアムズ残留」

カナダGPの会場で、ウィリアムズ・チーム期待の新人ニコ・ロズベルグ(20歳:ドイツ)が来季のシートについて「ウィリアムズ残留が第一希望」と語って注目されている。
Nico Rosberg (C)Williams F1
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ロズベルグの同チームとの契約は「オプションを含んで2010年までの5年間」と理解されてきたが、実はそのうちの正規契約はただの1年であるということを自ら明かした形となった。
2年目以降については、ウィリアムズ側が一方的な選択権を保有しているのだという。

パドックではこのF1チャンピオン2世についてルノー、トヨタ、そしてBMWなどの噂も聞かれるというが、「すべてのカードはフランク(ウィリアムズ代表)が持っているんだ。
僕の第一希望はこのチームに残留することだけど、でもそれは今の段階で僕にはわからないな」と大型新人は語る。

それにしてもこの巧みな契約は、200年に当時やはり20歳のジェンソン・バトンとウィリアムズ代表が交わした長期契約を彷彿とさせるものだ。

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トヨタ カナダGPフリー走行1日目ニュース

Toyota_new_logo2F1第9戦カナダGP モントリオール特設コースで公式練習開始
R.シューマッハーとJ.トゥルーリ合わせて50周以上を走破。予選・決勝へ向けデータを収集

F1第9戦カナダGPの公式練習1回目と2回目がカナダ・モントリオールのジル・ビルヌーブ・サーキットで行われた。
曇天の下、気温20度、路面温度25度と涼しさの中で午前11時から公式練習1回目を開始。

このコースは、F1開催時以外はサーキットとしては利用されないため、午前中の公式練習1回目では各車グリップ確保に苦しむこととなった。
パナソニック・トヨタ・レーシングの2台は、初期チェックを含め、ラルフ・シューマッハーが6周して12番手タイム。ヤルノ・トゥルーリが7周して17番手タイムとなった。
2時間のインターバルを置き、公式練習2回目の開始された午後2時には気温は23度、路面温度は38度まで上昇。
多くのF1カーが走行したことで路面グリップも改善され、各車本格的にデータ収集を開始。
終盤、ヤルノ・トゥルーリがギアボックストラブルで早めにセッションを終えることとなったが、この日は2台合わせて50周以上を走破。
明日の予選、日曜日の決勝レースへと向けて有意義なデータを収集した。

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ホンダ・チーム『渦中の人間』、パドックに姿見せず

今季不振が続くホンダ・チームでは、中本修平/エンジニアリング・ディレクターが新設のシニア・テクニカル・ディレクターのポジションに就くことが明らかにされて以来、ジェフリー・ウィリス/現テクニカル・ディレクターが辞意を表明したと伝えられるなど混乱を極めている。
中本 修平 (C)Honda Racing
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しかしその渦中の人二人は、いずれもカナダGPの現場に姿を見せていないという。
そうした中、地元カナダの『トロント・サン』紙は中本修平氏の言葉として次のように伝えている。

「ここまでの不振で、われわれ現場は(日本の)本社から大きな大きなプレッシャーを掛けられている。
実際問題、本社首脳はいたくご立腹ということだ。
そのため、われわれは今後何を計画しているのかを明確に示す必要があったのだ」

ついこの間ライバルのトヨタが大手術を行ったあと、今度はホンダに同じような変革が訪れようとしている。

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『BMWザウバーF1』、クビサのタイムにご満悦

カナダGPフリー走行1日目、1・2回目共に第3ドライバーのロバート・クビサがトップタイムをたたき出した『BMWザウバーF1』では、素晴らしい週末の滑り出しに手応えをつかんでいるようだ。
BMW Sauber『F1.06』 (C)BMW Motorsports
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同チームのウィリー・ランプ/テクニカル・ディレクターは「クビサだけでなく3人共にラップタイムが良かったし、何より信頼性を邪魔するようなマシントラブルが起きていないことが勇気づけられる。
ロングランも順調だし、またクィックラップも優れているので、明日の予選が楽しみだよ」と、満足げな表情をみせた。

フリー走行1回目は走行を控えたハイドフェルド&ビルニューブのレギュラードライバーらも、2回目のセッションではいずれも難なくトップ10にベストタイムを入れてその順調ぶりをみせている。

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ホンダ カナダGPフリー走行1日目ニュース

honda_f1_logo第9戦 カナダGP 初日フリー走行

「デビッドソン、午後のフリー走行で5番手」
6月23日・金曜日(初日フリー走行) 天候:晴れ 気温:20〜24度

カナダGP初日フリー走行で、Honda Racing F1 Teamのアンソニー・デビッドソンが午後のセッションで総合5番手。
ルーベンス・バリチェロは12番手、ジェンソン・バトンは13番手だった。

Honda Racing F1 Team 初日の展開:
前日のうだるような蒸し暑さから一転、どんよりとした曇り空の下で、初日フリー走行が始まった。
午前中、デビッドソンは、タイヤ比較をしながら26周を走行。総合2番手のタイムだった。
レギュラードライバーは6周ずつに周回を抑えたものの、バリチェロ、バトンがそれぞれ5、6番手に付けた。

午後になると日光も射し始め、路面温度は午前中の25度から10度以上上昇した。
デビッドソンは32周をこなし、5番手。
バリチェロ、バトンはややタイムが伸び悩み、12、13番手だった。

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カナダGPはフリー2回目もR.クビサが最速タイム

Robert Kubica (C)BMW Sauber F1
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23日(金)午後行われたカナダGPのフリー走行2回目は、午前のセッションに続いて『BMWザウバーF1』の第3ドライバー、ロバート・クビサが午前のタイムよりは遅かったもののただ一人1分16秒台にタイムを入れてこの日のタイムシート最上位に位置したが、2番手には目下大本命のフェルナンド・アロンソ(ルノー)が貫禄で並み居る第3ドライバーらを抑えてつけた。
3番手はウィリアムズの第3ドライバー、ブルツ、4番手はマクラーレンのライコネン、そして5番手はホンダの第3ドライバーであるデビッドソンだった。

ホンダのバリチェッロとバトンは12-13番手、トヨタのラルフとトゥルーリは16-19番手、なおウィリアムズのウェバーはウォールにクラッシュしている。

スーパー・アグリの佐藤琢磨は全29台中の26番手、そして午前より大幅にタイムを短縮した第3ドライバーの山本左近が琢磨に0.573秒差の27番手で続いてみせた。
この二人はミッドランドのモンテイロを上回った。
モンタニーは左近に遅れること1.237秒で29番手となった。

フリー走行2回目タイムはこちら
カナダGP画像はこちら

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カナダGPフリー走行1回目はR.クビサがトップタイム

Robert Kubica (C)Renault F1 UK
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23日(金)行われたカナダGPのフリー走行1回目は、『BMWザウバーF1』の第3ドライバーであるロバート・クビサが1'16.390のトップタイムを記録した。
2番手にはホンダのアンソニー・デビッドソン、そして3番手にはウィリアムズのアレクサンドル・ブルツと、それぞれ第3ドライバーがつけた。
そして4番手がフェラーリのミハエル・シューマッハ、5番手ホンダのルーベンス・バリチェッロという順。

スーパー・アグリは13位にフランク・モンタニー、14位に佐藤琢磨、そして15位にイギリスに続いて第3ドライバーを務める山本左近。
もちろんこのジル・ビルニューブ・サーキットが初体験の山本は、例によってプレステでコースを習得してきたということだ。

このセッションで有効なタイムを計測したのは17台。
日本のF3で活躍するエイドリアン・スーティルの名前も聞かれたミッドランドは結局いつものモンディーニだったが、残念ながらタイムを記録する前にマシントラブルでストップ。
またレギュラードライバーのモンテイロのほうはウォールにクラッシュして終えている。

フリー走行1回目タイムはこちら
カナダGP画像はこちら

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2006/06/23

トヨタ F1撤退!? しかし首脳が否定

F1参戦して5年、いまだ勝利のないトヨタが、撤退を考えているのではという驚きのニュースが聞かれたが、トヨタ本社の首脳が直ちにこれを否定した。
Toyota Factory Image (C)Panasonic Toyota Racing
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『ユーロスポーツ』のモータースポーツ番組『オートマガジン』でそう強調したのはトヨタ自動車の岡本一雄/副社長で「われわれはF1からの撤退など一度も考えたことはない。
トヨタがこれまでケルンに、あるいは富士スピードウェイに行った投資がなんのためであったのかを考えて欲しい。
われわれのゴールは世界選手権であり、そして必ずやそこにたどり着くと確信している。
世界の販売市場と同様、われわれはフォーミュラワンという舞台でBMWやフィアット、メルセデス、そしてルノーといったライバルとの戦いに誇りを持っている」と述べた。

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シューマッハ「ビルニューブは音楽のほうがいい」

カナダGPではホームとなるジャック・ビルニューブ(35歳:カナダ)が何かと話題になっているが、かつて強力なライバルだったミハエル・シューマッハがビルニューブに対し辛辣なコメントを語っている。
Jacques Villeneuve (C)BMW Sauber F1
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「僕が思うに、彼は新しいキャリアを準備しているんだと思う。
だって、彼がこのフォーミュラワンでもう一度トップに返り咲くことができるとは思えないからね、再び勝利できるとは考えられないよ。
それだったら彼は音楽のほうを一生懸命やったほうがいい。
それに、たぶんそっちのほうが彼はコンペティティブなんじゃないのかな」

多才なビルニューブは、今週自身の作ったアコースティック・ロックのCDを自身がモントリオール市内で経営するレストラン『ニュータウン』で発売。
また数か月のうちには13曲を収めたアルバムを売り出す予定ということだ。

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ミシュラン、2008年のF1復帰なし明言

現在ブリヂストンと共にF1にタイヤを供給するミシュランは今季限りでの撤退を表明しているが、それにもかかわらず2008年にはまた復帰するのでは、との噂がささやかれ続けていた。
しかし22日(木)、ミシュランはカナダでステートメントを発表、それによれば「復帰はまったくない」というものだ。
Michelin Tyre (C)Red Bull Racing
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同社はその理由として、フォーミュラワンはモータースポーツの最高峰としてテクノロジーの最先端が競われる筈であるにもかかわらず、FIAは2008年からF1タイヤのワンメイク化を決定。
これはミシュランが考えるフォーミュラワンのスタイル・意義に合致しないもので失望したというもの。

2008年から2010年までの3シーズン、F1タイヤ供給を希望するメーカーは6月23日(金)までにFIAに必要な申請手続きを行うことになっていて、現在のところブリヂストンが有力とみられている。

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エクレストン氏、「アメリカGPなくても困らない」

IMS(インディアナポリス・モーター・スピードウェイ)との間のアメリカGP開催契約は今年一杯とされ、現在その更新の交渉が行われているとされる。
しかし昨年の『出来事』があったため、インディアナポリス側は条件面で強気に出ているのではないかとの憶測がされているようだ。
2005 USA-GP Scene (C)Ex.Minardi S.p.A
拡大します(Nifty Member)
これについてFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)のバーニー・エクレストン氏は「いったい彼らは何の援助をしろと言うんだ。
われわれには何も譲歩する気などないよ。
そもそもわれわれがアメリカから何を受け取っているという?
スポンサーもありはしないし、テレビの観客なんか『マルタ』より少ないじゃないか。
もしアメリカGPがなくなったとしても、フォーミュラワンは何も困りはしないんだ」と英『タイムス』紙で吐き捨てた。

(訳注:マルタは地中海に浮かぶ小さな島国。
長靴のようなイタリア半島がシチリア島を蹴っているとすると、その下の弾かれた小石と例えられる)

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ライコネン「自分の決定はシューマッハに左右されない」

マクラーレン・チームがすでに来季ルイス・ハミルトン(20歳:イギリス)の昇格を決めたとの噂が伝えられる中、その場合に同チームの離脱が確実となるキミ・ライコネン(26歳:フィンランド)は、自身の去就について次のように語っている。
K.Raikkonen & Ferrari Duo (C)Ferrari S.p.A
拡大します
「僕自身の来季についてはまだ何も確定したものはないよ。
よく、シューマッハの結論を待っているのではと言われるけれど、そんなことはないね。
僕の決定は僕自身のもので、シューマッハがどうしようともそれは関係ないこと。
僕は自分自身の責任において、正しい結論を出すだけだから」

会見に同席したルノーのフィジケーラは、先に「チームメイトはフィンランド人」と語って大きな騒動になったことについて「ごめん、あれは単なる冗談」と釈明している。
ライコネンの行き先は、やはりフェラーリなのか。

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「軽量化果たした」とモンタニー(スーパー・アグリ)

同じくカナダGPの記者会見で、ルマン帰りのフランク・モンタニー(28歳:フランス)は「軽量化を果たした」ことを強調している。
Frank Montagny (C)Super Aguri F1
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「スポーツカーとF1カーではもちろんそのレースは異なるけれど、でも詰まるところ哲学としては同じだよ。
かたや1年に一つのレースに向けてで、もう片方がレース毎にという違いはあるにせよ、すべての仕事は正確に同じ目的に向いているんだ。
でも24時間レースはとてもハードで、僕はずいぶんと体重を減らしたけどね。
つまり自身の軽量化だ」と、笑った。

というのも、「モンタニーは佐藤琢磨より体重が重くて不利だ」というのがスーパー・アグリのマーク・プレストン/テクニカル・オフィサーの日頃の口癖だからだ。

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モンタニー(スーパー・アグリ)「100%フランスGPいる」

カナダGPで定例の記者会見に臨んだ『スーパー・アグリ・F1』のフランク・モンタニー(28歳:フランス)は、焦点になっている自身のホームフランスGPについて「100%自分はいる」と語った。
Frank Montagny (C)Super Aguri F1
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「フランスGPには100%僕が行くということは確実だ。
それは僕にとってホームグランプリだから、もちろんそのアドベンチャーの一部でありたいと希望しているね。
でも、まだそこでどういうポジションであるのかは聞いていないし、誰にもわからないこと。
僕自身には何も問題はないけれどね。でも何かが起きるかも知れないし……」

噂では、このフランスGPから日本の山本左近がレギュラードライバーに昇格するのでは、との見方がされている。

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ビルニューブ、「カナダGP 別に特別じゃない」

ケベック州生まれのジャック・ビルニューブ(35歳)にとって、モントリオールで行われるカナダGPはまさにホームと言えるものだが、当人は「別に特別なものじゃない」と至ってクールだ。
Jacques Villeneuve/2002 Canada GP (C)Honda Racing
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これは伊『ガゼッタ・デロ・スポルト』紙の取材に語ったもので、その中でこの元F1チャンピオンは「カナダだからといって何も僕にとって特別なものじゃない。
ここでは1996年の2位が最高で、優勝したこともないよ。
また父の名前(ジル・ビルニューブ)が付いたサーキットだということもよく聞かれるけれど、そんなものはコクピットに入ったらもう忘れているさ。
今年のカナダGPが僕にとって違うことといったら、それは新妻を連れて来たということだけかな」と、語る。
そのヨハンナさんのお腹には、ビルニューブ3世が宿っている。

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クリエン(レッドブル)「クルサードに負けてない」

今季デビッド・クルサード(35歳:イギリス)の健闘が目立つレッドブル・レーシングでは、ベテランのクルサードが来季も残留となる一方で、若手クリスチャン・クリエン(23歳:オーストリア)は放出されるとの見方が周囲で強まっている。

しかしこれについて当のクリエンは独『モーターライン.cc』で次のように語っている。
Christian Klien (C)RedBull Racing
拡大します
「そんな話は全然知らないね。
チームから別に公式声明があった訳じゃなし、僕も個人的に何か伝えられてもいないし。
ただ、僕が今シーズン、クルサードより劣っているというのは間違いだ。
決勝レースで結果が残せないのはマシンの信頼性が低いためだし、それは公式予選においてすら僕の足を引っ張っているんだからね。
僕もクルサードも共にフィニッシュできたレースはこれまで3つあって、そのうち2つは僕のほうが彼より勝っているんだ」

とはいえポイントではモナコGPで3位になったクルサードが7、クリエンのほうはトータルで1に留まっているのが事実だ。

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アロンソ、オビエド市『お気に入りの息子』に称えられる

ルノー・チームのフェルナンド・アロンソ(24歳:スペイン)が母国スペインのオビエド市から『お気に入りの息子』賞を受賞した。

オビエドはアストゥリアス州の州都(人口約21万人)。
「オビエド歴史地区とアストゥリアス王国の建造物群」としてユネスコの世界遺産に登録された古い街でもある。
Image (C)Renault F1 UK
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同市のガビーノ・ドゥ・ロレンツォ市長は「アロンソは、困難に対していかに知性を持って成功にたどり着くかを示した最も良い例だ」と、賞賛。
またアロンソも「僕自身、そして家族や友人のすべてがこの名誉をとても誇りに思っている。
またオビエドの人たちが、この街を誇りに思うのと同じくらい僕のレースとチャンピオンシップを愛して欲しいと思っている」と語って市長から賞を受け取った。

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ベルガー氏、レッドブル&ルノー・エンジン認める

レッドブル傘下の『スクーデリア・トロ・ロッソ』共同オーナーであるゲルハルト・ベルガー氏が、英『F1レーシング』でレッドブルがほぼルノー・エンジンを獲得したことを認めた。
Gerhard Berger (C)Redbull Racing
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それによれば契約は8割方済んでいて、これにより2007年レッドブル・レーシングがルノー・エンジンを搭載、また同チームが契約しているフェラーリ・エンジンをトロ・ロッソが搭載することになるという。

ルノー同様F1最強レベルにある筈のフェラーリ・エンジンだが、ディートリッヒ・マテシス/オーナーは「われわれのエンジンはシューマッハのものより500回転は低い」とかねて不満を隠していなかった。

またこれに伴い、ルノーの秘蔵っ子であるヘイキ・コバライネンがトロ・ロッソに起用される可能性もある。
こうしたことには、ベルガー氏とフラビオ・ブリアトーレ代表がベネトン時代から良い関係を持っていることも無関係ではないようだ。

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バレンティーノ・ロッシ、骨折!!

2007年のF1転向こそなくなったものの、WGP&F1両方のチャンピオン獲得も期待される2輪モトGP王者バレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)が、なんと骨折したという衝撃的なニュースが入った。
Valentino Rossi (C)Yamaha Racing
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ロッシはWGP第8戦オランダGPのためにアッセン・サーキットを訪れていたが、ウェットコンディションとなったフリー走行で濡れた路面に足を取られて転倒。
検査の結果、右手首と左足のくるぶしを骨折とのこと。
それでもロッシはテーピングをして走行を再開したということだが。

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2006/06/22

ハミルトン、2007年マクラーレンに決定との報

22日(木)スペインの有力紙『AS』が、マクラーレン・チームが2007年のドライバーとしてルイス・ハミルトン(20歳:イギリス)と契約したと報じた。
Lewis Hamilton (C)McLaren Group
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ハミルトンはマクラーレン・メルセデスの育成ドライバーで、今季F1登竜門である『GP2シリーズ』に参戦、モナコGPでポールTOウィンを飾るなどチャンピオンシップをリードしている逸材。

まだ正式発表はないが、これが事実であれば来季のマクラーレンは王者フェルナンド・アロンソと新人ハミルトンというフレッシュなコンビネーションということになる。
また同時にキミ・ライコネン&ファン・モントーヤのいずれもが他チームにシートを求めることになる。
ライコネンはフェラーリ入りが有力だが、ルノーの可能性もある。
モントーヤはレッドブルやBMWと交渉したものの、条件面で折り合わなかったとも伝えている。

なお『AS』紙は同時に同国のペドロ・デ・ラ・ロサ(35歳)の第3ドライバー&テストドライバー残留も決まったと報じている。

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ビルニューブ、2007年の残留に楽観的見通し

今シーズン一杯でBMW・チームとの契約が切れるジャック・ビルニューブ(35歳:カナダ)だが、周囲の厳しい見方にもかかわらず、地元で取材続きの本人は楽観的な見通しを語っている。
Jacques Villeneuve (C)BMW Sauber F1
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「まだ具体的なものがある訳じゃないけれど、でも僕は悲観的じゃない。
実際に、チームとは来年のことについてもう話を始めているしね。
ここにきて、いろいろパドックの雰囲気が変わってきたとは思わないかい。
いい感じだよ。
僕たちはミスすることなくタフにレースを戦って、そして確実にポイントを獲得している。
もちろんクルマの開発にも力を入れているし、またメディアとファンの関心を引きつけている。
そしてこれこそが、スポンサーが欲するものなんだよ」

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マクラーレン、ルノーから空力エンジニア引き抜き

まだ公式発表はされていないものの、マクラーレン・チームがルノーからエアロダイナミックスのエンジニアであるニコラス・ヘンネル氏を引き抜いたと『ピットパス』が報じている。
Wind Tunnel (C)Renault F1
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同氏はかつてベネトンやフェラーリにも在籍した経験者ということで、マクラーレン・チームは王者フェルナンド・アロンソの獲得と共に、着々とビクトリー復活への態勢を整えるべく動きを早めているようだ。

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ブリヂストン、「北米2戦は市場の意味でも重要」

今週のカナダGP、そして来週のアメリカGPと北米2連戦に向けておよそ1,200本のタイヤを小平の工場から空輸したというブリヂストンタイヤでは「北米のレースは販売という面からも重要なもの」と、安川ひろし/モータースポーツ推進室長が説明している。
Toyota TF106/Bridgestone (C)Panasonic Toyota Racing
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「カナダはまたブリヂストンにとって特に強いマーケットでもある。
そしてまたここには多くのファンがいるので、彼らのサポートに応える意味でもより多くのポイントを獲得してお返しをしたいと思っている」と、語った。

また菅沼寿夫/テクニカル・マネージャーも「ジル・ビルニューブ・サーキットはF1サーキットの中でもとりわけ路面の表面がスムーズで、またスピードが速い所。
ここに向け、われわれはモンツァとポールリカールでテストを積んできた。
幸いテストではいくつかの励みになるフィードバックが得られているのでこれらを踏まえて最新のタイヤを用意した。
必ずやこのモントリオールに合致してその性能を発揮してくれるものと確信している」と、力強く語っている。

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エクレストン氏、来年もバーレーンGP開幕を模索?

1996年以来、シーズン開幕戦に定着していたオーストラリアGPだが、今年はコモンウェルス大会の時期と重なったために第3へと移動、バーレーンGPがその栄誉を担った。

ところがこれについてバーニー・エクレストン氏が、このまま来年もバーレーンGPを開幕戦にするとの意向であると伝えられ、オーストラリアGPの関係者が動きをあわただしくしている。
2006 Australia GP (C)McLaren Group
拡大します
オーストラリアGPを主催するAGPC(オーストラリア・グランプリ株式会社)のロン・ウォーカー社長は、「もちろん私は来年オーストラリアGPが開幕戦に復帰すると確信しているが、噂の真意を確かめるため渡欧してエクレストンと話をするつもりだ。
別に心配はしていないが、ね」と、強気に語っている。

今年開幕戦に移ったバーレーンGPでは、観客数が昨年より6,000人以上増えたとマーティン・ウィテカー/ゼネラル・マネージャーが語っており、このまま同GPを開幕戦に定着すべく働き掛けていると伝えられているものだ。

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レイホール・ジュニア、F1進出をうかがう

3度のCARTシリーズ・チャンピオンに輝くボビー・レイホール氏(53歳:アメリカ)の子息グラハム君(17歳)が、父親に次いでF1へのステップアップをうかがっているという。
Graham Rahal (C)Rahal Letterman Racing
G_rahal同選手、フォーミュラではすでに『A1グランプリ』でレバノン代表として参加、来年はヨーロッパに渡り、F1登竜門と言われる『GP2シリーズ』に本格参戦したいと語っている。
(レイホール一家はレバノンからの移民)
またグラハムは来週IMS(インディアナポリス・モーター・スピードウェイ)で行われるアメリカGPのサポートレースであるインディス・プロシリーズに出場予定で、ここでF1関係者に大きくアピールしたいところか。

父親のボビーは1978年にアメリカ東GPとカナダGPの2戦にウルフ・フォードで参戦、最高位12位で終えている。
また2001年にはフォード社との関係から当時のジャガー・チームの代表に就いたこともある。

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ウィリアムズ首脳、「シューマッハまたファウルする」

ウィリアムズ・チームのパトリック・ヘッド/エンジニアリング・ディレクターは、「シューマッハはこれからもまたモナコでのような出来事を繰り返すだろう」と英『F1レーシング』誌で語っている。
Patrick Head (C)Williams F1
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それによればシューマッハは、タイトル獲得のためこれまでも何度かこうしたファウルを犯した過去があり、これが彼の『感覚』なのだという。
それは決してこの世界から放逐される類のものではないが、シューマッハはスポーツマンであるとは言えないと、このベテランは断じている。

今年のモナコGP公式予選で、シューマッハはアタックラップ中にミスを犯してコース上にストップ。
結果的に(意識的に)他のドライバーのアタックを邪魔したとして、すべてのタイム剥奪というペナルティを受けている。

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鈴木亜久里代表、「F1参戦 後悔していない」

依然として苦戦が続く『スーパー・アグリ・F1』だが、鈴木亜久里代表は「無理して今季F1参戦果たしたことを後悔していない」と、独『モータースポーツ・アクチュエル』誌に語っている。
鈴木 亜久里 (C)Super Aguri F1
拡大します
「もしわれわれがみんなと同じ、普通の方法で参戦しようとしていたなら、おそらくウチは認められなかった部類だと思うね。
だから、かなり無理したとはいえ、今シーズンのうちに参戦を果たしたことは正解だった。
今年入ったことが重要なことだったんだ。
なぜならこれでもうスーパー・アグリは今後に向けて安全なポジションを確保したんだからね」

確かにその後2008年シーズンに向けて新規F1参入を果たしたのは、スーパー・アグリよりはるかに資金力も経験もあるとみられるプロドライブただ1チームだけだ。

そして亜久里氏は「いまわれわれは苦戦しているけれど、モズレー会長が主導する低コストF1が実現する2008年がほんとうの勝負所」と、付け加えている。

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G.ウィリス氏、ホンダ・チーム離脱の報道

ファクトリーでのマシン開発に集中することを命ぜられたとされるホンダ・チームのジェフリー・ウィリス/前テクニカル・ディレクターだが、英『オートスポーツ』誌は同氏がチームを離脱することになったと報じた。

同チームでは中本修平/エンジニアリング・ディレクターが新たにシニア・テクニカル・ディレクターとして昇格することが発表されていた。
ただしまだチーム、あるいは本人からこの件について正式なアナウンスはない。
Geoffrey Willis (C)Honda Racing
拡大します
ウィリス氏は46歳イギリス人。
もともと流体力学の専門家であったウィリス氏は、イギリス海洋技術研究所(British Maritime Technology)で潜水艦の空力・流体力学研究などを行ったあとレイトンハウスを経てウィリアムズ・チームへ加入、エアロダイナミックスを担当した。
2002年に当時のB.A.R・チームへ移籍、テクニカル・ディレクターに。
現在まで同ポジションでマシン開発にあたってきたが、今季は思わぬ不振にあえいでいる。

これが事実であれば、今シーズン トヨタ、ホンダと相次いで日本のメーカー系F1チームのテクニカル部門で大なたが振るわれたことになる。

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世界的工具メーカー、スーパー・アグリと提携

Rodac_logo_1オランダに本拠を置く『RODAC インターナショナル BV』が、『スーパー・アグリ・F1』チームとの間にオフィシャル・サプライヤー契約を結んだことを明らかにした。

同社は約40年の歴史を持つ世界的なエアツール等の工具メーカー。
これにより、同社はスーパー・アグリのツールなどを供給、ファクトリーのメインテナンスにもあたる他、チームのための専用プロダクトの開発も行うという。
今後、チームのガレージに同社のロゴが掲出される筈だ。

同社のレオン・メルチオルCEOは、「われわれはRODACがスーパー・アグリ・チームのオフィシャル・サプライヤーになったことを発表ではてうれしい。
このような意欲的な、そして有望な新しいフォーミュラワン・チームと共に働くことにより、モータースポーツの世界へのわれわれのステップを築くことは大きな喜びだ」と、語っている。

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2006/06/21

トロ・ロッソ、ルノーとエンジン供給について検討?

独『オートモーター・ウント・スポルト』誌が、『スクーデリア・トロ・ロッソ』とルノーとの間でエンジン供給について検討をしていると報じた。
Renault Engine Factory (C)Renault F1 UK
拡大します
それによれば、トロ・ロッソの共同オーナーである元F1ドライバー、ゲルハルト・ベルガー氏が、ルノー・チームのフラビオ・ブリアトーレ代表とすでに数回に渡り会談しているというもの。

また噂では、エンジン供給価格は年間およそ1,200万ドル(約13億8千万円)という。
これが事実であれば、チャンピオン・エンジンの価格としてはかなりリーズナブルではあると言えそうだ。

ただし、レッドブル・レーシングにはフェラーリとの、またトロ・ロッソにはコスワースとの現行契約があり、こちらとの関連が障害になるのではとの見方もされている。

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ホンダ カナダGP事前ニュース

honda_f1_logoHonda Racing F1 Teamは、今週末、大西洋を渡り、カナダ・モントリオールで行われる、北米2連戦の初戦、シーズン折り返しともなる第9戦カナダGPに参戦する。
カナダGPは、ホンダカナダがメインスポンサーの一つを務め、その関連イベントで、街中はカーニバルのような賑わいを見せる。
チームにとっても、非常に待ち遠しいレースである。

いつものことながらアウェーとなる北米での2連戦は、ロジスティックの面で困難を伴い、スタッフにとって、モントリオールに到着してからが2週間にわたる戦いの始まりとなる。
先週チームは、イタリア・モンツァで、この2連戦に向け、3日間のテストを行った。
空力、車体セットアップ、タイヤ評価など、ミディアムダウンフォースを要するモントリオールとインディアナポリスのサーキットの特性に合わせるためのテストが行われ、合計707周、4094kmを走行した。

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スーパー・アグリの『SA06』は軽量化がポイント

現在新型車『SA06』の開発に余念がない『スーパー・アグリ・F1』チームでは、チーフ・テクニカル・オフィサーのマーク・プレストン氏が今週の北米遠征にも帯同せず、リーフィールドのファクトリーでハードワークに励んでいる。
Super Aguri Factory (C)Super Aguri F1
拡大します
しかし同氏によれば、新型車『SA06』も詰まるところやはり旧アロウズのものがベースということで、完全な新開発のものにはならなかった模様だ。

限られた時間と資金のため、新たにモノコックから開発することを断念、エアロダイナミックスと軽量化に力を入れたものになるというが、それでも軽量化されれば今度はバラストによりマシンの重量バランスを各サーキットごとに取ることが出来るのでタイムアップにつながると、独『モータースポーツ・アクチュエル』誌に語っている。

鈴木亜久里代表が期待する1周3秒のアップは果たして可能か。

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旧ミナルディ、2シーターF1カーでまだ稼ぐ

旧ミナルディ・チームを率いていたポール・ストゥダート氏が、自慢の2シーターF1カーで再びイベントを行う。
Image
Minardi_2seater7月13日(木)にシルバーストーンで、また8月23-24日はハンガロリンクで行なうということで、すでに1周なら1,500ポンド(約31万8千円)、2周が2,250ポンド(約47万7千円)、3周で3,000ポンド(約63万6千円)というかなり高額に思えるシルバーストーンでの搭乗券は完売であるという。

なお乗客の命を預かるドライバーには、ツォルト・バウムガートナー、パトリック・フリーザッハー、シャノッチ・ニッサニーら旧ミナルディ・ドライバーと、そしてポール・ストゥダート氏自身もであるという。
残念ながら、乗客にドライバーの選択が可能かどうかは定かでない。

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トロ・ロッソ、「クリエンはウチで引き取る」

『スクーデリア・トロ・ロッソ』のフランツ・トスト/スポーティング・ディレクターは、同グループのクリスチャン・クリエンがレッドブル・レーシングのシートを失った場合、「ウチで走らせたい」との目論見を『トータルF1』に語っている。

クリエンは旧ジャガー時代からこのチームで走っているが、今季はベテランのデビッド・クルサードに対して明らかに後れを取っていて、来季のシートが危ないとみられている。
(クルサード:7ポイント、クリエン:1ポイント)
Gerhard Berger & Franz Tost (C)Scuderia Toro Rosso
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「クリエンはもうわれわれレッドブル・グループの家族の一員なんだ。
ある時、突然『さようなら』という訳にはいかないよ。
もしもレッドブル・レーシングで走れなくなったなら、ぜひともウチで走らせたいと考えているんだ」と、トスト氏。

ただしチームのドライバー選定には、共同オーナーであるディートリッヒ・マテシス氏とゲルハルト・ベルガー氏の意向が最優先されることを付け加えている。

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マンセル氏のコース建設計画に地元で反対運動

元F1チャンピオン、ナイジェル・マンセルが計画しているカートコースの改修計画に、地元で反対運動が起きている。
Nigel Mansell/Williams Honda (C)Honda Racing
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これは、イギリス南西部に位置するデボン地方にレストランやバー、医療センターやフォーミュラ・BMWのワークショップなどを併設したカートコースを再建設するというもので、総額550万ドル(約6億3千万円)にも及ぶ壮大なもの。

しかしこれについて、その名も『キャンセル・マンセル』と呼ばれる地元の反対グループは「静かな環境を破壊し、交通渋滞を招き、騒音と大気汚染を生じさせる奇っ怪な建造物」として非難を繰り広げているという。

マンセル氏は、自分の子供たち(レオ君とグレッグ君)のためにコースを丸ごと購入という『親ばか』(?)ぶりをみせているらしい。

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スーティル(ミッドランド)、カナダでもチャンスありか

第5戦ヨーロッパGPで『ミッドランドF1レーシング』の金曜日第3ドライバーを務めたエイドリアン・スーティル(23歳:ドイツ)が、今週のカナダGPでも「チャンスあり」と、搭乗の機会を窺っている。
Adrian Sutil (C)Midland F1 Racing
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これは独『オートモーター・ウント・スポルト』誌が伝えたもので、その中でスーティルは「僕のスーツケースはもういつでもちゃんとパックしてあるよ、ヘルメットも添えてね。
フランスでまたドライブすることは決まっているんだけど、このカナダでも、と思ってコリン(コルズ:マネージング・ディレクター)からの電話を待っているんだ」と、語っている。

今季ミッドランドの第3ドライバーはヴィンケルホック、そしてこのところはモンディーニが務めているが、スーティルがニュルブルクリンクで記録した第10位というのは際だった好成績。
またこのところ日本の全日本F3選手権で鮮やかに3連勝を記録しているのは周知のことだ。

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ミシュラン、F1通算『100勝目』に王手

今週迎えるカナダGPでミシュランタイヤはF1通算100勝目の大記録に王手を掛ける。
(F1最多勝はグッドイヤーの368勝)

今シーズンの開始時点でミシュランが93勝、一方のブリヂストンは95勝と上回っていたが、今季8戦を終えてミシュランが6勝2敗と圧倒。
現在までの通算成績をミシュラン99勝、ブリヂストン97勝と逆転すると共に、今回のカナダGPに100勝の節目を賭けることになったもの。
Renault RS11 Cockpit (C)Renault F1 UK
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ミシュランタイヤのF1デビューは1977年、ジャン・ピェール・ジャブイーユがドライブしたターボエンジンのルノーだったが、F1初勝利は翌1978年の第2戦ブラジルで、カルロス・ロイテマンが操るフェラーリが記録した。
ちなみにこの時のロイテマンのチームメイトは、現BMW・ジャック・ビルニューブの父親である故ジル・ビルニューブで、のちに今週カナダGPが行われるモントリオールのコースに名前がつけられている。

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多才ビルニューブ、今度は『CDデビュー』!

F1ドライブ以外にも多才ぶりを発揮するBMW・チームのジャック・ビルニューブ(35歳:カナダ)はかねて作曲など音楽活動も行っていたが、このほどついにCDデビューを果たすことになった。
Jacques Villeneuve (C)Ex.Sauber Motorsport AG
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ビルニューブが手掛けているのはアコースティックのロックということだが、今回その中の1曲を自身がモントリオール市内で経営するレストラン『ニュータウン』で限定販売するのだという。
(ビルニューブを英語で言うとニュータウン!)

この企画には地元の放送局も応援するということで、もしかしたら今後世界的な大ヒットも?

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2006/06/20

ホンダ、ジェフリー・ウィリス氏更迭か

今季、思わぬ不振にあえぐホンダ・チームだが、このほどエンジニアリング・ディレクターのポジションにあった中本修平氏をシニア・テクニカル・ディレクターという重要な地位に任命した。

これを発表する同チームのリリースでは、これまでテクニカル・ディレクターにあったジェフリー・ウィリス氏の処遇について結論を出していない。
これまで伝えられたところでは、同氏はマシンの戦闘力アップのため、ファクトリーでマシン改良に集中すると言われていたがどうやら事実上の更迭ということのようだ。

シーズン半ばにして、トヨタ・チームのマイク・ガスコイン/テクニカル・ディレクター更迭に続き、今度はホンダ・チームで同様の『大なた』。
いま日本のF1チームに激震が起こっている。

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中本修平氏(ホンダ)、シニア・テクニカル・ディレクターに

honda_f1_logoHonda Racing F1 Teamシニア テクニカルディレクターに、中本修平が就任

Honda Racing F1 Teamは、現在チームのシニアアドバイザー兼Honda Racing Development Ltd.(HRD) エンジニアリングディレクターの中本修平を、シニア テクニカルディレクターに任命した。
中本 修平 (C)Honda Racing
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中本はこれまで過去6年間、Hondaの第3期F1参戦の中核の一人であり、また、2005年12月にHondaがチームを100%保有して以来、チームのシニアアドバイザーも務めてきた。
F1活動に携わる前は、WGP250ccクラス、スーパーバイクRVF750及びVTR1000の開発責任者として勝利を導き、17年間の輝かしい経歴の持ち主でもある。

また、テクニカルディレクターのジェフ・ウィリスとは、チームでの彼の今後の役割について、話し合いを続けている。

Hondaは今年、1968年以来のワークスチームとして参戦し、第1期及び第2期での栄光を再現するという決意をいっそう強固なものにしている。
開幕から8戦までは、チームにとって苦しいレースが続いたが、新しい風洞の建設や、新しいマシンショップの構想など、長期的なビジョンを持ち、F1活動に全力を注いでいる。

■ニック・フライHonda Racing F1 Team CEOのコメント
「私たちHondaは、F1チームとしてとても高い目標を自らに課し、その達成のために多くの資源を投入してきました。
ですから私たちは、やるべきことはすべてやり、間違いなくこの目標を達成しなくてはなりません。
中本はHondaでの輝かしい経歴の持ち主であり、今回彼が就任したこと、そして先に投入された資源により、必ず我々の目標は達成できると確信しています」

提供:本田技研工業(株)広報部

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ハッキネン、「フィジコがアロンソに勝ったら驚く」

元F1チャンピオン、ミカ・ハッキネンがルノー・チームについて「同じ条件でフィジケーラがアロンソに勝ったら驚く」と、伊『ガゼッタ・デロ・スポルト』紙で語っている。
Mika Hakkinen (C)Mercedes Motorsport
拡大します
「いまのルノーは他のどのチームよりも速いし安定しているね。
フェラーリも力を取り戻しつつあるとは思うけれど、おそらくルノーには届かない。
いまのルノーは万全だよ。
そして、そのルノーを引っ張るアロンソも大きく成長したね。
彼は昨年のタイトル獲得で、本来の実力に加えてさらに落ち着きと自信とを持つようになったんだ。
だから、もしも同じ条件でフィジケーラがアロンソに勝つようなことがあったなら、僕はさぞ驚くだろうね」

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北米2戦『ケースIH』フェラーリのスポンサーに

Caseihアメリカの農業機器メーカーの大手『ケースIH』社が、今週のカナダGPと来週のアメリカGPの北米2戦に、フェラーリ・チームのスポット・スポンサーになる。
これにより、この2戦でフェラーリのマシンには同社のロゴが掲出される。

『ケースIH』社は本社をアメリカに置き、世界160か国以上で販売・活動する農業関連機器の総合専門ディーラー。
同社はそもそもフェラーリの親会社であるフィアット・グループの一員であり、今回のパートナーシップはこちらからのもののようだ。

同社のマリオ・フェルラ社長は「今回のパートナーシップはわが社が世界的に有名なフェラーリと共に、世界の舞台を共有する素晴らしい機会になる。
フェラーリの大株主であるフィアットが初めてプランシングホースF1カーのロゴ交換を認めたことをとても喜んでいる。
これはわが社の重要性について、世界に発信する強力なメッセージとなるだろう」と、語っている。

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ルマン帰りのモンタニー、「今度はまたF1だ」

前戦イギリスGPのあと、直ちに地元フランスに戻り伝統のルマン24時間レースに参戦したフランク・モンタニー(28歳:フランス)だが、今週今度はアメリカ大陸に渡り、再びスーパー・アグリからF1への参戦だ。
Frank Montagny (C)Super Aguri F1
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「ルマンは予選も2日間あるし、もちろん決勝レースも長いのでとても忙しい1週間だったね。
でももう気分はすっかりF1モードに切り替えたよ。
シルバーストーンで2台共に完走できたことは、チームにとってとても良い結果だった。
依然として僕たちのペースはまだ遅れたものだけど、それでもこうして多くのラップを周回しデータを集めるというのはとても大事なことなんだ。
カナダはまたチャレンジングで厳しいレースになると思うけれど、いい結果になることを願っているよ」

ルマン24時間レースでは、エリック・エラリー、そしてWRC(世界ラリー選手権)チャンピオンのセバスチャン・ロウブといういずれもフランス人ドライバーで固めたモンタニー組のペスカルロ・ジャッドは、ウィナーのアウディから4週遅れながら堂々の2位フィニッシュを飾っている。

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カナダGPは医療も最先端

モータースポーツの最高峰フォーミュラワンにふさわしく、今週のカナダGPでは医療の面でも最先端の技術が導入される。
これは、モントリオール『サクラ・クェール病院』で緊急措置室の担当医であるジャン・マルク・チャウニー医師が明らかにしたもの。
Micro Maxx Image (C)Sono Site Co.Ltd
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それによればカナダGPのメディカル・センターでは、ソノサイト社の開発した『マイクロ・マックス』と呼ばれるハンディ超音波検査システムを導入、このコンパクト(わずか3.6キロ)なシステムを使うことにより、わざわざ患者を病院に搬送することなく、コースからわずか15メートルの位置にある医療センターで短時間(ブースト後12秒)のうちに傷部の高品質・超音波画像を医師が手にすることができるという。

チャウニー医師はこれまで20年以上に渡りカナダGPで外傷チームを担当。
今年のグランプリには総計100人にも及ぶ医師・看護師、そしてメディカル・エキスパートらの救急チームが編成されることになっている。

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ミシュラン、米連邦裁の判断を評価

ミシュランのスポークスマンは、2005年アメリカGPのボイコットに対して起こされていた裁判についてアメリカの連邦裁判所が下した却下の裁定を評価するとのコメントを明らかにした。
2005 USA GP Scene (C)Panasonic Toyota Racing
拡大します(Nifty Member)
同裁判所のセアラ・エバンズ・バーカー裁判官は「今回の件は、モータースポーツにおいて、ファンがイベントのチケットを購入する際に暗黙の了解とされる範囲のこと」とし、またミシュランの対応については「プロフェッショナルとして最善の措置を選択したと認められる」との良心的(?)な見解を示している。

ミシュランは、2005年のレースチケット購入者に返済するだけでなく、延べ2万枚にも及ぶ2006年のチケットを購入している。

なお、集団訴訟を起こした弁護団は、この裁定を不満として控訴する方向であるという。

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スーパー・アグリ カナダGP事前ニュース

Superagurif1_logoCircuit Gilles Villeneuve, Montr?al
23 ? 25 June 2006

2006年カナダGP プレビュー

今週、SUPER AGURI F1 TEAMは大西洋を横断し、活気に満ちた大都市であるモントリオールで開催されるF1世界選手権第9戦カナダGPに臨む。
サーキットのすぐそばには素敵なレストランやおしゃれなブティックがひしめく、にぎやかなダウンタウンがあり、娯楽には事欠かないという点でも、カナダGPはF1チームから人気を集めるグランプリだ。

2週連続の1戦目となるカナダGPは、2006年シーズンの中間点にあたるレースでもある。
ここ数日、SAF1チームはファクトリーがあるイギリスのリーフィールドからモントリオールのミラベル国際空港まで3日間をかけて運ばれる荷物の準備に追われていた。
シャシー、エンジン、機材など、その荷物の総量はおよそ20トン、パレット6個分にあたるものだ。

先週、SAF1チームのドライバーである佐藤琢磨はチームのニューマシンとなるSA06に関する打ち合わせのためにリーフィールドを訪れていた。
一方、フランク・モンタニーはフランスのル・マン24時間レースに出場し、見事2位表彰台を獲得した。

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ウィリアムズ、進化型『FW28』でカナダGPへ

今シーズンここまでランキング6位と、トヨタやレッドブルを上廻るパフォーマンスを示しているウィリアムズ・チームでは、今週さらにアップグレードした『FW28』で臨むことを同チームのサム・マイケル/テクニカル・ディレクターが明らかにしている。
M.Webber & S.Michael (C)Williams F1
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「モンツァのテストで、われわれは北米2連戦に向けた数々の開発と評価を行なった。
ジル・ビルニューブ・サーキットでキーになるブレーキングを始め、エアロダイナミックスやギヤボックスの熟成、マシン各部のセットアップに加えてブリヂストンタイヤのコンパウンドについても、ね。
カナダでは前後のウィング、そしてディフューザーなどすべてにグレードアップされた『FW28』で現れるよ」

前戦イギリスGPでは9位と惜しくも入賞を逸したウィリアムズ。
カナダではもちろんポイント獲得を狙っている。

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エクレストン氏の資産、なんと37億ドル(4,270億円)!!

カナダ『キャンウェスト・ニュース・サービス』社が報じたところによれば、F1総帥バーニー・エクレストン氏(75歳:イギリス)の資産は、なんと37億ドル(約4,270億円)にも達するということだ。
Bernie Ecclestone (C)RedBull Racing
拡大します
元々は自身もレーシングドライバーだったエクレストン氏は、アクシデントなどによりドライバーを断念、やがてヨッヘン・リントを要してマネージャーへと転身。
さらにブラバム・チームを買収してチームオーナーになると、FOCA(フォーミュラワン・コンストラクターズ・アソシエーション)を設立してF1における政治的な活躍をスタート。
その後コンコルド協定を結ぶなどしてF1の商業権を獲得、F1のテレビ放映権や賞金の分配などに辣腕を振るうこととなり、巨額の資産を蓄積するに至ったと言われる。

現在はSLEC(スラヴィカ・エクレストン・カンパニー)を中心にFOH(フォーミュラワン・ホールディングス)、上記FOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)、FOA(フォーミュラ・ワン・アドミニストレーション)などを通じF1を実質コントロールしているとみられている。
なお社名にもなっているスラヴィカは奥さんの名前。
いま日本で話題になっているクロアチアの女性である。

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ルマン制覇のアウディ、「F1は高コスト過ぎる」

史上初、ディーゼル・エンジンによるルマン24時間レース制覇を果たしたアゥディに、次はF1進出かとの噂がささやかれているが、アゥディ・スポーツのウルフガング・ウルリッヒ代表はドイツの通信社『スポーツ・インフォメーション・サービス』でこれを否定した。
Audi R8 (C)Automobile Club de l'Ouest
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「残念ながらわれわれにF1参戦の意志はないね。
F1はあまりにコストが掛かり過ぎるし、スポーツカーに比べて技術的にも生産車と離れすぎているよ。
それより、ミハエル・シューマッハがわれわれのマシンでDTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)に参戦するというほうが面白くはないかい」

モータースポーツの申し子であるシューマッハのこと、あるいはF1を引退したらDTM参戦というのはありそうだ。
再びミカ・ハッキネンやジャン・アレジらとバトルをみせるか。
ただし、シューマッハと具体的にコンタクトを取っている訳ではないという。

なおアウディが属するフォルクスワーゲン・グループには、レッドブルがF1参戦を持ち掛けていると噂されている。

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2006/06/19

今度はマルク・ジェネが2輪体験果たす

先にフェラーリ・チームのミハエル・シューマッハが2輪のベテラン、ランディ・マモラのリヤシートでモトGP体験をしたが、今度は同じフェラーリのマルク・ジェネ(32歳:スペイン)がその恐怖体験に預かった。
Ducati GP5 Image (C)Ducati Racing Team
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これはこの週末、WGPのカタロニア・グランプリが行われたバルセロナ・サーキットでのこと。ここはジェネのホームだ。
マモラの背後で2輪マシンの走りを味わったジェネは「ストレートでのスピードについては冷静だったよ。
でも、コーナリングは信じられないものだったね。
なんであんな角度になるんだか……
もう一度物理学の勉強をしないといけないな。
マモラはコーナー出口でホィールスピンさせるほど攻めるんだから」と、笑って説明した。

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トヨタ カナダGP事前ニュース

Toyota_new_logo2F1第9戦カナダGP 北米の遠征2連戦で“TF106B”の真価発揮に期待
優勝経験を持つR.シューマッハーと、J.トゥルーリが新空力パーツと共に好結果を目指す

ヨーロッパでの5戦を終え、F1各チームは北米への遠征2連戦というロジスティック上の挑戦に臨むことになる。
今週末、モントリオールで行われるカナダGPに続き、来週はインディアナポリスでのアメリカGPが待ちうける。
このことは、現在22台のF1カーとそれに伴う全ての設備が、大西洋を超えて、レースの行われるカナダのセント・ローレンス川の中州へと向かっていることを意味する。

カナダGPの行われるジル・ビルヌーブ・サーキットは、モントリオールの市街中心地からわずかな距離に位置しており、ドライバーやメカニック、そしてこのスポーツに関係している全ての人々にとって人気が高い。
ラルフ・シューマッハーとヤルノ・トゥルーリの2人のドライバーは、パナソニック・トヨタ・レーシングのために、北米の遠征戦で良い結果を持ち帰るべく決意を固めている。

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フィジケーラ、「誰がチームメイトでも不安はない」

希望していたルノー・チーム残留が決まり、晴れて来季以降のシーズンを迎えることになったジャンカルロ・フィジケーラ(33歳:イタリア)だが、まだ確定していない新たなチームメイトについて「誰が来ても不安はない」と自信をみせている。
Giancarlo Fisichella (C)Renault F1 UK
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「チームメイトはフィンランド人ドライバーという噂だけれど、ほんとうのことは僕にはわからないよ。
それについて言うにはまだ早過ぎるし、第一僕が決める訳じゃないもの。
かりにどのような結論が出されたとしても、それがチームにとって最大の選択なのであり、同時に僕にとってもベストなものである筈さ。
そして誰が来たとしても、僕にはまったく不安はないよ」

とはいえ、それが噂のヘイキ・コバライネン(24歳:フィンランド)の昇格ではなく、キミ・ライコネン(26歳:フィンランド)の加入であった場合には、フィジケーラにとってそうとう強敵ということになる筈だ。

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モントーヤ、来季はアメリカに戻る!?

ルノー・チームからアロンソの加入が確定、場合によってはライコネンと共にモントーヤにも移籍の可能性がある2007年シーズンのマクラーレン・チームだが、なんと来季「モントーヤがアメリカに戻る」という驚きの噂がある。
Juan Montoya (C)Williams F1
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それによれば今季でF1は断念、アメリカ時代に所属してCARTタイトルを獲得した古巣チップガナッシ・レーシングに復帰するという衝撃のもの。
ただし、これには「もしほんとうにモントーヤがアメリカに戻ったなら、われわれはパンツ一枚でインディアナポリスを1周ランニングしてやる」との、『パドックトーク』スタッフのオチがついている。

一般的な見方では、移籍の場合モントーヤに可能性としてあるのはレッドブル、ルノー、そしてトヨタ(!)といったものが伝えられているようだ。

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アルバース、カナダGPには特注ヘルメットで臨む

現在行われているサッカーW杯はF1ドライバーの中でも大きな話題になっているが、欧州の雄オランダ出身のクリスチャン・アルバース(27歳)もその例外ではない。
Christijan Albers (C)Midland F1 Team
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W杯1次リーググループCに属するオランダは、南米の強豪アルゼンチンと共にすでに勝ち点6を挙げ、決勝トーナメント進出を決めているが、カナダGPでのアルバースはこれを応援するため、自身のヘルメットを特製W杯仕様のものにするという。

実際にどんなものになるのかは、まだマル秘だ。

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ホンダ・チーム首脳、「挽回は可能」

シーズン前には予想できなかったような苦戦を強いられているホンダ・チームだが、ジル・ド・フェラン/スポーティング・ディレクターは「挽回は可能である」と、強調している。
Gil de Ferran (C)Honda Racing
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「もちろん勝利を望むのであれば、ミスやエラーは許されない。
しかし、どんなドライバーだってプアーなクルマでは勝利は覚束ないものだ。
われわれはバトンの憂慮に応える立場にあるし、またそれは十分に可能であると確信している。
チームにはそれだけの資源資産を持ち合わせているのだし。
いますぐ勝利するというのは現実的ではないが、しかしチームは決して傍観している訳ではない。
勝利を手にするためにあらゆる努力の傾注を惜しまない。
間違いなくもうまもなく挽回を果たしてみせるよ」

フェラン氏は38歳ブラジル生まれ。
早くからヨーロッパでレースを始め、イギリスF3選手権でチャンピオン、国際F3000選手権でも3勝を記録してアメリカに渡り、2年連続ホンダ・エンジンでCARTシリーズ・チャンピオンに輝くなど、ドライバーの気持ちを理解するディレクターだ。

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売却騒動のミッドランド、カナダで動きありか

もう数週間に渡ってささやかれ続けている『ミッドランドF1レーシング』チームの売却話だが、今週末のカナダで何らかの動きがあるのでは、という憶測がされている。
『M16』Cockpit (C)Midland F1 Racing
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現在のオーナー、アレックス・シュナイダー氏はロシア生まれだが現在はカナダを本拠地に活動していて、いわばカナダGPはオーナーにとってのホームグランプリとも言えるレース。

売却を持ちかけているとされるオランダの投資家グループの核になるのは、これまでも同チームのクリスチャン・アルバースを支援してきた『ロスト・ボーイ』とのこと。
長引く交渉により、現在の呈示価格はシュナイダー氏がエディ・ジョーダン氏から購入した時の金額5千万ドル(約58億円)をはるかに超え、すでに倍の1億ドル(約115億円)を大きく上回っていると伝えられている。

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トヨタはさらに改良エアロでカナダGPに

長いストレートの後にハードなブレーキングのシケインということで、ブレーキの安定性と共にエアロダイナミックスが重要になるカナダGPのジル・ビルニューブ・サーキット。

早い時期に改良型車『TF106B』を投入しながらも、まだ思うようなスピードを示せていないトヨタ・チームでは、このカナダへさらなる進化型エアロダイナミックスを投入する構えだ。
Gilles Villenueve Circuit (C)Panasonic Toyota Racing
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同チームのパスカル・バセロン/シニア・ゼネラル・マネージャーは「カナダでは低速でのメカニカルグリップと共に高速性能が要求される。
オーバーテイクは決して容易ではないが、しかし最終シケインでは不可能なことではない。
そのためにも安定したブレーキング性能と高速のスピードをもたらす優れたエアロダイナミックスは不可欠だ。
われわれは確実にステップアップし、このモントリオールのレースに臨む」と、語っている。

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2006/06/18

BMW首脳、「もうホンダは抜いた」

BMWモータースポーツのマリオ・タイセン/ディレクターが、「もうBMWはF1界で4番手のポジションに位置し、ホンダは抜いた」と豪語している。
Mario Theissen (C)BMW Motorsports
拡大します
それによれば現在BMWより上部にいるのはルノー、フェラーリ、そしてマクラーレンの3チーム。
その次にBMWであるというもの。

8戦を終えた段階で、コンストラクターズ・ランキングではまだホンダ・チームに続いて5位であるものの、先のイギリスGPではホンダが10位とリタイヤに終わっているのに対し、BMW勢は7-8位とW入賞を果たしている。

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シューマッハ、「世界のセレブ」で30位に

最新の米『フォーブス』誌が発表した恒例の「世界のセレブリティ100」で、F1ドライバーの中からミハエル・シューマッハ(37歳:ドイツ)が30番目のランクで載っていることがわかった。
Michael Schumacher (C)Ferrari S.p.A
拡大します
昨年の同ランキングでは、シューマッハは17番目だった。
モータースポーツ界からは他に2輪モトGP王者のバレンティーノ・ロッシが64位にランクされた。
なお日本人は100位以内には入っていないという。

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ラウダ氏、「アロンソ/ルノー、今年は楽勝」

3回のチャンピオンに輝く元F1ドライバー、ニキ・ラウダ(57歳)氏が「今年のアロンソのタイトル獲得は楽勝」との見通しを独『キッカー』誌に語っている。
Niki Lauda (C)Ex.Jaguar Racing
拡大します
「今年のアロンソ/ルノーによるタイトル獲得は、2005年の時よりももっと楽勝だろう。
いまのルノー『R26』には1ラップあたりコンマ5から6秒ものアドバンテージがライバルに対してある。
これをシーズン中に詰めて、さらに逆転するというのは事実上不可能なことだよ」と通算25勝を誇り、かつて自身でF1チームも率いたこのオーストリア人は断じた。

18戦中8戦を消化した今年のチャンピオンシップ、ドライバーズ・チャンピオンシップでアロンソはすでに2位シューマッハに23ポイント差、またコンストラクターズ・チャンピオンシップでもルノーは2位フェラーリに31ポイントという大差を付けている。

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ブリアトーレ氏、ルノー再契約に傾く?

今シーズン一杯で契約が満了するとされるルノー・チームのフラビオ・ブリアトーレ代表だが、どうやら来季以降も残留する見通しが高まっているようだ。
Flavio Briatore (C)Renault F1 UK
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フェルナンド・アロンソの来季離脱がすでに確定しているルノーでは、すでにジャンカルロ・フィジケーラの契約延長を決め一応のレベルは確保したとされるが、重要なのはもう一人のドライバーということになるだろう。
もしも噂されているようなキミ・ライコネンの獲得などが実現するならば、ブリアトーレ氏の残留は間違いないところか。

ルノー・スポールのアラン・ダサス社長はすでにブリアトーレ氏と交渉を重ねているとされるが、ここに来ていよいよルノー本社のカルロス・ゴーン社長が乗り出したとも伝えられ、残留に傾いたのでは、とみられている。

なおルノーから獲得したマイク・ガスコイン氏を更迭したばかりのトヨタ・チームが、今度はブリアトーレ氏を迎え入れようとしているとの噂もあるが、これはブラフ?

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ビルニューブ、母国グランプリに高まる意欲

前戦イギリスGPでは、ドライバー、チーム共に母国グランプリであるとする者は多かったが、今週のカナダは自他共に許すジャック・ビルニューブ(35歳:カナダ)独壇場のホームということになる。
Gilles Villenueve Circuit (C)Panasonic Toyota Racing
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「イギリスでは2台共に入賞して、チームの士気は今とても高まっているんだ。
この勢いでカナダでもいい走りをみせたいね。
このところ僕はヨーロッパにいる時間が多くなって、ほんとカナダに戻る時間が少なくなってしまったんだ。
戻れば戻ったで、いろいろ取材もあってまた忙しいけどね。
町中が盛り上がって、まるで毎日がパーティのようなものさ。
でも、やっぱり家族や友人たちと過ごす時間は貴重なものだよ。
みんなのエネルギーをもらって、きっといい週末にするつもりさ」

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ブリヂストン、米GPで『プレビュー・パーティ』

今年のアメリカGPは7月2日(日)に決勝レースが行われるが、これを前にブリヂストンタイヤの主催でファンのために『プレビュー・パーティ』を開催することが明らかとなった。
2003 USA GP Scene (C)Ferrari S.p.A
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それによればイベントはちょうど1週間前の25日(日)現地時間の午前11時から午後4時まで、グランプリの会場となるIMS(インディアナポリス・モーター・スピードウェイ)のパゴダ・広場で行われる。
内容は多岐に渡り、実際のF1マシンやタイヤの展示、F1シミュレーターの実演、ライブ・ミュージックの演奏、またフリー・ペインティングやアメリカGPのグリッド・ガールらのフォトセッションも設けられる。
折りしも当日は1戦前のカナダGP決勝レース当日。
スピードウェイに設置された大型スクリーンではカナダGPが実況放送されるという。

なお入場料は大人が3ドル(約345円)、15歳以下の子供は1ドル(約115円)、そして6歳以下の幼児は無料。
またこれにより有名なIMS博物館も入場できるという大盤振る舞いだ。

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2006/06/17

マクラーレン、ポールリカールテスト有終の美

フェラーリと共にポールリカールテストに参加していたマクラーレン・チームは、最終日の16日(金)トップタイムのポジションをマッサの手から奪還、有終の美を飾って今回のテストを終えた。
同チームのマーティン・ウィットマーシュCEOは次のようにテストを総括している。

「今回のテストは来週のカナダ、そして次のアメリカGPのために行われたものだが、ここはそのための準備にふさわしいコースだ。
それは、長くスピードの上がる直線、ハードでタフなブレーキング、そうした意味でね。
ライコネン、パフェット、そしてデ・ラ・ロサは3人合わせて延べ2,600キロという距離を走り込み、さらにエアロダイナミックスの評価やミシュランのタイヤ開発でも多くのデータを採取してくれた。
エンジンについてもライフぎりぎりまで試すことができたし、とても有意義なものになったよ」

カナダGPは、昨年同チームのキミ・ライコネンがフェラーリ・チームの2台を従えて優勝を果たしたゲンのいいレースだ。
2005 Canada GP Podium (C)Ferrari S.p.A
拡大します(Nifty Member)

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フェラーリ、ポールリカールテストを打ち上げる

ポールリカール・サーキットでマクラーレン・チームと共にテストを行っていたフェラーリ・チームは、最終日の16日(金)もフェリッペ・マッサとテストドライバーのルカ・バドエルという顔ぶれで走行を行った。
Ferrari Paul Ricard Test (C)Ferrari S.p.A
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気温が30度、路面温度は45度にも上昇したこの日、真紅の『248F1』を駆った二人はいずれもメカニカル&エレクトロニクス関連のチェックを行うと共に、エアロダイナミックスのテストそしてブリヂストンのタイヤ開発を行った。

マッサがこの日トータル82ラップを周回してベストタイム1'23.905をマーク、バドエルのほうは126ラップを周回してベストタイムが1'24.838。
順位は4台中の2-4番手というものだった。

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ニューイ氏(レッドブル)「2007年マシンに集中している」

今シーズン始め、9年間在籍したマクラーレン・チームを離れ新天地レッドブル・レーシングに移ってその腕を振るうことになったエイドリアン・ニューイ氏(47歳:イギリス)だが、当初言われたこのイギリスGPあたりからその効果が現れるとの見通しを否定している。
Adrian Newey (C)RedBull Racing
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「現在のクルマの改良に関わっていない訳ではないが、私はこの『RB2』を勝利マシンにすることに集中している訳ではないよ。
私の仕事はあくまでも来季マシンの開発ということにあるからね。
そもそもF1マシンというものは、突然速くなって勝てるというものではないんだ」と、これまで幾多のチャンピオン・マシンを産み出した天才デザイナーは静かに語っている。

一方、ルノー・チームから移籍したマーク・スミス氏のほうは、新任のテクニカル・ディレクターとして今年のチャンピオンシップに集中していると言われている。

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F1最多投資チームはマクラーレン・チーム!!

英『ビジネスF1』誌によれば、F1チームで最も多額の投資を行っているのはマクラーレン・チームであるという。
McLaren Technology Center (C)McLaren Group
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これまでは常にトヨタが最多であると言われていたが、そこれによればトヨタの推定3億9,300万ドル(約452億円)を上回り、マクラーレンでは推定4億ドル(約460億円)もの資金を1年間に投じているという。

そしてこれに次ぐのがホンダで推定3億8,200万ドル(約439億円)、昨シーズンWタイトルを独占したルノーは推定3億ドル(約345億円)で6番手に過ぎない金額。
この順位が事実であれば、上位4チームは今年まだ1勝も挙げていないことになる。

ただし、これはあくまでも外部からの憶測で、正式に発表されたものではもちろんない。
また例えばフェラーリではシューマッハの契約金を別途マルボロが負担しているというものなど、常に様々な憶測が渦巻いているのが事実だ。

No. Team Doller Yen
1 マクラーレン $400 million 約460億円
2 トヨタ $393 million 約452億円
3 ホンダ $382 million 約439億円
4 BMW $378 million 約435億円
5 フェラーリ $329 million 約378億円
6 ルノー $300 million 約345億円
7 レッドブル $210 million 約231億円
8 ウィリアムズ $134 million 約154億円
9 スーパー・アグリ $95 million 約109億円
10 ミッドランド F1 $76 million 約87億円
11 トロ・ロッソ $66 million 約75億円

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ミッドランド来季はメルセデス・エンジンとの噂

ルノーが2007年にエンジン供給する第2のチームとして名前の上がっている『ミッドランドF1レーシング』だが、ここにきてさらにメルセデス・エンジンという噂も聞こえてきた。
Mercedes V8 F1 Engine (C)Mercedes Motorsport
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マクラーレン・メルセデスでは来季ルイス・ハミルトン、そしてゲイリー・パフェットといった傘下若手ドライバーのF1ステップアップが期待されている。
しかしながらマクラーレンのようなトップチームで2人も同時に新人というのはあり得ない話で、その場合の受け皿にミッドランドを利用するというものだ。

今季トヨタ・エンジンを使用しているミッドランドだが、来季同エンジンはウィリアムズへ行くとの噂がもっぱら。
メルセデスはミッドランドへエンジンを供給する見返りに、そのシートの一つにいずれかのドライバーを押し込むというもの。
これは1987年にホンダがロータスへエンジン供給した際の中嶋悟氏のケースと同じか。

これについてメルセデス・モータースポーツのノルベルト・ハウグ/ディレクターは「そんな話を私は初めて聞いた。あり得ないね」と真っ向から否定している。
ただしこの世界は常に噂を否定することから物事は動き出す。

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来季ルノー・エンジン搭載はスーパー・アグリ!?

ルノー・チームのフラビオ・ブリアトーレ代表が2007年シーズンに第2チームにエンジン供給する用意があると語ったことについて、大方の見方はそれがレッドブル・レーシングになるのではないかということだった。
Denis Chevrier/Renault F1 Engine (C)Renault F1 UK
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しかしレッドブル関係者によれば、現在レッドブル・レーシングが持っているフェラーリとの契約、またトロ・ロッソが持っているコスワースとの契約はいずれも2007年までの2年間であるため、実現性は低いとのこと。
そうなると可能性があるのは結局『ミッドランドF1レーシング』ということになるが、ここに来てそれが『スーパー・アグリ・F1』かも知れないという話が一部にささやかれて周囲を驚かせている。

それによれば、チーム発足当初の事情からホンダと密接な関係を持っているスーパー・アグリだが、その後ホンダとの関係が希薄になっていてダニエーレ・オーデット/マネージング・ディレクターら首脳はかねて不満を漏らしているとのこと。
それはいま開発中の『SA06』にも影響を及ぼしていて、事前に期待したほどホンダの協力は得られておらず、詰まるところ『SA06』もアロウズ・マシンの焼き直しに過ぎないという突き放した見方も伝わってくる始末だ。

フランスGPには登場すると言われる期待の新型車『SA06』が、果たしてどのようなギヤボックスを装着しているかで今後の両者の関係が見えてくる?

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米裁判所、05年アメリカGPボイコット訴訟却下

アメリカ連邦裁判所が、2005年アメリカGPのボイコットに関して起こされていた集団訴訟について、これを却下する判断を示したことがわかった。
2005 USA-GP Scene (C)Minardi S.p.A
拡大します(Nifty Member)
2005年のアメリカGPというのは、ミシュランタイヤが安全を保証できないとして全チームのボイコットを決定。ブリヂストンユーザーの3チーム6台だけによる決勝レースという悲惨なステージを全世界に見せつけたもの。

上記訴訟はこれを不当なものとしてミシュランタイヤ、並びにIMS(インディアナポリス・モーター・スピードウェイ)に対して起こされていた。

判決では、ミシュランはプロフェッショナルとして良いレースをするために最善を尽くしており、結果としてファンの期待を裏切るものとなったもののこの判断を処罰するのは適当でないとした。

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ポールリカール最終日はデ・ラ・ロサがトップ(6/16)

Pedro de la Rosa (C)McLaren Group
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ポールリカール・サーキットで行われていたフェラーリとマクラーレン両チームによるテストは、16日(金)最終日、ここでトップタイムをマークしたのは前日までの来シーズンに代わって登場したマクラーレンのペドロ・デ・ラ・ロサだった。
ただしそのタイムは前日フェラーリのフェリッペ・マッサが記録した非公式コースレコードにはコンマ8秒ほど及ばないものだった。

No. Driver Nat. Car TestTime Lap Note Tyre
1 P.デ・ラ・ロサ ESP McLaren Mercedes 1'23.858 82 MP4-21 ML
2 F.マッサ BRA Ferrari 1'23.905 82 248F1 BS
3 G.パフェット GBR McLaren Mercedes 1'24.221 91 MP4-21 ML
4 L.バドエル ITA Ferrari 1'24.838 126 248F1 BS

   (訳注:ベストタイム及び周回数・マシン名はすべて非公式です)
   * 2006 Test Time : 1'23.052 F.Massa/Ferrari (6/15)
   * コースは1E SC (5.216km)

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コスワースF1エンジン、さらに進化重ねる

今季ウィリアムズ・チームにエンジンを供給するコスワース・エンジニアリングでは、非ワークスながら今後も続々と進化を重ねていくことを明らかにしている。
Williams Cosworth FW28 (C)Williams F1
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同社のF1部門の責任者であるサイモン・コービン氏は「次のカナダ&アメリカGPの北米2連戦にはシリーズ4バージョンのフレッシュ・エンジンで臨む。
そして今回のモンツァテストで、われわれはさらに進化したシリーズ5と呼ばれるスペックのCA2006V8エンジンをテストした。
モンツァは、F1でも最もエンジンに厳しいとされるサーキットだからね。
今後ここで得られたデータを解析し、さらに開発を進めてこのエンジンをいずれレースに投入する予定だ。
われわれは決して立ち止まらない。常に進化を続けているんだ」と、語っている。

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FIA、カナダGPからフレキシブルウィング規制へ

今シーズン当初からその問題点が指摘されていたフレキシブルウィングについて、FIAは次戦カナダGPからその規制に乗り出すこととなった。
Ferrari『248F1』 Rear Wing (C)Ferrari S.p.A
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それによれば、高速時にリヤウィングがたわんでそのドラッグを低下させるのを防止するため、新たな『セパレート』と呼ばれるエレメントを追加させるとのこと。
FIAのレース・ディレクターであるチャーリー・ホワイティング氏はこの強化されたレギュレーションについてすでに各チームにその内容を通知したという。

こうしたウィングについてはとりわけフェラーリのものがやり玉に挙げられていて、他にもマクラーレンやBMWなどがFIAから改修を求められていたが、今回はさらに一歩進んで規制を強化した形となった。

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2006/06/16

トヨタ モンツァテスト・ニュース(6/13-15)

Toyota_new_logo2F1モンツァ合同テストに参加。北米での遠征2連戦へ向けセットアップ
R.シューマッハーとJ.トゥルーリ、R.ゾンタとO.パニスの4人が揃い充実したテストを遂行

パナソニック・トヨタ・レーシングは、6月13日(火)から15日(木)までの3日間、イタリア・モンツァ・サーキットで行われたF1合同テストに参加した。

初日となった13日(火)はリカルド・ゾンタとオリビエ・パニスがテストを行い、14日(水)と15日(木)は、ラルフ・シューマッハーとヤルノ・トゥルーリ、2人のレースドライバーがテストを続行し、主に、次週に迫ったカナダGPとアメリカGPの北米2連戦を照準としたテストを行った。

カナダGPの行われるモントリオールのコースは、ブレーキに関して非常に厳しく、また、比較的低いダウンフォースを要求するため、モンツァは代表的なテスト場所となっている。
また、チームは8月に再び同コースでイタリアGPへ向けたセットアップ作業のためテストを行う予定である。

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ホンダ、モンツァテストを最速タイムで終える

ホンダ・チームは、モンツァ合同テストに3日間に渡って参加。
ジェンソン・バトンとルーベンス・バリチェッロという顔ぶれで走った最終日の15日はバトンがトップタイムを記録して今回のテストを締めくくった。
Jenson Button (C)Honda Racing
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二人は共にシャシーのセットアップ、そしてエアロダイナミックスの開発とミシュランのタイヤ確認を行った。
バリチェッロは午前のセッションでドライブラインのマイナートラブルからストップする場面もみられたが、この日トータル90ラップを周回して13台中の5番手に。
また135ラップを周回したバトンは堂々タイミングモニターの最上部にその名前を刻んだ。
今回のテストでチームはトータル707ラップ、実に4,094キロという距離を走り込んでいる。

バトンは「昨日遭遇したエンジントラブルは残念だったけど、今回のテストはとても有意義なものになった。
次のカナダに向けたエアロ・パッケージはとても有望なものに感じられたね。
タイヤの開発も進んだし、とても手応えを感じているよ」と、語っている。

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ガスコイン氏、「次の仕事探し 急いでない」

2か月前にトヨタ・チーム・テクニカル・ディレクターの座を追われたマイク・ガスコイン氏は、「まだ次の仕事探しは急いでいない」と、イギリスGPのパドックで英『オートスポーツ』誌の取材に答えたという。
Mike Gascoyne (C)Renault F1 UK
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「ここのところはもっぱらヨットでセーリングをしていたんだ。
これまで忙しくてできなかったことをやって楽しんでいるよ。
次の仕事はまだ考えていない。当面はゆっくりするつもり……」とか。

現場の仕事には携わっていないガスコイン氏だが、この世界の常として今シーズン一杯は『ガーデニング休暇』と称する制約により他の仕事には就けない状況になっているとみられる。

なおひさびさグランプリの会場に現れたガスコイン氏は、見慣れたルノー時代の青やトヨタの赤色ではなく、地味な灰色のシャツ姿だったとか。

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ロズベルグ(ウィリアムズ)、カナダでは大幅パワーダウン

非ワークス系エンジンながら上位チームに伍して走る今年のウィリアムズだが、カナダでのニコ・ロズベルグ(20歳:ドイツ)は推定約8馬力程度まで大幅パワーダウンすることになるようだ。
Budweiser Clydesdales (C)Anheuser-Busch Co.Ltd
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これはロズベルグが、カナダGP前にケベックで行われる『バドワイザー』による伝統の馬車パレード『バドワイザー・クライデスデイルス』に、同チームのテストドライバーであるアレクサンドル・ブルツと共に参加するというもの。

バドワイザーのブランドで知られるアンハイザー・ブッシュ社は、カナダGPのオフィシャル・スポンサーであると共にウィリアムズ・チームのスポンサーでもある。
なお二人ともケベックを訪れるのはこれが初めてのことになるという。

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『食中毒』だった、ドーンボス(レッドブル)

現在イタリアのモンツァ・サーキットで行われている合同テストに参加しているレッドブル・レーシングのロバート・ドーンボスは、水曜日のテストをわずか14ラップの周回で終えていたが、これは実は食中毒であったことがわかった。
Robert Doornbos (C)RedBull Racing
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「お腹が痛くて眠ることができなかった」と苦笑いするドーンボスは、それでもこの日午前のセッションに『RB2』の新しいエアロダイナミックスのテストに臨んだが、やはり体調不良のため途中でテストを切り上げる羽目となった。

なお、翌日のテストには元気に参加し、トータル70ラップを周回している。

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ホンダ、ウィリスT/Dの代任にエッケラート氏充てる

思わぬ不振に苦戦するホンダ・チームでは、先にニック・フライ代表がジェフリー・ウィリス/テクニカル・ディレクターに対し現場よりもファクトリーでのマシン開発に当たるよう指示したが、その代役としてジャッキー・エッケラート氏を充てることを明らかにした。
Jacky Eeckelaert (C)Honda Racing
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かつてプジョーで活躍し、昨シーズンまで5年間に渡りザウバー・チームに在籍したエッケラート氏は、ビークル・エンジニアリング・ディレクターの肩書きを持っていたが実はシャシーもエンジンもわかる上に自身もマシンを走らせられるという実戦型のエンジニア。
(F3レースの経験を持つ)

ウィリス氏のほうはマシン改良に加え、ホンダ念願の新型風洞設備がいよいよ完成したこともあり、こちらの本格稼働という重要な使命も担うこととなる。

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ポールリカールは連日マッサがトップタイム(6/15)

Felipe Massa (C)Ferrari S.p.A
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フランスのポールリカール・サーキットで行われているフェラーリとマクラーレン両チームによるテストは、15日(木)第2日目を迎えた。

引き続き次戦カナダとアメリカを想定した1E SC short track solution (5.216km)がコース。
この日もフェラーリの2台が速く、前日のタイムをほぼ1秒も短縮したフェリッペ・マッサが連日のトップタイムを記録した。

No. Driver Nat. Car TestTime Lap Note Tyre
1 F.マッサ BRA Ferrari 1'23.052 88 248F1 BS
2 L.バドエル ITA Ferrari 1'23.980 97 248F1 BS
3 K.ライコネン FIN McLaren Mercedes 1'24.289 83 MP4-21 ML
4 G.パフェット GBR McLaren Mercedes 1'25.549 110 MP4-21 ML

   (訳注:ベストタイム及び周回数・マシン名はすべて非公式です)
   * 2006 Test Time : 1'24.027 F.Massa/Ferrari (6/14)
   * コースは1E SC (5.216km)

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モンツァ合同テスト3日目 今度はバトン最速!(6/15)

Honda『RA106』(C)Honda Racing
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15日(木)、第3日目を迎えたモンツァ合同テストは、失意の母国グランプリを終えたホンダのジェンソン・バトンが最速タイムを記録して気を吐いた。

なお2-3番手にはテスト復帰のクビサとビルニューブがつけ、相変わらずBMW勢が好調であることを示した。

No. Driver Nat. Car TestTime Lap Note Tyre
7 J.バトン GBR Honda 1'22.925 135 RA106 ML
2 R.クビサ POL BMW 1'23.318 89 F1.06 ML
3 J.ビルニューブ CAN BMW 1'23.648 124 F1.06 ML
4 G.フィジケーラ ITA Renault 1'23.793 57 R26 ML
5 R.バリチェッロ BRA Honda 1'23.877 90 RA106 ML
6 M.ウェバー AUS Williams Cosworth 1'23.916 86 FW28 BS
7 H.コバライネン FIN Renault 1'23.932 108 R26 ML
8 J.トゥルーリ ITA Toyota 1'24.037 67 TF106B BS
9 N.ロズベルグ GER Williams Cosworth 1'24.169 80 FW28 BS
10 R.シューマッハ GER Toyota 1'24.232 63 TF106B BS
11 D.クルサード GBR RedBull Ferrari 1'24.416 80 RB2 ML
12 V.リウッツィ ITA Toro Rosso Cosworth 1'24.671 96 STR1 ML
13 R.ドーンボス HOL RedBull Ferrari 1'25.074 70 RB2 ML

   * 2004 Test Time : 1'19.659 L.Badoer/Ferrari F2004 (6/05)
   * 2006 Test Time : 1'22.878 R.Kubica/BMW Sauber F1.04 (6/13)
    (訳注:ベストタイム及び周回数・マシン名はすべて非公式です)

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「もう1チームにもエンジン供給したい」とルノー代表

昨シーズンに続き、今季もチャンピオンシップをリードするルノー・チームでは、フラビオ・ブリアトーレ代表が「2007年にはもう1チームエンジン供給したい」と英『オートスポーツ』誌で語っている。
Renault F1 Engine (C)Renault F1 UK
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それによれば現在ルノー・チームだけで使用している『RS26』エンジンだが、ファクトリー(フランス:ヴィリー)には余力があるので、ルノーはさらに他にもう1チーム供給したいと考えているし、またそうした要望を受けているというもの。

他チームに有償で供給ということになれば本家ルノーにはコスト削減効果が見込まれるものの、現実にはほとんどのチームですでにエンジンが事実上確定していて、ミッドランドか、強いて言えばレッドブル&トロ・ロッソくらいしか候補はなさそうだ。
その場合価格も大きな要素になるが、資金力から考えるとレッドブル・レーシングあたりか。

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ルノー、フィジケーラとの契約延長を正式発表

15日(木)ルノー・チームは2006年一杯で万両となる同チームのジャンカルロ・フィジケーラ(33歳:イタリア)との契約を来季も延長することを発表した。
契約期間については明言されていないが1年と推定されている。
Giancarlo Fisichella (C)Renault F1 UK
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正式発表に先立ち、フすでにィジケーラ自身がメディアに契約延長を示唆していたこともあり、今回の発表は順当と受け止められている。
注目はすでに離脱が確定しているフェルナンド・アロンソの後任だが、これについてフィジケーラが「フィンランド人になる」と語っていて、おそらくは現テストドライバーであるヘイキ・コバライネンの昇格とみられている。
(大穴でキミ・ライコネン?)

フィジケーラはF1通算168戦を戦い、優勝3回ポールポジションも3回獲得。
ジョーダン時代に1勝(2003年ブラジルGP)、ルノーに移籍してから2勝(2005年マレーシアGP、2006年マレーシアGP)を記録している。

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2006/06/15

ビルニューブ、今度はモンツァで輝く

モンツァ合同テストに参加している『BMWザウバーF1』チームは、14日(水)の2日目、前日のクビサに代わりジャック・ビルニューブがハイドフェルドと共に参加。
Jacques Villeneuve (C)BMW Sauber F1
拡大します
先にポールリカール・テストでもトップタイムを記録して気を吐いた元チャンピオンは、ここモンツァでもいきなり14台中のトップになってその存在感を示した。

チームによれば、ビルニューブはまずカナダGPに向けたマシン・セットアップとエアロダイナミックス、それにエンジン冷却の進化版をテスト。
午後のセッションでは主にアメリカGPを想定したミシュランのタイヤ開発を行なったが、何回かの赤旗中断によりロングランは遮られている。
この日トータル125ラップを周回してベストタイム1'23.370は14台中の1番手。

またハイドフェルドのほうはタイヤ開発をメインにテスト。
途中、マシントラブルでストップするシーンもみられたが、お昼休みに修復されている。
午後からはスタートのプラクティスとエレクトロニクス・システムのチェック等を行なった。
こちらはトータル99ラップを周回して14台中3番手になっている。

明日はハイドフェルドに代わり、再びクビサの参加が予定されている。

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フェラーリのテストは空力とタイヤ開発

フェラーリ・チームはマクラーレン・チームと共にフランスのポールリカール・サーキットで独自テストを14日(水)から開始している。
Felipe Massa (C)Ferrari S.p.A
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初日に参加したのはフェリッペ・マッサとテストドライバーのルカ・バドエルの二人。
次戦カナダとアメリカの両グランプリを想定した『1E SC』と呼ばれる5.216kmのコースを使い、マッサは主にエアロダイナミックスとブリヂストンのタイヤ開発、一方バドエルのほうはエレクトロニクス関連のチェックと新しいマシン・コンポーネンツのテストを行ったという。

共にマクラーレン勢を上廻る好タイムを記録したが、とりわけマッサのほうは他より1.5秒も速いレコードタイム(非公式)をマークした。
テストは翌日も同じ顔ぶれで行われる予定。

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フィジケーラ、まだジョーダンとの間に闘争続く

英『ガーディアン』紙が報じるところによれば、現ルノーのジャンカルロ・フィジケーラ(33歳:イタリア)は、2002年から2003年に掛けて所属した旧ジョーダン・チームとの間に、まだ金銭闘争が続いているとのことだ。
Giancarlo Fisichella (C)Ex.Jordan Grand Prix
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同選手のパーソナル・マネージャーであるエンリコ・ザナリーニ氏によれば、当時のチーム代表であるエディ・ジョーダン氏は、フィジケーラに支払うべき金額32万5千ポンド(約6,900万円)を未だに支払っていないということで訴訟中であるという。

ただしフィジケーラ当人は「それは個人的な問題だし、マネージャーに任せてあるので僕からコメントすることはない」と話している。

フィジケーラは雨で大混乱となった2003年のブラジルGPで、当時の非力なジョーダン・フォードを駆ってみごと優勝を果たしている。

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エクレストン氏、パフェット&ハミルトンの昇進希望

バーニー・エクレストン氏は「来季、若いドライバーがF1にステップアップすることを望む」と、英『サンデー・エキスプレス』紙に語った。

「私は若い優れた才能が抑えられていることは望まない。
そしてF1には新しいフレッシュな血が必要なんだ。
来シーズンのグリッドに、例えばゲイリー・パフェット(25歳:イギリス)やルイス・ハミルトン(20歳:イギリス)のような若い男たちを見てみたいものだと思っているよ」

Gary Paffett (C)McLaren Group
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パフェットは2005年のDTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)でミカ・ハッキネンやジャン・アレジらを破ってチャンピオンに輝いた逸材で今年は同チームの第3ドライバー。
またハミルトンはマクラーレン・メルセデスの育成ドライバーで、今季ここまでF1登竜門である『GP2シリーズ』をリードしている逸材。

これら二人はいずれもロン・デニス代表率いるマクラーレン・チームの配下にある訳で、このF1総帥の掛けるプレッシャーに、一方のF1の雄であるデニス氏がどう応えるかは注目だ。

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クルサード、チームに早期の決断を促す

来季以降もレッドブル・レーシング残留を希望するデビッド・クルサードが、チームに契約更新へ早期の決断を要望している。
David Coulthard (C)RedBull Racing
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これはオーストリアの『ザルツブルガー・ナハリヒテン』紙に語ったもので、その中で同選手は「シーズンの終了まであと4か月。
最後のレースとともに僕とチームとの契約は終わることになっている。
僕はいまフィジカル面でも最高のコンディションにあるし、そしてチームメイトよりも速いことを誰もが知っているよ。
僕はニューイのデザインする新しいマシンで一緒に戦うことを望んでいる。
もしチームが連続性というものを欲するのであれば、いまこの時期にもう決断をしなければならないんだけどね」と、このベテランは語っている。

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フェラーリとマクラーレンはポールリカールでテスト(6/14)

Felipe Massa (C)Ferrari S.p.A
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14日(水)フランスのポールリカール・サーキットではフェラーリとマクラーレン両チームによるテストが始められた。

設定されたコースは次戦カナダとアメリカを想定した1E SC short track solution (5.216km)。
フェラーリの2台が速く、この日はフェリッペ・マッサが際だつタイムでトップに立った。
コース設定が多岐に渡るポールリカールだが、この5.216kmではおそらくコースレコードになるもの。

No. Driver Nat. Car TestTime Lap Note Tyre
1 F.マッサ BRA Ferrari 1'24.027 76 248F1 BS
2 L.バドエル ITA Ferrari 1'25.534 103 248F1 BS
3 G.パフェット GBR McLaren Mercedes 1'25.869 89 MP4-21 ML
4 K.ライコネン FIN McLaren Mercedes 1'26.135 48 MP4-21 ML

   (訳注:ベストタイム及び周回数・マシン名はすべて非公式です)
   * 2006 Test Time : 1'25.379 J.Villeneuve/BMW Sauber F1.06(5/18)
   * コースは1E SC (5.216km)

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モンツァ合同テスト2日目 ビルニューブ最速!(6/14)

Jacques Villeneuve (C)BMW Sauber F1
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イタリアのモンツァ・サーキットで行われている合同テストは14日(水)第2日目を迎え、前日の5チームに加えさらにレッドブルとトロ・ロッソが加わって行われた。

気温が34度まで上がるというコンディションの中、前日のクビサ(BMW)に続き、この日はジャック・ビルニューブがトップタイム。
BMW勢はハイドフェルドもこの日3番手に位置しており、前戦イギリスGPの予選でみせた俊足ぶりが本物であることを見せつけた感じだ。

No. Driver Nat. Car TestTime Lap Note Tyre
1 J.ビルニューブ CAN BMW 1'23.370 125 F1.06 ML
2 N.ロズベルグ GER Williams Cosworth 1'23.429 75 FW28 BS
3 N.ハイドフェルド GER BMW 1'23.512 99 F1.06 ML
4 G.フィジケーラ ITA Renault 1'23.664 96 R26 ML
5 H.コバライネン FIN Renault 1'23.689 113 R26 ML
6 A.デビッドソン GBR Honda 1'23.989 118 RA106 ML
7 J.バトン GBR Honda 1'24.392 123 RA106 ML
8 A.ブルツ AUT Williams Cosworth 1'24.402 93 FW28 BS
9 S.スピード USA Toro Rosso Cosworth 1'24.625 76 STR1 ML
10 D.クルサード GBR RedBull Ferrari 1'24.806 78 RB2 ML
11 J.トゥルーリ ITA Toyota 1'25.013 62 TF106B BS
12 R.シューマッハ GER Toyota 1'25.025 55 TF106B BS
13 R.ドーンボス HOL RedBull Ferrari 1'26.307 14 RB2 ML
14 V.リウッツィ ITA Toro Rosso Cosworth 1'27.597 14 STR1 ML

   * 2004 Test Time : 1'19.659 L.Badoer/Ferrari F2004 (6/05)
   * 2005 Test Time : 1'19.813 J.Montoya/McLaren Mercedes MP4-20 (8/25)
    (訳注:ベストタイム及び周回数・マシン名はすべて非公式です)

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フィジケーラ、「来季チームメイトはフィンランド人に」

まだ来季の契約について発表がないルノー・チームのジャンカルロ・フィジケーラだが、伊『ガゼッタ・デロ・スポルト』紙の取材に対し現在の状況を明らかにした。
Giancarlo Fisichella (C)Renault F1 UK
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それによればフラビオ・ブリアトーレ代表はフィジケーラの仕事ぶりについて満足しているということで、近々ルノー残留が確定するとの感触を得ていることを示した。
その場合、すでにマクラーレン・チームに移籍することが確定しているアロンソの後任について「間違いなくフィンランド人になる」と注目すべき表現をしている。

これは順当であれば、現在同チームのテストドライバーを務めるヘイキ・コバライネン(24歳:フィンランド)の昇格ということを意味するとみられるが、一方でキミ・ライコネン(26歳:フィンランド)である可能性をも示唆しているのでは、とみられている。

なお、自身の今季について「予選がもっと良ければ多く勝てている筈」と振り返った。

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2006/06/14

『モバイルキャスト』、静かにスーパー・アグリ去る……

元々井出有治を支援していた関係で、『スーパー・アグリ・F1』チームのスポンサーにもなっていた日本の『モバイルキャスト』社だが、ついにその関係に終止符を打った模様だ。

第4戦のサンマリノGPを最後に井出がドライバーから外れたあとも、第7戦のモナコGPまではドライバー・スーツの右胸部分に同社のロゴは見られた。
しかし、今回のイギリスGPでは、井出当人は姿をみせていたもののその部分は空白に。
残念ながら、これについて双方ともに公式リリースは出されていない。

 1 
モナコGP時の佐藤琢磨

 2 
イギリスGP時の佐藤琢磨

   (クリックすると拡大します)

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ミッドランドはシルバーストーンでテスト(6/13)

イタリアのモンツァで合同テストが行われる中、『ミッドランドF1レーシング』は本拠地シルバーストーン・サーキットで単独テストを開始した。
Fabrizio del Monte (C)Midland F1 Racing
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初日の13日(火)はティアゴ・モンテイロ(29歳:ポルトガル)とテストドライバーであるファブリツィオ・デルモンテ(25歳:イタリア)の二人。
午前のセッションはデルモンテが走り、一連のコントロール・システムのチェックとエアロダイナミックスをテストした。
午後になって今度はモンテイロが『M16-01』のステアリングを握ったが、あいにく雨が降り出しウェットコンディションとになったため当初予定していたタイヤ・プログラムを完了することはできなかったという。

ドミニク・ハーロウ/チーフ・レース&テスト・エンジニアによれば、8月にハンガロリンクで行われるハンガリーGPではデルモンテが第3ドライバーを務める予定という。

No. Driver Nat. Car TestTime Lap Note Tyre
1 T.モンテイロ POR MF1 Toyota 1'23.540 20 M16 BS
2 F.デルモンテ ITA MF1 Toyota 1'26.050 67 M16 BS

   * 2004 Test Time : 1'16.150 K.Raikkonen/McLaren Mercedes (9/15)
   * 2006 Test Time : 1'18.518 G.Fisichella/Renault (4/27)
   (訳注:ベストタイム及び周回数・マシン名はすべて非公式です)

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シルバーストーン、2009年以降の契約に手応えも

シルバーストーン・サーキットがFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)と交わした現在のイギリスGP開催契約は2008年までとなっているが、2009年以降の更新についても手応えを感じ取っているようだ。
Nigel Mansell/1987 British GP (C)Honda Racing
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同サーキットのリチャード・フィリップス/マネージング・ディレクターは「エクレストンとは何年も緊張した時期を過ごしたが、いまはとてもいい関係にあるよ。
われわれはすでに2009年以降の開催契約について話をしているところさ」と、英『PAスポーツ』で自信ありげに語っている。

しかしながらこれについてイギリスの有力チームであるマクラーレンのロン・デニス代表は、「エクレストンの要求通りにサーキット施設を改修するとしたら、おそらく6-7,000万ドル(約69億円−80億円)もの巨費がBRDC(ブリティッシュ・レーシング・ドライバーズ・クラブ)にのし掛かるのではないか」と、予想される大幅な負担増を危惧している。

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モントーヤ、来季ウィリアムズに復帰も?

名前は明かされていないもののマクラーレン・チームの関係者が独『オートモーター・ウント・スポルト』誌に「モントーヤのチーム離脱は必至」と伝えている。
それによれば、キミ・ライコネンはまだ不確定であるものの、モントーヤのほうは今後連続優勝など奇跡的な活躍がない限り、今シーズン末のチーム離脱は必至になっているというもの。
Juan Montoya (C)Williams F1
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これまではその場合にレッドブルへの移籍が有力とされてきたが、先にトロ・ロッソのゲルハルト・ベルガー氏が「自分の選択肢にモントーヤはない」とのつれない発言をしたこともあって現在は不明瞭な状況になっている。
そんな折り、ウィリアムズ・チームへの仰天復帰もあるのではないか、という穿った見方もされ始めてきた。
1998年に国際F3000チャンピオン、1999年にはCARTチャンピオンに輝いたモントーヤは2001年にこのウィリアムズでF1デビュー。
通算4勝を挙げたが、2004年末ブラジルGPでの優勝を置き土産にマクラーレンへと移っている。
確かにモントーヤのようなファイターはウィリアムズ好みと言えそうだが、問題は高騰した契約金の多寡か。

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トヨタの若き獅子たち、一時帰国で抱負語る

Toyota_young3_1将来の日本人F1ドライバーを目指すトヨタのヤングドライバーズ・プログラム(TDP)のメンバー3人が、13日(火)一時帰国して報告会を開いた。

彼らは今季ユーロF3チャンピオンシップに挑戦している平手晃平(第1戦ホッケンハイム優勝)、中嶋一貴(第4戦ユーロスピードウェイ優勝)、そして小林可夢偉(2005年フォーミュラ・ルノー・チャンピオン)の3人だ。

会見の詳細はこちら

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クリエン(レッドブル)、今季限りで放出か

今年限りとみられていたレッドブル・レーシングのデビッド・クルサード(35歳:イギリス)だが、先のモナコGPでチーム発足以来の3位入賞という快挙を成し遂げたことにより、一転来季も残留の可能性が高まったと伝えられている。

一方で、期待したほどの成績が挙げられていない若手クリスチャン・クリエン(23歳:オーストリア)のほうは、今季限りで放出されるとの噂が高まっている。
Dietrich Mateschitz (C)Redbull Racing
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これについてレッドブル・グループの総帥ディートリッヒ・マテシス/オーナーは「速い者だけが生き残る。
(レッドブルの)クリエンがトロ・ロッソのリウッツィよりも後れを取るというのは由々しきことと思っているよ。
まあ、要はシーズンが終わった時に誰が一番チームにポイントをもたらせたか、だ」と、地元オーストリアの『クライネ・ツァイトゥング』紙に語った。
(イギリスGPまでで、レッドブル・レーシングではクルサード7ポイントに対し、クリエンはわずか1ポイント。トロ・ロッソのほうはリウッツィ、スピードのいずれもまだノーポイント)

パドックでは、来季マクラーレンからファン・モントーヤがレッドブル・レーシングに移籍してくるのでは、という見方が強まっている。

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バトン、「ウチだけ進化していない」

自身のホームグランプリとなるシルバーストーンで後部から炎を上げてマシンを止めたジェンソン・バトン(ホンダ)は、「他はみんな進化しているのにウチだけ留まっている」と嘆いた。
Jenson Button (C)Honda Racing
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過去7回に渡るイギリスGPで、予選19位決勝レース・リタイヤというのはバトンにとって最悪の結果。
それでも「チームは決して下り坂という訳ではない」と、擁護した。

今回のイギリスGPでは、僚友ルーベンス・バリチェッロも完走こそ果たしたものの10位と入賞圏内にすら届かないものだった。
これについて同チームのニック・フライ代表は「もちろんわれわれは前進しなければならないが、しかしこれより悪くなることはない」と、釈明している。

ちなみにB.A.R・ホンダとしても、今回の10位−リタイヤというのは参戦初年度2000年の16位−リタイヤに次ぐ不本意なリザルトとなっている。

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ルノー代表、「シューマッハ2年フェラーリ残留」

独『ビルド』紙は、ルノー・チームのフラビオ・ブリアトーレ代表が「シューマッハはフェラーリ・チームの2008年まで残留することを決めた」と報じている。
Flavio Briatore (C)Renault F1 UK
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同代表はルノーを離脱することが決まっているアロンソの後釜としてシューマッハを考慮したものの、ウィリ・ウェバー氏(シューマッハのマネージャー)から聞かされた、ということのようだが、コンパクト財政による運営が信条とされるルノー・チームが、真剣にシューマッハ獲得を考えたとは考えにくい面もある。

なおフェラーリ・チームは、依然としてこの件について何も公表していない。

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『トリップ・バッグ』、ホンダ・チームの公式サプライヤーに

13日(火)ホンダ・チームはイギリスのブランド・バッグ『トリップ・ラゲージ』社との間にオフィシャル・サプライヤー契約を結んだことを明らかにした。
Tripp Luggage (C)Honda Racing
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同社のバッグはバッグ業界で20年以上の実績を誇り、イギリスの大手デパート、デベナムズで専売されているもの。

ホンダ・チームのニック・フライ代表は「トリップ社との間で契約ができたことを歓迎する。
われわれチームの細部に渡る創造力は、トリップのデザイン倫理と共通するものがある」とコメント。

またトリップ社のジェームス・マクディアーミド/マネージング・ディレクターも「わが社とホンダ・チームとの関係を調査した時、共に革新的な複合材料を使用していること、またその重量に関する取り組みなどそのポリシーに共通点が多いことに驚いた」と、語っている。

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モンツァ合同テストがスタート(6/13)

Robert Kubica (C)BMW Sauber F1
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イタリアのモンツァ・サーキットで合同テストがスタートした。
当地でF1テストが行われるのは昨年の8月以来ということになる。

初日の13日(火)参加したのはルノー、トヨタ、ウィリアムズ、ホンダ、BMWの5チーム。
トップタイムをマークしたのは心境著しいBMWの新人ロバート・クビサだった。
同様にルノーではコバライネン、ホンダでもロシターといった若手を起用している。

No. Driver Nat. Car TestTime Lap Note Tyre
1 R.クビサ POL BMW 1'22.878 79 F1.06 ML
2 G.フィジケーラ ITA Renault 1'23.641 97 R26 ML
3 N.ハイドフェルド GER BMW 1'23.656 105 F1.06 ML
4 H.コバライネン FIN Renault 1'23.737 109 R26 ML
5 N.ロズベルグ GER Williams Cosworth 1'23.816 69 FW28 BS
6 J.ロシター GBR Honda 1'24.565 114 RA106 ML
7 R.ゾンタ BRA Toyota 1'24.669 75 TF106B BS
8 A.デビッドソン GBR Honda 1'24.755 125 RA106 ML
9 O.パニス FRA Toyota 1'25.424 78 TF106B BS
10 A.ブルツ AUT Williams Cosworth 1'27.017 32 FW28 BS

   * 2004 Test Time : 1'19.659 L.Badoer/Ferrari F2004 (6/05)
   * 2005 Test Time : 1'19.813 J.Montoya/McLaren Mercedes MP4-20 (8/25)
    (訳注:ベストタイム及び周回数・マシン名はすべて非公式です)

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2006/06/13

フィジケーラ、「チームのせいで表彰台逃がした」

チームメイトであるアロンソが3連勝を果たした一方で、3位表彰台を逸したルノー・チームのジャンカルロ・フィジケーラは、週が明けてから「チームのせいで表彰台を逃がした」と不満を述べている。
Giancarlo Fisichella (C)Renault F1 UK
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それによれば、チームは公式予選時にフィジケーラのマシンのライドハイト(地上高)を下げ過ぎてしまったのだという。
そのため予選のアタックラップでマシンは路面に底を擦り、フロントロウ獲得のチャンスを逸したという。(アロンソはポールポジション)
さらに予選後はパルクフェルメでマシンは保管されていじれず、フィジケーラが決勝レースに向けてできたことはタイヤの空気圧を高めて対処することだけだったとか。

レース終盤、チームは無線で3位のライコネン(マクラーレン)をオーバーテイクするよう激しくプッシュを命じたが、それを聞くフィジケーラの心中が察せられる。

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シューマッハ、「リフレッシュしてカナダGPに臨む」

前戦のモナコGPでは失意のペナルティを受け、意気消沈した感のあったミハエル・シューマッハ(フェラーリ)だが、イギリスGPの2位入賞で再びファイトを燃やしているようだ。
Michael Schumacher (C)Ferrari S.p.A
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「バルセロナのテストではとてもいい手応えがあったので、イギリスでは勝つつもりでいたよ。
それを考えれば2位というのは残念な結果だったけれど、それでもまだシーズンは終わった訳じゃないし、逆転の可能性がなくなった訳でもない。
われわれのマシンにはスピードがあると思っているよ。
北米連戦の前にはちょっと休憩できるので、友人や家族とともにリフレッシュしてカナダに臨むつもりさ」

伝えられるところでは、シューマッハらはレース後直ちにプライベート・ジェットでイギリスを発ち、アメリカ大陸に向かったということだ。

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シルバーストーン、名物コーナー『コプセ』も改修か

今回イギリスGPが行われた伝統のシルバーストーン・サーキットだが、施設内各設備の改修に加え、2007年には再びコース自体の改修を余儀なくされるようだ。
Damon Hill (C)Honda Racing
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これはFIAのレース・ディレクターであるチャーリー・ホワイティング氏が示唆したもので、いずれも高速の『コプセ』、そして『ブリッジ』の2コーナーがその候補に挙げられている。
しかしながら実際にランオフエリアの拡大となると既設の観客スタンドを取り壊す必要があるとみられ、これまでも巨額の改修経費の捻出に悩むデイモン・ヒル代表の髪をさらに白くすることになりそうだ。

1950年の近代F1グランプリ最初の開催地であるシルバーストーン・サーキットは、その後繰り返しコースの改修を受け以前と比べれば超高速なものではなくなったが、それでも近代の新設サーキットに比べれば高速サーキットに分類され、モントーヤなどもその安全性に問題点を指摘している。

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マクラーレン、『モービル』との提携さらに延長

今週マクラーレン・メルセデス・チームは『エクソン・モービル石油』とのテクニカル・パートナーシップ契約を延長したことを発表した。
Mobil 1 (C)McLaren Group
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両者は1995年にパートナーシップ契約を開始、『モービル1』ブランドによりマクラーレン・チームは燃料や潤滑油を共同開発。
これまでの12年間で193のグランプリを戦い、43勝を記録。
2回のドライバーズ・チャンピオンシップ、1回のコンストラクターズ・チャンピオンシップを獲得した。
2005年の1年間で、同チームはトータル5万リットルものF1燃料を消費したという。

また『エクソン・モービル』はダイムラー・クライスラーとの間でDTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)やインディ500でも勝利している。

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フェラーリ監督、「クルサードもハミルトンもなし」

イギリスGPの会場ではデビッド・クルサード(レッドブル)がフェラーリ・チームとコンタクトを取っているとの噂が流れたが、同チームのジャン・トッド監督はもちろんこれを否定。
また、さらに噂のルイス・ハミルトンとの関係についても微妙に打ち消している。
Jean Todt (C)Ferrari S.p.A
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「クルサードと話をしたかって。
全然。一番最後に彼と話をしたのは、そう彼が自分のロードカーをフィオラノで走らせたいと頼んできた時かな。
それ以外に何も連絡すら取ったことがない、というのが私にできる唯一の説明だよ。
それからハミルトンかい。
彼が優秀なドライバーであること、そして現在のGP2では私の息子(ニコラス・トッド氏)が面倒を見ているのも事実さ。
しかし、彼についてはライバル・チームのボス(マクラーレンのロン・デニス代表)が保有権を持っているからね。
これは私の個人的な感触だが、彼がF1に上がるとしたら当然そっちということになるだろう」

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マイケルT/D(ウィリアムズ)、トヨタとの契約話否定

F1パドックでは、2007年のウィリアムズ・チームについて『レクサス』ブランドによるトヨタ・エンジン搭載という噂が周知のこととして流れているが、同チームのサム・マイケル/テクニカル・ディレクターはこれを否定している。
Sam Michael (C)Williams F1
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「われわれはまだ2007年のエンジンについて何も決定していない。
すでにトヨタと契約したというような事実はないし、したがって現段階で発表すべきものは一切持っていない」

一部でイギリスGPの際にも何らかの発表があるのでは、という話がされていたもの。
しかしこのコメントを受け、それなら「カナダGP時に発表だろう」というのが懲りないパドック雀の新たな見方のようだが。

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『アクサ』、スーパー・アグリの公式パートナーに

12日(月)損害保険の大手『アクサ損保』が、『スーパー・アグリ・F1』チームとの間でオフィシャル・パートナー契約を結んだことを明らかにした。
Super Aguri Factory (C)Super Aguri F1
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同社は世界的な保険・金融会社であるアクサグループの一員。
「“BORN IN JAPAN”をチームスピリッツに掲げ、世界の舞台に立てる日本人ドライバーの育成を目指してフォーミュラ1にエントリーする、チームオーナーである鈴木亜久里氏の活動に共感し、F1参戦後初の自国開催グランプリである、日本(鈴鹿)グランプリのオフィシャルパートナーとなりました」と、アクサダイレクトはコメントしている。

同社ではさっそく今年の日本GP観戦券プレゼント・キャンペーンを実施している。

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2006/06/12

クルサード、モントーヤに「言い過ぎ」を謝罪

公式予選時に、マクラーレンのモントーヤにアタックラップを邪魔されたとして抗議していたレッドブルのデビッド・クルサードだが、その後日曜日になってモントーヤに言い過ぎを謝罪したことがわかった。
David Coulthard (C)RedBull Racing
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当時クルサードの言葉は「こういうのは教育の問題だ」と伝えられていたが、実際にはモントーヤのことを「チンパンジー」と呼んでしまったということで、マクラーレンのガレージに出向き、言い過ぎたことを謝罪したという。

これについてモントーヤのほうは「彼は来て謝ったのだし、何も問題はない」と語っている。

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「ライコネンがフェラーリの勝利遮った」とブラウンT/D

フェラーリ・チームのロス・ブラウン/テクニカル・ディレクターは、「ライコネン(マクラーレン)を挟んだことがミハエル・シューマッハの勝利を遮った」との見方を示した。
Ros Brawn (C)Ferrari S.p.A
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「首位を走るアロンソとの間に、ライコネンを挟んでしまったことが高くついた。
もちろんフロンソはとても速かったが、われわれも十分なスピードを持っていたよ。
ただライコネンがいたためにアロンソに接近することができなかったんだ。
なぜなら、ライコネンはコースの中央部でとても遅かったからね、それで結果的にアロンソに逃げられることになってしまった。
とても厳しいことになってしまったが、しかし少なくともわれわれは今回2ポイントを逸したというだけだ。
次のカナダとアメリカはまた遠征グランプリになる。
きっとまた面白いことになるんじゃないかな」

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トロ・ロッソ、2007年はフェラーリ・エンジン?

現在レッドブル・レーシングにフェラーリ、トロ・ロッソにコスワースとのエンジン契約を持つレッドブル・グループだが、来季はこれが入れ替わるとの見方がされている。

レッドブル・レーシングとフェラーリとのエンジン供給契約は2年間と推測され、トロ・ロッソはこのレッドブル・レーシングのものを引き継ぐとみられるが、一方レッドブル・レーシングが搭載することになるコスワース・エンジンはもちろん今年のトロ・ロッソの制限付き『V10-3.0リッター』エンジンではなく、現在ウィリアムズ・チームが使用するコスワースによるワークス(?)・エンジンで、フルサポートというものになる筈だ。

Vw_logoその一方で、依然として根強くささやかれ続けるのが巨人『フォルクスワーゲン』のF1参入話。
ディートリッヒ・マテシス/オーナーはこれを期待していると伝えられ、2008年にも実現すればいずれかのチームが搭載することになるかも知れない。

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スピード、スピード違反!!

『スクーデリア・トロ・ロッソ』の新人スコット・スピード(23歳:アメリカ)が、その名の通りイギリスGPで『スピード』を誇示してみせた。
Scott Speed (C)RedBull Racing
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トロ・ロッソ『STR01』をドライブしたスピードは、60キロに制限されたピットロードを18キロ上廻る78キロで通過したということで、オフィシャルから4,500ドル(約51万円)もの罰金を科せられたことがわかった。

さしもの高給取りであるF1ドライバーでも、50万円の罰金は少々痛手か。

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ロズベルグ移籍がトヨタ・エンジン供給の条件?

現在コスワース・エンジンを搭載するウィリアムズ・チーム、来季はトヨタ・エンジンにスイッチするという見方が有力だが、その条件としてトヨタがニコ・ロズベルグ(20歳:ドイツ)の移籍を要求しているとの噂がドイツ国内で密かにささやかれている。
Nico Rosberg (C)Williams F1
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ただし、もちろん両チーム共にこれを否定。
また当のロズベルグ自身も「そんな話はまったく聞いていないよ。
僕はこのウィリアムズでずっと走るつもりだからね」と笑い飛ばしている。

ジェンソン・バトンがまだ20歳の時に見出して長期契約を交わしたウィリアムズでは、同じくロズベルグとも長期契約。
噂ではオプションを含み2010年まで保有権を持っているとも伝えられる。
これがまたトヨタとの間で大きなエンジン契約を産み出すことになれば、またしてもフランク・ウィリアムズ氏会心の『青田買い』効果ということになるか。

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ビルニューブ&デ・ラ・ロサ、シューに反発 GPDA脱会!

今回のイギリスGPの会場で行われたGPDA(グランプリ・ドライバーズ・アソシエーション)の会合で、一部ドライバーから糾弾されていたミハエル・シューマッハは釈明のあと一応その役員のポジションに留まることが認められた。
Jacques Villeneuve (C)BMW Sauber F1
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しかしこれに反発したBMWのジャック・ビルニューブ、そしてマクラーレンのペドロ・デ・ラ・ロサらはGPDAからの脱退を宣言した。

ビルニューブはドイツの通信社『スポーツ・インフォメーション・サービス』に対し、「そもそも安全のためのGPDAなのに、その使命を果たしていない」と語っているという。
またデ・ラ・ロサもかねて「シューマッハが役員に留まるのなら自分は離脱する」と明言していた。

ただし基本的に一匹狼であるF1ドライバーのこと、すべてのドライバーがこうした問題に強い関心を持っている訳ではなく、会合に出席すらしない者がいるというのも実状だ。

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井出有治、「必ずF1に復帰する!」

序盤の不振から、FIAにスーパーライセンスを剥奪されるという不当な処分を受けた『スーパー・アグリ・F1』の井出有治だが、本人は「必ずF1に復帰する」と不退転の決意をみせている。
井出 有治 (C)Super Aguri F1
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最後のグランプリとなったサンマリノGP後、姿をみせていなかった井出だが今回のシルバーストーンには決勝レースが行われた日曜日、元気に現れた。
国内レースへの復帰をすることなく、再びF1のコクピット復帰を実現するため、これからも全力で努力していくとしている。

がんばれ! 井出有治選手!

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スーパー・アグリ イギリスGP決勝レースニュース

Superagurif1_logoSilverstone, UK
11 June 2006

2006年イギリスGP 決勝

佐藤琢磨        カーナンバー22 (SA05-01)
17位 最速ラップタイム 1:26.520

フランク・モンタニー  カーナンバー23 (SA05-02)
18位 最速ラップタイム 1:27.167

T-Car SA05-05

SUPER AGURI F1 TEAM は、イギリスGPで待望の2カーフィニッシュを再び果たすことになった。佐藤琢磨とフランク・モンタニーはミスなくレースを走り抜き、それぞれ17位と18位でレースを完走した。

続きを読む "スーパー・アグリ イギリスGP決勝レースニュース"

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ホンダ イギリスGP決勝レースニュース

honda_f1_logo「バリチェロ、4戦連続入賞ならず」 6月11日・日曜日(決勝レース) 天候:晴れ 気温:26〜28度

イギリスGP決勝レースで、Honda Racing F1 Teamのルーベンス・バリチェロは10位完走。
母国GPとあって、期待の大きかったジェンソン・バトンは、序盤9周目にリタイアを喫した。

Honda Racing F1 Team 決勝レースの展開:
決勝レースも、サッカー・ワールドカップとのスケジュールの関係から通常より前倒しされ、正午スタートとなった。
スタート直後、R・シューマッハ(トヨタ)ら3台が絡むクラッシュにより、いきなりセーフティーカー導入となる。
この時点で、バリチェロはひとつ順位を落として7番手。
19番グリッドからスタートしたバトンは、14番手まで上がる。

3周目にバリチェロはJP・モントーヤ(マクラーレン)に抜かれ、8番手。
バトンはさらに2台をかわして、6周目には12番手まで順位を上げる。
しかし9周目の後半の低速区間で、オイル漏れにより、早々のリタイアとなった。

全員が27周目に1回目のピットインを終え、直後の28周目で、バリチェロは10番手。
この順位で2回目のピットもこなし、そのままチェッカー。
4戦連続のポイント獲得は、ならなかった。

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トヨタ イギリスGP決勝レースニュース

Toyota_new_logo2F1第8戦イギリスGP決勝 最後尾スタートのJ.トゥルーリが追い上げ11位
R.シューマッハーは1周目に不運のリタイア。“TF106B”の手応えを確認

6月11日(日)、イギリスのシルバーストーン・サーキットでF1第8戦イギリスGPの決勝レースが行われた。
週末を通じて好天に恵まれ、気温26度、路面温度40度、湿度49%のコンディションで、午後12時に決勝レースのスタートが切られた。

前日の予選で、7番手グリッドを得て、ポイント獲得が期待されたラルフ・シューマッハーであったが、スタートで出遅れ、さらに、無念にも他車との接触からコースオフ。
1周目にしてレースを終えることとなってしまった。
一方、不運の最後尾22番手スタートとなったヤルノ・トゥルーリは、1周目に13位まで一気にポジションアップ。
上位陣と遜色ないラップタイムで猛然と追い上げを見せたが、追い越しの難しいコースに阻まれ、11位でチェッカーを受けた。

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2006/06/11

アロンソ、完璧なレース運びでポールTOウィン

イギリスGP決勝レースはスタート直後のオープニングラップで、トヨタのラルフとトロ・ロッソのスピードが接触、そのラルフにウィリアムズのマーク・ウェバーがぶつかるアクシデント。
早くもセーフティカーが入る波乱となった。
ラルフとウェバーはその場でリタイヤ、コースオフしたスピードはピットイン。

再スタート後9周目、追い上げていたホンダのバトンがコースアウト。
マシン後部から火も見え、あえなくリタイヤ。散々な母国グランプリとなってしまった。
Fernando Alonso (C)Renault F1 UK
拡大します
レースはポールポジションからスタートのアロンソ(ルノー)が完璧なレース運びで完勝。
実に14戦連続の表彰台という強さをみせつけた。
2位はピットストップ時にライコネンをかわしたフェラーリのシューマッハ。
3位は終盤ルノーのフィジケーラに追い上げられたもののなんとかしのいだマクラーレンのライコネン。
4位フィジケーラ、5位フェラーリのマッサ、6位マクラーレンのモントーヤ、7位BMWのハイドフェルド、8位もBMWのビルニューブでここまでが入賞。

以下、ウィリアムズのロズベルグ、ホンダのバリチェッロ、トヨタのトゥルーリ、レッドブルのクルサード、トロ・ロッソのリウッツィ、レッドブルのクリエン、ミッドランドのアルバースとモンテイロ、そして最後尾ながらスーパー・アグリの佐藤琢磨とモンタニーが共に完走を果たした。

決勝レース結果はこちら

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コスワース、ウィリアムズ離脱の可能性認める

今季ウィリアムズ・チームへ『V8-2.4リッター』エンジンを供給しているコスワースだが、同社自らその契約が今季限りになる可能性を認めた。
Williams Team Staff (C)Williams F1
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これはコスワースのコマーシャル・ディレクターであるバーナード・ファーガソン氏が語ったもので、同氏は「私が入手したあらゆる情報から考えて、ウィリアムズがわれわれから離脱するというふうに思えるね。
そしてそれが真実であるならば、それはそれでわれわれは別に構わない」と、シルバーストーンで冷静に認めた。

今季トヨタはミッドランドにエンジンを供給しているが、来年からはおそらく3年契約で『レクサス・ブランド』によりウィリアムズにセミ・ワークスとして供給するとみられている。

コスワースがF1で生き残るには、入れ替わりにミッドランドへ供給するという見方もあるが、一転レッドブルないしトロ・ロッソへの供給という計画も噂されている。

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予選3位シューマッハ、「不満だけど戦略は大丈夫」

最後にアロンソらに逆転するまでタイムシートのトップに位置していたミハエル・シューマッハ(フェラーリ)だが、結果予選3番手にもかかわらず決勝レースに向けては自信をみせている。
Michael Schumacher & Engineer (C)Ferrari S.p.A
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「もちろんいつだってどのレースだってポールポジションを狙っているから、この3位という結果は残念なものだよ。
それにトップとのタイム差は思ったより大きなものだったけど、でも2番手になるよりはむしろ3番手のほうが路面がいいからね。
まあ最終ピリオドのタイムはチームがどのような戦略に拠っているかということもあるし、一概に比べることはできないよ。
少なくとも僕たちはレースで勝利を得るための戦略を担当エンジニアと共に立ててやっているから、明日の展開には期待を持っているけどね」

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ポールのアロンソ、「決勝タイヤに自信あり」

「コプセを7速ギヤ全開で行ったんだ。
床が踏み抜けるくらいにアクセルを踏みつけてね」と、アロンソはポールポジション奪取の秘訣を語った。
Fernando Alonso (C)Renault F1 UK
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「4戦連続のポールだもの、ウチの奴らはすごいよね。
ほんと、チームの全員に感謝している。
1回目のアタックではちょっとミスをしてしまってシューマッハに届かなかったんだけど、そのあと新しいタイヤに代えてトライしたらいいタイムが出たんだ。
難しいコンディションだけどミシュランはほんとうにいいタイヤを用意してくれた。
さらに明日の決勝レースでは、タイヤについてもっと驚くようなことがあるかも知れないよ」と、思わせぶりなコメントを語った。

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クルサード、モントーヤの妨害に怒り

イギリスGP公式予選終了後、何かをチームにアピールするデビッド・クルサード(レッドブル)の姿が目を引いたが、当人によればマクラーレンのファン・モントーヤにアタックラップを邪魔されたという。
David Coulthard/Redbull『RB2』 (C)RedBull Racing
拡大します
「モントーヤは自分がアタックラップで失敗したあと、わざとスロー走行をして僕がアタックラップに入るのを邪魔したんだ。
あれがなければ僕は自分のタイムを更新できた訳で、当然もっと上のグリッドが得られた筈。
そもそもこういうのは教育の問題なんだ。
だけど自分でそれを学ぶことができないというのであれば、あとはそれを変えられるのはスチュワードしかいないんだよ」と、手厳しい。

ただしそのスチュワードは、関係するビデオやタイムシートを検証、また当該ドライバーと双方のチーム・マネージャーらを呼んでヒアリングを行ったが、結果的にモントーヤにはお咎めなしということになっている。

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スーパー・アグリ イギリスGP公式予選ニュース

Superagurif1_logoSilverstone, UK
10 June 2006

佐藤琢磨 ? カーナンバー 22 (SA05-05)
フリー走行3回目 21位 走行周回数: 12 最速ラップタイム 1:27.525
予選 20位(ペナルティ保留) 最速ラップタイム 1:26.158
フランク・モンタニー ? カーナンバー (SA05-02)
フリー走行3回目 20位 走行周回数: 10 最速ラップタイム 1:27.229
予選 21位 最速ラップタイム 1:26.316

T-Car SA05-01

午前中のフリー走行では、佐藤琢磨とフランク・モンタニーのふたりともがコースアウトを喫し、SUPER AGURI F1 TEAMは早々に走行を切り上げることになった。
なお、佐藤琢磨はマシンの修復作業が予選セッションの開始時間に間に合わなかったため、サードカー(SA05-01)で午後の予選に出場した。

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ホンダ イギリスGP公式予選ニュース

honda_f1_logo第8戦 イギリスGP 2日目・予選
「バリチェロ、6番グリッドを獲得」

6月10日・土曜日(2日目・予選) 天候:晴れ 気温:28〜30度(予選)

イギリスGP2日目・予選で、Honda Racing F1 Teamのルーベンス・バリチェロは、6番手のタイムを獲得し、明日の決勝レースを、3列目からスタートする。
一方、地元の期待を背負って臨んだジェンソン・バトンは、痛恨の19番手に終わり、後方からの出走となった。

Honda Racing F1 Team 2日目の展開:
今週末からのサッカー・ワールドカップ開催に伴い、GP2日目は通常より1時間半前倒しのスケジュールで行われた。
この日も雲ひとつない快晴。フリー走行の始まった午前9時30分には、気温はすでに24度まで上がった。
このセッション、バリチェロは12周を走って7番手。
バトンは15周を走行し、11番手だった。

12時半からの予選は、気温29度、路面温度43度というコンディション。
第1セッションの最初のアタックで思うようにタイムが伸びなかったバトンは、その後、FIAのマシン重量測定に呼ばれ、2回目のアタックに臨めぬまま、19番手という悔しい結果に終わった。
一方、バリチェロは15番手で、第2セッションへ進んだ。

バリチェロは、次のセッションを9番手で通過。最終セッションでは、接戦の末、3列目からのスタートを獲得した。

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トヨタ イギリスGP公式予選ニュース

Toyota_new_logo2F1第8戦イギリスGP予選 ラルフ・シューマッハーが7番手グリッド
ヤルノ・トゥルーリは予選開始直後にエンジントラブルでアタック断念。最後尾から決勝へ

6月10日(土)、シルバーストーン・サーキットで、イギリスGPの公式練習3回目と予選が行われた。
前日に引き続き、イギリスGPとしては珍しく晴れ渡った空の下、気温23度、路面温度31度というコンディションで午前9時30分から公式練習3回目が開始され、パナソニック・トヨタ・レーシングの2台は決勝レースを見据えたデータ収集に専念。
タイヤを温存し、午後の予選へと臨んだ。

予選は、サッカー・ワールドカップを考慮し、通常よりも1時間半早い、午後12時30分に、気温は29度、路面温度は43度の下で強い風を突いて開始された。
パナソニック・トヨタ・レーシングは第1ピリオド開始直後に2台共にコースインしたが、ヤルノ・トゥルーリは不運にもエンジントラブルに見舞われ、予選アタックを断念。
一方、ラルフ・シューマッハーは第1ピリオド14番手、第2ピリオドは10番手タイムを刻み、“ノックアウト”方式の最終第3ピリオド進出を決めた。
第3ピリオドでは、終了間際にめまぐるしくタイムが入れ替わる中、ラルフ・シューマッハーは7番手のタイムを記録。
明日の決勝レースでは、4列目スタートとなり、ヤルノ・トゥルーリは最後尾22番手グリッドから追い上げを図ることとなった。

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2006/06/10

イギリスGPポールはアロンソの手に

公式予選最終ピリオドの結果、ポールポジションはルノーのアロンソが獲得した。
アロンソはこれで4戦連続、通算13回目のポール。

2番手はマクラーレンのライコネン、これにフェラーリのシューマッハとマッサが続き、以下ルノーのフィジケーラ、ホンダのバリチェッロ、トヨタのラルフ、マクラーレンのモントーヤ、そしてBMWのハイドフェルドとビルニューブというトップ10になった。
今季ライコネンがフロントロウを獲得したのはこれが初めてになる。

ブリヂストン・ユーザーで予選10位以内に入ったのはフェラーリ2台とトヨタのラルフだけ。あとはすべてミシュラン・ユーザーという結果になった。

公式予選結果はこちら

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公式予選第2ピリオドもアロンソ最速

イギリスGP公式予選第2ピリオドは、再びルノーのアロンソがトップで通過した。
2番手にマクラーレンのライコネン、3番手ルノーのフィジケーラ、以下BMWのハイドフェルド、フェラーリのシューマッハ、BMWのビルニューブ、マクラーレンのモントーヤ、フェラーリのマッサ、ホンダのバリチェッロ、そしてトヨタのラルフまでが通過。

ここで脱落したのはレッドブルのクルサード、ウィリアムズのロズベルグ、トロ・ロッソのリウッツィ、レッドブルのクリエン、トロ・ロッソのスピード、そしてミッドランドのモンテイロということになった。

セッション終了後、クルサードが何かを訴えているようだ。

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ホームグランプリのバトン、いきなり脱落

イギリスGP公式予選第1ピリオドは、午前のフリー走行をトラブルで走れなかったミッドランドのアルバースが真っ先にコースインして始められた。
前セッションでクラッシュしてしまったスーパー・アグリの佐藤琢磨は、修復が間に合わずにスペアカー(金曜日に山本左近がドライブしたマシン)での走行になっている。
アタックに入ろうとしたばかりのトゥルーリ(トヨタ)が白煙を上げてガレージに戻り、ここで脱落になった。

このセッションでトップタイムをマークしたのはルノーのアロンソ。
これらBMWのビルニューブが続き、以下フェラーリのマッサ、マクラーレンのライコネン、BMWのハイドフェルド、フェラーリのシューマッハという順。

ここで脱落となったのはウィリアムズのウェバー、ミッドランドのアルバース、そしてなんとこれがホームグランプリとなるホンダのバトン、そしてスーパー・アグリの佐藤琢磨とモンタニー、ノータイムのトゥルーリの6台になった。

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クルサード、「サッカーW杯?」

いよいよ始まったサッカーW杯。
今日はイギリスGP公式予選であると同時に、イングランドと南米パラグァイとの試合日だ。
しかしながら記者に聞かれたデビッド・クルサード(レッドブル)のコメントは「サッカーW杯? 僕は関心ないね」と、そっけないものだった。
David Coulthard (C)RedBull Racing
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国別対抗と言われるW杯だが、サッカー発祥の地であるイギリスだけは本来の地域であるイングランド、スコットランド、ウェールズ、そしてアイルランド(北)に分かれて参戦している。
したがってイングランド出身のジェンソン・バトンなどに比べ、出場できなかったスコットランド出身であるクルサードにとって、今回のW杯はまったく他人事に過ぎないらしい。

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イギリスGPフリー走行で佐藤琢磨クラッシュ

イギリスGPフリー走行2日目セッション、約25分経過したところでスーパー・アグリの佐藤琢磨がコースアウト、マシンはガードレールにクラッシュして右側面を大きく損傷させてしまった。
さらにそのすぐあとにはモンタニーのほうもコースアウトしてストップ。
こちらはぶつかってはいないものの、公式予選を前にチームは大きな仕事を抱えることになった。

セッションは結局最後にただ一人1分20秒台のタイムをマークしたフェラーリのシューマッハがトップとなった。
2番手はBMWのハイドフェルド、3番手マッサ、以下マクラーレンのライコネン、ルノーのフィジケーラとアロンソ、ホンダのバリチェッロ、BMWのビルニューブ、トロ・ロッソのリウッツィとスピードという順。
ただし最後にライコネンはマシンをグリーンに止めた。

このあといよいよ公式予選が行われる。

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フリー首位のクビサ、「データは十分」

イギリスGP初日フリー走行でトップタイムをマークした『BMWザウバーF1』のロバート・クビサは、「タイヤ選択のためのデータは十分」と語った。
Robert Kubica (C)BMW Sauber F1
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「1か月前にここでテストした時とは、路面コンディションがずいぶんと変わっているのでとまどったね。
でも幸い今日は課題のロングランもかなりできたので、タイヤ選択に必要なデータは十分に揃ったと思っているよ。
とはいえ、また路面が変化したら難しく似るから選択は容易なことではないだろうけれどね」

クビサはこの日午前のセッションで3番手、午後はみごと1番手に名前を刻んでいる。

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シューマッハ、GPDA理事のポジションは保持

モナコGP公式予選での事件により、ドライバー仲間からも糾弾を受けていたミハエル・シューマッハ(フェラーリ)が、現在イギリスGPが行われているシルバーストーン・サーキットでGPDA(グランプリ・ドライバーズ・アソシエーション)の会合で弁明を行なった。
Michael Schumacher (C)Ferrari S.p.A
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約30分間に渡り行われたミーティングの結果、シューマッハは怖れていた除名などの処分を受けることはなく現在のGPDA理事のポジションは保持することになったという。

クルサードによれば「会合の内容について詳細は言えない。
しかしこれは意義あるものだったというのは間違いないこと。
シューマッハは、われわれの主要なメンバーなんだからね」と語った。

ただし、このミーティングにアロンソ、ライコネン、ウェバーら主要メンバーは出席しなかったということで、この問題の根の深さを感じさせることとなった。

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モズレー会長、2008年エンジン規定強行を示唆

FIAは2008年シーズンからのF1エンジンについて、一切の開発を凍結する案を示しているが、メーカー側の強い反対姿勢にもかかわらず、これを強行する構えだ。
F1 Engine Image (C)BMW Motorsports
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これは、マックス・モズレーFIA会長がイギリスGPの初日に会見して示したもの。
「エンジンの開発に毎年巨額の資金を投入するなどというのはビジネスとして成立するものではない。
メーカー側と話はしてきたがいまだに彼らの了承は得られていない。
さりとて、われわれに妥協する余地は全くないがね」と、明言。

メーカー側はテクノロジーに進化がなければ参戦の意味がないと主張するのに対し、モズレー会長はコスト高のままではF1がスポーツとして継続できないとして、両者の歩み寄りは得られていない。

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山本左近、「やっぱりF1はパワーあった」

昨年10月の日本GP以来となるF1ドライブを果たした『スーパー・アグリ・F1』の山本左近(23歳)は、「やっぱりF1はパワーがあった」と、その手応えを語っている。
山本 左近 (C)Super Aguri F1
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「前にジョーダン・チームで走った時には『V10-3.0リッター』エンジンだったから、今回はパワーがないかなと思ったんだけど、全然そんなことなかったね。さすがにF1はF1だったよ。
ここシルバーストーンは高速コーナーが多いということもあったし、パワフルでドライブしていてとても楽しかったね。
身体的な面ではずっとトレーニングを続けていたので何も問題はなかった。
『SA05』はちょっとコントロールが難しかったけど、2回のセッションでだいぶ理解することができたと思う。
ジョーダンの時はただ1日だけのトライに過ぎなかったけど、今回は最低3レースはチームに帯同するので次のグランプリが今から楽しみだよ」

山本の今回の契約は、あとカナダ&アメリカGPの2戦となっているが、その後のフランスGPからはレギュラー・ドライバーに抜擢という期待もささやかれている。

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スーパー・アグリ イギリスGPフリー走行ニュース

Superagurif1_logoSilverstone, UK
9 June 2006

2006年イギリスGP フリー走行

佐藤琢磨 カーナンバー22(SA05-05)
フリー走行1回目 13位 走行周回数:10 最速ラップタイム: 1:27.724
フリー走行2回目 27位 走行周回数:26 最速ラップタイム: 1:25.870

フランク・モンタニー カーナンバー23 (SA05-02)
フリー走行1回目 16位 走行周回数:3 最速ラップタイム: 未計測
フリー走行2回目 28位 走行周回数:22 最速ラップタイム: 1:26.248

山本左近 カーナンバー41 (SA05-01)
フリー走行1回目 14位 走行周回数:22 最速ラップタイム: 1:29.678
フリー走行2回目 29位 走行周回数:27 最速ラップタイム: 1:27.908

今日、山本左近がSUPER AGURI F1 TEAMでのデビューを果たした。
チームにとっては短い歴史の中で、グランプリで3台のクルマを走らせるという、さらなる目標を果たすことができた一日だった。
しかし、2回のフリー走行ではドライバーたちにそれぞれ異なる問題が発生し、一日のプログラムが妨げられる結果となってしまった。

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ホンダ イギリスGPフリー走行ニュース

honda_f1_logo第8戦 イギリスGP 初日フリー走行

「午後のフリー走行で、デビッドソン、4番手」

6月9日・金曜日(初日フリー走行) 天候:晴れ 気温:25〜29度

イギリスGP初日フリー走行で、Honda Racing F1 Teamのアンソニー・デビッドソンは、午前午後の両セッションでいずれも最多周回をマーク。
1回目は2番手、2回目は4番手のタイムだった。

Honda Racing F1 Team 初日の展開:
例年より1ヶ月早い開催ながら、真夏のような天候の下行われた午前中のフリー走行で、デビッドソンが全ドライバー中最多の31周を走行し、2番手のタイムだった。

午後も好天は続き、2回目セッションの始まる午後2時には、気温28度、路面温度は45度まで上がった。
デビッドソンは、タイヤ比較を中心とした作業に集中。
午前に続いて最多周回の34周を走行し、4番手だった。バリチェロは10番手、バトンは17番手だった。

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トヨタ イギリスGPフリー走行ニュース

Toyota_new_logo2F1第8戦イギリスGP 快晴のシルバーストーンで公式練習を開始
J.トゥルーリ5番手、R.シューマッハー11番手で好感触を得て明日の予選アタックへ

F1第8戦イギリスGPの公式練習1回目と2回目がイギリスのシルバーストーン・サーキットで行われた。
例年よりも一ヶ月早い開催となり、天候不良が予想されたが、公式練習初日は朝から快晴。
気温25度、路面温度38度、湿度42%という好コンディションで午前11時に公式練習1回目が開始された。

進化型“TF106B”での常設サーキットデビュー戦を前にパナソニック・トヨタ・レーシングは、ヤルノ・トゥルーリが7周ながら4番手と好タイムをマーク。
ラルフ・シューマッハーは初期チェックのみに留まり、タイムは計測されなかった。
2時間のインターバルを経て、午後2時から行われた公式練習2回目は、気温28度、路面温度は45度の下、各車データ収集を継続。
17周を走ったヤルノ・トゥルーリが5番手。
ラルフ・シューマッハーは22周を走り込み、11番手タイムを刻み、明日行われる公式練習3回目と予選、そして、日曜日の決勝レースへと臨む。

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2006/06/09

イギリスGPフリー走行1回目はブルツ(ウィリアムズ)

イギリスGPフリー走行1回目は、ウィリアムズ・チームのアレクサンドル・ブルツがトップタイム、ホンダのアンソニー・デビッドソンが2番手、そしてBMWのロバート・クビサが3番手と、いずれも予想通りに第3ドライバーが上位を占めた。
レギュラードライバーの中ではトヨタのトゥルーリが4番手、またフェラーリのシューマッハが5番手につけている。

このセッション、全部で29人のドライバー中、有効なタイムを記録したのは14人。
主要なドライバーはまだ様子見といった雰囲気で終えた。

注目のスーパー・アグリのルーキー、山本左近は、最初上位と10秒余りあった差を次に9秒、次に8秒と確実に詰め、第1セッションを結果的に7.732秒差の14番手でまずは無難に終えている。

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ウェバー、「もちろんW杯はオーストラリアを応援」

イギリスGPで定例の記者会見に臨んだウィリアムズ・チームのマーク・ウェバー(29歳:オーストラリア)は、「サッカーW杯ではどこを応援するか」と聞かれ、「もちろんオーストラリア」と答えている。
Mark Webber (C)Williams F1
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「僕は約10年もイギリスに住んでいたんだ。
だから彼らのこうしたものへの熱狂ぶりは良く知っているけれど、それは凄いものだよ。
でも、W杯ではもちろんオーストラリアを応援するさ。
彼らを打ち負かしてくれるといいね」

とはいえ、オーストラリアの最初の試合について聞かれると「いつ、どことやるのかも知らない」と、ウェバー。
(初戦は6月12日、もちろん日本代表が相手なのだ!!)

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ウィリアムズ代表、N.カーティケヤンを評価

旧ジョーダン・チームから離脱後、現在はウィリアムズ・チームの第2テストドライバーを務めるナレイン・カーティケヤン(29歳:インド)について、同チームのフランク・ウィリアムズ代表はその能力を高く評価しているとのことだ。
Narain Karthikeyan (C)Williams F1
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これは、中国『デイリー・チャイナ』紙が報じたもので、それによればウィリアムズ氏は「カーティケヤンのドライビングはとても安定してきていて、かつ非常にレベルの高いフィードバックをチームに与えてくれる。
私は彼がこのまま進歩し続けるならば、もう一度F1のコクピットに戻るチャンスがきっとあると思っているよ」と、インドのジャーナリストに語ったというもの。

しかしながら現実には来季ウィリアムズ・チームにレギュラードライバーとして起用されるとは考えにくく、また現在のところ他チームにもそのポジションを見出すのは容易なことではないとみられている。

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アメリカGP、盛りだくさんのサポートレースに

7月2日(日)に決勝レースが行われるアメリカGPのイベント・スケジュールが主催者であるインディアナポリス・モーター・スピードウェイから発表された。

それによればサポートイベントは「インディ・プロシリーズ」、「フォーミュラ・BMW・USA」、「ポルシェ・ミシュラン・スーパーカップ」と盛りだくさんのスケジュール。
Indianapolis MSW (C)Ferrari S.p.A
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同スピードウェイのジョー・チトウッド/社長兼COOは「こうしたイベント・スケジュールの発表を行い、とても興奮している。
われわれはファンに対する思いを第一に、この世界的なイベントの企画を組み立てた。
6月30日の金曜日から、ほとんど休む時間なしに楽しむことができる筈だ」と、昨年の悲劇的な展開からの挽回に意欲をみせた。
(元F1ドライバー、ジョー・チトウッドとは別人)

もちろんアメリカGPの恒例となったピットウォークは、今年も午前7時から午後4時まで行われることになっており、多くのファンがドライバーと直に接する貴重な機会を得ることだろう。

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コバライネン、「まだルノーから確約得ていない」

2007年、ルノー・チームのドライバーに抜擢されるのでは、との見方が有力なヘイキ・コバライネン(24歳:フィンランド)だが、当人は「まだチームからは何の確約ももらっていない」と英『PAスポーツ』と不安を語っている。
Heikki Kovalainen (C)Renault F1
拡大します
「まだチームからは何も言われていないよ。
テストドライバーをしているからといって、それが直ちにレギュラーシートの空席につながるというものではないからね。
チームは世界チャンピオンを放出しようとしているんだ。
その代役に、それなりのドライバーを必要とするというのは当然のことだものね。
でも僕はタイムではほとんどアロンソに引けを取っていないよ。
ギャップは決して大きくはないんだけどね」

来季、ルノーではアロンソの移籍は確定。
もう一人のフィジケーラも契約は今年一杯で、まだその去就は決まっていない。
一説にはライコネンなどの名前も挙がっているが、ルノーは伝統的に高価なドライバーは使わないため考えにくい?
なお、昨季までのテストドライバー、フランク・モンタニーはルノーでの昇格を断念。
現在『スーパー・アグリ・F1』のドライバーだ。

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フェラーリ、「イギリスでは2台共ガンガン走らせる」

現在のF1では1基のエンジンで2つのグランプリを戦うことがレギュレーションで定められているため、とりわけ上位チームの間では金曜日や土曜日のフリー走行で周回を控えるのが常となっている。
M.Schumacher & F.Massa (C)Ferrari S.p.A
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しかしフェラーリ・チームのロス・ブラウン/テクニカル・ディレクターは「ウチは今回のイギリスでは2台共ガンガン走らせるよ」と、意気軒昂だ。

というのも前戦モナコGPで、フェリッペ・マッサは公式予選第1ピリオドでいきなりのクラッシュ。
またミハエル・シューマッハも最終ピリオドでのアクシデント(!)でペナルティを受け、共にグリッド最後尾からのスタートを余儀なくされた。

このためチームではいずれのマシンもエンジンを積み替えて決勝レースに臨んだため、今回イギリスGPを戦うエンジンではまだ280キロ程度しか走行してなく、余力十分なのだという。
規定により金曜日に第3カーを走らせることが出来ない同チームだが、今回は災い転じて福を成すことができるか。

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ニスモ、「快く山本左近をF1に送り出す」

日本でレース活動を行ってきた山本左近(23歳)が、シーズン途中でF1スーパー・アグリに起用されたため、スーパーGTに同選手を参戦させていたニスモ(ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル)は、「MOTUL AUTECH Z」車の後任ドライバーにリチャード・ライアンを充てることを発表した。
(もう一人はミハエル・クルム)
山本 左近 (C)Super Aguri F1
拡大します
日産自動車とニスモは「かねてF1を目指していた山本左近の才能を高く評価しており、今回世界に向けてステップアップするチャンスが来たと考え、快く送り出すことにした。
彼の今後の活躍に期待する」とのコメントを明らかにした。

なお、同じくフォーミュラ・ニッポンで山本を走らせていたKONDOレーシングでは、まだその後任が明らかにされていない。

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クリエン(レッドブル)「あまり進歩期待できない」

イギリスGPが行われるシルバーストーンは高速コーナーが多いため、他チーム同様レッドブル・レーシングもエアロダイナミックスを改良して臨むが、同チームのクリスチャン・クリエン(23歳:オーストリア)の見方は少々悲観的なものだ。
Christian Klien (C)RedBull Racing
拡大します
「いよいよニューイの手が掛かったマシンが登場するということで期待されているようだけど、僕はそうは思わないね。
実際、ニューイは来年のマシンのほうに懸命だもの。
ま速くなったとしても、1周でせいぜいコンマ1秒か2秒といったところだろう。
とてもじゃないけれど、前のモナコに続いての表彰台なんて無理だよ。
表彰台どころか、僕は1ポイントでも獲れたら御の字だと思っているくらいさ」と、地元オーストリア『APA通信』に語っている。

ディートリッヒ・マテシス/オーナーの意向で若手の育成に力を入れるレッドブルだが、結果を出しているのはベテランのクルサード。
クリエンの立場は微妙なものになりつつある。

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ホンダ、さらにバージョンアップ・エンジン投入

今週のイギリスGPに、ホンダ・チームはさらにバージョンアップされた改良型エンジンを投入する構えだ。

中本修平/エンジニアリング・ディレクターは「モナコとは違った意味でまたF1グランプリの象徴でもあるシルバーストーンに、ホンダはさらに改良された最新バージョンのエンジンを投入する。
これは、これまでのものよりもさらにトルクを増し、パワーを増大させたもの。
上位との差を少しでも縮めるべく、これからも開発に全力を尽くしていく」と、意欲を語っている。
Image (C)Honda Racing
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イギリスGPはチームの本拠であると同時にバトンのホームグランプリ。
1987年には4台出走した当時のホンダ・ターボ・エンジンがなんと1-2-3-4フィニッシュをするという快挙を演じている。
(マンセル:ウィリアムズ、ピケ:ウィリアムズ、セナ:ロータス、中嶋悟:ロータス)

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山本左近、スーパー・アグリ第3ドライバー決定

8日(木)『スーパー・アグリ・F1』チームは、日本の山本左近(23歳)を同チームの第3ドライバーとして起用することを正式発表した。
契約は今週のイギリスGP、そして続く北米2連戦のカナダ&アメリカの3戦。
山本 左近 & 佐藤 琢磨 (C)Super Aguri F1
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山本は「こうして『スーパー・アグリ・F1』チームの一員としてフォーミュラワンに戻ってくることができとても幸せに感じると同時に、僕を支えてくれたすべての人にお礼を言いたい。
SAF1での第3ドライバーという新しい役割に全力を尽くし、チームに良いフィードバックをお返ししたい」と、喜びを語った。

山本は現在日本でレース活動をしており、スーパー・アグリは同時にスーパーGT及びフォーミュラ・ニッポンで所属するニスモ・モータースポーツ、そしてKONDOレーシングへの感謝の意を明らかにした。

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2006/06/08

ニューイ氏、「シューマッハと一緒に働きたかった」

今年初め、マクラーレン・チームから新生レッドブルへと移籍を果たしたエイドリアン・ニューイ氏が、「ミハエル・シューマッハと一緒に働きたかった」との思いを独『モータースポーツ・アクチュエル』誌で語っている。
Adrian Newey (C)RedBull Racing
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「今回レッドブルと交わした契約は3年間。
しかし、私は自分のモータースポーツでのキャリアを終える前に、もっと長くここで仕事をしたいと考えているよ。
正直言ってまだこのチームはほんとうにトップドライバーを捕まえるには十分魅力的なものではないが、再びライコネンのようなドライバーを走らせられたらいいね。
実際、もしもシューマッハと共に働けたなら、などと思うこともあるんだよ」

ニューイ氏はこれまでアイルトン・セナ、アラン・プロスト、そしてキミ・ライコネンら何人ものF1チャンピオンを産み出してきている。
もし、一時噂になったフェラーリ入りが実現していたら、シューマッハ&ブラウン&ニューイという最強コンビがこの世界を席巻していたかも知れない。

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ブリヂストン、「ウチも英国はホームグランプリ」

前戦モナコGPでの敗退で、ついにF1通算勝利数でライバルのミシュランに後れを取ることとなったブリヂストンだが、今週末のイギリスGPは「われわれにとってもホームグランプリ」と、意欲を燃やしている。
Bridgestone Tyre Staff(C)Ferrari S.p.A
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安川ひろし/モータースポーツ推進室長は「イギリスGPはわれわれにとってもホームグランプリの一つ。
われわれのタイヤは日本で設計・製造されているが、F1活動の拠点はヒースロー空港近郊のバークシャーにあるからね。
だからこそ、今週末のシルバーストンでは素晴らしいレースをしたいと思っている」と、語る。

また「シルバーストンで行われるイギリスGPは、タイヤの観点から見れば最も過酷なレースの一つ。
複数の高速コーナーや奥の深いコーナーが組み合わさっているため、リヤタイヤの優れた安定性が求められるから。
そして路面が粗いため、ミディアムからハードレンジのコンパウンドを使用する必要がある」と語る菅沼寿夫/テクニカル・マネージャーは、さらに「イギリスの天気は変わりやすい上、特に今年は例年よりも1か月も早い時期にレースが開催されるので注意が必要だ」と、もう一つの不安要素にも注意を投げ掛けた。

今回のイギリスGPに向け、小平市の技術センターからは約1,200本ものF1タイヤが空輸されている。

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エクレストン氏、F1ショップも始める

むしろ遅きに失したか、FOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)によりF1関係の商業権を独占するバーニー・エクレストン氏が、今度はオフィシャルF1グッズの販売を始めた。
Bernie Ecclestone (C)RedBull Racing
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それによれば廉価なものでは11ドル(約1,230円)のメモ用紙。
また高価なものではイギリスのF1カーボン・コンポジット・メーカーが製作したカーボンファィバーで出来たマウスパッド489ドル(約54,700円)などがあるという。

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ホンダ・チーム、挽回に緊急体制

ホンダ・チームは現在のトップチームに後れを取っている状況の改善に強い意欲を示している。
F1 Factory
拡大します(Nifty Member)
同チームのニック・フライ代表によれば、テクニカル・ディレクターであるジェフリー・ウィリス氏をレースには帯同せずブラックリーのファクトリーに留め、マシンの改善に当たらせるという。

ホンダではかねて建設にあたっていた待望の新型風洞がいよいよ本格稼働することもあり、とりわけ『RA106』のエアロダイナミックス・パフォーマンスを一気に上げることを狙っているようだ。

シーズン前のテストではスピードをみせていた同チームだが、このところはルノー、フェラーリ、マクラーレンらについて行けず、ジェンソン・バトンにとってもホームとなるイギリスGPに、バトンが「表彰台どころか4位以内も無理」と戦前にこぼす状況になっている。

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モンタニー、フランスGP不確定認める

現在『スーパー・アグリ・F1』チームで佐藤琢磨と並んでレースを戦っているフランク・モンタニー(28歳:フランス)だが、念願のホームグランプリ参戦は不明のままだ。
Frank Montagny (C)Super Aguri F1
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オリビエ・パニス(トヨタ)の引退以来、F1はフランス人ドライバーを欠いていて、今年のフランスGPにモンタニー参戦への地元の期待は高い。
しかしながらスーパー・アグリでは、次戦イギリスGPから続く北米2連戦のカナダとアメリカには起用を認めているものの、フランスGPから先については明らかにしていない。

噂では、日本の山本左近をとりあえず第3ドライバーに起用して、フランスGPからはモンタニーに代えるのでは、との見方も強い。

「マニクールで、地元のファンの前で走れたら最高なんだけどね」
果たしてモンタニーの願いは叶うのか。

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ウィリアムズ代表、「今でもバトン歓迎する」

大騒動の末、ウィリアムズ移籍をキャンセルしてホンダ(当時B.A.R)に留まることを選択したジェンソン・バトン(26歳:イギリス)について、フランク・ウィリアムズ代表は「今でもバトンを歓迎する」と、英『ガーディアン』紙で語っている。
Jenson Button (C)Honda Racing
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「バトンは優れたコントロール能力を持っていて、ほとんどミスをすることがない。
総合的にはほとんどミハエル・シューマッハと同クラスで、チャンピオンシップに勝つことができる素晴らしいドライバーだ」

ただしその『歓迎』の前提には「もしもサンタクロースがわれわれのチームにバトンを配達してくれたなら」という一文がついているので、『無償ならば』ということらしい。

以前として1勝ができないバトン&ホンダに対して、イギリス国内では「バトンもホンダも選択を誤った」との皮肉な見方がされている。

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スーパー・アグリ イギリスGP事前ニュース

Superagurif1_logo2006年FIA F1世界選手権第8戦イギリスGPはSUPER AGURI F1 TEAMにとって、チームの本拠地である日本とファクトリーのあるイギリスという、ふたつの国で開かれるホームレースのうちの最初のレースとなる。

チームの前線基地となるSAF1のファクトリーは、英オックスフォードシャー州の田園風景の中にたたずむリーフィールドという村にあり、そこは歴史あるシルバーストンサーキットからわずか数マイルの場所だ。
シルバーストンで初めてイギリスGPが開催されたのは1950年のこと。
1963年から1986年の間、F1は12戦ほどブランズハッチサーキットに場所を移したこともあったが、シルバーストンは今日もイギリスGPの故郷であり続けるサーキットだ。

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2006/06/07

トヨタ イギリスGP事前ニュース

Toyota_new_logo2F1第8戦イギリスGP 進化型“TF106B”で伝統の高速サーキットに挑む
一ヶ月早い開催となり、天候の変化の心配されるシルバーストーンでポイント獲得を目指す

魅惑的なモンテカルロでのレースを終え、F1はどちらかといえばどんより曇った環境のシルバーストーンで行われるイギリスGPを迎える。
イギリスのノーザンプトンに位置する、古くは飛行場として利用されていたこのサーキットは、長いモータースポーツの歴史を持ち、20年に渡ってイギリスGPが開催されている。

通常イギリスの夏は、週末の間、様々な天候に見舞われる。
今年のイギリスGPは、例年行われている7月よりも一ヶ月近く早い開催であり、その分、降雨確率もいつも以上に高くなる。
しかし、パナソニック・トヨタ・レーシングは何が起きようとも、過去数戦の不運を振り払うべく、全力で突き進む。

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ホンダ イギリスGP事前ニュース

honda_f1_logo第8戦イギリスGPは、今週末、イギリス・ノーザンプトン州に位置する、歴史あるシルバーストーンサーキットで開催される。
Honda Racing F1 Teamにとって、二つあるホームグランプリの一つであり、ハイライトとなるレースの一つでもある。
チームの本拠地もサーキットからわずか10数kmのブラックリーにあり、文字通りの地元GPと言える

レースを戦うジェンソン・バトンとルーベンス・バリチェロにとっても、シーズン屈指の高速コースであるシルバーストーンは、大好きなサーキットである。
週末には、イギリスの英雄バトンとHonda を応援しようと、グランドスタンドは大勢のファンで埋め尽くされるだろう。
この週末はサッカー・ワールドカップ開催と重なり、イギリスの初戦も行われる。
彼らの熱狂は、いつもの数倍にもなるはずだ。

チームは先週スペイン・バルセロナで、イギリスGPに向けて3日間のテストを行った。タイヤ選択や車体セットアップなど、予定されたメニューをこなし、準備は万端だ。

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ロッシ、「将来4輪転向してもF1じゃない」

2007年シーズン、ヤマハとの契約を延長したことにより、とりあえず来季のF1転向はなくなったバレンティーノ・ロッシだが、イタリアのメディアに注目すべき発言を行っている。
Valentino Rossi (C)Honda Racing
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それによれば、近い将来に4輪に転向する可能性は認めたものの、しかしそれはたぶんF1ではないだろうというもの。
ロッシはフェラーリでのテストで、F1でもそれなりのスピードで走ることに自信は持てたものの、F1で勝つにはチームが限定されることを悟ったと言われる。

なおロッシはプジョー206でWRCグレートブリテンラリー参戦の経験もあり、昨年はスバルWRカーも走らせている。
今はむしろラリーのほうに関心が向いているのかも知れない。

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ルノー首脳、「守りに入ったら命取り」

ドライバーズ・チャンピオンシップではシューマッハに21ポイント差、コンストラクターズ・チャンピオンシップでは同じくフェラーリに28ポイントと2位以下に大きな差を付けているルノー・チームだが、首脳は陣営の引き締めに躍起だ。
Denis Chevrier (C)Renault F1 UK
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同チームのエンジン・オペレーション・マネージャーであるデニス・シェブリエ氏は「われわれはまだまだ攻撃的でなければならないよ。
いまリードしているからといって、ちょっとでもこれを守ろうなんていう姿勢になったなら、それは自殺行為というものだ。
チャンピオンシップはそんな甘いものではないからね。
このシルバーストーンでも、もちろんわれわれは勝ちに行く。
また、その自信があるよ」と語る。

それでも同氏は「シーズン終盤になればまた状況は異なってくるが」と、策士ぶりを垣間見せた。

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トヨタ、「イギリスGPは『TF106B』試す良い機会」

トヨタ・チームでいま事実上F1チームを率いるパスカル・バセロン/ゼネラル・マネージャーは、今週のイギリスGPについて「われわれの新しい『TF106B』を試す良い機会」と期待をみせている。
Test Scene (C)Panasonic Toyota Racing
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「シルバーストーンでは、われわれは一度もテストをしていないのだが、先週のバルセロナと共通する部分が多いサーキットなのでそほど心配はしていない。
ただ前回『TF106B』をデビューさせたモンテカルロとはまったく異なるサーキットなので、そういう意味でわれわれのクルマを試すとても良い機会だと思っているよ。
ここはブレーキには負担は掛からないが、エアロダイナミックス、そしてタイヤのパフォーマンスは重要になる。
おそらく、ポールリカールでの経験も活かされることだろう」

しかしながら雨になった場合について聞かれると、バセロン氏は「ウェット? 見当もつかない」と、肩をすくめた。

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ウィリアムズ首脳、「信頼性確保がカギ」

こちらもホームグランプリとなるウィリアムズ・チームでは、サム・マイケル/テクニカル・ディレクターが「ウチは信頼性がカギになる」と、レースウィークを前に語っている。
M.Webber & S.Michael (C)Williams F1
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「モナコで、われわれはいずれもエクゾーストの熱の問題から配線などを損傷するというトラブルに見舞われた。
とりわけグリッド2位からスタートしたウェバーには、みすみす上位フィニッシュのチャンスを奪ってしまい、申し訳なく思っている。
したがって、今回われわれの最重要課題は信頼性の確保にあると思っている。
またそのためにチームは全力を挙げて問題点に対処してきたつもりだよ」

同氏は高速のシルバーストーンで『FW28』の空力に難点はあるものの、ブリヂストンタイヤのパフォーマンス向上が著しいとして期待感をみせている。

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ミッドランド、空力を改良してイギリスGPへ

シルバーストーンに本拠を置く『ミッドランドF1レーシング』にとって、今週のイギリスGPはまさに『ホーム』グランプリということになる。

先週バルセロナで行われた合同テストには参加しなかった同チームだが、実はヨークシャーにある滑走路を利用したエルビントン・サーキットでプライベート・テストを行なったことを明かしている。
MF1『M16』 (C)Midland F1 Racing
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ここではテストドライバーのマーカス・ヴィンケルホックとファブリツィオ・デル・モンテの2人の手により主にシルバーストーン向けのエアロダイナミックスを開発。
2日間でトータル300キロ以上を走破したという。
チームではここで得られたデータを基に改良されたエアロダイナミックスをイギリスGPに投入する構えだ。
「シルバーストーンはホームレース。
スタンドには多くのスポンサー関係者と観客がわれわれを応援してくれる筈」と、メンバーは士気を高めている。

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ウィリアムズ勢、いずれもモナコGPのエンジンで

前戦モナコGPではいずれもリタイヤに終わっているウィリアムズ・チームのマーク・ウェバーとニコ・ロズベルグだが、同チームにエンジンを供給するコスワースのサイモン・コービン/ディレクターは「両車共にモナコGPのエンジンでイギリスGPに臨む」ことを明らかにした。
Williams Cosworth FW28 (C)Williams F1
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リタイヤした場合、エンジンが損傷を受けていたケースでは次戦ノー・ペナルティでエンジン交換をすることができるが、ウィリアムズの場合モナコではウェバーがエクゾースト系、またロズベルグはアクシデントが理由ということになっている。
もっともコービン氏は、ウィリアムズが同じエンジンを使用する主な理由は『コストにある』ことをほのめかしているのだが。

なお、今回他にモナコと同じエンジンで臨むのは、アロンソ、モントーヤ、ミハエル、そしてラルフらとみられている。

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2006/06/06

今度はハンブルグ(ドイツ)でもF1計画

ドイツ『RTLテレビ』が伝えたところによれば、今度はドイツ北部の港湾都市ハンブルグでもF1開催計画が持ち上がっているということだ。
German GP Image (C)Williams F1
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それによればモナコGPのように、エルベ川を望む特設市街地コースを設定するというもので、アドバイザーを委嘱された元F1ドライバー、クリスチャン・ダナー氏(48歳:ドイツ)によれば、すでに2つほど候補を見出したとのこと。

しかしながらすでにドイツではホッケンハイムでドイツGP、またニュルブルクリンクでもヨーロッパGPとして開催、しかも運営状態はいずれも良好とは言えず、さらなる開催というのはあまり現実的ではないとみられる。

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2輪体験シューマッハ、「マモラ 速過ぎ!」

自身もサーキットでバイクを走らせることがあるミハエル・シューマッハだが、さすがにトップライダーであるランディ・マモラのリヤシートという体験は強烈だったようだ。
Michael Schumacher & Randy Mamola (C)Ferrari S.p.A
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ムジェロ・サーキットで、マモラの操縦によりドゥカティの2シーター・マシンで周回したシューマッハは「マモラ 速過ぎ!
こんな体験は初めてのことだよ。とても僕にはあんなコントロールは出来ないと思ったね。
なにしろバイクはクルマと違って自分の身体が剥き出しだからさ。
これはヤバイと思ったから、後ろからマモラをつついて『僕は来週、シルバーストーンでレースがあるんだけど……』って言ったんだ」と、興奮を隠せない様子だった。

マシンを降りたシューマッハは、「バイクの経験はもうこれで十分だね。
僕はロッシのように『転向する』なんて言わないよ」と笑い、サインしたヘルメットをマモラにプレゼントした。

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ザナルディ、『F1ドライバー復帰説』を否定

今シーズン終了後、『BMWザウバーF1』のマシンをテストすることになった元F1ドライバー、アレックス・ザナルディ(39歳:イタリア)について、F1テストドライバーの道を探っているのでは、との噂を独『ビルド』紙で当人が次のように否定した。
G.Fisichella & A.Zanardi (C)BMW Motorsports
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「なんだかずいぶんな噂になっているので驚いたね。
いま決まっているのは、BMWが僕にF1テストのチャンスを約束してくれたということだけ。
もちろんそのあとには何でも起こり得るけれど、でもまたF1ドライバーに復帰するなんていうことは考えていないよ。
それより僕にはまだニュルブルクリンク24時間レース制覇という大きなゴールが待ち構えているんだ。
だからすぐF1に専念するという訳にはいかないよ」

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『無冠の帝王』、マロリーパークに記念碑

Image (C)Mallory Park circuit
Mallory_park_logo無冠の帝王こと、元F1ドライバー、スターリング・モス氏(76歳:イギリス)の記念碑が、来週12日(月)にイギリスのマロリーパーク・サーキットでお披露目されることになった。

今年2006年、設立50周年の節目を迎えるマロリーパークだが、1周2.237kmと小規模なため現在はバイクレースで使われることが多い。
(折りしも4日(日)にBSB(イギリススーパーバイク選手権)第6戦でホンダの清成龍一選手がレース1で優勝したばかり)

モス氏は類い希な才能を持ちながら、イギリス・チームにこだわるなどしてなかなか戦闘力あるマシンに恵まれず、通算16回の優勝を誇りながらも年間チャンピオンシップでは実に2位が4回、3位が3回とついに生涯タイトルを手にすることはなかった。
それでもエリザベス女王から『ナイト』の称号を授けられるなど、イギリスではいまも英雄的存在だ。

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「シルバーストーンまだ危険」と、モントーヤ

年々安全対策が講じられているF1サーキットだが、マクラーレン・チームのファン・モントーヤ(30歳:コロンビア)は、今週イギリスGPが行われるシルバーストーン・サーキットについて英『BBCスポーツ』で言及している。
Juan Montoya(C)McLaren Group
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「コプセ、それからベケッツ。これらはみな勇敢で、時速270キロ以上にもなる最も高速のコーナーなんだ。
シルバーストーンはこうした高速コーナーばかりだけれど、一方で路面はとてもバンピーでコントロールしにくい面もある。
ドライバーにとってはとてもチャレンジングなコーナーだけど、しかしもしここで何かが起きたら、と考えると、とても危険な面は否定できないね」

とはいえ、コース改修は安全のために限られるべきで、グレートなコーナーは歓迎だとモントーヤは付け加えた。
なおモントーヤは、2005年イギリスGPのウィナーでもある。

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オーストラリアGP、ビクトリア州から資金援助得る

タイトル・スポンサーだった『フォスター』の撤退が決まり、大幅な資金難が憂慮されていたオーストラリアGPだが、このほど地元ビクトリア州からの援助が得られることになり、ほっと息をついている。
Australia GP Scene (C)Midland F1 Racing
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それによればビクトリア州は、今後4年間に渡り総額3,700万ドル(約42億円)をオーストラリアGPに対し提供するというもの。
ただし、当初目論んでいたとされるオーストラリア連邦政府からの資金援助はまだ得られないでいる。

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モンタニー(スーパー・アグリ)大忙しの6月に

井出有治の突然のスーパーライセンス取り消しから、急きょスーパー・アグリに起用されF1参戦を続けているフランク・モンタニー(28歳:フランス)だが、これからの数週間、超多忙な時期を送ることになるようだ。
Frank Montagny (C)Audi Motorsport
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同選手はすでに今週のイギリスGPから次の北米2連戦カナダ&アメリカGPへの参戦が確定しているが、そのイギリスとカナダの合間を縫って伝統のルマン24時間レース(6月17-18日)に参戦することが確定しているからだ。

所属はペスカルロ・チームで、マシンはペスカルロ・ジャッドになる。
なお、モンタニーはこれまでも同レース参戦の豊富な経験を持っていて、昨年は総合4位の成績を残している。

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シューマッハ、「イギリスGPでは勝つ!!」

得意とするモナコGPでは、公式予選でストップするという事件によりレースを失ったミハエル・シューマッハ(フェラーリ)だが、今週のイギリスGPには強い自信をみせている。
Michael Schumacher (C)Ferrari S.p.A
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「モナコのあと行われたバルセロナのテストでは、とてもうまくいった。
いくつかの部分に改良が施されたんだけど、マシンもタイヤもとてもいい状態にあるんだ。
だから今週のシルバーストーンでは、きっとうまくやれると思うな。
また、僕たちはいまそうしなければならない状況にあるからね。
必ずや勝利するよ」

バルセロナでは非公式ながらコースレコードを更新。
気をよくしたか、今度は2輪のWGPが行われたムジェロ・サーキットへと赴き、ランディ・マモラのリヤシートで2シーター・バイクを楽しんだという。

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ルノー、イギリスGPでは『虎』がモチーフ

ルノー・チームは今週のイギリスGPが記念すべきF1通算200戦目。
そのためという訳ではないが、イギリスではタバコ広告が禁止されるため『マイルド・セブン』の代わりに『虎』をモチーフとしたデザインが使われるということだ。
Jaguar Image (C)Ex.Jaguar Racing
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デザインにあたったのは、以前『不死鳥』を作成したこともある台湾のスタジオ『DEM Inc』という。
まだその詳細は明らかにされていないが、『獲物に飛び掛る寸前の虎の姿』ということで、昔のジャガー・チームのようになる?

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2006/06/05

ブリスコ、難しいコンディションで能力発揮

4日(日)にワトキンスグレンで行われたIRL(インディ・レーシング・リーグ)戦に、急きょスポット参戦した元トヨタF1チームのテストドライバー、ライアン・ブリスコ(24歳:オーストラリア)が、みごと3位入賞を果たしてみせた。
Ryan Briscoe (C)Panasonic Toyota Racing
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ニューヨーク州東北部の山間部にあるワトキンスグレン・サーキットは、かつてF1グランプリが行われたこともある難しいロードコース。
おまけに土曜日の予選が中止になるなど雨にも見舞われて、さらにブリスコにとっては有利になったと思われる。

レース後ブリスコは「いきなり3位だなんて、こんなにうれしいことはないよ。
おまけに終盤の戦いでは優勝にさえ近づけたくらいだからね、驚いたよ。
最後はスリックのままで行くのが結果的に正解だったね。
雨はコースを避けてくれたみたいだった。
こんなチャンスを与えてくれたチームの全員に感謝したい」と、語っていた。

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M.ウェバー、「シューマッハの言い分聞かねば」

ミハエル・シューマッハによるモナコGP公式予選での事件について、他のドライバーらからは風当たりが強くなっているが、GPDA(グランプリ・ドライバーズ・アソシエーション)の代表を務め、かねてシューマッハとも近い関係にあると言われるマーク・ウェバーは冷静に構えているようだ。
Mark Webber (C)Williams F1
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「シューマッハはこの件について「なぜトラック上でストップしたのか」ちゃんと語らなければならないし、またわれわれはそれに対してお互いにプロのドライバーとしてきちんと耳を傾けなければならないね。
そしてまた僕個人として、あの時の1分間、真実はどうだったのかとても興味があるよ」

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ミッドランド代表、「買収話聞かなきゃよかった」

『ミッドランドF1レーシング』のアレックス・シュナイダー/オーナーは、現在オランダの企業グループから申し出があったとされるチーム買収話について、地元カナダの『グローブ&メール』紙にいま熟慮中であることを認めている。
Alex Shnaider (C)Midland F1 Racing
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「ほんとうに悩んでいるんだ。
元よりこちらから売却を持ちかけたものではないし、正直言って、こんな話を聞かなければよかったとさえ思っているくらいだ。
確かに私がエディ・ジョーダンからチームを買い取ったのはもっと安い金額だったが、しかし私はそれから多くの金額を投資したからね。
でも、それは夢への投資。
いまは自分の夢と、そして純然たるビジネスとの狭間で悩み抜いている。
これまでの人生の中で、いま私は最も難しい選択を強いられているよ」

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デイモン・ヒル氏、同国のバトンにエール

ホームグランプリとなるシルバーストーン戦を前に、弱気の発言が続いているホンダ・チームのジェンソン・バトン(26歳:イギリス)だが、同国の先輩で今やBRDC(ブリティッシュ・レーシング・ドライバーズ・クラブ)会長としてイギリスのモータースポーツ界をリードするデイモン・ヒル氏が英『サンデー・ミラー』紙でエールを送っている。
Damon Hill (C)Renault Sport
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「みんな悲観的な予想ばかりしているけれど、僕は今週バトンの初勝利だってあり得ると思っているよ。
フェラーリやルノーほどではないかも知れないけれど、ホンダは十分にコンペティティブなクルマだもの。
確かに今週はホームということで様々なプレッシャーが掛かっているようだけど、彼にはそれをパワーにして力を発揮してもらいたいと思うよ。
でないと、このままでは彼はF1で埋没してしまうからね。
それに彼はまだ26歳だろう。
僕なんか、F1デビューしたのがもう32歳間近のことだったんだからね。
バトンにはまだまだ勝つチャンスはあるさ」

1992年、ブラバムでF1デビューしたヒル氏は、翌年ウィリアムズに移籍するやすぐに勝ち始め、F1通算22勝、1996年にはチャンピオンに輝いた。
また1998年にはジョーダンでベルギーGP優勝。日本の無限に2勝目をもたらせている。

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エクレストン氏、BRDCヒル代表に英GP問題解決求む

イギリスGPの現在の開催契約は2008年までとなっているが、この度シルバーストーン・サーキットを保有するBRDC(ブリティッシュ・レーシング・ドライバーズ・クラブ)の会長に元F1チャンピオン、デイモン・ヒル氏が就任したことでその後の進展にバーニー・エクレストン氏が期待感をみせている。
1988 British GP (C)Honda Racing
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「イギリスGP開催における問題の解決は容易なものではないが、私はデイモン・ヒルの手腕に大きな期待を持っている。
彼がまず現在のBRDC内の混乱を解消し、そののちシルバーストーン・サーキットの改修に必ずや取り掛かってくれることだろう」

エクレストン氏は現在のシルバーストーンの施設の改修について多くの要望を突きつけているとされるが、BRDC側は資金難からこれに対応できないでいるとみられる。
なおシルバーストーンは、近代F1がスタートした1950年シーズンの栄誉ある第1戦開催地だ。
(1950年のグランプリ開催地で今シーズンも行われるのは他にモナコ、インディアナポリス、スパフランコルシャン、そしてモンツァがある)

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クルサード、「シルバーストーンは苦戦するかも」

前戦モナコGPではレッドブル・レーシング最高位となる3位入賞を記録して意気上がるデビッド・クルサード(35歳:イギリス)だが、今週末のイギリスGPでは苦戦を覚悟しているようだ。
David Coulthard (C)RedBull Racing
拡大します
「モナコでの成功で、チームも僕もとても意気上がっているんだけれど、でも今週のイギリスGPでは正直苦戦するだろうね。
今シーズン、これまでこのシルバーストーンのようなサーキットで、ウチはいつも苦しんできたから。ここはウチ向きのコースじゃないんだ。
それでも言うまでもなくここは僕にとってホームグランプリだから頑張りたいとは思うけれど、目標はポイント獲得というところかな。
グリッド中団あたりからスタートできたなら、それは可能だと思っているよ」と、このベテランは英『サンデー・テレグラフ』紙で控えめに語っている。

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GPDA、イギリスGPでシューマッハ糾弾か

モナコGP公式予選でのミハエル・シューマッハのストップ事件について、GPDA(グランプリ・ドライバーズ・アソシエーション)のドライバーの中にはミハエル・シューマッハの責任を追及する動きが高まっている。
Monaco Image (C)McLaren Group
拡大します
一部メンバーはシューマッハの役員辞任を要求し、「そもそもGPDAの目的はドライバーの安全。それを脅かす人間の存在は断じて許せない」と主張する者もおり、シューマッハが辞任しなければ自分が辞任すると強硬だ。

しかしシューマッハはあくまでも「故意ではなかった」と主張、さらに「他のドライバーと話をする問題ではない」としてそうした抗議を受け入れていない。
このため今週末イギリスGPが行われるシルバーストーンで、緊急の会議が開かれる見通しだ。

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2006/06/04

マルク・ジェネ、バレンシア・イベントでデモランへ

フェラーリは、3日(土)スペインのバレンシア・サーキットで『フェラーリ・レーシング・デイズ』のイベントを開始。
F1チームのテストドライバーであるマルク・ジェネ(32歳:スペイン)が地元サーキットでデモンストレーション・ランを行なうことになっている。
Marc Gene/Ferrari F430 (C)Ferrari S.p.A
拡大します
4日(日)まで2日間に渡って続けられるこのイベントでは、『フェラーリ・チャレンジ・ピレリ・トロフィー』や『シェル・フェラーリ・ヒストリック・チャレンジ』などのレースの他、ジェネによるプロストF1やかつてシューマッハが操ったF2001などのデモンストレーション・ランが予定されている。

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アンドレッティ氏、「マルコは身長だってF1向き」

伊『ガゼッタ・デロ・スポルト』紙に「マルコ・アンドレッティF1進出論」をぶった元F1チャンピオン、マリオ・アンドレッティ氏が、今度は米『サン・センティネル』誌で再び激論している。
Marco Andretti (C)Honda Racing
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それによればマリオ氏は「マイケルがF1で失敗したのはテストができなかったことだ。
だから私はそのあとビルニューブが同じくF1に転向する時には『3,000マイル(約4,800キロ)は走り込め』とアドバイスしたんだよ。
それで彼は成功したろ。
もう一つマイケルにハンディだったのは、F1のコクピットはアメリカ人ドライバーには狭すぎたこと。
しかし、マイケルが約173cmの身長なのに対し、マルコは約168cmだからね。
これはまさにF1向きというものじゃないか」と熱く語る。

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バトン、ホームグランプリは雨頼り

ホンダ・チームのジェンソン・バトン(26歳:イギリス)にとって、今週末のイギリスGPはまさにホームグランプリ。
しかし現在のパフォーマンス・レベルではあまり自信はなさそうだ。
Jenson Button (C)Honda Racing
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「地元ファンの応援はうれしいけれど、正直、この週末は雨になって欲しいと思っているよ。
いまのわれわれのマシンでは、ウェットにでもならなければフェラーリやルノーと対等には戦えないからね。
それに、ウェットコンディションになれば多くの人がミスをする。
それは僕たちにとって逆にチャンスになるということさ」

バトンのイギリスGPは2004年の4位が最高。
イギリス人ドライバーとしてここで優勝したのは2000年のデビッド・クルサード(当時マクラーレン)が最後ということになる。
(故ジム・クラークは5回優勝)

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レッドブル、「ウチはイギリスなんだが」

先にFIAが発表したF1委員会の構成について、レッドブルはオーストリアの代表として選出されているが、これについて当のレッドブルは困惑の表情をみせている。
Dietrich Mateschitz (C)Redbull Racing
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同チームのディートリッヒ・マテシス/オーナーは、地元オーストリアの『クライネ・ツァイトゥング』紙で「ウチがオーストリア代表?
確かにわれわれは以前オーストリアのライセンスでのエントリーを申請したが、現実にはいまイギリスのライセンスでエントリーしているんだが……。
とはいえ、もしも近い将来にウチのドライバーが優勝することがあったなら、ぜひともオーストリアの国歌を聞きたいと思っているがね」と、語っている。

今回の選考では、イギリスのチームの中でもっとも歴史を持つマクラーレンが外されてウィリアムズが選考されるなども不可解な面の露呈が指摘されている。

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ビルニューブ、ハイドパークで『ロンドンF1デモ』へ

『BMWザウバーF1』のジャック・ビルニューブが、13日(火)にロンドンのハイドパークでデモンストレーションランを行うことがわかった。

これは同チームのオフィシャル・コーポレート・パートナーである『インテル』社のためのイベントで、公道約380メートルを閉鎖した特設コースでF1のエクゾーストノートを響かせる予定。
また同時にWTCC(世界ツーリングカー選手権)チャンピオンであるアンディ・プリオールが、BMW M6を走らせることになっている。
2004 Toyota Demo (C)Panasonic Toyota Racing
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なおロンドンでは、2004年にもトヨタ・チームがロンドン中心街のリージェント・ストリートを閉鎖してF1マシンを走らせるイベントを行なって成功を収めている。

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ラウダ氏、「シューマッハにとって英GP重要」

元F1チャンピオン、ニキ・ラウダ氏が「ミハエル・シューマッハにとって今週のイギリスGPはとても重要なものになる」と、独『キッカー』誌で強調した。
Niki Lauda (C)Redbull Racing
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「モナコのラスカスで起きたことなど、もうすっかり過去のこと。
フォーミュラワンとはそういうものなんだ。
いま大事なのは目の前の戦いにある。
残念なことに、シューマッハにとって今季タイトル獲得のチャンスは急速に失われつつある。アロンソのリードはとても大きいものだからね。
シューマッハにとって、今度のイギリスGPは絶対に落とせない戦いになる。
さもなくば、彼は8度目のチャンピオンシップを断念しなくてはならないだろう」

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2006/06/03

ミッドランド・スポークスマン「売却 真剣に考慮中」

早ければ来週中にも結論が出されるのでは、とみられている『ミッドランドF1レーシング』のチーム売却話について、これまで否定を続けていた同チームのロン・ファイン/スポークスマンは「真剣に考慮中である」を、その表現を微妙に変化させている。
『M16』Cockpit (C)Midland F1 Racing
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これは英『ロイター』に語ったもので、その中で「非常に重大な申し出がある。
そしてわれわれはそれを真剣に考慮している。
しかし結論はまだ出されていない」とファイン氏。

ちなみに買収金額は当初伝えられた1億ドル(約112億円)ではなく、1億ユーロ(約144億円)という話も。
これについてファイン氏は「まあ、球場の中(当たらずとも遠からず?)だね」と、巧みにコメントをかわしている。

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ルノー、最終日も堅実なテスト内容で終える

ルノー・チームはバルセロナ合同テスト最終日となった2日(金)もトラブルフリーで、予定通り満足のいくテスト内容で終えた。
Test Image (C)Renault F1 UK
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この日も参加したのはジャンカルロ・フィジケーラとテストドライバーのヘイキ・コバライネンの二人。
主に次戦イギリスGPに向けたタイヤ開発のプログラムを行い、ロングランを繰り返し、2台合わせて240ラップを周回、1日だけでキロ以上を走破するという信頼性の高さをみせた。

テストを総括したチーフ・テスト・エンジニアのクリスチャン・シルク氏は「今日の最終日もわれわれにとって再びストロングな1日となった。
プログラムは予定通りに進められたし、多くの距離を走り込むことができた。
次のシルバーストーンに向け、ミシュランは再び興味深いタイヤを用意してくれたよ。
来週のレースでも、われわれは高いパフォーマンスが発揮できるものと確信しているよ」

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フェラーリ、最終日も最速でテスト締めくくる

前日のルカ・バドエルのアクシデントにより、2日(金)最終日を迎えたバルセロナ合同テストにフェラーリ・チームはミハエル・シューマッハただ一人が参加した。
Michael Schumacher (C)Ferrari S.p.A
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シューマッハは引き続き来週のイギリスGPを想定したタイヤ開発と新コンポーネンツの確認に時間を割き、この日トータル112ラップを周回してベストタイム1'14.119を記録。
これは前日自身がマークした非公式レコードタイムには及ばないものの、この日も全15台中堂々トップタイムとなるものだ。

今週のテストはこれで終了。
チームは再び本拠地マラネロに戻り、イギリスGPへの準備に取り掛かる。

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トヨタ バルセロナテスト3日目ニュース(6/02)

Toyota_new_logo2F1バルセロナ合同テスト終了 来週に迫ったイギリスGPへ向け準備完了
最終日はヤルノ・トゥルーリとオリビエ・パニスが800km以上を走破し、重要なデータを収集

パナソニック・トヨタ・レーシングは3日間に渡って参加したスペイン・バルセロナでのF1合同テストの日程を終了した。
ヤルノ・トゥルーリとオリビエ・パニスは次戦イギリスGPへ向けた最終準備を行い、両ドライバーは合わせて842kmを走破。
レース用セットアップ及びタイヤ選択のために重要なデータ収集を完了した。

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スチュワート氏「ハミルトン アロンソと組ませるべき」

元F1チャンピオン、ジャッキー・スチュワート氏は、「来季マクラーレンはハミルトンをアロンソと組ませるべき」と英『ロイター』に語っている。
Lewis Hamilton/Monaco (C)McLaren Group
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「もしも私がマクラーレン・チームを率いていたならば、ためらうことなくハミルトンをアロンソと組ませるだろう。
彼は明らかに高い能力を持っているのだから、来季は次のステップに進むべきなんだ。
マクラーレンは来年すでに現チャンピオンのアロンソを走らせることが決まっている。
そしたらもう一人は、チームの将来のため、F1の将来のために誰かを置くべきだろう。
ライコネンだって、アロンソだってそうして育ってきたんだ。
彼には十分その準備ができているよ」

ルイス・ハミルトン(21歳:イギリス)はモンテカルロ戦でポールTOウィン、現在GP2シリーズで首位を走っている、マクラーレンのジュニア・ドライバーだ。

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ビルニューブ、「BMW残留が僕の希望なんだけど」

チームメイトのハイドフェルドが2007年一杯まで契約を持つのに対し、今シーズン限りでBMWとの契約が切れるジャック・ビルニューブ(35歳:カナダ)だが、これまでのところチームは更新するかどうか明確にしていない。
Jacques Villeneuve (C)BMW Sauber F1
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これについてこのほど結婚したばかりのビルニューブは「もしBMWが僕を必要としていないなら、僕は他にシートを見つけなければならないね。
彼らがその決定が12月か1月になるというのであれば、僕の就職活動はそれからだ。
ただ、僕のポリシーとして、あまり環境が変化するのは好きじゃないんだよ。
そして、このチームでいまとても快適に過ごしているんだけどね」と、独『モータースポーツ・アクチュエル』誌に語っている。

かつてF1通算11勝を誇り、1997年にはチャンピオンにも輝いたビルニューブだが、2004年の復帰後はザウバー時代にイモラで4位に入ったのが最高。
ただ今季はハイドフェルドに対して予選で4勝3敗、決勝レースで3勝4敗と十分互角の走りをみせている。

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ケケ・ロズベルグ氏、シューマッハへの『暴言』詫びる

元F1チャンピオンであるケケ・ロズベルグ氏(57歳:フィンランド)が、モナコGPでのミハエル・シューマッハによる『事件』について暴言を吐いたとしてその後詫びている。
Keijo Rosberg (C)Williams F1
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これは独『ビルド』紙に語ったもので、それによれば同氏は『シューマッハに対するペナルティはまだ不十分。
コリーナ夫人は夫に対して食事とセックスについても制限するペナルティを与えるべきだ」との主張をしたのだという。

「ちょっと興奮してしまい、使うべき言葉を誤ってしまったことを詫びたい。
彼が自身で過ちを認めてくれれば良かったのだが、さりとてシューマッハがわれわれのスポーツを地にまみれさせたとは私は考えていないよ。
そもそも私は彼に敵対している訳ではないからね」と、ニコ・ロズベルグの父親でもあるケケ氏は語っている。

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トロ・ロッソのジャニ、イギリスGPでは『最多忙男』に

『スクーデリア・トロ・ロッソ』チームの第3ドライバーとして金曜日のフリー走行セッションを走るニール・ジャニ(22歳:スイス)だが、次戦イギリスGPでは超・多忙な週末を送ることになりそうだ。
Neal Jani (C)Ex.Sauber Motorsport AG
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これは、F1のサポートレースとして行われる『GP2シリーズ』の前戦モンテカルロでニコラス・ラピエール(22歳:フランス)がレース序盤の多重クラッシュにより負傷したため、所属するアーデン・チームがジャニをシルバーストーン戦の代役として指名したからだ。

ジャニは昨年この『GP2シリーズ』に参戦、ハンガロリンクとモンツァではみごと勝利を飾っている。(ランキング7位)
なお、ラピエールの怪我は脊椎の骨を圧縮したというもので、回復まで4-5週間の安静が必要とのことだ。

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ウィリアムズ、トヨタと3年契約締結か

かねてその関係が噂されていたウィリアムズ・チームとトヨタだが、想像されていたように2007年シーズンからウィリアムズのマシンへのトヨタ・エンジン搭載が実現することになりそうだ。
Toyota RVX-06 V8 Engine
(C)Panasonic Toyota Racing

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これは英『グランプリ・コム』等が伝えているもので、それによれば契約は2009年までの3年間。
エンジンの使用料は1年あたり1,000万ドル(約11億2千万円)という廉価なものというが、これにはさらにテクニカル・パートナーシップ(技術供与)という面も含まれるという。

直前、ホンダ・エンジンに変更というニュースが伝えられたが、これはウィリアムズ側が交渉を有利にするため流したブラフであるという見方が強い。
なお、エンジン名はトヨタのフラッグシップ・ブランドである『レクサス』になる見込み。

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バルセロナ合同テスト最終日もシューマッハ最速!(6/02)

Michael Schumacher (C)Ferrari S.p.A
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2日(金)最終日となったバルセロナ合同テストは、この日もフェラーリのミハエル・シューマッハが最速タイムを記録して終えた。
ただし前日自身がマークした非公式レコードタイムには及ばないものだった。

2番手には来季ビルニューブのシートを狙うとされるBMWの新人ロバート・クビサがルノー勢を押さえて入り、その非凡なスピードを周囲に強くアピールする場となったようだ。

No. Driver Nat. Car TestTime Lap Note Tyre
1 M.シューマッハ GER Ferrari 1'14.119 112 248F1 BS
2 R.クビサ POL BMW 1'14.136 133 F1.06 ML
3 G.フィジケーラ ITA Renault 1'14.504 118 R26 ML
4 H.コバライネン FIN Renault 1'14.505 122 R26 ML
5 J.トゥルーリ ITA Toyota 1'15.010 104 TF106 BS
6 P.デ・ラ・ロサ ESP McLaren Mercedes 1'15.122 98 MP4-21 ML
7 J.モントーヤ COL McLaren Mercedes 1'15.177 113 MP4-21 ML
8 N.ロズベルグ GER Williams Cosworth 1'15.229 85 FW28 BS
9 R.ドーンボス HOL RedBull Ferrari 1'15.508 102 RB2 ML
10 A.デビッドソン GBR Honda 1'15.524 139 RA106 ML
11 J.ロシター GBR Honda 1'15.629 107 RA106 ML
12 N.ハイドフェルド GER BMW 1'15.674 81 F1.06 ML
13 D.クルサード GBR RedBull Ferrari 1'15.807 125 RB2 ML
14 V.リウッツィ ITA Toro Rosso Cosworth 1'16.489 121 STR1 ML
15 O.パニス FRA Toyota 1'16.532 78 TF106B BS

   * 2005 TestTime : 1'13.527 J.バトン/B.A.R Honda 007 (4/07)
   * 2006 TestTime : 1'13.471 M.シューマッハ/Ferrari 248F1 (6/01)
   * ベストタイム及び周回数・マシン名等はすべて非公式です
   * タイヤ (BS:ブリヂストン ML:ミシュラン)

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2006/06/02

トヨタ バルセロナテスト2日目ニュース(6/01)

Toyota_new_logo2バルセロナ合同テスト2日目 J.トゥルーリが“TF106B”のテストを引き継ぎ
R.ゾンタは従来型の“TF106”で3番手タイムをマーク。詳細なデータ収集と共に戦闘力を確認

パナソニック・トヨタ・レーシングは、スペイン・バルセロナ近郊のカタルニア・サーキットで行われているF1合同テストに参加しているが、テスト2日目は、リカルド・ゾンタに代わってヤルノ・トゥルーリが“TF106B”のテストを引き継いだ。

また、リカルド・ゾンタは従来型“TF106”で、イギリスGPへ向けたいくつかのテスト
項目をこなした。気温は上がり、路面のコンディションも良好で、両ドライバー共に多くの距離を走破した。
合同テスト最終日となる明日は、ヤルノ・トゥルーリとオリビエ・パニスがテストを継続する予定。

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アンドレッティ氏、「孫をフェラーリでF1へ!」

元F1ドライバーのマリオ・アンドレッティ氏が、孫にあたるマルコ・アンドレッティ(19歳)をF1で走らせたいと熱く語っている。

これは伊『ガゼッタ・デロ・スポルト』紙に語ったもので、それによれば「ぜひともマルコをF1で走らせたいね。それもフェラーリで」と、この元チャンピオンは夢を口にしているという。
Marco Andretti (C)Honda Racing
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マルコはマリオ氏の子息マイケルの子供、つまり孫にあたる。
先週のインディ500では惜しくも最終周に劇的初勝利を逃がしたが、堂々の2位に入っているスーパー・ルーキーだ。
同じレースで3位になった父親のマイケルは元CARTチャンピオン。
1993年にマクラーレンでF1参戦も不振のため途中でシートを追われたが、皮肉にも最後のレースでみごと3位になっている。
(この時期はほとんどテストができないという不運もあった)

またマリオは1978年ロータスでF1チャンピオンになっているが、フェラーリでのF1経験もある。(F1通算12勝、初優勝は1971年フェラーリ)
CARTチャンピオン、またインディ500での優勝経験も持つものの、ルマン24時間レースだけは優勝できなかった。
また、自身はイタリア生まれということもあり、フェラーリには特別な想い入れがあるのかも知れない。

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ロッシ、来季F1転向なし確定

フェラーリ・チームでのテストを繰り返し、再三F1転向説が流れていた2輪モトGP王者バレンティーノ・ロッシだが、結局来季も2輪GPに残留することが確定している。
Valentino Rossi (C)Yamaha Racing
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すでに本人は「2輪でやり残した仕事がある」として、F1転向断念の意向を示していたが、ヤマハ・チームでさらに1年戦うことがこのほど確定したもの。
(2輪継続の場合には、ヤマハ残留との条件付き契約だったともみられている)

来季フェラーリ・チームではキミ・ライコネンの加入が有力視されており、マッサも控えていることからシューマッハ現役続行の如何に関わらず、ロッシの居場所はないとみられていた。
なお来季のモトGPは、現在の900ccから800ccに総排気量が変更されることになっている。

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ハミルトン、「僕はF1への準備ができている」

マクラーレン・チームの総帥ロン・デニス氏が、同チームのジュニア・ドライバーであるルイス・ハミルトン(21歳:イギリス)についてF1ステップアップの可能性を示唆したことを受け、本人が英『オートスポーツ』誌に強い意欲をみせている。
Lewis Hamilton/Monaco (C)McLaren Group
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「デニスの言葉には勇気づけられたよ。
僕はマクラーレンで走ることをほんとうに望んでいるんだ。
そのチャンスを掴むために、僕は出来得るすべてのことをやっていくつもり。
とにかく、今はこの『GP2シリーズ』で勝ち続けることが重要なんだと思っている。
そうすれば、自ずと未知は拓けてくるんじゃないかな」

来季のマクラーレン・チームには、すでにルノーからアロンソが移籍してくることが確定している。
ライコネン、モントーヤ共に他チームへの移籍の可能性が高いいま、ハミルトンの昇格を阻むものは、大物ドライバーが移籍してくることだろう。
「ミハエル・シューマッハでも現れなければ……」と、ハミルトンは付け加えた。

先週のモンテカルロ戦でポールTOウィンを飾ったハミルトンは、現在GP2シリーズのポイント・ランキングで首位を走っている。(2位はピケ・ジュニア)
ちなみに昨季のGP2王者ニコ・ロズベルグは、すでにウィリアムズの堂々たるF1ドライバーだ。

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ルノー、「収穫多いテストができた」

ルノー・チームによる1日(木)のバルセロナ合同テストは、収穫の多い充実したものとなった。
Michelin Tyre (C)Renault F1 UK
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この日もドライバーは引き続きジャンカルロ・フィジケーラとテストドライバーのヘイキ・コバライネンの二人。
いずれも大きなトラブルもなく、それぞれ112周と120周という距離を走ってさまざまなデータ収集を行なった。

フィジケーラは来週のイギリスGPに向けたセットアップやブレーキシステムのチェック、さらにはカナダGPのための新コンポーネンツのトライも行なった。
ベストタイムは1'14.854で全17台中5番手。

またコバライネンのほうはもっぱらミシュランのタイヤ開発をメインに行い、こちらは1'14.174のベストタイムでシューマッハに次ぐこの日の2番手に位置した。

チーフ・テスト・エンジニアのクリスチャン・シルク氏は「今日は堅実で有意義な1日だった。
マシンは高い信頼性で多くの距離を走ることができ、たくさんの有意義なデータ収集ができたよ。
明日の最終日はイギリスGPに向けた最後の調整を行うつもりだ」と、説明した。

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フェラーリ・テスト、バドエルはアクシデント

1日(木)第2日目となったフェラーリ・チームによるバルセロナ合同テストは、エース、ミハエル・シューマッハとテストドライバーのルカ・バドエルという顔ぶれ。

共に『248F1』を走らせ、主にブリヂストンタイヤの開発と新しいコンポーネンツのテストを行ったが、午前のセッションでバドエルは28ラップを周回したところでコースアウト。
ドライバーに怪我はなかったものの、マシンはかなりのダメージを負ったため、テストは打ち切られた。
Michael Schumacher (C)Ferrari S.p.A
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一方、シューマッハのほうは快調にテスト・プログラムを進め、この日トータル82ラップを周回、ベストタイムをただ一人1分13秒台に入れる1'13.471を記録。
これはこの日2番手となったルノーのコバライネンに約コンマ7秒もの差を付ける、このコースの非公式レコードタイムとなるものだ。
(2006年スペインGPのポールタイムはアロンソの1'14.648)

バドエルのマシンが損傷したため、明日のテストはシューマッハ一人だけで行われる予定。

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FIA会長「シュー事件、サッカーのファウルほどじゃない」

モータースポーツ界を驚かせたモナコGPでのシューマッハ事件だが、FIAのマックス・モズレー会長は冷静に受け止めている。
Max Mosley (C)Renault F1 UK
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同会長は『モータースポーツ・ニュース』で「シューマッハの行動がスポーツとしてのF1を傷つけた、との批判もあるが、私はそうは思わない。
せいぜいスポーツのホンの一部分であるに過ぎないんだ。
彼はすでに行為に対してのペナルティを受けたのだし、今後世界モータースポーツ評議会に召還されることもないだろう。
これは言うならば、サッカーの試合におけるファウルほど、F1を傷つけるというものでもないよ」と、述べている。

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ブリスコ、IRLワトキンスグレン戦のシート掴む

元トヨタF1チームのテストドライバーだったライアン・ブリスコ(24歳:オーストラリア)が、再びIRL(インディ・レーシング・リーグ)のシートをゲットした。
Ryan Briscoe (C)Panasonic Toyota Racing
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これは、今週の日曜日に行われる第5戦のワトキンスグレンに、ドレイヤー&レインボールド・レーシングから出場するというもの。
同チームはデニス・レインボールド氏とロビー・ビュール氏が共同で設立したもので、これまではバディ・レイジァ(第4戦終了時点でランキング15位)を起用していた。

ブリスコは昨年の同シリーズで全38人中19位(レイジァは24位)だった。

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山本左近、すでにスーパー・アグリでシート合わせ?

『スーパー・アグリ・F1』チームの第3ドライバーとして急速に名前の挙がっている山本左近(23歳)が、すでにシート合わせを行なったとの話が複数の関係者から伝えられている。
Super Aguri Factory (C)Super Aguri F1
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それによれば、今週山本は密かに渡英。
リーフィールドにあるスーパー・アグリのファクトリーを訪れ、『SA05』のシート合わせを行ったというもの。
これが事実であれば、来週のイギリスGPで同チームの第3ドライバーとしてデビューするという噂がいよいよ信憑性を持つことになりそうだ。

なお、山本は昨年同じくジョーダン・チームで第3ドライバーを務めた際、イギリスGPの開催地であるシルバーストーン・サーキットで走り込んだ経験を持っており、「デビューの地」としては申し分なさそうだ。

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シューマッハ、バルセロナでレコードタイム!(6/01)

Michael Schumacher (C)Ferrari S.p.A
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バルセロナ合同テスト第2日目となる1日(木)、この日登場したフェラーリのミハエル・シューマッハがただ一人1分13秒台に入れる非公式レコードタイムを記録、これは『V10-3.0リッター』エンジンだった昨年のテストタイムをも凌ぐものだ。

2番手には常にここバルセロナで好タイムを記録してきたルノーのコバライネンだが、自身の持つコースレコードにはコンマ2秒ほど届かなかった。

No. Driver Nat. Car TestTime Lap Note Tyre
1 M.シューマッハ GER Ferrari 1'13.471 82 248F1 BS
2 H.コバライネン FIN Renault 1'14.174 120 R26 ML
3 R.ゾンタ BRA Toyota 1'14.696 106 TF106 BS
4 N.ロズベルグ GER Williams Cosworth 1'14.731 87 FW28 BS
5 G.フィジケーラ ITA Renault 1'14.854 112 R26 ML
6 J.トゥルーリ ITA Toyota 1'15.131 102 TF106B BS
7 P.デ・ラ・ロサ ESP McLaren Mercedes 1'15.238 84 MP4-21 ML
8 J.ビルニューブ CAN BMW 1'15.526 111 F1.06 ML
9 J.バトン GBR Honda 1'15.590 109 RA106 ML
10 L.バドエル ITA Ferrari 1'15.637 27 248F1 BS
11 J.モントーヤ COL McLaren Mercedes 1'15.652 61 MP4-21 ML
12 N.ハイドフェルド GER BMW 1'15.783 125 F1.06 ML
13 R.バリチェッロ BRA Honda 1'15.826 96 RA106 ML
14 C.クリエン AUT RedBull Ferrari 1'15.871 65 RB2 ML
15 R.ドーンボス HOL RedBull Ferrari 1'17.018 115 RB2 ML
16 A.ブルツ AUT Williams Cosworth 1'17.188 83 FW28 BS
17 N.ジャニ SUI Toro Rosso Cosworth 1'17.224 92 STR01 ML

   * 2005 TestTime : 1'13.527 J.バトン/B.A.R Honda 007 (4/07)
   * 2006 TestTime : 1'13.926 H.コバライネン/Renault R26 (4/14)
   * ベストタイム及び周回数・マシン名等はすべて非公式です
   * タイヤ (BS:ブリヂストン ML:ミシュラン)

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2006/06/01

ルノーのバルセロナ・テストはタイヤ開発中心

31日(水)スタートしたルノー・チームによるバルセロナ・テストは、主にイギリスGP向けのミシュランタイヤ開発に重きを置いて行われた。
参加したのはジャンカルロ・フィジケーラとテストドライバーのヘイキ・コバライネンの二人。
Michelin Tyre (C)Renault F1 UK
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午前のセッションはウェット路面だったので、ウェット用のタイヤとセットアップ。
コンディションが回復した午後にはシルバーストーン仕様のドライタイヤをテストした。
ベストタイムは66ラップを周回したフィジケーラが1'15.053のベストタイムで15台中の2番手。
また90ラップしたコバライネンのほうはベストタイム1'15.264で3番手になっている。

クリスチャン・シルク/チーフ・テスト・エンジニアは「いきなり雨からスタートしたのでちょっと混乱したが、終わってみればいいテストデーになった。
2週間前のここでのグランプリのように、今回もいいパフォーマンスが示せたと思う。
遅れた開始にもかかわらず、多くの周回ができたので、これを基に明日以降もいいテストにしたい」と、語っている。

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フェラーリ、バルセロナテスト順調な滑り出し

31日(日)からスタートしたバルセロナ合同テストにフェリッペ・マッサ、そしてテストドライバーのルカ・バドエルの手により参加したフェラーリ・チームは、マッサがこの日のトップタイムを記録するなど順調な滑り出しをみせた。
Felipe Massa/Ferrari 248F1 (C)Ferrari S.p.A
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前夜の雨で、スタートが遅れたテスト初日だったが、ウェットタイヤは午前だけ。
午後のセッションからは路面も乾きドライタイヤでの走行が可能となった。
マシンは共に『248F1』。
バドエルが新しいコンポーネンツのテストを行う一方で、マッサはもっぱらブリヂストンのタイヤ開発を行い、この日トータル99ラップを周回してベストタイム1'14.924と、ただ一人14秒台のタイムを記録している。
40ラップしたバドエルのほうはベストタイム1'15.876で15台中8番手になっている。

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ミッドランド、チーム売却話を否定

このところ急速に高まっている『ミッドランドF1レーシング』の売却話だが、同チームのスポークスマンがこれを否定している。
『Lostboys』 (C)Midland F1 Racing
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「われわれにチーム売却という予定はない。
さらなる競争力アップのため、全員で努力を続けている。
現にわれわれはスタッフ拡充のため、いま主要なポジションを公募しているところだ。
売却するなら、そんなことはしないだろう」と、説明。
確かに同チームのスタッフ募集は5月31日付けで行われている。

ここに来て『ロストボーイ』など具体的な企業名も伝えられるが、真偽の程はわからない。
なおロストボーイは同チームのクリスチャン・アルバース(26歳:オランダ)のパーソナル・スポンサーとしてこれまでも支援を続けてきているオランダのマルチメディア会社。

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マクラーレン、F1委員会からの放逐に怒り!

マクラーレン・チームは、FIAが2008年シーズンからのF1委員会のメンバーから同チームが外されたことに強く抗議する声明を発表した。
McLaren Honda (C)Honda Racing
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「マクラーレン・メルセデス・チームは、2008年シーズンのF1委員会のメンバーからわがチームを除外するというFIAの決定を確認した。
過去40年に渡って参戦、通算148勝を記録した2番目に古い歴史を持つチームが委員会のチーム代表者として含まれなかったことには驚きを禁じ得ない」

確かに、参戦時期が早いという観点であればウィリアムズよりもマクラーレンのほうが早いことになる。
GPMA(グランプリ・マニュファクチャラーズ・アソシエーション)でも終始指導的立場にあるなど、これまでとかくFIAと対立するポジションにあったロン・デニス代表が、FIAから疎ましく感じられているというのは間違いないようだ。

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トヨタ バルセロナテスト・ニュース(5/31)

Toyota_new_logo2F1バルセロナ合同テストに参加 第8戦イギリスGPへ向け準備を開始
午前中の悪天候にも屈せず、リカルド・ゾンタとオリビエ・パニスが合計1000km近くを走破

パナソニック・トヨタ・レーシングは、スペイン・バルセロナのカタルニア・サーキットで行われているF1合同テストに、5月31日(水)から6月2日(金)の3日間に渡って参加している。

今回のテストは、来週末に控えた、イギリス・シルバーストーン・サーキットで行われるイギリスGPへ向けた準備である。
テスト初日となった31日(水)はリカルド・ゾンタとオリビエ・パニスの2名がステアリングを握り、前夜の雨によって午前中のテスト開始が遅れたにもかかわらず、合計214周を走破した。
明日6月1日(木)は、ヤルノ・トゥルーリとリカルド・ゾンタがテストを継続する予定。

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ウィリアムズ代表、「12チーム以上は要らない」

ウィリアムズ・チームのフランク・ウィリアムズ代表が、「もう12チーム以上は要らない」との主張を独『モータースポーツ・アクチュエル』誌で展開している。
Williams Factory (C)Williams F1
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「私が1970年代にF1に関わって以来、正確に言うと61ものチームがF1に存在したよ。
なぜ? それはすべてお金のためさ。
2008年シーズン、12番目のチームとなったプロドライブの参入は歓迎する。
しかし、もうF1にはこれ以上のチームは必要ない。
いまのところ、12以上のチームを賄うだけの十分なスポンサーがないからね」

もちろんチーム数が増えれば、FOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)からチームへのテレビ放映権などの分配金にも影響することになる。
一方、FIAのマックス・モズレー会長はF1チームが12に制限されていることについて「サーキットの施設の問題」として、これが解決されればさらにチーム数を増やすことに問題はないとしている。

パトリック・ヘッド現エンジニアリング・ディレクターと共に1975年からF1参戦を果たしたウィリアムズ・チームは、113回の優勝、延べ9回のコンストラクターズ・チャンピオンを獲得した名門。
一方の名門フェラーリが自社製エンジン一筋なのに比べ、これまでコスワース、ホンダ、ジャッド、ルノー、メカクローム、スーパーテック、そしてBMWと、実に多岐に渡るエンジンほ搭載してきたウィリアムズの苦労が偲ばれる。

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再びバルセロナで合同テスト開始 マッサ!(5/31)

Felipe Massa (C)Ferrari S.p.A
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31日(水)、スペインのバルセロナ・サーキットにおいて再び合同テストが開始された。
参加したのはルノー、マクラーレン、フェラーリ、トヨタ、ホンダ、レッドブル、BMW、そしてトロ・ロッソの8チーム15台。
またウィリアムズは1日から参加予定、ミッドランドとスーパー・アグリはいまのところテストの予定はない。

初日トップタイムを記録したのはフェラーリのマッサ。
好調ルノー勢を押さえてただ一人ベストタイムを1分14秒台に入れた。

No. Driver Nat. Car TestTime Lap Note Tyre
1 F.マッサ BRA Ferrari 1'14.924 99 248F1 BS
2 G.フィジケーラ ESP Renault 1'15.053 66 R26 ML
3 H.コバライネン FIN Renault 1'15.264 90 R26 ML
4 O.パニス FRA Toyota 1'15.534 123 TF106 BS
5 J.バトン GBR Honda 1'15.535 102 RA106 ML
6 R.ゾンタ BRA Toyota 1'15.541 91 TF106B BS
7 P.デ・ラ・ロサ ESP McLaren Mercedes 1'15.826 70 MP4-21 ML
8 L.バドエル ITA Ferrari 1'15.876 40 248F1 BS
9 R.バリチェッロ BRA Honda 1'16.190 111 RA106 ML
10 R.クビサ POL BMW 1'16.520 95 F1.04 ML
11 J.ビルニューブ CAN BMW 1'16.627 75 F1.06 ML
12 S.スピード USA Toro Rosso Cosworth 1'17.282 87 STR01 ML
13 C.クリエン AUT RedBull Ferrari 1'17.291 68 RB2 ML
14 R.ドーンボス HOL RedBull Ferrari 1'17.345 85 RB2 ML
15 G.パフェット GBR McLaren Mercedes 1'17.478 70 MP4-21 ML

   * 2005 TestTime : 1'13.527 J.バトン/B.A.R Honda 007 (4/07)
   * 2006 TestTime : 1'13.926 H.コバライネン/Renault R26 (4/14)
   * ベストタイム及び周回数・マシン名等はすべて非公式です
   * タイヤ (BS:ブリヂストン ML:ミシュラン)

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フェラーリ社長も「不快感」示す

ミハエル・シューマッハに対する今回のFIAスチュワードの裁定には、当然のようにフェラーリ社のルカ・モンテツェモロ社長も強い不快感を示している。
Luca di Montezemolo (C)Ferrari S.p.A
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同氏は地元イタリアの『ガゼッタ・デロ・スポルト』紙に、「何か問題が起きたとき、それが有罪かどうかの推定によりチャンピオンシップが決められるというなら、私はそれを愛さない」と告げた。

フェラーリは近代F1がスタートした1950年から参加し続けている唯一のチームだ。

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シューマッハのマネージャー、「スチュワードが依怙贔屓」

ミハエル・シューマッハのパーソナル・マネージャーであるウィリ・ウェバー氏(63歳:ドイツ)が、今回のモナコGPでのレース・スチュワードの裁定について不満を発している。
Willi Weber (C)Ferrari S.p.A
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これは独『ビルド』紙に語ったもので、その中で同氏は「いいかい、この問題にあたったヨアキン・ベルドガイ、この紳士はスペイン人なんだ。
つまり、この裁定で最も影響を受ける当事者(アロンソ)と同国人ということになる。
こうした問題で、こうした人間が審判するというのは決して良いことではないだろう。
こんなのはまるで『オオカミに赤頭巾ちゃんの番をさせるようなもの』じゃないか。
ドライバーなら、誰だってミスをしたらよりブレーキを踏むさ。
いつもより強いブレーキングをしたから、それが故意の証明だなんて、まったく馬鹿げているよ」と、息巻いている。

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山本左近、スーパー・アグリ入りか!?

『スーパー・アグリ・F1』では、いったんはフランク・モンタニーを第3ドライバー&テストドライバーに指名したものの、井出有治の突然のスーパーライセンス剥奪という処分から第3カーの走行をキャンセルしたままだが、次戦イギリスGPでは日本の山本左近が起用されるのでは、という噂がイギリス国内で流れている。
山本 左近 (C)Ex.Jordan Grand Prix
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シーズン開幕前は井出有治と並んで同チームの有力候補と言われていた山本だが、結局今シーズンはニスモが『モチュールオーテック Z』ドライバーに指名、国内に留まっている。

周知のように山本は2005年の日本GPでジョーダン・チームの第3ドライバーを経験。
当時レギュラードライバーだったモンテイロやカーティケヤンらよりも速いタイムを記録し高い評価を受けていた。

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メルセデス首脳、「ライコネンまだ決断していない」

マクラーレン・チームのキミ・ライコネン(26歳:フィンランド)については、すでに2007年フェラーリ移籍という見方がもっぱらだが、メルセデス・モータースポーツのノルベルト・ハウグ/ディレクターは「ライコネンはまだ決断していない」と独『スポーツ・インフォメーション・サービス』で強調している。
Kimi Raikkonen (C)McLaren Group
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「ライコネンが憂慮しているのはマシンの信頼性ということだと思う。
『MP4-21』のスピードについてはこのモナコのレースでも十分に速いことを示しているからね。
彼がもう他チームとの契約にサインしたとは聞いていないし、期限を設けてもいない。
これからチームの状況が改善されればきっと残留を考えるものと確信しているよ」

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F1委員会メンバーからマクラーレン&トヨタ外れる!

31日(火)FIAは2008年シーズンからのF1委員会の構成メンバーを明らかにしたが、なんとマクラーレンとトヨタが外れる意外な結果となった。
Image (C)Williams F1 拡大します
これは、これまで基本的にすべての参加チーム代表者が入っていたものを、国別に改めイタリア、イギリス、ドイツ、フランス、オーストリア、そして日本の6か国の代表としたもの。
チーム本拠は、例えばトヨタはドイツ、ホンダはイギリスに置いているが、実質的には日本のチームであることを考慮。
同じ国の場合は参戦時期が早いほうを選択したようだ。
この結果、イタリはフェラーリが選ばれてトロ・ロッソは脱落。
イギリスはウィリアムズでマクラーレンとミッドランド、プロドライブが脱落。(マクラーレンのほうが早い!)
ドイツはBMW・ザウバーだけで問題なし。
フランスはルノー。
オーストリアはレッドブル。
日本はホンダでトヨタとスーパー・アグリが脱落。

またプロモーターの代表はモナコ、スペイン、ブラジル、ハンガリー、そしてオーストラリアの5グランプリが選出された。
これまでメンバーであったタイヤメーカーの代表は外されるという。

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