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2006年4月

2006/04/30

N.マンセル氏、GPマスターズ開幕戦で勝利

元F1チャンピオン、ナイジェル・マンセル(52歳:イギリス)が現在参戦中の『GPマスターズ』戦で、シリーズ化された開幕戦の初勝利を記録した。
Nigel Mansell (C)Grand Prix Masters
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これは、29日(土)中東カタールのロザイル・インターナショナル・レースウェイで行われたレースでみごとなポールTOウィンを飾ったもの。

マンセルは昨年の11月に行われた記念すべき第1戦も勝利しているが、今回からは『GPマスターズ』全体がシリーズ化されたため、初代チャンピオン獲得に向けてまずその第1戦を手にしたことになる。
なお2位以下も元F1ドライバーがずらりと続き、2位クリスチャン・ダナー、3位エリック・バン・デ・ポール、4位エディ・チーバー、5位にデレック・ワーウィックと懐かしい名前が並んだ。

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デイモン・ヒル氏、正式にBRDC会長に

78年の歴史を持つBRDC(ブリティッシュ・レーシング・ドライバーズ・クラブ)に、2人目となる元F1チャンピオンの会長が実現した。
M.Schumacher & D.Hill & A.Prost/1993 Belgian Grand Prix
(C)Williams F1
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これは、過去6年に渡り会長を務めたジャッキー・スチュワート氏の後を受け、元F1チャンピオン、デイモン・ヒル氏(45歳:イギリス)が総会で正式に選出されたもの。
(すでに同クラブ委員会でヒル氏の推薦が決まっていた)
信任投票では223対91であったという。

ヒル氏は、モナコ・マイスターと称えられた名手グラハム・ヒル氏の子息で、キャリヤの多くは弱小チームだったが、1996年ウィリアムズ時代に世界チャンピオンを獲得している。

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D.リチャーズ氏、「エントリーは最初の一歩」

11にも及ぶ新規参戦希望チームのうちから、わずかに1チームだけFIAから選出されたプロドライブだが、デビッド・リチャーズ代表は「これはまだ最初の一歩」と引き締めた。
David Richards (C)Honda Racing
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「エントリーが認められたというのは、この困難な仕事のホンの始まりにしか過ぎないものだ。
いままだ2008年の開幕までに約2年という時間があるが、しかしそれは決して過小評価できない難しい仕事だからね。
われわれには20年以上に渡るモータースポーツでの豊富な経験があるが、F1にどれだけの専門知識が必要かは良くわかっているつもりだよ。
いままずわれわれが最初にしなければならないのは、搭載するエンジンを見つけることだね」

そのリチャーズ氏の頭にあるのは、コスワース・エンジンであるとみられている。
また建設予定のファクトリーには地元で反対運動も起きていて、やるべきことは間違いなく山ほどある。

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トヨタ、改良型車『TF106B』の投入はモナコGP

トヨタ・チームは、先週行われたポールリカール合同テストで早くも改良型の『TF106B』をテスト。
最終日にはラルフ・シューマッハがミハエル・シューマッハのフェラーリを上廻る好タイムを記録して期待を持たせた。
しかしチームではこの『TF106B』の投入は5月末のモナコGPになるとの見通しを明らかにしている。
Ralf Schumacher (C)Panasonic Toyota Racing
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同チームのゲルト・プファイファー/テスト・チーム・マネージャーは「『TF106B』は今回のテストでもポテンシャルのあるところを示したが、今後次戦スペインGPのあとさらにまたポールリカールで熟成を図ることになっている。
『TF106B』の投入は第5戦のモナコGPを予定していて、そのためのテストにはこのポールリカールが最適だからね。
現在のスケジュールでいけば、予定通りモナコGPから『TF106B』で戦うことになるだろう」と、語っている。

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「プロドライブの選択、問題ない」と、FIA会長

FIAのマックス・モズレー会長は、2008年からの新規参戦チームに『プロドライブ』が選ばれたことについて、次のようにその理由を説明した。
David Richards & Jenson Button (C)Honda Racing
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「FIAは、新たに11のチームから新規参戦の希望を受け取った。
そしてその中からさらに詳しい財務状況や経験など必要な詳しい情報を求め、それらを世界モータースポーツ評議会のメンバーに送り、投票で決定した。
プロドライブが12番目のチームとして選ばれたのは、彼らの資金面での後ろ盾や、これまでのモータースポーツ経験が評価されたものだろう。
なにしろデビッド・リチャーズ自身過去にF1チームの代表であった訳だし、WRC(世界ラリー選手権)では大きな成功を収めているのだからね。
この決定についてはまったく問題ないよ」

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スーパー・アグリ、安泰だった

2008年からの新規参戦希望チームが11チームもあったことで、現在参戦している11チームの中にも場合によっては外されるのでは、と心配されていたが、結果的にFIAは現行の11チームについてはすべてこれを承認した。
Image (C)Ferrari S.p.A
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FIAのマックス・モズレー会長はこれについて「現在の11チームはすでにチャンピオンシップに参戦しており、優れた競技ができる能力を証明しているので、彼らを受け入れない理由はないということで世界モータースポーツ評議会で意見が一致した」と、説明している。

事前の噂では、財政面に困難が伝えられるミッドランドやスーパー・アグリ。
それにGPMA(グランプリ・マニュファクチャラーズ・アソシエーション)で強硬な立場を取りFIAと対立していたメーカー系チームなどに不安の声があったもの。

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2006/04/29

トヨタ ポールリカールテスト・ニュース(4/28)

Toyota_new_logo2ポールリカール合同テスト終了 地元のヨーロッパGPへ向け準備整う
最終日はR.シューマッハーが“TF106B”をテスト。
R.ゾンタは従来型で500km近くを走破

パナソニック・トヨタ・レーシングは、南仏ポールリカールでの3日間に渡る合同テストを終了した。
昨日の合同テスト2日目は、降雨に見舞われ、最終日も雲に覆われたコンディションとなったが、ラルフ・シューマッハーにとって150戦目であり、ホームGPでもあるヨーロッパGPへ向けた準備のためのテストプログラムを遂行した。
チームの本拠地であるケルンから最も近いサーキットで行われ、ファンも多く訪れる第5戦ヨーロッパGPで、チームは、ポイントを獲得し、より上位でのフィニッシュを目指して全力で挑む。

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マッサもフィオラノテストを打ち上げ(4/28)

Felipe Massa (C)Ferrari S.p.A
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地元フィオラノ・サーキットでフェリッペ・マッサにより単独テストを行っていたフェラーリ・チームも、28日金曜日テストを打ち上げた。

新しいコンポーネンツとエレクトロニクス、そしてマシンのセットアップに取り組んだマッサだったが、残念ながら雨に見舞われてしまった。
それでも精力的に124ラップを周回したマッサは、ベストタイム1'01.547を記録している。

マッサは3日(水)、再びこのフィオラノでヨーロッパGP向けマシンのシェイクダウンを自ら行う予定になっている。

No. Driver Nat. Car TestTime Lap Note Tyre
1 F.マッサ BRA Ferrari 1'01.547 124 248F1 BS

   * 2004 Test Time : 0'56.060 M.Schumacher/Ferrari F2004 (4/15)
   * 2006 Test Time : 0'57.134 F.Massa/Ferrari 248F1 (4/27)
    (訳注:ベストタイム及び周回数・マシン名はすべて非公式です)

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フェラーリ、ポールリカールテストを打ち上げ

トヨタ・チームと共に行っていたポールリカール合同テストを、フェラーリ・チームは28日(金)3日間の日程を終えて打ち上げた。
Michael Schumacher (C)Ferrari S.p.A
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この日もステアリングを担当したのはエースのミハエル・シューマッハ。
シューマッハはもっぱらブリヂストンのタイヤ開発を行いながらこの日トータル156ラップを周回、ベストタイム0'59.087を記録。
これはトヨタの2台に割って入る2番手に相当するもの。
今回のシューマッハによるテストはこれで終了となった。

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ポールリカール最終日はトヨタのラルフが最速(4/28)

Ralf Schumacher (C)Panasonic Toyota Racing
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フェラーリ&トヨタ2チームによるポールリカール・サーキットでのテストは、28日(土)最終日を迎えた。
この日も厚い雲に覆われた1日だったが、前日のように雨が降ることはなくテストは行われた。

この日トップタイムを記録したのは改良型車『TF106B』を初めて駆ったラルフ・シューマッハ。
トータル101ラップを周回したラルフは、兄ミハエルのフェラーリ、そして同僚のリカルド・ゾンタを上回り、ただ一人0'58秒台に入れている。

No. Driver Nat. Car TestTime Lap Note Tyre
1 R.シューマッハ GER Toyota 0'58.840 101 TF106B BS
2 M.シューマッハ GER Ferrari 0'59.087 156 248F1 BS
3 R.ゾンタ BRA Toyota 0'59.163 153 TF106 BS

   (訳注:ベストタイム及び周回数・マシン名はすべて非公式です)
   コースは時によりさまざま 今回は3E-SC Short track solution (3.254 km)

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チーム数、さらに増える可能性も

FIAのマックス・モズレー会長は、今回の記者会見でこれまでの説明通りF1参戦チームの総数を12までとしたが、その主な理由はサーキットのピットなど施設の問題にあると説明した。
Image (C)Williams F1
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これは逆に言えば、施設面の拡充が図られた場合には総枠が拡げられる可能性があるということのようだ。

そうしたことも睨み、今回すでに落選通知を受けたチームのうちジャン・アレジ氏率いる『ディレクシブ』(マクラーレン・ジュニア・チームとされる)や、トレバー・カーリン氏率いるカーリン・モータースポーツ(佐藤琢磨がイギリスF3タイトルを獲得したチーム)などに、まだ参戦の可能性を模索する動きがあると伝えられている。

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2008年、12番目のチームは『プロドライブ』に

FIAは28日(金)2008年シーズンのF1エントリーリストを発表。
注目の12番目となる新規参戦チームは、下馬評通り『プロドライブ』に決まった。
Max Mosley
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プロドライブ社は前B.A.R・ホンダ・チーム代表のデビッド・リチャーズ氏が率いるプロ集団で、WRC(世界ラリー選手権)ではスバル・チームを構成するなど大きな実績を持っている。

FIAが発表した2008年エントリーリストは以下の通り。

No. チーム                 コンストラクター
------------------------------------------------------------
1. BMWザウバーF1チーム        ザウバーBMW
2. ホンダ・レーシングF1チーム      ホンダ
3. MF1レーシング            MF1・TBA
4. プロドライブ              プロドライブ・TBA
5. レッドブル・レーシング         RBR・TBA
6. マイルドセブン・ルノーF1チーム    ルノー
7. スクーデリア・フェラーリ・マールボロ  フェラーリ
8. スーパーアグリF1チーム        スーパーアグリ・ホンダ
9. スクーデリア・トロロッソ        STR・TBA
10. パナソニック・トヨタ・レーシング    トヨタ
11. ボーダフォン・マクラーレン・メルセデス マクラーレン・メルセデス
12. TBA・ウィリアムズF1チーム     TBA
------------------------------------------------------------

*TBAは未定
*レースナンバーは2007年FIA世界選手権の最終順位により決定し、発表される。

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2006/04/28

シューマッハはブリヂストンのタイヤ開発

トヨタ・チームと共にテストを行っているポールリカール合同テストで、27日(木)第2日目、フェラーリ・チームは前日のルカ・バドエルに代わり、エースのミハエル・シューマッハを登場させた。
Michael Schumacher (C)Ferrari S.p.A
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低い気温のうえ、時折り雨にも見舞われるという不順なコンディションだったが、シューマッハはバドエルのプログラムを引き継いでブリヂストンのタイヤ開発を中心にこの日精力的にトータル125ラップを周回、ベストタイム0'58.287を記録した。
これはトヨタの2台を押さえてこの日タイムシートのトップに位置するものだ。

ポールリカールでのテストは明日もシューマッハによって続けられる予定になっている。

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トヨタ ポールリカールテスト・ニュース(4/27)

Toyota_new_logo2F1ポールリカール合同テスト2日目 曇天降雨も活かしテストを続行
J.トゥルーリが“TF106B”で130周以上を走破。明日はR.シューマッハーがテストを引き継ぎ

F1ポールリカール合同テストの2日目は、厚い雲に覆われ、低い気温と、午後には短時間ながら降雨にも見舞われる中で行われることとなったが、パナソニック・トヨタ・レーシングは順調にテストを続行した。
リカルド・ゾンタは昼前から走行を開始し、セットアップとタイヤプログラム作業を遂行。
一方、ヤルノ・トゥルーリは“TF106B”で、テストを続行し、130周以上をこなした。
合同テスト最終日となる明日28日(金)は、ヤルノ・トゥルーリに代わってラルフ・シューマッハーがリカルド・ゾンタと共にテストを行う予定。

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マルボロ、シューマッハ&ライコネンなら資金出す

現マクラーレンのキミ・ライコネンが2007年すでにフェラーリとサインしたと言われる一方で、ミハエル・シューマッハの残留も噂されているが、これについてマルボロが資金提供すると英『オートスポーツ』誌が報じている。
Marlboro (C)Ferrari S.p.A
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マルボロの母体であるフィリップモリス社は、ライコネンの加入を同社の世界的販売促進の面から歓迎するものの、シューマッハが残留した場合には契約金が大幅にアップすることから、現行のものよりもさらにスポンサー・フィーを増額する用意があることをチームに示したという。

それによればシューマッハ&ライコネンというコンビになった場合、ドライバーに払うお金だけで少なくとも年間7千万ドル(約81億円!)も必要になるとか。
すでにヨーロッパではほとんどマシンやウェアにもマルボロのロゴをつけることはできなくなってるが、フィリップモリス社は2011年までフェラーリとの契約を持っているとされる。

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ブルツ、「F1はより危険を増している」

現在ウィリアムズ・チームでテストドライバーを務めるアレクサンドル・ブルツ(32歳:オーストリア)は、「V8-2.4リッター・エンジンになって、F1はより危険性を増している」と、独『モータースポーツ・アクチュエル』誌に語っている。
Alexander Wurz (C)Williams F1
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「スピードを低減させるというFIAの目論見にもかかわらず、F1はパワーがなくなった分コーナリング・スピードは逆に上がってしまっているね。
タイヤが交換できるようになったこともこれに拍車を掛けていると思う。
だからコーナリング中のGは明らかにこれまでよりも大きくなっているんだ。
それでも僕たちドライバーは体調に問題はないけれど、でももしコーナリング中に何かが起きたなら、筋肉が緊張している分危険度は増していると言えるんじゃないかな」と、ブルツはベテランらしく冷静に分析した。

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ホンダ首脳、「フェラーリは可変ウィングだ」

ホンダ・チームのジェフリー・ウィリス/テクニカル・ディレクターが、フェラーリ『248F1』のリヤウィングについて疑問を呈している。
Ferrari『248F1』 Rear Wing (C)Ferrari S.p.A
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これは伊『アウトスプリント』誌で指摘したもので、その中でウィリス氏は「あらゆる空力不可物は可動してはならないことになっているのに、フェラーリのリヤウィングは明らかにスピードが増すと変形するものだ。
そのためストレートエンドでのフェラーリのスピードは信じがたいものになる。
ビデオを見れば、これはすぐに確認できることなのだから、FIAはすぐさま処置を取るべきだ」と、主張した。

フェラーリのマシンはフロントウィングの変形についても他チームから指摘があったが、こちらは対策を講じただけですでに不問に付されている。

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スーパー・アグリの資金は『電通』から?

『スーパー・アグリ・F1チーム』は新規参入の保証金だけで約48億円。
さらにマシン製作費やファクトリーの費用、またいくら他に比べて少ないとはいえ50人以上に及ぶスタッフの人件費、さらに11チーム目以降は遠征時、通称『FOCA便』と呼ばれる機材の輸送も有償になると言われている。
これらを計算すると、どう考えてもいま同チームのマシンについているロゴのスポンサーだけでは資金がまかなえているとは考えにくいのが実情だ。
豪GP 応援旗 (C)Super Aguri F1
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今回これについて、英『グランプリ・コム』が「スーパー・アグリの資金は日本の大手広告会社『電通』から出ている」と報じて注目されている。
それによれば、スーパー・アグリが純日本チームというコンセプトで参戦することに賛同して出資、現在これを背景により大きなスポンサー獲得を探しているというもの。

なお新規参戦チームが払い込んだFIAへの保証金48億円は、正規に参戦し続けていれば2年後には(毎月4億円ずつ)戻ってくるが、最初のシーズンは新規チームにはテレビ放映権料の分配やスターティングマネーなど一切支給されないという厳しい条件だ。

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ライコネン、結局マクラーレン残留?

フェラーリ・チームへの移籍が確実とみられたキミ・ライコネン(26歳:フィンランド)だが、ここに来て一転マクラーレン残留の可能性が高まっている。
M.Schumacher & K.Raikkonen (C)Ferrari S.p.A
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これは、ライコネンのパーソナル・マネージャーであるデビッド・ロバートソン氏が独『モータースポーツ・アクチュエル』誌に語ったもの。
それによればライコネンの結論は6月下旬、おそらくはカナダGP(6月25日決勝)になるのではということだ。(シューマッハの発表を受けてか)

その背景には、ミハエル・シューマッハのフェラーリ残留がほぼ確定という状況になったことが考えられる。
噂では、シューマッハの契約には『セカンド・ドライバー』について拒否権があるとのこと。
この条項のためフェラーリは違約金500万ドル(約5億7千万円)を払ってライコネンとの契約を解除するというものだ。

これまで「誰がチームメイトでも関係ない」と口にしていたライコネンだが、現実問題これまでフェラーリでシューマッハと組んで成功したドライバーは皆無。
シューマッハが残留するというのであればフェラーリ移籍は決して得策ではないだろう。

その場合、ライコネンはマクラーレン残留か、あるいはアロンソの抜けるルノーへの移籍も考えられない訳ではない。

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マッサ フィオラノで連日好タイム!(4/27)

Felipe Massa (C)Ferrari S.p.A
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地元フィオラノ・サーキットで単独テストを行っているフェラーリ・チームは、27日(木)の第2日目もフェリッペ・マッサを起用。

『248F1』を駆ったマッサは、前日の2006年非公式レコードタイムをさらに短縮するパフォーマンス、確実にポテンシャルの上がっているところを示した。

No. Driver Nat. Car TestTime Lap Note Tyre
1 F.マッサ BRA Ferrari 0'57.134 61 248F1 BS

   * 2004 Test Time : 0'56.060 M.Schumacher/Ferrari F2004 (4/15)
   * 2006 Test Time : 0'57.307 F.Massa/Ferrari 248F1 (4/26)
    (訳注:ベストタイム及び周回数・マシン名はすべて非公式です)

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ポールリカールはシューマッハ登場・最速!!(4/27)

Michael Schumacher (C)Ferrari S.p.A
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フェラーリ&トヨタ2チームによるポールリカール・サーキットでのテストは、27日(金)第2日目を迎え大本命ミハエル・シューマッハが登場、いきなりトップタイムをマークしてみせた。
ただし寒くにわか雨もあったコンディションで、前日のゾンタのものよりはわずかに劣るものだった。

一方、再び『TF106B』をテストしているとみられるトヨタのトゥルーリは、この日136ラップを周回した。

No. Driver Nat. Car TestTime Lap Note Tyre
1 M.シューマッハ GER Ferrari 0'58.287 125 248F1 BS
2 R.ゾンタ BRA Toyota 0'58.601 83 TF106 BS
3 J.トゥルーリ ITA Toyota 0'58.885 136 TF106B? BS

   (訳注:ベストタイム及び周回数・マシン名はすべて非公式です)
   コースは時によりさまざま 今回は3E-SC Short track solution (3.254 km)

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シルバーストーン3日目もルノーが最速!(4/27)

27日(木)、第3日目を迎えたシルバーストーン・サーキットでの合同テストは、この日も前日に続きルノーがトップタイム。
Giancarlo Fisichella (C)Renault F1 UK
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この日タイミングモニターの最上位に名前を刻んだのは前日トップだった僚友アロンソのタイムをさらに短縮したフィジケーラだった。

これに続いたのはマクラーレンのライコネン、ルノーのコバライネン、レッドブルのクリエンの順。
ホンダのバリチェッロとデビッドソンはそれぞれ5-7番手に位置した。

No. Driver Nat. Car TestTime Lap Note Tyre
1 G.フィジケーラ ITA Renault 1'18.518 127 R26 ML
2 K.ライコネン FIN McLaren Mercedes 1'18.983 93 MP4-21 ML
3 H.コバライネン FIN Renault 1'19.103 101 R26 ML
4 C.クリエン AUT RedBull Ferrari 1'19.562 32 RB2 ML
5 R.バリチェッロ BRA Honda 1'19.620 70 RA106 ML
6 J.モントーヤ COL McLaren Mercedes 1'19.682 41 MP4-21 ML
7 A.デビッドソン GBR Honda 1'19.767 142 RA106 ML
8 S.スピード USA Toro Rosso Cosworth 1'20.080 84 STR1 ML
9 D.クルサード GBR RedBull Ferrari 1'20.055 87 RB2 ML
10 M.ウェバー AUS Williams Cosworth 1'20.409 99 FW28 BS
11 R.クビサ POL BMW 1'20.924 104 F1.04 ML
12 C.アルバース HOL MF1 Toyota 1'20.988 42 M16 BS
13 A.ブルツ AUT Williams Cosworth 1'21.988 42 FW28 BS
14 G.パフェット GBR McLaren Mercedes 1'21.888 7 MP4-21 ML
15 A.スーティル GER MF1 Toyota 1'25.394 10 M16 BS

   * 2004 Test Time : 1'16.150 K.Raikkonen/McLaren Mercedes (9/15)
   * 2006 Test Time : 1'18.640 F.Alonso/Renault (4/26)
   (訳注:ベストタイム及び周回数・マシン名はすべて非公式です)

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2006/04/27

トヨタ ポールリカールテスト・ニュース(4/26)

Toyota_new_logo2ポールリカール合同テストに参加 新パッケージ“TF106B”を初テスト
J.トゥルーリが新パッケージテストを開始。R.ゾンタは“TF106”でタイヤテストを担当

2006年シーズン序盤の4戦を終えたパナソニック・トヨタ・レーシングは、第5戦ヨーロッパGPの準備へと、南仏ポールリカール・サーキットで行われているF1合同テストに参加している。
1周3.254kmに設定されたコースで行われたテストに、パナソニック・トヨタ・レーシングは、新たな“TF106B”パッケージを持ち込み、ヤルノ・トゥルーリがデータ収集に焦点を当て、リカルド・ゾンタは全てのタイヤに関して、3日間にわたるテストを開始した。
明日の2日目も、ヤルノ・トゥルーリとリカルド・ゾンタがテストを続行する予定。

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スーパー・アグリ、『SA06』の投入はフランスGP

『スーパー・アグリ・F1チーム』では、次戦ヨーロッパGP(ニュルブルクリンク)での第3ドライバーに再び前ルノー・チームのテストドライバー、フランク・モンタニー(28歳:フランス)を指名。
金曜日のフリー走行セッションでは3台の『SA06』を走らせ、佐藤琢磨&井出有治への強力なバックアップにしたい考えだ。

しかしまた一方で同チームは現行の『SA05』の改良に執心するあまり、より重要なオリジナル・シャシーである『SA06』の開発が遅れることを警戒している。

同チームの鈴木亜久里代表は「いまのウチのチーム力では、両方のマシンを並行して開発するのには無理がある。
資金の負担もあるし、今後は新型車のほうにより力を入れざるを得ない」と語っており、このことが今回のシルバーストーン合同テストに不参加を決めた理由のようだ。

とはいえ新型車『SA06』の投入は早くて第11戦のフランスGP(7月16日)と、大幅にスケジュールは遅れている。
Wayne Humphreys (C)Super Aguri F1
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さらにこの『SA06』について同チームの財政担当役員であるウェイン・ハンフリーズ氏は「多くの期待にもかかわらず、このマシンが完全に新設計の物という訳にはいかないだろう。
ある程度は、やはりアロウズのものを流用せざるを得ない。
もちろん、見た目は全然違うものに見えるだろうが」と、チームの困難な財政面を預かる苦しい胸の内を明かした。

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ホンダ・チーム、バリチェッロがテストに参加

ホンダ・チームによるシルバーストーン・テストは、第2日目の26日(水)、前日のデビッドソンに代わりバリチェッロが参加、バトンと共に『RA106』を走らせた。
Rubens Barrichello/Honda『RA106』(C)Honda Racing
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『RA106-05』のバリチェッロは午前のセッションでミシュランのタイヤ・プログラムのため63ラップ、午後にはシャシーのセットアップを進めてこの日トータル108ラップを周回し、最後はエアロダイナミックスを試しながらベストタイム1'19.695を記録。
これはこの日走行した15台中6番手となるものだった。

またバトンのほうは前日に引き続き『RA106-02』をドライブ。
こちらは午前まずセットアップをトライ、午後にはレース用のタイヤ評価を行って午前が63ラップ、午後が72ラップのトータル127ラップを周回、これはこの日最多となるもの。
またベストタイムは1'19.383で、ルノーの2台に続く全体で3番手となるものだった。

明日はバトンに代わり、再びデビッドソンがコースに戻る予定だ。

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マッサ(フェラーリ)、フィオラノでレコードタイム

フェラーリ・チームは26日(水)フランスのポールリカールでルカ・バドエルがトヨタと共にテストを行う一方、フェリッペ・マッサは本拠地のフィオラノで単独テストを開始した。
Fellipe Massa (C)Ferrari S.p.A
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よく晴れ、気温も21度まで上がる好コンディションの中、『248F1』を駆ったマッサは、新しいエレクトロニクス・システムのチェックとマシンのセットアップを進め、ショートコース8ラップを含めこの日トータル85ラップを周回、ベストタイム0'57.307を記録した。

これはシーズン前にミハエル・シューマッハが同じ『248F1』で記録したベストタイム0'57.602を上廻るもので、非公式ながらここのコースレコードとなるもの。
マシンの熟成ぶりを窺わせた。

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ウェバー氏、「シューマッハ フェラーリ以外で走らない」

ミハエル・シューマッハ(37歳:ドイツ)のパーソナル・マネージャーを務めるウィリ・ウェバー氏が、「シューマッハはフェラーリ以外では走らない」と発言して注目を集めている。
Willi Weber (C)Ferrari S.p.A
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これは独『DPA』通信に語ったもので、その中でこの60歳のドイツ人は「シューマッハがもし今季を超えて現役を続けるのであれば、それはこのフェラーリ以外にはあり得ないということだ」と、この話題に収れんを図っている。

同氏はこれまで自らルノー・チーム移籍の可能性などを示唆してきたが、今回の発言でチーム移籍問題については白旗を揚げた形。
なお、シューマッハの獲得についてはレッドブルのディートリッヒ・マテシス/オーナーも「可能性があればコンタクトを取る」と関心を示していたが、結局シューマッハはフェラーリに残留というのが有力になっている。

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トヨタ、改良型シャシー『TF106B』をテスト

トヨタ・チームは、同じブリヂストンタイヤを使うフェラーリと共に26日(水)からホームコースであるフランスのポールリカール・サーキットでテストを開始させたが、ここで早くも改良型の『B』シャシーをテストしている模様だ。
Toyota『TF106』Steering Wheel (C)Panasonic Toyota Racing
拡大します
この日トヨタはテストドライバーのリカルド・ゾンタとレギュラー・ドライバーのヤルノ・トゥルーリを参加させているが、このうちトゥルーリのドライブしたのが『TF106B』。
チームによればフロント・サスペンションやエアロダイナミックスなどが一新されているということだ。

常に早め、早めの新車投入を行う同チームだが、今季はさらにまだ第4戦が終了したばかりというというさらに早いタイミングになる。

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ハイドフェルド(BMW)、体調不良でダウン

シルバーストーン合同テストに参加していた『BMWザウバーF1』のニック・ハイドフェルド(28歳:ドイツ)は、26日(水)午前のセッションでセットアップに取り組んでいた際中、背中の痛みを訴えて走行を取り止めた。
Nick Heidfeld (C)BMW Sauber F1
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チームによれば痛みは筋肉のものであって深刻なものではないということだが、大事を取ってその後の走行は回避、プログラムはテストドライバーであるロバート・クビサに引き継がれた。
クビサは午後からミシュランタイヤの開発を行なった。

もう1台はビルニューブが担当、こちらは午前中はエアロダイナミックスの評価、午後はダンパーとタイヤテストを行っている。

なお、明日の最終日はハイドフェルドがステアリングを握る予定だったが、クビサと交替になる見込みだ。

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トロ・ロッソのリウッツィ、ヘビークラッシュ

26日(水)シルバーストーン・サーキットで行われている合同テストで、『スクーデリア・トロ・ロッソ』のビタントニオ・リウッツィ(24歳:イタリア)が大きなアクシデントに見舞われた。
Vitantonio Liuzzi/『STR-01』 (C)Scuderia Toro Rosso
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レッドブルのクリスチャン・ホーナー/スポーティング・ディレクターが英『ロイター』に説明したところによれば、リウッツィは高速のベケッツ・コーナーを約270キロの速度で通過中、突然マシンコントロールを失ってコースアウト。バリアにクラッシュしたとのこと。
マシンはかなりのダメージを負った模様だが、幸いドライバーは無事だった。

現在のところアクシデントの原因が何かは判明していないという。

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S.モス氏、F1ドライバーのレベルダウン嘆く

伝説のドライバー、スターリング・モス氏(76歳:イギリス)が「現代のF1ドライバーはレベルが下がっている」と嘆いている。
Sir Stirling Moss S_moss
これは英『クラッシュ・ネット』で語ったもので、その中でこのかつて『無冠の帝王』と呼ばれた男は「FIAはもっと下手なドライビングについて出場停止など厳しい処分を行うべきだ」との持論を展開した。
そして残念ながら、その標的となっているのはスーパー・アグリの井出有治だ。

「アルバースがあれだけのアクシデントに見舞われたにもかかわらず、無事にマシンから出てこれたのはほんとうにラッキーだった。
しかし無謀なドライビングをした井出に対しては、処分があって然るべきだろう。
悲しむべきは、F1を頂点としてドライバーのレベルが下がってしまっていることだ。
上がダメなら下はもっとダメになる。
いまカートレースを戦う若手ドライバーの中には、他のマシンを無理矢理押しのけるような乱暴な行為をするものがいる。
早くFIAが何か手を打たないと、レースにふさわしくないドライバーばかりが横行するようになってしまうよ」

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スーパー・アグリ、再び第3ドライバーにモンタニー

26日(水)『スーパー・アグリ・F1チーム』は再び前ルノー・チームのテストドライバー、フランク・モンタニーを第3ドライバー&リザーブ・ドライバーとして契約したことを明らかにした。
モンタニーの起用は今季開幕の2戦に続いて2度目ということになる。
Frank Montagny (C)Renault F1 UK
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同チームの鈴木亜久里代表は「ヨーロッパGPに再びモンタニーをチームの一員として迎えられて喜んでいる。
彼がF1で高いレベルの専門知識を持っていることは間違いないことで、『SA05』に対する彼のフィードバックはわれわれのエンジニアにとってきわめて有用なものとなることだろう」と歓迎の意志を表している。

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フェラーリはフィオラノでもテスト(4/26)

Felipe Massa (C)Ferrari S.p.A
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26日(水)、フェラーリ・チームはトヨタと共に行っているポールリカールの他、地元フィオラノ・サーキットでも単独テストをスタートさせている。

こちらはフェリッペ・マッサが担当、非公式ながらいきなり今季のテスト最速タイムを記録するパフォーマンスをみせた。

No. Driver Nat. Car TestTime Lap Note Tyre
1 F.マッサ BRA Ferrari 0'57.307 85 248F1 BS

   * 2004 Test Time : 0'56.060 M.Schumacher/Ferrari F2004 (4/15)
   * 2006 Test Time : 0'57.652 M.Schumacher/Ferrari 248F1 (2/07)
    (訳注:ベストタイム及び周回数・マシン名はすべて非公式です)

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フェラーリ&トヨタはポールリカールでテスト(4/26)

Paul Ricard HTTT (C)Panasonic Toyota Racing
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シルバーストーンでの合同テストに不参加のフェラーリ&トヨタの両ブリヂストン・ユーザー・チームは、26日(水)そろってフランスのポールリカール・サーキットでテストをスタートさせた。

参加したのはフェラーリがテストドライバーのバドエルの1台、またトヨタはレギュラーのトゥルーリとテストドライバーのゾンタという組み合わせ。

No. Driver Nat. Car TestTime Lap Note Tyre
1 R.ゾンタ BRA Toyota 0'58.262 91 TF106 BS
2 J.トゥルーリ ITA Toyota 0'58.630 63 TF106 BS
3 L.バドエル ITA Ferrari 0'58.676 150 248F1 BS

   (訳注:ベストタイム及び周回数・マシン名はすべて非公式です)
   コースは時によりさまざま 今回は3E-SC Short track solution (3.254 km)

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シルバーストーン2日目はルノー勢が席巻!(4/26)

26日(水)、第2日目を迎えたシルバーストーン・サーキットでの合同テストは、曇りで気温は低かったものの、前日のように雨に見舞われるようなことはなかった。
Renault『R26』(C)Renault F1 UK
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トップタイムを記録したのは大本命のアロンソ、そして2番手にも同僚のフィジケーラが僅差で続き、結局この2台だけが1分18秒台に入れるなど、ルノーの速さが際だつ1日となった。

これにホンダのバトンとバリチェッロ、マクラーレンのモントーヤとライコネンらルノーのライバルたちがそれぞれ3-6、4-5番手、と順当に続いている。

なおこの日からフェラーリとトヨタはポールリカールでテスト。
フェラーリはさらにフィオラノでも単独テストを行っている。
一方、スーパー・アグリだけはテストなし。

No. Driver Nat. Car TestTime Lap Note Tyre
1 F.アロンソ ESP Renault 1'18.640 94 R26 ML
2 G.フィジケーラ ITA Renault 1'18.975 116 R26 ML
3 J.バトン GBR Honda 1'19.383 127 RA106 ML
4 J.モントーヤ COL McLaren Mercedes 1'19.395 72 MP4-21 ML
5 K.ライコネン FIN McLaren Mercedes 1'19.558 37 MP4-21 ML
6 R.バリチェッロ BRA Honda 1'19.695 108 RA106 ML
7 S.スピード USA Toro Rosso Cosworth 1'20.123 105 STR1 ML
8 M.ウェバー AUS Williams Cosworth 1'20.191 72 FW28 BS
9 R.クビサ POL BMW 1'20.191 72 F1.04 ML
10 N.ロズベルグ GER Williams Cosworth 1'20.641 72 FW28 BS
11 J.ビルニューブ CAN BMW 1'20.667 75 F1.06 ML
12 D.クルサード GBR RedBull Ferrari 1'20.962 25 RB2 ML
13 V.リウッツィ ITA Toro Rosso Cosworth 1'21.058 43 STR1 ML
14 N.ハイドフェルド GER BMW 1'21.870 32 F1.06 ML
15 T.モンテイロ POR MF1 Toyota 1'22.083 84 M16 BS

   * 2004 Test Time : 1'16.150 K.Raikkonen/McLaren Mercedes (9/15)
   (訳注:ベストタイム及び周回数・マシン名はすべて非公式です)

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2006/04/26

マンセル氏、「バトン 近いうちに優勝する」

ここまで通算106戦、いまだに勝利のないジェンソン・バトン(26歳:イギリス)だが、同郷のドライバーである元F1チャンピオン、ナイジェル・マンセル氏が英『BBCスポーツ』で次のようにエールを送っている。
Nigel Mansell/Williams Honda FW10B (C)Honda Racing
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「間違いなく今シーズンのうちにバトンは優勝すると確信するね。
初勝利どころか、今年のうちにいくつも優勝してくれると私は思っているんだ。
もちろん勝利を手にするためにはそのための正しいクルマが必要だが、これまで信頼性やセットアップの面で問題があったとはいえ、ホンダはそれを用意することだろう。
そして将来的にはバトンが次の英国人チャンピオンになると期待している。
バトンにはチャンピオンになるだけの資質があるよ」

イギリス人ドライバーのF1チャンピオンは、1996年のデイモン・ヒル氏が最後。
また初勝利までに最もグランプリ数を要したのはルーベンス・バリチェッロの125戦だが、しかしデビューから100戦以上勝利せずにF1チャンピオンになったドライバーはこれまでいない。

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メルセデス、新エンジン効果かテストでトップタイム

メルセデス・モータースポーツのノルベルト・ハウグ/ディレクターは、次戦ニュルブルクリンクでのヨーロッパGPに向け新仕様の改良型エンジンを投入する意向であることを明らかにしている。
Mercedes V8 F1 Engine (C)Mercedes Motorsport
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これは『ITV』に語ったもので、同氏は「これによりわれわれはルノーに遜色ないスピードが得られると期待している」と強調した。
このエンジンはさっそく今週始められたシルバーストーン・サーキットでの合同テストに投入、その効果がさっそく現れたかファン・モントーヤが初日トップタイムをマークしている。

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トヨタ、ガスコイン氏の後任置かず

昨年のグスタフ・ブルナー氏に続き、今度はマイク・ガスコイン氏を実質解任するに至ったトヨタ・チームだが、TMG(トヨタ・モータースポーツGmbH)のジョン・ハウェット社長は当面テクニカル・ディレクターの後任を置かないことを明らかにしている。
Mike Gascoyne (C)Panasonic Toyota Racing
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「全体的には、パスカル・バセロンがガスコインの仕事を引き継ぐことになるが、彼がその後任のポジションという訳ではない。
すでにわがチームはそうした『顕著な名前』なしに、組織全体で作業が進むようなシステムになっているからね。
ガスコインが去ったとしても、それで何かチームが大きく変わるということはないんだ」

ブルナー氏は『TF102』から『TF104』まで、そしてガスコイン氏は『TF105』から『TF106』を手掛けたとされる。
なおバスロン氏は元ミシュランのエンジニアで、トヨタでは「車両デザイン及び開発担当ゼネラル・マネジャー」という肩書きで、これまでガスコイン氏の配下にあった。

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トロ・ロッソのV10エンジン問題は確定へ

独『モータースポーツ・アクチュエル』誌によれば、『スクーデリア・トロ・ロッソ』が使用する『V10-3.0リッター』エンジンの問題、そしてフェラーリ・チームが使用する『可変ウィング』について、FIAの見解はいずれももう問題にしないということで確定したという。
Toro Rosso『str1』 (C)Scuderia Toro Rosso
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同誌によれば、先週イモラでFIAのテクニカル・ワーキング・グループの会合が開かれ、これらについて検討、いずれも問題なしという結論になったということだ。

トロ・ロッソのエンジンについては(ライバルと目される)ミッドランドとスーパー・アグリ2チームが抗議、またフェラーリのフロントウィングについては当のフェラーリ・チーム自身と、フェラーリ・エンジンを搭載するレッドブル・レーシング、そしてその傘下にあるトロ・ロッソの3チーム以外の8チームが抗議していた。

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ウィリアムズのチーフ・デザイナー、BMWへ

先に離脱が見込まれていたウィリアムズ・チームのチーフ・デザイナーであるヨルグ・ザンダー(42歳:ドイツ)氏が、噂通り『BMWザウバーF1』チームに移籍することが明らかとなった。
BMW F1 Factory (C)BMW Sauber F1
拡大します(Nifty Member)

ザンダー氏は1999年にトヨタでF1のキャリアをスタート。
その後2002年に当時のB.A.R・ホンダに移籍、その後昨年ウィリアムズに移籍したばかりだった。同チームではテクニカル・ディレクターのサム・マイケル氏と共に『FW28』の開発にも関わったとされるが、このところ不穏な噂が伝えられていて、ウィリアムズ離脱は必至とみられていた。
BMWへの実際の移籍は7月で、ヒンヴィルのファクトリーでテクニカル・ディレクターであるウィリー・ランプ氏の元で働くことになる。

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シルバーストーン合同テストがスタート(4/25)

25日(火)、束の間のインターバルを縫いイギリス・シルバーストーン・サーキットを舞台に合同テストがスタートした。
Juan Montoya/McLaren MP4-21 (C)McLaren Group
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参加したのはルノー、マクラーレン、ウィリアムズ、レッドブル、BMW、ミッドランド、そしてトロ・ロッソの7チーム。
残念ながら朝がた強風と雨に見舞われて、スリッピーな難しいコンディションからのスタートとなった。

初日トップタイムを記録したのは今季初表彰台獲得で意気上がるマクラーレンのモントーヤ。これにホンダのバトン、ルノーのコバライネン&アロンソと続いたが、タイムはいずれも1分21秒台のわずかコンマ3秒以内にひしめくホットぶりだった。

なお当初参加予定だったスーパー・アグリはキャンセル。
またフェラーリとトヨタ(共にブリヂストン)はフランスのポールリカール・サーキットでのテストを予定していてこちらには不参加となっている。

No. Driver Nat. Car TestTime Lap Note Tyre
1 J.モントーヤ COL McLaren Mercedes 1'21.071 42 MP4-21 ML
2 J.バトン GBR Honda 1'21.143 59 RA106 ML
3 H.コバライネン FIN Renault 1'21.241 85 R26 ML
4 F.アロンソ ESP Renault 1'21.311 31 R26 ML
5 A.デビッドソン GBR Honda 1'22.083 68 RA106 ML
6 C.クリエン AUT RedBull Ferrari 1'22.207 37 RB2 ML
7 J.ロシター GBR Honda 1'22.242 107 RA106 ML
8 J.ビルニューブ CAN BMW 1'22.266 57 F1.06 ML
9 A.ブルツ AUT Williams Cosworth 1'22.335 86 FW28 BS
10 R.クビサ POL BMW 1'22.719 58 F1.04 ML
11 N.ジャニ SUI Toro Rosso Cosworth 1'23.360 84 STR01 ML
12 P.デ・ラ・ロサ ESP McLaren Mercedes 1'23.540 37 MP4-21 ML
13 D.クルサード GBR RedBull Ferrari 1'23.777 14 RB2 ML
14 G.モンディーニ SUI Renault 1'24.467 24 R26 ML

   * 2004 Test Time : 1'16.150 K.Raikkonen/McLaren Mercedes (9/15)
   (訳注:ベストタイム及び周回数・マシン名はすべて非公式です)

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フェラーリ・チーム、2005年収支はさらに向上

フェラーリ・チームのスポークスマンは、同チームの2005年の収支がさらに向上したことを明らかにした。
L.Montezemolo & M.Schumacher (C)Ferrari S.p.A
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それによれば、2005年の同チームの総収入はなんと16億ドル(約1,840億円)にも達する巨額なものということで、これは2004年に比べてさらに9.7%もの増収になっているということだ。
F1界随一の高給ドライバーであるミハエル・シューマッハを擁するフェラーリだが、42億円以上とも言われる巨額契約金もこれだけの収入があれば問題なしか。

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大人だ! アルバース、井出有治を擁護

サンマリノGP決勝レース・オープニングラップで井出有治に突っ込まれ、あわや大惨事というアクシデントに見舞われたクリスチャン・アルバース(オランダ)が、大人の発言を『F1レーシング』でして注目されている。
Christijan Albers (C)Midland F1 Team
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「確かに井出は今回の行為について反省すべきだけれど、これでスーパーライセンスを取り上げるとかいう議論は間違っていると思うな。
どんな新人だってミスをすることはあるんだ。
でも若い能力にはもう一度チャンスが与えられるべき。
井出だってもちろんそれに値するよ」と、寛大な発言でアクシデントの当事者を擁護した。

今回のアクシデントでは、元F1チャンピオンのニキ・ラウダ氏らが「井出からスーパーライセンスを取り上げるべき」と主張していたもの。
ちなみにアルバースはまだ27歳、一方の井出はすでに31歳の遅咲きルーキーなのだが。

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2006/04/25

アロンソ、「メディアは正確じゃない」

サンマリノGPで2位入賞を果たし、今シーズンもランキング首位を走るルノー・チームのフェルナンド・アロンソ(24歳:スペイン)が、地元の『マルカ』紙の報道に不満を示している。
Fernando Alonso (C)Renault F1 UK
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「ジャーナリストというものは、僕らが何か言うとそれを分析し、そしてそれが何を意味したものかを解釈して記事を書く。
でも実際には、そのほとんどが恣意的なもので、正確じゃない。
僕はこの4年間、メディアに助けられたことなんか一度もないと感じているよ。
最近の記事では、僕がマクラーレンへの移籍を決めたのでチーム内での処遇が変わったなんてあるけれど、ウチではそんなことはまったくないんだ。
僕らは全員が一丸となって戦っている。
そうでなきゃ、開幕4戦で3勝なんてできる訳ないと思うけどね」

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マクラーレン代表、「ブリヂストンに負けただけ」

今回、フェラーリに完敗したマクラーレン・チームだが、ロン・デニス代表は「われわれはブリヂストンタイヤに負けただけ」と、強気なコメントだ。
Michelin Tyre (C)McLaren Group
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「今回は予選においても、またレースにおいてもブリヂストンのほうがミシュランよりもいいタイヤを用意した。
だからわれわれはブリヂストンに負けたのであって、フェラーリに負けたとは思っていないよ。
ただ確かに今回ブリヂストンはいい仕事をしたけれど、これまではミシュランがずっと優れていたんだ。別に心配はしていないがね」

しかしフェラーリ・チームのジャン・トッド監督は「もっと低い気温を想定していたので、われわれが選んだタイヤは柔らかすぎた」と、レース後語っている。

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シューマッハ、「この勝利はただの『味見』」

サンマリノGPでの勝利から一夜明けたミハエル・シューマッハ(37歳:ドイツ)が、あらためてその感情を語った。
Michael Schumacher & Jean Todt (C)Ferrari S.p.A
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「昨日表彰台に登り、上から僕とフェラーリの勝利を喜んでくれるたくさんのファンたちを見るのは素晴らしい感動だったね。
これまで不調の時も、変わらずわれわれを支えてくれたすべてのファンにとって、まさに報われる瞬間だったんだ。
でも、昨日の勝利はまだホンの始まり。序章にしか過ぎないもの。
われわれにはまだまだ多くのやるべき仕事が待ちかまえているし、そのためにチームの全員が同じ意識でまとまっている。
そう、この勝利はまだホンの味見にしか過ぎないんだからね、戦いはこれからだよ」

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アロンソ、「やっぱりライバルはシューマッハ」

サンマリノGP決勝レース終盤のバトルは、まさに新旧F1チャンピオンのプライドを賭けた壮絶なものとなったが、レースを終えたフェルナンド・アロンソ(24歳:スペイン)は、あらためて「ライバルはミハエル・シューマッハ」宣言を行っている。
Michael Schumacher & Fernando Alonso (C)Ferrari S.p.A
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「今年のタイトル争いは、2人か3人のライバルと戦うことになると思うよ。
そしてその筆頭はやはりシューマッハだね。
彼がベストの状態に戻ったら、それはわれわれにとって大いなる脅威だよね。
おそらくはシーズンの終盤、僕と彼とでタイトルを争うことになるんじゃないか」

レース後、2人の新旧F1チャンピオンは、互いの健闘を讃え合っていたのが印象的だ。

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フェラーリ首脳、「シームレス・シフト、不可欠ではない」

現在いくつかのチームの導入されつつある新機軸『シームレス・シフト・ギヤボックス』について、フェラーリ・チームのロス・ブラウン/テクニカル・ディレクターは「不可欠なものではない」としている。
Gear Image (C)Honda Racing
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これは、ギヤシフト時のタイムラグを最小限にする新システムで、コースによっては1周でコンマ4秒は短縮できるという優れものだが、フェラーリはまだ導入されていない。
(すでに使用しているのはマクラーレン、ホンダ、そしてウィリアムズらと言われている)

これについてブラウン氏は「ウチがシームレス・シフトを投入するのは今年半ばということになるだろうが、しかしこれがなければ太刀打ちできないというものでもない。
ウチもルノーもこれを使っていないが、しかし現実問題マクラーレンやホンダらよりも速いのだからね。
人々が言うほどシームレス・シフトが大きなメリットを持つというものではないんだよ」と、慎重な姿勢だ。

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N.ラウダ氏、「井出はF1を格好悪くしている」

ニキ・ラウダ氏(57歳:オーストリア)が、独『RTLテレビ』でサンマリノGPにおけるスーパー・アグリ井出有治の姿勢を非難している。
Niki Lauda (C)Redbull Racing
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「FIAは、井出に対するスーパーライセンスの発給を考え直したほうがいいんじゃないか。彼は、F1を格好悪いものにしているよ」と、元3回のF1チャンピオン。

ただしラウダ氏が指摘する『格好悪さ』とはほんとうの見た目のことではなく『エラーを認めない姿勢』という精神論であるようだ。
今回のアクシデントについて、井出自身は「言われるようにスタートで攻めすぎたとは思っていない。しかし2つ目のシケインを出るときにアルバースが僕のレーシングラインの上にいたので、彼を回避することができなかった」と説明している。

スチュワードは今回井出を厳重注意処分としたが、そこには『競技者は、2つ目の戒告を受ける可能性に留意するべきである』との異例の項目が付け加えられているということだ。

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マクラーレン首脳、「予選グリッドの改善が不可欠」

マクラーレン・チームのマーティン・ウィットマーシュCEOは「マクラーレンがもっと良いリザルトを得るためには公式予選でのグリッド改善が不可欠」と、強調している。
McLaren MP4-21(C)McLaren Group
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マクラーレン・チームの2台は公式予選で7-8番手に留まったが、日曜日の決勝レースではモントーヤが3位表彰台を獲得、ライコネンは5位入賞という結果を得た。

同氏は『スピードTV』に対し「この予選結果なら、このレース結果は何も問題ないよ」と、吐き捨てた。
「逆に言えば、レースに勝つつもりならもっと予選グリッドを改善しなければ話にならないということだ。
私の計算では、予選であとコンマ3から4秒は縮められたと思っている。
それならグリッドは2列目あたりに食い込めた筈だからね。
優勝を狙うなら、これが最低限だ」

独走するルノーに対して、今回フェラーリが一矢を報いたのに比べ、もう一方のライバルと目されたマクラーレンの存在は依然として霞んでいる。

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バトン、「いまのチームでは勝てない」

今回のサンマリノGPでもフロントロウからスタートしながら悲願の初優勝に届かなかったホンダ・チームのジェンソン・バトン(26歳:イギリス)は、現在のチーム状況に危機感を抱いている。
Honda Team Garage (C)Honda Racing
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決勝レースでは、最初のピットストップでホイールの脱着に手間取ってタイムロス。
終盤のピットストップではまだ給油が終わらないうちにロリポップマンがゴーサインのボードを上げるというハプニングで大きくタイムロス、いずれもコース外の原因で勝利へのチャンスを失った。

こうした状況にバトンは「ピットでのトラブルがなければ、表彰台は可能だったと思うんだけどね。
でもはっきりいって、今の僕たちのチーム状況ではレースに勝てないと思う。
勝てる体制への変革を行うために、チームとはミーティングを行う必要があると思っているよ」と、語った。

それでもミスをしたロリポップマンについては「今回大きなミスをしたのは事実だけれど、彼はこれまで何十回と間違いない仕事をしてきた。非難するつもりはないよ」と、かばった。

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井出有治、再び困難な状況に

『スーパー・アグリ・F1チーム』の井出有治が再び困難な状況に陥っているようだ。

サンマリノGP前にも一時その起用について疑問の声が投げ掛けられたが、バルセロナ・テストで走り込ませて様子を見るということになった。
しかしそのテストではマシントラブル続きで井出有治にはまったく走る機会が与えられなかった。
井出 有治 (C)Super Aguri F1
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そして迎えたサンマリノGP。
ミッドランドのクリスチャン・アルバースとの交錯で、結果的にアルバースをコース外にはじき飛ばす形となり、レース後スチュワードから注意処分を受けた。
こうしたことから再び井出の起用に対して批判の声が高まっていて、これについて鈴木亜久里代表は「われわれのチームはまだ新しくマシンには問題点も多い。
加えて井出は開幕前にほとんどテストをすることができず、F1のシステムそのものに慣れる機会がなかったのが事実。
僕は今後も井出を使い続けたいと思っているが、しかし決定は自分だけで下されるものではない」と、苦悩を隠せない様子だ。

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2006/04/24

フェラーリ首脳、「勝因はブリヂストンタイヤ」

昨年のアメリカGP以来、実質的には一昨年の日本GP以来となる勝利を収めたフェラーリだが、同チームのロス・ブラウン/テクニカル・ディレクターはその勝因を「ブリヂストンタイヤの復活にある」と説明した。
Bridgestone Tyre Staff(C)Ferrari S.p.A
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「今回われわれが最後まで戦闘力を維持できたのは、ブリヂストンタイヤの貢献にあると思っている。われわれの重要なパートナーは、今回素晴らしいタイヤを用意してくれ、シューマッハはそのお陰で最後までアロンソを抑えることができたんだ。
とはいえ、これはタイヤ戦争のホンの一部に過ぎない。
ライバルもまたステップアップしてくるだろうし、われわれもまたもっと進化し続けなければならないよ」

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ミシュラン、「勝利なくとも内容に満足」

今季第4戦目にして初めて勝利をブリヂストンに奪われたミシュランタイヤだが、F1部門の責任者であるニック・ショラック氏は「勝利はできなかったがレース内容には満足している」と、語った。
Michelin Tyre (C)Renault F1 UK
拡大します
「ここはミシュランには難しいコースで、接近したレースになるだろうことは予測していた。
残念ながら今シーズン初めて勝利を逸する結果になったが、われわれの3つのパートナー・チームから5人のドライバーが入賞を果たしたし、ファステストラップもアロンソが獲得した。
アロンソは優勝するだけのスピードがあったが、ここはオーバーテイクが難しい所だからね。
全体としてこのレース内容には十分満足しているよ」

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大アクシデントのアルバース、井出に怒り

サンマリノGP決勝レースでマシンが5回転するという大きなアクシデントに見舞われた『ミッドランドF1レーシング』のクリスチャン・アルバースは、スーパー・アグリの井出有治に対して怒りを隠していない。
Christijan Albers (C)Midland F1 Team
拡大します
「幸いに身体は無事。めまいがするということもないよ。
これは、僕たちのF1マシンの安全性を証明したものでとてもいいことだけれど、でもだからといって井出の責任を免れるものじゃない。
彼らのマシンは遅いから、スタートで無理をしてでも前に出ようとしていたんだろうけれど、彼が何を考えていたのかほんとうのことはわからない。
でもアクシデントの責任は明らかに彼のほうにあるのは間違いない」と断じた。

このアクシデントによりスチュワードは両者を審議の対象としたが、結論は井出に対して厳重注意というものとなった。

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『ディレクシブ』、2007年シーズンからF1参戦へ!!

2008年シーズンからのF1参戦を準備していた『ディレクシブ』だが、一転して2007年から参戦する意向であることがわかった。
これは、同チームのシニア・エクゼクティブ・アドバイザーを務めるジャン・アレジ氏が日本のメデイアに明らかにしたもの。
Jean Alesi (C)Mercedes Motorsport
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それによれば、まもなくFIAにより発表される2008年のエントリー枠から同チームが外れることが確実になったため、計画を早め1年前倒しで2007年から参戦することにしたというもの。
同チームは当初からマクラーレン・メルセデスと関係が深いとみられ、マクラーレンの旧ファクトリーを本拠にした実質ジュニア・チームであるとみられている。

FIAは2008年からのF1参加チームを最大で12チームまでとしているが、2007年までについては特にこうした規定はない。とはいうもののこの裏技をFIAが認めるかどうかは不明。
ただし、2007年に参戦するには今季のスーパー・アグリ同様、独立したコンストラクターズとして自前でシャシーを用意しなければならない。

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2008年からの新規参戦チームは『プロドライブ』か

2008年シーズンからの新規参戦チームについて、サンマリノGPのパドックでこれが『プロドライブ』社であるとの見方が流れた。
David Richards (C)Ex.B.A.R
拡大します
FIAは4月28日(金)に認められたチーム名を明らかにすることになっているが、現在の11チームがすべて参戦ということになれば新たにエントリーの意志を示した11チームのうち申請が認められるのはわずかに1チームだけということになる。

プロドライブは前B.A.R・ホンダ・チーム代表のデビッド・リチャーズ氏が率いるプロ集団で、これまでWRC(世界ラリー選手権)での活躍など実績は桁違いに大きいものを持つ。

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スーパー・アグリ サンマリノGP決勝レースニュース

Superagurif1_logo今日のレースは、SUPER AGURI F1 TEAMにとっては残念な結果となってしまった。
クリスチャン・アルバースに接触して左フロント・サスペンションにダメージを負った井出有治はメカニカルな問題に苦しみ、23周目にレースを終えた。
今回も佐藤琢磨は内容の濃いレースを走り、チームも素早く正確にピットストップをこなしていた。
だが、残念なことに、44周目の第15ターンで彼のレースも終わってしまった。
シーズン初のダブルリタイアという結果だった。

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ホンダ サンマリノGP決勝レースニュース

honda_f1_logo第4戦 サンマリノGP 決勝レース
「バトン、7位入賞」

4月23日・日曜日(決勝レース) 天候:晴天 気温:26〜29度

サンマリノGP決勝レースで、Honda Racing F1 Teamのジェンソン・バトンは7位入賞。ルーベンス・バリチェロは10位完走だった。

Honda Racing F1 Team 決勝レースの展開:
決勝当日も青空が広がり、午後2時の気温は27度。路面温度は43度まで上がった。
1周目、C・アルバース(MF1)が、井出有治のマシンと絡んでクラッシュし、セイフティカー導入となった。
3周目から再開され、バトンは2番手をキープ。
バリチェロはスタート直後の出遅れで、5番手。

14、15周目に、バリチェロ、バトンが相次いで最初のピットイン。
しかしバリチェロは給油に手間取り、大きくタイムロスし、順位を落とす。
ほぼ全員が1回目のピットインを終えた29周目、バトンはF・アロンソ(ルノー)に続き3番手。バリチェロは9番手。
そして次の周、バトンが2度目のピットインに入る。
ところが給油作業が完全に終わる前に発進してしまい、いったん止まって再発進。
これでバトンは、8番手に後退してしまう。

ゴールまで残り20周となった42周目は、バトンは7番手、バリチェロは13番手を走行。
終盤、バトンはG・フィジケラ(ルノー)に激しく追われるが、最後まで抑え切り、7位入賞を果たした。
バリチェロは、10位完走だった。

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トヨタ サンマリノGP決勝レースニュース

Toyota_new_logo2F1第4戦サンマリノGP決勝 R.シューマッハーが惜しくも9位フィニッシュ
J.トゥルーリは、序盤戦でステアリング系トラブルから無念のリタイア。地元凱旋ならず

F1世界選手権第4戦サンマリノGPの決勝レースが行われた。
午後2時、4月としては暑い気温27度、路面温度43度、湿度26%のコンディションで62周の戦いがスタート。
しかし、スタート直後に、後続グループでクラッシュが発生し、セーフティカーが導入される波乱の幕開けとなった。
予選9番手のヤルノ・トゥルーリは、スタートで一つポジションを上げたものの、直後にステアリング系のトラブルに見舞われ、わずか5周でリタイアを余儀なくされてしまった。

一方、予選6番手グリッドからスタートを切ったラルフ・シューマッハーは、チームの期待を担い力強い走りを見せたが、惜しくも、ポイント獲得目前の9位でフィニッシュとなった。

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2006/04/23

サンマリノGPはシューマッハが復活の優勝劇!

ヨーロッパ・ラウンドの幕開けとなるサンマリノGPは、地元で復活を期すフェラーリ・チームの元チャンピオン、ミハエル・シューマッハが、現役チャンピオン、ルノーのフェルナンド・アロンソの猛追を退けティフォシの前で今季初優勝を飾った。

シューマッハは通算85勝目。
昨年のアメリカGP以来の勝利。
またブリヂストンタイヤにとっては通算96勝目、再びミシュランタイヤとの戦績を五分とした。

3位には今季初表彰台となるマクラーレンのファン・モントーヤ。
以下、フェラーリのマッサ、マクラーレンのライコネン、ウィリアムズのウェバー、ホンダのバトン、ルノーのフィジケーラでここまでが入賞。
残念ながらスーパー・アグリの佐藤琢磨&井出有治はずれもリタイヤとなった。

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A.デビッドソン、2007年にスーパー・アグリ入り?

今シーズン、再び金曜日の第3カーを走らせられることになったホンダ・チームにとって、これを受け持つ第3ドライバー、アンソニー・デビッドソンの貢献は大きいが、ホンダが同選手を来季『スーパー・アグリ・F1チーム』に推薦するというニュースがイモラを駆けめぐった。
Anthony Davidson (C)Honda Racing
拡大します
英『ITV』によれば、HRD(ホンダ・レーシング・デベロプメント)の和田康裕社長が「デビッドソンは十分レース・ドライバーの資格がある。われわれは来年(サテライトチームである)スーパー・アグリに推薦するだろう」と語ったと伝えている。

これが事実であれば、スーパー・アグリには想像以上に深くホンダが関与していることの証明ということになるだろう。

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スーパー・アグリ サンマリノGP公式予選ニュース

Superagurif1_logo金曜日のフリー走行でのプログラムを順調にこなしたSUPER AGURI F1 TEAMは、土曜日も好調をキープ。
佐藤琢磨は午前中のフリー走行で最速ラップタイムを昨日より1.5秒以上縮めた上で、予選では1分27秒台中盤をマークし、ミッドランドとのタイム差を約0.5秒にまで縮め、明日の決勝レースに期待を繋いだ。
一方、ヨーロッパラウンドに入って心機一転の井出有治も予選で昨日のラップタイムから約2秒短縮する1分29秒282をマーク。
決勝に向けて、チームはいい雰囲気のまま、この日の走行を終えた。

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アロンソ、「ここでグリッド5番手は苦しいかも」

22日(土)行われた公式予選最終ピリオドで、結局5番手グリッドを得たルノー・チームのフェルナンド・アロンソは、「ここで5番手は苦しいかも」といまいち優れない表情を浮かべている。
Fernando Alonso (C)Renault F1 UK
拡大します
「このイモラはコース幅が狭く、また全体の形状からいってもオーバーテイクが難しいコースなので、できればもう少し前のポジションにいたかったね。
5番手というのはちょっと苦しいかも知れない。
それでもマシンのフィーリングはとても良くスピードもあるし、チームの戦略にも信頼を置いているから、レースではきっといい走りができると確信しているよ」

「また(アロンソが離脱することで)チームのサポートが2人のドライバーに対して同等でない、なんていう噂があるけれど、そんなことはないよ。
ウチにはチームオーダーもないし、いつだって2人のドライバーは公平なんだ」とも付け加えた。

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ミハエル・シューマッハ、ついにセナの記録を抜く

チームのホームグランプリとも言えるサンマリノGP公式予選で、みごとポールポジションを獲得したミハエル・シューマッハ(フェラーリ)は、「ポール獲得はみんなが懸命に働いた成果」と誇った。

「これまでの数週間、ボクラハチームの全員がほんとうに一生懸命働き続けたからね。
だからその成果がこうして表れたことはとてもうれしいことだよ。
これでやっと目標の一つは達成できたことになるからね。
ただ今はもう決勝レースに100%集中しているから、これが僕にとって新記録ということは関係ない。
次はもう一つの目標である優勝を目指して全員で頑張るだけさ」
Ayrton Senna (C)Honda Racing
拡大します
今回のポールポジションはシューマッハにとって通算66回目。
これは故アイルトン・セナ選手が記録した65回を上廻る世界新記録となるもの。
最多PP獲得はシューマッハに残された最後の大記録と言われたが、今回ついにこれもクリアしたことになる。

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ホンダ予選2-3番手、1992年以来の快挙!

サンマリノGP公式予選でホンダ・チームはジェンソン・バトンが2番手、同じくルーベンス・バリチェッロも3番手を獲得したが、これはホンダ・エンジン搭載車としては実に1992年以来の快挙ということになった。
Ayrton Senna & Gerhard Bergar (C)Honda Racing
拡大します
記録によれば、1992年シーズンの開幕戦南アフリカGPで、故アイルトン・セナ選手が予選2位、ゲルハルト・ベルガー氏(現トロ・ロッソ)が3位となって以来のこと。
当時のマシンはマクラーレン・ホンダ『MP4/7A』だった。

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ホンダ サンマリノGP公式予選ニュース

honda_f1_logoバトン、バリチェロが、2、3番グリッドを獲得」
4月22日・金曜日(2日目・予選) 天候:晴れ 気温:26〜27度(予選)

サンマリノGP2日目に行われた予選で、Honda Racing F1 Teamのジェンソン・バトンが2番グリッドを、ルーベンス・バリチェロも今季自己最高となる3番グリッドを獲得した。

Honda Racing F1 Team 2日目の展開:
2日目のイモラも、朝から雲ひとつない青空が広がった。
午前11時の時点で、気温もすでに24度まで上がっている。
予選直前のフリー走行で、バトンは22人中最多の23周をこなして7番手。
バリチェロは11番手だった。

快晴のもと行われた午後の予選では、第1セッションでバトンが6番手、バリチェロが9番手のタイムを刻み、次のセッションへと進む。
次の15分間のセッションは、100分の1秒を争う大接戦となったが、バトン8番手、バリチェロもバトンとわずかコンマ011秒差の9番手で、揃って最終セッションへと進んだ。

最後の20分間は、フェラーリ対ホンダの一騎打ちの様相を呈した。
最終的には、M・シューマッハ(フェラーリ)がポールポジションを獲得したが、バトンがフロントローを、バリチェロも3番グリッドを獲得し、チームは、今季最高のグリッドを勝ち取った。

Hondaエンジンによる予選2-3番グリッド獲得は、1992年第1戦南アフリカグランプリ(2番手:アイルトン・セナ、3番手:ゲルハルト・ベルガー)以来となる。

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トヨタ サンマリノGP公式予選ニュース

Toyota_new_logo2サンマリノGP予選 僅差のグリッド争い 2台揃って予選トップ10入り
ラルフ・シューマッハーが3列目6番手。ヤルノ・トゥルーリは9番手グリッドから決勝レースへ

F1世界選手権第4戦サンマリノGPの公式練習3回目と予選が行われた。
晴れ渡った好天の下、午前11時に開始された公式練習3回目は、気温24度路面温度28度、湿度37%というコンディション。
昨日の公式練習は、電気系トラブルに見舞われ、周回が限られたラルフ・シューマッハーがセッション開始早々から積極的に走行。
21周を走り込み着実にタイムアップを果たし、6番手タイムをマーク。
ヤルノ・トゥルーリは15周を走破し、17番手タイムにつけた。

その後、気温27度、路面温度36度へと上昇する中で、「ノックアウト」方式の予選は、午後2時に第1ピリオドが開始された。
開始早々からコースインしたラルフ・シューマッハーは、2回のアタックで3番手タイムをマーク。
ヤルノ・トゥルーリも僅差の5番手タイムで第2ピリオドへの進出を決めた。

5分のインターバルの後に行われた第2ピリオドでは、終盤激しく上位が入れ替わり、コンマ1秒内に7台が入るという激しいタイムアタックとなったが、パナソニック・トヨタ・レーシングの2台は、セッション終盤に好タイムをマークしたラルフ・シューマッハーが3番手。
序盤にタイムアタックに挑んだ、ヤルノ・トゥルーリが6番手で、予選トップ10を決定する第3ピリオドへと進出した。

再び5分のインターバルをおいて行われた第3ピリオドは、20分間のセッション開始と同時に全車コースイン。
淡々と周回を重ねた10台は、残り5分を切って最後のタイムアタック合戦に突入。
目まぐるしくタイムが更新される僅差の決勝グリッド争いで、ラルフ・シューマッハーが3列目6番手グリッドを確保。
ヤルノ・トゥルーリは最後のアタックでライバルカーに引っかかったものの、5列目9番手と、2台揃って予選トップ10入りを果たし、明日の決勝レースへと臨むことになった。

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2006/04/22

サンマリノGPポールポジションはシューマッハ

ヨーロッパ・ラウンドの幕開けとなったサンマリノGPの公式予選は、フェラーリ・チームのミハエル・シューマッハがみごと地元の期待に応えて今季初となるポールポジションを獲得した。
シューマッハのポールはこれで通算66回目ということになる。

また2-3番手にはホンダ・チームのバトンとバリチェッロ。
バトンはともかく、ここまで苦戦したバリチェッロにとって、移籍後初めての予選日会見登場ということになった。

以下、フェラーリのマッサ、ルノーのアロンソ、トヨタのラルフ、マクラーレンのモントーヤとライコネン、トヨタのトゥルーリ、そしてウィリアムズのウェバーというオーダーとなった。

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第2ピリオドでルノーのフィジケーラ脱落

サンマリノGP公式予選は、今回フレッシュ・エンジンを搭載し優勝の大本命と目されたルノー・チームのジャンカルロ・フィジケーラが最終ピリオドを待たずして脱落というハプニングが起きた。

このセッションでのトップタイムはフェラーリのミハエル・シューマッハ。
以下、マクラーレン・チームのライコネン、トヨタのラルフ、フェラーリのマッサ、ウィリアムズのウェバーと続いた。

ここで脱落したのは上記ルノーのフィジケーラ、BMWのビルニューブ、ウィリアムズのロズベルグ、レッドブルのクルサード、BMWのハイドフェルド、そしてトロ・ロッソのリウッツィの6人ということになった。
フィジケーラは前車バトンとのタイム差がわずか0.022秒だった。

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サンマリノGP公式予選第1ピリオドはアロンソ

今回のサンマリノGPで終始好タイムをマークしていたルノーのアロンソが、公式予選第1ピリオドでもタイミングモニターのトップに位置した。
2番手はマクラーレンのライコネン、また3番手にフェラーリのシューマッハが続いた。

このセッションで脱落したのはレッドブルのクリエン、トロ・ロッソのスピード、ミッドランドのモンテイロとアルバース、そしてスーパー・アグリの佐藤琢磨と井出有治という結果になった。

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鈴木亜久里代表、「チームも井出も成長している」

『スーパー・アグリ・F1チーム』の鈴木亜久里代表は、サンマリノGP初日を終えて次のようにチームの状況を語っている。
鈴木 亜久里 (C)Honda Racing
拡大します
「明らかに井出有治はマシンに慣れて、ドライビングが進歩しているように感じるね。
彼がF1に慣れ、そして自信を持ち、成長していくのを見るのはとてもいいものだよ。
チームとしてはまだまだ改善しなければならない部分が山ほどあることがわかっているし、トップチームと比べればわれわれのパフォーマンスはずっと劣っているけれど、けれどもウチは進歩し続けているんだ。一歩一歩確実にね。
明日の公式予選を楽しみにしているよ」

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井出有治、「これまでで一番いい状態」

フリー走行初日、順位こそ最下位だったものの『スーパー・アグリ・F1チーム』の井出有治はこれまでにない十分な手応えを感じ取っているようだ。
井出 有治 (C)Super Aguri F1
拡大します
「オーストラリアGPが終わったあと、僕はそれまでレースに不満を感じていたのでここに来る前にイギリスでエンジニアと重要なミーティングを行ったんだ。
そのおかげで、今回マシンはだいぶいいフィーリングになっていると思うよ。
だから、きっと今週のレースではこれまでで一番いいパフォーマンスがみせられると思うんだ。
明日の予選でも(いまのチーム状態では)順位を上げるのは難しいことかも知れないけれど、これまでよりかなりやれる確信があるよ」

チームのダニエーレ・オーデット/マネージング・ディレクターから指摘された佐藤琢磨との差だが、オーストラリアGP公式予選では3.885秒の差だったものが、今回のフリー走行では1.172秒にまで縮まっている

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佐藤琢磨、「いい1日だった」

サンマリノGPフリー走行1日目を終えた『スーパー・アグリ・F1』の佐藤琢磨は、「いい1日だった」と初日を振り返った。
佐藤 琢磨 (C)Super Aguri F1
拡大します
「いい1日だったよ。
いろいろなプログラムを試したことにより、さまざまな多くの有用なデータが得られたからね。
2種類の異なるブリヂストンタイヤを試したんだけど、これはとても興味深いものだった。
このイモラはシケインがきついから縁石の使い方が難しいんだけれど、このバンプに乗るとどうもマシンは不安定になるところがある。
それでちょっとドライビングは難しいね。
けれどもセットアップは間違いなく進歩しているので、このまま明日も準備を進めてうまく備えたいね」

佐藤はフリー走行1回目の最高速が7番手、28台が走った2回目でも全体で10番手の最高速を記録している。

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ホンダ サンマリノGPフリー走行1日目ニュース

honda_f1_logoサンマリノGP初日フリー走行で、Honda Racing F1 Teamのアンソニー・デビッドソンは、午前午後の両セッションで4番手。
ジェンソン・バトン、ルーベンス・バリチェロは、午後のセッションでそれぞれ11番手、13番手だった。

Honda Racing F1 Team 初日の展開:
サンマリノGP初日は、快晴に恵まれ、初夏を思わせる暑さとなった。
チームは今回、テストで好感触を得た新しい空力パッケージを持ち込み、フリー走行に挑んだ。

午前中のセッションは、サードドライバーのアンソニー・デビッドソンだけが走行に専念。
滑りやすい路面にやや手こずったものの、トップのM・シューマッハ(フェラーリ)から1秒3遅れの4番手だった。

午後も快晴が続き、気温は26度まで上がった。
デビッドソンは2種類のタイヤ比較などをこなし、このセッションも4番手。
この日、全28人中最多となる58周を走行した。
レギュラー陣は、ショートランを繰り返し、車体セットアップに専念。
バトン11番手、バリチェロ13番手だった。

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トヨタ サンマリノGPフリー走行1日目ニュース

Toyota_new_logo2F1第4戦サンマリノGP 公式練習からJ.トゥルーリが好調に走り込み
J.トゥルーリはホームGPに手応え。R.シューマッハーは不運にも電気系トラブルに見舞われる

F1世界選手権はヨーロッパラウンドの初戦となる第4戦サンマリノGPを迎えた。
第3戦オーストラリアGPで3位表彰台を獲得し、より上位進出を狙うパナソニック・トヨタ・レーシングは、この3週間のインターバルの間に2回のテストを行い、課題であったタイヤの適合にも手応えを見出し、サンマリノGPへと準備を整えた。

イタリアのイモラ・サーキットでの公式練習1回目は、好天の下、気温22度、路面温度26度のコンディションで開始された。
多くのドライバーが周回を抑える中、ヤルノ・トゥルーリが7周の走行ながら5番手タイムをマーク。ラルフ・シューマッハーは初期チェック走行のみの1周となった。

午後2時から行われた公式練習2回目は、気温25度、路面温度も31度まで上昇。
ラルフ・シューマッハーは電気系のトラブルに見舞われたために5周の周回にとどまり、22番手となったが、好調なヤルノ・トゥルーリが24周を走り込み、データを収集。
7番手タイムを刻み、明日の予選、明後日の決勝レースへと臨むことになった。

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2006/04/21

フリー走行2回目は本命アロンソがトップ

サンマリノGPフリー走行2回目は、1回目にトップだったミハエル・シューマッハ(フェラーリ)をしたがえルノーのフェルナンド・アロンソがタイミングモニターのトップに名前を刻んだ。
通常、金曜日の第3ドライバーが上位を占める初日セッションで、1・2回目共に本命のレギュラー・ドライバーがトップに並ぶのは極めて珍しいことだ。

3番手にBMWのロバート・クビサ、4番手にホンダのアンソニー・デビッドソンがつけた。
スーパー・アグリの佐藤琢磨はトップと4.827秒差の27番手、そして井出有治はトップから5.999秒遅れの28番手(28台中)だった。

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M.シューマッハ、いきなりトップタイム!

ささやかなインターバルを受けて再開されたF1サンマリノGPは、21日(金)午前、まずフリー走行の第1回目が行われた。

これまで金曜日のフリー走行セッション、とりわけその第1回目といえば3台目のクルマが許された下位チームの第3ドライバーがトップタイムを記録、というのが常だったが、今回はなんと7回ものF1チャンピオンに輝くミハエル・シューマッハ(フェラーリ)が記録するという意表を突いた結果となった。

シューマッハはこのセッションでわずか4ラップながらただ一人1分24秒台に入れる好パフォーマンス。
これに続いたのはやはり各チームの第3ドライバー、ブルツ(ウィリアムズ)、クビサ(BMW)、デビッドソン(ホンダ)という顔ぶれだった。

ちなみにルノーの2人、ウィリアムズの2人、ホンダの2人、BMWの2人、そしてトヨタのラルフらは例によってこのセッションをまったく走行しなかった。

フリー走行1回目の結果はこちら

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アロンソ、「シューマッハがルノー来る訳ない」

ミハエル・シューマッハのマネージャー、ウィリ・ウェバー氏の話として、ルノー・チームがシューマッハ獲得の意志があると伝えられたが、そのルノー・チームのチャンピオン、フェルナンド・アロンソがこれを一笑に付している。
Michael Schumacher & Fernando Alonso (C)Ferrari S.p.A
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「シューマッハがルノーに来るかって?
そんな馬鹿げたことある訳がないよ。
いいかい、シューマッハは年に4,000万ドル(約47億円!)ものサラリーをもらっているんだ。
そんな大金、フェラーリ以外に払える所はないよ。
だからシューマッハは絶対にフェラーリから動かない。これは間違いのないことだね」

その現役世界チャンピオン、アロンソのルノーでのサラリーは、わずか660万ドル(7億8千万円)に過ぎないと言われている。

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クルサード、「別にスピードとは問題ない」

前戦オーストラリアGPでは、レース後のスチュワードによるヒアリングの際、スコット・スピード(トロ・ロッソ)との間でかなり険悪な状況になったとされるデビッド・クルサード(レッドブル・レーシング)だが、イモラに現れたクルサードは「別にスピードとは問題ない」と、大人の対応をみせた。
David Coulthard (C)RedBull Racing
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「僕らに別に問題はないよ。
というか、僕は別に彼のことをたいして知らないしね。
われわれは共に同じ会社のために働いているというだけで、だからといってお互いを良く承知しているという訳じゃないんだから。
ま、彼はF1が3戦目のGP2ドライバーというだけだろう。

大事なのは、F1もルールがあってのスポーツだということ。
ゴルフでボールを拾い上げてから打ってはいけないだろう。
それと同じでF1ではイエローフラッグの時に追い越してはいけないというだけのことさ」

一方スピードのほうはかなり厳しい口調でクルサードを非難していたが、果たしてこちらの腹の虫は治まったか。

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ルノーF1、将来については6月に決断

パトリック・フォール氏のあとを受けてルノー・スポール代表のポジションに就いたアラン・ダサス氏は、注目されるルノーF1の将来について「6月に決断する」との見通しを明らかにした。
Renault『R26』Rear Wing (C)Renault F1 UK
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「カルロス・ゴーン(ルノー社長)はただF1が受容できる範囲の資金でもって成功を収めることを望んでいる。
われわれはどの程度経費の削減が見込まれるのか、あるいはどのような利益でチームが売却できるのか、あらゆる可能性を検討しなければならない。
そして、結論はおそらく6月末までに下されることだろう」

同チームではすでにフェルナンド・アロンソの2007年マクラーレン移籍が決まっているが、ダサス代表はF1活動の継続にはフラビオ・ブリアトーレ氏の残留が欠かせないとしている。

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メルセデス首脳、「今週ライコネンの発表ない」

来季フェラーリ・チームに移籍するのではないかと噂のキミ・ライコネン(26歳:フィンランド)について、メルセデス・モータースポーツのノルベルト・ハウグ/ディレクターは次のように英誌に語っている。
Norbert Haug (C)Mercedes Motorsport
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「今週のサンマリノGP時にもフェラーリ移籍が発表されるとか言われているが、そんなことはないだろう。
なぜなら、われわれに何の話もないからね。
そのような決定が、まるですべて陰で行われるとは想像できないよ。
したがって今週は何もない筈だ。
それが、チームがこうして平静でいる理由だよ。
もしもフェラーリがほんとうに移籍を発表するにしても、それには適切な時期というものがあるからね。
いつかって? ま、それは次のクリスマスかな……」

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アロンソ、「予選最終ピリオドは退屈」

今シーズンから導入された『ノックダウン方式』の公式予選について、フェルナンド・アロンソ(24歳:スペイン)がこれを次のように批評している。
Fernando Alonso (C)Renault F1 UK
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「今年の新しい予選方式だけど、最後の20分間は退屈なものだね。
最後のアタックまで、みんなはただ燃料消費のために周回を続けるんだ。
そして決勝レース用の燃料を積んだうえでのアタック。
これはおかしいよね。
いっそ燃料に関する規則を撤廃して、最後のピリオドでも純粋なアタックができるようにすればいいんだ。
そうすれば観客だって最大のスペクタクルを楽しむことができるのに」

ちなみに今季ここまで3戦、アロンソはまだポールポジションを獲得していない。

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すべてを納得させるためにシューマッハ勝利欲しい

7回もの世界チャンピオンに輝くミハエル・シューマッハの去就において、今週行われるサンマリノGPは重要な位置づけになりそうだ。
Michael Schumacher (C)Ferrari S.p.A
拡大します
もしここでフェラーリ&シューマッハが好成績、できれば優勝を遂げることができるならば、噂されるフェラーリ・チーム残留についてチームとこれを取り巻く周囲を納得させることができる。
いやそれ以上に自分自身を納得させることができるからだ。

シューマッハはここイモラではめっぽう強く、これまで過去6度の優勝を誇る。
最後の勝利はちょうど2年前の4月25日のものだ。
果たして跳ね馬のマシンとエンジンはこのインターバルでどこまで熟成されたのか、その走りが今日明らかにされる。

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トゥルーリ、「ガスコイン離脱の影響ない」

トヨタ・チームは、今回初めてマイク・ガスコイン/テクニカル・ディレクター不在のグランプリ・ウィークを迎えたが、同チームのヤルノ・トゥルーリは影響はないと語っている。

「ガスコインの後任にはまだ誰も就いていないけれど、でも特にその影響はないと思う。
彼はただ一人で仕事をしていた訳ではなく、多くの人と一緒にやっていた訳だから、今もシステムとしてはきちんと継続されているよ。
こうしたことも含め、それがF1というものなんだよ」と、今年31歳になる10年目のベテランは静かに状況を説明した。
Pascal Vasselon (C)Toyota Racing
拡大します
当面、技術部門は元ミシュラン・モータースポーツのパスカル・バセロン(車両デザイン&開発ゼネラルマネージャー)が面倒をみることになるようだ。

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2006/04/20

シューマッハ、ヨーロッパGP時に残留発表か

注目が集まるミハエル・シューマッハ(37歳:ドイツ)の去就について、ドイツの通信社『スポーツ・インフォメーション・サービス』が来たる5月の第5戦ヨーロッパGP時に発表するだろうとの見通しを報じた。
Michael Schumacher (C)Ferrari S.p.A
拡大します
ヨーロッパGPはシューマッハのホームグランプリの一つであるドイツ・ニュルブルクリンクでの開催になる。
またこれは上司であるロス・ブラウン/テクニカル・ディレクターが先に語った「遅くとも6月、おそらくは5月中に発表」という見込みとも符合するものだ。

そして同通信社の予想もまたフェラーリ・チームに2年間残留するだろうというものだが、先に英『ニュース・オブ・ザ・ワールド』紙が報じた2年間で『総額6千万ドル(約70億8千万円)』よりは低く、こちらは『総額5千万ドル(約59億円)』程度と踏んでいる。

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「モントーヤ、レッドブル移籍の可能性」地元紙報じる

現マクラーレン・チームのドライバー、ファン・モントーヤ(30歳:コロンビア)について再びレッドブル・レーシングへの移籍話が報じられている。
Juan Montoya (C)McLaren Group
拡大します
今度は地元コロンビアの『エル・ティエンポ』紙が報じたもので、それによれば2007年シーズン、クリスチャン・クリエンに代えて起用されることが有力になったというもの。
これについて聞かれたレッドブル・グループの総帥ディートリッヒ・マテシス氏は噂を否定しなかった。

「以前から言っているように、われわれは勝利のために2人のトップドライバーを必要としているんだ。
そのためわれわれの候補者リストには、あらゆるドライバーがノミネートされているよ。
とはいえ、シューマッハやライコネン、アロンソらは難しそうだがね。
ま少なくともモントーヤはそのリストの筆頭に挙げられるだろう」

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レッドブル、超大型モーターホームで度肝!

近年、さらに大型に、また豪華になる一方のF1チームのモーターホーム。
昨年はとりわけ新規参入したレッドブル・レーシングのものが目を引いたが、レッドブルは今年さらにミナルディを参加に収め、なんと2チーム分のスペースを連結するという大技に出た。
Redbull Motorhome (C)Redbull Racing
拡大します(Nifty Member)
広さも倍なら高さも倍。
おそらく建設費も倍以上と思われるが、このエネルギー・ドリンク長者の資金力はまさに底が知れない。

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レッドブル、「シューマッハとコンタクト取る」

1969年以来、実に10年の長きに渡って在籍したフェラーリ・チームだが、現役引退か、残留か、はたまた他チームへの移籍かと注目を集めるミハエル・シューマッハだが、レッドブルから誘いの手が挙がっている。
これはレッドブルのディートリッヒ・マテシス/オーナーが独『モータースポーツ・アクチュエル』誌で語ったもので、近く直接コンタクトを取るというもの。

「私がシューマッハと話したことがあるかって?
あるさ、『ハロー』って言っただけだがね。
しかし6月か7月には彼と連絡を取るつもりだ」と、エネルギー・ドリンクの大富豪。

しかしこのところシューマッハにはフェラーリ残留の可能性が高まっていることについて同氏は「私にはシューマッハとキミ・ライコネンが同じ赤い服を着てレースをするなんて想像できないがね」と、語っている。
D.Coulthard & M.Schumacher (C)RedBull Racing
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これが実現すればシューマッハ&クルサードという、F1界の『長老コンビ』が実現する!
(シューマッハがレッドブルを飲んでいるのはこのためではない……)

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『エミレーツ航空』、視線はサッカーに

現在マクラーレン・チームのスポンサーを務める中東の雄『エミレーツ航空』(アラブ首長国連邦ドバイ)が、FIFA(国際サッカー連盟)に対し巨額契約を結んだことがわかった。
McLaren MP4-21 Nose (C)McLaren Group
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それによれば契約期間は2007年から2014年までの8年間、契約金の総額はなんと1億9500万ドル(約230億円!)という巨額なもの。
この8年間には今年のドイツに続く2010年、そして2014年のW杯を含むことになる。

同社はマクラーレンへの提携をきっかけに、より大きなF1への関わりを期待されていたが、これでそうしたことは当分なくなったようだ。
(シルバー基調のマクラーレン『MP4-21』に加わった鮮やかな赤は、エミレーツ航空のシンボルカラー)

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早くも却下チームに『サクラチル』通知

Sakura
英『ピットパス』が伝えたところによれば、19日(水)FIAは2008年F1シリーズにエントリーした22のチームのうち、まず書類の段階で不合格とされたチームに対しその旨通知を行なったということだ。

まだこれらのチーム名は公表されていないが、2008年に参戦が認められる全12チームについては28日(金)にFIAから正式発表されることになっている。

先に明らかにされたところでは、現在参戦している11チームの他、あらたにもう11チームが参戦の意志を示したという。
つまり落選するのは10チームにも上ることになる。

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2006/04/19

佐藤琢磨、「真新しいモーターホーム楽しみ」

実質4年も前のマシンでの戦いに苦戦が続く『スーパー・アグリ・F1チーム』だが、それでもいよいよヨーロッパ・シーズンの幕開けということで、同チームの佐藤琢磨は次のように語っている。
Midland Team Trailer (C)Midland F1 Racing
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「いよいよヨーロッパ・シーズンが始まるということは、チームのモーターホームも真新しいものになるということなので、とても楽しみだよ。
オーストラリアGPのあとは2週間の休みが取れたので、チームもリフレッシュできたし、僕もサンマリノGPを心待ちにしている。
イモラはユニークなサーキットだね。
クラシックスタイルで、コース幅は細く、路面はバンピー。
レースでは縁石を多く使うので、クルマのセットアップが非常に重要だ。天気はとても寒いことが多いので、シーズン序盤のレースとはドライビングコンディションが異なることになる。
ぼくたちのクルマはストレートのスピードはいいんだけれど、シケインや高速コーナーが今回のレースの試練になるだろうね」

注目される『スーパー・アグリ・F1チーム』のモーターホームはまだ未公開だ。

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フィジケーラ(ルノー)、サンマリノGP大本命か

目下開幕3戦を終えて3勝(アロンソ2勝:フィジケーラ1勝)という強さをみせているルノー・チームだが、今週のサンマリノGPではフィジケーラのほうがより栄冠に近いものと期待されている。
Giancarlo Fisichella (C)Renault F1 UK
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開幕のバーレーンGPでトラブルからリタイヤしたフィジケーラは続く第2戦のマレーシアGPではフレッシュ・エンジンでみごと優勝、逆に第3戦のオーストラリアGPでは同じくフレッシュ・エンジンを得たアロンソが勝利を収めている。
今回、フィジケーラが新しいエンジンを搭載するのに対し、アロンソのほうはオーストラリアで使ったものをもう一度使わなくてはならないことになっているからだ。

「そうだね、いまのところ僕のほうが勝利に近いところにいると思っているよ。
もちろんレースはすべて勝利を目指していかなければならないんだけれど、やはり新しいエンジンにはそれなりのアドバンテージがあるのは事実だからね。
僕たちのクルマはイモラで勝つためのパッケージを持っていると思うし、その意味で今週のレースは僕にとって大きなチャンスだと思うんだ」

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トヨタ サンマリノGP事前ニュース

Toyota_new_logo2ヨーロッパラウンド初戦 サンマリノGPへ低温対策も念頭に体制整う
初優勝経験を持つR.シューマッハーとホームGPに燃えるJ.トゥルーリの活躍に期待

1ヶ月に渡るヨーロッパを離れた3戦の遠征戦を終え、2006年F1選手権は第4戦で、ヨーロッパラウンドを迎える。
イタリア・イモラのサーキットでは、20年以上に渡ってサンマリノGPが開催されてきた。
サーキットが、チーム本拠地と相対的に近くなることは、これまでの3戦で部品や人員を地球半周近い距離に渡って手配するという挑戦的な作業で消耗させられた物流担当にとっては歓迎すべきことである。

パナソニック・トヨタ・レーシングのラルフ・シューマッハーとヤルノ・トゥルーリにとっては、2006年は厳しいスタートとなったが、チームのパフォーマンスは1戦ごとに改善されており、第3戦オーストラリアGPではラルフ・シューマッハーが表彰台を獲得した。
そして、ヨーロッパラウンドに戦いの舞台が戻っても、その進歩は続くだろう。

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ホンダ サンマリノGP事前ニュース

honda_f1_logoF1世界選手権2006年シーズンも、第4戦サンマリノGPから、いよいよヨーロッパラウンドがスタートする。

序盤3戦はヨーロッパから遠く離れた地域でのレースが続いたが、今後しばらくは伝統的なサーキットで開催される。

Honda Racing F1 Teamは、第3戦オーストラリアGP終了後、イタリア・バレルンガとスペイン・バルセロナの両サーキットで、2週にわたって重要なテストを行ってきた。
合計6日間のテスト期間中、チームは3500km以上を走行。新たな空力パッケージを試したほか、メルボルンで問題となったタイヤの温まりに関しても、いくつかの解決策を見出した。
その結果チームは、RA106が持つ予選での速さを、決勝レースでも継続して発揮できると自信をのぞかせている。

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マーク・ウェバー、今週はおお忙しだ

バルセロナ合同テストも終え、束の間にインターバルとなったF1サーカスだが、ウィリアムズ・チームのマーク・ウェバーはおお忙しのスケジュールだ。
Mark Webber (C)Williams F1
拡大します
ウェバーはチームの主要スポンサーである『ロイター』のマーケティング契約を果たすため、イギリスのベッドフォード飛行場で行われるシングル・シーター芸術作品祭のゲストのためまず渡英。
(このサーキットの所有者は『フライング・ドクター』の異名を取った元F1ドライバー、ジョナサン・パーマー氏だという)

さらにそのあとウェバーはイタリアに飛んで、先に受賞が明らかとなった『ロレンツォ・バンディーニ賞』の授賞式に出席することになっている。
こちらは近年、ミハエル・シューマッハやキミ・ライコネン、そしてフェルナンド・アロンソらそうそうたる顔ぶれに続くものだ。

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ミハエル・シューマッハ、フェラーリ残留を示唆

2007年以降のミハエル・シューマッハの去就について、このところフェラーリ・チーム残留というのが有力だが、本人がその方向を認める発言をして注目されている。
もちろんこれはまだ正式発表ではないものの、シューマッハは英『タイムズ』紙で次のように語っている。
Michael Schumacher (C)Ferrari S.p.A
拡大します
「F1以外にもたくさんの趣味を持っているけれど、でもこのスポーツから去ることを決断させるほどの熱情を持つものではない。
いまは、チームが十分にコンペティティブであるか、またその周辺にどのようなことが起こっているか、慎重に見極める必要があると考えているところだ。
僕には様々なオブションがあると思っているよ。
しかし僕はそれらを考慮には入れないだろう。
なぜならいまこのチームで僕は十分にハッピーだからね。
チームとはとてもいい関係でいて、チームの誰とも良く知っているしうまくやっているんだから」

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ウィリアムズはいずれもフレッシュ・エンジンで

今週行われるサンマリノGPに、ウィリアムズ・チームはいずれもフレッシュ・エンジンで臨むことを明らかにしている。

先のオーストラリアGPで、マーク・ウェバーはギヤボックスのトラブルから、またニコ・ロズベルグのほうはレース序盤のアクシデントによりいずれもチェッカーフラッグを受けることができなかった。
Nico Rosberg Accident Scene (C)Red Bull Racing
拡大します(Nifty Member)
コスワースのF1レース・エンジニアリング責任者であるサイモン・コービン氏は「ウェバーもロズベルグも共にリタイヤ扱いとなっているので、エンジン交換によるペナルティを受けることはない筈だ。
イモラはエンジンにとって過酷なサーキットだし、信頼性が重要なのでウィリアムズのドライバーはいずれもフレッシュな『CA2006』シリーズ2エンジンでスタートするだろう。
最良のパフォーマンスを発揮するにはいくつものチャレンジが残っているので、われわれはチームと共に慎重にその状態を把握していかなければならない」と、語っている。

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井出有治、またぶっつけ本番

一番テストで走りたかったF1ドライバーというばスーパー・アグリの井出有治の筈だが、再びぶっつけ本番でこの週末を迎えることとなってしまった。
井出 有治 (C)Super Aguri F1
拡大します
先のオーストラリアGPで初めて完走を果たした井出だったが、チーム首脳(ダニエーレ・オーデット)は佐藤琢磨とのタイム差が大きいことを指摘。
このインターバルに予定されたバルセロナ・テストで十分な走り込みを行なったうえで再評価としていたが、結果はマシントラブルにより井出はまったく走れずじまいだった。

井出は「ヨーロッパのレースは初めてなのでとても楽しみにしている。
でも、バルセロナで走れなかったことはほんとうに残念だ。
クルマにとってはもっと長い距離を走る必要があったし、自分にとってももっと時間を掛けてクルマのことを学ぶ必要があったのに。
休みのあいだ、イモラのサーキットを勉強したよ」と、語っている。

逆に結果的に、当面これで佐藤琢磨&井出有治という体制でいくことは動かないとみられるものの、いまだに専用シートでなく4年前にフレンツェンが使ったものでの走行を余儀なくされていると伝えられる井出。
早くチーム体制が整うことを心から期待している筈だ。

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2006/04/18

D.ウェルドン、「BMWのオファー断った」

2005年のIRL(インディ・レーシング・リーグ)シリーズ・チャンピオンで、日本ではもてぎ戦の連勝で馴染み深いダン・ウェルドン(27歳:イギリス)が、『BMWザウバーF1』チームからのテストドライバー契約のオファーを断ったことが明らかとなった。
Dan Wheldon (C)Honda Racing
拡大します
これはウェルドン自身が英『ロイター』に語ったもので、その中で「僕は始めからまずF1のテストドライバーになるつもりでいたんだ。
で、そこで十分にいい仕事を成し遂げたなら、レギュラー・ドライバーへのステップアップを約束して欲しかった。
でもBMWはレースシートの保証はできないということだったから……。
マリオ(タイセン:BMWチーム・ディレクター)のことは尊敬しているけれど、僕らはただ未来について何かを見出さなければならいことだろう」と結んでいる。

そのウェルドンは今季もIRL開幕戦で優勝。
今週末は得意のツィンリンクもてぎ戦に臨む。

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フェラーリ監督、マッサを擁護

ミハエル・シューマッハが現役続行なのか、キミ・ライコネンが移籍してくるのか、はたまたバレンティーノ・ロッシがF1に転向を果たすのか、いずれにせよ現フェラーリ・チームのドライバー、フェリッペ・マッサ(24歳:ブラジル)にとっては好ましい状況ではないことだ。
Felipe Massa (C)Ferrari S.p.A
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そのマッサについて同チームのジャン・トッド監督は次のようにスイス『ノイエ・ツュール ヒャー・ ツァイトゥング』紙で擁護している。

「いま3戦を終えて、もちろん私はもっとマッサが良い成績を残していることを予想していたよ。その意味では残念だ。
しかし、彼は決してこのまま終わりはしない。
彼には間違いなくF1のトップに立てる才能があるのだし、それはこのイモラから発揮されてくる筈だと考えている」

そのマッサのマネージメントは、トッド監督の子息ニコラス・トッド氏が行っている。

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ミッドランドF1、デル・モンテとテストドライバー契約

18日(火)、『ミッドランドF1レーシング』はファブリツィオ・デル・モンテ(25歳:イタリア)とテスト&リザーブ・ドライバー契約を結んだことを明らかにした。
Fabrizio Del Monte (C)Midland F1 Racing
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フォーミュラ・ルノーで優勝経験を持つデル・モンテは2004年のユーロ・シリーズでランキング2位。
昨年はアメリカのチャンプカー・シリーズに参戦、12月にもミッドランドでテストをした。
なお2003年にもジャンカルロ・ミナルディ氏に認められて当時のミナルディ・チームでF1テストをした経験がある。

同チームのコリン・コルズ/マネージング・ディレクターは「われわれはデル・モンテをチームに迎え入れることができて喜んでいる。
彼は昨年のヘレス・テストでかなりのスピードと経験があることを実証した。
そして未来のグランプリ・ウィークに彼のさらなる可能性を見出すことを楽しみにしている」と、語っている。

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2008年に向けて新規グランプリ候補地も列をなす

新しいコンコルド協定になる2008年シーズンに向けては、参加枠が最大12チームのところ現在の11チームの他に新たに11チームがひしめくという熱気ぶりだが、同じく新規F1グランプリ開催希望の候補地も殺到している。
1989 Mexico GP Scene (C)Honda Racing
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これまで名前が挙がっているところでは、過去にグランプリ開催の歴史があるメキシコ、南アフリカの他に新規開催を目論むロシア、インド、ギリシャ、シンガポール、そしてスペインのバレンシアなど。
さらに復活を目指すグループではスパ、A1リンク、ポールリカールなどもある。

FIAは2008年シーズンのグランプリ数を20まで拡大する意向と言われるが、それでも現在の18に比べてわずか2つが増えるだけ。
こちらの吟味はもっぱらバーニー・エクレストン氏の独壇場だ。

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F1イタリアGPの騒音は130デシベル!

イタリアGPの開催地モンツァ・サーキットでは、住民から提起された騒音問題が大きな課題となっていたが、先に伊『ガゼッタ・デロ・スポルト』紙は予定通りグランプリは開催される見通しになったことを報じている。
2005 Italia GP Start Scene (C)Ferrari S.p.A
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これについて、地元イタリアのロンバルディア州地方議会は「モンツァ・サーキットの騒音は70デシベルまでに規制。ただし37日間は特例で免除」という新たな条例を施行すること明らかにした。
これにより、少なくともF1や当地で人気のF3000レースなどの開催は障害がなくなったとされるが、それでも地元民の不満は大きいようだ。

現地のリポートによれば、F1グランプリ時の騒音は、70デシベルどころか最大130デシベルにも達するというとてつもないものなのだとか。
あるデータでは、騒音で名高いコンコルド機でも120デシベル以下。
130デシベルというのは宇宙ロケットの打ち上げ時に相当するものという。

同サーキットのジョルジョ・ベゲッラ・バルトーリ氏は、「われわれは工事の認可が降り次第、防音壁の拡大計画を行なう用意がある」として、問題の根本解決に意欲をみせている。

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トロ・ロッソ首脳、ミシュランの功績強調

唯一、制限付きの『V10-3.0リッター』エンジンを使用することで注目を浴びる『スクーデリア・トロ・ロッソ』だが、チーム首脳は「ポイントはエンジンではない」ことを強調している。
Gerhard Berger & Franz Tost (C)Scuderia Toro Rosso
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同チームを率いるフランツ・トスト/スポーティング・ディレクターは「多くの人はわれわれが健闘していることについて、その原因はエンジンにあると思っている。
しかし現実はそうではないんだ。
われわれの走りを支えているのは、間違いなくミシュランタイヤにあるんだよ。
彼らはあらゆるシーンでその時最適のタイヤをわれわれに供給してくれる。
そしてミシュランの最新のコンパウンドと構造は、今週のイモラでも『STR-01』のブレーキング、そしてトラクションに大きな貢献をしてくれることだろう」と、語っている。

6年間に渡りBMW・モータースポーツでトラックオペレーションマネージャーを勤めていたトスト氏だが、実は自身もF3レースの経験を持つ元ドライバー。
日本でもラルフ・シューマッハがフォーミュラ・ニッポンに参戦した時にマネージメントを担当していてお馴染みだ。

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ミッドランドF1、『50%スケール風洞』建設へ

F1撤退か、との噂が流れるなか、活動継続を強調する『ミッドランドF1レーシング』のジェームズ・キー/テクニカル・ディレクターが、近く建設にあたるという風洞設備について説明している。
Wind Tunnel Image (C)BMW Sauber F1
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「(前身の)ジョーダンが建設した当時には最新のものであった風洞も、時間と共にそうではなくなっていく。
われわれのものは40%スケールのものだが、現在他のチームの多くが使っている風洞よりは残念ながら少し小さいものだ。
しかし今回の計画により50%になることで、そこから得られるものは飛躍的に増大するだろう。
ただ40%から50%に改造するという作業は、ゼロから作るのと同じくらい困難なものになる」

目標は2008年車になるということだが、重要なことはこの改築作業の段階で、一時現在の風洞そのものが使えなくなるということにある。

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ロス・ブラウンT/D、「シューマッハ6月にも結論」

キミ・ライコネンの加入が今週末にも発表されるのではないかとの報道で注目が集まるフェラーリ・チームだが、エースのミハエル・シューマッハにも決断の時期が迫っているようだ。
Michael Schumacher (C)Ferrari S.p.A
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これは同チームのテクニカル・ディレクターで、ベネトン時代からの師でもあるロス・ブラウン氏がドイツの『フランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥング』紙に語ったもの。
その中で同氏は「チームがシューマッハに対して結論を迫っているということはないが、遅くとも6月、早ければ5月中にも彼自身が何らかの決断をするのではないか」との自身の見方を示した。

折りしも英紙がシューマッハの『フェラーリ2年契約説』を報じるなど、7回のチャンピオンというこの稀代のレーサーの周辺は一気に喧しくなっている。

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2006/04/17

フェラーリ、サンマリノGPでライコネン加入発表か

根強くささやかれ続けるキミ・ライコネン(26歳:フィンランド)のフェラーリ・チーム移籍について、今週にも正式発表されるのでは、との報道がされて注目されている。
Kimi Raikkonen (C)McLaren Group
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これはオーストリアの『クローネン・ツァイトゥング』紙が報じたもので、それによれば今週イモラ・サーキットで行われる地元サンマリノGPの会場で、フェラーリ・チームが正式に2007年シーズンからのライコネン加入を発表するだろうというもの。

一方でミハエル・シューマッハのフェラーリ残留説が強まる中、いよいよシューマッハ&ライコネンという強力コンビがこのイタリアの跳ね馬チームに実現するのか、注目だ。

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フジテレビ、F1登竜門『GP2シリーズ』も放映へ

1987年シーズンから日本でF1放映を続けているフジテレビが、今度はそのF1登竜門とされる『GP2シリーズ』の放映に踏み切ることになった。
GP2 Car Image (C)GP2 Series
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2004年までの国際F3000選手権に代わるこのGP2は昨シーズンからスタート。
主にF1ヨーロッパ・ラウンドでのサポートレースとして行われるが、F1関係者の目の前で行われることもあり、F1へのステップアップ最短距離とされる。

事実、昨年のGP2初代チャンピオンであるニコ・ロズベルグ(20歳:ドイツ)は、今季名門ウィリアムズ・チームからのF1デビューを実現させている。
今年は同じく元F1チャンピオンの子息であるアンジェロ・ピケ(20歳:ブラジル)やマクラーレン・チームの秘蔵っ子で、2005年のユーロF3チャンピオン、ルイス・ハミルトン(20歳:イギリス)、B.A.R・ホンダ・チームの若手育成ドライバーだったアダム・キャロル(23歳:イギリス)など注目の若手が参戦。
日本からは昨シーズンに引き続き吉本大樹(25歳/BCNコンペティティション)が参戦する。

放映はスカイパーフェクトTVの『フジテレビ739』、全11戦を録画中継する予定ということだ。

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シューマッハ、フェラーリと2年契約と英紙報道

様々なうわさが飛び交うミハエル・シューマッハの去就について、今度は英紙が「フェラーリと2年契約で合意した」と報じた。
Michael Schumacher (C)Ferrari S.p.A
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これは英『ニュース・オブ・ザ・ワールド』紙が伝えたもので、それによればシューマッハは2007-8年の2年間、総額6千万ドル(約70億8千万円)もの契約金で合意したというもの。
ただしまだチームからの正式発表はなく、タブロイド紙のことゆえ契約金額などもあまり信憑性があるとは認められないのが実情だ。

もし残留が決定した場合、注目されるのはそのチームメイトということになる。
現在のフェリッペ・マッサはニコラス・トッド(ジャン・トッド監督の子息)のマネージメント下にあるとはいえ、現在の成績では残留は難しそうだ。
その場合、噂されるようにマクラーレンからライコネンが移籍してくるのか、またはほんとうに2輪からバレンティーノ・ロッシがF1転向を果たすのか、興味は尽きない。
ヤマは6月とみられている。

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A.ニューイ氏、「RB3はマクラーレンのクローンじゃない」

9年間という長きに渡って在籍したマクラーレン・チームを離れ、レッドブル・レーシングへと移籍を果たしたエイドリアン・ニューイ氏(47歳:イギリス)にとって、その最初の作品は2007年仕様の『RB3』(仮称)ということになる。
これについてニューイ氏は「マクラーレンのクローン(複製)にはならない」と、最新の英『レーシング・マガジン』誌上で強調している。
Adrian Newey (C)RedBull Racing
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「確かに『MP4-21』は、マクラーレンにおいて自分の過去数年に渡る考えの集大成と言うことができる。
その意味でいえば、レッドブルで設計する『RB3』ともそのデザイン哲学の上で共通するものはあるだろう。
しかし私がレッドブルに来て、ここのデザイン・チームがすでに特定の問題についてこれを解決していることを確認できた。それを採らないのは愚かというものだろう。
したがって来たるべき『RB3』は、私と彼らとの双方が融合したそれぞれのベストであるべきものだよ。決してマクラーレンのクローンなんかじゃない」

とりわけエアロダイナミックスに長けるとされるニューイ氏は、これまでウィリアムズやマクラーレン・チームで幾多のチャンピオン・マシンを生み出した実績を持つ。

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トヨタ、「タイヤ問題解決、反転攻勢だ!」

先週行われたバルセロナ合同テストで順調な仕上がりぶりを示したトヨタ・チームでは、これまで苦戦を強いられた原因の一つであるタイヤ問題について「解決した」とヨーロッパ・ラウンドでの巻き返しに強い自信をみせている。

これは同チームのディーター・ガス/チーフ・エンジニアが語ったもので、「チームはこれまでのタイヤに関して抱えていた問題点について、これを解決したと宣言することができる」と、自信満々だ。
Toyota TF106/Bridgestone (C)Panasonic Toyota Racing
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高温下で行われたバーレーン&マレーシアの開幕2戦ではタイヤ温度の確保に失敗し、同じく今シーズンからブリヂストンタイヤにスイッチしたウィリアムズ・チームに大きく後れを取ることとなったトヨタ・チーム。

しかし気温の下がった前戦オーストラリアGPでは今季初となる3位表彰台をゲット。
さらにバルセロナ合同テストではヤルノ・トゥルーリが終始好タイムをマークするなどこのところ『TF106』+ブリヂストンタイヤのコンビネーションが高いパフォーマンスを持っていることを示している。

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M.シューマッハ、「噂に惑わされることはない」

今年一杯で現在のフェラーリ・チームとの契約が満了すると言われるミハエル・シューマッハについて、その後の去就に関してさまざまな憶測がなされているが、本人は「噂に惑わされることはない」と、チームの公式会見で強調している。
M.Schumacher & F.Massa (C)Ferrari S.p.A
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「いまはまだ来年以降のことについて何も決めていないし決まってもいないよ。
これについて、いつもいつも同じ質問を浴びせかけられるけれどね。
実際、いくつかの可能性があって、その中からこの夏には僕自身が決定するつもりだ。
結論は僕自身が下すものであって、いくら噂を立てられてもそれで僕の判断が惑わされるということはないよ。
残念だけどいまはそれ以上何も言うことはできないな」

シューマッハについては今季限りで引退か、現役続行であるならばフェラーリ残留の他、ルノーやレッドブルなどからラブコールが送られているとされる。

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バリチェッロ、困難な状況認める

F1もいよいよヨーロッパ・シーズンに入ることで、これを機に本格復活を期したいホンダ・チームのルーベンス・バリチェッロだが、ここまでの困難な状況について素直に認めている。
Rubens Barrichello (C)Honda Racing
拡大します
「新しい環境に順応するのに、ここまで苦労していることは事実だよ。
人々は『なぜバトンと同じにできないんだ』と聞かれるけれど、僕自身は懸命にやっている。でも、それは容易なことじゃないのもほんとうのことなんだ。
とりわけ『RA106』のブレーキについて、僕はたくさんの問題に直面している。
でもバトンにはそうしたことはないようだ。
なぜなら彼は、これまでチームと共に何年にも渡って彼自身の要求と規格・ニーズに基づいてこのクルマを造り上げて来た訳だからね。
はっきり言って僕に秘策なんかはない。
いまはただ一刻も早く与えられたマシンに自分自身を慣れ親しませることしかないんだよ」

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バレンシア、2009年F1開催に本気

かねてF1グランプリ開催へ意欲をみせているバレンシア・サーキットだが、スペイン国内の報道ではすでに2009年からの開催に目途がついたと伝えられている。
Valencia Test Scene (C)Renault F1
拡大します
それによれば、バレンシア州の知事とバーニー・エクレストン氏との間で開催に関し合意が成立したというものだが、しかしまだ正式契約はなされていないという。

しかしそもそもスペインではすでにバルセロナでスペインGPが開催されていること、またこれまで2輪WGPやGP2戦などビッグレースの開催実績を持つものの、F1グランプリを行うにはキャパシティの不足が指摘されるなど不安面もある。

ヨーロッパGPの名称を近年F1人気が上昇しつつあるスペインに移すのか、またサーキットに対し大幅な施設改修を求めるのか、今後のバーニー・エクレストン氏の手腕が注目される。

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2006/04/16

ミシュラン首脳、P.シモンズ(ルノー)を讃える

今シーズンもここまで3戦3勝とグランプリ・シーンを席巻するミシュランタイヤだが、これを率いるニック・ショラックF1チーフはこの成功の立役者としてルノー・チームのパット・シモンズ/テクニカル・ディレクターの名前を挙げた。
Pat Symonds (C)Renault F1 UK
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「われわれはお互いにプレッシャーを掛け合う立場なんだ。
彼はわれわれにいつも厳しい質問をしてたじろがせるが、そうしたことがまたお互いの進歩を生む活力となっている。
彼の存在はミシュランにとって実に大きく、また価値のあるものなんだよ」と、讃えた。

今季のミシュラン陣営ではルノー、マクラーレン、そしてホンダらが優勝候補として挙げられているが、現実にはルノーが3連勝とここまで圧倒的な結果を残している。

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ルノー・スポール社長、「ブリアトーレ残留して欲しい」

新しくルノー・スポールの社長に就任したアラン・ダサス氏が、ルノーF1チームのフラビオ・ブリアトーレ氏について残留するよう希望していることを明らかにした。
Flavio Briatore (C)Renault F1 UK
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「彼のルノーとの契約は2006年シーズン一杯で満了することになっている。
私は前任者のパトリック・フォールからこの仕事を引き継いだが、しかし私はこの世界(モーター・レーシング)のエキスパートではない。
したがって、ここまで顕著な実績を残した彼に、このまま現在の仕事を継続して欲しいと思っているのだが……」と、仏『AFP通信』に語っている。

しかしこれについて当のブリアトーレ氏は、いまのところはっきりして意思表示を示していない。

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プロドライブ社のF1進出計画に難題発生か

前B.A.R・ホンダ・チーム代表であるデビッド・リチャーズ氏が率いるプロドライブ社のF1進出計画に難題が発生しているようだ。
David Richards (C)Ex.B.A.R
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同社はすでにイギリスのグリーベルトと呼ばれる地域に大規模な新ファクトリーの建設を明らかにしていたが、これが地元の反対にあって建築計画が宙に浮いていると『バーミンガム・ポスト』紙が報じたもの。

2008年に新規参入が認められるチームの枠はただ一つともみられ、FIAが査定する際にはその資金力や運営力、そして実際のファクトリーも大きな要素とみられているだけに、これはリチャーズ氏にとって大きな誤算となりかねない。

プロドライブ社はWRC(世界ラリー選手権)の世界で大きな実績を残しており、FIAの心証は他に抜きん出ているとみられていた。

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「GP2チーム、ミッドランド買収図る」とスペイン紙

チームの否定にもかかわらず、依然として資金難が伝えられる『ミッドランドF1レーシング』だが、今度はGP2チームからの買収話が持ち上がっている。

これはスペインの『マルカ』紙が伝えたもので、現在『GP2シリーズ』に参戦している『レーシング・エンジニアリング』チームのアルフォンソ・デ・オルレアンズ代表がミッドランドF1の買収を図っているというもの。
Adam Carroll (C)Ex.B.A.R
拡大します
同チームは2008年F1新規参戦の有力候補と目されていたが、今回のエントリーリストにはその名前がなかったとも言われている。
同チームには現在B.A.R・ホンダ・チームの若手育成ドライバーだったアダム・キャロルが在籍。
またオルレアンズ代表自信もかつてF3ドライバーで、これまでスペインF3選手権を常に席巻した強豪チーム。
そしてこのチームの強みはオルレアンズ代表がスペイン国王の親戚であるということで、スペイン政府の支援が見込まれることか。

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バリチェッロ、肩の痛みでテスト中断してた

チームのリリースでは触れられていなかったものの、ホンダ・チームのルーベンス・バリチェッロが肩の痛みを訴えてテストを打ち切っていたことがわかった。
Rubens Barrichello/Honda『RA106』(C)Honda Racing
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14日(金)、バルセロナ合同テスト最終日でバリチェッロは午前のセッションでテストを終了、午後の走行をテストドライバーのアンソニー・デビッドソンと交替していたもの。

「今週、テストではいくつもの分野で進歩を遂げることができたし、自分自身とてもこの時間を楽しむことができた。
マシンには慣れることができたし、いまはとても快適だよ」と語ったバリチェッロだが、実はまったく快適でなかったことになる。

肩の神経に痛みを感じ医者に診てもらったところ、走行を控えるようアドバイスされたということだが、スーパー・アグリの井出有治よりもこちらのほうが周囲の視線が厳しくないか心配だ。

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2006/04/15

トヨタ バルセロナテスト・ニュース(4/14)

Toyota_new_logo2F1バルセロナ合同テスト終了 サンマリノGPへ向け準備完了
ヤルノ・トゥルーリがホームGPを前に、連日好タイムをマークし手応え

パナソニック・トヨタ・レーシングは、気温が19度に達するコンディションの下、暖かい天候を活用してスペイン・バルセロナのカタルニア・サーキットでの合同テスト最終日を終えた。
ラルフ・シューマッハーとヤルノ・トゥルーリはロングランに専念し、セットアップと空力、そしてタイヤに関するデータを収集した。

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ルノー1-2!! 「テストは大成功」とエンジニア

ここまで開幕3戦をすべて制しているルノー・チームが、今週行われたバルセロナ合同テストでも最終日1-2、それもテストドライバーのヘイキ・コバライネンが今年の一連のテストでのレコードタイムを記録するなど、再びそのスピードを他チームにみせつけた。
Renault Team Garage (C)Renault F1 UK
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最終日の14日(金)はコバライネンとフィジケーラの二人が参加。
共に『R26』を駆り、コバライネンが主にミシュランのタイヤ開発プログラムを行ってこの日最多の132ラップを周回、ベストタイム1'13.926と、ただ一人だけ13秒台に入れて見せた。

またマシン・セットアップと同じくタイヤ評価を行なったフィジケーラのほうは90ラップを周回、こちらのベストタイムは1'14.302で全体の2番手につけた。

テストを総括するクリスチャン・シルク/チーフ・テスト・エンジニアは「テストはもちろん成功裏に終えることができた。
今回のテストではとりわけミシュランタイヤでの進歩が図られたね。
今後さらにシャシーとエアロダイナミックスを進化させるため、イモラの後にはシルバーストーンでのテストを予定している」と、説明した。

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ホンダ、「さらに進化させたエンジン投入する」

バルセロナ・テストを終えたホンダ・チームの中本修平/エンジニアリング・ディレクターは、今回のテスト結果に満足の意向を示している。
Honda『RA806E』V8 F1 Engine (C)Honda Racing
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「今週行われたテストでは、最新仕様のエンジンを動かした。
目標の距離を走破して、信頼性にも十分に満足いくことができたね。
もちろんバトンがメルボルンで体験した問題の解決はすでに図られている。
そしてわれわれは、次戦サンマリノGPにはさらにパワフルなエンジンを投入することだろう」

オーストラリアGP最終周のトラブルは、バトンの担当エンジニアであるアンディ・ショブリン氏のとっさの指示によりチェッカーを回避。
次戦サンマリノGPで、バトンは何らペナルティを受けることなくフレッシュ・エンジンを使うことができる。

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ホンダ・チームのテストは3人体制で

14日(金)、最終日を迎えたホンダ・チームのバルセロナ・テストは、バトン&バリチェッロのレギュラー陣に加え、テスト・ドライバーのデビッドソンも投入するという3人体制で行われた。
Honda Team Trio (C)Honda Racing
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とはいえ、同時に走るのは2台までという協定があるので、バリチェッロとデビッドソンは同じ『RA106-03』号車を午前と午後のセッションで使い分けている。

バトンはまずマシンの全体的なバランスを整えた上で、ロングランを行なってミシュランタイヤの評価、そして午後には新しいエアロダイナミックスを試しながらセットアップを繰り返した。
この日トータル131ラップを周回したバトンは、ベストタイム1'14.708を記録して16台中の4番手にランクされた。

またバリチェッロは午前中シャシーのセットアップを進めながら54ラップを周回してベストタイム1'15.018。
これは16台中8番手になるもの。
また午後走行したデビッドソンはタイヤ開発を中心に行い、69ラップしてベストタイム1'15.583を記録、全体の12番手となっている。

マーク・エリス/チーフ・テスト・エンジニアは「今回のテストではヨーロッパでのレースに向けた新しい開発を行った。
幸い信頼性にも恵まれ、エアロ、シャシー、そしてタイヤとすべての面でプログラムを進めることができた」と、まとめた。

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スーパー・アグリ首脳、「井出を失望せる週だった」

『スーパー・アグリ・F1チーム』は3日間に渡るバルセロナ・テストを終了したが、しかしその走行は2日目・3日目共にマシントラブルによって阻害される不満足なものだった。
井出 有治 (C)Super Aguri F1
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同チームのマーク・プレストン/テクニカル・オフィサーは「ただ多忙なだけだったと言えるような3日間だった。
来るべきレースのためには、今回こうしてトラブルが出たことは良かったと言えるが、しかしこの信頼性のなさはユウジ(井出有治)を失望させるには十分な週だったね」と、今週のテストを振り返った。

また結局3日間共にテストに当たることになった佐藤琢磨は、「今回のテストは生産的だったとは言えるけれど、でも不幸なことにそのウチの2日間はトラブルのために周回が制限されてしまった。
そのため、重要なポイントをおいていたブリヂストンのタイヤ評価プログラムは出来ずじまい。
テストがどうだったかと聞かれれば、『複雑な思い』と言うしかないよ」と、語っている。

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コスワース、改良型エンジンをテスト

ウィリアムズ・チームにエンジンを供給するコスワースでは、今回のテストに改良された新型エンジンをテストしたことを明らかにした。
Williams Cosworth FW28 (C)Williams F1
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同社のF1レース・エンジニアリングの責任者であるサイモン・コービン氏は「今回のテストではレース仕様の『シリーズ2』だけでなく、より改良された開発バージョンである『シリーズ3』と呼ばれる進化型のテストも行った。
共に多くの有益なデータが得られたので、次戦サンマリノGPだけでなく、さらにその先のレースに向けてエンジンの改良に役立つものと期待している。
今回のテストで、われわれの『CA2006』が成功したシーズンを勝ち取ることへの自信をいっそう深めたよ」と、語っている。

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ウェバー、アクシデントに見舞われる

ウィリアムズ・チームのマーク・ウェバー(29歳:オーストラリア)が、現在参加しているバルセロナ合同テストで14日(金)アクシデントに見舞われた。
Mark Webber (C)Williams F1
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原因は不明だが、ウェバーはこの日早々にコースアウトしてクラッシュ。
ドライバーの身体に問題はなかったが、マシンはダメージを負ってしまったため、ブルツのものに乗り換えることとなった。
ウェバーは結局この日トータル83ラップを周回、ベストタイム1'15.338を記録して全16台中の11番手となった。

一方、マシンを譲る形となったテストドライバーのアレクサンドル・ブルツのほうは、この日21ラップの周回に留まり、ベストタイムは1'17.752で15番手だった。

テスト・チーム・マネージャーのマイク・コンドリフ氏は「ウェバーは幸い無事だったが、あの事故でマシンはテストを続けることができなくなってしまった。
そのためテストをこのサーキットでのタイヤ評価に切り替えざるを得なかったんだ。
もっともクルーは素晴らしい仕事をして、この日の最後にはまたマシンを使えるように修復してくれたけれどね」と説明した。

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クリエン、現在のポジションに「不安なし」

レッドブル総帥のディートリッヒ・マテシス/オーナーからスピード不足を指摘されたクリスチャン・クリエン(23歳:オーストリア)だが、本人はそのポジションについて「まったく心配なんかしていない」と、涼しい顔だ。
Christian Klien (C)RedBull Racing
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「(マテシス/オーナーの)そんな話、僕は全然聞いていないし、知らないね。
それにそもそも僕はこれまで常にクルサードよりも速かったし、だからプレッシャーなんて何も感じる必要もない」と、『F1Racing.net』に語っている。

事実、アクシデントでリタイヤしたオーストラリアGPを除けば、バーレーン、マレーシアの両レース共に決勝でのファステストラップタイムではクリエンがクルサードを上回っているのだが、どうやら首脳陣の評価はただ数字だけのことではないようだ。

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バルセロナ合同テスト最終日 再びコバライネン(4/14)

Renault『R26』Nose (C)Renault F1 UK
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14日(金)第4日目そして今回の最終日を迎えたバルセロナ合同テストは、再びテストに戻ったルノーのコバライネンがまたも最速タイム。
ただ一人1分13秒台に入れるパフォーマンスで、その存在感を際だたせた。
さらに2番手にも同じくルノーのフィジケーラが続いて依然順調なところを示している。

前日トップのトゥルーリ(トヨタ)はこの日も3番手の快走。
さらにホンダのバトン、フェラーリのシューマッハ、マクラーレンのライコネンらが続いた。

注目された井出有治(スーパー・アグリ)の『テスト』だったが、マシンはこの日もハイドロ系のトラブルでわずか13周しか走れず。
テストプログラムは進捗せず、井出には搭乗のチャンスすらなく今回のテストを終了した。

No. Driver Nat. Car TestTime Lap Note Tyre
1 H.コバライネン FIN Renault 1'13.926 132 R26 ML
2 G.フィジケーラ ITA Renault 1'14.302 90 R26 ML
3 J.トゥルーリ ITA Toyota 1'14.686 86 TF106 BS
4 J.バトン GBR Honda 1'14.708 131 RA106 ML
5 M.シューマッハ GER Ferrari 1'14.734 78 248F1 BS
6 K.ライコネン FIN McLaren Mercedes 1'14.752 100 MP4-21 ML
7 J.モントーヤ COL McLaren Mercedes 1'14.878 30 MP4-21 ML
8 R.バリチェッロ BRA Honda 1'15.018 54 RA106 ML
9 F.マッサ BRA Ferrari 1'15.217 76 248F1 BS
10 J.ビルニューブ CAN BMW 1'15.321 98 F1.06 ML
11 M.ウェバー AUS Williams Cosworth 1'15.338 83 FW28 BS
12 A.デビッドソン GBR Honda 1'15.583 69 RA106 ML
13 R.クビサ POL BMW 1'15.791 97 F1.04 ML
14 R.シューマッハ GER Toyota 1'16.041 67 TF106 BS
15 A.ブルツ AUT Williams Cosworth 1'17.752 21 FW28 BS
16 佐藤 琢磨 JPN SuperAguri Honda 1'19.512 13 SA05 BS

   * 2005 TestTime : 1'13.527 J.Button/B.A.R Honda 007 (4/07)
   * ベストタイム及び周回数・マシン名等はすべて非公式です
   * タイヤ (BS:ブリヂストン ML:ミシュラン)

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2006/04/14

トヨタ バルセロナテスト・ニュース(4/13)

Toyota_new_logo2F1バルセロナ合同テスト2日目 レースドライバーがテストを引き継ぎ
ヤルノ・トゥルーリとラルフ・シューマッハーが次戦サンマリノGPと欧州戦へ向けて熟成

F1バルセロナ合同テスト2日目は、初日のリカルド・ゾンタとオリビエ・パニスから、レースドライバーのヤルノ・トゥルーリとラルフ・シューマッハーにドライバーを交代。
相変わらず多くのチームが走行する混雑したコースでレース仕様の“TF106”でテストを継続した。

来るレースへ向けた準備を行う中、テストチームは、タイヤテストと空力に関する作業と共に、ピットインの練習にも注力した。
ヤルノ・トゥルーリは午前中の出走が遅れたにもかかわらず、両ドライバー共に実り多き一日となった。
明日もラルフ・シューマッハーとヤルノ・トゥルーリがテストを継続する予定。

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ミッドランドはシルバーストーンで単独テスト

他の全チームがスペインのバルセロナでの合同テストに参加する一方、唯一『ミッドランドF1レーシング』だけは本拠地のあるシルバーストーン・サーキットで単独テストを行った。
Midland Team Trailer (C)Midland F1 Racing
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12日(水)の初日、クリスチャン・アルバースの手により『M16-04』号車を走らせたチームは、同サーキットの南コースを使い新しいエアロダイナミックスのテストとブリヂストンのタイヤ評価、さらにブレーキや各コントロール・システムの確認等を行い、トータル124ラップを周回、ベストタイム0'50.67を記録した。

翌日の13日(木)はジョルジョ・モンディーニがテストを引き継いだが、あいにくこの日は例によってイギリス・ウェザーに見舞われることに。
時折落ちる雨粒のため、予定のプログラムは阻害されることとなった。
止むなくトラクション・コントロール・システムのチェックなどでこの日トータル59ラップを周回したが、有効なタイムは測定されていない。

今回のテストを総括したチーフ・レース・エンジニアのドミニク・ハーロウ氏は、「いくら優れたコントロール・システムを持っていても、天気まではコントロールできん」と、空を見上げて語った。

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ハイドフェルド、次戦大幅ステップアップを予言

バルセロナ合同テストに臨んでいる『BMWザウバーF1』チームのニック・ハイドフェルド(28歳:ドイツ)は、ヨーロッパ・ラウンドの幕開けとなる次戦サンマリノGPでは大幅にステップアップすると会見で自信を示している。
Nick Heidfeld (C)BMW Sauber F1 Team
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「今度の『F1.06』には新しいフロントウィング、それに修正されたリヤ・サスペンションが装着されている。
前回のオーストラリアGPで投入された新しいエアロダイナミックスもすぐにその効果を発揮したし、今回の改良もきっとパフォーマンスのアップにつながることだろう。
これにより、それぞれのグランプリ毎に合わせたエアロダイナミックスの設定が可能になる筈なんだよ」

開幕時は出遅れた感のあったBMWだが、先のオーストラリアGPでは4-6位と今季初めてのW入賞を果たし、チームの士気は大いに上がっているということだ。

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スーパー・アグリのテストはマシントラブル

13日(木)、第2日目を迎えた『スーパー・アグリ・F1チーム』のバルセロナ・テストは、しかし残念ながらマシントラブルに見舞われてしまった。
佐藤 琢磨 (C)Super Aguri F1
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この日も前日に続きステアリングを担当したのは佐藤琢磨。
佐藤は『SA05-01』号車を駆ってコースに出たが、マシンはハイドロリック系のトラブルに見舞われ、この日わずか23ラップを周回するに留まり、もちろん予定したブリヂストンのタイヤ・プログラムにも支障をきたすこととなった。
(この日最多のバトン/ホンダは150ラップ!)

タイムも前日より劣る1'19.826というもので、これはこの日走行した18台中の18番手。
トップのトゥルーリ/トヨタからは5.3秒差となって、前日のトップとの差4.37秒よりもさらに拡大した。

チーフ・テクニカル・オフィサーのマーク・プレストン氏は「われわれはいま進歩するカーブをもっと上昇させなければならない時なのに、今日のトラブルは残念。
ほんとうは今日もっともっと距離を走りたかったのだが。
残されたタイヤテストのプログラムは明日ユージ(井出有治)にやってもらう予定だ」と語った。

明日はチーム首脳が疑問符を付けたと言われる井出有治にとっての重要なテスト。
評価するならばテストが完璧な状態で行われなければならないのは当然のことだ。

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ミッドランドF1、資金難の噂を全面否定

一部に噂される『ミッドランドF1レーシング』の資金難について、同チームのスポークスマンが『espnstar』でこれを明確に否定した。
『M16』Cockpit (C)Midland F1 Racing
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「われわれのチームが資金難だなんて、根も葉もない悪質なデマだ。
活動する資金は十分に手当てできているし、マシンの開発も予定通りに進められている。
それどころか今後、さらに風洞設備の改善などチームを前進させるプログラムが用意されているんだ。
財政難だなんて、トンでもないことだよ」

しかし同チームでは現場責任者の離脱が噂され、今シーズン前半で活動資金が枯渇するとの噂が一人歩きしている。

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2輪界から「ロッシはF1に行くだろう」の声

このところ少々トーンダウンした感のある2輪モトGP王者バレンティーノ・ロッシのF1転向説だが、今度はその2輪界の大物から注目すべき発言がされている。
Valentino Rossi (C)Yamaha Racing
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これは、現在KTMチームを率いるハインツ・キニガードナー氏がオーストリアの『ディエ・プレッセ』に語ったもので、その中でこの元チャンピオンは「私はロッシが結局は噂通りフェラーリに行くと思うね。
いまモトGPで無敵の彼に、あとどんなモチベーションがあると思う?
もっと速い、若者が出てきて打ち破られるのをじっと待つというのかい。
ただいくら2輪チャンピオンといえども、4輪に転向すればもちろん契約金は下がるだろう。
しかし彼の目的はお金を稼ぐことではないしね。それは全然問題じゃないよ」と、推測している。

これについてカタールGPで優勝したばかりの本人は「6月頃までにははっきりさせる」としている。
なお、キニガードナー氏はダカールラリーでもお馴染みのファイターだ。

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M.シューマッハ、今度は「ルノーに復帰」?

現役続行か、はたまた引退かとパドックを騒がせ続けているフェラーリ・チームのミハエル・シューマッハについて、今度は古巣ルノー(当時ベネトン)へ復帰という噂が持ち上がって注目されている。
Flavio Briatore (C)Renault F1 UK
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しかしどうやらこれはルノーのフラビオ・ブリアトーレ代表の軽い言葉からもたらされたもののようで、シューマッハのマネージャーであるウィリ・ウェバー氏は次のように独『ビルト』紙に語っている。

「ブリアトーレとは長い親友だからね、よく二人で様々な話をしていることは事実だよ。
でもシューマッハのことについては、彼が『もしシューマッハが現役を続ける意志を決めたなら、その時はフェラーリと話をする前に自分に教えてくれよ』というものだった。
ブリアトーレはシューマッハが初めてタイトルを獲ったときの上司だしね、もう一度一花咲かせたいんだろう。
でも、本人にその気はないだろうがね」と、噂を一蹴した。

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バルセロナ合同テスト3日目 トヨタが最速!!(4/13)

13日(木)第3日目を迎えたバルセロナ合同テストは、トヨタのヤルノ・トゥルーリがベストタイムを記録。今年こうした合同テストでトヨタが最速となったのは(おそらく)初めてのことだ。
Jarno Trulli/Toyota TF106
(C)Panasonic Toyota Racing

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これに続いたのは依然快調な走りを続けるルノーのアロンソ。
そしてこの日から参加したフェラーリのミハエル・シューマッハが3番手、さらにマクラーレンのライコネンが4番手と、来るべき役者がしっかりと顔を揃える形となった。

またスーパー・アグリ佐藤琢磨の『SA05』はハイドロリック系のトラブルにより走行を阻害されてわずか22ラップの周回に留まり、翌日に控えた「井出有治のテスト」に不安を残した。

No. Driver Nat. Car TestTime Lap Note Tyre
1 J.トゥルーリ ITA Toyota 1'14.522 81 TF106 BS
2 F.アロンソ ESP Renault 1'14.532 108 R26 ML
3 M.シューマッハ GER Ferrari 1'14.711 67 248F1 BS
4 K.ライコネン FIN McLaren Mercedes 1'14.899 93 MP4-21 ML
5 N.ハイドフェルド GER BMW 1'14.940 66 F1.06 ML
6 G.フィジケーラ ITA Renault 1'15.105 112 R26 ML
7 N.ロズベルグ GER Williams Cosworth 1'15.209 82 FW28 BS
8 J.バトン GBR Honda 1'15.292 150 RA106 ML
9 C.クリエン AUT RedBull Ferrari 1'15.299 101 RB2 ML
10 D.クルサード GBR RedBull Ferrari 1'15.347 101 RB2 ML
11 R.バリチェッロ BRA Honda 1'15.388 133 RA106 ML
12 R.シューマッハ GER Toyota 1'15.410 73 TF106 BS
13 J.ビルニューブ CAN BMW 1'15.547 97 F1.06 ML
14 J.モントーヤ COL McLaren Mercedes 1'15.688 103 MP4-21 ML
15 F.マッサ BRA Ferrari 1'15.727 86 248F1 BS
16 M.ウェバー AUS Williams Cosworth 1'16.109 108 FW28 BS
17 S.スピード USA Toro Rosso Cosworth 1'16.599 102 STR1 ML
18 佐藤 琢磨 JPN SuperAguri Honda 1'19.826 22 SA05 BS

   * 2005 TestTime : 1'13.527 J.Button/B.A.R Honda 007 (4/07)
   * ベストタイム及び周回数・マシン名等はすべて非公式です
   * タイヤ (BS:ブリヂストン ML:ミシュラン)

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2006/04/13

ルノー・スポール新社長「コスト削減されればF1に残留」

この4月から、パトリック・フォール氏の後を受けルノー・スポールの社長に就任したばかりのアラン・ダサス氏は、同チームがF1を撤退するとの噂についてコメント、コストが削減されればF1に残留する可能性があることを示した。
Image (C)Renault F1 UK
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これは仏『AFP通信』に述べたもので、その中で同氏は「私の仕事はただコストを削減するだけではない。
好ましい増収効果が望めるのであれば、それを推進するとの当然のこと。
ただし現状では何もまだ決まってはいない」と、慎重に語っている。

ダサス氏は長く経理畑を歩んだ経歴の持ち主で、豪腕で鳴らすカルロス・ゴーン氏のルノー社長就任と合わせ、ダサス氏への交替によりルノー・チームがF1撤退する可能性は高くなったとみられていた。

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トヨタ バルセロナテスト・ニュース(4/12)

Toyota_new_logo2F1バルセロナ合同テスト初日 混雑の中、欧州ラウンドへと仕上げを開始
R.ゾンタとO.パニスがテスト項目を遂行。明日はJ.トゥルーリとR.シューマッハーがテスト継続

今シーズンのヨーロッパラウンド初戦まであと10日を残すばかりとなったが、パナソニック・トヨタ・レーシングは、ほとんどのライバルチームと共に、スペイン・バルセロナでの合同テストに参加している。
合同テストには9チームが参加しており、コース上は非常に混みあう状況となった。
しかし、オリビエ・パニスとリカルド・ゾンタは、空力やタイヤ構造、電気系などのテストプログラムを開始した。
明日はラルフ・シューマッハーとヤルノ・トゥルーリがテストを継続する

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ホンダはエアロダイナミックス改良にトライ

12日(水)ホンダ・チームはルーベンス・バリチェッロとテストドライバーのアンソニー・デビッドソンの手によりバルセロナ合同テストに参加した。
Rubens Barrichello/Honda『RA106』(C)Honda Racing
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バリチェッロはマシンのグッドバランスを見出すと共に新しいエアロダイナミックスをトライ、午前のセッションで51ラップ、午後には55ラップしてこの日トータル106ラップを周回、ルノーのコバライネンに続きこの日走行した18台中2番手となるベストタイム1'15.135を記録した。

一方デビッドソンのほうもシャシーのセットアップと共にエアロダイナミックスの評価に取り組んだ。
こちらは午前61ラップ、午後には52ラップを周回してトータル113ラップ。
ベストタイムは1'15.354でチャンピオンのアロンソに次ぐこの日の4番手に位置した。

明日はデビッドソンに代わりジェンソン・バトンがステアリングを引き継ぐ予定になっている。

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スーパー・アグリ、初の本格テストをスタート

12日(水)『スーパー・アグリ・F1チーム』はバルセロナ・サーキットで行われている合同テストに佐藤琢磨の手により参加。
1・2日目は佐藤琢磨が、そして最終日の14日(金)は井出有治が引き継ぐ予定ということだ。
佐藤琢磨/Barcelona (C)Super Aguri F1
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初日佐藤はまずマシン・バランスの改善に取り組み、この日トータル76ラップを周回してベストタイム1'19.328を記録したが、残念ながらトップのコバライネンからは約4秒遅れで18台中18番手、直近のパニス(トヨタ)に比べても2.5秒ほど遅れるものだった。

同チームのチーフ・レース・エンジニアであるグラハム・テイラー氏は「これがわれわれチームにとって『SA05』の初本格テスト。
幸いマシンに信頼性もあったし、タクが計画通りにテスト・プログラムをカバーしてくれたので喜んでいる。
明日はブリヂストンと共にタイヤ評価を進める予定だ」と、語っている。

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アロンソにトラブルもコバライネン(ルノー)最速!

12日(水)からバルセロナ合同テストに参加したルノー・チームは、まずフェルナンド・アロンソとテストドライバーのヘイキ・コバライネンという組み合わせ。
Renault Team Trailer (C)Renault F1 UK
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二人は今後のヨーロッパに舞台を移すレース、とりわけ当地で行われるスペインGPに向けてR26&RS26エンジンの熟成、そしてミシュランタイヤの開発プログラムを行った。

残念ながらタイヤテストに当たったアロンソのマシンは電気系のトラブルに見舞われたため、この日の周回は45ラップに留まったが、それでもベストタイムは1'15.251、これはこの日走行した18台中3番手になるものだ。
チームでは今夜中にトラブルの解析にあたるとしている。

またひさびさにここバルセロナを走るというコバライネンは、まずコースの習熟からスタートしたが、セットアップを進めながら並行してタイヤ開発を行い、この日最多となる144ラップを周回、ベストタイム1'14.955を記録して全体でも堂々の1番手に位置した。
コバライネンはいったんフィジケーラにシートを譲るが、最終ピリオドの14日(金)には再びドライブのチャンスが与えられるという。

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レッドブル、「フェラーリのモルモットじゃない」

先のバーレーンGPで同チームのデビッド・クルサードのエンジンにトラブルが発生したことについて、レッドブル・レーシングのクリスチャン・ホーナー/スポーティング・ディレクターは「レッドブルがフェラーリ・エンジンの実験台になっている」との苦言を呈したが、同チームのディートリッヒ・マテシス/オーナーはこの見方を否定している。
Dietrich Mateschitz (C)Redbull Racing
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「われわれの契約は本家フェラーリとまったく同一仕様のエンジンを供給されるというものだ。
したがってウチがフェラーリのモルモットになっているという表現は正しいものではないし、また逆に1ステップ遅れた仕様であるというのも正鵠を射ていないことだ。
よく言われるような、最新のものがまずシューマッハとマッサのクルマに、そして次は彼らのスペアカーに優先して投入される、なんていうのはほんとうのことじゃないよ」と、同オーナーは独『モータースポーツ・アクチュエル』誌に自信ありげに語っている。

またこの富豪は、これまでVWアウディをF1に引き込んでのワークス獲得が狙いと言われていたが、ここに来て「2008年からはエンジンがワークスというのはあまり意味がなくなった」と方向転換をしているようだ。

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豪GP主催者、『フォスター』からの支援諦めず

これまでオーストラリアGPをタイトル・スポンサーとして支援してきた『フォスター』が、2006年一杯でこれを終了することを明らかにしたが、オーストラリアGP会社のロン・ウォーカー代表はなおも支援を求め続けるとしている。
2005 Australia GP Scene (C)Ferrari S.p.A
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ウォーカー氏は地元シドニーの『モーニング・ヘラルド』紙に対し、「これまでのようなF1全体への支援でなく、個別のものとしてわれわれは去年からフォスターと話を続けてきた。
まだ結論は出ていないが、オーストラリアGPについてのローカルな支援は続けられるものと確信している」と、期待を語っている。

ただし、体制が大きく変わったフォスター社首脳は「すでにF1での成功は終わった」とし、依然厳しい姿勢に変わりはないようだ。

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ライコネン、とっくにフェラーリと契約結んでた?

話が持ち上がっては否定され、またしばらくして噂になるというのを繰り返してきたキミ・ライコネン(26歳:フィンランド)のフェラーリ・チーム移籍話だが、スイスでこのほど「とっくに契約済みだった」という報道がなされた。
K.Raikkonen & Ferrari Duo (C)Ferrari S.p.A
拡大します
これはスイス『ブリック』紙が報じたもので、それによればあるフェラーリ関係者の話として「すでに1年以上も前にライコネンとフェラーリとは2007年シーズンの移籍について合意。期間は不明だが長期に渡る複数年契約」というものだ。

当時マラネロではかなりの噂になったのに、その後現在に至るまで正式発表がないことが不思議、と締めくくられている。
これはやはり大エース、ミハエル・シューマッハの去就が絡んで公表しにくかったのか。
いずれにしてもライコネンが、2007年にルノーから移籍してくるアロンソと共にマクラーレンで走るということはなさそうだ。

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M.ウェバー『ロレンツォ・バンディーニ賞』受賞

今年の『ロレンツォ・バンディーニ賞』に、ウィリアムズ・チームのマーク・ウェバー(29歳:オーストラリア)が受賞することになった。
Mark Webber (C)Williams F1
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同賞は、毎年その年に最も傑出したF1ドライバーに与えられるもので、これまでミハエル・シューマッハやキミ・ライコネン、フェルナンド・アロンソらが受賞している。

1961年クーパー・マセラティでF1デビューしたバンディーニは、その後フェラーリに移籍、1964年オーストリアGPで初優勝を果たし、フェラーリのエースとなったものの、1967年のモナコGPでクラッシュ・炎上、壮絶な死を遂げた。享年31。

しかしバンディーニの死をイタリアのメディアがあまりにヒステリックに取り上げ続けるため、これがフェラーリがイタリア人ドライバーを起用したがらない理由になったとも言われている。

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バルセロナ合同テスト2日目 コバライネン最速(4/12)

12日(水)第2日目を迎えたバルセロナ合同テストは気温も18度まで上昇、この日から新たにルノー、マクラーレン、トヨタ、ホンダ、BMW、そしてスーパー・アグリの6チームが参加、総計10チーム18台での大掛かりなものとなった。
Heikki Kovalainen (C)Renault F1
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そんな中トップタイムを記録したのはまたしてもルノーの秘蔵っ子ヘイキ・コバライネン。
このところテストの度に好タイムをマーク、そのポテンシャルを印象づけている。
また2番手にはなんとかこれからのヨーロッパ・ラウンドで浮上を図りたいホンダのバリチェッロがつけた。
3-4番手にもルノーのアロンソとホンダのデビッドソンがつけ、両チームの仕上がりぶりを再び示した。
昨日トップタイムだったフェラーリは一転10-16番手に埋没。
上は10台以上が1秒にひしめくというスリリングなものとなったが、スーパー・アグリはマシンの差が歴然、佐藤琢磨は残念ながら大きく引き離された。

No. Driver Nat. Car TestTime Lap Note Tyre
1 H.コバライネン FIN Renault 1'14.955 144 R26 ML
2 R.バリチェッロ BRA Honda 1'15.135 107 RA106 ML
3 F.アロンソ ESP Renault 1'15.251 45 R26 ML
4 A.デビッドソン GBR Honda 1'15.354 114 RA106 ML
5 R.ゾンタ BRA Toyota 1'15.426 88 TF106 BS
6 D.クルサード GBR RedBull Ferrari 1'15.671 97 RB2 ML
7 M.ウェバー AUS Williams Cosworth 1'15.683 83 FW28 BS
8 C.クリエン AUT RedBull Ferrari 1'15.747 84 RB2 ML
9 P.デ・ラ・ロサ ESP McLaren Mercedes 1'15.781 74 MP4-21 ML
10 F.マッサ BRA Ferrari 1'15.860 108 248F1 BS
11 N.ハイドフェルド GER BMW 1'15.917 75 F1.06 ML
12 N.ロズベルグ GER Williams Cosworth 1'15.955 54 FW28 BS
13 K.ライコネン FIN McLaren Mercedes 1'15.957 31 MP4-21 ML
14 R.クビサ POL BMW 1'15.974 93 F1.04 ML
15 V.リウッツィ ITA Toro Rosso Cosworth 1'16.389 107 STR1 ML
16 M.ジェネ ESP Ferrari 1'16.446 115 248F1 BS
17 O.パニス FRA Toyota 1'16.812 71 TF106 BS
18 佐藤 琢磨 JPN SuperAguri Honda 1'19.328 76 SA05 BS

   * 2005 TestTime : 1'13.527 J.Button/B.A.R Honda 007 (4/07)
   * ベストタイム及び周回数・マシン名等はすべて非公式です
   * タイヤ (BS:ブリヂストン ML:ミシュラン)

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2006/04/12

トロ・ロッソ、「V10エンジン使い続ける」

『スクーデリア・トロ・ロッソ』だけが制限付きV10-3.0リッター・エンジンを使用していることについて、当面のライバルであるミッドランドとスーパー・アグリが共同でFIAに不公平だとアピールしているが、それでも同チームは「V10エンジンを使い続ける」と公言している。
Toro Rosso『str1』 (C)Scuderia Toro Rosso
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同チームのオーナーでもあるディートリッヒ・マテシス氏は「そもそもミナルディからチームを買った時にはもうその協定が出来ていたのだから、そんなものは私の与り知らぬことだ。
あの時点で、われわれにはただコスワースV10エンジンも含めたミナルディのマシンを引き継ぐしか他に方法はなかったんだからね。
ライバルたちは、多少の負け惜しみを言って苦しんでいるかも知れないが、私としてはむしろV8エンジンに変更したほうが良かったくらいさ。
ただそれは可能なことではなかったがね」と、開き直っている。

ただし、この協定は2007年まで有効ということで、場合によっては来シーズンもV10を使い続ける可能性があるということだ。

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ウィリアムズは改良サスペンションをテスト

ウィリアムズ・チームは11日(火)スペインのバルセロナ・サーキットでスタートした合同テストにニコ・ロズベルグとテストドライバーのナレイン・カーティケヤンの二人の手により参加した。
Nico Rosberg (C)Williams F1
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チームは次戦サンマリノGPに投入予定の改良サスペンションを前回のポールリカールに続いてテスト。
また同時にエアロダイナミックスやブリヂストンのタイヤ開発も行い、ロズベルグがトータル96ラップを周回してベストタイム1'16.313を記録。
これはこの日トップだったジェネのフェラーリにわずか0.191秒差に迫るもの。

またひさびさテストに登場のカーティケヤンは、トータル96ラップを周回してベストタイム1'16.440を記録。こちらは7台中4番手となるものだった。

明日はカーティケヤンに代わりマーク・ウェバーが登場、ロズベルグと共にテストに当たる予定になっている。

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F1転向目論むS.ボーデ、「時間がない」

かねてF1への関心を隠していないセバスチャン・ボーデ(27歳:フランス)だが、いまだにその道筋は見えず、「時間がない」と苦悩している。
Sebastien Bourdais (C)Champ Car World Series
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ボーデは2004年に米チャンプカーでシリーズ・チャンピオンを獲得したあと、当時ルノー・チームにF1テストを打診したものの、けんもほろろに拒まれたと伝えられている。
ボーデは「フランスのチームなのに……」とこぼしたが、その後もF1への転向はもちろんテストも叶わず、時が過ぎた。

ボーデは1999年のフランスF3でチャンピオン獲得、2002年にはF1登竜門である国際F3000選手権でもタイトルを獲得、この年はスパ24時間レースでも優勝している。
今年もチャンプカーに参戦、9日(日)に行われた第1戦ロングビーチでもみごと優勝を遂げるなどまさにその実績は輝かしいものなのだが、同国のオリビエ・パニスが2004年の日本GPでコクピットを降りて以来、F1シーンにフランス人ドライバーが見られないのが現実だ。

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フェラーリは新コンポーネンツをテスト

11日(火)スタートしたバルセロナ合同テストに、フェラーリ・チームはテストドライバーであるルカ・バドエルとマルク・ジェネにより参加した。
Luca Badoer (C)Ferrari S.p.A
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共に『248F1』を駆った二人は、バドエルが新しく投入された改良型コンポーネンツのテストを、一方ジェネのほうはロングランによるマシン信頼性の確保に務めた。

バドエルはこの日トータル98ラップを周回してベストタイム1'16.391で7台中の3番手。
100ラップしたジェネのほうはベストタイム1'16.122を記録、これはこの日の最速タイムとなるものだった。

明日はバドエルに代わりレギュラー・ドライバーのフェリッペ・マッサが加わる予定になっている。

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レッドブル・オーナー、クリエンにプレッシャー

レッドブルのディートリッヒ・マテシス/オーナーが、レッドブル・レーシングのクリスチャン・クリエン(23歳:オーストリア)にプレッシャーを掛けている。
Christian Klien (C)RedBull Racing
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「われわれは二人の速いドライバーを必要としているんだ。
そのためには、若手ドライバーだからといって、いつまでも(ベテランの)クルサードに比べて遅くていい訳がない。
それはマッサがシューマッハと同じくらいにならなくてはいけないのと同じ、ロズベルグがウェバーと同じにならなくてはいけないのと同じことだよ。
もしわれわれチームがウィンド・トンネルに、あるいはフェラーリ・エンジンに、5千万ドル(約59億円)もの資金を投じてマシンを1秒速くしたとする。
そのやっと得た1秒が、ドライバーのせいで失われるなんていうことが許されていい筈がないだろう」

昨シーズン、クリエンはリウッツィとの起用競争において15勝4敗で勝利したが、チームは今年Bチームであるトロ・ロッソのリウッツィを本家レッドブルのマシンでテストさせるなど、クリエンに無言の圧力を掛けつつある。

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『フォスター』撤退、オーストラリアGPに打撃

オーストラリアの大手ビール会社『フォスター』が、2006年一杯でF1への支援を終了することが明らかとなった。
2005 Australia GP (C)Panasonic Toyota Racing
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これまで同社はF1の公式サプライヤーのポジションにあったが、今回同社がヨーロッパ向けブランドを『スコティッシュ&ニューキャッスル』に売却したことを受けて決定されたもの。
同社のマネージング・ディレクターであるリチャード・スカリー氏は「ブランド売却により、もうわれわれは未来のスポンサー契約についての決定権を持っていない」と説明、サンマリノGPとイギリスGPのネーミング権、さらに本家オーストラリアGPについてもスポンサー契約を終了することを明らかにした。

フォスターはオーストラリアGPのタイトル・スポンサーとして年間370万ドル(約4億3千万円)とも言われる金額を負担、しかし支援は今年が5年契約の最終年になっていた。
これについてオーストラリアのビクトリア州では、「フォスターの撤退はオーストラリアGPの運営に深刻な影響を及ぼす」と、衝撃を隠しきれないでいる。

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フェラーリ、エンジンの問題点解決

マレーシアGPでエンジン交換を強いられるなど、新開発の『V8-2.4リッター』エンジンの問題点を露呈したフェラーリ・チームだったが、今週行われているバルセロナ合同テストでは初日トップタイムを記録するパフォーマンス。
チームではエンジンの問題点は解決したとしている。
Piston Image
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トラブルについて、同チームのジャン・トッド監督はピストンに関連したものであることを先に示唆していたが、このほど独『ビルト』紙はピストンを供給したマーレ社がデザイン変更を行ったと報じている。

マーレ社はシュツットガルトに本拠を置くピストンなどパワートレーンの専門会社で、とりわけモータースポーツの分野では実績があるトップメーカー。
フェラーリのみならず、他の多くのメーカーにもその製品を納入していることが知られている。

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トレバー・カーリン氏、2008年F1エントリー認める

このところ報じられた2008年のF1新規エントリーの中にトレバー・カーリン氏の名前が記載されていたが、これを受けて本人がエントリーを正式に認めている。
Trevor Carlin (C)Ex.Jordan GP
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「われわれはFIAが2008年に新しいシステムを導入すると信じている。
そしてそれは、われわれのような成功してジュニア・チームの参入を可能にするだろうということもね。
提言されたような金額のコストであれば、われわれにも調達ができるレベルだということだよ。
すでにイギリス南部の現在のファクトリーの近くに、デザインやコンポジットなどの作業を処理するための施設の購入も手当を行った。
またこうした分野のスペシャリストやマネージメント面の経験者についてもすでに話を進めていて、ゴーサインが出れば直ちに契約に至ることになっているよ」と、FIAからの承認に期待していることを明らかにした。

カーリン氏はミッドランドがジョーダン・チームを買収した当時にスポーティング・ディレクターに就いたが、その後離脱。
なお同氏が率いちカーリン・モータースポーツは、佐藤琢磨が2001年にイギリスF3チャンピオンになった当時の所属チーム。(チームメイトのアンソニー・デビッドソンがシリーズ2位だった)

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ラルフ、レースが好きじゃない?

ドイツのメディアが、ミハエル&ラルフのシューマッハ兄弟の成功の差はそれぞれのモータースポーツへの想いの差であるとしたことに、当のラルフが強く反発している。
Michael & Ralf Schumacher (C)Panasonic Toyota Racing
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「まったく見当違いの意見だよ。
いいかい、この世界で成功するのはほんとうに大変なことなんだ。
ドライバーだけの努力でレースに勝てるものではないし、ましてやすべてが揃わなければチャンピオンの獲得なんて覚束ないことだよ。
だいたい、兄の偉大な記録(7回の世界タイトル獲得)なんて、この先誰にとっても追い越すなんてできないことだろう。
そもそも兄と僕とは別の人間さ。
それでも僕はいまこのトヨタで確かな手応えを感じ取っている。
このチームできっと成功を手に出来ると確信しているんだ」と、力強く英『サンデー・タイムズ』紙に語っている。

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ウィリアムズ、マーケティング部門責任者後任指名

ウィリアムズ・チームでは、長く長年マーケティング部門の責任者を務めていたジム・ライトが先月一杯で辞任したことが認められているが、今回チームではその後任を指名、人事に異動があったことを認めた。

後任に起用されたのはこれまで世界的な食品会社『HJシインツ』で副社長として活躍してきたスコット・ギャレット氏という超大物。
F.Williams & P.Head (C)Williams F1
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フランク・ウィリアムズ代表は、「われわれはギャレットが持つ豊富な経験が今後チームのため新たなスポンサーを獲得するのに必ずや資するものと期待している。
われわれの努力と彼の専門知識が結びつくその成果がとても楽しみだ」と、期待の念を顕わにした。

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ホンダ・チーム、『NCE』とサプライヤー契約

ホンダ・チームは、2004年と2005年に2年連続してイギリス「Storage Magazine」誌が選ぶ「ストレージリセーラー・オブ・ザ・イヤー」を受賞しているデータストレージ専門会社『NCE』とサプライヤー契約を結んだことを明らかにした。
(『NEC』の誤りではない..)
Honda『RA106』Nose (C)Honda Racing
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同チームはこれにより、マシン・デザインや様々なデータ処理など多くの分野でNCEの技術を導入することになる。
また同社とその関連会社のロゴが、『RA106』マシンやチームのパドック内に掲示されるという。

同社のジム・レブソンCEOは、「わが社はこの分野をリードするトツプブランドだと自負しているが、しかしその知名度はF1、そしてホンダに比べるべくもない。
今後、この提携を起爆剤として世界のその名を知らしめたい。
日曜日の午後、テレビをつけてわれわれのロゴを付けたホンダのマシンが先頭を走っているのが見られたとしたら素晴らしいことだね」と、語った。

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バルセロナ合同テスト開始 フェラーリ最速(4/11)

Ferrari/Bridgestone Tyre (C)Ferrari S.p.A
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11日(火)、2か月ぶりにスペイン・バルセロナ・サーキットでの合同テストが再開された。
この日から参加したのはフェラーリ、ウィリアムズ、レッドブル、そしてトロ・ロッソの4チーム7人。

初日トップタイムを記録したのはロングランを行ったというフェラーリのテストドライバー、マルク・ジェネで『248F1』によりウィリアムズのニコ・ロズベルグをわずかに押さえて1番タイムとなる1'16.122をマークした。
この日はブリヂストンタイヤのユーザーがいずれも上位を占めた。

明日12日(水)からはさらにルノー、マクラーレン、トヨタ、ホンダ、BMW、そしてスーパー・アグリの6チームが参加する予定になっている。

No. Driver Nat. Car TestTime Lap Note Tyre
1 M.ジェネ ESP Ferrari 1'16.122 100 248F1 BS
2 N.ロズベルグ GER Williams Cosworth 1'16.313 96 FW28 BS
3 L.バドエル ITA Ferrari 1'16.391 98 248F1 BS
4 N.カーティケヤン IND Williams Cosworth 1'16.440 96 FW28 BS
5 C.クリエン AUT RedBull Ferrari 1'16.691 50 RB2 ML
6 N.ジャニ SUI Toro Rosso Cosworth 1'16.795 89 STR1 ML
7 D.クルサード GBR RedBull Ferrari 1'17.152 51 RB2 ML

   * 2005 TestTime : 1'13.527 J.Button/B.A.R Honda 007 (4/07)
   * ベストタイム及び周回数・マシン名等はすべて非公式です
   * タイヤ (BS:ブリヂストン ML:ミシュラン)

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2006/04/11

これが2008年新規参入11チーム!!(非公式)

FIAは先に締め切られた2008年シーズンの新規エントリー11チームについて、依然その名前を明らかにしていないが、英『Grand Prix.com』等ではこれを次のように予想している。

1.デビッド・リチャーズ(プロドライブ)
2.クレイグ・ポロック
3.ジャン・アレジ(ディレクシブ)
4.エディ・アーバイン
5.エディ・ジョーダン
6.ポール・ストゥダート(ミナルディ)
7.トレバー・カーリン(カーリンMS)
8.アルフォンソ・ド・オルレアンズ・ボーボン(レーシング・エンジニアリング)
9.エンリケ・スカラブローニ(BCN)
10.エンリコ・マグロ(デュランゴ)
11.アダム・カーン(A1GPパキスタン)
Image (C)McLaren Group
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大別すると、以前F1チーム運営に関わっていた人間、それから現在GP2かA1GP等のチームを運営していてF1へのステップアップを図っている人間、という2つのグループに分けられるようだ。

ただし、再三言われているようにFIAは最大でも12チームまでと言明していて、もしも現在の11チームがすべて継続参戦ということになればこの中で新規にエントリーが許されるのはたった1チームだけということになる。

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カストロネベス、フェラーリF1をドライブ

伝統の一戦インディ500で2回優勝するなどアメリカで活躍するエリオ・カストロネベス(30歳:ブラジル)が、先週フェラーリのF1カーをドライブしたことがわかった。
Helio Castroneves (C)Toyota Racing
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マシンは2002年仕様の『F2002』で、かつてミハエル・シューマッハが実際に戦ったものという。
場所はマイアミのホームステッド・ロードコースをクローズドして行われた。

「それは面白い体験だったよ。
実にファンタスティック。
『終わりっ!』って言われても、ピットに戻りたくなかったからね」と、スパイダーマン。
(カストロネベスは勝利の後、必ずフェンスによじ登るパフォーマンスを演じるので、パドックではもっぱらこのニックネームで呼ばれている)

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新たな遺恨か!! クルサードvsスピード

先に行われたオーストラリアGPで、決勝レース後に順位が入れ替わるというスチュワードの裁定を受けたデビッド・クルサード(レッドブル)とスコット・スピード(トロ・ロッソ)は、兄弟チームとはいいながら今も関係修復はなっていないようだ。

これはレース中スピードにオーバーテイクされたクルサードが「イエローフラッグ中のもの」としてルール違反を主張、レース後行われたヒアリングとビデオ確認の結果これが認められて両車の順位が逆転、スピードの初ポイント獲得が霧散してしまったもの。
新生『スクーデリア・トロ・ロッソ』にみごと初のチャンピオンシップ・ポイントをもたらせたと思われたスピードの怒りは納まらない。
Scott Speed (C)RedBull Racing
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「クルサードは僕に対して非常に無礼だったよ。
それにスチュワードは最初から僕の話よりも(ベテランである)クルサードのほうの話を信じようとしていたしね。
まったくもっておかしな、まさに最低の裁定さ。
だけど5千ドルで僕の口を閉じさせようとしているなら、それは間違いというものだけどね」
(そしてこの後伏せ字の言葉を連発)

スピードはレース結果に25秒の加算というペナルティを受けただけでなく、事情聴取の際に暴言を吐いたとして、さらに5千ドル(約59万円)の罰金を言い渡された。
アメリカからひさびさに生まれたF1ドライバーだが、この23歳の若者は相当強気な性格の持ち主のようだ。

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ビクトリア州、2007年豪GP開幕戦を確認

今シーズン、開幕戦を外れ第3戦として行われたオーストラリアGPだが、地元ビクトリア州では2007年に再び開幕戦になることを確認したとしている。
豪GP 応援旗 (C)Super Aguri F1
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これは、一部にこのままバーレーンGPが開幕戦に定着するとの見方があることに対し、同州のスティーブ・ブラック知事が明確に否定したもの。

今回コモンウェルス大会の影響でシーズン開幕戦を外れたオーストラリアGPだが、オーストラリアGP会社のロン・ウォーカー代表もかねて「2010年まで開幕戦として契約している」と、主張していた。

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BMW首脳、「ここまで目標を達成している」

これまでのエンジン・サプライヤーとしての立場から、今シーズンはザウバー・チームを買収して自らF1に参戦している『BMWザウバーF1』だが、3レースを終えたこの時点で「当初の目標を達成している」としている。
Mario Theissen (C)BMW Motorsports
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これはマリオ・タイセン/ディレクターがチームのサイトで語ったもので、それによれば昨年の段階でトップから1周約1.5秒の遅れがあったものを、今季はすでに半分に減少。
また先のオーストラリアGPでは、ハイドフェルド4位−ビルニューブ6位と今季初のW入賞も果たして信頼性のあるところも示した。

これは「なるべく早くトップチームとの間にあるギャップを縮める」という初期の目標に十分叶うものだと自賛している。
次戦サンマリノGPではさらにマシンもバージョンアップさせるということで、同チームも今週バルセロナでそのテストに入る予定だ。

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700円で10チーム見られます

今日11日(火)からいよいよスペインのバルセロナ・サーキットで合同テストがスタートする。
2005 Barcelona Test (C)Renault F1 UK
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テストは14日(金)まで4日間のスケジュールで、初日の火曜日から参加予定なのはフェラーリ、ウィリアムズ、レッドブル、そしてトロ・ロッソの4チーム。
続いて12日(水)からはさらにルノー、マクラーレン、ホンダ、BMW、そしてスーパー・アグリの6チームが参加することになっている。
レッドブルは木曜日まで、他のチームは金曜日まで走ると伝えられている。
(なおミッドランドだけはシルバーストーンを予定)

サーキットはバルセロナ市内から北東に約20キロ。
テストデーの入場券はわずか5ユーロ(約700円)。
レストランや売店もオープン、今週駐車料金は無料となっている。

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オーストラリアGPの地元視聴者数、最低だった

オーストラリアの調査会社『ロイ・モーガン・スポーツ・モニター』社がこのほど発表した数字によれば、今年のオーストラリアGPの視聴者数は最低のものだったことが判明したということだ。
2006 Australia GP (C)Midland F1 Racing
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それによればこのところ行われたスポーツ・イベント中、コモンウェルス開会式やメルボルンカップ、オーストラリア・オープンなどに比べてF1は最も低い数字となっていて、主な原因はやはりワールド級のビッグイベントであるコモンウェルスの影響が残っていたからとみられるが、しかし翌日に行われたAFLの試合よりもF1は少なかったという。

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佐藤琢磨、レースウィークの周回数ではトップ!

このほど集計が明らかにされた開幕3戦のレースウィークでの全周回数で、『スーパー・アグリ・F1』の佐藤琢磨が最多であることが報じられ注目されている。
佐藤 琢磨 (C)Honda Racing
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それによれば佐藤琢磨がトータル1762.6キロでトップ、これにホンダのバトンが1729.1キロで続き、3番手にルノーのアロンソが1723.3キロで続いている。

最もマシンの信頼性が低いとみられたスーパー・アグリがトップというのは意外だが、逆にマシンが熟成不足のうえさらに第3カーも走らせられないため、自ら金曜日から走らざるを得ないというのが真相のようだ。

佐藤琢磨は「最初の3戦で他のどんなチームよりも多くのラップを周回できたなんて、信じられないこと。信頼性のあるエンジンを提供してくれたホンダや、素晴らしい仕事をしてくれたチームの全員に感謝している」と、語っている。

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シューマッハ、現役継続決意と独紙報じる

今シーズンでフェラーリ・チームとの契約が満了するとされるミハエル・シューマッハだが、独『ヴェルト・サンタグ』紙はシューマッハが現役続行の意志を固めたと報じている。
M.Schumacher & K.Raikkonen (C)Ferrari S.p.A
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もちろんまだ本人、チームのいずれからも正式発表はないが、同氏はシューマッハの親しい友人の話として「シューマッハのモチベーションは十分に高く、体調維持のため毎日4時間のトレーニングを欠かしていない。少なくとも2007年はフェラーリでレースを続ける意志を固めた」とのこと。

確かにシューマッハのいないF1シーンはイメージしにくいが、これが事実であれば噂のような夢の『シューマッハ&ライコネンwith 紅い跳ね馬』という姿が見られることになるかも知れない。

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トヨタ離脱のガスコイン氏にミッドランドが触手?

停職措置とはいえ、事実上の更迭処分を受けたトヨタ・チームの前テクニカル・ディレクター、マイク・ガスコイン氏について、『ミッドランドF1レーシング』が関心を示していると『F1レーシング』が伝えている。
『M16』Cockpit (C)Midland F1 Racing
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それによればこれまでドイツへの『通勤』を余儀なくされた同氏にとって、家族と住むイギリスに本拠を置くミッドランドでの仕事であれば歓迎する筈というもの。

ルノー時代の印象が強いガスコイン氏だが、キャリヤのスタートは1989年マクラーレンで。その後ティレル、ザウバーを経て1998年にミッドランドの前身であるジョーダンにテクニカル・ディレクターとして加入。
1999年には2勝(フレンツェン)を挙げコンストラクターズ・ランキング第3位とこのチームで最も成功した成績を残している。

トヨタで得たような高収入は望むべくもないが、まだ高いモチベーションを保持しているならば新鮮なチャレンジにはなるだろう。

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2006/04/10

ビルニューブ(BMW)、35歳の誕生日迎える

『BMWザウバーF1』チームのジャック・ビルニューブが、9日(日)満35歳の誕生日を迎えた。
Jacques Villeneuve (C)BMW Sauber F1
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今週はおそらく同チームもバルセロナ・サーキットで行われる合同テストに参加予定と思われるが、自由奔放なこのカナダ人のこと、昨日の誕生日をどこで誰と迎えたかは明らかでない。

なお現在F1ドライバーで最年長はミハエル・シューマッハ(フェラーリ)の37歳で、ビルニューブの35歳はレッドブルのデビッド・クルサードと並んでこれに次ぐもの。
ちなみに一番若いのはニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ)の20歳となっている。

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スーパー・アグリに本山哲の名前が浮上!?

開幕からここまで3戦、マシントラブル等に悩まされながらもオーストラリアGPではやっと念願の完走を果たした井出有治だが、そのパフォーマンスにチーム首脳は満足していないと報じられている。
本山 哲 (C)Renault F1
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同チームのダニエーレ・オーデット/マネージング・ディレクターは、「マシンにいろいろと問題があることも事実だが、われわれは井出有治が佐藤琢磨のペースより1周で2秒も遅いということに関心を持たざるを得ない」と、厳しい評価をしている。
(オーストラリアGP決勝レース中のファステストラップは、佐藤琢磨の1'30.574に対し、井出有治は1'33.737と、3.163秒もの差があった)

今週バルセロナ・サーキットで行われるテストにはもちろん佐藤琢磨と共に井出有治が参加する予定だが、場合によってはその後にドライバー交代が決断される可能性もあるという。
そしてもし交代があった場合、注目のその名前は本山哲(36歳)であるという驚くものなのだが。

全日本F3選手権を6シーズンも過ごすなど遅咲きだった本山だが、トップ・カテゴリーであるフォーミュラ・ニッポンへのデビューは鈴木亜久里氏率いる当時の『スーパー・アグリ』チームからだった。
2003年の日本GPではジョーダン・チームの第3ドライバーを経験、この年のオフにはルノー・チームでのF1テスト経験も持つ。
また2005年のフォーミュラ・ニッポン・チャンピオンである本山には、もちろんF1スーパーライセンス発給を求める資格がある。

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トヨタ、「モナコまでは現行の『TF106』で戦う」

トヨタ・モータースポーツGmbH(TMG)のジョン・ハウェット社長は、モナコGP(5月28日)にはさらにバージョンアップさせた『TF106B』を投入する予定であることを明らかにした。
John Howett (C)Panasonic Toyota Racing
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「第7戦のモナコGPにはより進化させた『TF106B』を投入する予定だが、それまでのサンマリノ、ヨーロッパ、スペインの3つのレースでは現行の『TF106』を改良しながら戦う予定だ。
このクルマはそもそもたいへん手堅くデザインされているので、まだまだここから絞り出せるものがあるとわれわれは考えている。
それに元々ドライバーによればマシンのハンドリングはとても良いというものだったし、開幕では今シーズンから採用したブリヂストンタイヤとのマッチングで苦しんだ面もあったからね。
その後われわれは確実に進歩していると思うし、タイヤ自体もどんどん進化させたものを用意してくれている。
元よりわれわれが抱えている問題はそれだけではないが、あらゆる面で前進していく自信はある」

鳴り物入りで迎え入れたマイク・ガスコイン氏をシーズン早々に更迭した以上、結果を出さなければチーム首脳陣もその責を問われることになりかねない状況だ。

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ホンダ・チーム、「タイヤの問題解決する」

先のオーストラリアGPではタイヤ温度の低下に悩み、ポールポジションからスタートしながらも度重なるセーフティカー導入で再スタートの度に順位を落としたジェンソン・バトンだったが、ホンダ・チームでは次戦サンマリノGPまでにこの問題を解決すると強調している。
『RA106』Michelin Tyre (C)Honda Racing
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同チームのマーク・エリス/チーフ・テスト・エンジニアは、「先週のバレルンガのテストでも多くのポジティブなデータが得られた。
いまチームではこれらを分析した上で、今週行われるバルセロナ・テストでさらに進歩させたいと思っている。
『RA106』には今回さらに新しいコンポーネンツも導入されることになっているし、次のサンマリノGPでのパフォーマンス向上に期待を持っている」と、語っている。

オーストラリアGPでホンダは、タイヤの問題から同じミシュランを使うライバルのルノーやマクラーレンに苦戦を強いられていた。

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ピケ・ジュニア、GP2開幕戦優勝でロズベルグに続くか

元3回のF1チャンピオン、ネルソン・ピケ氏の子息アンジェロ・ピケ(20歳:ブラジル)が、この週末に行われた『GP2シリーズ』開幕戦でみごと優勝を遂げた。
Nelson Angelo Piquet
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このレース、ポールポジションからスタートしたピケはマクラーレン・チームの秘蔵っ子ルイス・ハミルトン(20歳:イギリス)を終始リード。
義務付けられている強制ピットインの時以外は首位を譲ることもなく、最終的に16.6秒もの大差を付けて最初にチェッカーフラッグをかいくぐった。
(日本から参加の吉本大樹は19位/26台)

これまでの国際F3000選手権を改定したこのシリーズはF1直系の登竜門。
昨シーズンはここからニコ・ロズベルグがF1へとステップアップを果たしている。

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バトン、「ロズベルグのデビュー、自分より上」

マクラーレン・チームのロン・デニス代表が強い関心を示すなど、今シーズン最も注目を集めているルーキー・ドライバーがニコ・ロズベルグ(20歳:ドイツ)だが、今度はホンダ・チームのジェンソン・バトンからもロズベルグへの賞賛の声が届いている。
Nico Rosberg (C)Williams F1
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「同じ20歳でのF1デビューとはいえ、彼は僕の時よりもずっと経験豊富でレベルが上だよ。
残念ながらマシントラブルとアクシデントによってこの2レースを失っているけれど、彼に類い希なスピードがあることはもうここまでで証明されているからね。
僕は彼の将来を大いに買っているよ」と太鼓判。

バトンとロズベルグとは共に20歳でウィリアムズ・チームからデビューしたという共通点を持つが、F3チャンピオンの経験もないまま起用されたバトンに当時非難の声が多かったのに対し、ロズベルグは17歳の時にすでにF1テストを経験、2005年にはF1登竜門として制定された『GP2シリーズ』の初代チャンピオンを獲得して堂々F1入りをしている。

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2006/04/09

中嶋ジュニアら、ユーロF3で大活躍!!

日本のF1人気を創り出したのは、なんといっても1987年からF1レギュラー参戦を果たした中嶋悟氏(当時:ロータス・ホンダ)の活躍があってのものだが、今回その子息一貴がヨーロッパでセンセーショナルなデビューを果たした。
中嶋 悟 (C)Twin Ring Motegi
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これまで日本のフィールドが活躍していた同選手は、今回平手晃平と共にトヨタの若手育成プログラムの一環としてユーロF3選手権に参戦。
8日(土)行われたその開幕戦のホッケンハイムで、いきなり平手晃平と共にみごとな1-2フィニッシュを決めたもの。(全29台参加)

すでに今季ウィリアムズ・チームではやはり元F1ドライバーのジュニアであるニコ・ロズベルグがデビューを果たしているが、中嶋一貴もこれに続けるか。注目だ。

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アロンソ、「シューマッハ引退なんて思えない」

昨シーズン、F1チャンピオンの座をミハエル・シューマッハから引き継いだルノー・チームのフェルナンド・アロンソだが、巷間伝えられるようなシューマッハの引退説について「とてもそんなこと感じられない」と否定的だ。
F.Alonso & M.Schumacher (C)Ferrari S.p.A
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「シューマッハが引退なんて、僕には全然そんなこと感じられないよ。
彼は今でも十分に速いし安定しているし、何よりそのモチベーションはまったく衰えておらず、勝利への意欲は相変わらず満々だ。
だから僕は彼が今年の契約が満了しても、まだ現役を続けると確信しているね」と、この史上最年少チャンピオンは伊『ガゼッタ・デロ・スポルト』紙に語っている。

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BMW、ファンサービスに意欲的アイデア

今シーズン、ワークス体制となったBMW・チームでは、ファンとの垣根を低くすべく新しいアイデアを用意、同チームのホームとなる今季ヨーロッパGP(5月7日決勝)からスタートさせる考えを明らかにした。
BMW Sauber『F1.06』Cockpit (C)BMW Motorsports
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それによればBMWザウバーF1チームは『ピッレーン・パーク』と呼ばれる新しいエリアを設営、設置された実物のガレージエリアにはもちろん本物のマシンを用意、ピットストップ作業を実演したり、ファンが実際にマシンに触れることやコクピットに座ったりすることもできるという。
また時間があればドライバーもここに現れ、ファンと直に接触してサインをしたり質問に答えたりもするということだ。

同チームでは、さらにその後もスペイン、イギリス、カナダ、イタリア、そして中国GPでも計画しているというが、残念ながら日本GPはその中に入っていない。

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ロッシ今季初優勝 F1転向へ含み持たせる

8日(日)WGP(2輪ロードレース世界選手権)第2戦カタールGPが行われ、F1パドックで話題の人バレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)が今季初優勝を飾った。
Valentino Rossi (C)Yamaha Racing
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ここまで5年連続の世界チャンピオンとして、やっと本領発揮、面目躍如のロッシだったが、噂のF1転向説については含みを持たせた。

「いずれ決断しなければならないことはわかっているよ。
そしてそれは、そんなに先のことにはならないんじゃないかな。
たぶん、もう数か月のうちにははっきりしたことをみなさんに明らかにできると思うけどね」

しかしロッシのF1転向には、本人の意向とは別にF1フィールドの事情も絡み、決して予断が許されない様相だ。

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2006/04/08

トヨタ ポールリカールテスト・ニュース(4/07)

toyota_newlogo_sポールリカール合同テスト終了 第4戦サンマリノGPへ着々と準備整う
リカルド・ゾンタとオリビエ・パニスが3日間で約2500kmを走破。来週はバルセロナでテスト

好天に恵まれ、有意義な結果を記録して、パナソニック・トヨタ・レーシングは、ポールリカール・サーキットでのテストプログラムを締め括った。
今週のテストでは、空力のチェックおよびタイヤ構造とセットアップのテストなどが行われた。
次戦サンマリノGPまで3週間のインターバルがあるが、チームはヨーロッパラウンドを前に、より多くのデータを集めるべく、来週もスペイン・バルセロナでの合同テストに参加し、このインターバルを有意義に活用する。

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フェラーリ、バレルンガで居残りテスト(4/07)

ホンダ、ウィリアムズらは前日で終えたバレルンガ・テストだが、フェラーリだけが8日(金)も居残りテストを行った。

参加したのは引き続き、ミハエル・シューマッハとテストドライバーのルカ・バドエル。
シューマッハが『248F1』で新コンポーネンツの開発を行う一方で、バドエルは『F2004』を用いてブリヂストンのタイヤ開発を行った。

No. Driver Nat. Car TestTime Lap Note Tyre
1 M.シューマッハ GER Ferrari 1'14.584 101 248F1 BS
2 L.バドエル ITA Ferrari 1'15.115 80 F2004 BS

   (訳注:ベストタイム及び周回数・マシン名はすべて非公式です)
   * コース設定不明

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ポールリカール合同テスト最終日はトヨタ!(4/07)

7日(金)、フランスのポールリカール・サーキットで行われている合同テストは最終日。
この日トップタイムをマークしたのはテクニカル・ディレクター離脱に揺れるトヨタ・チームのリカルド・ゾンタだった。
またBMW・チームはビルニューブからハイドフェルドに交代している。

No. Driver Nat. Car TestTime Lap Note Tyre
1 R.ゾンタ BRA Toyota 1'04.160 156 TF106 BS
2 G.フィジケーラ ITA Renault 1'04.260 159 R26 ML
3 P.デ・ラ・ロサ ESP McLaren Mercedes 1'04.590 119 MP4-21 ML
4 G.パフェット GBR McLaren Mercedes 1'04.900 163 MP4-20 ML
5 R.クビサ POL BMW 1'04.945 105 F1.06 ML
6 N.ハイドフェルド GER BMW 1'05.675 92 F1.06 ML
7 O.パニス FRA Toyota 1'06.740 60 TF106 BS

   (訳注:ベストタイム及び周回数・マシン名はすべて非公式です)
   コースは時によりさまざま 今回は3E-SC 3.818km

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フェラーリ、ブリヂストン&バドエルの進言を無視?

オーストラリアGPでのフェラーリ・チームは、タイヤが適温に達しなかったいう理由からミハエル・シューマッハがトロ・ロッソにオーバーテイクされるという衝撃的なシーンを演じたが、これについて同チームのテストドライバー、ルカ・バドエルが次のような『内部告発』を行っている。
Bridgestone Tyre Staff(C)Ferrari S.p.A
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これは同選手が伊『ガゼッタ・デロ・スポルト』紙に語ったもので、それによればバドエルはオーストラリアGPでの使用タイヤについてブリヂストンが用意した新開発のタイヤが低温下でパフォーマンスを発揮する優れものとしてこれを採用するようアドバイスしたという。
しかしチーム首脳はこれを採り上げず、結果的にこのグランプリを失ったというものだ。

こうしたこと自体はこれまでにも珍しいケースではないが、チームに従順なルカ・バドエルが公然とチームとのこうした行き違いについて主張したことは、跳ね馬チームにとって新たな動きか。

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独紙は「ガスコインT/Dのトヨタ離脱を歓迎」

鳴り物入りでルノーからトヨタ入りしたマイク・ガスコイン/テクニカル・ディレクター(43歳:イギリス)は、結局いずれも失敗作とされたクルマを残してその職を追われる結果となったが、これについて同チームにラルフ・シューマッハ(30歳)を擁するドイツの『ビルト』紙は、「ガスコインの離脱は大歓迎」との皮肉な記事を掲載している。
Mike Gascoyne & Ralf Schumacher
(C)Panasonic Toyota Racing
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その中で、いつもながら辛辣な論調のこの新聞は「余りに高額なこのデザイナーの獲得はトヨタにとって大きな失敗だった。
しかし今回彼が離脱することにより、やっとラルフにとって勝利への道が拓けた」と書き立てている。

またこの記事によれば、ガスコイン氏のトヨタにおける年棒は1,080万ドル(約12億7千万円)というトップF1ドライバー並みの高額なものであったこと、またイギリスの自宅からドイツ・ケルンのトヨタ・ファクトリーまでプライベート・ジェット機で通勤していたとも伝えている。

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改良コスワース・エンジン、燃費も改善

今シーズン、メーカー系のワークス・エンジと堂々張り合うパフォーマンスをみせているコスワースのV8エンジンだが、改良された新型エンジンはさらに燃費の改善が図られたことを明らかにしている。
Williams Cosworth FW28 (C)Williams F1
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同エンジン『CA2006』は今週行われたバレルンガ合同テストでウィリアムズ『FW28』に搭載されテストドライバーのアレクサンドル・ブルツのドライブによりテスト、課題の信頼性確保に務めただけでなく燃費の改善にも進捗ぶりがみられたということだ。

同エンジンは来週バルセロナで3日間のテストを行い、さらなる熟成を予定している。

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2006/04/07

トヨタ ポールリカールテスト・ニュース(4/06)

toyota_newlogo_sポールリカール合同テスト2日目 天候にも恵まれ着実に開発と熟成
O.パニスは新パッケージ“TF106”に乗り換えテスト続行。
R.ゾンタは500kmを走破

ポールリカール・サーキットで行われているF1合同テストに参加しているパナソニック・トヨタ・レーシングは、3日間のテストの2日目をリカルド・ゾンタとオリビエ・パニスが続行した。
オリビエ・パニスは、新パッケージ“TF106”の準備が整うのを待ち、午前中のテストが遅れたものの、午後は、サンマリノGPでのタイヤ選択へ焦点を合わせてテストを行った。
リカルド・ゾンタは1日フルにテストを遂行し、次戦へ向け異なるタイヤの
構造を試すことに集中した。

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ドーンボス(レッドブル)、会心のテストタイム

テストドライバーのロバート・ドーンボスの手によりポールリカールでの合同テストに参加しているレッドブル・レーシングでは、レギュラー・ドライバーのクルサードとクリエンを休ませるため、6日(木)は兄弟チームのトロ・ロッソからリウッツィを借用、ドーンボスと2人で2台の『RB2』をドライブさせた。
Robert Doornbos (C)RedBull Racing
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5日(水)のドーンボスのテストはギヤボックスのソフトウェアのトラブルによりスポイルされたが、6日のテストは完璧にうまくいった。
新シャシー『RB2-05』を走らせたというドーンボスは、前日のタイムを2秒以上も短縮、マクラーレンのデ・ラ・ロサに次いで堂々2番手タイムをたたき出してみせた。

同チームのイアン・モーガン/チーフ・テスト・エンジニアは「リウッツィがヨーロッパ・シーズン用のタイヤ選択をメインに行った一方、ドーンボスは新しい05のシェイクダウンを行ったんだ。
問題点は何もなかったしタイムは上々、彼のテストはまさにパーフェクトなものになったね」と自賛した。

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スーパー・アグリ、「『SA06』ホンダに大きな支援頼めない」

『スーパー・アグリ・F1チーム』のダニエーレ・オーデット/マネージング・ディレクターは、自身の開発になる新型車『SA06』の遅れについて、次のように英誌に説明している。
Super Aguri『SA05』 (C)Super Aguri F1
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「当初期待していた次戦サンマリノGPからというのは到底無理。
いざシーズンが始まると、レースのほうに多くの人数を取られるし、新車の開発は予定より遅れるばかりだ。
また、ホンダ自身も自らの問題解決に集中しなければならないから、われわれのほうに今以上の支援を求めるというのも難しいだろう。
このためわれわれは『SA06』の開発と並行して現行の『SA06』の改良をしていく方針で、したがって『SA06』の投入はイギリスGPより前ということにはならないと思う」

イギリスGPは第8戦、6月の11日が決勝だ。
同氏によれば、『SA06』にはエアロダイナミックスの全面見直しだけでなく、新開発のギヤボックスが装着され、同時に重量配分をより低く、さらに軽量化によるウェイトを使って全体のバランスもより優れたものにする予定という。

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デビッドソン(ホンダ)「テスト 完全無欠の3日間」

3日間に渡って行われたバレルンガ・サーキットでの合同テストをベストタイムで締めくくったホンダ・チームのアンソニー・デビッドソンは「マシンのパフォーマンスはとてもいい」と手応えを感じていることを明らかにした。
Anthony Davidson (C)Honda Racing
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「マシンの信頼性が高いので、3日間共に十分な距離を走ることができた。
トータルで1,800キロも走ったんだ、まさに完全無欠の3日間だったね。
今回は主にイモラ・サーキットを見据えたタイヤの準備だったけれど、とても進歩したと思えるよ。
いまはマシンのパフォーマンスにほんと手応えを感じているね」

ホンダ・チームでは、来週さらにスペインのバルセロナ・サーキットでテストを予定している。

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アロンソ、『ローレウス大賞』にノミネート

昨年史上最年少でF1チャンピオンに輝いたフェルナンド・アロンソ(24歳:スペイン)が、2006年の『ローレウス・スポーツマン大賞』にノミネートされたことがわかった。
Fernando Alonso (C)Renault F1 UK
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日本では馴染みが浅いが、過去1年間で最も活躍したスポーツ選手やチームを選出するこの賞は、「スポーツ界のアカデミー賞」とも評される権威ある賞。
過去F1ドライバーではフェラーリのミハエル・シューマッハが2002年と2004年の2回この『マン・オブ・ザ・イヤー』に輝いている。

なお今回、同時にノミネートされているのは2輪モトGPチャンピオンのバレンティーノ・ロッシ(5年連続チャンピオン)や自転車のランス・アームストロング(ツールドフランス7年連続チャンピオン)、さらにテニスのロジャー・フェデラー、サッカーのロナウジーニョ、ゴルフのタイガー・ウッズなど常連の強敵ばかりだ。

受賞者は5月22日にスペインのバルセロナで発表されることになっている。

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レッドブル、さらにルノーからも人材獲得

その豊富な資金力にモノを言わせ、数々の人材を獲得しているレッドブルだが、今度はルノー・チームからオペレーション・ディレクターを移籍させることがわかった。
Redbull Pit (C)RedBull Racing
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今回レッドブルへの加入が明らかとなったのは、これまで15年間に渡りF1で仕事をしているベテランのキース・ソーント氏で、今年後半にはレッドブルでの新しい職に就くということだ。

レッドブルはすでにマクラーレンから空力のエキスパートであるエイドリアン・ニューイ氏を獲得しているが、さらに同氏の後継でもあるピーター・プロドロモウ氏の獲得も確実視されている。

そのレッドブルの資金源であるエネルギー・ドリンク『レッドブル』は、このほど日本でも発売されるようになった。

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スーパー・アグリ、リーフィールドでの活動延長

鈴木亜久里氏率いる『スーパー・アグリ・F1』は、現在イギリスのリーフィールドにある旧アロウズ・チームのファクトリーを本拠においているが、今回さらにそのリース契約を2008年12月まで延長したことが明らかとなった。
Super Aguri F1 Factory
拡大します(Nifty Member)
同チームには、そもそものホンダとの深い関係から本家ホンダ・チームが本拠を置くブラックリーに近く移るとの見方が強かったが、当面これはなくなったことになる。
なお、現在の同ファクトリーの所有者はかつてアメリカでチーム・メナードとしてIRLなどで活躍したメナード社となっている。

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ポールリカール合同テストではドーンボス光る(4/06)

6日(木)、フランスのポールリカール・サーキットで始められたもう一つの合同テストは第2日目、トップタイムをマークしたのはマクラーレンのデ・ラ・ロサだったが、なんといっても光ったのはこれにわずか0.031秒差に迫ったレッドブルのロバート・ドーンボスだった。
ドーンボスは前日のタイムを2秒以上も短縮するパフォーマンスをみせた。

No. Driver Nat. Car TestTime Lap Note Tyre
1 P.デ・ラ・ロサ ESP McLaren Mercedes 1'04.231 147 MP4-21 ML
2 R.ドーンボス HOL RedBull Ferrari 1'06.420 56 RB2 ML
3 H.コバライネン FIN Renault 1'04.274 11 R26 ML
4 G.パフェット GBR McLaren Mercedes 1'04.279 127 MP4-20 ML
5 G.フィジケーラ ITA Renault 1'04.380 104 R26 ML
6 R.ゾンタ BRA Toyota 1'04.655 131 TF106 BS
7 V.リウッツィ ITA RedBull Ferrari 1'04.914 169 RB2 ML
8 J.ビルニューブ CAN BMW 1'04.961 50 F1.06 ML
9 R.クビサ POL BMW 1'05.398 121 F1.06 ML
10 O.パニス FRA Toyota 1'05.867 43 TF106 BS

   (訳注:ベストタイム及び周回数・マシン名はすべて非公式です)
   コースは時によりさまざま 今回は3E-SC 3.818km

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バレルンガ合同テスト、今度はホンダが最速(4/06)

6日(木)第3日目を迎えたイタリア・バレルンガ合同テストは、ホンダ・チームのアンソニー・デビッドソンが1'14.499のベストタイムを記録して締めくくった。

これに続いたのはフェラーリのシューマッハ、ホンダのバトン、フェラーリのバドエル、そして新サスペンションをトライというブルツのウィリアムズの順。
なお今回のバレルンガでのテストはこれで終了となる。

No. Driver Nat. Car TestTime Lap Note Tyre
1 A.デビッドソン GBR Honda 1'14.499 163 RA106 ML
2 M.シューマッハ GER Ferrari 1'14.591 102 248F1 BS
3 J.バトン GBR Honda 1'14.657 114 RA106 ML
4 L.バドエル ITA Ferrari 1'15.105 81 F2004 BS
5 A.ブルツ AUT Williams Cosworth 1'16.270 90 FW28 BS

   * 2005 Test Time : 0'56.449 M.Webber/Williams BMW FW27 (5/11)
   (訳注:ベストタイム及び周回数・マシン名はすべて非公式です)
   * コース設定不明

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ミッドランド、スポーティング・ディレクター更迭

F1ではいまマイク・ガスコイン/テクニカル・ディレクターのトヨタ・チーム離脱(休職?)が注目を集めているが、その影でミッドランドF1レーシングからエイドリアン・バージェス/スポーティング・ディレクターが突然離脱することがわかった。
『M16』Cockpit (C)Midland F1 Racing
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スポークスマンによれば、これはチーム内部の再構築のためということで、直ちに執行。
後任は置かず、チーム上級職のアンディ・スティーブンソン(チーム・マネージャー)氏とドミニク・ハーロウ(レース&テストエンジニア責任者)氏らが分担してその職務を行うという。

同チームのコリン・コルズ/マネージング・ディレクターは「バージェスの豊富な経験と専門知識はわがチームの移行期間において大いなる実績を残した。
近いうちに彼が再びこのF1フィールドに戻ってくることを期待している」と語ったが、わずか2年目のチームで同ポジションの更迭は初代のトレバー・カーリン氏に続いて早くも2度目ということになる。

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2006/04/06

トヨタ ポールリカールテスト・ニュース(4/05)

toyota_newlogo_sポールリカール合同テストを開始 第4戦サンマリノGPへ向けタイヤテスト
リカルド・ゾンタとオリビエ・パニスがヨーロッパラウンドへと順調に多くのテスト項目を消化

波乱に富んだオーストラリアGPで3位表彰台を獲得した、パナソニック・トヨタ・レーシングは、ヨーロッパへ戻り、南仏ポールリカールで3日間のテストを開始した。
オーストラリアから移動したリカルド・ゾンタに、オリビエ・パニスが合流して行われるこのテストは、イタリア・イモラで行われる第4戦サンマリノGPへ向けて、2回予定されているテストの1回目となる。
テスト初日は、両ドライバーは来るヨーロッパラウンドへ向けたセットアップと、タイヤのテストに集中した。

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シューマッハは改良エンジンでバレルンガ最速タイム

イタリアのバレルンガ・サーキットで行われている合同テストには、5日(水)フェラーリからは前日のマルク・ジェネに代わってエース、ミハエル・シューマッハが参加、一気に緊張感を増した。
Michael Schumacher/Ferrari 248F1 (C)Ferrari S.p.A
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あいにくにわか雨に見舞われるなど前日よりテスト・コンディションは恵まれなかったが、これまでの問題点(ピストン?)を解消したと言われる改良型エンジンを搭載したシューマッハの『248F1』は128ラップして堂々この日のベストタイム1'13.831をマークした。
シューマッハはさらに新しいコンポーネンツのテストも行ったという。

一方、前日この『248F1』を走らせたテストドライバーのルカ・バドエルは、この日は『V10-3.0リッター』エンジン搭載の『F2004』をドライブ。
ブリヂストンタイヤの開発をメインに走行した。
こちらはトータル99ラップを周回してベストタイム1'15.924で4番手となっている。
テストは明日も同じ顔ぶれで続けられる予定。

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FIA、4月10日の2008年参戦チーム会議をキャンセル

FIAは、先に2008年シーズンの参加チームに対し4月10日に会議のため招集するとしていたが、このほどこれをキャンセルしたと発表した。
Image
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これは2008年のエントリーを済ませた全22のチームをロンドンのヒースロー・ヒルトン・ホテルに集め、それぞれのエントリー計画の報告を受けるというもので、この席でエントリーしたチーム名が公開されると期待されていた。

表向きは、この日の招集に対して不都合(チームの休暇予定)を示したチームがあったためということだが、FIAの真意は明らかでない。

なお、FIAは2008年シーズンの参加チーム数を最大12としていて、もしも現在参戦している11チームがすべて残るとなれば、実に新規の11チーム中参加が認められるのはわずか1チームだけという超・狭き門ということになる。

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ホンダのバレルンガ・テストにはバトン初登場

5日(水)第2日目を迎えたホンダ・チームによるバレルンガ・テストには、前日のジェームス・ロシターに代わってジェンソン・バトンが登場した。
チームはオーストラリアGP前にもここでテストを行っているが、バトンがこのローマ北部のサーキットを走るのは初めてのことだ。
Jenson Button (C)Honda Racing
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前日より8度も低い気温のうえ、お昼にはにわか雨に見舞われて風も強かったこの日、全体にタイムは前日よりも低下した。
その中バトンはサーキットに慣れると共にシャシーのセットアップをまず進めた。
トータル108ラップを周回してベストタイム1'15.445を記録、これはこの日走行した5台中3番手。

また前日に引き続きテストに当たったアンソニー・デビッドソンは、もっぱらミシュランタイヤの開発と評価を行い、トータル158ラップ、ベストタイムは1'14.753でこの日の2番手になるものだった。

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フェラーリ社長、「いまでもシューマッハが最高」

今季ここまでランキング4位、先のオーストラリアGPではクラッシュ・リタイヤするというシーンを演じた王者ミハエル・シューマッハだが、フェラーリ社の総帥ルカ・モンテツェモロ社長は「いまでもシューマッハが最高のドライバーである」と、強調している。
Luca di Montezemolo (C)Ferrari S.p.A
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「シューマッハについて、いつもああだこうだ言われるが、彼はいまでも勝利への飽くなき執念を持ち続けているし、そのモチベーションは決して失われていない。
彼は間違いなく最高のドライバーだよ。
ここまではまだマシン自体のポテンシャル不足や不運に見舞われているが、いまチーム全体が次のサンマリノGPに向けて盛り上がっている。
折りしも彼はいまバレルンガでテストに臨んでいるが、必ずやイモラでは戦闘力を回復すると確信しているね」

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スーパー・アグリ首脳、トロ・ロッソのエンジン非難

『スーパー・アグリ・F1チーム』のダニエーレ・オーデット/マネージング・ディレクターが、あらためて現在『スクーデリア・トロ・ロッソ』だけが使用する『V10-3.0リッター』エンジンについて、独『オートモーター・ウント・スポルト』誌で不公平だと非難している。
Dahiele Audetto (C)Super Aguri F1
拡大します
「そもそもこの特例は旧ミナルディ・チームが資金難でV8エンジンを用意することができず、9チームになってしまうという危機から認められたものだ。
しかしその後チームは(資金潤沢な)レッドブルに売却されていて、コスワースからエンジンを購入する余裕は十分にあるじゃないか。
FIAはこの特例について再考すべきだね」

また同氏は、スーパー・アグリがミッドランドと共同でFIAに対し抗議文を提出したことを明らかにしている。
それによれば両チームはトロ・ロッソがチャンピオンシップで入賞した場合、ドライバーズ・ポイントについては認めるがコンストラクターズ・ポイントは認めないよう意見を述べたということだ。

トロ・ロッソが今季使用するコスワース・エンジンは、回転数を16,700rpmに制限、インテークにはリストリクターが取り付けられ吸気量も制限されているが、V8よりトルクフルとされ、オーストラリアGPではシューマッハのフェラーリをオーバーテイクしてしまうという衝撃的なシーンを演じた。

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ガスコインT/Dのトヨタ離脱、既定の事実に

まだチームから正式発表はないものの、マイク・ガスコイン/テクニカル・ディレクターのトヨタ・チーム離脱はすでに規定の事実となりつつある。
Mike Gascoyne (C)Panasonic Toyota Racing
拡大します
メディアからの問い合わせに対し、同チームのスポークスマンは「テクニカル戦略の面で、チームとガスコインとの間に見解の相違があり、しばらく休職状態になる」と説明。
契約上、解消はされないものの実質的な解雇処分ということになるようだ。

ルノー時代に大きな実績を持つガスコイン氏は、強いリーダーシップでトヨタ内部の体制を大改造しただけに、『TF105』『TF106』と2年続けて凡策との評価を下されたいまの状況では、高額サラリー(年棒800万ドル:約9億4千万円)を取ると言われるだけにチームの対応は厳しかったようだ。

また、トヨタ本社主導で行われたと言われるブリヂストンタイヤへのスイッチについても、ガスコイン氏はミシュランに固執、最後まで強く反対の姿勢を示していたと伝えられている。

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ポールリカールでも合同テストがスタート(4/05)

Heikki Kovalainen (C)Renault F1
拡大します
5日(水)、フランスのポールリカール・サーキットではもう一つの合同テストがスタートした。

こちらに参加したのはルノーがコバライネン、マクラーレンがデ・ラ・ロサとパフェット、ここをホームにするトヨタがゾンタとパニス、レッドブルがドーンボス、そしてBMWがビルニューブとクビサのトータル8人。

トップタイムを記録したのは前回行われた3月のテストでも好調だったルノーの秘蔵っ子テストドライバー、コバライネン。
コース設定も前回と同じ『3E-SC』と呼ばれる3.818kmのもの。

No. Driver Nat. Car TestTime Lap Note Tyre
1 H.コバライネン FIN Renault 1'04.927 137 R26 ML
2 P.デ・ラ・ロサ ESP McLaren Mercedes 1'05.028 104 MP4-21 ML
3 R.クビサ POL BMW 1'05.570 150 F1.06 ML
4 R.ゾンタ BRA Toyota 1'05.291 142 TF106 BS
5 G.パフェット GBR McLaren Mercedes 1'05.534 84 MP4-20 ML
6 O.パニス FRA Toyota 1'05.754 109 TF106 BS
7 J.ビルニューブ CAN BMW 1'05.810 93 F1.06 ML
8 R.ドーンボス HOL RedBull Ferrari 1'06.420 56 RB2 ML

   (訳注:ベストタイム及び周回数・マシン名はすべて非公式です)
   コースは時によりさまざま 今回は3E-SC 3.818km

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バレルンガ合同テスト、シューマッハ最速!(4/05)

イタリアのバレルンガ・サーキットでフェラーリとホンダの2チームによって始められた合同テストは、5日(水)第2日目を迎えさらにウィリアムズからブルツが加わって行われた。
Michae; Schumacher (C)Ferrari S.p.A
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この日フェラーリはジェネに代わってミハエル・シューマッハが登場、いきなりベストタイムをマークする貫禄をみせた。
またホンダでもロシターに代わってジェンソン・バトンが参加している。

なお、この日は一転して気温も下がり、さらにお昼にはにわか雨にも見舞われたため、前日よりタイムは落ちている。

No. Driver Nat. Car TestTime Lap Note Tyre
1 M.シューマッハ GER Ferrari 1'13.831 128 248F1 BS
2 A.デビッドソン GBR Honda 1'14.753 156 RA106 ML
3 J.バトン GBR Honda 1'15.445 108 RA106 ML
4 L.バドエル ITA Ferrari 1'15.924 99 F2004 BS
5 A.ブルツ AUT Williams Cosworth 1'16.099 101 FW28 BS

   * 2005 Test Time : 0'56.449 M.Webber/Williams BMW FW27 (5/11)
   (訳注:ベストタイム及び周回数・マシン名はすべて非公式です)
   * コース設定不明

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2006/04/05

シューマッハの一言、豪GP主催者を動かす

ミハエル・シューマッハの2006年オーストラリアGPは、最終コーナーの縁石部分でマシンのコントロールを失い、ガードレールにクラッシュして終えているが、彼の一言がさっそく主催者を動かしたということだ。
Michael Schumacher (C)Ferrari S.p.A
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レース後シューマッハは、「なんであんなところにバンプ(こぶ)が必要なのか、理解できないよ」と、語ったそうだが、これを受けてさっそく主催者は、道路作業者に指摘されたグリーン端にあるバンプ部分をコンクリート・ドリルで削るよう指示したと豪『ヘラルドサン』紙は伝えている。
皇帝の言葉は偉大なり。

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フェラーリ、イモラでの挽回に向けてテスト開始

4日(火)、フェラーリ・チームはホンダと共にイタリアのバレルンガ・サーキットでテストを開始した。
Luca Badoer (C)Ferrari S.p.A
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参加したのはルカ・バドエルとマルク・ジェネの両テストドライバーで、バドエルは『248F1』を使って改良型の『V8-2.4リッター』エンジンをテスト。
これは先に問題がみられたピストン関係に新しいパーツを組み込んだものという。
この日トータル150ラップを周回してベストタイム1'13.388は4台中4番手。

またジェネのほうは『V10-3.0リッター』エンジン搭載の『F2004』を使い、主にサンマリノGP用のブリヂストンタイヤの開発を行った。
こちらはトータル113ラップを周回してベストタイム1'13.052を記録し、2番手となっている。

チームでは「課題となっているエンジン、タイヤ双方を改良し、サンマリノGPでは再びトップに君臨する」と息巻いている。

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ホンダ、バレルンガでテスト開始(4/04)

Anthony Davidson (C)Honda Racing
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4日(火)、ホンダ・チームはフェラーリと共にイタリアのバレルンガ・サーキットでテストを開始した。

ホンダがここでテストをするのは先月に続くものだが、前回とは異なり気温もかなり上昇しているため、次戦サンマリノGPを想定したプログラムが有効に行えるものと期待されている。

参加したのは共にテストドライバーであるアンソニー・デビッドソンとジェームス・ロシターの二人で、マシンのセットアップと共にミシュランのタイヤ開発を行い、デビッドソンがこの日トータル120ラップを周回してベストタイム1'12.804で4台中のトップに、またロシターは132ラップを周回してこちらは1'13.081で3番手となった。
明日はロシターに代わり、ジェンソン・バトンが参加する予定。

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モントーヤ、2007年はレッドブルへ移籍か

オーストラリアGPの会場アルバートパークでは、モントーヤのマネージャーが姿をみせ、精力的に動いていたところが目撃されている。
Juan Montoya (C)McLaren Group
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これにより、以前からささやかれていたファン・モントーヤ(30歳:コロンビア)のレッドブル移籍が、この週末に進捗したのではないかとみられている。

コロンビア出身のモントーヤには、南米市場をターゲットにするスポンサーが注目ということで、当初『テレフォニカ』を擁するルノー・チームと交渉したと言われるが、テレフォニカはアロンソのルノー離脱と共にF1から撤退する可能性があり、モントーヤの要求する契約金ではまとまらなかった模様だ。

次に交渉したのが『レッドブル』(エネルギー・ドリンク)の販路拡大を目指すレッドブル・レーシングということで、どうやらこちらはディートリッヒ・マテシス/オーナーの世界戦略と合致したとみられているもの。
ただし、これについては現在同チームに在籍するデビッド・クルサードが強い警戒感を持っているとも伝えられている。

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懲りないロッシ、再びアロンソを挑発

フェラーリ・チームでF1テストを続ける2輪モトGP王者のバレンティーノ・ロッシ(27歳:イタリア:ヤマハ)が、再びF1チャンピオン・フェルナンド・アロンソに対し口撃を仕掛けている。
Valentino Rossi (C)Honda Racing
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これは、フェラーリ・チームでF1テストを続けるロッシについてアロンソが「それだけ十分なテストを行うなら、自分だってバイクレースで表彰台に上がれるだろう」と揶揄したことに、「それならアロンソは僕とF1カー、WRCカー、そしてモトGPバイクそれぞれを走らせてみるべきだ」反撃していたもの。

これにアロンソが喰い付かないとみるや、今度は「アロンソはバイクで僕に1周あたり2秒は遅いという計算に気がついたんだ」、新たな追い打ちを掛けている。

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BMWに対するウィリアムズの微妙な感情

6年間に渡るパートナーシップのあと互いに袂を分かつ結果となったウィリアムズ・チームとBMWだが、バーレーンGPでビルニューブのBMWエンジンが火を噴いたあと、ウィリアムズのチームメンバーがBMWの元同僚にあざけりのメールを送ったとして話題を呼んでいる。
F.Williams & P.Head (C)Williams F1
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これについて同チームのパトリック・ヘッド/エンジニアリング・ディレクターも、「私はそれ(エンジントラブル)を聞いて、別に涙がこみ上げたということはないよ」と、微妙な表現。

ただしフランク・ウィリアムズ代表は「BMWとの6年間の共同作業の間、良い時もあったしまたそうでない時もあった。しかしBMWの人々は今も変わらず私の友人だよ。
いまは新しいエンジン規格になって、みんなが苦労している。
問題があったからといって、それは決して不名誉なことではないだろう」と穏やかに話した。

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モンタニー、フィジケーラGP2チームのテストへ

ルノー・チームのジャンカルロ・フィジケーラ(32歳:イタリア)は、今季自身のマネージャーであるエンリコ・ザナリーニ氏と一緒に、コローニ・チームのメンバーと共同でGP2チームを立ち上げているが、そのマシンのテストを前ルノーのテストドライバー、フランク・モンタニーに依頼したことがわかった。
Frank Montagny (C)Renault F1 UK
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それによれば、モンタニーは5日(水)スペインのバレンシア・サーキットで新チーム『フィジケーラ・モータースポーツ・インターナショナル』のGP2マシンをテストする予定という。
ただし当面モンタニー自身がGP2に参戦するというものではなく、ルノー時代から信頼の厚いベテランのモンタニーの力をフィジケーラが借りるということらしい。

フィジケーラはすでにイタリアF3000選手権に参戦するチームを昨年設立しており、こちらの名称は『フィジケーラ・モータースポーツ』。
なおモンタニーは開幕2戦、『スーパー・アグリ・F1チーム』の第3ドライバーとしてノミネートされたが、もちろん出番はなかった。

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F.ウィリアムズ代表、ロズベルグの契約売却を否定

今季ウィリアムズ・チームからF1デビューを果たしたニコ・ロズベルグ(20歳:ドイツ)には早くもその非凡な才能に関心が集まっており、とりわけマクラーレン・チームのロン・デニス代表は2007年シーズン、ウィリアムズから契約を買い取る意向まで示していると伝えられた。
Keijo & Nico Rosberg (C)Williams F1
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しかしこれについてフランク・ウィリアムズ代表は「コメントするまでもないことだ。ウチがロズベルグを手放すなんてあり得ないよ。
ニコは父親のケケよりもずっと速くてアグレッシブで、そしてクレバーなドライバーなんだ。
彼にはこれから大きな未来が待ち受けているんだからね」と強調、契約売却の意志がないことを強調した。
(父親のケケは1982年にウィリアムズで世界チャンピオンとなっている)

とはいえ、同じように20歳で同チームからF1デビューをさせたジェンソン・バトンについて、昨年結局はホンダに同選手との契約を売却して多額の資金を手にしたというのも事実。

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ホンダ&フェラーリ、バレルンガでテスト開始(4/04)

イタリアのバレルンガ・サーキットを舞台に、フェラーリ(ブリヂストン)とホンダ(ミシュラン)2チームによる合同テストが開始された。
Anthony Davidson (C)Honda Racing
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参加したのはフェラーリがルカ・バドエルとマルク・ジェネ、またホンダがアンソニー・デビッドソンとジェームス・ロシターと、いずれもチームのテストドライバー。

この日の気温は約26度まで上がるという好コンディションで、共に次戦サンマリノGPを想定したテスト・プログラムを行った模様。

No. Driver Nat. Car TestTime Lap Note Tyre
1 A.デビッドソン GBR Honda 1'12.804 120 RA106 ML
2 M.ジェネ ESP Ferrari 1'13.052 113 F2004 BS
3 J.ロシター GBR Honda 1'13.081 132 RA106 ML
4 L.バドエル ITA Ferrari 1'13.388 150 248F1 BS

   * 2005 Test Time : 0'56.449 M.Webber/Williams BMW FW27 (5/11)
   (訳注:ベストタイム及び周回数・マシン名はすべて非公式です)
   * コース設定不明

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M.ガスコイン氏、トヨタ・チーム離脱か

オーストラリアGPで今季初となる3位表彰台をゲットしたトヨタ・チームだが、すでにマイク・ガスコイン/テクニカル・ディレクターとチーム首脳との間の溝は埋めがたいもののようだ。
Mike Gascoyne (C)Panasonic Toyota Racing
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まだ公式発表はないものの、英誌などの間ではすでにガスコイン氏のチーム離脱は確定的との見方がされている。

ガスコイン氏は現在のルノーの成功の基礎を作った立役者で、2003年12月にトヨタへ加入、チーム体制を改善すると共に2005年の『TF105』、2006年の『TF106』と開発を行ったがトヨタが期待したほどの成果は挙げられないでいたもの。
なおその後任には、元ミシュラン・モータースポーツから加入したパスカル・バセロン(車両デザイン&開発ゼネラルマネージャー)が就くとの噂が有力になっている。

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2006/04/04

ルノー首脳、「金曜セッションは不要」

F1は現在1基のエンジンで2つのグランプリを走行するというレギュレーションだが、今シーズンはエンジン規格が変更されたこともあり、各チーム共エンジンの温存に奔走している状態だ。

その最たる物が金曜日のフリー走行セッションで、とりわけ午前の1回目はまったく走らないかインストレーションラップだけというチームも多い。
まるで第3ドライバーのためだけのためにあるようなこのセッションに、ルノー・チームのパット・シモンズ/ディレクターは次のように苦言を呈している。
Pat Symonds (C)Renault F1 UK
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「いま金曜日に実際に起こっている有様を見ればわかるだろう。
エンジンを走らせたい距離を制限されるのだから、誰もコンディションの悪い金曜日になんか走りたくない。
もしも第3ドライバーというものがなければ、相当悲惨な状況になっているよ。
いまわれわれはこの金曜日のセッションがほんとうに必要なのか考えなければならない時に来ている。
ま、個人的にはグランプリは土・日だけの2日間のスケジュールで十分だと思っているがね」

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フィジケーラ、エンジニアの鼓舞に釈明

最近はF1グランプリにおいても、一部とはいえチームとドライバー間で交わされる無線交信の内容がテレビ放映を通じて世界に流されるようになった。
Giancarlo Fisichella (C)Renault F1 UK
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今回のオーストラリアGP決勝レースで注目を浴びたのは、ルノー・チームのジャンカルロ・フィジケーラに対してのものだった。
スタート時にストールし、ピットレーンからのスタートを余儀なくされたフィジケーラは後方から果敢な追い上げをみせていたが、途中エンジニアから出された指令は「なんでアロンソより1周で2秒も遅いんだ。もっと真剣に走れ!」と鋭くドライバーを鼓舞するものだった。

これについて当のフィジケーラは「最初テレメトリーがトラブっていて、マシンの状況がつかめなかったんだ。
さらに途中、クラッチにもトラブルが出たしね。
チームからはもっとプッシュしろって言われ続けたけれど、あの時の状況ではあれが限界だったよ。
でもバトンがブローしたのだって、僕が後方からあおり続けた結果なんだけどね」と、釈明している。

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A.ニューイ氏、すでに『RB2』改良で実績

今シーズン、フェラーリから『V8-2.4リッター』エンジンの供給を受けているレッドブル・レーシングだが、シーズン前のテストでは『RB2』の冷却系に問題があることが露呈。
一時はその流麗なカウリングに無様な冷却口を開けるという応急措置がみられたが、この解決に今季マクラーレン・チームから移籍したばかりのエイドリアン・ニューイ氏がさっそく尽力したことが明かされた。
Redbull Ferrari RB2/Valencia Test 2/02
(C)RedBull Racing

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同チームのレース・アドバイザーを務めるヘルムート・マルコ氏は「みんなはニューイ加入の影響が出るのは来年の『RB3』からだと言っていたが、彼はもう早速『RB2』の改良に取り組み、空力を損なうことなくみごとにこの問題を解決したんだ」と、このエアロダイナミックスの奇才ぶりを高く評価している。

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シューマッハ、「敗因はタイヤ選択の誤り」

予選では最終ピリオド残留に失敗、決勝レースでは共にアクシデントでリタイヤとまったく精彩を欠いたオーストラリアGPでのフェラーリ・チームだったが、ミハエル・シューマッハはこう振り返っている。
Ferrari/Bridgestone Tyre (C)Ferrari S.p.A
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これはドイツの『RTLテレビ』で語ったもので、その中でシューマッハは「今回、マシン事態の調子は決して悪いものではなかった。
でも、タイヤのチョイスを間違ってしまったんだ。それが敗因。
もし正しいタイヤを選択していれば、おそらく表彰台の一角には上がっていた筈だよ」と語った。

同チームのジャン・トッド監督は「金曜日に第3カーを走らせられないのがタイヤ選択の上でつらい」と、こぼしている。

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アロンソ・エンジニア、「トロフィー抱いて寝る」

F1の表彰台には、3位までに入った各選手の他に優勝者のチームから一人がコンストラクターズ・ウィナーとして上がり表彰されるが、今回のオーストラリアGPではフェルナンド・アロンソの担当エンジニアであるロッド・ネルソン氏が表彰された。
Fernando Alonso & Rod Nelson/Engineer
(C)Renault F1 UK
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ネルソン氏は「今回のレースはわれわれが事前に立てたスケジュールの通り、すべてが運んだ完璧なものだったね。
戦略も、タイヤも、マシンのバランスも……。
まさにエンジニアとしては最高のレースだった。
そしてこうしてアロンソと一緒に表彰台に上がったことはほんとうにうれしいよ。
帰国の飛行機では、こいつを抱いて眠るつもりさ」

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バトンのストップ、やっぱり『作戦』だった

オーストラリアGP決勝レース、最終ラップでエンジンブローに見舞われたジェンソン・バトンがマシンをフィニッシュライン直前に止めたことについて、やはりこれがチームの作戦であったことが確認された。
Australia GP Start Scene (C)Honda Racing
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これはホンダ・チームのニック・フライ代表が独『オートモーター・ウント・スポルト』誌に語ったもので、その中で同代表はバトンの担当エンジニアであるアンディ・ショブリン氏がとっさにマシンを止める判断を下したことを明かした。

バトンがあのまま惰性でゴールすれば6位入賞は確実で3ポイントが得られた筈だが、チームはリタイヤを決断。
これにより今回はノーポイントとなるが、レース中のトラブルということで次戦サンマリノGPで予選グリッド10番降格ペナルティは免れることになる。

「グリッド11番以下のスタートでは、到底優勝は望めないからね」と同代表は付け加え、あらためて初優勝への意欲をみせた。

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ハリー・ポッター(?)、オーストラリアGPに現れる

日曜日に行われたオーストラリアGP決勝レースの会場に、オランダのヤン・ペーター・バルケネンデ首相が『ミッドランドF1レーシング』チーム激励のため訪れた。
C.Albers & J-P.Balkenende/Dutch Prime Minister
(C)Midland F1 Racing
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もちろん同首相は公務でメルボルンに来ていたものだが、同国のF1スターであるクリスチャン・アルバース(26歳:オランダ)激励のためアルバートパークに現れたもの。

「レースがもうすぐスタートするというのに、アルバースがあんなにリラックスしているのに驚いた」と語るバルケネンデ首相は、人気映画『ハリー・ポッター』の主人公に似ているということで、オランダでは本名のヤン・ペーターではなく『ヤン・ポッター』として子供からも親しまれているという。

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デイモン・ヒル氏、BRDC会長へ

イギリスGPを主催するシルバーストーン・サーキットの保有者であるBRDC(ブリティッシュ・レーシング・ドライバーズ・クラブ)の後任会長に、元F1チャンピオン、デイモン・ヒル氏(45歳:イギリス)が就任することが確実になった。
M.Schumacher & D.Hill & A.Prost/1993 Belgian Grand Prix
(C)Williams F1
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それによれば、最終的な決定は総会において行われるものの、すでに同クラブの委員会でヒル氏の推薦を決めていて選出は確実という。

BRDCは78年という長い歴史を持つが、これが実現すれば元F1チャンピオンが会長に就任するのは前任者のジャッキー・スチュワート氏に次いで2人目になる。
ヒル氏は、モナコ・マイスターと称えられた名手グラハム・ヒル氏の子息で、キャリヤの多くは弱小チームだったが、1996年ウィリアムズ時代に世界チャンピオンを獲得している。

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2006/04/03

井出有治の『SA05』は4年前にもオーストラリアGP走った

『Grand Prix.com』によれば、今回スーパー・アグリの井出有治がオーストラリアGPでみごと完走を果たした『SA05』は、4年前にも同じオーストラリアGPを走ったシャシーそのものであるという。
2002 Arrows『A23』 (C)Ex.Arrows Grand Prix
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それによれば、当時のアロウズ・グランプリ・チームはハインツ・ハラルド・フレンツェンとエンリケ・ベルノルディにより『A23』で参加。
その時フレンツェンが使ったものが今回の井出のシャシー『A23-01』ということだが、予選15位、決勝レースでも15位でフィニッシュしていながらこの時は失格となっている。
(グリッドでエンジンがストール。
フレンツェンはピットに戻って始動後レースに復帰したが、ピットロードがクローズドされてからコースに出たということで失格となった)
なお、このレースは佐藤琢磨の記念すべきF1デビュー戦でもあった(ジョーダン・ホンダ)。

『A23-01』はその後ポール・ストゥダート氏が所有、メルボルンの空港にヨーロピアン・ミナルディ・カラーに塗られて展示されていたということだが、4年経って再び同じレースに出るという数奇な運命を辿ることとなった。

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ロズベルグ、「頼むからやめてくれっ!」

マッサ同様、オープニングラップでの多重事故により一瞬でレースを失ったウィリアムズのニコ・ロズベルグ(20歳:ドイツ)は、次のように語っている。
Accident Scene (C)Red Bull Racing
拡大します(Nifty Member)

「スタートして、第一コーナーへの飛び込みはうまくいったんだ。
そしたらミラーでマッサとクリエンが絡むのが見えて、頼むからこっちに来るのはやめてくれってヘルメットの中で叫んだよ。
でも、僕のリヤウィングはすっ飛んでしまったし、ラジエターにも損傷を受けていてもうレースができる状態じゃなかった。
もしちゃんと避けることができたなら、あれだけ多くのクルマが戦列を去っていたんだから結構いいところまで行けたと思うんだけどな……。
でも気持ちはもう次のイモラに切り替えた。
だって、やっとこれで初めて自分のよく知ったコースでレースができるんだもの」

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アロンソ、「バトルもなく、楽勝だった」

度重なるセーフティカー導入による再スタートを巧みに切り抜け、みごと通算10勝目、今季バーレーンに続いて2勝目を上げたルノー・チームのフェルナンド・アロンソ(24歳:スペイン)は、しかし、「バトルもなく今年一番楽な勝利だった」とうそぶいた。
Fernando Alonso (C)Renault F1 UK
拡大します
「バーレーンではシューマッハと争ったし、マレーシアではバトンと競い続けたけれど、今回はナンバーワンのバトルもなくて楽勝のレースだったね。
十分なリードを築いたと思うとセーフティカーが入って、せっかくのマージンがなくなったけれど、再スタートは何のミスもなかったから全然危ない場面もなかったよ。
レース中考えていたのは、次のサンマリノに向けてエンジンをセーブすることだけだったからね。
イモラはまた別の厳しいレースだけれど、これまでの3戦で僕らがあらゆる状況において強いということがわかったよ」と、余裕の表情だ。

なお、これでルノーは今季3連勝。昨季最終戦からは4連勝という強さだ。

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アクシデントのマッサ、「話すことない」

今回のオーストラリアGPでは、公式予選第2ピリオドでクラッシュ。
さらに迎えた決勝レースでもオープニングラップに多重クラッシュというアクシデントに遭ってリタイヤと不運が続いたフェリッペ・マッサ(フェラーリ)は、レース後も言葉は少なかった。
Accident Scene (C)Red Bull Racing
拡大します(Nifty Member)
「話すことなんてたいしてないよ。
スタートした直後の第一コーナー、右にはクリエンがいて左にはスピードがいた。
クリエンが僕にぶつかってきて、その影響で僕はロズベルグに突っ込んだんだ。
あんな状況ではドライバーにはどうすることもできやしない。
もうこの週末のことは早く忘れたいね」

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スーパー・アグリの佐藤琢磨にも懲戒処分下される

日曜日に行われたオーストラリアGPでは、決勝レース後スコット・スピード(トロ・ロッソ)に処分が下されて順位が変更されているが、スーパー・アグリの佐藤琢磨にも懲戒処分がFIAのスチュワードから下されたことがわかった。
佐藤琢磨/2006 Australia GP (C)Honda Racing
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こちらは、周回遅れで青旗が振られていたにもかかわらず、すみやかに後続車に道を譲らなかったというもの。
とりあえず実質的なペナルティはないが、今後同様のことが繰り返されるとより思い処分が科せられる可能性がある。

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スピード、降格処分でポイント失う

今シーズン、久々のアメリカ人F1ドライバーとして『スクーデリア・トロ・ロッソ』からF1デビューを果たしたスコット・スピード(23歳)だが、大健闘したオーストラリアGPでの初入賞が泡と消えた。
Scott Speed (C)RedBull Racing
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これは、黄旗の振られたイエローコーション中、これに従わなかったというもの。
この頃にオーバーテイクされたデビッド・クルサード(レッドブル)は「イエローコーションの時にスピードに抜かれた」と強く指摘していた。

スチュワードはスピードのレース結果に25秒を加算。
これにより、ゴール時のタイム差がわずか0.166秒しかなかった9位のクルサードが入れ替わって8位入賞。
スピードは初入賞・初ポイント失った。

またスピードはスチュワードからの事情聴取の際に暴言を吐いたとして、さらに5,000ドル(約59万円)の罰金を言い渡された。

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ホンダ、今回の3ポイントより次の10ポイント選んだ?

オーストラリアGPでは自身3回目となるポールポジションからスタートして初優勝が期待されたホンダ・チームのジェンソン・バトンだったが、最終的に10位扱いという結果に悔しさを隠せなかった。
Australia GP Start Scene (C)Honda Racing
拡大します
「ポールポジションからスタートしたんだもの、こんな形で週末を終えなければならなかったことはもちろんすごく悔しいよ。
最初のスタートはうまくルノーを抑えたけれど、そのあとセーフティカーが何度も入り、再スタートする度にタイヤのグリップがなくて順位を落としてしまったんだ。
それから13コーナーでエンジンの不調に気づき、最後はあんなふうにエンジンブローして終わり。ほんとうに辛い気持ちだね」

とはいえ、惰性でもゴールできた筈のマシンをフィニッシュライン直前に止めたことには関係者からこれを評価する声が多い。
あのまま惰性でゴールすれば6位はなれて3ポイント稼げた筈だが、あえてゴール直前に止めてリタイヤとし、次戦サンマリノGPでのグリッド降格のペナルティを避けたとみられるからだ。
(レース中ならノー・ペナルティ、ゴール後にトラブルでエンジン交換すると次戦予選グリッド10番降格のペナルティが科せられる)
今回のレースで獲得するわずかなポイントより、次のサンマリノGPで優勝を狙うほうを選んだというホンダの姿勢は、明らかに本物だ。

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シューマッハ、「突然フロントのグリップ失った」

ホンダ・チームのジェンソン・バトンを猛追していた時、突然最終コーナーでコースアウト・クラッシュしてレースを終えたミハエル・シューマッハ(フェラーリ)は、次のようにその状況を語った。
Michael Schumacher/Australia GP (C)Ferrari S.p.A
拡大します

「レース前半はペースが上がらなかったんだけど、ピットストップのあとはタイヤの温度も上がってとてもいいパフォーマンスを発揮することができていた。
バトンに追い付いて、次はオーバーテイクと考えていたから、あそこではもうプッシュせざるを得なかったから……。
そして彼の直後に入りこんだ時、突然フロントのグリップを失ってグリーンに飛び出してしまったんだ。
ウォールが間近に迫った所だったから、どうすることもできなかったよ」

前車の直後に位置した場合、もともとダウンフォースが失われるものだが、シューマッハの場合さらに縁石に乗って浮いたためにフロント部のグリップがなくなってしまったとみられる。
またバーレーンのようなランオフエリアが十分なサーキットと異なり、臨時コースのアルバートパークは即ガードレールという場所が少なくなく、このアクシデントを生んだ形だ。

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トロ・ロッソの優位性について議論百出

今回のオーストラリアGPはこれまでのパーマネント・サーキットと違って一部公道の特設コースということで、トロ・ロッソが使用するV10-3.0リッター・エンジンの特性がさらに有利に働くのでは、とみられていた。
Scott Speed (C)RedBull Racing
拡大します
それを実証するかのように、スピードがみごと8位入賞、レース中のファステストラップでもリウッツィが11位、スピードが14位と大健闘を果たしてみせた。

このレース中、リウッツィにオーバーテイクされるシーンをみせた王者ミハエル・シューマッハ(フェラーリ)は「あの時点での僕のマシンにパフォーマンスが欠けていたため」と、言葉少な。

またスピードにオーバーテイクされたこちらクルサード(レッドブル)は「スピードはリウッツィの事故でイエローフラッグが振られている時にオーバーテイクした。ルール違反だ」と指摘。
しかし結局チェッカーフラッグまでスピードを抜き返すことはできず、フェラーリ・エンジンを搭載する本家チームとしては面目を失った形だ。

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ブルーノ・セナ、3連勝で世界にアピール

F1オーストラリアGP決勝レース前に行われたサポートレースの『ドド・F3レース』の最終戦で、ポールポジションからスタートしたブルーノ・セナがみごとなポールTOウィンを飾り、世界の観客とF1関係者にアピールした。
Bruno Senna (C)Lotus Cars
拡大します
ブルーノは、故アイルトン・セナ選手の甥(セナのお姉さんの子供)で今年21歳になる期待の新鋭だ。

木曜日から日曜日まで、実に4日間に渡ってレースが行われたこのイベントで、ブルーノ・セナは2-3-4戦と3連勝を果たしたもの。
「夢はF1」と語るこの若者に、未来への道は拓けたか。
Bruno Senna/Australia DoDo F3 Race
B_senna_ausf3

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2006/04/02

豪GP、アロンソ優勝、ホンダ火を噴く!

再スタートして38周目、アロンソ、ライコネン、ラルフ、ハイドフェルド、モントーヤ、バトン、フィジケーラ、ビルニューブ、スピード、バリチェッロ、クルサード、リウッツィ、モンテイロ。アルバース、佐藤琢磨、井出有治の順。
しかし今度はリウッツィがクラッシュ、この日4回目のセーフティカー導入となった。

この段階で戦列を去っているのはリウッツィ、シューマッハ、ウェバー、クリエン、トゥルーリ、ロズベルグ、マッサの7台。
46周目、3位のラルフを追いかけていたモントーヤが最終コーナー出口で大きく振られてストップ。

そして結局優勝はアロンソ(ルノー)通算10勝目、今季バーレーンに続いて2勝目。
ルノーは昨季から4連勝。
2位ライコネン(マクラーレン)
3位ラルフ(トヨタ)
4位ハイドフェルド(BMW)
5位にいたバトン(ホンダ)がフィニッシュライン直前で火を噴いてストップ。
5位フィジケーラ(ルノー)
6位ビルニューブ(BMW)
7位バリチェッロ(ホンダ)
8位スピード(トロ・ロッソ)でここまでが入賞。
以下、クルサード(レッドブル)、バトン(ホンダ)、アルバース(ミッドランド)、そしてスーパー・アグリの佐藤琢磨と井出有治の順。
井出はこれが初めての完走ということになった。

オーストラリアGPレース結果はこちら

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シューマッハ、コースアウト・クラッシュ!

5周目、レッドブルのクリエンが単独クラッシュ。
サスペンション・トラブルか、マシンは大破した。(ドライバーは無事)
この段階でアロンソ、バトン、ライコネン、モントーヤ、ウェバー、ラルフ、ハイドフェルド、シューマッハ、リウッツィ、スピード、ビルニューブ、佐藤琢磨(12番手)、バリチェッロ、クルサード、フィジケーラ(ピットスタート)、アルバース、井出有治、モンテイロの順。

7周目、再び事故処理のためにセーフティカーが入った。
その後の再スタートで、バトンは今度はライコネンにも交わされて3番手に落ちた。
佐藤琢磨はフィジケーラに抜かれて13位になったものの、本家ホンダのバリチェッロを引き連れて周回を続けている。

18周目あたりから最初のピットストップ。
ピットアウト時、バトンはモントーヤに抜かれ4番手にドロップ。
ラルフにはピットレーン速度違反でドライブスルー・ペナルティー。
まだピットインせず、暫定的にトップを走っていた地元のヒーロー、ウェバーが23周目に惜しくもスローダウン。ギヤボックスか。

33周目、バトンを追いかけて6番手を走っていたミハエル・シューマッハがコースアウト・クラッシュ。
コースは再びセーフティカーに。
各車続々とピットインを始めている。

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豪GP、スタートでアクシデント発生

オーストラリアGP決勝レースは、フォーメーションラップでマクラーレンのモントーヤがスピン。
さらにすでにグリッドに着いたフロントロウのフィジケーラ(ルノー)がスタートできないとの合図で再フォーメーションラップに。(決勝レースは1周減算57周に)
Mercedes CLK63 AMG F1 Safetycar (C)Mercedes Motorsport
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1周目、スタート後のバトルをうまく押さえてバトンが首位をキープ。
しかしクルサードとトゥルーリが接触、さらにマッサやロズベルグもマシンに損傷を受けてセーフティカー導入に。
今季から新しくなったセーフティカーがレースで使われたのは今回が初めてになる。
マッサ、ロズベルグはリタイヤ。

4周目、再スタートとなったがバトンはアロンソにトップを奪われた。

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BMW首脳、「クビサ 今年中に準備OK」

『BMWザウバーF1』チームのマリオ・タイセン/ディレクターは、同チームの第3ドライバー、ロバート・クビサ(21歳:ポーランド)について、「今年中にF1デビューの準備ができる」と保証した。
Robert Kubica (C)BMW Sauber F1
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「クビサはまだ若いが、彼に類い希な才能があることはもう明らかなこと。
あと彼に必要なのは、F1ドライブについて経験を積むことと、このスポーツ全体について理解を深めることだ。これはなかなか難しいものなんだけどね。
われわれは彼のために1年間のテストの機会を与えられるが、これは彼にとってたいへん重要なものになることだろう。
私の見解では、クビサは今年中にF1ドライバーとしてデビューする準備が整うよ」

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ルノー代表、『ナチ呼ばわり』に激怒

ルノー・チームのフラビオ・ブリアトーレ代表は、同氏を『ナチ呼ばわり』したとしてドイツの新聞を告訴すると息巻いている。
Flavio Briatore (C)Renault F1 UK
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これは独『ビルト』紙が、メルボルンのピットレーンでブリアトーレ氏がヒトラーのような姿勢で敬礼している様子を写真に撮って報道したもの。
それによればブリアトーレ氏は、かかとをカチッと鳴らし、右手を数秒の間空高く突き出していたという。

「まったく馬鹿げたことだ。
私はただ誰かに手を振っていただけのこと」と、ブリアトーレ氏は弁明。

これについてルノー・チームのスポークスマンは「彼はしばしばピエロを演じるからね。
もちろん政治的な意味なんてないし、差別の意識もない」と、擁護している。

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ブルーノ・セナ、豪GPサポートF3レースで連勝!

オーストラリアGPでは数々のサポートレースが行われているが、その中の一つである『ドド・F3レース』で、ブルーノ・セナが連勝して注目を浴びている。
Bruno Senna (C)Lotus Cars
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ブルーノは、故アイルトン・セナ選手の甥で今年21歳になるブラジル人。
故アイルトン・セナはF3では1983年にイギリスF3選手権でチャンピオン、またF1オーストラリアGPでは1991年と1993年に優勝していて当地での人気も高い。(いずれもアデレード)

木曜日から日曜日まで、実に4日間に渡ってレースが行われるこのイベントは、残りの最後のレースが日曜日F1オーストラリアGPに先駈けて午前9時50分にスタートする。
Bruno Senna/Australia DoDo F3 Race
B_senna_ausf3

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ロン・デニス代表、マクラーレン・ジュニア・チーム否定

2008年のF1新規エントリーについては、さまざまなチームの噂が上がっているが、当然その中にはジャン・アレジを擁した『ディレクシブ』も入っているとみられる。
Direxiv Moptorsport
Direxiv_logoしかしマクラーレン・チームのロン・デニス代表は「報道されているように、ウチが2008年にジュニア・チームを参加させるということはない。確かに以前はそういうことも考えていたがね。
ディレクシブは2008年のエントリーをしたとは聞いているよ。
しかしそれはわれわれが主体的に動いているものではない」と、否定的。
それでもいくつもの企業からF1参戦についての協力を求められていることは認めた。

芳賀美里さん率いるディレクシブは、マクラーレンの旧工場を使用、メルセデスのエンジン供給を受けてジュニア・チームとして参戦するという噂がかねて伝えられていたもの。

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スーパー・アグリ首脳、「ミッドランド喰える」

『スーパー・アグリ・F1チーム』のマーク・プレストン/テクニカル・オフィサーは、「近いうちにスーパー・アグリがミッドランドF1を喰える」と、メルボルンの地元紙に高言した。
Mark Preston (C)Super Aguri F1
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「確かにタイムシートを見れば、ウチのタクマとユウジはグリッドのどん尻にいるが、われわれのマシンがどんなものであるかを考えてみるべきだ。
彼らは、基本的に出来てから4年も経った古いシャシーを走らせているんだからね。
それを考えればいまのタイム差は驚くべきものだ。
われわれの当面の目標はミッドランド。
そう、2006年の最新仕様を走らせているミッドランドがわれわれの最初のターゲットということになる。
もしこれをほんとうにスーパー・アグリが成し遂げたなら、大いに賞賛されて然るべきだろうね」

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シューマッハ、「自分たちが遅すぎただけ」

ポールポジションを狙うどころか、なんと公式予選最終ピリオドまで残れないという不覚を取ったミハエル・シューマッハ(フェラーリ)は、次のようにこの苦境を語った。
Michael Schumacher (C)Ferrari S.p.A
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「この結果に満足しているかって。そうじゃないのは明らかだろう。
第2ピリオドでは2セットのニュータイヤを投入したんだけれど、それでも一向にペースは上がらなかった。
肝心の2回目のアタックの時には、なんとシャワーのような雨が降ってきたしね。
それでもそもそもの原因は、われわれがただ遅すぎたことにあるんだ。
こんな位置からのスタートでは、明日のレースは到底いい結果になるとは思えないけれど、まあベストは尽くすけどね」

また赤旗中断直後のリスタートの際、冷却用ファンが脱落して後続車が踏んだことについては「いかにチーム内のすべてがあわてていたかということだろう。それもみんな自分たちが遅いからのことさ」と、吐き捨てた。

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2006/04/01

ホンダ オーストラリアGP公式予選ニュース

honda_f1_logo「バトン、今季初のポールポジションを獲得!」
4月1日・土曜日(2日目・予選) 天候:晴れ時々雨 気温:18〜19度(予選)

オーストラリアGP予選で、Honda Racing F1 Teamのジェンソン・バトンは今季初のポールポジションを獲得した。
ルーベンス・バリチェロは遅いマシンに阻まれ、17番手に終わった。

Honda Racing F1 Team 2日目の展開:
午前中のアルバート・パークは晴れ間が見えているものの、時折り雨に見舞われるという天候。ほぼウェット路面の中スタートしたフリー走行で、バリチェロは15周を走って8番手。
11周を走行したバトンは、13番手だった。

午後は青空が広がり、路面はほとんどドライ状態に。
午後2時から始まった予選では、バリチェロが第1セッションで、赤旗中断後の渋滞にはまり、良いタイムを刻めず、時間切れ。
17番手のタイムにとどまり、次のセッションに進むことができなかった。
バトンは、7周を走行し、8番手でフィニッシュ。

第2セッションも、F・マッサ(フェラーリ)のクラッシュで、残り5分を残して赤旗中断。
その時点でタイムを出していなかったバトンは、全開でアタックし、8番手で最終セッションに滑り込んだ。

最終セッション。セッション終盤にニュータイヤで出て行ったバトンは、その時点でトップだったG・フィジケラ(ルノー)のタイムをコンマ4秒近くしのぐ1分25秒229の最速タイムを叩き出す。
バトンとHonda Racing F1 Teamにとって、今季初のポールポジションを獲得。
バトンにとっては2005年第8戦カナダGP以来の3回目、HondaにとってF1通算77回目のポールポジション獲得となる。
また、ホンダワークスチームでのポールポジション獲得は、1968年第9戦イタリアグランプリ(モンツァ)でジョン・サーティース(英国)が獲得して以来38年ぶりとなる。

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トヨタ オーストラリアGP公式予選ニュース

toyota_newlogo_sオーストラリアGP予選 2台揃って予選トップ10入りを果たし決勝へ
ラルフ・シューマッハーが6番手。ヤルノ・トゥルーリは9番手グリッドからポイント獲得を目指す

F1第3戦オーストラリアGPの公式練習3回目に続き、「ノックアウト」方式の公式予選が行われた。
アルバート・パーク・サーキットは、朝から雨に見舞われ、午前11時から行われた公式練習3回目は雨は上がったもののウェット路面で開始された。
途中何度か降雨に見舞われ、スピンやコースアウトも続出したこのセッションでは、ラルフ・シューマッハーが5番手、ヤルノ・トゥルーリが9番手のタイムを刻み、午後の予選へと臨むこととなった。

午後2時から行われた予選の開始時には天候は回復し、路面もほぼドライコンディション。
気温19度、路面温度28度湿度49%の下、3セッションで「ノックアウト」方式のタイムアタックが行われた。
第1、第2セッション共に赤旗で中断され、第2セッション終盤には降雨にも見舞われる波乱の予選となったが、パナソニック・トヨタ・レーシングは、2台揃って最終第3セッションへと進出を果たした。
各チーム空模様を気にしながらの最終弟3セッションとなったが、ラルフ・シューマッハーが6番手タイムをマークし、3列目グリッドを確保。
ヤルノ・トゥルーリは、第2セッションで落下物の破片を踏み、リアウィングを損傷、電気系のトラブルからギアの不調にも見舞われ、最終第3セッションには出走しなかった。
しかし、J.ビルヌーブ(BMWザウバー)がエンジン交換のために10グリッド降格となるため、明日の決勝には9番手グリッドから挑むこととなった。

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エンジン交換ペナルティはビルニューブ(BMW)だけ

エンジン交換が相次いだ前戦マレーシアGPとは異なり、今回はこれまでのところ『BMWザウバーF1』のジャック・ビルニューブだけがエンジン交換を行っている。
BMW V8 F1 Engine (C)BMW Motorsports
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したがって公式予選最終ピリオドで9番手タイムを記録したビルニューブはグリッド10番降格のペナルティを受け、明日の決勝レース・スターティンググリッドは19番手ということになる。

このため公式予選で10番手のトゥルーリ(トヨタ)や11番手のシューマッハ(フェラーリ)をはじめ、19番手のスピード(トロ・ロッソ)までの各車はいずれもポジションを一つ上げてのスタートとなる。

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井出有治、「全然グリップしてくれない……」

一部公道コースということもあり、それでなくとも低いグリップに苦労するアルバートパークだが、スーパー・アグリの井出有治はさらにこの日は路面を捉えるのに苦しめられたようだ。
井出 有治 (C)Super Aguri F1
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「クルマの正しいセットアップを見つけ出そうと努力したんだけどね。
タイヤは2セット使ってみたけれど、いずれも期待したようには温度が上がってくれないんだ。
何度もスピンしてしまったのはそのせい。
とにかく、何故かまるでタイヤが路面をグリップしてくれないものだから。
これからナンバーワンとかその原因を突き止めて、そして明日はいいレースをしたいと望んでいるよ」

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佐藤琢磨、「トラブルで困難な1日だった」

フリー走行セッションをトラブルでほとんど走れなかったスーパー・アグリの佐藤琢磨は、次のようにその状況を語っている。
佐藤 琢磨 (C)Super Aguri F1
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「チームにとってもう一つの困難な日になったね。
僕のクルマにはハイドロリックのトラブルがあって、フリー走行セッションのほとんどの時間走ることができなかったんだ。
それでもウチのメカニックたちは驚くべき作業でこれを修復して、最後に僕をコースに送り出してくれたんだ。
それから濡れていたトラックは、予選の時にはかなり乾いてくれた。
そこで僕もベストを尽くしたんだけど、残念なことにトラフィックに引っ掛かってしまって……。
これがなければあともうコンマ2秒ほどは縮められたと思う。
でも、今日の状況を考えればハッピーだよ」

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バトン(ホンダ)がポールポジション獲得!!

オーストラリアGP公式予選最終ピリオドは、再びドライ・コンディションで行われ、20分間に渡る攻防の結果、ホンダ・チームのジェンソン・バトンがみごとポールポジションを獲得した。

バトンのポール獲得は2004年のサンマリノGP、2005年のカナダGPに続き通算3回目。
ポール確定をチームとの無線で確認したバトンはマシンの中で勝利の雄叫びを上げた。
なお、ホンダ・チームとしてのポールポジションは1968年のイタリアGP(ジョン・サーティーズ)以来、実に38年ぶりの快挙ということになった。

2-3番手は共にルノーのフィジケーラとアロンソ。
以下、マクラーレンのライコネンとモントーヤ、トヨタのラルフ、ウィリアムズのウェバー、BMWのハイドフェルドとビルニューブ、そしてこのセッションをトラブルで走れなかったトヨタのトゥルーリと続き、ここまでが10番以内のグリッドを決めた。

公式予選結果はこちら

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予選第2ピリオド、マッサ(フェラーリ)クラッシュ

続いて行われた公式予選第2ピリオド、今度はフェラーリのマッサが突然マシンのコントロールを失ってコースアウト、バリヤにクラッシュするというアクシデントが発生した。
マシンは右後部を大破、これによりもちろん再びセッションは赤旗中断に追い込まれた。

再開時、フェラーリは冷却に使う携帯用の電動ファンをマシンに乗せたままでスタートさせ、これを後続車が踏んで飛散させるという恥ずかしいハプニングを引き起こした。
さらに残り2分ほどの所でシャワーのように雨粒が落ち、シューマッハはタイム更新がならず、なんとここでフェラーリは2台共に脱落する始末。

この第2ピリオドで脱落したのはシューマッハ(フェラーリ)、クルサード(レッドブル)、リウッツィ(トロ・ロッソ)、クリエン(レッドブル)、ロズベルグ(ウィリアムズ)、そしてクラッシュしたマッサ(フェラーリ)の6台となった。

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豪GP公式予選はドライでスタート

天候が心配されたオーストラリアGP公式予選だが、幸い天候は晴れ、路面もドライコンディションでスタートした。

ところが最初の15分間で行われる第1ピリオド、スーパー・アグリの井出有治が度重なるスピンでとうとうコースを塞いでしまい、動きが取れずにセッションは赤旗中断に。
その後マーシャルによってコースに復帰、セッションは再開されて無事終了した。

しかしなんとホンダのバリチェッロがトラフィックに引っ掛かってこの段階で脱落するというハプニング。
バリチェッロ以外に脱落したのはアルバース(ミッドランド)、スピード(トロ・ロッソ)、モンテイロ(ミッドランド)、そしてスーパー・アグリの佐藤琢磨と井出有治の全部で5台ということになった。

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FIA、2008年シーズンに向けて絶対的な優位に

FIAは昨日締め切った2008年シーズンのF1エントリーが全22チームに及んだことを発表しているが、そもそもの参戦枠が最大で12チームまでとしていることから、FIAがGPMA(グランプリ・マニュファクチャラーズ・アソシエーション)側チームに対して絶対的な優位に立つこととなった。
Race Image (C)Honda Racing
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これは、数字の上では現在F1に参戦しているチームが11なので2008年に増えるチームはただ一つだけという計算になるが、FIAは現状の参戦チームといえどもエントリー受理はまったくの白紙としていて、エントリーを拒否する権限を有したままだからだ。

今後、エントリー希望チームは4月10日にパリのFIA本部においてそれぞれのエントリー計画を報告。
これに基づいてFIAが審査を行った上で4月28日に最終的なエントリーリストを発表することになっているが、FIAに対してこれまで対立姿勢を続けてきたGPMAのメーカー系チーム(ルノー、マクラーレン、トヨタ、ホンダ、BMW)が恣意的に外される事態もあり得ないことではないと考えられている。

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フリー走行2日目はBMW勢がトップタイム

結局最後まで微妙な路面コンディションのまま行われたオーストラリアGPのフリー走行2日目セッションは、『BMWザウバーF1』の2台が1-2という結果で終了した。

トップはハイドフェルド、2番手にビルニューブ。
すでにこの後公式予選までにエンジン交換することが決まっているビルニューブは16ラップと、存分に走りきった結果。

3番手に続いたのはトロ・ロッソのリウッツィで、こうしたコンディションでトルクフルな『V10-3.0リッター』エンジンの優位性を発揮した形だ。
以下、フィジケーラ(ルノー)、ラルフ(トヨタ)、マッサ(フェラーリ)、シューマッハ(フェラーリ)と続いた。

ホンダはバリチェッロが8番手、バトンが13番手。
スーパー・アグリは18ラップと精力的に走り込んだ井出有治が18番手、最後の10分しかコースインしなかった佐藤琢磨は19番手。
マクラーレン勢はこのコンディションに本格的な走行をしないままセッションを終了した。
ミッドランドのアルバースはコースアウトして終えている。

このあと午後2時(日本時間正午)から注目の公式予選が行われる。

フリー走行2日目の結果はこちら

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豪GPフリー走行2日目はウェットでスタート

Ame_ani2オーストラリアGPフリー走行2日目、路面はウェットコンディションとなった。
スチュワードからウェット宣言が出されたため、各マシンはスタンダード・ウェット、ないしエクストリーム・ウェット・タイヤを装着してコースイン。
またテールランプの点灯(点滅)も義務付けられた。

アルバートパークは場所によりかなり水が溜まった部分と、ほとんど乾いた部分とがあり各ドライバーとも難しいコントロールを強いられ、スピンアウトが続出している。

もし午後の公式予選もウェットということになれば、今シーズンの新予選方式が導入されてから初めてということになる。

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BMWのクビサに高い評価

『BMWザウバーF1』チームは第3ドライバーとしてロバート・クビサ(21歳:ポーランド)を起用しているが、今回のオーストラリアGPフリー走行では堂々セッション全体で3番手となる好走。チーム首脳から高い評価を得ている。
Robert Kubica (C)BMW Sauber F1
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同チームのマリオ・タイセン/ディレクターは「クビサのマシンには午前のセッションでエンジントラブルが発生、13周しかできなかった。
しかし午後のセッションではみごとな走りを披露したね。
われわれのチームではまだ信頼性の確保が重要な課題だから、彼の仕事はとても重要なんだ」と、評価している。

クビサは2001年にフォーミュラ・ルノーでレース・キャリアをスタート。
昨年シーズンはワールドシリーズbyルノーに参戦してみごとタイトルを獲得。
ルノー・チームのテストドライバーを務めていたが、意外にもBMWチームに起用されている。

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ロズベルグ、「もっと走りたい」

ワークス勢に負けないどころか、ナンバーワンとの噂もあるコスワース・エンジンを搭載するウィリアムズ・チームだが、初日の走行は徹底して控えられた。
Nico Rosberg/Albert Park (C)Williams F1
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走るのは第3ドライバーのブルツばかりで、こちらは午前と午後合わせて46周も走行したのに対し、ウェバー&ロズベルグのレギュラー・ドライバーは午前はまったくコースにも出ず。
午後もそれぞれわずかに10周と11周しただけでエンジン並びにタイヤが温存された。

とはいえ、コースを知り尽くした地元のウェバーはともかく、アルバートパーク初体験のロズベルグにとってはなるべく走り込んでコースを覚えたかったことだろう。
そのためかあらかじめセッションが始まる前にコースをスタッフと歩いてチェックしていたロズベルグだが、そうした意味で、今日行われる公式予選はこの新人にとって真骨頂が試されるものとなりそうだ。

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2008年のエントリーは全部で22チームに!!

31日(金)に締め切られた2008年シーズンのF1エントリーについて、FIAは全部で22チームに上ったことを明らかにした。
1992 German GP/Hockenheim Ring
(C)Williams F1
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その内容は明確にされていないが、現在の参戦チームが11であることを考えると、実に倍のチームがF1参戦を図っていることになる。
(実際にエントリーが許されるのは12チームまでとなっている)

FIAは「FIAは2008年FIA F1世界選手権に参戦することを希望する22のチームから申請を受け取っている。すべての希望者は2006年4月10日にロンドンにおいて行なわれる会議に招待されている」との声明を発表した。

あと10日で、すべての名前が明らかになる筈だ。

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