« ホンダはエアロダイナミックス改良にトライ | トップページ | ルノー・スポール新社長「コスト削減されればF1に残留」 »

2006/04/13

トヨタ バルセロナテスト・ニュース(4/12)

Toyota_new_logo2F1バルセロナ合同テスト初日 混雑の中、欧州ラウンドへと仕上げを開始
R.ゾンタとO.パニスがテスト項目を遂行。明日はJ.トゥルーリとR.シューマッハーがテスト継続

今シーズンのヨーロッパラウンド初戦まであと10日を残すばかりとなったが、パナソニック・トヨタ・レーシングは、ほとんどのライバルチームと共に、スペイン・バルセロナでの合同テストに参加している。
合同テストには9チームが参加しており、コース上は非常に混みあう状況となった。
しかし、オリビエ・パニスとリカルド・ゾンタは、空力やタイヤ構造、電気系などのテストプログラムを開始した。
明日はラルフ・シューマッハーとヤルノ・トゥルーリがテストを継続する

Toyota『TF106』Steering Wheel (C)Panasonic Toyota Racing
拡大します
リカルド・ゾンタ:TF106/01
ベストラップ:1分15秒426 周回数:88周 走行距離:407.176km
リカルド・ゾンタは、先週のポールリカールでの好調なテストの後、チームが着実に進歩を遂げていると感じている。

「全体的に見て非常に良い一日であった。
短い周回での、タイヤテストと空力に関する作業に集中した。
新パッケージの“TF106”がバレルンガで初走行して以来、今回が、私にとっては初めて新パッケージをバルセロナで走らせる機会となった。
とても多くのドライバーがコース上を走行していたため、非常に難しい状況だったが、最後には良いタイムをマークすることができ、結果には満足している。
“TF106”は可能性を示しており、やらなくてはならないことは多いが、確実に良い方向へと進んでいる」

オリビエ・パニス:TF106/03
ベストラップ:1分16秒812 周回数:71周 走行距離:328.517km
オリビエ・パニスは、新しい“TF106”に順応し、ブリヂストンタイヤの感触も良くなっていると語る。

「いくつかの電気系テストおよび予定されていたタイヤテストを行った。
しかし、何度かの赤旗中断などもあり、望んでいた全ての項目を完全に遂行することはできなかった。
とはいえ、チームは努力し、全力を尽くして71周をこなした。
今日一日走行して、まだ“TF106”とタイヤに順応している最中だということは言える。
バランスに関して良い感触を得るべく、有意義なフィードバックができるよう作業を続けている。
リカルド・ゾンタが好調に速さを見せているが、私はテスト項目をこなし、次のレースへ向けた準備を行うという別の役を担っている。
それぞれのテストで進歩が見られ、全てが報われる日が来ることを確信している」

ディーター・ガス:レースおよびテストのチーフ・エンジニア
ディーター・ガスは有意義な結果に終わったバルセロナテスト1日目について満足していると語った。

「2台共に実りある一日となった。
リカルド・ゾンタはタイヤと空力について良い成果を得ることに成功し、オリビエ・パニスは電気系項目について作業を行った。
今日は多くのテストで赤旗中断やコース上の混雑に妨げられたが、特にタイヤテストの時は困難であった。
それでもわれわれは作業の多くを遂行することができ、両ドライバーが熱心に作業してくれたおかげで、来るレースに向けて、いくつかの非常に明確な方向性を見出せた」

|

« ホンダはエアロダイナミックス改良にトライ | トップページ | ルノー・スポール新社長「コスト削減されればF1に残留」 »

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: トヨタ バルセロナテスト・ニュース(4/12):

» F1世界のサバイバル・・・ [MATRIX竏窒V]
 F1ドライバーの移籍が地下水脈では始まっている。原因を作ったのはアロンソであることは間違いない。ルノーはチャンピオンを失うので補わねばならない。マクラーレンからは追い出されるドライバーが一人生まれる。モントーヤのマネージャーの動きが注目されるのは仕方...... [続きを読む]

受信: 2006/04/13 14:24

» バルセロナ合同テスト-2 [わたるのひとりごと]
 バルセロナ2日目。ミッドランド以外の10チームが参加した本格的テストが始まった。ここでもやはりルノーが速い。コパライネンが唯一14秒台に入りトップで、アロンソも45周と短かめのラップ数にもかかわらず3番手タイムだ。ルノーはテストの結果を確実にレース結果に投影... [続きを読む]

受信: 2006/04/13 15:50

» GP2シリーズが開幕!リザルトと…お勉強(笑) [お気楽パパ@車楽生活]
最近の海外レースで気になったこと!(昨日の続きです。) 3本目はGP2について。 4月8日と9日にスペインのリカルド・トルモ・サーキット(バレンシア)にてGP2シリーズの開幕戦が行われました。 第1レースで優勝したのはN.ピケJr。 ロズベルグ家には負けていられません...... [続きを読む]

受信: 2006/04/13 16:24

» ★F1 topics 『井出の弱点とアドバイザー に フェラーリとライコネンの契約』★ [ ]
最後通告を突きつけられた格好の井出ちゃん。 早く慣れる勝ちなんですがるナカナカつらいわね。 ただ、これに関してアグリ代表からコメントが出てきましたね 「有治は今F1のドライビング方法を一生懸命理解しようと努めているんだ。 タクは有治にどうすればいいかをアドバイスしているんだ。 彼は今、F1に慣れるために非常に困難に直面しているが、 それに対して一生懸命取り組んでいるよ。 英語でのコミュニケーションも大変なようだけど、 それにも慣れると思っている。」 まぁ。考えてみれ... [続きを読む]

受信: 2006/04/13 19:14

» ★F1 topics 『2人の来期去就 解雇報道を全否定する井出 と 未定なトゥルーリ』★ [ ]
一昨日のブログでも書きましたコノ記事ですが。 それらの報道へ井出自身からのコメントがでてきました。 「亜久里からはテストで走行を重ねれば結果がついてくると言われている。 僕は今回のテストでは金曜日に走行予定だが、 初日からいるのは状況をきちんと把握したいからなんだ。 現時点ではマシンをまっすぐ走らせることが困難だし、 他のマシンを先に行かせることに忙しい。 マシンがコントロール下にないだけに慎重を要してしまうんだ。」 確かに、それは言えるんですけどね。 では琢磨とのタイ... [続きを読む]

受信: 2006/04/14 06:51

« ホンダはエアロダイナミックス改良にトライ | トップページ | ルノー・スポール新社長「コスト削減されればF1に残留」 »