2016/05/03

「これからは常に入賞することを目標にすべきだ」(ホンダ)

フェルナンド・アロンソ (C)Honda Motor Co Ltd.
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ロシアGP 決勝
ソチ・オートドロム、5月1日(日)

本日のロシアGPにおいて、フェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンはそれぞれ6位および10位に入賞を果たし、ともに2016年シーズン初のポイントを獲得しました。

今日のレースは、オープニングラップの2コーナーと3コーナーで大混乱となる2つのクラッシュが発生し、それによって中位陣のドライバーのレース展開がほぼ決まる形となりました。これらのアクシデントにより、複数のドライバーがリタイアに追い込まれたり、大幅にポジションを落としたり、ペナルティーを科せられたりする結果となりました。

アロンソはその波乱のおかげでトップ10圏内に一気にポジションを上げ、それを最後まで死守。一方、バトンはスタートでは慎重になり、複数の遅いマシンの後方までポジションを落としたものの、それ以降は着実にオーバーテイクを繰り返し、トップ10でフィニッシュしました。

午後のレース結果は、McLaren-Hondaが着実に進化していることの表れであり、さらにポテンシャルがあることを示すものです。

ホンダモータースポーツリリース

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クビアト(レッドブル)、ベッテルに謝罪電話の報

S.Vettel & D.Kvyat (C)Ferrari S.p.A
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中国、ロシアと騒動が続き険悪な状況も伝えられるダニール・クビアト(レッドブル)とセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)の二人だが、レース後クビアトが謝罪の電話をしたと伝えられた。

おそらくは、直接ベッテルから強い抗議を受けたクリスチャン・ホーナー代表(レッドブル)の指示があったためとみられるが、取材メデイアに自分が悪くないことを再三強調するクビアトがほんとうに謝ったかは疑問だ。

ただレッドブル・グループ内部でもクビアトの一連のラフなドライビングには批判的な声も聞かれるということで、来季に向け他チーム内の立場に影響が危惧される。
というのも来季はトロ・ロッソからフェルスタッペンのレッドブル・レーシング昇格が確実とみられているからだ。
そうした中、チームメイトであるダニエル・リカルドのほうがチーム内の信頼が高いとみられているのがクビアトにとっては気掛かりなことだろう。

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ロズベルグ、ピレリにとって2011年の復帰後100戦目となるロシアグランプリを制す(ピレリ)

ニコ・ロズベルグ (C)Pirelli Motorsport
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2016ロシアグランプリ 決勝
・レッドブルの両ドライバー、序盤のセーフティーカー導入時にミディアムへ交換する戦略を採用
・1ストッパーが主流に:2ストッパー中の最上位ドライバーは、5位を獲得したマッサ

2016年5月1日、ソチ
ニコ・ロズベルグが、ポール・トゥー・ウィンでロシアグランプリを制し、2015年メキシコグランプリから続く連勝記録を更新しました。スーパーソフトでスタートしたロズベルグは、21周目にソフトタイヤへ交換しました。チームメイトのルイス・ハミルトンが2位を獲得しました。ハミルトンは、予選Q3時のメカニカルトラブルによって10番グリッドからスタートし、ロズベルグと同じ戦略を採って8つポジションを上げました。

大半のドライバーがスーパーソフトからソフトへ繋ぐ1ストップ戦略を採った中、レッドブルの両ドライバーは異なる戦略を実行しました。セーフティーカー導入を招いたスタート直後の事故に巻き込まれたことが、彼らの戦略にも影響を及ぼしました。ダニエル・リカルドとダニール・クビアトは、ともにミディアムタイヤへ交換しました。クビアトは、50周以上の距離をフィニッシュまで走り切り、10秒のストップ&ゴーペナルティーを受けながらも15位でフィニッシュしました。

フォース・インディアのセルジオ・ペレスは、1周目に中古のソフトタイヤへ交換し、残り20周時点で再度中古のソフトタイヤへと交換する戦略によってポイント圏内でフィニッシュしました。2ストッパー中の最上位ドライバーは、5位を獲得したウィリアムズのフェリペ・マッサでした。マッサは、最終スティントをスーパーソフトで走行しました。6名のみが2ストッパーで、残りの完走者は全て1ストッパーでした。
レース中の気温は、昨日の涼しい気候に比べ高くなりました。

ピレリジャパン・プレスリリース

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ルノー、スペインGPフリーでエステバン・オコン起用へ

Esteban Ocon (C)Renault Sport
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ルノー・チームは、次戦スペインGPの金曜日フリー走行1回目セッションに、同チームのテストドライバーの一人であるエステバン・オコン(19歳:フランス)を起用する方針を明らかにした。
マシンはジョリオン・パーマーのもの(30号車)になる見込み。

同チームでは今回のロシアGPでもセルゲイ・シロトキン(20歳:ロシア)を起用されていて、この時はマグヌッセンのマシン(20号車)が使われた。

なおパーマーも昨季はテストドライバーとして何回かのグランプリのフリーに起用された後、今季めでたくレースドライバーへと昇格を果たしている。

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2016/05/02

事故のクビアト(レッドブル)に3ペナルティ・ポイント

Sebastian Vettel (C)Ferrari S.p.A
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2度に渡る接触事故により、ベッテル(フェラーリ)をリタイヤに追い込んだレッドブル・レーシングのダニール・クビアトに対し、ロシアGPのレーススチュワード(競技委員)はレース後3点のペナルティ・ポイントを科したことを明らかにした。
レース中すでに10秒停止のペナルティーが科せられていて、これに追加したもの。

クビアトには前戦までに別途2点が科せられているため、これでトータル5点ということになった。
連続した12か月間に累計12点になると1戦の出場停止になることが決まっている。

なおこのレースでは他にもパーマー(ルノー)を押し出したサインツ(トロ・ロッソ)にも2点、ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)を押し出したグティエレス(ハース)にも2点のペナルティ・ポイントがレース後通告されている。

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「ツバメはまだ1羽」と、ブイユ代表(マクラーレン)

McLaren Team (C)McLaren Group
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今季4戦目、やっとW入賞を果たしたマクラーレン・チームだが、同チームのエリック・ブイユ代表は歓迎しながらもまだ慎重な姿勢を崩していない。

「今回やっとW入賞を果たしたことは、チーム全体にとっさ大きな励みになる素晴らしい結果といえる。
開幕から続けて来たわれわれ全員の努力が進化として現れたと受け止めている。
レース序盤に順位を上げたアロンソはしかしレース中ずっと単独走行で、その間燃料計を片眼で見ていなければならなかった。
一方バトンは序盤厳しい目に遭ったものの、その後は終始ライバルとバトルを演じ入賞にこぎ着けた。
われわれのパートナー各社のさまざまな支援にも感謝したい。
危機を脱し、ようやく報われようとしているが、まだやってきたツバメは1羽だけ。
すぐには夏にならないことはわかっているよ」

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開き直りクビアト(レッドブル)、「僕を攻撃すればいい」

Sebastian Vettel (C)Ferrari S.p.A
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再度の追突で戦線離脱を余儀なくされたベッテル(フェラーリ)から、猛抗議を受けたレッドブル・レーシングのダニール・クビアト(21歳:ロシア)だが、今回も一向に堪える様子は見られなかった。

「僕が悪いというなら攻撃すればいい。
でもこんなのは良くあるレーシング・インシデント(出来事)でしかない。
確かに僕は2度追突した形になっているけれど、2度目はブレーキが効かなくてしかたなかったんだ。
誰かに押されてしまったような感触でコントロールできなかったんだよ。
それに彼(ベッテル)だって何か問題を抱えていたんじゃないか。
突然早めの減速をしたからね。
僕に責任があるのなら謝罪するけれど、でも人間にはどうすることもできないことだってあるよ」

ベッテルとクビアトの騒動はこれで2戦連続のこと。
ちなみにロシア出身のクビアトにとってここはホームグランプリだった。

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アロンソ(マクラーレン)、「これからは常にポイント圏内目指す」

Fernando Alonso (C)McLaren Group
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1日(日)行われたロシアGP決勝レースでみごと6位入賞と、これまでの鬱憤を晴らした形のフェルナンド・アロンソ(マクラーレン)は、「これからは常にポイント圏内を目指す」と、気を吐いた。

「これまでだったらせっかくスタートで順位を上げてもそれを維持することができなかったんだ。
でも今はわれわれのマシンにはスピードがある。
だから今日はライバルと十分にバトルを繰り広げることができたよ。
実際、レース中ドライビングしていてその感触が得られていたからね。
(タイヤの温存もできたので)終盤、タイム計測のつもりでちょっとペースを上げてみたんだ。
マシンにはまだポテンシャルがあると確信することができた。
これからは常にポイント圏内で完走することを目指すべきだよ」

アロンソの入賞は2015年の第10戦ハンガリーGP(5位)以来ということになる。

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長谷川祐介(ホンダF1責任者)、「両ドライバーに感謝」

McLaren Duo (C)McLaren Group
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今季開幕4戦目にしてやっと狙い通りのW入賞を果たしたマクラーレン・ホンダ・チーム。
ホンダF1プロジェクト総責任者の長谷川祐介氏が次のようにその喜びを明らかにした。

「2台共が入賞という結果が得られてほんとうにうれしく思う。
二人のドライバーはいずれもベテランらしくオープニングラップでの混乱を切り抜け、終始ポイント圏内でバトルを繰り広げるというエキサイティングなシーンをみせてくれた。
戦略的にはワンストップというマシンコントロールが難しいものだったが、ドライバーがよくまとめてくれて感謝している。
こうして少なくとも中団グループでは十分に戦えるポテンシャルがあることが確認できたので、次からの本格的なヨーロッパ・ラウンドではさらに引き締めて期待に応えたい」

これまでリザーブドライバーのファンドーネだけがポイント・ランキングに名を示すという不本意な同チームだったが、これで同ランキングに3人の名前が連なるということになった。

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ベッテル(フェラーリ)がクビアト(レッドブル)に怒り

Sebastian Vettel (C)Ferrari S.p.A
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中国GPの際にもその「乱暴な」ドライビングの影響でチームメイトどうしの接触事故を招いたレッドブル・レーシングのダニール・クビアトについて、今回再び追突、しかも続けて2回のアクシデントに見舞われたセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)がレース後怒りを隠さなかった。

早々にリタイヤしたベッテルの姿は古巣レッドブル・レーシングのピット・ギャントリーにあり、かつての上司であるクリスチャン・ホーナー代表と話し合っているシーンが国際映像で流れた。

「このスポーツにおいてアクシデントというのは付きものでなくすことはできないが、しかしこれをできるだけ避ける配慮というのは不可欠だ。
確かにレースにおいてオープニングラップというのは重要なもの。
そこでうまく順位を上げられることもあるが、しかしそこでレースを終えてしまうことだってある。
すべてのドライバーに注意を払う義務がある。
同じドライバーが2週間後のレースで再び過ちを繰り返すのであれば、話さなくてはならないのは当然のことだろう」と、元チャンピオン。

繰り返されたアクシデントで、パドックでは新たな「遺恨」が生じたとみる向きが専らだ。

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2016/05/01

ロシアGPもロズベルグ優勝、マクラーレン・ホンダW入賞

Nico Rosberg (C)Mercedes Motorsports
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1日(日)午後、F1第4戦ロシアGPの決勝レースがソチ・サーキットを舞台に行われた。
決勝レーススタート前の天候は晴れ、湿度74%でドライコンディション、気温は16度、路面温度は40度と報告されている。

オープニングラップ、複数の接触事故が発生、このあおりでいきなりベッテル(フェラーリ)がガードレールにクラッシュしてストップ。
ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)とハリアント(マノー)もリタイヤ。
クビアト(レッドブル)はノーズ交換、ペレス(フォース・インディア)はリヤタイヤをバーストさせている。
レースはセーフティカー導入となった。

その後ビデオによれば、ベッテルは2度クビアトに追突されている様子。
中国GPでも因縁だった両者の関係が再び熱くなりそうだ。
なお事故の原因を作ったとしてグティエレス(ハース)にドライブスルー・ペナルティー、またクビアトに10秒加算のペナルティがそれぞれ通告された。
その後サインツ(トロ・ロッソ)にもパーマーとの接触で10秒、ナスル(ザウバー)にも5秒加算のペナルティ。
35周目、フェルスタッペン(トロ・ロッソ)が白煙を上げてストップ。

結局53周のレースはポールスタートのニコ・ロズベルグが危なげなく優勝。
ロズベルグの優勝は今季開幕から4連勝、さらに昨年のメキシコGPからは7連勝の自身通算18勝目になる。
また今回はポールポジション、優勝だけでなくレース中のファステストラップも記録するいわゆるグランドスラム、これはロズベルグにとって初ということになる。

2位は10番手スタートから追い上げた僚友ハミルトン(メルセデス)。
一時は7秒台後方まで迫ったが、冷却水圧に問題があるとの無線でペースを落とし、25.022秒差となった。
なおメルセデスAMG勢の1-2フィニッシュは今季開幕戦のオーストラリアGP以来。

3位はライコネン(フェラーリ)、4-5位ボタス&マッサのウィリアムズ勢、6位マクラーレン・ホンダのアロンソで今季初入賞、7位マグヌッセン(ルノー)でこちらもうれしい復帰後初入賞、前回は2011年のブラジルGP(ペトロフ)まで遡る。
8位グロージャン(ハース)、9位ペレス(フォース・インディア)、10位バトン(マクラーレン)でW入賞になった。

以下、11位リカルド(レッドブル)、12位サインツ(トロ・ロッソ)、13位パーマー(ルノー)、14位エリクソン(ザウバー)、15位クビアト(レッドブル)、16位ナスル(ザウバー)、17位グティエレス(ハース)、そして18位ウェーレイン(マノー)までが完走。
リタイヤはフェルスタッペン(トロ・ロッソ)、ベッテル(フェラーリ)、ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、ハリアント(マノー)の4台だった、

ロシアGP決勝レースの結果はこちら
ロシアGPの画像はこちら

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ロシアGPスターティンググリッド

ロシアGPのレーススチュワード(競技委員)はギヤボックスを交換したベッテル(フェラーリ)が予選グリッド5番降格するのに伴い、次のような修正スターティンググリッドを発表した。

1. ロズベルグ(メルセデス)
2. ボタス(ウィリアムズ) *
3. ライコネン(フェラーリ) *
4. マッサ(ウィリアムズ) *
5. リカルド(レッドブル) *
6. ペレス(フォース・インディア) *
7. ベッテル(フェラーリ) *
8. クビアト(レッドブル)
9. フェルスタッペン(トロ・ロッソ)
10. ハミルトン(メルセデス)
11. サインツ(トロ・ロッソ)
12. バトン(マクラーレン)
13. ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)
14. アロンソ(マクラーレン)
15. グロージャン(ハース)
16. グティエレス(ハース)
17. マグヌッセン(ルノー)
18. パーマー(ルノー)
19. ナスル(ザウバー)
20. ウェーレイン(マノー)
21. ハリアント(マノー)
22. エリクソン(ザウバー)

* 印は変更のあったドライバー

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マクラーレン代表、「Q2敗退フラストレーション溜まる」

Jenson Button (C)McLaren Group
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またしても予選でQ3進出が叶わなかったマクラーレン・チームのエリック・ブイユ代表は、「僅差でQ3進出を逃がしたことにはフラストレーションが溜まる」と、無念さを表した。

「前回の中国GP時より、シャシーに冠してもエンジンに関しても着実に進化を遂げたと手応えを感じていただけに、この12-14番手という予選結果には落胆している。
しかもその差がわずか0.095秒というわずかなものだったことに余計フラストレーションを感じるよ。
ここまでの今シーズンで、われわれが最もQ3に近づいたレースだったと言えるだろう。
このコースはわれわれのマシンに向いているとは言えず、明日のレースでも苦戦を強いられることだろうが、なんとかポイントを獲得できるよう全力を尽くしたい」

それでも予選12番手とこれまでの4戦で最も良い結果を得たバトンは、「二人とも今日はハンドリングに悩まされた。
アンダーステアから突然オーバーステアになるので難しい。
明日は事故に巻き込まれないよう、注意してスタートしたい」と、意欲をみせた。

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ハミルトン(メルセデス)、コース外走行で戒告処分

Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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ロシアGPのレーススチュワード(競技委員)は、30日(土)行われた公式予選セッションで、メルセデスAMGチームのルイス・ハミルトンがコース外走行をしたとして戒告処分を通告したことを明らかにした。

それによればハミルトンは、予選Q1セッション中に2コーナーを走行した際にコースオフ、本来であれば赤と白のポリスチレンブロックの左側を走ってコースに戻らなければならないにもかかわらず、これを守らなかったというもの。

なおハミルトンに対する戒告処分は今季これが2度目。
第2戦バーレーンGPの際、ピットロードで規定に反してバックを行ったとしてやはり戒告処分を受けている。

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ピットレーン速度違反が相次ぐ

Pitlane Image (C)Mercedes Motorsports
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今回のロシアGPではフリー走行セッション時のピットレーン制限速度が60キロに制限されているが、わずかながらもこれをオーバーしてペナルティを受けるドライバーが相次いだ。

レーススチュワード(競技委員)が明らかにしたところによれば、初日の金曜日にはグティエレス(ハース)が65.4キロで600ユーロ(約7万4千円)の罰金。
またペレス(フォース・インディア)は62.0キロで罰金200ユーロ(約2万5千円)。
土曜日にはハリアント(マノー)が61.8キロで同じく200ユーロ(約2万5千円)の罰金を科したことを明らかにした。

現在のF1マシンにはコクピットでボタンを押せば設定された速度に抑えられる装置が付いているが、それでもギリギリまでスピードを落としたくないドライバー心理からわずかにオーバーしてしまうことが多いとみられる。

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エリクソン(ザウバー)、「負けたのはタイヤのせい」

Sauber Duo (C)Sauber Motorsport
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チームの深刻な資金難もあって苦戦を強いられているザウバー・チームだが、その内部でも戦いはある。

これまでの3戦ではいずれもエリクソンが予選で「勝利」、ナスルのほうはその理由をシャシーの問題と主張していた。
これに対しエリクソンは「ナスルが遅いのはナスル自信の腕の問題で、なんならお互いのシャシーを交換してもいい」と、かわしていた。
そして今回ザウバー・チームは苦況の中、新しいシャシー「C35-3号車」を用意、これを得たナスルはみごとエリクソンよりも予選上位を果たしてみせたもの。

しかしこの結果にエリクソンは、「期待外れな予選結果。
ここでは週末を通してタイヤをうまく機能させることができなかった。
トラフィックにも見舞われたけれど、タイムが出なかったのはタイヤに原因がある」と、主張している。

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2016/04/30

ロシアGPポールはロズベルグ(メルセデス)が獲得

Nico Rosberg (C)Mercedes Motorsports
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続いて12分間で行われたQ3では昨年同様残った10台で上位10位までのスターティンググリッドが決められた。

ここまでQ1、Q2共にトップタイムだったハミルトン(メルセデス)が再びパワーユニットのトラブルでQ3を走れず、また大きなハンディを背負うこととなった。

トップは当然のようにロズベルグ(メルセデス)が1'35.417のベストタイムで記録。
2度目のアタックではブレーキングで左フロントタイヤにフラットスポットを作って中断。
それでもハミルトン不在では十分だった。
ロズベルグ(メルセデス)のポールポジション獲得は前戦中国GPに続いて今季2回目、自身通算24回目となる快挙。

0.706秒差の2番手はベッテル(フェラーリ)だが既報のようにギヤボックスのため予選グリッド5番降格で7番手スタートとなる。
3番手はボタス(ウィリアムズ)で、実質明日の決勝レースではフロントロウ・スタートとなる。
4番手ライコネン(フェラーリ)、5番手マッサ(ウィリアムズ)、6番手リカルド(レッドブル)、7番手ペレス(フォース・インディア)、8番手クビアト(レッドブル)、9番手フェルスタッペン(トロ・ロッソ)、そして10番手にQ3を走れなかったハミルトン(メルセデス)となった。

以下、サインツ(トロ・ロッソ)、バトン(マクラーレン)、ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、アロンソ(マクラーレン)、グロージャン(ハース)、グティエレス(ハース)、マグヌッセン(ルノー)、パーマー(ルノー)、ナスル(ザウバー)、ウェーレイン(マノー)、ハリアント(マノー)、エリクソン(ザウバー)の順。

ロシアGP公式予選の結果はこちら
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予選Q2、マクラーレン・ホンダ勢再び力尽く

続いてロシアGPは予選Q2が行われた。
15分間のQ2でも同じく6台(同5台)が脱落、Q3に進出する10台が絞られる。

今回のトップタイムはロズベルグ(メルセデス)の1'35.337。
ハミルトン(メルセデス)が0.483秒差で2番手。
以下3-4番手ベッテル&ライコネン、5-6番手ウィリアムズのボタス&マッサ、7番手ペレス(フォース・インディア)、8番手フェルスタッペン(トロ・ロッソ)、9番手リカルド(レッドブル)、10番手クビアト(レッドブル)というトップ10でここまでがQ3進出を決めた。

ここで脱落となったのはサインツ(トロ・ロッソ)、バトン(マクラーレン)、ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、アロンソ(マクラーレン)、グロージャン(ハース)、そしてグティエレス(ハース)の6台になった。

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予選Q1、ハミルトン(メルセデス)が最速

30日(土)午後、F1第4戦ロシアGPの公式予選がスタートした。
セッション開始時の天候は晴れ、湿度71%、気温は16度、路面温度は30度、路面はドライコンディションと報告されている。
このQ1では全車による18分間のタイムアタックの末、最下位タイムから6台(昨季は5台)が脱落することになる。

全車スーパーソフトタイヤでのアタック。
ここでトップタイムはハミルトン(メルセデス)の1'36.006。
2番手はロズベルグ(メルセデス)が0.113秒差。
3-4番手フェラーリのベッテル&ライコネン、5-6番手ウィリアムズのボタス&マッサ、7番手サインツ(トロ・ロッソ)、8番手アロンソ(マクラーレン)、9番手ペレス(フォース・インディア)、10番手リカルド(レッドブル)。
11番手フェルスタッペン(トロ・ロッソ)、12番手クビアト(レッドブル)、13番手バトン(マクラーレン)、14番手グロージャン(ハース)、15番手ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、16番手グティエレス(ハース)までがQ1突破。

ここで脱落となったのはマグヌッセン(ルノー)、パーマー(ルノー)、ナスル(ザウバー)、ウェーレイン(マノー)、ハリアント(マノー)、そしてエリクソン(ザウバー)の6台になった。

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ロシアGPフリー3回目、ハミルトン(メルセデス)が巻き返し

Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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30日(土)午後、F1第4戦ロシアGPのフリー走行3回目セッションが行われた。
セッション開始時の天候は湿度73%、気温は16度、路面温度は31度、引き続きドライコンディションと報告されている。

90分間のセッションを終え、タイミングモニターの最上位に位置したのは巻き返しを図るメルセデスAMGチームのルイス・ハミルトン。
2番手はこれに遅れること0.068秒の僅差で同じメルセデスのニコ・ロズベルグがつけた。
3-4番手はライバル・フェラーリのベッテル&ライコネンが順当につけた。

これにウィリアムズのマッサ&ボタスがつけ、復調の兆しを窺わせたがこれはまだフリー走行、当然のこと午後の公式予選が正念場となる。
7番手フェルスタッペン(トロ・ロッソ)、8番手にバトン(マクラーレン)、9番手サインツ(トロ・ロッソ)、そして10番手はペレス(フォース・インディア)。
またマクラーレンのアロンソも12番手につけ、マクラーレン・ホンダ初の予選Q3進出に期待をもたせた。

注目のロシアGP公式予選はこの後現地時間15時(日本時間:午後9時)から行われる。

ロシアGPフリー走行3回目の結果はこちら
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