2015/07/07

成功か、F・インディアのBスペックマシン

Force India 『VJM08』 (C)Sahara Force India F1
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バージョンアップが遅れていたフォース・インディア・チームも、今回のイギリスGPでいわゆる『Bスペック』と呼ばれる改良型マシンを投入。
その成果か、みごと2台共に入賞するパフォーマンスをみせた。

そのBスペックマシンの特徴的な部分が、ノーズに開けられた二つの空気孔。
ここから採り入れられた気流は、ノーズ下部に導かれ、空気抵抗を減らしダウンフォースを増加させる狙いがあるとみられる。
ただ、レギュレーションをクリアするため、採り入れ口は斜めに細工されていて上部からは貫通していないように見えるようになっているのだという。

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マクラーレン首脳、「ホンダの不振は迷惑」

Eric Boullier (C)McLaren Group
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イギリスGPではアロンソがやっと今季初得点。
しかし第9戦を終えてランキング9位わずか5得点というのはマクラーレン・チームにとって不振と言われた昨年の同時期(6位、90ポイント)にすら比べるべくもない。
これについて同チームのエリック・ブイユ代表はいよいよ不満を口にするようになってきたようだ。

「ホンダにとって5年のプロジェクトなら3年目か4年目に勝てれば成功したと言うのかも知れない。
しかしわれわれにはそれだけ待っている余裕はないんだ。
この不振でマクラーレンがどれだけの商業的ダメージを受けていることか。
今回アロンソが初めてポイント獲得を果たしたが、これは他に多数のリタイヤが出たからであって、相対的なスピードはこのところ前進どころかむしろ後退しているのではないか。
今の時期に数秒もラップタイムが劣るというこのていたらくでは、残念ながらわがチームは来年になっても勝つことなどできないことだろう」

マクラーレンがホンダ側の開発スピードに持つ不満が次第に表面化してきたようだ。

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ルノー勢リタイヤ原因は共に電気系

Daniel Ricciardo (C)Redbull Racing
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このところ信頼性が向上したとみられたルノー製のパワーユニットだが、今回のイギリスGPではレッドブル・レーシングがダニエル・リカルド、トロ・ロッソがカルロス・サインツJr.といずれもリタイヤで、共に同じ電気系のトラブルが原因だったことがわかった。

これについて同陣営のシリル・アビテブール/マネージング・ディレクターは、「ここ4レースは信頼性に問題がなかったのでパワーアップの方向に開発をシフトしていた。
実際、どちらのチームも着実に予選で上位になるなど成果も挙げていた。
しかしここに来てこうした問題が出たことをわれわれは重く受け止めなければならない。
次のハンガリーでは4台すべてが結果を出せるよう対策を講じていく」と、語っている。

2013年までは4年連続のチャンピオンだったルノー(レッドブル)、昨年はランキング2位、今年は現在4位と苦しんでいる。

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2015/07/06

ルイス・ハミルトン、タイヤ戦略でウィリアムズの両ドライバーを抜き、 アクション満載のイギリスグランプリを制す (ピレリ)

ルイス・ハミルトン (C)Pirelli Motorsport
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2015 イギリスグランプリ 決勝
・雨とセーフティーカーによって、 シーズン中でも屈指の波乱含みのレースが、よりドラマティックに
・雨のシルバーストンで、多彩な戦略が展開

2015年7月5日、シルバーストン
タイヤ戦略が、ルイス・ハミルトンによるイギリスグランプリ優勝の鍵となりました。ハミルトンは、ウィリアムズの両ドライバーよりも早くピットストップを行い、トップを奪うことに成功しました。メルセデスは、的確な戦略を2回実行しました。レース終盤、まさに雨の影響が出始めたタイミングで、ハミルトンは、インターミディエイトに交換する2回目のピットストップを行いました。

ハミルトンは、ポールポジションからスタートしたものの、ウィリアムズのフェリペ・マッサとバルテッリ・ボッタスの見事なスタートによって3位に後退しました。しかし、トップを走るドライバーよりも1周早くピットストップを行い、メルセデスのメカニックによる迅速なピット作業にも助けられ、1回目のピットストップが一巡した時にはトップへと浮上しました。

レース終盤、雨が戦略への新たな要素として加わり、マノーの両ドライバーとフェラーリのキミ・ライコネンが、Cinturatoグリーン・インターミディエイトへ最初に交換しました。しかし、これらのストップはタイミングとして早すぎて、タイヤの摩耗が増大し、チェッカーフラッグ間際、さらなるピットストップを余儀なくされました。

残り9周時点で雨が激しくなり、トップを走っていたハミルトンは、フェラーリのセバスチャン・ベッテルに続いて、インターミディエイトへ交換するピットストップを行いました。その後、全ドライバーがインターミディエイトタイヤに交換せざるを得なくなりました。ベッテルは、早めのピットストップによって、レース序盤の20周をトップと2位で走行していたウィリアムズの両ドライバーを抜き、表彰台を獲得しました。

最終ピットストップが一巡した時、ハミルトンは再びトップに立ち、最終的にはチームメイトのニコ・ロズベルグに10秒以上の差をつけて優勝しました。マクラーレンのフェルナンド・アロンソは、3ストップ戦略で10位に入賞し、今シーズン初のポイントを獲得しました。

ピレリジャパン・プレスリリース

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多重事故はリカルド(レッドブル)が原因か

Daniel Ricciardo (C)Redbull Racing
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イギリスGPのオープニングラップに起きたグロージャン&マルドナドのロータス勢、またこれによりさらに起きたアロンソ&バトンのマクラーレン勢の事故だが、その原因を作ったのはレッドブル・レーシングのダニエル・リカルドだったようだ。

マルドナド(ロータス)は「グロージャンがいきなりぶつかってきた。
彼がパンクしたのかと思ったよ」と、説明。
しかしそのグロージャン(ロータス)、「リカルド(レッドブル)がブレーキングを誤って僕にぶつかってきたんだ。
それでたまらずチームメイトに当たってしまった」と、その原因を明かした。

ただ「被害者」であるグロージャン&マルドナドがいずれも0周リタイヤになったのに対し、リカルドはその後21周を走り続け、最終的に電気系のトラブルで戦列を去っている。

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アロンソ(マクラーレン)、『ウチは週末がテスト』

Fernando Alonso (C)McLaren Group
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開幕から9戦を経て、やっと今シーズン初のポイント獲得を果たしたマクラーレン・チームのフェルナンド・アロンソだが、レースを前のコメントは厳しいものだった。

「多くの観客はレースを見に来ているつもりなんだろうけど、残念ながら僕らがやっているのはテストだからね。
今シーズン、ウチはここまで9回も週末にテストを繰り返しているよ。
もしもそれが退屈だという人がいるなら、少なくとも日本GP(ホンダのホーム)まではテレビを消していたほうがいいんじゃないか」

アロンソの後任としてフェラーリ・チーム入りしたベッテルはマレーシアでの1勝を含みここまで全戦入賞の135ポイント。
一方アロンソはただ1ポイントのみに留まっている。

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マッサ(ウィリアムズ)、「雨でマシンの差」

Felipe Massa (C)Williams F1
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5日(日)行われたイギリスGP決勝レースで、一時は首位を快走しながらも雨による混乱の結果、表彰台を逸することになったウィリアムズ・チームのフェリッペ・マッサは次のようにレースを振り返った。

「素晴らしいレースだったと思う。
スタートも決まったし、その後もいいペースでレースをコントロールできたからね。
レース全体であのメルセデスAMGチームに立ち向かえていたと思う。
でも最終的にこの結果だったんだから負けは負け。
僕もボタスも表彰台に上がることすらできなかったんだからフラストレーションが溜まるよ。
敗因は雨だったんだろう。
もう1周早く決断していれば違ったかも知れないし、ウェットになったことでメルセデスとのマシンの差が現れたように感じる」

自身通算12回目の勝利も見えたマッサだったが、逃がした魚は大きかったようだ。

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「士気を高める良い一日」(ホンダ)

フェルナンド・アロンソ (C)Honda Motor Co Ltd.
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2015年7月5日(日)・決勝
会場:シルバーストン・サーキット 全長:5.891km

フェルナンド・アロンソは本日のレースで、彼の言葉を借りて言えば、「これから多くのポイントを稼ぐことになるMcLaren-Honda」で初めてのポイントを獲得しました。アロンソは、良いタイミングで、復活を遂げることになりました。1周目において、アロンソは前方で発生したアクシデントを回避しようとしてスピンを喫し、横を走っていたチームメートのジェンソン・バトンのマシンに衝突。それによって、マシンのフロントウイングに損傷を受け、新品のノーズボックスに交換するためにピットストップを余儀なくされました。

その後、必死にプッシュし続けたアロンソは、雨が降り始めるとすぐに、雨用のインターミディエイトタイヤに早々に履き替えるという賭けに出て、ポジションを10番手に上げることに成功。その後、雨がいったん止んで再び降り出したことで、アロンソのすぐ後ろを走っていたザウバーのマーカス・エリクソン選手がインターミディエイトからオプション、その後またインターミディエイトに戻すという複数のタイヤ交換を行うなか、アロンソはタイヤの磨耗によってグリップ力を徐々に失いながらも、ポジションを死守しました。
一方、バトンのホームレースは、非常に残念な結果となりました。アロンソとの接触によって、マシンが地面から持ち上げられる形となり、マシンのスイッチが切れたため、1周目にしてリタイアとなりました。天候がころころ変わるなかでのレースは、バトンの強みを発揮する絶好のチャンスでしたが、その場でレースを終えることになりました。

ホンダモータースポーツリリース

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バトン(マクラーレン)、「ロータスは戦闘的すぎ」

Jenson Button (C)McLaren Group
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やはりこのイギリスGPをホームグランプリとして迎えたF1チャンピオンであるにもかかわらず、ジェンソン・バトン(マクラーレン)のそれはハミルトン(メルセデス)とはまったく異なる悲惨なものだった。

「せっかくのホームグランプリが1周もしないで終わりだなんて、悲劇的すぎるよね。
スタートは問題なかったけれど、3コーナーに差し掛かったところでアグレッシブになりすぎたロータスの2台が同士討ちをしてしまったんだ。
戦闘的すぎるだろう。
それを避けようとしたアロンソ(マクラーレン)がコントロールを失って僕のクルマにぶつかってしまったという訳。
すごい衝撃でマシンははじき飛ばされ、エンジンも止まってしまったからもう降りるしかなかったよ。
後方からのスタートだからしかたないけれど、もう少しレースを大事にして欲しいな」

2009年にチャンピオンを獲得した時にはそれまで4連勝していたがイギリスでは6位止まり。
2004年(B.A.R・ホンダ)と2010年・2014年(マクラーレン・メルセデス)の4位が最高だ。

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2015/07/05

イギリスGPはハミルトン(メルセデス)が母国優勝

Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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5日(日)午後、イギリスGP決勝レースが行われた。
路面はこの日もドライコンディション。
レーススタート時の気温は19度と低いが、路面温度は34度、降水確率は30%とと報告された。
なおスタート前のウォームアップ走行で16番グリッドのナスル(ザウバー)がギヤボックスのトラブルでストップ、いったんピットに戻されたもののスタート前にリタイヤが確定となった。

タイヤはフェルスタッペン(トロ・ロッソ)だけがハードで他は全車ソフトでのスタート。
オープニングラップはマッサがトップ、ボタスも3番手とウィリアムズ勢が躍進したが、グロージャン(ロータス)、マルドナド(ロータス)そしてバトン(マクラーレン)が早くもストップ、イエローコーションでセーフティカーが導入された。
9番手まで躍進したアロンソ(マクラーレン)はフロントウィング交換でピットインしている。
ロータス勢、マクラーレン勢共に同士討ちの模様。

再スタートではウィリアムズが1-2、フェルスタッペン(トロ・ロッソ)が単独クラッシュ。
その後ピットストップ時にハミルトンがウィリアムズ勢をかわして首位に立つがロズベルグは4位に転落。
34周目にはサインツ(トロ・ロッソ)がストレート脇にストップしてセッションはバーチャル・セーフティカーとなった。

レース再開後、今度はついに雨に見舞われ、順位が大きく変化した。
この時点でハミルトン&ロズベルグが1-2位、3位にベッテル(フェラーリ)、ウィリアムズ勢は4-5位となった。

レースは結局ハミルトン(メルセデス)が母国で初優勝のポールTOウィン。
ハミルトン(メルセデス)の優勝は今季5回目、ここイギリスGPでは3回目、そして自身通算38回目の勝利となった。
2位には10秒の差で僚友ロズベルグ(メルセデス)。
3位ベッテル(フェラーリ)、4-5位マッサ&ボタスのウィリアムズ勢、6位クビアト(レッドブル)、7位ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、8位ライコネン(フェラーリ)、9位ペレス(フォース・インディア)、そしてアロンソ(マクラーレン)が10位。
アロンソのポイント獲得は今季これが初ということになる。

以下11位エリクソン(ザウバー)、12位メルヒ(マノー)、13位終盤のクラッシュしたスティーブンス(マノー)でここまでが完走。
リタイヤはサインツ(トロ・ロッソ)、リカルド(レッドブル)、フェルスタッペン(トロ・ロッソ)、マルドナド(ロータス)、グロージャン(ロータス)、ナスル(ザウバー)、そしてバトン(マクラーレン)の7台となった。

イギリスGP決勝レースの結果はこちら
イギリスGPの画像はこちら

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フリー走行時よりも冷涼なコンディション下、メルセデスのハミルトンが、 P Zeroホワイト・ミディアムでポールポジション獲得 (ピレリ)

ルイス・ハミルトン (C)Pirelli Motorsport
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2015 イギリスグランプリ 予選
・依然として天候は不安定
・トラックリミット違反により、ラップタイムが取り消されたドライバーも

2015年7月4日、シルバーストン
イギリスグランプリ予選で、メルセデスのルイス・ハミルトンが、今シーズン8回目のポールポジションを獲得しました。

ハミルトンがミディアムタイヤを使用してQ3で記録した1分32秒248のポールタイムは、ドライとウェットが入り混じったコンディション下で行われた昨年の予選のポールタイムを大きく更新したことで、明日は、この改修後のサーキットで、史上最速のイギリスグランプリが見られることに期待がかかります。ハミルトンは、2番グリッドを獲得したチームメイトのニコ・ロズベルグとともに、P Zeroオレンジ・ハードのみでQ1を突破しました。今週末用として、P Zeroホワイト・ミディアムとP Zeroオレンジ・ハードが選択されています。メルセデスの両ドライバーは、Q2で新品ミディアムタイヤを1セットのみ使用したことにより、明日の決勝用に新品ミディアムタイヤを1セット温存しました。

予選中の路面温度は38℃前後となり、ミディアムタイヤに適したコンディションが継続しました。ミディアムタイヤは、作動温度領域が低いコンパウンドで、適度に温暖なコンディションで最も効果を発揮します。気温が上昇すれば、ハードタイヤに適したコンディションとなるでしょう。したがって、路面温度が、明日のレース戦略に最も影響を及ぼす要素のひとつとなります。

多様なコンディション下での両コンパウンドの動作に関するデータを最大限に収集するため、前夜の大雨を受けて気温が下がった午前中のFP3では、各チームはハードタイヤでの走行に集中していました。

明日のコンディション下での両コンパウンドの摩耗とデグラデーションレートによって、決勝戦略が1ストップとなるのか2ストップとなるのかが決まりますが、明日の予報も不安定な天候状態となっています。シルバーストン特有の突風も、今日の予選での空力とタイヤ性能に影響を及ぼしました。

今日の予選ではトラックリミット違反が目立ち、特にコプスコーナーでコースをはみ出してタイムを取り消されたドライバーが数多く見られました。トラックリミット違反への厳格な姿勢は、残り時間が少ない中でラップタイム更新を図るドライバーたちにプレッシャーを与えました。

ハミルトンは、午前中のFP3でもミディアムタイヤを使用してセッション終盤に最速タイムを記録しました。

ピレリジャパン・プレスリリース

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「予想通りの難しいレース」 (ホンダ)

フェルナンド・アロンソ (C)Honda Motor Co Ltd.
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2015年7月4日(土)・予選  
会場:シルバーストン・サーキット  全長:5.891km

高速コーナーと長いストレートから形成されるシルバーストーンで行われた本日の予選は、予想通り、チームにとって厳しい結果となりました。

予選順位は、フェルナンド・アロンソが17番手、ジェンソン・バトンが18番手で、両ドライバーともQ1で敗退。予選では2人ともオプションタイヤを履いてファステストラップの計測を行いましたが、ジェンソンはプライムタイヤの方がマシンのバランスが良かったと話しており、明日はプライムタイヤを装着してレースに臨みます。

コメント
フェルナンド・アロンソ
MP4-30-01
FP3 1分36.101秒(トップとの差 +3.184秒)6周18番手
予選
   Q1 1分34.959秒(オプションタイヤ)17番手
   Q2 -
   Q3 -
「今朝のFP3終盤でマシンにトラブルが発生しました。確固たる解決策はなかったものの、適切な処置が見つかり、リセットした後は、すべてが正常に機能し始めました。

その結果、午前中のフリー走行でほとんど走行できないまま予選を迎えたため、セットアップやコンディションのいずれも十分に理解できていない状態で、セッションを開始することになりました。ただ、そういった制限があったことを考えると、予選ではマシンの実力を最大限に引き出すことができましたし、あれよりも速いスピードで走ることは無理だったと思います。

スパやモンツァのような高速サーキットと同様に、今回のレースが我々にとって厳しい内容になることは分かっていました。それでも、これが長期プロジェクトであることはチームの全員が理解しており、今後に向けて着実に基盤を築き上げていることは確かです」

ジェンソン・バトン
MP4-30-04
FP3 1分35.695秒(トップとの差 +2.778秒)19周16番手
予選
   Q1 1分35.207秒(オプションタイヤ)18番手
   Q2 -
   Q3 -
「今週末はオプションタイヤよりもプライムタイヤの方が私にとっては断然合っているようですが、その理由はよく分かりません。オプションタイヤの場合、通常はマシンのバランスを取るためにフロントウイングにさらに角度をつけるのですが、今回はフロントウイングを外側に広げた状態にしています。

まだマシンのバランスに少し悩まされていますが、明日のレースでは多くのことを学べればと思っています。今はそれを目標にするしかありません。

残念ながら、これが我々の現状であり、名声を築き上げてきた経験豊富なチームにとっては厳しい状況です。シルバーストーンには、常にすばらしい雰囲気があり、今日もその例外ではありませんが、母国の観客の皆さんの前で良い走りを披露できないことがとても残念です。

明日はもっと良い一日になることを願っています」

ホンダモータースポーツリリース

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アストンマーティン、エンジン供給者に名乗りか

 Aston Martin Logo
ルノー製パワーユニットの不振からその去就にも注目が集まっているレッドブル・レーシングだが、ここに来てスポーツカーの名門アストンマーティン社(イギリス)が同チームへのエンジン・サプライヤーとして名前が挙げられて注目を集めている。

まだ詳細は不明だが、同チームとルノーとの現地時間契約は2016年末まで有効とされることから実現したとしても2017年以降ということになりそうだ。

アストンマーティンは1959年と1960年の2シーズン、コンストラクターとしてF1参戦を果たしていて、予選最高位は2位(1959年:イギリスGP)、決勝最高位は6位(1959年:イギリスGP、ポルトガルGP)となっている。
近年までフォードの系列だったとされるが、現在デビッド・リチャーズ氏率いるプロドライブ社も株式を所有していると伝えられる。

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マクラーレン代表、「ホームでこの結果は受け入れがたい」

Eric Boullier (C)McLaren Group
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予選でのライバルと目していたザウバー勢を喰うこともなく、マノー・マルシア勢と共にあえなく定位置のQ1敗退を喫したマクラーレン・チームだが、そのコメントの風向きにも微妙な食い違いが感じられ始めたようだ。

マクラーレン・チームのエリック・ブイユ代表は、「イギリスのF1ファンは世界の中でも最も知識がある高レベルな存在。
その前で、しかもわがチームの本拠であるイギリスGPでこの予選結果は到底受け入れ難いものだ。
それでも頑張ってくれている二人のドライバー、そして再三見舞われるトラブルに対し素晴らしい作業で対応してくれるメカニックたちがいるのは評価に値する」と、ホンダには触れないコメント。

一方ホンダ陣営の新井康久/プロジェクト総責任者は、「2台をQ1で失うというこの予選結果には失望するが、パワーユニットのセットアップは正しい方向に進んでいる。
今回高速コースということで新たなエアロダイナミックスを試みたが、予選でこれ以上の結果を望むにはシャシーとパワーユニットとのパーフェクトなコンビネーションが必要だ」と、突き放している。

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「ポールだと思った」、ロズベルグ(メルセデス)

Nico Rosberg (C)Mercedes Motorsports
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わずか0.113秒の差でイギリスGPポールポジションを逸したメルセデスAMGチームのニコ・ロズベルグは、最初のアタックで「ポールが獲れた」と思ったことを明かした。

「Q3の最初のアタックは、自分ではうまくいった感触があったのでこれでポールが獲れたと思ったよ。
でもダッシュボードを見たらハミルトンのほうが0.1秒も速い。
すごく自分に腹が立ったよ。
更新しようと挑んだ2回目のアタックでは左のフロントタイヤに違和感があって思うようなタイムアップが果たせなかったんだ。
何があったのか、原因を突き止めなくては……。
今週はマシントラブルが何回もあったり、難しい週末だった。
でもオーストリア同様、決勝レースで逆転するチャンスはある。
まずはそのためのチケットをもらったことにみんなに感謝したい」

ハミルトンが謝意を示した観客の声援についてロズベルグは、「イギリス人以外のドライバーにも声援を送ってくれる彼らに拍手を送りたい」と、皮肉ともつかない言葉で括った。

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ハミルトン(メルセデス)、「母国ポールは格別」

Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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ホームグランプリとなるイギリスGP公式予選でみごとポールポジションを獲得したメルセデスAMGチームのルイス・ハミルトンはその喜びを次のように表した。

「ここシルバーストーンで、母国の素晴らしい観客の前でポールポジションが獲れたなんてなんて素晴らしいんだ。この週末は決して順調なものじゃなかったけれど、そうした中で迎えた予選でえまくいったのは観客のお陰。
フリー走行で納得がいかないままだったし、中間コセクターでは風が強くて難しいラップだった。
でもそれを切り抜けて最終コーナーを抜けたら、横断幕や観客が精一杯旗を振ってくれているのが見えたんだ。
ツイッターなどでもたくさんの応援をもらったし、ほんとうに力になったよ。
ファンのサポートには感謝してもしきれないくらいさ」

ここイギリスGPでのハミルトンのポールは3回目。
ジム・クラークとアラン・プロストの5回、ナイジェル・マンセルの4回に次ぐもので、現役ドライバーでは単独首位となるものだ。

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2015/07/04

イギリスのPPはハミルトン、2列目にウィリアムズ勢

Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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4日(土)午後、注目のイギリスGP公式予選が行われた。
路面は引き続きドライコンディション。
セッション開始時に気温22度、路面温度36度だったのがQ3時には気温23度、路面温度は40度まで上昇している。

ポールポジションを獲得した野は最初のアタックでタイムを出した地元の声援を受けるハミルトン(メルセデス)が獲得。
ポールタイムは1'32.248で、イギリスGPでは2年ぶり通算3回目、今季8回目で自身通算46回目、これは歴代3位の記録になる。

2番手は逆転ならず0.113秒差に泣いたロズベルグ(メルセデス)。
そして2列目となる3-4番手にはウィリアムズのマッサ&ボタスが食い込んだ。
これは今季最高位ということになる。
フェラーリ勢は5番手ライコネン、6番手ベッテル。
7番手クビアト(レッドブル)、8番手サインツ(トロ・ロッソ)、9番手ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、そして10番手がリカルド(レッドブル)という結果になった。

イギリスGPはポールシッターの優勝が少ないグランプリだが、ホームの圧倒的な声援を受けるハミルトンにとって力の入るレースになることだろう。

イギリスGP公式予選の結果はこちら
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予選Q2、ロズベルグ(メルセデス)が奪い返す

続いて10台に絞られる予選Q2が行われた。
タイヤはいずれもミディアムタイヤを装着している。
ここでトップタイムをマークしたのはロズベルグ(メルセデス)で1'32.737。
2番手のボタス(ウィリアムズ)に0.283秒の差を付けた。
3番手にハミルトン(メルセデス)、4番手クビアト(レッドブル)、5番手ベッテル(フェラーリ)、6番手ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、7番手マッサ(ウィリアムズ)、8番手リカルド(レッドブル)、9番手一度ラインオーバーのミスをしたライコネン(フェラーリ)、10番手がサインツ(トロ・ロッソ)だった。

ここで脱落したのはペレス(フォース・インディア)、グロージャン(ロータス)、フェルスタッペン(トロ・ロッソ)、マルドナド(ロータス)、そしてエリクソン(ザウバー)の5台。
ペレスもラインオーバーでタイムを失っている。

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予選Q1、ライコネン(フェラーリ)が最速タイム

4日(土)午後、注目のイギリスGP公式予選が行われた。
セッション開始時の気温は22度、路面温度は36度まで上昇している。
路面は引き続きドライコンディションだ。

20台から15台にノックアウトされるQ1でトップに経ったのはライコネン(フェラーリ)で1'33.426のタイム。
2番手は0.049秒差のロズベルグ(メルセデス)、ただしこちらはハードタイヤ。
3番手ミディアムタイヤのベッテル(フェラーリ)、4番手ハミルトン(メルセデス)、5番手無ボタス(ウィリアムズ)でいずれもハード。
6番手ペレスのミディアムを挟んでリカルド&クビアトのレッドブル勢はハード。
以下はすべてミディアムで9番手マッサ(ウィリアムズ)、10番手ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)の順。

ここで脱落となったのはナスル(ザウバー)、アロンソ(マクラーレン)、バトン(マクラーレン)、スティーブンス(マノー)、そしてメルヒ(マノー)の5台になった。

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イギリスGPフリー3回目、本命ハミルトン躍り出る

Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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4日(土)午前、イギリスGPフリー走行3回目セッションが行われた。
セッション開始時の気温は21度、路面温度は27度と昨日よりもだいぶ低くなっている。
路面は引き続きドライコンディションだ。

60分間に渡るセッションで最速タイムを記録したのはメルセデスAMGのルイス・ハミルトンでベストタイム1'32.917を記録した。
これに0.552秒遅れるタイムで2番手になったのは僚友ロズベルグ(メルセデス)。
ロズベルグはギヤボックスのオイル漏れが発覚してしばらくガレージに留まっていたが最後のアタックには間に合っている。

以下、3-4番手にフェラーリのライコネン&ベッテル、5-6番手にトロ・ロッソのフェルスタッペン&サインツ、7-8番手にウィリアムズのマッサ&ボタスとここまでチーム毎の順位が並んだ。
9番手はクビアト(レッドブル)、10番手はマルドナド(ロータス)だった。

リカルド(レッドブル)は12番手、マクラーレンはバトン16番手、アロンソのほうは最後のアタックを行うことなく18番手に留まった。

イギリスGPフリー走行3回目の結果はこちら
イギリスGPの画像はこちら

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«フランス国内で「ルノーF1復帰」の噂駆け巡る