2009/11/22

ブラウンGP、「バトンのマクラーレン訪問契約違反」

ドライバーズ、コンストラクターズ・チャンピオンシップ双方をチームにもたらしながら、来季はマクラーレン・チーム移籍を決めたジェンソン・バトン(29歳:イギリス)に対し、ブラウンGPの首脳は「今年末までの契約満了までバトンをフリーにしない」との強硬姿勢を取っているが、その原因について英『ガーディアン』は次のように報じている。

McLaren Technology Center (C)McLaren Group
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それによれば、ドライバーがチームの了解なしに他チームを訪ねることは契約で禁止されていたにも関わらず、バトンはマネージャーと共に無断でイギリス・サリー州ワーキングにあるマクラーレン・チームのファクトリーを訪問していて、このことが首脳陣には気に入らなかったようだ。

同チームのニック・フライ/CEOは、「年内にバトンができることには契約上制約がある」と牽制するが、一方マクラーレン・チームのスポークスマンの方は、「われわれは別にバトンの早期解放を要請している訳でもなく、活動に何も支障はない」と、涼しい顔だ。

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新生メルセデスGPのドライバーにM.シューマッハ説

Michael Schumacher (C)Mercedes Motorsport

今年のチャンピオン・チームであるブラウンGPが、来シーズンおそらくはメルセデスGPと名称を変えてメルセデスのワークスチームに衣替えすることを受け、ドイツ・メディアでささやかれているのが元7回のチャンピオンに輝くミハエル・シューマッハ(40歳:ドイツ)の復活話だ。

同チームでは来季ドライバーもドイツ人どうしのラインナップになることが期待されてて、これまでのところウィリアムズからニコ・ロズベルグの加入が確実視されているがもう一つのシートにはBMWザウバーのニック・ハイドフェルドが有力とされるものの、まだ流動的とみられている。

そこで名前が挙げられているのが上記シューマッハだが、これについて同選手のパーソナル・スポークスウーマンであるサビーネ・ケーム嬢は、「シューマッハは現在の生活を十分に楽しんでいて、これからF1に復帰というようなことは考えていないでしょう」と、噂を打ち消している。

現在もフェラーリとの契約があるシューマッハの復帰には、まずこちらの了承が必要になるとみられるが、ルカ・モンテツェモロ社長ならF1のためにこれを許可するのでは、との期待もあるようだ。

ジョーダンからF1デビュー、以来ベネトン、フェラーリで戦ったシューマッハだが、実は元々メルセデス子飼いのスポーツカー・ドライバーだった経緯がある。

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ホセ・マリア・ロペス『チームUSF1』に急接近

Jose Maria Lopez (C)Renault F1 UK
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アルゼンチンのGP2ドライバーであるホセ・マリア・ロペス(26歳)が、来季F1に新規参戦予定の『チームUSF1』に急接近している模様だ。

あまり実績のないロペスだが、今回はスポンサー持ち込みということで同チームと交渉中という。
すでにロペス親子は渡米してシャーロットにあるチームの本拠地を訪問したということだが、まだ正式発表には至っていない。

なおかつてルノー・チームの育成ドライバーだったロペスは、当時のレギュラードライバーだったヘイキ・コバライネンが欠場した際に代役として公式テストに参加、ひけを取らないスピードでスタッフから高い評価を受けたことがある。

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F.ウィリアムズ氏、「チームは自分がコントロール」

Frank Williams (C)Williams F1
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オーストリアの実業家トト・ウォルフ氏から資本参加を受けたことを発表したウィリアムズ・チームだが、フランク・ウィリアムズ代表はチームがこれまで通り同氏のコントロール下にあることを自ら強調した。

「確かにわれわれの会社はウォルフからの資本参加を受け入れたが、今回の契約は、これからさらに多くのスポンサーを獲得するためのスタートであると言える。
ビジネスはまだ完全に私のコントロール下にあるし、今後もそれは変わらない。
またパトリック・ヘッド(エンジニアリング・ディレクター)やアダム・パール(チームCEO)など、チームの運営に携わるスタッフもこれまだと同じく継続されるだろう」

ウォルフ氏も自らの株主としての立場は「10-49%の間」と語っていて、チームの運営権にまでは関わっていないことを会見で語っている。

2010年のウィリアムズは再びコスワース・エンジンを搭載、ドライバーもルーベンス・バリチェッロ&ニコ・ヒュルケンバーグの組み合わせに一新される。

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2009/11/21

T.ウォルフ氏、ウィリアムズに資本参加

Toto Wolff (C)Williams F1

20日(金)、ウィリアムズ・チームはオーストリアの実業家であるトト・ウォルフ氏が同チームに資本参加したことを明らかにした。
双方とも細かい出資比率まで明確にしていないが、ウォルフ氏は「10-49%の間」と思わせぶりなコメントをしている。

自身FIA-GT選手権に参戦するなどモータースポーツ経験を持つウォルフ氏は、これまでもミカ・ハッキネン氏と共にドライバーのマネージメント会社を運営するなどこの世界に高い関心を持っていることが知られている。

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F1撤退トヨタに、総額52億円のペナルティか

Toyota Team (C)Panasonic Toyota Racing
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F1コンコルド協定にサイン、2012年までの参戦を確約していながら突然今季限りでの撤退を表明したトヨタ・チームに対し、FIA(国際自動車連盟)からかなりの額のペナルティが科せられる模様だ。

スイスの有力紙『ブリック』が予想したところによれば、FIAは今後トヨタ・チームの『契約不履行』について違反の事実を確定させ次第、ペナルティの金額を決定するという。

トヨタは2010年から2012年まで3年間の参戦を確約していたことから、この3年間についておそらくそれぞれ2千万スイスフラン、総計6千万スイスフラン(約52億4千万円)ものペナルティが科せられるだろうと推定している。

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イギリスGP開催問題、タイムリミットは12月11日

British GP Grid (C)Ferrari S.p.A
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ドニントンパークで開催予定だった2010年のイギリスGPだが、これが挫折した現在計画は宙に浮いたままの状態が続いている。

これまでの開催地であるシルバーストーン・サーキットの所有者であるBRDC(ブリティッシュ・レーシング・ドライバーズ・クラブ)は代替開催に向けて努力中と言われるが、FOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)のバーニー・エクレストン氏は「12月11日がタイムリミット」と言明、プレッシャーを掛けている。

「来月の11日にはWMSC(世界モータースポーツ評議会)が開かれて来年のスケジュールが確定される。
それまでにわれわれと契約が結ばれなければ、どこのグランプリであろうと話にならない。
いくら伝統のイギリスGPだと言われても、ね」と、エクレストン氏。

現代F1の初年度と言われる1950年の開催地でもあるシルバーストーンは、スパフランコルシャンと並ぶ伝統の地でもある。

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2009/11/20

P.ディ・レスタ、フォース・インディアのテストへ

Paul di Resta (C)Mercedes Motorsport
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かねてメルセデス・モータースポーツが推す若手ドライバー、ポール・ディ・レスタ(23歳:イギリス)が、今オフ、フォース・インディアのテストに参加することが決まった。

これはドイツの『モータースポーツ・アクチュエル』誌が報じたもので、場所はスペインのヘレス・サーキット。
すでにシルバーストーンのファクトリーでシート済ませたとのことだ。
テスト結果によってはまだ来季のドライバーを決めていない同チームでレースシート獲得のチャンスもあるとしている。

なおDTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)出身である同選手のマネージメントを管理するのはルイス・ハミルトンの父親・アンソニー・ハミルトン氏だ。

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トゥルーリ(前トヨタ)、「まだどことも契約してない」

Jarno Trulli (C)Panasonic Toyota Racing
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前トヨタ・チームのドライバーで、来季はすでに『ロータスF1レーシング』と契約したのではないか、と伝えられたヤルノ・トゥルーリ(35歳:イタリア)だが、地元イタリア紙の取材に対し「まだどことも契約した事実はない」と、これを否定した。

これは、先に同チームのトニー・フェルナンデス代表がツイッター(インターネット上のコミュニケーション・サイト)でベテラン・ドライバーの一人と契約したことを明らかにしたことから、これがトゥルーリではないかと目されていたもの。

またトゥルーリについては今週トヨタ・カムリでNASCARのテストをしたとも伝えられていて、その意味からも去就が注目を集めている。

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ドニントンとスパで明暗分ける

Spa Francorchamps Image (C)Ex.Super Aguri F1
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イギリスGP開催を目指すドニントンパークと、ベルギーGPの開催地スパフランコルシャンとで明暗を分けているようだ。

かねて資金難が伝えられるドニントンパークでは、借地人のドニントン・ベンチャーズ・レジャー・リミテッド社が管財人によって管理されるという報道を認め、2010年イギリスGP開催が困難とみられている。

一方、地元住民に騒音問題で訴えられ、地方裁判所に運営の許可が取り消され窮地に陥っていたスパフランコルシャンのほうは、今週地元政府から新しいサーキット・ライセンスが発行されたことが報じられていて、とりあえず来年の開催に支障はなくなったとみられている。

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ライコネン、なおもF1残留を模策 メルセデスGP?

Brawn GP『BGP001』(C)Brawn GP F1 Team
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マクラーレン・チームへの移籍の道が途絶えたことで、おそらくはF1残留を断念、来季はかねて関心を持つラリーに転身するのでは、とみられた前フェラーリのキミ・ライコネンだが、まだF1残留を模策しているとのニュースが流れて注目されている。

これはブラジルの『グローボ・ニュース』が報じたもので、それによれば同選手のパーソナル・マネージャーであるスティーブ・ロバートソン氏が、バトンが離脱したブラウンGP(メルセデスGP)のシートを狙って目下交渉中という。

同チームでは来季ウィリアムズ・チームからニコ・ロズベルグの加入が有力視されているが、そのチームメイトを窺っているというものだ。
これはこれまで噂されていたドイツ人ドライバーによるラインナップ説(ニック・ハイドフェルドかティモ・グロック)を覆すものだが、このうちのグロックはすでにマノー・グランプリと契約したことが明らかとなっている。

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『喧嘩別れ』だった、バトンとブラウンGP

N.Fry & J.Button (C)Brawn GP F1
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チャンピオンを獲得したにも関わらず、ブラウンGPを離脱、マクラーレン・チームへの移籍となったジェンソン・バトン(29歳:イギリス)だが、その真相はブラウンGPとの契約交渉がこじれたためのいわば喧嘩別れにも等しい訣別であったようだ。

バトンが離脱したことについては、同チームのロス・ブラウン代表もニック・フライ/CEOも真相を語ろうとしないが不満を持っているのはありあり。

同チームとの契約が12月一杯であることを盾に、年内にも行われる予定のマクラーレン・チームのテストには一切参加させない意向をみせていて、円満移籍とはほど遠い状況だ。

なお来シーズン、栄光のナンバーワンはブラウンGP(メルセデスGP)ではなくマクラーレンのマシンがつけ、チームメイトであるルイス・ハミルトンがカーナンバー2を付けることになる。

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2009/11/19

G.ベルガー氏、「セナにとって来季は正念場」

Ayrton Senna & Gerhard Bergar (C)Ex.Honda Racing
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かつてマクラーレン・ホンダの黄金時代、故アイルトン・セナとラインナップを組んだゲルハルト・ベルガー氏(50歳:オーストリア)が、甥っ子であるブルーノ・セナ(26歳:ブラジル)のF1デビューについて次のように語っている。

「僕は長い間彼を見てきているけれど、好調な時期とそうでない時期とが繰り返されているような気がする。
しかし来年はいよいよ念願のF1にデビューする訳だから、彼にとってはまさに正念場ということになるだろう。
とはいえF1初シーズンの新人にとって、チームもまた初参入の新チームであるというのは決して理想的なものではない。
いま予想するのは難しいことだが、彼にはセナという名前の重荷に負けることなく頑張って欲しいと願っているよ」と、地元オーストリアの『セアブス・テレビ』に語っている。

ブルーノ・セナは来季カンポス・メタF1からの参戦が決まっている。

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ダイムラー社の決断に労組から批判の声も

Erich Klemm (C)Daimler Chrysler Media
日本のホンダやトヨタ、そして同じドイツでもBMWらがF1撤退を決める中、逆にブラウンGP買収という積極的な手に出たメルセデス・モータースポーツの母体であるダイムラー社の決断に対し、メルセデスの労組からは批判の声が挙がっている。

これは、ダイムラー社の世界従業員委員会のエーリッヒ・クレム会長が主張しているもので、「世界の自動車メーカーが置かれた困難な状況を考えれば、今回のマクラーレン・チームとの関係解消は、F1から撤退するいいチャンスだった。
それなのになぜダイムラー社のトップがF1活動のさらなる拡大を決めたのか、まったく理解できない。
いまは会社のリソースを市販車(乗用車)にこそ集中すべき時なのに」と、独『DPA』通信に指摘している。

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ライコネン、マクラーレン体制確定で行き場なし

Kimi Raikkonen (C)Ex.Sauber Motorsport AG
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一時は古巣マクラーレン・チームへの復帰が有力視されたキミ・ライコネン(30歳:フィンランド)だったが、結局来季のラインナップがハミルトン&バトンになることが確定、実現しないことになった。

もう一つの移籍先候補だったトヨタはすでにチーム自体が消滅していて、他にライコネンと契約できるだけの資力と関心を持ったチームは見あたらず、事実上来季のF1に居場所はなくなった形だ。

とはいえ独『アウトモーター・ウント・スポルト』誌が報じるところによれば、フェラーリから契約を解除されたライコネンには他チームでF1を戦う場合には1,000万ユーロ(約13億4千万円)、F1を戦わない場合には1,700万ユーロ(約22億8千万円)の『補償』を受け取ることになっているということで、F1を休んでも超リッチな生活は約束されている。

ただ、ライコネンがかねて関心を示しているラリー出場でいえば、レッドブル・グループとの関係が重要なものになるかも知れない。

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マクラーレン入りバトン、「伝統あるチームへの加入、名誉」

McLaren Trophies Display (C)McLaren Group
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晴れてマクラーレン・チームへの移籍が決まった2009年チャンピオン、ジェンソン・バトン(29歳:イギリス)は、この決定について次のように語っている。

「(B.A.R・ホンダ時代の2003年から)通算7年という長い時間を過ごしたチームを後にするのだから、それが容易な決断だった筈がない。
けれども自分自身のモーターレーシング人生において、正しい挑戦をすることは最も重要なことだと思ったんだ。
僕はこのブラウンGPでタイトル獲得したことを決して忘れないけれど、それでも新たなチャレンジに向かうことを望んだということ」

「このマクラーレンというチームは、この世界で誰もが認める目を見張るような実績を残している。
このチームでチャンピオンになったドライバーのリストを見れば、まるでF1紳士録のようじゃないか。
エマーソン・フィティパルディ、ジェームス・ハント、ニキ・ラウダ、アラン・プロスト、アイルトン・セナ、ミカ・ハッキネン、そして僕の新しいチームメイトとなるルイス・ハミルトンらだからね。
このチームは小さい頃からの僕の憧れだったし、いま現実にその一員となったことにはほんとうに感慨を感じているよ」

バトンの加入によりチームを去ることになったヘイキ・コバライネン(27歳:フィンランド)のほうは、しかしまだその行き先が決まっていない。

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マクラーレン、来季はハミルトン&バトンのコンビに

McLaren Technology Center (C)McLaren Group
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18日(水)マクラーレン・チームは2010年シーズン、ヘイキ・コバライネンの後任としてブラウンGPから今年のチャンピオン、ジェンソン・バトン(29歳:イギリス)の加入を正式発表した。

契約は複数年ということで具体的な契約内容については明確にされていない。
なおこれにより、イギリス人チャンピオンどうしのラインナップが実現、チームはより英国色を強める方向となった。

ブラウンGPとの残留交渉が難航していたバトンだが、すでにマネージャーと共にマクラーレン・チームのファクトリーを訪問したことが伝えられていて、契約は時間の問題とみられていた。

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2009/11/18

マクラーレン、メルセデスから段階的に距離

Mercedes 100year Win (C)Mercedes Motorsport
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マクラーレン・チームはこれまでメルセデスからの資本参加も受け入れるなど強力なパートナーシップを築いていたが、今回メルセデスがブラウンGPを買収して独自チームを持ったことから、今後段階的にその資本関係を解消していく方向だ。

現在メルセデスはマクラーレンの株式のうち40%を、バーレーンのキャピタルが30%、ロン・デニス氏とサウジアラビアのマンスール・オジェ氏がそれぞれ15%ずつを保有しているが、今後マクラーレン側がメルセデスの保有する株を2011年までに漸次買い戻していくという。

ただ、両者の関係は今後も密接なもので、事実上今後のメルセデスGPで代表に就くとみられるメルセデス・モータースポーツのノルベルト・ハウグ氏も、「われわれはお互いにウィン・ウィンの関係。
コース上ではライバルだが、共にこのスポーツの発展のために手を携えて協力していく」と、語っている。

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トヨタ、ロータスからの申し入れ断る?

Toyota TF109 (C)Panasonic Toyota Racing
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今季限りでのF1撤退を表明したトヨタ・チームについて、すでにほぼ完了しているとされる2010年仕様車『TF110』のデザイン権(知的財産所有権)を他チームに売却するのでは、とフランス紙が伝えたが、どうやらこれは実現しない模様だ。

スイスの『ブリック』紙が報じるところによれば、関心を示したのは『ロータスF1レーシング』らしいということだが、トヨタの当局者はこの件について一切ノーコメント。
デザインの売却はないとみられるとのことだ。

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M.シューマッハも来季はF1から距離を置く?

Michael Schumacher (C)Ferrari S.p.A
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フェラーリ・チームではルカ・モンテツェモロ社長がFOTA会長職を辞する噂が伝えられているが、今度は同チームでスーパー・アシスタントを務めるミハエル・シューマッハ(40歳:ドイツ)もF1現場から距離を置く方向になる見込みだ。

スペインの『ディアリオAS』紙が報じるところによれば、今回新たに2012年まで3年の契約をフェラーリと交わしたシューマッハだが、その内容はこれまでのようなF1主体のものではなく、市販車部門のものが主要になるという。

一方、シューマッハにはかつての上司で次期FIA(国際自動車連盟)会長に決まっているジャン・トッド氏から、FIAでの仕事を手伝うよう勧誘があったとも伝えられている。
もしも将来トッド氏の後任に就くことがあれば、もちろんFIA史上初のチャンピオン会長ということになる。

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