2009/07/04

ブルガリア、2011年のF1開催目指す

トルコの隣国ブルガリアのBMF(ブルガリア・モーターサイクル連盟)ボグダン・ニコロフ会長は、2011年のF1開催に向け、FOA(フォーミュラ・ワン・アドミニストレーション)のバーニー・エクレストン氏と現在交渉中であることをあらためて認めた。

この計画については先に地元ブルガリアの『24 チャサ』紙が報じて注目を集めたが、今回はさらに英『ロイター』というメジャー・メデイアが伝えたことでより波紋を呼んでいるもの。

同国のASN(各国のスポーツ権能保持者)は本来、FBSA(ブルガリア自動車スポーツ連盟)ということになるが、今回の計画では4輪のF1グランプリに加えさらに2輪のモトGPも開催する計画であることから上記2輪の団体が関わっているものとみられる。

Turkey GP Image (C)Brawn GP F1
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場所は既報のようにプレベン町北方に新しいサーキットを建設するというものだが、トルコでのグランプリが極端な集客難に見舞われていることもあり、実現に向けてはまだ幾多の曲折が予想される。

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韓国企業、F1スポンサードさらに拡大へ

日本の電子メーカーが苦戦する中、好調を続ける韓国の大手メーカー『LGエレクトロニクス』がさらにF1へのスポンサードを拡大する勢いだ。

LGエレクトロニクスは昨シーズン末にF1シリーズの公式スポンサーに就任、テレビ放送やライブ画面の製作など多岐に渡る分野でF1を支えているが、今後さらに個別チームへの支援にまで拡大するというもの。

同社のスポークスマンは「現在検討中で、今の時点で詳細は明らかにできない」としているが、チーム・スポンサーの可能性は高いとみられている。

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K.ライコネン、WRCフィンランドラリーに参戦へ

Kimi Raikkonen (C)Ex.Sauber Motorsport AG
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WRC(世界ラリー選手権)は次戦フィンランドラリーが7月31日(金)から8月2日(日)まで予定されているが、このほど発表されたエントリーリストにフェラーリ・チームのF1ドライバー、キミ・ライコネン(29歳:フィンランド)の名前があることがわかった。

それによればライコネンはカーナンバー70で、コ・ドライバーは同じフィンランドのベテラン、カイ・リンドストローム。
マシンはフィアット・グランド・プントS2000で、クラスはN4ということで、日本のスバル・インプレッサや三菱ランサーらと同じクラスということになる。

ライコネンはこれまでローカル・ラリーに何戦か参戦しているが、ラリーの頂点と言えるWRC(世界ラリー選手権)戦に参加するのはこれが初ということになる。

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2009/07/03

ウィリアムズ&F・インディア、FOTA仲間外れ続く

FOTA (C) Formula One Teams Association
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2010年のF1参戦を巡るFIA(国際自動車連盟)とFOTAの争いは結局全チームの参戦許可という形で結着が図られたが、それ以前に行われたウィリアムズ&フォース・インディア両チームに対する除名処分は続いたままだ。

この件についてFOTAのスポークスマンは、「両チームについては現在もなおわれわれのメンバーからは外れている。
またこれについて当面再検討する計画もない」と、にべもない。

2010年はさらに3つの新規参戦チームを迎え、FOTAとしても新たな次元での活動が要求されるとみられるが、こんな不協和音を残したままではF1の安定にはまだ道は遠そうだ。

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ハイドフェルド、来シーズンに向けすでに「就活中」

Nick Heidfeld (C)BMW Sauber F1 Team
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今季ここまで思わぬ不振にあえぐBMWザウバー・チームのニック・ハイドフェルド(32歳:ドイツ)が、すでに来季シートに向けて就職活動を始めていることがわかった。

昨シーズンは60ポイント獲得しランキング6位、チームメイトであるクビサも75ポイント、4位と活躍した同チームも、今年はここまでハイドフェルドが6ポイント(12位)、クビサに至ってはまだ2ポイント(15位)と、信じられないような大苦戦を強いられている。

しかしチーム内で明らかにナンバー2に降格された感のあるハイドフェルドは、すでに来季の残留をあきらめた模様で、他チームに生き残る道を探っているようだ。
「複数のチームと交渉している」と語るハイドフェルドは、「まだあと5-6年は一線で活躍できる」と自信をみせている。

2000年に当時のプロスト・チームからF1デビューを果たしたハイドフェルドは、その後ザウバー、ジョーダン、ウィリアムズらの各チームに所属、すでに10回以上の表彰台を経験しているが、まだ優勝はない。

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トヨタ、「富士SWのF1開催問題は検討中」

Fuji Speedway (C)Panasonic Toyota Racing
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富士スピードウェイでのF1日本GP開催について、内外のメディアが来年以降の開催を断念と報じているが、これについて親会社であるトヨタ自動車では、「まだ検討中」であるとしている。

これは『AP通信社』が伝えたもので、それによれば「撤退も含め、あらゆる可能性を検討中であることは事実だが、まだ結論には至っていない」というもの。

トヨタは2000年に同スピードウェイを買収、その後約200億円を掛けて全面的に改修しF1日本GPを誘致したが、開催初年度は悪天候にたたられるなどして観客から提訴を受け、その後も年間20-30億円もの開催経費がかさんでいたという。

しかしホンダのF1撤退に続く日本を代表する自動車メーカーの相次ぐこうした「後退」劇に、海外からはさらに厳しい目が注がれそうだ。

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2009/07/02

ボーデ(トロ・ロッソ)、洗車のアルバイト

Sebastien Bourdais (C)Champ Car World Series
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先週末、オーストリアにあるマクドナルドのドライブスルーで、トロ・ロッソ所属のF1ドライバーであるセバスチャン・ボーデ(30歳:フランス)が、洗車のアルバイトをしているところが目撃された。

といってももちろんこれはボーデ自身の金稼ぎのためではなく、世界的ファストフード企業であるマクドナルド社が行ったチャリティイベントの一環。
ボーデがCCWS(チャンプカー)時代、マクドナルド・カラーのマシンでシリーズを席巻したことは記憶に新しい。

作業ではタイヤのチェックなども行われたということだが、これを見たというトロ・ロッソのピットクルーの一人は、「メカニックとしてはまだまだだな!!」との、厳しい採点を下していたということだ。

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フェラーリ、2010年アロンソの加入報道を否定

Ferrari Duo (C)Ferrari S.p.A
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スペイン紙が報じて話題になっている2010年シーズン、フェルナンド・アロンソの跳ね馬加入報道だが、同チームのスポークスマンは直ちに「そうした事実はない」と、これを否定する発言を行っている。

またフェラーリのお膝元イタリアの『ガゼッタ・デロ・スポルト』紙も、「フェラーリ・チームはすでにフェリッペ・マッサ&キミ・ライコネン両ドライバーと2010年有効な契約を有していて、アロンソが入る余地はない」と、一刀両断。

とはいえ、F1における契約の有効性が危ういものであるのは関係者なら誰もが承知していることだ。

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J.アルグエルスアリ、レッドブルのリザーブドライバーに

Jaime Alguersuari (C)RedBull Racing
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レッドブル・グループの2チームは、現在のリザーブドライバー、ブレンドン・ハートー(19歳:ニュージーランド)に代え、バルセロナ生まれの新鋭ハイメ・アルグエルスアリ(19歳:スペイン)を起用することを明らかにした。

同チームではシーズン序盤のデビッド・クルサードと合わせ、これで3人目。
2008年イギリスF3チャンピオンに輝いたアルグエルスアリは、「僕はこれを2010年シーズンのレースシート獲得への布石だと思っている」と、レギュラードライバーへのステップアップに意欲をみせた。

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2009/07/01

NHK、富士SWでの日本GP開催断念と報道

Fuji Speedway (C)Panasonic Toyota Racing
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1日(水)、NHKは定時ニュースでトヨタ自動車が富士スピードウェイでの日本GP開催を断念したと報じた。

それによればトヨタは今年2年連続で本業の赤字決算になる見通しで、巨額の経費が掛かるF1グランプリの開催は断念せざるを得ないというもの。
なお、今年の日本GPは鈴鹿サーキットでの開催になっていて、来年からは富士と鈴鹿で交互開催になることが決まっていたが、富士が断念した場合には当面鈴鹿での開催になる見通し。
ただし、トヨタがF1参戦は継続するのに対し、鈴鹿の母体であるホンダはすでにF1から完全撤退しているのは皮肉だ。

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FIA会長候補にロン・デニス氏の名前浮上

Ron Dennis (C)McLaren Group
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今年10月の人気を最後に、マックス・モズレー氏はFIA会長の職を離れる意志を示しているが、その後任候補として今度は前マクラーレン・チーム代表ロン・デニス氏の名前が浮上している。

同じように名前が挙げられているのは前フェラーリ・チーム監督のジャン・トッド氏だが、単純に言えばFIA側から信任が厚そうなのはトッド氏のほうで、F1チームの集まりであるFOTA側から支持されそうなのがデニス氏のほうと言えそうだ。

ただいずれもまだ本人から立候補の意志が明確にされていない上に、モズレー会長が翻意して再び立候補するケースや、そうでなくても会長意中の人間を押し立てるケースも考えられ、FIA会長選挙の行方はまだまったく予断を許さない状況と言える。

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現行F1チーム、コスワース・エンジンの優遇を警戒

Williams Cosworth FW28 (C)Williams F1
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来シーズンのF1には新たに3つの新規参戦チームが登場することになったが、これらはいずれもコスワース・エンジンを搭載。
そのコスワース・エンジンには特別な優遇策が与えられることになっている。

これは、準備期間やリソース(有無形の資源)の不足等を考慮し、現行エンジンに課せられている18,000rpmという回転数の制限を、コスワースだけには設けないという優遇を与えるもの。
2006年のウィリアムズ&トロ・ロッソへの供給以来のF1となるコスワースは、当面その当時のエンジンをベースとして供給するものとみられるが、この時は最高が20,000rpmまでとされていた。

この優遇策についてブラウンGPのニック・フライ/CEOらは、同エンジン搭載チームのアドバンテージが大きすぎるのでは、と今から警戒している。

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フェラーリ、イタリアGP時にアロンソの加入発表か

Fernando Alonso (C)Renault F1 UK
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スペインの『ディアリオAS』紙が、イタリアGP(9月13日決勝)時にフェルナンド・アロンソ(現ルノー)のフェラーリ・チーム入りが発表される、との見通しを報じて注目されている。

フェラーリ・チームではマッサ、ライコネンのいずれの契約も今シーズン末までとの見方が有力で、現段階ではどちらのシートになるかは不明だ。
場合によっては両ドライバーとも交代で、アロンソのチームメイトにはいま注目のセバスチャン・ベッテルを起用するとの極端な予測まで一人歩きしているという。

一方エースが去るルノー・チームでは来季タイトル・スポンサーの『ING』が離脱するのでは、との噂も流れている。

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2009/06/30

『You Tube』、チームUSF1のスポンサーに?

英『BBCスポーツ』は、インターネット動画サービスの大手『ユーチューブ』(You Tube)が、2010年のF1新規参戦を予定している『チームUSF1』のスポンサーになるのでは、と報じて注目されている。

まだ公式発表は何もないが、同社の共同設立者の一人であるチャド・ハーリー氏が先に行われたイギリスGPの際、USF1の関係者と共に視察している姿がパドックで目撃されたということだ。

また、現在ブラウンGPのスポンサーを務める『ヴァージン・グループ』だが、こちらは同チームのタイトル・スポンサーになるとの目測が外れるどころか、一転新生マノー・グランプリのスポンサーに鞍替えするとの話も出てきて関係者をやきもきさせている。

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『スピードカー』、わずか2シーズンで打ち切りへ

片山 右京 (C)Speedcar Series
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元F1ドライバーが多数参加するということで鳴り物入りでスタートした『スピードカー・シリーズ』だったが、結局わずか2シーズンで打ち切りになることが確実となった。

基本的にストックカーによるワンメイクレースとなった同シリーズは主に中東やアジア地域を舞台に戦われ、レースは1イベント2レース制で、2レース目のスタート順は1レース目の上位10台が逆に並ぶリバースグリッドとされた。
また異例の高額賞金もウリの一つで、賞金総額は300万ドル、シリーズチャンピオンには60万ドルとしていたが、結局は財政難が原因となって打ち切りが決まったという。

ビルニューブやアレジ、ハーバート、フレンツェンら著名な元F1ドライバーと共に参戦した経験を持つ日本の片山右京氏によると、「ワンメイクと言いながら、マシンによる個体差が大きかった」ということで、そうしたことも原因になったかも知れない。

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ブルツ、「ブラウン(旧ホンダ)は最も高価なF1マシン」

Honda Wind Tunnel (C)Honda Racing
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元ホンダ・チームのテストドライバーだったアレクサンドル・ブルツ(35歳)が、現在チャンピオンシップをリードするブラウン(旧ホンダ)は最も高価なF1マシンだろうと指摘している。

これは独『アウトモーター・ウント・スポルト』誌に語ったもので、その中でこのオーストリア人は、「2008年シーズン、ホンダは2009年のマシン開発のために5台の風洞を駆使し、同時に3つの異なる方向からマシン開発を行ったんだ。
結果、正しいと判断された一つの方向を見出し、それによっと開発が進められた。
その開発費は全部で5億ユーロ(約675億円)とも言われていて、おそらく今シーズン最もお金の掛かったF1マシンになる筈さ。
でも、そのマシンをブラウンGPは最も安い値段で手に入れて戦って入るんだけれど、ね」と、皮肉っぽく語っている。

それでもブルツは今シーズン終了までブラウンが現在の優位を保ち続けるのは難しいとも語っている。

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2009/06/29

新規参戦チーム、「チーム予算制限撤廃なら参戦白紙も」

Image (C)Ferrari S.p.A
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FIA(国際自動車連盟)が当初示した2010年シーズンの大幅なチーム予算制限案は撤廃となったが、今後協議されるコスト削減の行方によっては新規チームの中に混乱が起きそうだ。

その一つであるマノー・グランプリのジョン・ブース代表は、「われわれが参戦条件を検討した時点では、FIAは厳格なチーム予算制限案を示していた。
それなのにその後一方的にその参戦条件が変更されるというのは承伏しがたいことだ。
こんな流動的な状態で、きちんとした参戦準備ができる筈がない」と、憤りをみせた。

今後示される条件によっては、参戦が白紙になることも止むを得ないとも語っている。

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モズレーFIA会長、会長職継続もほのめかす

Max Mosley (C)RedBull Racing
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再び対決姿勢に戻ったかのようなF1チームの集まりであるFOTAとFIA(国際自動車連盟)の関係に、いったんは今年10月の任期満了で引退を表明したマックス・モズレーFIA会長がその撤回もちらつかせる強い姿勢をみせている。

「彼らは私が引退を表明したことで、まるで天下を取ったかのように浮かれているが、人の不幸を食い物にするような過ちは犯さないほうがよいと警告しておくよ。
いま私のところには世界中のFIAメンバーから10月の会長選挙に再出馬するよう要請が届いているんだ。
そして会長を選ぶのはそうしたFIAメンバーであって、FOTAのチーム代表などではないということをあらためて言っておこう」

先の引退宣言の際には「もう十分仕事をしたし、歳も取った」としていたモズレー会長だったが、現在は再び「FIAのために自分が必要とされているなら逃げはしない」と、意気軒昂なところをみせている。

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モンテツェモロFOTA会長、騒動再燃の鎮静化に躍起

Luca di Montezemolo (C)Ferrari S.p.A
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土壇場で歩み寄りが実現し、分裂が回避された筈のF1シリーズだが、FOTAの『全面勝利』宣言にマックス・モズレーFIA会長が強く反発。
これにルカ・モンテツェモロFOTA会長のほうは騒動再燃の鎮静化に躍起のようだ。

態度を硬化させたモズレー会長はモンテツェモロ氏に直接抗議の手紙を送ったということで、その内容は明らかにされていないものの、騒動が再燃しかねない勢いであったという。

モンテツェモロ氏は「われわれは分裂を望んでいるのではない」と、あらためて強調、やっと平穏を得たFOTAの他有力チーム首脳らも、せっかくの解決の道を閉ざしたくないと事態を注視しているようだ。

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2009/06/28

ルノー・チーム代表、「トルコでのレース無用」

Image (C)Brawn GP F1
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満員の観客で埋まったシルバーストーン・サーキットでのイギリスGP消滅が決まった一方、ガラガラの観客席が目立ったイスタンブール・サーキットでのトルコGPが安泰という皮肉な状況について、ルノー・チームのフラビオ・ブリアトーレ代表は「観客も入らないこんな状況であるならば、トルコでレースをする必要などない」と、断じた。

トルコGPでは空席のスタンドにシートを掛けて目立たないようにして失笑を買っていた。
同氏はまた「イスタンブールのプロモーターは高額の給料を受け取っているというが、われわれは彼らにお金を使うよりも観客席を一杯にするほうに使いたいと考えている。
それができないというのであれば、別にトルコでレースをする必要性など誰も感じていないよ」とも、辛辣に語っている。

なおブリアトーレ氏は、この件についてF1チームの集まりであるFOTAの代表としてFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)のバーニー・エクレストン氏と連絡を取るよう指名されているということだ。

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