2008/05/14

「イスタンブールの犬」、大騒動に

「フランダースの犬」ならぬ、「イスタンブールの犬」が大きな騒動になっている。
これは、F1トルコGPのサポートレースとして行われたGP2レースの際中、コース内に2匹の犬が「乱入」、大きな混乱を招いてしまったもの。
Image (C)Super Aguri F1
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中でも故アイルトン・セナの甥として注目を浴びているブルーノ・セナ(24歳:ブラジル)は、避けきれずに犬の一匹をはねてしまったということだ。
「コースに犬がいるなんて信じられないよ」と語るセナは時速約150キロで犬と衝突したとみられ、ドライバーに怪我はなかったもののマシンは大きな損傷を受けてリタイヤを余儀なくされている。

FIAのレーススチュワードはこれを重視し、サーキットの安全対策について調査を行うと宣言した。

F1では1987年のオーストリアGPで当時マクラーレンをドライブしていたステファン・ヨハンソンがコースに入り込んだ鹿と衝突したアクシデントが有名。
その時のサーキット、エステルライヒはその後A1リンクへと改修されている。

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BMWザウバー、クビサとの契約延長の構え

英『オートスポーツ』によれば、『BMWザウバーF1』チームは今季いっぱいとされるロバート・クビサ(23歳)との契約をさらに1年延長すべく交渉を開始したということだ。
Robert Kubica (C)BMW Sauber F1
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ポーランド人初のF1ドライバーとして2006年シーズン半ばにジャック・ビルニューブの後任としてデビューしたクビサは、同季早くも3位表彰台を獲得するなど非凡ところをみせた。
2007年シーズンはカナダGPでの壮絶な大クラッシュからの生還が印象深いが、今季は初のポールポジションを獲得しただけでなく2-3位とすでに2度も表彰台に上がるなど、完全に先輩のニック・ハイドフェルドを凌駕する勢い。
他チームからも浅い視線が送られていると伝えられた。

報じられるところでは、今年の9月までにチーム側がオブションを行使すれば自動的に来シーズンもBMWザウバーへの残留が決まるということだ。
クビサは元々マリオ・タイセン代表の信任が厚いことから、2009年のBMWザウバー残留は確定的と思われる。

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ギヤボックス規則、早くも見直しか

F1に今季から導入されたギヤボックスに関するレギュレーションだが、早くも見直しが図られる模様だ。
Image (C)Renault F1 UK
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これはエンジン同様、マシンの重要な要素であるギヤボックスについても使用制限を設けたもので、1基のエンジンで4つのグランプリを戦うよう定められた。
もしこれに違反した場合、予選グリッド5番降格のペナルティが科せられることになっている。

この目的はもちろん大幅なコスト増を招いているF1の過剰な競争を制限するためのものだったが、これは金曜日のフリー走行には当てはまらないため実際には各チームとも多くの予備ギヤボックスを持ち込んでいるのが実状。
これではコスト削減につながらないとして改定が図られるものだ。

おそらくは、土曜日にギヤボックスが壊れて交換された場合、この週末には金曜日のセッションで使われたギヤボックスの使用が許されることになる模様で、これによりこれまでのような余分の予備ギヤボックスは無用になると期待されている。

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2008/05/13

ライコネン(フェラーリ)、マッサの台頭懸念?

公式には認めていないものの常にナンバーワンが存在するとされるフェラーリ・チームにとって、今季のそれはキミ・ライコネン(28歳:フィンランド)のほうであると理解されている。
Felipe Massa (C)Ferrari S.p.A
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しかし今回トルコGPでみせたフェリッペ・マッサ(26歳:ブラジル)のみごとなポールTOウィンによる勝利は、再びマッサがライコネンに負けないスピードを持っているところを世界に示して状況を複雑にしたようだ。

これについてライバル・チーム、マクラーレンのヘイキ・コバライネンは、「ライコネンにとってこれは思わしくない状況になってきたようだね。
今後の展開によっては、マッサは彼にとって決して見過ごすことのできない存在になるよ」と、対岸の火事を興味深げに評している。

今回の勝利により、マッサは今季ライコネンの2勝に並びそれまで11あったポイント差を7にまで詰めたが、ポールポジション獲得数ではただ一人2回目を記録するドライバーに名乗りを上げてその存在感を示している。

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「ハミルトンは特殊なケース」とブリヂストン

今回のトルコGPの上位入賞者の中で唯一3ストップだったマクラーレン・チームのルイス・ハミルトンについて、ブリヂストンのスポークスウーマンは「特殊なケースだった」と、英『ロイター』に語っている。
Lewis Hamilton (C)McLaren Group
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それによればハミルトンの場合、独自なドライビング・スタイルのためにイスタンブールのような左回りサーキットでとりわけ3つの左コーナーが連続する8コーナーのような場所で右フロントタイヤにトラブルが生じる可能性があるのだという。
(ハミルトンは昨年のトルコGPでも右フロントタイヤを破損している)

このため、ブリヂストンはマクラーレン・チームに対し安全のため3回ストップを勧めたと説明している。
なおチームメイトのヘイキ・コバライネンも今回3回ピットストップを行っているが、これはレース序盤にトラブルを抱えたためで、他のドライバーにはこうした心配はないという。

来シーズンはF1もスリックタイヤになる予定で、タイヤ構造も一新されることになる。

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ウィリアムズ代表、日本企業に懐疑的

大手メーカー系チーム全盛の中、完全な独立系プライベート・チームとして奮闘するウィリアムズ・チームだが、これを率いるフランク・ウィリアムズ代表は次のように現状を語っている。
Frank Williams (C)Williams F1
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「スーパー・アグリが挫折したことはわれわれにとっても悲しいことだ。
彼らがとても熱心であったことを知っているだけに、ね。
しかし現在のような自動車メーカーが割拠する時代にプライベート・チームがF1で存在するのは極めて難しいということなんだ。
問題はとにかく、活動には膨大な資金が必要だということにある。
われわれも現在日本人ドライバーを走らせているが、しかし日本の企業からのスポンサーはゼロだよ。
日本のチームを作るよりも、日本人ドライバーのスポンサーになるほうがよほど安上がりだと思うんだがね」と、日本企業の冷え切ったF1サポートの姿勢を暗に皮肉った。

かつてバブル時代と言われた時と比べると、現在の日本企業のF1支援には雲泥の差があるようだ。

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エクレストン氏、フランスGPに「最後通牒」

かねて現在のマニクールでのフランスGP開催に難色を示しているFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)のバーニー・エクレストン氏が、「マニクールでの開催は今年限り」との最後通牒を再び突きつけた。

これはフランスの『レキップ』紙に語ったもので、その中でこのF1総帥は「次の開催地がみつかるかどうかに関わりなく、マニクールで来年もフランスGPが行われるということはないだろう」と指摘した。
フランスGPスタンド (C)Super Aguri F1
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1991年、それまでのポールリカールからマニクールへと変更させたのは当時のFIA会長ジャンマリー・バレストル氏だったとされるが、あまりにも田舎で不便と評判は悪い。
ただしエクレストン氏が目論むとされる首都パリでの開催にはFFSA(フランス・モータースポーツ連盟)が否定的で、場合によっては2009年には伝統のフランスGPが消滅というケースもあり得そうだ。

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2008/05/12

ブリヂストン トルコGP決勝レースニュース

2008年F1世界選手権 トルコGP 決勝

Pitstop Image (C)Scuderia Toro Rosso
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イスタンブール・パークで開催されたFIA F1世界選手権第5戦トルコGP決勝レースは、ミディアム・ミディアム・ハードのタイヤ戦略で戦ったフェリペ・マッサ(スクーデリア・フェラーリ・マールボロ)が3年連続でトルコGP優勝を飾った。

ポールポジションからスタートしたマッサは、ボーダフォン・マクラーレン・メルセデスのルイス・ハミルトンを3.7秒引き離してフィニッシュラインを越えた。
ハミルトンはハード・ハード・ハード・ミディアムのタイヤ戦略でマッサの2ストップに対し3ストップを敢行、マッサと同じ戦略を使った3位のキミ・ライコネン(スクーデリア・フェラーリ・マールボロ)にわずか0.4秒差の2位だった。

表彰台は逃したが、BMWザウバーのロバート・クビサとニック・ハイドフェルドがそれぞれ4位と5位、フェルナンド・アロンソ(INGルノーF1チーム)が6位、マーク・ウェバー(レッドブル・レーシング)が7位、ニコ・ロズベルグ(AT&Tウィリアムズ)が8位でポイントを獲得した。

レースは1周目に数台を巻き込むアクシデントが発生し、スタート早々からのセイフティカー導入となった。
タイヤはどちらのコンパウンドも高いパフォーマンスを発揮し、予想より気温が低かったことも問題にはならなかった。
今回のレースの最速ラップタイムは20周目にライコネンがミディアム・コンパウンドで記録した1分26秒506、2番手のタイムは31周目にハード・コンパウンドでハミルトンが記録した1分26秒529だった。

現在、ライコネンが35ポイントで28ポイントのマッサをリード。
ハミルトンもマッサとタイの28ポイントだが、マッサの2回優勝に対してハミルトンは1回優勝のため、選手権ランキングは3位。
コンストラクターズ・チャンピオンシップは、63ポイントのスクーデリア・フェラーリ・マールボロが44ポイントのBMWザウバーF1チームをリード、42ポイントのボーダフォン・マクラーレン・メルセデスが3位に続く。

次のF1世界選手権は5月22日?25日にモンテカルロの公道で開催されるグランプリ・ド・モナコ。
ブリヂストンのスーパーソフト及びソフト・コンパウンドのポテンザタイヤが使われる予定だ。

浜島裕英 (株)ブリヂストン MS・MCタイヤ開発本部長
「今日は、数多くの戦略や異なるタイヤ選択が見られたとても興味深いレースでした。
ドライバーがハードとミディアムを使う順番も多彩で、エキサイティングなグランプリになりました。
ルイス・ハミルトンのクルマに関してですが、われわれブリヂストンもチームも安全面を考慮し、それが彼の戦略に影響を及ぼしたのは確かです。
しかし、ドライバーに関しては、非常に良いリザルトを達成したと思います。
このような懸念材料がグリッドに並ぶ他のクルマに与える影響はありませんでした。
今回の結果を、今後の分析に活かして行きたいと思います。
また、1ストップのみでレースを完走したクルマが3台ありましたが、このことは、これら選手たちのタイヤが十分な耐久性を発揮したことを示しています。
路面温度や気温が原因のトラブルはありませんでした。
F1カレンダーで最もシビアなサーキットとの戦いは終わりました。
来シーズンまで難しいターン8ともお別れです。でも、もちろん気を抜くわけではありませんよ!」

提供:ブリヂストン・モータースポーツ

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マッサ、「この勝利、母とドメニカリに捧げたい」

トルコGPでみごとなポールTOウィン、これで同じイベントに3年連続で完全優勝という快挙を遂げたフェラーリ・チームのフェリッペ・マッサ(26歳:ブラジル)は、次のようにその喜びを表した。
Felipe Massa (C)Ferrari S.p.A
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「3年連続のポールTOウィンなんて、もう最高の気分だよ。
これで、トルコ政府からパスポートがもらえるんじゃないの。
とにかくマシンは最高だし、チームは完璧な仕事をしてくれた。
ライバルの作戦に警戒する部分もあったけれど、結果的にはすべてがうまくいったね。
今日のこの勝利を、二人の人に捧げたいと思っている。
一人は今日が母の日だから、僕の母親に、そしてもう一人は今日が誕生日のステファーノ・ドメニカリに、ね」

この勝利により、マッサはハミルトンと並んでランキング2位に躍り出たことになる。
(首位は僚友ライコネン)

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中嶋「襲撃」のフィジケーラ、「間に合わなかった」

トルコGPオープニングラップの1コーナーで中嶋一貴のウィリアムズに追突、戦線離脱に追いやったフォース・インディアのジャンカルロ・フィジケーラは、レース後次のように語っている。

「(最後尾ながら)スタートはうまくいったんだけど、前を走っていたボーデ(トロ・ロッソ)が2度もラインを変えたので僕のブレーキングが間に合わず、ウィリアムズのリヤに突っ込んでしまった。
でも今はもう気分を切り替えて、大好きな次のモナコに焦点を合わせているよ」

一方、チームメイトのエイドリアン・スーティルはこのアクシデントについて「スタート直後のコーナーでフィジケーラがナカジマのクルマに上を飛び越えていくのを見たよ。
3-4台が関係したようで、トラックには多くの残骸が散らばっていたね」と、語っている。

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ホンダ トルコGP決勝レースの模様(5/11)

honda_f1_logo「バトン11位、バリチェロ14位完走」 5月11日・日曜日(決勝レース) 天候:晴れ 気温:17~18度

第5戦トルコGP決勝レースで、Honda Racing F1 Teamのジェンソン・バトンは11位、ルーベンス・バリチェロは14位で完走し、スペインGPに続くポイント獲得はならなかった。

Honda Racing F1 Team 決勝レースの展開:
通常より1時間遅い、午後3時のレーススタート。
その時点で気温17度、路面温度32度のコンディション。
各ドライバー、タイヤの選択が分かれる中、今回のレースでF1参戦257回という最多記録を達成するバリチェロはソフト側のオプションタイヤ、バトンはハード側のプライムタイヤでスタートした。

開始早々、1コーナーの事故で、セイフティカーが導入された。
3周目からレース再開。
バトン11、バリチェロ12番手で上位陣を追う。
ともにかなりの燃料を積んだバトンとバリチェロは、18周目に1回目のピットインから出てきたM・ウェバー(レッドブル)に引っかかり、思うようにペースを伸ばせない。
とはいえ上位陣が続々とピットに入ったことで、25周目にはバトン8番手、バリチェロ9番手まで順位を上げる。

ほぼ中盤の27周目、まずバリチェロがピットイン。
15番手でコースに復帰する。
そして31周目まで引っ張ったバトンは、すぐ後ろを走るT・グロック(トヨタ)と同時にピットインし、オプションタイヤに履き替える。グロックより前でコースに戻り、11番手を走行する。
両ドライバー共に、1回ストップ作戦を取った。

その後、バトンはN・ピケJr(ルノー)に猛追される展開。
しかし35周目にピケJr、さらに続けてH・コバライネン(マクラーレン)にかわされ、13番手を走行する。
45周目にピケJrがピットインし、その後、14番手を走行中のバリチェロは、ピケJrに僅差で追われるが、なんとかこれをしのぐ。
結局バトンは先行車のピットインで順位を上げ11位、バリチェロ14位で、2戦連続のポイント獲得はならなかった。

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トヨタ トルコGP決勝レースの模様(5/11)

第5戦トルコGP決勝 J.トゥルーリが10位
惜しくも4戦連続ポイント獲得ならず、T.グロックは13位

天候:曇り、気温17-18℃、路面温度27-36℃
コンストラクターズポイント:9ポイント(6位)
ドライバーズタイトルポイント: ヤルノ・トゥルーリ 9ポイント(8位)

F1第5戦トルコGPの決勝レースがトルコ・イスタンブールのイスタンブール・パーク・サーキットで行われた。
8番手グリッドからスタートを切ったヤルノ・トゥルーリは、スタートで順位を落とし、その後、果敢に追い上げたものの、4戦連続の入賞は叶わず、10位でチェッカーを受けた。
一方、昨日の予選で15番手となったティモ・グロックは、ワンストップ作戦を取り、上位進出を狙ったものの、13位でレースを終えた。
パナソニック・トヨタ・レーシングは次戦モナコGPで今回の雪辱を果たすべく、5月14日(水)から16日(金)まで、ポールリカールで行われるF1合同テストに参加する。

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中嶋一貴、「何が起きたかわからなかった」

トルコGP決勝レースをわずか1ラップで終えたウィリアムズ・チームの中嶋一貴は、次のようにその様子を語っている。
中嶋 一貴 (C)Williams F1
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「正確にはいったい何が起きたのかわからない。
スタート後、そのままのラインで前車に続いて最初のコーナーに入っていったんだけど、そしたら突然後ろから強い衝撃を受けた。
どういう状況かわからなかったけれど、とにかくマシンをみてもらい、もう一度レースに戻ろうとピットに向かったんだ。
しかしガレージでエンジニアから言われたことは、あまりにダメージが大きくて降りるしかない、ということ。
今回は金曜日からいいレースペースがつかめていたので、わずか1周でレースを終えるなんてほんとうに残念だよ」

サム・マイケル/テクニカル・ディレクターは「マシンに何ら信頼性の問題を持っていなかったにもかかわらず、カズキがぶつけられてリタイヤしなければならなかったのは残念だ。
それは別として、われわれが(コンストラクターズ・ランキング)4位のポジションをキープするためには、さらにパフォーマンスを向上させる必要がある」と、語っている。

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2008/05/11

マッサ(フェラーリ)、トルコGP3連勝飾る

Felipe Massa (C)Ferrari S.p.A
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トルコGP決勝レースはポールポジションからスタートしたフェラーリ・チームのフェリッペ・マッサが優勝。
なんとこれでトルコGP3年連続ポールTOウィンという快挙を果たした。

2番手からスタートのコバライネン(マクラーレン)は序盤タイヤトラブルか予定外のピットインを強いられたため大きく後退、挽回したものの最終的に12位に留まった。

2位は3ストップ作戦のハミルトン(マクラーレン)。
3位はフェラーリのライコネン、4-5位がBMWザウバーのクビサ&ハイドフェルド。
6位ルノーのアロンソ、7位レッドブルのウェバー、8位ウィリアムズのロズベルグでここまでが入賞となった。

トヨタはトゥルーリが10位、グロック13位、ホンダはバトン11位、このレースが通算257戦目の新記録となったバリチェッロは14位だった。
またウィリアムズの中嶋一貴はオープニングラップでフォース・インディアのフィジケーラに追突され、ピットに戻ったものの修復叶わずリタイヤを余儀なくされた。

トルコGP決勝レースの結果はこちら

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M.ウェバー、レッドブルとの契約延長希望

2008年いっぱいでレッドブル・レーシングとの契約が満了するとされるマーク・ウェバー(31歳:オーストラリア)が、チームとの間で話し合いを始めたことを明らかにした。

これは現在トルコGPが行われているイスタンブールで語ったもので、「僕は来年フリーになるけれど、いまチームと契約延長に向けて話し合いを始めたんだ。
もちろん僕の希望としてはここに残留したいと考えているんだけどね」と、説明。
M.Webber/Podium (C)Redbull Racing
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2002年に当時のミナルディ・チームからF1デビューしたウェバーは、その後ジャガー、ウィリアムズを経て現在のレッドブルに移籍。
最高位は2007年ヨーロッパGP(ニュルブルクリンク)の3位というものだ。

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フライCEO、「S・アグリの件は純粋に金融問題」

一部にスーパー・アグリ崩壊に責任の一端があると指摘されるホンダ・チームのニック・フライ/CEOだが、これについて同氏は「純粋の金融の問題」と、英『ロイター』で釈明している。
Super Aguri Honda『SA07』 (C)Super Aguri F1
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同氏は「ここに来るまで、われわれも何とかこの事態を打開すべく膨大な努力をしてきたのだから、もちろんこの結果には悲しく思っている。
しかしこれは感情的なことではなく、純粋に金融の問題なんだ。
スーパー・アグリの崩壊について、私に責任があると思う人から指摘を受けることは個人的には興味深いものだと関心を持っているが、しかしこれはそれとは違うビジネス上の問題なんだよ」と、語っている。

フライ氏はまたシートを失った佐藤琢磨&アンソニー・デビッドソン両ドライバーの去就について、「二人ともホンダに多大な貢献をしたドライバーなのだから、もし彼らを助けることができるのならわれわれは必ずそうするだろうと確信している」とも述べたが、しかし「具体的なことは何も計画されてない」と続けるに留まった。

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2年連続トルコ優勝のマッサ、「今年も再現したい」

今年のトルコGPポールポジションに輝いたのは、またしてもフェラーリ・チームのフェリッペ・マッサ(26歳:ブラジル)だった。
マッサは2006年、2007年と連続ポールポジション獲得。
そしてそのいずれの年もみごとポールTOウィンを飾るという快挙を飾っているのだ。
Felipe Massa (C)Ferrari S.p.A
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「再びこのイスタンブールでポールポジションを獲得することができてとても満足しているよ。
もちろん今年も明日のレースで勝つことができれば、それは僕にとって最高のモチベーションになるだろうね。
ここはほんとうにチャレンジングで楽しいコースさ。
明日は周囲のすべてに良く注意を払い、状況を良く見極めていいレースをしたいね」

現在ランキング首位のチームメイト、ライコネンから、11ポイント差付けられているマッサ。
ここでさらに引き離される訳にはいかず、優勝して一気に波に乗りたいところだ。

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ハミルトン、GPDAに寄付で懐柔図る?

チャンピオンシップを争う立場にありながら、ドライバーの安全対策に力を入れるGPDA(グランプリ・ドライバーズ・アソシエーション)への加入を依然拒むマクラーレン・チームのルイス・ハミルトン(23歳:イギリス)だが、英『デイリー・レコード』紙によればGPDAに対し3万ドル(約300万円)を寄付する意向を示したということだ。
Lewis Hamilton (C)McLaren Group
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GPDAはその活動費として、入会金が1,000ドル(約10万円)、またチャンピオンシップ・ポイントを獲得する毎に1ポイントあたり200ドル(約2万円)を会員から徴収しているが、ハミルトンをはじめフェラーリのライコネンらは元々加入してない上に、同僚マッサも退会したとされていて、会員からは不公平との声も挙がっていた。

ハミルトンはこうした非難を避けるために懐柔に出た、と理解されているがそれでも相変わらずGPDAへ加入する意志は表していないという。

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ホンダ トルコGP公式予選の模様(5/10)

honda_f1_logo「トルコGP予選、バリチェロ12番手、バトン13番手」 5月10日・土曜日(2日目・予選)
天候:曇りのち晴れ 気温:16~18度

第5戦トルコGPの2日目・予選で、Honda Racing F1 Teamのルーベンス・バリチェロ12番手、ジェンソン・バトン13番手に終わり、トップ10進出を逃した。

Honda Racing F1 Team 2日目の展開:
朝のうちに降雨があり、午前11時からのフリー走行は、ややウェットの路面状態で始まった。
開始後は日が射し始め、コンディションは急速に良くなっていく。
終盤は、各チーム、オプションタイヤでの走行を開始し、バトン9番手、バリチェロ14番手で走行を終える。
トップのM・ウェバー(レッドブル)から16番手のR・クビカ(BMWザウバー)までが、1秒以内にひしめく大接戦だった。

午後は、晴れ。
気温16度、路面温度26度のコンディションで、予選第1セッションが始まった。
今回から10チーム20台でのレースとなるため、第2セッションへは1台減り15台が第2セッションへ進める。さらに熾烈な争いが予想される。

両ドライバーは、1回目のアタックをハード側のプライムタイヤで臨み、バトン12番手、バリチェロ18番手。
2回目のアタックはバトンがプライムタイヤ、バリチェロはソフト側のオプションタイヤで第2セッション進出を狙う。バリチェロ12番手、バトン14番手で、次のセッションへ進んだ。

第2セッション。風が時おり強く吹く天候の中、1回目のアタックでは、二人ともオプションタイヤで臨む。
しかし、二人とも第1セッションでのタイムを上回ることができず、バリチェロ11番手、バトン15番手。
2回目のアタックはバリチェロはオプションを、バトンはプライムを選択。
1回目のタイムを更新したものの、結局バリチェロとバトンは12、13番手に終わり、最終セッション進出を逃した。

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トヨタ トルコGP公式予選の模様(5/10)

F1第5戦トルコGP予選 J.トゥルーリが8番手
T.グロックは15番手スタートで巻き返しを図る

天候:曇り、気温14-17℃, 路面温度 21-32℃
2008年最高グリッド:3位 ヤルノ・トゥルーリ(マレーシア)
2008年最高順位:4位 ヤルノ・トゥルーリ(マレーシア)

F1第5戦トルコGPの公式練習第3回目と、予選が行われた。
いつもより3ヶ月早い開催となるサーキットは曇りで、気温16度前後、路面温度30度前後という涼しいコンディションとなった。
パナソニック・トヨタ・レーシングのヤルノ・トゥルーリとティモ・グロックは、公式練習3回目でそれぞれ15周、22周を走行し、予選へと最後の準備を行った。
予選は、ヤルノ・トゥルーリが5番手、ティモ・グロックが4番手で第1セッションをクリア。
しかし、ティモ・グロックの車は第2セッションで問題が生じ、ピットに戻ることを余儀なくされ15番手で予選を終えた。
ヤルノ・トゥルーリは、予選第2セッションで5戦連続となる予選第3セッション進出を果たし、8番手グリッドで明日の決勝を迎える。

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