2018/07/15

アロンソは『ポイント・システム改革案』に反対

Fernando Alonso (C)Renault F1 UK
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ドイツの専門誌らが報じた2020年からの新しいF1ポイント・システムは、現在の1位から10位までのドライバーにポイントが与えられているものから1位から15位までのドライバーに25、20、18、16、14、12、10、8、7、6、5、4、3、2、1ポイントが与えられることになると伝えている。

しかしこれに元2回のチャンピオンであるフェルナンド・アロンソ(マクラーレン)が、ドライバーからレースへの達成感を奪うものだと反論した。

「このF1でポイントを獲得するというのは、とても難しいだった。
数十人ものドライバーがスタートした結果、ほんの一部のエリートだけが多くのポイントを獲得できた。
だから1ポイントや2ポイント程度の得点でも、大きな報酬のように感じられたんだ。
それが20人のうち15人が入賞だなんて……
そんな完走したドライバーがほとんどポイントを獲得できるようになったら、入賞という感動もなくなってしまうだろう。
残念ながらルールを決めるのは僕らじゃないけれど、F1というものはもっとステータスがあるものでなければいけないと思うよ」と、持論を展開。

アロンソ自身の初入賞は参戦2年目のオーストラリアGPで7位(ルノー)というもの。
当時は8位までが入賞だった。

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FIA、バックミラーの視認性について検討始める

Ferrari 『SF70H』 (C)Ferrari S.p.A
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FIA(国際自動車連盟)がF1マシンのバックミラーの視認性について、F1チームと共に検討を始めたことがわかった。

昔のマシンと異なり、現在のF1はドライバーが深くコクピットに潜った形のうえ、ハロー(頭部保護装置)の導入でさらにバックミラーの視認性が悪くなったとされる。
実際、コース上で起きた接触事故で多くの場合、相手の位置が良く確認できなかったことが指摘されている。
また予選セッションでもアタックラップに入ったマシンが後方から来るのが確認できなかったとするケースも多い。

こうしたこともあり、FIAはハローへのミラー取り付けを容認するなどしているが、これを採用したのはフェラーリなどまだ一部に留まってる。
今後エアロダイナミックス効果を生み出すことなく視認性を改善するという難題がうまく解決されるか注目だ。

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マクラーレン・チーム再編、「組織が機能してなかった」

Zak Brown (C)McLaren Group
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イギリスGP直前、チームの大規模改編を断行したマクラーレン・チームでは、その理由が「構造的な欠陥にあった」としている。
そう語るのはマクラーレン・レーシングでエクゼクティブ・ディレクターの要職を務めるザク・ブロウン氏(45歳:アメリカ)で、次のようにその背景を語っている。

「F1チームというものは個人々々がその感性に基づいた創造力で形成していくべきものだと考えているが、残念ながら年月を重ねていくうちに組織は硬直化し、迅速な対応ができなくなっていく。
ウチの状況がまさにそれだった。
チーム内で個人がその能力を発揮できないでいたんだ。
だから私はそれを改革しようとした。
ただ改編はまだすべてが終わった訳ではなく、今後も大幅な人事異動はあると考えている」と、生粋のビジネスマン。

ホンダとのパートナーシップ失敗が理由かとの質問には、「間違ったことがあればそこから学ばなくてはいけないが、ただ悔やんでだけいてもそこに進歩はない」と、かわした。

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2018/07/14

ルノー、次戦ドイツGPで新エアロダイナミックス投入へ

Renault 『RS18』 (C)Renault F1 Team
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ワークス体制となって戦闘力アップを図るルノー・チームでは、来週行われる次戦ドイツGPで新コンセプトのエアロダイナミックスを投入する方針を明らかにした。
それによれば新機軸となるのはフロントウィングがメインのものになるとのこと。

同チームでテクニカル・ディレクターを務めるニック・チェスター氏によれば、しかし目的は高速コーナーでの改善ではなく中低速コーナーのパフォーマンス向上にあるのだという。
それでも「フロントウィングの特性はかなり微妙なもので実際に装着してテストするまでその成否はわからない」と、慎重姿勢。

かつてはハースF1を圧倒していたランキング4位のルノーだったが、このところ進境著しい同チームから猛追を受けている。

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既存メーカー、2021年レギュレーション改訂計画に反発

Mercedes V6 F1 Engine (C)Mercedes Motorsport
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F1のオーナーであるリバティ・メディアとFIA(国際自動車連盟)は、2021年に大幅なレギュレーションの改訂を計画しているが、現在のエンジン・サプライヤー側が反発していることがわかった。

リバティ・メディアらはF1エンジンのコスト削減を図り新規参入をより容易にするため、現行よりもPU(パワーユニット)の構成を簡易なものにすることを目的にMGU-H(熱エネルギー回生システム)の廃止等を提案しているが、6月末までとされたメーカー側との合意には至らなかったもの。

エンジン・サプライヤー側の代表格であるメルセデスによれば、MGU-H(熱エネルギー回生システム)の廃止はむしろコスト増を招くうえに、目標とした新規メーカーの参入も現在まで何ら目途が立っていないので計画は功を奏していないと指摘している。

これまで2021年からの新規参入にはポルシェやアストンマーティン、コスワースらの名前が浮上したが、決定したメーカーは一つもない。
ただこうした動きにドイツ・メディアらからは「新規参入を阻む事実上の事業者カルテルだ」という非難も起きている。

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ガスリー(トロ・ロッソ)は不満もペレス「ペナルティ当然」

Sergio Perez (C)Sahara Force India F1
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イギリスGP決勝レースもあと2周でチェッカーフラッグというところで起きたガスリー(トロ・ロッソ)とペレス(フォース・インディア)とのアクシデントは、レース後のスチュワードによる裁定でガスリーに非があるとして5秒加算のタイム・ペナルティで結着がついた。
当時ペレスは十分なスペースを残していたもののガスリーがターン16のエイペックスにあるソーセージカーブに触れたためわずかにコントロールを失って衝突したと判断されたものだ。

これについてガスリーは通常のレーシング・インシデント(出来事)だとして裁定に不満を表したが、「被害者」であるペレスは、「僕はちゃんと彼のスペースを空けていたんだけれど、彼には不十分だったようだ。
僕は行き場を無くして共にクラッシュ。
思ったより順位への影響が大きかったのには驚いたけれど、5秒のペナルティは当然でむしろ軽いくらいだ」と、裁定を歓迎した。

この5秒のペナルティでガスリーは10位入賞を逃したばかりか13位まで転落する痛恨の結果となった。

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2018/07/13

メルセデスAMG、来季に向けて技術部門の改変計画を発表

Mercedes 3 Pointed_Star (C)Mercedes Motorsport
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メルセデスAMGチームは、2019年シーズンに向けて技術部門の改変を計画、12日(木)これを発表した。

それによればテクニカル・ディレクターであるジェームス・アリソン氏は現職に留まるものの、エンジニアリング・ディレクターであるアルド・コスタ氏は勇退、チームを去ることになる。
2011年にメルセデスに加入したコスタ氏は元フェラーリ・チーム。
メルセデスでは2014年からの両タイトル4連覇に貢献した。
エンジニアリング・ディレクターの後任にはこれまでチーフ・デザイナーを務めたジョン・オーウェン氏が就く。

またパフォーマンス・ディレクターのマーク・エリス氏もチームを去るが、こちらはしばらくガーデニング休暇を取った上で他チームへの移籍が有力視されている。
なおこちらの後任はチーフ車両ダイナミシストを務めてきたロイック・セラ氏が就任するという。

チームを統括するトト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターは、「組織というものは常に時代に合わせて進化しなければならない」と、陣営を引き締めた。

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ダニエル・リカルド、レッドブル・レーシング残留が確定的に

Daniel Ricciardo (C)Redbull Racing
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まだ契約更新について正式発表はないものの、関係者の間ではダニエル・リカルド(29歳:オーストラリア)のレッドブル・レーシング残留が確実になったと受け止められている。

ここまで契約更新に時間が掛かっているのはキミ・ライコネンの後任としてフェラーリ・チーム入りを狙っていたのではないかとみられているが、しかしもしライコネンが交代となった場合でもその後任には新鋭のシャルル・ルクレール(20歳:モナコ)の抜擢が有力になったとされる。
またメルセデスAMGチームもハミルトン&ボタス両ドライバーの残留が確実になっていて、現在のレッドブルより上位に空きはない状況に追い込まれていることが背景にある。

2011年第9戦のイギリスGPで当時のHRTからF1デビューを果たしたリカルドは、翌年にはトロ・ロッソに移籍、2014年からは本家レッドブル・レーシングに移籍し、これまで7回の優勝を記録し、レッドブルを代表するドライバーになっている。
なお残留した場合でもナンバーワン条項はない模様。

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パット・シモンズ氏、「2台体制義務」の緩和を模索も

Pat Symonds (C)Ex.Marussia F1 Team
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現在のF1レギュレーションではいずれのチームも完全な「2台体制」が義務付けられているが、これを緩和しようとする動きが動き出している。

F1改革を進めるリバティ・メディアは、かつて自身もチーム代表としてF1タイトルを獲得したロス・ブラウン氏をモータースポーツ・ディレクターに任命しているが、これはそのグループに加入した元ルノー等多くのチームを率いたパット・シモンズ氏(65歳:イギリス)が提唱。

それによれば大きなチームは2台に留まらず3台目を、また小規模のチームは1台だけでも参戦できるようにし、もっとF1全体を盛り上げることを目的としたもの。
ただレギュレーションの変更にはF1全チームの同意が必要で、「そのルールがF1改革を妨げている」と、シモンズ氏自身、近い将来の実現には懐疑的のようだ。

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2018/07/12

新規開催目論む「マイアミGP」、進展に障害

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早ければ2019年シーズンからにも新規開催を目指すとされたアメリカの『マイアミGP』だが、ここに来て障害に直面しているようだ。

アメリカのスポーツ専用チャンネル『ESPN』によれば、グランプリ開催に反対する地元住民への説得が難航、目標とされた7月1日とされる期日までに成立しなかったとのこと。
計画案では初開催は2019年10月とされていたがこのままだと時間切れになりかねないという。

自動車の巨大市場であるアメリスでは、多くのグランプリが行われてきたが、現在はテキサス州オースティンのアメリカGP(US-GP)のみ。
そこでリバティ・メディアはさらに同地域でのグランプリを計画、その候補地としてラスベガスやニューヨーク、マイアミ、ロスアンゼルス等の名前が浮上、ここに来てその一つマイアミが一歩抜きん出たとみられていた。

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F1のポイント・システム変更の可能性

Podium Scene (C)Mercedes Motorsports
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F1は1位から10位までが入賞となる現在のポイント・システムが定着しているが、これが大幅に拡大される可能性があることがわかった。
これはドイツの専門誌『アウトモーター・ウント・スポルト』が報じたもので、それによれば15位までが入賞対象になるというもので、2020年からの導入が予定されているという。

現在のF1ポイント・システムは1位から10位までのドライバーにそれぞれ25、18、15、12、10、8、6、4、2、1ポイントが与えられているが、改革案では1位から15位までのドライバーに25、20、18、16、14、12、10、8、7、6、5、4、3、2、1ポイントが与えられることになると伝えている。

その狙いは、入賞ギリギリの小規模チームを救済する狙いがあるとみられている。
現在のシステムは2010年から導入されたもので、それ以前は8位まで(2003年から)、さらにその前は点数こそ変動はあったものの6位までで、1960年から長く続くものだった。

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降格ペナルティに不満のガスリー(トロ・ロッソ)

Pierre Gasly (C)Scuderia Toro Rosso
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イギリスGP決勝ではレース最終盤、先行するペレス(フォース・インディア)をみごとオーバーテイクして10位入賞を果たしたかにみえたトロ・ロッソ・ホンダのピエール・ガスリーだったが、レース後の裁定で痛恨の5秒加算ペナルティを喫し、13位まで転落する結果となった。

しかしこれについて当のガスリーは不満を隠していない。
「こんなペナルティ、馬鹿げているよ。
これじゃまともにレースなんかできなくなる。
バトルがあってこそモーターレーシングというものだし、観客だってこれを求めているんだ。
狭いコースの中で横幅2メートルもあるクルマでオーバーテイクするんだもの、多少の接触くらいあるさ」と、吐き捨てた。

とはいえわずか5秒のペナルティで順位が3つも落ちるという現実は、今年のF1の厳しさを如実に物語っているようだ。

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2018/07/11

フェルスタッペン(レッドブル)、ルノー・エンジンを酷評

Max Verstappen (C)Redbull Racing
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前戦オーストリアGPではみごと今季初優勝を遂げたものの、イギリスGPでは苦戦、結局完走扱いにはなったものの、終始トップを窺うことなく実質リタイヤで終えたレッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンは、搭載するルノー製パワーユニットの非力さを訴えた。

「全然勝負にならなかったよ。
そもそも70馬力も80馬力も劣っていれば、苦戦を強いられるのは最初から分かり切ったこと。
ストレートではまるでF1とF2が一緒に走っているようでまるでレースにならない」と、吐き捨てた。

そのレッドブル・レーシングは来季、かつてアロンソ(マクラーレン)が同様に酷評したホンダ・エンジンにスイッチすることが決まっていて、今からさらにプレッシャーが掛かりそうな状況だ。

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エリクソン(ザウバー)、「DRSのミス」認める

Marcus Ericsson (C)Sauber Motorsport
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イギリスGPの決勝レース終盤、1コーナーで単独クラッシュを演じたザウバー・チームのマーカス・エリクソンが、自身の操作ミスが原因であったことを認めた。

「あの時僕は他のマシンとバトルを繰り広げていたから、ドライバーとして当然のことDRS(ドラッグ・リダクション・システム)を制限一杯に使いたかったんだ。
DRSゾーンに入る時にはできるだけ早く、そして終わる時にはできるだけ遅く、ね。
そしてあの時、おそらくボタンをきちんと押せなかったんだと思う。
路面のバンプが激しい所だから、指が滑ったのかも知れない。
少なくともデータを見る限り、ボタンが押されていなかったのは事実だよ」

今シーズン、チームメイトである新人のルクレールが5回の入賞を果たしているのに対し、先輩であるエリクソンはわずか2回に留まっている。

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立場危うくなるグロージャン(ハース)

Romain Grosjean (C)Haas F1 Team
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今季ここまでチームメイトのマグヌッセンが完走9回、そのうち6回の入賞を果たしているのに対し、完走は6回、入賞わずか1回だけとなっているハースF1チームのロマン・グロージャンだが、今回のレースでもオープニングラップではマグヌッセンと接触、レース終盤にはさらにサインツ(ルノー)とアクシデントを起こし結局クラッシュ・リタイヤという結果に終わった。

チーム内ではいまのところ特に非難する声は聞かれないが、口うるさいパドック雀は早くもそのドライビング・スタイルに疑いを挟む動きが出て来ている。
ただこれについて同チームのギュンター・シュタイナー代表は次のようにグロージャンを擁護した。

「確かに彼の働きには不満を感じる部分があるし結果には満足していない。
正直フラストレーションが溜まっているのは事実だよ。
せっかくマシンの戦闘力が向上してきているのだから、彼はレースで盛り返しに力を使うのではなく、ポイントを獲得するように戦うべきなんだ。
無用なアクシデントがあるとしたらそれは賢明なことじゃない。
ただこれからもチームは全力で彼をサポートを続けるけどね」

ここまでチームが獲得した全ポイント51点のうち、39点はマグヌッセンが記録したものでグロージャンは12点に留まっている。

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2018/07/10

ハミルトン(メルセデス)は鉾を収める

Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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イギリスGPのレース直後は悔しさに涙しインタビューを拒否、「フェラーリによる興味深い戦術だった」と意味深な発言をしていたメルセデスAMGチームのルイス・ハミルトンだったが、その後ライコネン(フェラーリ)による謝罪の意思も確認、「あれはレーシング・インシデント(出来事)だった」と、冷静さを取り戻したようだ。

ただインタビューを受けなかったことについては反省し、「僕らはまだ不完全な人間で、時々誤った発言もしてしまうけれど、それでも応援してくれるたくさんのファンに感謝したい」と、大人の対応をみせている。

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論議呼ぶ?、ライコネン妻のコメント

Race Scene (C)Redbull Racing
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イギリスGPでもポールポジションを獲得するなど優勝候補の筆頭だったハミルトン(メルセデス)だが、しかしオープニングラップでライコネン(フェラーリ)にぶつけられ最後尾に落ちるというアクシデントに見舞われた。

これについてはライコネンに責任があるとしてスチュワードからレース中に10秒のタイムペナルティ、レース後にはペナルティ・ポイントも科せられるなど厳しい処分が科せられた他、ライコネン自身もマシンを降りてすぐに自分の非を認めているる

しかしライコネンの妻ミントゥ・ライコネンさんがインスタグラムに「負けて女の子のように泣くくらいなら、バレーをやりなさい」と暗にハミルトンを揶揄するようなコメントを書き込んだことがわかり、新たな話題を呼んでいる。
というのも、以前はベッテルがボタスにぶつかるという例があり、メルセデスAMGチーム陣営の中にはフェラーリの「故意説」を説く向きもあるからだ。
ミントゥさんの書き込みが問題を大きくすると懸念する向きも多い。

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トロ・ロッソ・ホンダ、「期待外れの週末だった」

Brendon Hartley (C)Scuderia Toro Rosso
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ある意味トロ・ロッソ・ホンダにとってもホームグランプリといえるレースとなったイギリスGPだったが、結果は入賞ができなかったばかりかハートリーについてはレースに参加することさえ出来ずに終える始末となった。

ホンダF1の田辺豊治/テクニカルディレクターは、「週末を通して、非常にタフなホームレースになった。
特に土曜に起きたハートレーのクラッシュのあとは、ガスリーのマシンのサスペンション交換、ハートレー選手のマシンのモノコックやPU(パワーユニット)交換など、限られた時間の中でトロ・ロッソ・ホンダ双方のメカニックとエンジニアが懸命に作業を行った。
それだけにガスリーが最後に素晴らしいオーバーテイクによりポイントを獲得したことは、チームの努力に報いるものになった」と語った。
(その後タイム・ペナルティが科せられガスリーの入賞は取り消しに)

ただしハートレーのリタイヤについてはPU(パワーユニット)交換の際の作業ミスであったことをが明らかになっている。

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2018/07/09

フェラーリのセバスチャン・ベッテル、接戦のイギリスグランプリを制す:今回がピレリにとって350回目のグランプリとなる (ピレリ)

(C)Pirelli Motorsport
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2018 イギリスグランプリ決勝
高温の高速シルバーストンで、2回のセーフティーカー導入が発生した中、1ストップと2ストップ戦略が展開された
ピレリの2019年型タイヤ開発テストが、火曜日と水曜日、3チームとともに行われる予定

2018年7月8日、シルバーストン
2回のセーフティーカー導入が発生したイギリスグランプリは、フェラーリとメルセデスによる僅差の戦略的闘いという構図に帰結しました。
1回目のセーフティーカー導入周回中、フェラーリとメルセデスは異なる戦略を採りました。フェラーリの両ドライバーは、この間に2回目のピットストップを行い、最も軟らかいコンパウンドのソフトタイヤへ交換しました。
一方、メルセデスの両ドライバーは、トラックポジションを維持する狙いからミディアムタイヤのままステイアウトする1ストップ戦略を採用しました。
カレンダー中屈指の高速かつ高負荷のサーキットで、路面温度が50℃を超える異例のコンディション下においても、全3種類のコンパウンドは性能と信頼性を示しました。
ピレリは、ハース、レッドブル、ウィリアムズの3チームとともにシルバーストンに留まり、2019年型タイヤ開発テストを2日間に渡って行う予定です。

ピレリ カーレーシング責任者 マリオ・イゾラのコメント:「スリリングで予測不能な展開となったグランプリで、全3種類のコンパウンドが登場する多彩な戦略が見られました。トップ5は、ソフトとミディアムをベースとする戦略を採用しました。ルノーのニコ・ヒュルケンベルグは、ミディアムからハードへ交換する1ストップ戦略で6位を獲得しました。セーフティーカーの導入がレースに影響を及ぼし、数多くの戦略が変更を余儀なくされましたが、ドライバーたちは、シーズン中屈指の厳しいサーキットで、終始ハードに闘うことが出来たと思います。ピレリにとって350回目となった本グランプリで、Formula 1の醍醐味を感じさせる最高のスリリングなフィナーレが見られました」

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ガスリー(トロ・ロッソ)、ペナルティで10位入賞幻に

FIA
イギリスGPのレーススチュワード(審査委員)は、8日(日)に行われた決勝レース終盤に起きたペレス(フォース・インディア)とのアクシデントについて、ガスリー(トロ・ロッソ)の側に責任があったとして、同選手に5秒ストップのタイム・ペナルテとペナルティ・ポイント2点を科したことを明らかにした。
同選手はこのタイム・ペナルティにより11位に降格、10位入賞が消滅することになった。

ペナルティ・ポイントは1年間の累計で12点に達した場合、スーパーライセンスが停止され出場停止となるが、ガスリーはこれでトータル4点となった。

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