2024/02/29

バーレーンGPの週末3日間共に晴れ、雨の心配なし

Bahrain Circit
Bahgp_002バーレーン・サーキットを舞台に今週行われる2024年F1開幕戦バーレーンGPの天気について、地元の気象台はフリー走行の木曜日、公式予選の金曜日、さらに決勝レースが行われる土曜日共に晴れで雨になる心配はないと予報している。
ただ木曜日には強風注意の警報が出ている。

期 日 種 目 気 候 気 温 降水確率
2月29日(木) フリー走行 晴れ 16- 19度 0%
3月01日(金) 公式予選 晴れ 16- 21度 0%
3月02日(土) 決勝レース 晴れ 16- 21度 0%

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レッドブル、日本GPに特別VIP観覧席

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Redbull_stand_l今シーズンから4月の春開催に移ったF1日本GPだが、レッドブルは第7コーナー付近に特別VIP観覧席を設置することを明らかにした。

第7コーナー通称『NIPPOコーナー』は旧来『ダンロップ・コーナー』として親しまれた名物コーナーで人気の高いエリア。
今年がF1参戦20周年となるレッドブルはコースサイドに2階建てのホスピタリティを建て、ハイレベルのフード&ドリンクサービスと共に白熱のバトルをコースサイドから観戦することができるという。

このエリアは招待制で一般発売は行なわれないものの、抽選で5組10名にここでのレース観戦(送迎・宿泊付き)ができる『フォロー&リポストキャンペーン』が用意されるとのことだ。

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サインツ(フェラーリ)、「去就決定最優先」

Carlos Sainz
C_sainz_ferrari_cockpit_l22024年シーズンも跳ね馬チームでの戦いが始まるカルロス・サインツ(29歳:スペイン)だが、当人にとっては2025年の自身の去就のほうが優先事項であるようだ。

これはサインツの母国スペインの有力紙『マルカ』が報じたもの。
それよればサインツの計画はハミルトン(メルセデス)の2025年フェラーリ移籍のニュースにより大打撃。
2025年もフェラーリで走る予定が破綻してしまったからだ。
このままだと、2026年にワークス参戦予定のアウディF1への加入にも支障が出かねないと懸念している。
それをも占う新しいシーズンがまもなくスタートする。

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2024/02/28

レッドブル、『ホーナー問題』結着へ

Christian Horner
C_horner_press_lイギリスの有力メディアである『スカイ・スポーツ』は、開幕前のF1を騒がせている『ホーナー問題』に結着を付けるためレッドブル・グループ本社が乗り出したことを報じた。
それによれば今週末に迫った初戦のバーレーンGP前にも何らかの結論が示される可能性があるという。

これは、レッドブル・レーシングのクリスチャン・ホーナー代表にチーム内でご法度のパワーハラスメント行為があったのではないか、と騒動になっているもの。

すでにレッドブル・レーシングの上部組織であるオーストリア本社の顧問弁護士らによる事情聴取が複数回に渡って行われたと伝えられている。

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マクラーレン、『グーグル』との提携強化へ

McLaren Android
Mclaren_android_m2024年シーズンの開幕を前に、マクラーレン・レーシングはアメリカの大手IT企業『グーグル』とのテクニカル・パートナーシップ契約を更に拡大・発展、継続させていくことを正式発表した。

両者の提携は2022年にスタートしたもので、グーグル社の5G対応のアンドロイド端末とクローム・ブラウザを使ってドライバーとチームをIT面から強力にサポートしていくものとされる。
マクラーレンはF1チームのより効果的な運営のため、サーキットの現場と開発拠点であるサリー州ウォーキングのテクノロジー・センターの両方での連携運用を図るとしている。

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2024/02/27

レッドブル、日本語のキャップお披露目

Redbull Racing Cap
Redbull_cap_lレッドブル・レーシングは今年4月に鈴鹿サーキットで行われる日本GPに合わせ、日本語が書かれたキャップを用意、その見本がお披露目された。

ホワイトをベースにしたキャップの後ろ半分には赤色で繊細な花柄があしらわれ、正面にカタカナで大きく『オラクル・レッドブル・レーシング』とこれまた紅白の文字が描かれているもの。

注目される価格は未定だが、特製キャップはレッドブルの公式ショップで購入できるようになる見込みという。

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フェラーリ、レースペースも改善と自信

Frederic Vasseur
F_vasseur_ferrari_lバーレーン・サーキットで行われたシーズン前テストで連日トップタイムを記録したフェラーリ・チームだが、昨シーズン弱点と指摘された決勝レースのペースについても改善がみられたと自信をみせている。

これは同チームのフレデリック・バッサー代表がテスト後の会見で述べたもの。
その中でこれまで複数のチームで強い指導力を発揮してきた55歳のフランス人は「昨年決勝レースで思うような走りができなかった最大の原因はタイヤの劣化によるグラデーションにあったが、今回これには大きな改善が図られた」と、主張。

2023年シーズン、フェラーリは6回のポールポジションを獲得したものの優勝は1回に留まっている。
もしこれが事実であれば悲願のタイトル奪還に向け、大きな前進と言えそうだ。

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2024/02/26

シュタイナー氏(前ハース代表)、TV解説者に

Gunther Steiner
G_steiner_l前ハースF1チーム代表のギュンター・シュタイナー氏(58歳:イタリア)が、F1のテレビ解説者に転身することかわかった。

2024年シーズン開幕を前に突然ハースF1チーム代表の職を解かれたシュタイナー氏についてはその人事異動の経緯もあり、事変後の去就に関心が集まっていた。

伝えられるところによれば同氏はドイツに本拠を置く民放の『RTLテレビ』のF1番組『チャンネル10』の解説者としてとりあえずシーズン序盤の7つのグランプリに出演する予定になっているとのことだ。

なお既報のように後任のチーム代表には日本の小松礼雄チーフ・エンジニアの昇格が決まっている。

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「ハミルトン後任候補は5月目途に」と、ウォルフ代表

Toto Wolff
T_wolff_l_202402260452012024年のシーズン開幕を前にパドック雀を驚かせたのは、何と言っても1年先のハミルトンのフェラーリ移籍だろう。
しかし名門チーム移籍は発表されたものの空席となるメルセデスAMGのレースシートは不明のままだ。

これについて同チームのトト・ウォルフ代表は次のように見通しを明らかにしている。
「正直、ハミルトンから決意を聞いた時には想定外のことでびっくりしたよ。
しかし今は多くの後任候補を抱えてうれしい悲鳴を挙げている状態だ。
いつまでも放置しているのは今年のチャンピオンシップ争いにも良くないので5月頃には目途を付けたいと考えているところだ」と、メルセデスAMGの知将。
後任次第では複数の上位チームに大きな波紋を及ぼす可能性がある。

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2024/02/25

旧アルファタウリの略称は『RB』(アールビー)に

Visa RB
Visa_rb_test_l旧アルファタウリから今季登録チーム名が大きく変更された『ビザ・キャッシュアップRB』は、これまでその新しい略称が定まっていなかったが、どうやら『RB』(アールビー)ということになるようだ。

RBはレッドブルの象徴である猛牛レーシング・ブルズの頭文字。
今回のシーズン前テストで、FIAが記者会見やタイミングモニターで使用したことによるものだ。

同様にアルファロメオから変更となった『ステークF1ーム・キック・ザウバー』はステークではなく本来の『ザウバー』と表記される見通しだ。

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バーレーン・サーキット、配水管埋め立てへ

Bahrain Circuit
Bahrain_course_m満を持して受け入れた筈のシーズン前テストで、コース脇に設置された排水口の不備から連日セッションの赤旗中断を招くという不祥事を演じたバーレーン・サーキットでは、来週に迫った開幕戦を前に面目を掛けた緊急対策が求められる羽目となっている。

サーキット側は問題のあった排水口の蓋を溶接して緊急対応したが、グランプリを前にこれでは不十分とみて、損傷した部分の側溝自体をコンクリートで埋め固め、解決を図るとしている。

シーズン開幕の本番まで残されているのはわずか5日間たけとなっている。

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2024/02/24

角田裕毅(ビザRB)、「マシンの進化に満足」

Yuki Tsunoda
Bahrain_test_006_20240224130501シーズン前テスト最終日、19人全体の5番手というまずまずのタイムを記録して終えたビザ・キャッシュアップRBチームの角田裕毅は、「マシンの進化に満足している」とテストを総括した。

3日間のテストをチームメイトのダニエル・リカルドと交代で走行、最終日は午後からチームメイトに代わってコクピットに収まった。
連日の赤旗中断によるスケジュール変更には「赤旗のせいで当初の予定通りではなかったけれど問題ない」としたうえで、「走り始めと比べマシンはかなり良くなっている。
それでもまだテストだから、ライバルとタイムを比べても意味ないけれどね」と、慎重姿勢は崩さなかった。

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テスト最終日、再び施設不具合で赤旗中断に

Yuki Tsunoda
Y_tsunoda_test2月23日(金)、バーレーン・サーキットで行われた3日間に渡るシーズン前テストは最終日を迎えた。

しかし午前の走行開始からわずか20分でペレス(レッドブル)のスローダウンによりセッションは赤旗中断。
原因は前日に続き11コーナー・サイドの排水口カバーが外れたためだった。
コース上では再び溶接などの修復作業が行われ、再開後は予定された1時間のセッション間インターバルを挟むことなく、現地時間19時過ぎまでのノンストップ走行となった。

最終日トップタイムを記録したのはまたしてもフェラーリで、今度はルクレールが前日の僚友サインツのタイムには及ばなかったものの1分30秒322をマークしてみせた。
2番手はラッセル(メルセデス)、3番手周冠宇(ステーク)と続いた。
また注目のフェルスタッペン(レッドブル)は4番手、角田裕毅(ビザRB)も5番手と開幕戦に期待を持たせた。

*シーズン前テストの結果はこちら
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バーレーン合同テスト3日目総合タイム(2/23)

Pos. Driver Nat. Car TestTime Lap
1 C.ルクレール MON Ferrari 1'30.322 74
2 G.ラッセル GBR Mercedes 1'30.368 67
3 周 冠宇 CHI Kick Sauber Ferrari 1'30.647 85
4 M.フェルスタッペン HOL Redbull RBPT 1'30.755 88
5 角田 裕毅 JPN RB Honda RBPT 1'30.775 53
6 A.アルボン THA Williams Mercedes 1'30.984 121
7 O.ピアストリ AUS McLaren Mercedes 1'31.030 81
8 F.アロンソ ESP Aston Martin Mercedes 1'31.159 75
9 C.サインツ ESP Ferrari 1'31.247 71
10 S.ペレス MEX Redbull RBPT 1'31.483 50
11 N.ヒュルケンバーグ GER Haas Ferrari 1'31.686 89
12 L.ハミルトン GBR Mercedes 1'31.999 49
13 L.ストロール CAN Aston Martin Mercedes 1'32.038 46
14 L.ノリス GBR McLaren Mercedes 1'32.108 20
15 P.ガスリー FRA Alpine Renault 1'32.149 47
16 K.マグヌッセン GER Haas Ferrari 1'33.053 80
17 E.オコン FRA Alpine Renault 1'33.079 59
18 V.ボタス FIN Kick Sauber Ferrari 1'33.528 28
19 D.リカルド AUS RB Honda RBPT 1'37.015 70
20 L.サージェント USA Williams Mercedes NO TIME --

 

   * 2023 PP-Time 1'29.758 M.フェルスタッペン/Redbull RBPT(3/04)
   * 2024 Test-Time 1'29.921 C.サインツ/Ferrari(2/23)
    (注:ベストタイム及び周回数等はすべて非公式です)
   *シーズン前テストの画像はこちら

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2024/02/23

テスト2日目、サインツ(フェラーリ)意地のトップタイム

Carlos Sainz
C_sainz_test_m2月22日(木)、バーレーン・サーキットで行われているシーズン前テストは2日目を迎えた。

この日も午前4時間&午後4時間という走行時間が予定されていたが、午前のセッション途中、コースサイドの排水口カバーが外れる出来事があり、赤旗中断に。
このため午前の時間を1時間早めて終了、その分を午後に廻すという変則スケジュールで対応した。

2日目トップタイムを記録したのはいまやすっかり『時の人』となったサインツ(フェラーリ)。
ただ一人ベストタイムを1分29秒台に入れる意地をみせた。
2-3番手は共にこの日がム初ドライブとなったペレス(レッドブル)とハミルトン(メルセデス)が続いた。
ペレスは一時ブレーキシステムの不調を訴えたが幸い大事には至らなかった模様。
多くのチームがレース・シミュレーションにトライ。
明日はシーズン前テスト最終日を迎える。

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バーレーン合同テスト2日目総合タイム(2/22)

Pos. Driver Nat. Car TestTime Lap
1 C.サインツ ESP Ferrari 1'29.921 84
2 S.ペレス MEX Redbull RBPT 1'30.679 120
3 L.ハミルトン GBR Mercedes 1'31.066 123
4 L.ノリス GBR McLaren Mercedes 1'31.256 52
5 D.リカルド AUS RB Honda RBPT 1'31.361 88
6 C.ルクレール MON Ferrari 1'31.750 54
7 L.ストロール CAN Aston Martin Mercedes 1'32.029 96
8 E.オコン FRA Alpine Renault 1'32.061 78
9 V.ボタス FIN Kick Sauber Ferrari 1'32.227 97
10 O.ピアストリ AUS McLaren Mercedes 1'32.328 35
11 L.サージェント USA Williams Mercedes 1'32.578 117
12 F.アロンソ ESP Aston Martin Mercedes 1'33.053 31
13 周 冠宇 CHI Kick Sauber Ferrari 1'33.715 38
14 P.ガスリー FRA Alpine Renault 1'33.804 33
15 K.マグヌッセン GER Haas Ferrari 1'36.611 93
16 N.ヒュルケンバーグ GER Haas Ferrari 1'37.509 31
17 角田 裕毅 JPN RB Honda RBPT 1'38.074 40

 

   * 2023 PP-Time 1'29.758 M.フェルスタッペン/Redbull RBPT(3/04)
   * 2024 Test-Time 1'31.344 M.フェルスタッペン/Redbull RBPT(2/21)
    (注:ベストタイム及び周回数等はすべて非公式です)
   *シーズン前テストの画像はこちら

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2024/02/22

今年もフェルスタッペン(レッドブル)独走か

Max Verstappen
M_verstappen_test_m2月21日(水)、いよいよ2024年のF1を占う公式シーズン前テストが開幕戦の地バーレーン・サーキットで3日間の幕を開けた。

初日一人のドライバーで計8時間のセッションを担当したのはレッドブルのフェルスタッペンとメルセデスのラッセルだけでペレスとハミルトンはそれぞれピットガレージに留まり、あとのチームはレースドライバー二人がシェアして走行した。

まだタイムを比べるのは論外としても圧倒的だったのは王者フェルスタッペンで段トツのスピードを午前も午後もみせつけた。
対照的にまた三味線と目されるのがスロースタートのメルセデスAMGだった。

ホンダ・パワー期待のビザ・キャッシュアップRBチームは角田裕毅が午前を担当してセッティングを進め、リカルドが午後を担当して全体の4番手を記録した。

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バーレーン合同テスト1日目総合タイム(2/21)

Pos. Driver Nat. Car TestTime Lap
1 M.フェルスタッペン HOL Redbull RBPT 1'31.344 143
2 L.ノリス GBR McLaren Mercedes 1'32.484 73
3 C.サインツ ESP Ferrari 1'32.584 69
4 D.リカルド AUS RB Honda RBPT 1'32.599 52
5 P.ガスリー FRA Alpine Renault 1'32.805 61
6 L.ストロール CAN Aston Martin Mercedes 1'33.007 54
7 C.ルクレール MON Ferrari 1'33.247 64
8 F.アロンソ ESP Aston Martin Mercedes 1'33.386 60
9 O.ピアストリ AUS McLaren Mercedes 1'33.558 57
10 周 冠宇 CHI Kick Sauber Ferrari 1'33.871 63
11 L.サージェント USA Williams Mercedes 1'33.882 21
12 G.ラッセル GBR Mercedes 1'34.109 122
13 角田 裕毅 JPN RB Honda RBPT 1'34.136 64
14 V.ボタス FIN Kick Sauber Ferrari 1'34.431 68
15 A.アルボン THA Williams Mercedes 1'34.587 74
17 E.オコン FRA Alpine Renault 1'34.677 60
18 K.マグヌッセン GER Haas Ferrari 1'35.692 66
19 N.ヒュルケンバーグ GER Haas Ferrari 1'35.906 51

 

   * 2023 PP-Time 1'29.758 M.フェルスタッペン/Redbull RBPT(3/04)
   * 2023 Test-Time 1'30.305 S.ペレス/Redbull RBPT(2/25)
    (注:ベストタイム及び周回数等はすべて非公式です)

   *シーズン前テストの画像はこちら

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シーズン前テストは8時間×3日間

Bahrain Circuit
Bahrain_circuit_m昨年の11月26日最終戦アブダビGPを最後にオフシーズンに入っていたF1だが、今季開幕戦の地バーレーン・サーキットを舞台に再びそのサウンドを轟かせる。
各チームが満を持して投入する2024年マシンがここですべて顔を揃えるからだ。

日程は2月21日(水)から23日(金)までのわずか3日間。
走行時間はいずれも10:00-14:00と15:00-19:00の計8時間ずつ。
単純にいえば、ドライバー一人当たりわずか12時間でしかなくクラッシュやマシントラブル等は許されないことになる。
また走行時間外にはピットレーンウォークやトラックツァーが行われる。
チケットは食事・ツァー代金込みで大人一人一日1,100ドル(約16万5千円)となっているが、すでに完売となっている。

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2024/02/21

ウィリアムズ、『FW46』シェイクダウン実施

Williams 『FW46』
Williams_fw46_test_m2月20日(火)、ウィリアムズ・レーシングは2024年シーズンを戦う新型車『FW46』のシェイクダウン・テストをシーズン前テストに先駈け現地バーレーン・サーキットで行った。

同チームではすでニューヨークで新型車を公開しているが、実際のマシンを公開したのはこれが初めてということになる。
英国に本拠を置くチームの多くがシルバーストーン・サーキットでシェイクダウンを行っているが、ウィリアムズこの時期の英国の天候を考慮してバーレーンを選択したとのことだ。

なお実際にステアリングを握ったのは2年目となるローガン・サージェントだったと伝えられている。

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