2021/04/23

厳格な『トラックリミット』に賛否両論

Image (C)Pirelli Motorsport
今シーズンのF1で特徴的なのがそれぞれのサーキットの特定コーナーに設けられた『トラックリミット』だ。
これがあるために予選で際立つラップタイムを記録してもその後無効とされて順位が降格となったり、決勝レースでも開幕戦のバーレーンでは首位を走っていたフェルスタッペン(レッドブル)がトラックリミットを使ってオーバーテイクしたとしてレーススチュワードから順位を落とすように指示されたとされ、レース結果そのものを左右することにもなった。

こうした風潮に、ドライバーらからは「人為的にトラックリミットを設けるのではなく、コース外を芝やグラベルベッドにするなど自然な形で対応すべき」との声が高まっている。
ドライバーに自然な形で実質的なコース制限を与えようというものだ。

ただサーキットは必ずしもF1のためだけにある訳ではなく、そうした個別の事情も考慮する必要があるという意見も聞かれている。

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ライコネン(アルファロメオ)、処分通知遅れに不満示す

FIA
ロマーニャGP決勝レースでレース再開時のポジションに誤りがあったとして、レース後30秒のタイムペナルティが科せられたアルファロメオ・レーシングのキミ・ライコネンだが、レーススチュワードからは処分が下される時まで何も知らされていなかったという。

「処分が下されるまで何も通知はなかった。
だからその時まで自分は9位入賞したとばかり思っていたよ。
僕が知る限り、誰も何も聞いていなかったなんて、こんなのありなのかな。
ペナルティは残念なことだけど、まあマシンにポテンシャルがあることは証明できたからそれは由としているけど」と、元チャンピオン。

しかしライコネンはこの処分で貴重な2ポイントを奪われることとなった。

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ロマーニャGPの再スタート手順に議論

Image (C)Pirelli Motorsport
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先のロマーニャGP決勝レースでは悪天候もあり、途中で赤旗中断になる波乱。
その再スタート時にFIA(国際自動車連盟)のレースディレクターはセーフティカー先導からのローリングスタートを選択したが、これに異論が聞かれている。

それによればこの時多くのチーム、ドライバーはグリッドからのスタンディングスタートを予想していたのだという。
当時路面コンディションは急速に変化しつつあり、スタンディングスタートであればタイヤの選択が異なっていたとして、自らの作戦外れを嘆く向きも多かったという。

これについてFIAの ディレクターであるマイケル・マシ氏は、「いずれのスタートを選択するかはわれわれの判断に任されていたが、当時2コーナーへのアプローチ部分にかなりの水るとセーフティカー・ドライバーから報告を受けていたので、安全のためローリングスタートにすることを決めた」と、手順に誤りはなかったことを主張している。

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2021/04/22

メルセデス、イモラで18インチ径タイヤテスト

Pirelli 18inch Tyre (C)Pirelli Motorsport
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ピレリタイヤでは、来シーズンから18インチ径タイヤを導入するのに備え、今シーズン中9か所のサーキットで開発テストを行うこととしているが、3月のバーレーンに続く第3弾として、ロマーニャGP終了後の同サーキットでメルセデスAMGチームによるテストが行われた。

初日の火曜日はルイス・ハミルトンがテストに参加、この日トータル130周もの周回を行ってデータ収集を行ったという。
テストは翌日の水曜日も行われる予定で、今度はチームメイトのバルテリ・ボタスが走行を担当する。

テストはウィリアムズ・レーシングを除き、今後各チームによって分担して行われる。
なお角田裕毅が登場する予定のアルファタウリ・ホンダでは、6月の6-7日にレッドブルリンクでのテストが計画されている。

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マクラーレンのテクノロジー・センター、売却成立

McLaren Technology Center (C)McLaren Group
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イギリスのウォーキングにあるマクラーレン・グループの本拠地『マクラーレン・テクノロジー・センター』の売却契約話が合意に達したことが伝えられた。

マクラーレン・グループはかねて経営不振により赤字決算に陥っていたが、さらに今回新型コロナウイルスの影響もあって事態は深刻化、資産の売却を迫られていたもの。

伝えられるところでは自慢のテクノロジー・センター本体をアメリカの大手不動産会社『GNL』(グローバル・ネット・リース)に総額約1億7000万ポンド(約255億円)程度で売却、そのうえで今度は賃料を支払って20年に渡り使用を続けるというもので、これによりマクラーレン・グループの活動に直接の影響はないとされている。

これに呼応するように今シーズンのマクラーレン・レーシングは水を得た魚のごとく見違える活躍をみせている。

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ロマーニャGP、2022年シーズンの開催も望む

Image (C)Pirelli Motorsport
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昨シーズン、新型コロナウイルスによる混乱でピンチヒッターとして急きょ開催が決まったイモラ・サーキットでのロマーニャGPだったが、引き続き今年の開催も成功させ、主催者はこれを定着させたいと考えているようだ。

今年は残念ながら無観客レースとなったが、かつてサンマリノGPとしてグランプリ開催経験があるイモラではフル開催にも自信をみせているという。
これを受け、今回のグランプリウィークでは地元エミリア・ロマーニャ州の知事だけでなくイタリア政府の外務大臣もF1のステファーノ・ドメニカリ/CEOと会談の場を持ったとも伝えられていて、政府の後押しも期待できそうだ。

ただ、近年グランプリ開催数が満杯になりつつあり、カレンダー争いが激しくなっている。

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2021/04/21

最速ピットストップはボタス(メルセデス)の手に

Pitstop Scene (C)Mercedes Motorsport
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ロマーニャGP決勝レースで最速のピットストップタイムを記録したのは、常連のレッドブル・レーシングやウィリアムズ・レーシングではなく、今年初となるメルセデスAMGチームのクルーたちで、今回の『DHLファステスト・ピットストップ・アワード』に輝いた。

これは28周目にタイヤ交換のためピットインしたバルテリ・ボタスに対してのもので、全チーム中最速となる2.24秒を記録した。
2番手は優勝したマックス・フェルスタッペン(レッドブル)で2.27秒となった。
なおレッドブル・レーシングは通常2.0秒以下でマシンを送り出している。

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スペインGP(バルセロナ)、今年も『無観客レース』に

Image (C)Redbull Racing
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今シーズン第4戦として5月9日(日)にバルセロナ・サーキットで決勝レースが予定されるスペインGPだが、主催者の希望にも関わらず今年も『無観客レース』になるようだ。

昨年のイベントが新型コロナウイルスの影響で無観客レースを強いられた同グランプリは大幅な赤字を計上したとされ、今季は挽回を図っていたところ。
しかし観戦チケットはすでに販売されていて、無観客となれば主催者には今後大きな作業が待ち受けそうだ。

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クラッシュのラッセル(ウィリアムズ)、一転「謝罪文」

George Russell (C)Williams F1
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ロマーニャGP決勝レースで、メルセデスAMGチームのボタスと接触し激しくクラッシュ、マシンを大破させるアクシデントに見舞われたウィリアムズ・レーシングのラッセルは、事故直後激高してまだコクピットにいるボタスに詰め寄るシーンが国際映像で流された。
ラッセルはボタスに幅寄せされたと感じていて、「俺を殺す気か」と口にしたという。
この二人には共に来季のメルセデス・ドライバー候補として争っているという背景もある。

しかし一日経って冷静になり、アクシデントの非は自分の方にもあったとして、自身のSNSに謝罪文を掲載した。
「今になって振り返ってみると、僕はもっとうまく対処すべきだったと考えている。
こうした事故で一方が100%悪いということはないからね。
あの時はメルセデスをオーバーテイクする絶好のチャンスだと思ってリスクを冒しすぎたようだ。
これからはもっと冷静になるべきだと反省しているよ」と、ラッセル。

この件についてはレーススチュワードも責任は双方にあるとしてペナルティを科していない。

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2021/04/20

フェルスタッペン、インターミディエイト - ミディアムと繋ぐ戦略で優勝 (ピレリ)

(C)Pirelli Motorsport
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2021 ピレリ・メイド・イン・イタリー・アンド・エミリア・ロマーニャグランプリ 決勝
2021年4月18日、イモラ

キーポイント
ピレリがタイトルスポンサーを務めるスリリングなイモラでのレースは、接触事故に伴うデブリ除去のために、34 周目に赤旗中断となりました。赤旗中断中にはマシンの調整やタイヤ交換が許可されていることから、レースは残り 29 周のスプリントレースの様相を呈しました。
スタート前の降雨によって、大半のドライバーが Cinturato グリーン・インターミディエイトを、4 名のドライバーが Cinturato ブルー・フルウェットタイヤを装着してスタートしました。赤旗中断は、路面がドライになりつつある状況で発生しました。赤旗の前には 2 回のセーフティーカー導入が行われていました。2 回目のセーフティーカー導入周回中、全ドライバーがスリックタイヤへの交換を終えました。インターミディエイトからスリックタイヤへのクロスオーバーポイント到達後、ハースの両ドライバーが P Zero レッド・ソフトへ、他のドライバーは P Zero イエロー・ミディアムへ交換しました。
フェルスタッペンは、オープニングラップの最初のコーナーで、ポールポジションからスタートしたメルセデスのルイス・ハミルトンを抜いてトップに立ちました。赤旗中断後、ミディアムタイヤで再スタートしたフェルスタッペンは、その後もフィニッシュまでトップの座を維持しました。
ハミルトンは、赤旗直前のコースアウトによって後退しながらも、ファステストラップポイント獲得を含む見事な追い上げを見せ、2 位を獲得しました。マクラーレンのランド・ノリスは、最終スティントを P Zero レッド・ソフトタイヤで走行し、3 位でフィニッシュしました。
雨、セーフティーカー、赤旗の影響により、急速に変化する状況への対応が戦略の課題となりました。そのような中、Cinturato グリーン・インターミディエイトでスタートし、赤旗中断直前に P Zero イエロー・ミディアムへ交換する戦略が主流となりました。

各コンパウンドのパフォーマンス
ハード C2 : このタイヤの適性を発揮することが難しい気温 13℃、路面温度 18℃のコンディション下、レースでの使用機会はありませんでした。
ミディアム C3: レースでのメインタイヤとなり、大半のドライバーがインターミディエイトからミディアムへ交換してフィニッシュしました。優勝したフェルスタッペン、ファステストラップを記録したハミルトンは、ともにミディアムタイヤで 30 周以上走行しました。
ソフト C4: 再スタート時、トップ 10 中の 4 名がソフトタイヤを使用しました。中でもマクラーレンの両ドライバーは、ソフトの摩耗を見事にマネージし、ノリスは 29 周を走行して表彰台を獲得しました。
インターミディエイト: スタート時に大半のドライバーが装着したインターミディエイトは、クロスオーバーポイントに達するまで、乾いていく路面コンディションに良好に対応していました。数多くのドライバーが、インターミディエイトで 28 周を走行しました。
フルウェット: アルファタウリのピエール・ガスリーを含む 4 名のドライバーが、フルウェットでスタートしました。ガスリーは、他のドライバーよりも長い 14 周をフルウェットで走行し、インターミディエイトへ交換しました。

ピレリ F1 およびカーレーシング責任者 マリオ・イゾラのコメント
「イモラの難しさを浮き彫りにするような事故に伴う赤旗中断によって、レースが 2 つのパートに分断されたことが、不安定で冷涼な天候下のレースをさらに複雑にしました。レース週末中、インターミディエイトとフルウェットによる走行機会が無かったことから、各チームは、走行中にクロスオーバーポイントを見極める必要がありました。そのような中、ドライラインが見え始めた時、フェルスタッペンとレッドブルは、ルイス・ハミルトンより先に完璧なタイミングでピットストップを行いました。赤旗中断後の再スタート後、大半のドライバーが使用したミディアムタイヤは、ドライコンディション下のレースでの重要な場面で、性能と耐久性の見事なバランスを示していました。また、表彰台を獲得したノリスを含むドライバーが使用したソフトも、最終スティントで力強い性能を見せました。記憶に残るレースでタイトルスポンサーを務められたことを光栄に思います」

ピレリジャパンプレスリリース

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ベッテル、スチュワードの裁定遅れに改善申し入れる

Image (C)Pirelli Motorsport
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アストンマーティンF1のベツテルが、レーススチュワード(審査委員)の裁定に時間が掛かりすぎるとして、FIA(国際自動車連盟)に改善の申し入れを行ったことを明かした。

今回のロマーニャGP決勝レースで、ベッテルのマシンはスタート前のレコノサンスラップ中にブレーキトラブルが発生、その修復作業のためタイヤを取り外したが、「レース開始3分前までにタイヤ装着」という規定に間に合わず、ペナルティを受けることとなった。
しかし現場ではオフィシャルからレーススチュワードへの報告が遅れ、その結果ベッテルに10秒のストップ&ゴー・ペナルティが通告されたのはレース開始後30分以上も経ってからのことだった。

ベッテルは「速やかにペナルティが処理されていれば戦況に変化もあった」として不満を表明したもの。
今回のレースでは他にもスチュワードの裁定が遅れ、レース後に順位が変わるという不手際もみられた。

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ノリス(マクラーレン)、『ドライバーズ・オブ・ザ・デー』に

M.Verstappen & L.Norris (C)McLaren Racing
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波乱に満ちた第2戦ロマーニャGP決勝レースで『ドライバーズ・オブ・ザ・デー』に選出されたのは3位に入ったマクラーレン・レーシングのランド・ノリスだった。

この『ドライバーズ・オブ・ザ・デー』は各グランプリ毎に最も顕著な活躍をみせたドライバーをファンの投票によって選出するもの。
今回は、今季初勝利を記録したフェルスタッペン(レッドブル)を差し置いて、7番グリッドからスタートし自身2度目(2020年オーストリアGP)となる3位表彰台を獲得し、チームメイトであるリカルドより輝いてみせたノリスんが選出された。

ノリスは「タフなレースだったけれど、こうして評価されうれしい。
チームのみんなに感謝したい」と述べたが、それでも「2位のチャンスもあった」と悔しさを滲ませた。

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ライコネン(アルファロメオ)、9位入賞逸す

FIA
ロマーニャGPのレーススチュワード(審査委員)は、レース再開時のポジションに誤りがあったとしてアルファロメオ・レーシングのキミ・ライコネンにレース後30秒のタイムペナルティを科した。

それによればライコネンは赤旗中断後のリスタート前のラップでスピン。
その後順位を回復しようとした際、規定のセーフティカーラインまでにポジションを取り戻せなかったため、本来であればピットレーンに入り、全車がピットレーン出口を通過してからのスタートをする筈だったという。

これにより10秒のストップ&ゴー・ペナルティを科せられるところ、レースはすでに終了していたため30秒のタイムペナルティになったもの。
9位入賞で2ポイントを獲得する筈だったライコネンは、これにより13位に降格、ノーポイントに終わる結果となった。

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2021/04/19

ホンダ系チーム、決勝レースコメント(4/18)

Max Verstappen (C)Redbull Racing
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2021年F1グランプリの第2戦、エミリア・ロマーニャGP決勝は、波乱の多い展開の中で、Red Bull Racing Hondaのマックス・フェルスタッペンが盤石のドライビングとともに今季初勝利を挙げました。

スタートの約1時間前に雨が降り出したことから、予選での使用タイヤにかかわらず、全ドライバーがスタートタイヤを選択可能な状況となりました。
Hondaパワーユニット勢は、Scuderia AlphaTauri Hondaのピエール・ガスリーのみがウエットタイヤを装着し、フェルスタッペン、セルジオ・ペレス、角田裕毅は浅溝のインターミディエイトを選択しました。

スタートでは、3番グリッドのフェルスタッペンが素晴らしい飛び出しを見せ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)のインを突くと、首位を奪い取ります。
ペレスはそこに並びかけて3ワイドになり、3番手を確保。
しかし、厳しい路面コンディションも あり、ペレスはその後4番手にポジションを落としてしまいます。
この直後にアクシデントが発生し、セーフティカー(SC)導入となりました。

SC走行が明ける直前に、ペレスはターン9でコースアウトし、2台に抜かれます。
この際に、コース復帰後すぐにポジションを戻したものの、これがSC走行中の追い越し行為と裁定され、タイムペナルティーを科されました。

ウエットタイヤでスタートした各車は苦戦を強いられ、ピットインしてタイヤ交換を余儀なくされましたが、ガスリーも同様に15周目でインターミディエイトタイヤに交換。
これにより後方へと大きくポジションを下げる形になります。

角田はオープニングラップで最後尾から14番手までジャンプアップ。
ペースの上がらないガスリーを交わして、序盤で13番手まで順位を上げました。

路面は徐々に乾いていき、2番手のハミルトンからのプレッシャーも強まってきたことから、Red Bull Racingはフェルスタッペンを27周目にピットインさせ、ドライ用のミディアムタイヤに交換。
ハミルトンもこの直後にピットインしましたが、コース復帰後にはフェルスタッペンが5秒近くのリードを築いて首位をキープしました。
この後、ハミルトンのコー スアウトもあり、フェルスタッペンは大きくリードを拡大。
しかし、34周目にジョージ・ラッセル(ウイリアムズ)とバルテリ・ボッタス(メルセデス)が激しくクラッシュし、レースは赤旗中断となりました。

この中断によって、各車はタイヤ交換が可能となり、フェルスタッペンはミディアム、ペレスと角田はソフトを装着。リスタート時にはフェルスタッペンがハーフスピンを喫する場面もありましたが、首位をしっかりと維持。
中断前にペナルティーを消化していたペレスは4番手までポジションを戻しました。
角田もリスタートで9番手までポジションを上げたものの、ターン2でスピンを喫してポイント圏外まで順位を落としてしまいました。

その後、ペレスもターン6でスピンしてしまい、最終的に12位でフィニッシュ。
角田は13位に終わりました。ガスリーはレース再開後から素晴らしい追い上げを見せ、キミ・ライコネン(アルファロメオ)をオーバーテイクすると、ランス・ストロール(ア ストンマーティン)やダニエル・リカルド(マクラーレン)へ最後までプレッシャーをかけ続け、7位入賞。
6ポイントを獲得しました。

フェルスタッペンは後続との差を大きく広げ、最後は20秒以上のリードを保ったままチェッカーフラッグ。
今季初勝利を挙げました。
この勝利は、Hondaとしては79勝目、イモラでHondaエンジン搭載マシンが勝利するのは、1991年のアイルトン・セナ選手以来 となります。

※レース後、他車にペナルティーが科されたため、ペレスは11位、角田は12位に繰り上がりました。


【山本 雅史(マネージング・ディレクター)】

「今シーズンは序盤戦が非常に大事だと思って臨んでいますが、この2戦目でフェルスタッペン選手が初勝利を挙げてくれたことを本当にうれしく思っています。
今日の表彰台でRed Bull Racing Hondaという名前を聞いたときには、グッとくるものがありました。

レース前に突然雨が降るという難しいコンディションの中で、フェルスタッペン選手の雨の中の走らせ方、うまさが光り、本当にいいレースをしてくれました。
また、われわれのマシンが十分に戦えることがよく分かったレースでもあるので、改めてここからも一戦一戦大事に戦わなくてはいけないと感じています。
々バーレーンの開幕戦ではハミルトン選手が優勝し、フェルスタッペン選手が2位でしたが、今日はその逆の結果になりました。
この先も同じような戦いが続いていくのではないかと思っていますが、今日は改めて王者ハミルトン選手の速さが光ったレースでもあり、この先も楽なレースになるとは全く思っていません。
われわれにはあと21戦が残されているのみですが、ここからも一戦ずつしっかりと戦いきることが、最終的な結果につながると思っていますので、それを信じて全力でレースに挑んでいきます。
今日も含め、ここまで応援を続けてくれているファンの皆さんに改めて感謝を申し上げます。
そして、これからも一緒に喜びを分かち合えればと思っていますので、引き続きのご声援をよろしくお願いいたします」

【田辺 豊治(テクニカルディレクター)】

「今日のエミリア・ロマーニャGPでRed Bull Racing Hondaのフェルスタッペン選手が、今シーズン初優勝を果たしました。
スタート前に降り出した雨の影響により、非常に難しい路面コンディションの中でアクシデントが多発し、赤旗中断などがあるトリッキーなレース展開でしたが、ドライバー、チーム、そしてHondaのメンバーそれぞれが着実な仕事をしたことで得られた勝利です。
懸命な開発によって競争力のあるPUを送り込んでくれたHRD-SakuraとHRD-UKのメンバー、そして素晴らしい車体を開発してきたRed Bull Racingに感謝の言葉を贈ります。

5番手スタートのScuderia AlphaTauri Hondaのガスリー選手は、序盤のウエットタイヤでの走行で一時は大きくポジションを落としましたが、粘り強い走りで巻き返しを見せ、7位入賞を獲得してくれました。
Red Bull Racingのペレス選手、Scuderia AlphaTauriの角田選手も、ともにいい走りを見せていましたが、残念なことに濡れた路面でスピンを喫し、完走を果たしたもののポイント圏外に終わりました。
まだ2戦を終えたところですが、いい戦いができていることをうれしく思っています。
ここからも長いシーズンが続きますが、一戦一戦を大事に全力で前進を続けていきます」

【マックス・フェルスタッペン(レッドブル)】(決勝 1位)

「今日の優勝は本当にうれしいですし、この勝利はチームとHondaのメンバー全員のものだと思います。
今日はいいスタートを切れたことがカギだったと思います。
昨年はいつもウエットタイヤでのスタートに苦しんでいましたが、改善のためにみんなで懸命に努力してきました。
特にレース序盤のコンディションが非常に難しかったですし、コースアウトしないように走り続けることが本当に難しかったのですが、結果的にトラブルフリーでレースを終えることができました。
後ろからルイス(ハミ ルトン)がよくついてきていたので、僕がレースを支配したと言えるほど速かったとは思いませんし、赤旗中断からの再開後にあそこまで上がれたということは、彼のマシンに速さがあったということだと思います。
勝利できたのはチームが正しいタイ ヤ選択をしてくれたからですし、すべてをうまくマネージしてくれました。
インターミディエイトタイヤの摩耗状況を考慮すると、スリックタイヤに交換するタイミングは難しかったのですが、チームが正しいときにピットに呼んでくれました。リス タート前にタイヤを温める際、一瞬スピンしそうになったのですが、幸運にも無事にレースを続けることができました。
まだまだ僅差なので改善することがありますが、今日のところは結果に非常に満足しています。
ポルトガルは素晴らしいサーキッ トなのでレースが楽しみですし、その後のバルセロナはどんなところかよく理解できているサーキットです。
これからどこまで行けるか分かりませんが、今のところはいいシーズンのスタートを切れていると思っています」

【セルジオ・ペレス(レッドブル)】(決勝11位)

「今日のコンディションはとても難しく、いくつかのミスが結果に響いてしまいました。
タイヤを一定の温度に保つのに苦しみ、セーフティカー走行中にコントロールを失って、10秒ペナルティーにつながってしまいました。
もちろん、マシンに慣 れることや今日の出来事から学ぶことは重要ですが、気分は落ち込んでいて、自分自身にがっかりしていますし、チームにもとても申し訳ないです。
リスタートの時点では表彰台は狙えると思っていましたし、マシンのペースもよかったですので、1-2フィニッシュも可能だったと思います。
今は次のレースに切り替え、チームとハードワークをして、強くなって戻ってきたいと思います」

【角田 裕毅(アルファタウリ)】(決勝12位)

「見ていたファンの皆さんにとっては、素晴らしいレースになったと思いますが、僕は自分自身にがっかりしていますし、チームにも申し訳なく思っています。
いいレースができていて、ペースもすごくよかったので、赤旗中断後のスピンは本当に残念でした。
ウエットでF1マシンを走らせるのは初めてでしたが、慎重に、特に加速では気を付けなければならないと学びました。
レインコンディションの中、インターミディエイトタイヤでスタートしたのも難しかったのですが、異なるコンディシ ョンでこのタイヤがどう機能するのかを理解する貴重な機会になりました。
今日はポイント獲得が可能だったはずですが、すべてが学びになったので、この経験を次戦に活かしていきたいと思います」

【ピエール・ガスリー(アルファタウリ)】(決勝 7位)

「今日は間違いなく厳しい一日でした。
5番手からのスタートでしたが、スタート時のタイヤ選択が周りと異なり、後方まで順位を下げてしまいました。
とても残念ではあるものの、戦い続け、赤旗中断後は順位を挽回して7位に入り、ポイントを獲 得できたことはよかったです。
簡単なレースではなかったので、ポイント獲得で終われたことはポジティブです。
ただ、今日のスターティンググリッドを考えればもっと上を目指せたと思います。
土曜日にはマシンのポテンシャルを示すことができたので、次はレースウイークすべてでそれを発揮する必要があります」

提供:本田技研工業(株)

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フェルスタッペン(レッドブル)、「チームのためうれしい勝利」

L.Hamilton & M.Verstappen (C)Mercedes Motorsports
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ロマーニャGPで今季初勝利を記録したレッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンは、「努力してくれたチームのためうれしい勝利」と、レース後スタッフを讃えた。

「今日の勝利はこれまで努力してくれたレッドブルとホンダのため、ほんとうにうれしい。
戦略も良かったし、みんな頑張ってくれたからね。
ただライバルより戦闘力があるとはまだ思っていない。
今日の勝利だって紙一重のものだったし、それはハミルトン(メルセデス)が赤旗中断のレース再開後あれだけの追い上げをみせたことでもわかる。
でも今日のところは満足しているよ」

さらに「次のポルトガルやバルセロナを経てほんとうの力がわかる」とも付け加えた。

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新規開催のマイアミGP、最終合意の報

Miami GP Image (C)Hard Rock Stadium
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アメリカ第2のグランプリとなる『マイアミGP』が、2022年から開催することでF1と最終合意に至ったと報じられた。
契約は10年という長期のもの。

同グランプリは環境問題などから計画が遅れていたが、地元マイアミガーデンズのロドニー・ハリス市長が計画容認派に転じたことなどから進展が期待されていた。
計画は当初市街地特設コース案から始まり、その後アメリカン・フットボールの人気チーム『NFLマイアミ・ドルフィンズ』の本拠地として知られる『ハードロック・スタジアム』を中心としたものに変更された。

現在オースティンで行われているアメリカGPは今年が契約の最終年だが、契約が更新されれば久しぶりの1国2グランプリ開催となる。

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波乱のロマーニャGPはフェルスタッペン(レッドブル)優勝

Max Verstappen (C)Redbull Racing
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4月18日(日)15時(日本時間:22時)から今季F1第2戦ロマーニャGPの決勝レースがイタリア・イモラ・サーキットを舞台に全63周で行われた。
スタート時の天候は曇り、気温は9度、路面温度17度、路面は今季初のウェットコンディションとなっている。
直前に降った雨で場所によってはフルウェットの模様でレコノサンスラップでもスピンが数多くみられたが、スタートが近づくに従って小康状態となった。
ベッテル(アストンマーティン)はピットレーンスタート。
ガスリー(アルファタウリ)とオコン(アルピーヌ)がフルウェット、他の多くはインターミディエイトを履いている。

スタートでフェルスタッペン(レッドブル)がトップに。
また角田裕毅(アルファタウリ)もオープニングラップで15番手まで一気に順位を上げた。
2周目、ラティフィ(ウィリアムズ)がスピン、コースオフから戻った際にマゼピン(ハース)に追突され、クラッシュしてセーフティカー(今回はメルセデス)に。
セーフティカーラップ中にシューマッハ(ハース)が自身のウェービングでスピン、フロントウィングを脱落させた。

7周目にレース再開。
セーフティカーラップ中にスピンして落とした順位を取り戻したペレス&フェルスタッペンに10秒のタイム・ペナルティが通告された。
フルウェットのガスリーは路面が乾くにつれて大きく順位を落とし15周目にタイヤ交換のためピットインを余儀なくされた。
ピットレーンスタートのベッテル(アストンマーティン)がタイヤ装着の遅れで10秒のタイムペナルティ。
そして22周目、最初のドライタイヤ変更をベッテルが行った。
27周目、角田がミディアムタイヤに交換。
続いてトップのフェルスタッペンもタイヤ交換、首位はいったんハミルトンに。
しかしハミルトンがコースアウトしてグラベルベッドにはまり大きくタイムロス。
ピットインして9位まで後退。
ボタスにラッセルが接触、マシンは大破、コースに破片が散乱しイエローコーション、再びセーフティカー、清掃のため34周目結局赤旗中断に。
この時点で1位フェルスタッペン、以下ルクレール、ノリス、ペレス、サインツの順、角田は10位。

長いインターバルのあと35周目からローリングでレース再開
角田が単独スピン、コースアウトして15番手まで後退。
38周目、ペレスもスピンして後退。
56周目、角田にトラックリミット違反の累積で5秒のタイムペナルティが科せられる。
他よりタイヤの新しいハミルトンが次々とオーバーテイクを重ねついに2位まで挽回する。

63周のレースを終え、フェルスタッペン(レッドブル)が今季初勝利を刻む。
昨季最終戦のアブダビGP以来で、自身通算11勝目となった。
2位ハミルトン(メルセデス)、3位ノリス(マクラーレン)、4位ルクレール(フェラーリ)、5位サインツ(フェラーリ)、6位リカルド(マクラーレン)、7位ストロール(アストンマーティン)、8位ガスリー(アルファタウリ)、9位ライコネン(アルファロメオ)、10位オコン(アルピーヌ)までが入賞。
以下11位アロンソ(アルピーヌ)、12位ペレス(レッドブル)、13位角田裕毅(アルファタウリ)、14位ジョビナッツィ(アルファロメオ)、15位ストップしたベッテル(アストンマーティン)、16位シューマッハ(ハース)、17位マゼピン(ハース)まで゛か完走。
リタイヤはボタス(メルセデス)、ラッセル(ウィリアムズ)、ラティフィ(ウィリアムズ)の3台となった。

F1次戦はアルガルベ・サーキットで行われるポルトガルGP(5月02日決勝)になる。
ロマーニャGP決勝レースの結果はこちら
ロマーニャGPの画像はこちら

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2021/04/18

角田裕毅(アルファタウリ)、ピットレーン速度違反で罰金

FIA
ロマーニャGPのレーススチュワード(審査委員)は、18日(土)に行われたフリー走行3回目セッション中、角田裕毅(アルファタウリ)にピットレーン速度違反があったとして、アルファタウリ・チームに対し300ユーロ(約3万9千円)の罰金を科したことを明らかにした。

それによれば角田は制限80キロのところを82.4キロで走行したとのこと。
レギュレーションでは1,000ユーロを上限として制限を超えたキロ数に100ユーロを乗じた金額の罰金が科せられることが決まっている。

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角田裕毅(アルファタウリ)、最後尾スタートが正式に認められる

FIA
FIA(国際自動車連盟)のロマーニャGPレーススチュワード(審査委員)は、アルファタウリ・ホンダ・チームから出されていた角田裕毅の予選救済措置について、これを正式に認めたことを同チームに通知した。

角田は土曜日に行われた公式予選Q1の最初のアタックでコースアウト・クラッシュ。
決勝レース出走に必要となる有効なタイムを出せないまま敗退していた。
本来は決勝レースに出走できないが、フリー走行セッションで十分なタイムを記録していたためF1スポーティング・レギュレーション第35.1条により救済が図られたもの。
ただしグリッドは最後尾となる。

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ホンダ系チーム、公式予選コメント(4/17)

Sergio Perez (C)Redbull Racing
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エミリア・ロマーニャGPの予選では、Hondaパワーユニット勢の3台がトップ5入り。Red Bull Racing Hondaの2台はともにトップに0.1秒差以内と、僅差に迫りました。

好調なパフォーマンスを見せていたScuderia AlphaTauri Hondaでしたが、角田裕毅はQ1の序盤でクラッシュを喫し、タイムを記録できませんでした。

角田は、Q1最初のアタックのバリアンテ・アルタ(ターン14~15のシケイン)へオーバーステア気味に進入しましたが、リアが流れて後方からバリアへ衝突し、マシンは大破しました。
これによりセッションは約10分間の赤旗中断となり、角田は最後方のグリッドが確定しました。

セッション再開後、残りのHondaパワーユニット勢3台は順当にQ2へ進出。
さらに、3台ともにQ3へと歩みを進めます。
Q2での使用タイヤにより、セルジオ・ペレスとピエール・ガスリーはソフトタイヤ、マックス・フェルスタッペンがミディアムタイヤで明日の決勝をスタートすることになります。

Q3では、ペレスが素晴らしいペースを見せ、Red Bull Racingの2台は1回目のアタックでトップに立ったルイス・ハミルトン(メルセデス)に対抗します。
最終アタックで、ペレスはハミルトンとわずか0.035秒差で、自身初のフロントローとなる2番グリッドを獲得。
フェルスタッペンは最初のシケインでミスがあったものの、首位と0.087秒差の3番手につけました。

【田辺 豊治(テクニカルディレクター)】

「今日のエミリア・ロマーニャGPの予選はQ3に3台が進出、Red Bull Racing Hondaのペレス選手がキャリア初のフロントロー2番手を獲得、Scuderia AlphaTauri Hondaのガスリー選手が2戦連続の5番グリッドを獲得してくれました。

フェルスタッペン選手はややまとめきれない部分があり、ペレス選手に続く3番手となりましたが、ペレス選手とともにポールタイムとは大きな差がない、非常に拮抗した予選を展開できました。
トップ5に3台が入り、明日は3台それぞれに表彰台獲得のチャンスがあると思いますので、できるだけ上のポジションで終えられるよう、われわれもレースに向けて最後の確認作業を続けます。

角田選手については残念ながらQ1で最初のアタック時にクラッシュを喫してマシンが大破、明日は最後尾からのスタートになります。
プラクティスでのマシンのパフォーマンスは悪くありませんでしたので、明日はアグレッシブな走りで、ポジションを上げてフィニッシュしてくれると思います」

【マックス・フェルスタッペン(レッドブル)】(予選 3位)

「Q3ではラップをまとめきれませんでした。
いくつかミスをしてしまったのですが、それでは予選のラップはいいものになりません。
1回目のアタックではセクター1でほかのマシンの影響を受けてうまくいかなかったので、そこで大きくタイムを上げられると思い、2回目のアタックでは少しプッシュを強めたのですが、ターン3の出口で膨らんでしまい、やや芝生をカットしたことでタイムに響きました。
こうしたことは起こるものですし、完璧やそれに近いラップにはなりません。
完璧なラップができたと発言していても、改善できたと感じる点はあるものですが、今日はそこから程遠いものでした。
予選を終えてこのように感じるくらいのアタックになったのは久しぶりなので自分にショックを受けています。
素晴らしい仕事を成し遂げたチェコ(ペレス)を称えたいです。
レースに向けてもマシンはいいですし、ポイント獲得が決まるのは明日です。
天候やスタートの出来など、レースに影響する要素は多くありますが、チームは常に2台ともいいマシンで送り出してくれるので、明日はチェコとともにメルセデスを戦略面でも苦しめていければと思います」

【セルジオ・ペレス(レッドブル)】(予選 2位)

「今日は本当に素晴らしい結果ですし、明日のレースを勝てる可能性があると思うと本当にいい気分です。
前向きに捉えるべきことばかりの一日ですが、それでもポールポジションに非常に近い状況ながら、最後のアタックで小さなミスを犯してしまったとは思っています。
先日の開幕戦はピットレーンからのスタートになってしまったので、Red Bullに来て僕がグリッドからスタートできる初めてのレースがフロントローからというのは信じられない気分です。
ここまでチームと一緒に重ねてきた努力が報われた結果だと思います。
明日のレースは僕がソフトタイヤ、マックス(フェルスタッペン)がミディアムタイヤのスタートと、2人で異なる戦略を採ることになります。
一緒にメルセデスにプレッシャーをかけられる筈なので、いいレースにできるのではと考えています。
今日は素晴らしい結果でしたが、この先にもまだまだやることがあるので喜びすぎるわけにもいきませんし、ここからも前進を続けていく必要があります」

【角田 裕毅(アルファタウリ)】(予選20位)

「予選でのクラッシュは僕のミスで、チームには申し訳なく思っています。
シケインの入口で激しくプッシュしすぎてコントロールを失ってしまいました。
そのコーナーを迎えるまで、マシンの感触はとてもよく、いいラップだったので残念です。
おそらくタイヤ1セットのみでQ2進出を決められたと思います。
明日のレースでは、スタート時に雨の可能性があるので、波乱が起きやすくなる筈です。
後方から可能な限りプッシュして、追い上げていければと思います。
マシンの感じは本当にいいので、今夜は気持ちをリセットして、明日はまたマシンに戻ってレースへ向かいたいと思います」

【ピエール・ガスリー(アルファタウリ)】(予選 5位)

「今日はとてもいい一日で、本当にハッピーです。
予選はバーレーンよりも厳しい戦いになりました。
多くのチームがかなりペースを上げてきたと思います。
Q3で全力を出せたことに満足しています。
すごくクリーンなラップができました。
ホームレースとなるここイモラで予選5番手というのはチームのみんなにも素晴らしい結果です。
とても僅差になっており、シャルル(ルクレール)とは100分の数秒差だと思いますし、トップからも0.3~4秒差ですから、今日は素晴らしい成果であり、明日に向けてもいい位置だと思います。
レースではあらゆる状況に対処できるように準備します。
雨が降るかもしれないですし、上位陣で波乱が起こる可能性もあります。
そうした機会を的確に捉えられる準備はできています」

提供:本田技研工業(株)

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