2023/02/07

『ガルフ』、ウィリアムズとのパートナー関係強化も

Wiliams 『FW45』 (C)Williams Racing
拡大します
昨日発表されたウィリアムズ・レーシングの2023年新型車『FW45』には、先にパートナーシップ契約が明らかになった『ガルフ・オイル』のロゴがみられた。
しかし正直なところ想定されたものよりかなり控えめな露出に留まるものだった。

アメリカの大手石油会社であるガルフは古くからマクラーレンとの関係が深く、事実F1では昨シーズンまで同チームのスポンサーに定着。
2021年のモナコGPでは両者の密接な関係を示すような特別カラーリングを披露したこともあった。

これについてガルフ関係者は「今回のパートナーシップの具体的な内容についてはなお協議中」として、さらに強化される可能性を示唆した。
「グランプリの週末になればわかる」として、特別カラーリングについても含みを持たせている。

|

ウィリアムズ・レーシング、2023年新型車『FW45』発表

Wiliams 『FW45』 (C)Williams Racing
拡大します
2月13日(月)、ウィリアムズ・レーシングは2023年シーズンを戦う新型車『FW45』をオンラインで発表した。
ただし他チームと同様、今回のマシンは昨シーズンのものでカラーリングのみのお披露目とみられる。

新型車『FW45』は2月20日に予定されているフィルミングデーになるようだ。
なお今シーズンのレースドライバーはアレクサンダー・アルボンと新人のローガン・サージェントというラインナップになる。

|

フェラーリの2023年チームウェアが明らかに

2023 Teamwear (C)Ferrari S.p.A

フェラーリ・チームの2023年チームクルー用のウェア・デザインがネット上に流れているが、チームは2023年新型車を2月14日(火)に予定していることから、事前に流出したものとみられる。
ウェアは基本的に昨シーズンのものと同様だが配色の一部が変更されているようだ。

なおルクレール&サインツらドライバーが着用するレーシングスーツについては上記新型車発表会の席でお披露目される予定になっている。

|

2023/02/06

フェルスタッペン、プライベート機内のシミュレーターを否定

Image
先にレッドブルのフェルスタッペンが持つF1シミュレーターについての報道が流れたが、これを本人が否定したことがわかった。

そもそもこれはレッドブル・グループのヘルムート・マルコ/レーシング・アドバイザーが明らかにしたもので、それによればフェルスタッペンは自身のプライベートジェット機に専用のF1シミュレーターを搭載、移動の際にも上空でトレーニングをしているというもの。

しかしこの報道に本人は「マルコ氏の誤解」と否定した。
「プライベートジェット機にシミュレーターを搭載、というのは違う。
物理的にも大きすぎて無理だしね。
僕がマルコに話したのは、ヨーロッパ・ラウンドでレースウィークに使うチームのモーターホームにシミュレーターを設置して欲しいと言ったんだ。
そうすれば空き時間にもトレーニングができるからね」

機内ではなかったものの、やはりチャンピオンの頭の中にはF1のことしかないようだ。

|

フランスGPに巨額負債の可能性

Paul Ricard Circuit (C)Pirelli Motorsport
拡大します
ポールリカール・サーキットで開催されたフランスGPに、巨額負債があるとの報道が流れて話題を呼んでいる。

これはフランスの一部日刊紙が報じたもので、それによればフランスGPの開催団体に総額2,.700万ユーロ(約38億4千万円)に達する負債があるというもの。

先日元F1ドライバーであるジャン・アレジ氏が同サーキットの代表に就くことが報じられたが、事実であればフランスGPの復活に大きな障害となりそうだ。

なお2018年に復活したポールリカールでのフランスGPだが、今シーズンはカレンダーから外れている。

|

FIA会長、「フォードの参戦は世界選手権にふさわしい」

Ford logo (C)Ford Racing
FIA(国際自動車連盟)は2026年シーズンからのエンジン・サプライヤーを発表したが、モハメド・ビン・スライエム会長はその中にフォードの名前があることに特に言及した。

「フォードの参戦は世界選手権にふさわしい。
F1にとって素晴らしいニュースだよ。
フォードはおよそF1の歴史において間違いなく最も成功したブランド。
いまアメリカでもF1人気が沸騰しているが、アメリカ製のPU(パワーユニット)供給はなかったので、その意味でも大いに歓迎されることだろう」

同会長はまたアメリカのチームであるアンドレッティ・グローバルがF1新規参戦を望んでいることにも歓迎する姿勢をみせている。
なおフォードは単独ではなくレッドブル・フォードとしてサプライヤーに登録されている。

|

2023/02/05

フェラーリも2023年新型車の火入れ完了

Ferrari SNS (C)Ferrari S.p.A
悲願のタイトル奪還を窺うフェラーリ・チームは、2023年シーズンを戦う新型車の火入れ(エンジン初始動)の模様をチームのSNSで公開した。

昨シーズン、2019年以来となるコンストラクターズ・ランキング2位を得た名門チームは、当然のこと今季はチャンピオンシップ獲得を悲願としている。

なお新型車の正式発表は2月14日(火)に本拠地マラネロで行われることになっていて、同チームは引き続きレースドライバーとしてシャルル・ルクレール&カルロス・サインツというドライバー・ラインナップで臨むことが決まっている。

|

2026年以降のエンジン・サプライヤーは全6社に

FIA
衆知のように2026年からF1は大きくレギュレーションが変更されるが、これに向けFIA(国際自動車連盟)に登録された全6社のエンジン・サプライヤーがF1委員会から発表された。

それによれば現在すでにF1参戦中であるフェラーリ、メルセデス、それにアルピーヌ(ルノー)の3社に加え、ホンダ、アウディ、そしてフォードの全6社ということになった。
なおフォードはレッドブル・フォードとなっており、ホンダとの関係は打ち切られることになる。

2026年からスタートする新規定は2030年までの5年間有効で、今回登録された以外のサプライヤーは認められないとされているので、噂にあったポルシェの参入はなくなることになった。

|

2023/02/04

レッドブル、2023年新型車のカラーリングを発表

Redbull 『RB19』 (C)RedBull Racing
拡大します
2月3日(金)、レッドブル・レーシングは2023年シーズンを戦う新型車『RB19』の発表会をアメリカのニューヨークで行った。
ただ展示されたのは『RB19』の実車ではなくショー用のマシンで、プロモーション用にカラーリングのみの発表に留まった。

同チームは2023年もマックス・フェルスタッペン&セルジオ・ペレスというドライバー・ラインナップを継続する。
なお、同日アメリカの大手自動車メーカーであるフォードが2026年からのレッドブル・レーシングとの提携を発表している。

|

フォード、2026年からレッドブルと共闘へ

Ford logo (C)Ford Racing
2月3日(金)、アメリカの自動車メーカー大手の『フォード』はF1のレギュレーションが大きく変更される2026年シーズンから、レッドブル・グループのレッドブル・レーシング&アルファタウリ2チームにエンジン供給することを明らかにした。

これに伴いレッドブル・パワートレインズを通したホンダとの提携契約は2025年で終了することになる。

|

「まだまだ現役続行」と、アロンソ(アストンマーティン)

Fernando Alonso (C)Ferrari S.p.A
拡大します
2001年、まだ19歳の時に当時のミナルディからF1デビューを果たしたフェルナンド・アロンソは41歳になった今も現役を続けるレジェンドだが、まだ複数年契約を求めるなど意気軒高なところをみせている。

「必ず聞かれるのは幾つまでF1で走っているんだ、という質問だけれど、今は全然辞めるつもりなんてないね。
なぜならF1ドライバーとして万全だからだよ。
もしも自分で100%じゃないな、と思ったらその時は考えるけれど、それはまだずっと先のことだろうね」と交わしたスペインの英雄。

今シーズンは新天地であるアストンマーティンに移籍するが、どこで走ってもチームメイト(今季はストロール)には負けないと自信をみせている。

|

2023/02/03

ルノー初勝利のジャンピエール・ジャブイーユ氏が死去

Image (C)Renault F1 UK
拡大します
1970年代に活躍したジャンピエール・ジャブイーユ氏(フランス)が2月2日死去した。享年80歳。

ジャブイーユ氏は1974年、遅咲きの31歳でウィリアムズ・チームからフランスGPでF1初挑戦。
その後サーティーズやティレルと経由、1979年のやはりフランスGPでターボ・エンジンの先駆者であったルノーに念願のF1初勝利をもたらせた。
通算2勝、ポールポジション6回。

F1引退後はスポーツカーレースでも活躍、さらにプジョーF1の責任者も務めた。

|

ウィリアムズ、『ガルフ石油』とパートナーシップ契約か

Gulf/McLaren (C)McLaren Group
拡大します
ウィリアムズ・レーシングが2023年シーズンからアメリカの大手石油会社である『ガルフ・オイル』とパートナーシップ契約を結んだとのニュースが流れている。

古くからモーターレーシングを支援してきた歴史を持つガルフは、F1でもマクラーレンの主要スポンサーとしてお馴染みだ。

まだ双方から提携について正式なアナウンスはないが、2月13日(月)に予定される新型車発表会で正式発表されるものとみられている。

|

ジャン・アレジ、ポールリカール・サーキットの責任者に

Jean Alesi/2001 Japanese GP (C)Ex.Jordan GP
拡大します
元フェラーリ等のF1ドライバーであるジャン・アレジ氏(58歳:フランス)がフランスGPの開催地ポールリカール・サーキットの責任者に就いたと伝えられた。

これはイタリアの専門紙『アウトスプリント』が報じたもので、レーシング・ドライバーがF1サーキットの代表になるのは異例のこと。

アレジ氏は1995年のカナダGPでフェラーリを駆って念願の初優勝を果たし、「国際F3000のチャンピオンはF1で勝てない」というジンクスを打ち破ったことで知られる。

なお夫人は日本の女優・後藤久美子さん、また子息のジュニアーノもレーシング・ドライバーだ。

|

ニキータ・マゼピン(元ハース)、スポーツカーレースに転身

Nikita Mazepin (C)Haas F1 Team
拡大します
元ハースF1チームのレースドライバーだったニキータ・マゼピン(23歳:ロシア)が、来月中東のドバイで行われるスポーツカーレースの『アジアン・ル・ン・シリーズ』開幕戦に参戦することがわかった。

ロシア出身のマゼピンは、父親で『ウラルカリ』を経営する富豪のドミトリー・マゼピン氏の支援もありF1参戦までこぎ着けたが、ロシアによるウクライナ侵攻で国際的な制裁を受け、シートを失っていた。
マゼピンがレースに出るのはそれ以来ということになる。

|

2023/02/02

ミック・シューマッハ、マクラーレンでもリザーブドライバーに

Mick Schumacher (C)Mercedes Motorsports
前ハースF1チームのレースドライバーだったミック・シューマッハは、今季のレースシートを失っているが、マクラーレン・レーシングのリザーブドライバーとして待機することがわかった。

昨シーズンまでの2年間、シューマッハはフェラーリの支援を受けるハースF1チームに在籍したが、今年はすでにメルセデスAMGチームでもリザーブドライバーを務めることが公表されており、今回の決定でさらにメルセデス色を強めることになりそうだ。

なおマクラーレンではニック・デ・フリースがリザーブドライバーを務めていたが、今シーズンはアルファタウリのレースドライバーに起用されている。

|

アルファタウリ『AT04』、火入れを公開

Alphtauri Factory (C)Scuderia Alphtauri
スクーデリア・アルファタウリは、2023年シーズンを戦う新型車『AT04』(仮称)の火入れ(エンジン初始動)の様子を公開した。
PU(パワーユニット)は引き続き日本のホンダが組み立て、レッドブル・パワートレインズが運用するものとなる。

新型車は2月11日(土)にお披露目されるが、おそらくこの場では2023年のカラーリングに留まり、本格的なデビューは2月14日(火)に行われるミサノ・サーキットでのシェイクダウンになるとみられる。

同チームのレースシートは残留の角田裕毅とこれがF1デビューとなる実力者ニック・デ・フリースというドライバー・ラインナップになる。

|

ウォルフ代表(メルセデス)、「戦略責任者の移籍は意外」

James Vowles (C)Williams Racing
拡大します
先にウィリアムズ・レーシングは新たなチーム代表としてジェームス・ボウルズ氏(43歳:イギリス)と契約したことを明らかにしたが、これについてメルセデスAMGチームのトト・ウォルフ代表は「戦略責任者の移籍は衝撃だった」と、意外な反応をみせた。

というのもウィリアムズ・レーシングにとってメルセデスは同チームのPU(パワーユニット)供給元であり、密接な関係があることからウォルフ氏が政治的に主導したものとみられていたからだ。

しかしウォルフ氏はドイツの専門誌『スピード・ウィーク』に次のように語っている。
「彼が上昇志向で野心的な生き方を望んでいることはわかっていた。
それでメルセデスでのポジションに満足していなかったんだろう。
急に辞意を表した時にも驚いたが、ウィリアムズのチーム代表になったとはね……」と、驚きをみせたが、それでも「新しい立場での健闘を祈っている」と、大人の対応をみせた。

|

2023/02/01

ハースF1、2023年新型車『VF-23』のカラーリング発表

Haas 『VF-23』(C)Haas F1 Team
拡大します
1月31日(火)、ハースF1チームが2023年シーズンを戦う新型車『VF-23』のカラーリングを先行して発表した。
今シーズン、同チームは新たなタイトル・スポンサーを迎え、正式名を『マネーグラム・ハースF1チーム』としている。
またドライバーも、離脱したミック・シューマッハの後任にベテランのニコ・ヒュルケンバーグを迎え、残留したケビン・マグヌッセンと新たなドライバー・ラインナップで戦うことを決めている。

|

2023年のF1、最低重量引き下げは見送りに

Image (C)RedBull Racing
拡大します
F1マシンの最低重量が、2023年シーズンも昨季とおなじ798キロに留められたことがわかった。

2022年、レギュレーションの変更に伴いF1マシンは前年の752キロから798キロまで増加。
10年前は642キロだったことを考えると大幅な増加となっている。
それでも昨シーズンのスタート時、最低重量を下回ったチームはいなかったとされる。

FIA(国際自動車連盟)のテクニカル・ワーキング・グループは当初昨季より2キロ減らした796キロにする姿勢をみせていたが、最終的にこれを断念したもの。

|

«フォードとの関係が憶測呼ぶレッドブル