2018/04/21

フェラーリの「白煙放出」に論議

Pit Garage (C)Ferrari S.p.A
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今季、好調なスタートを切っているフェラーリ・チームだが、ガレージでエンジン指導の際におびただしい量の白煙を上げるシーンが論議を呼んでいる。

通常、白煙が出る原因は過度のオイルを燃焼させた場合などが考えられるが、これについてFIA(国際自動車連盟)のチャーリー・ホワイティング/レースディレクターは「フェラーリ・チームが規定以上のオイルを消費しているという事実は確認されていない」と、これまでのところ問題にしていないところを示した。

ライバルであるメルセデス陣営のニキ・ラウダ/CEOはこれについて「彼らがピットでエンジンを掛ける度に、隣のガレージでは窒息しているんだ」と、訴えている。

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マクラーレン、スペインGPで大幅バージョンアップ

McLaren 『MCL33』 (C)McLaren Group
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開幕から思うようなスピードを示せていないマクラーレン・チームだが、ヨーロッパ・ラウンドの幕開けとなる第5戦スペインGPから大幅にバージョンアップした改良型マシンを投入する構えであることを明らかにした。

同チームのエリック・ブイユ/レーシング・ディレクターは、「開幕からここまで期待されたような走りが出来ていないのは事実だ。
しかしスペインGPではわれわれの真の2018年型マシンを見せることができるだろう。
理想を言えば、これは本来オーストラリアGPで投入すべきものだったが、シーズン前テストで起きたいくつかのトラブルのため、スケジュールが予定より遅れていたものだ」と、説明。

これまでの3戦で、マクラーレンのマシンはドラッグがライバルよりも大きく、ストレートスピードが劣っていると指摘されている。

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アロンソ(マクラーレン)、繰り返す記者の質問に辟易

McLaren 『MCL33』 (C)McLaren Group
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今シーズン、目標としていた予選成績がままならず、苦戦が続いているマクラーレン・チーム、エースのフェルナンド・アロンソはここに来てそのマシンである『MCL33』のパフォーマンス不足を認めている。

これはドイツの専門誌『スピード・ウィーク』の取材に応えたもの。
その中でこのスペインの英雄は次のように語っている。

「現時点でまだ僕たちのクルマが優勝を争えるレベルにないというのが正直なところ。
チームは全員で努力をしているけれどまだ勝利には遠いのが現実だ。
同じルノーのパワーユニットを搭載する他のチームにまだ遅れていることを考えれば、シャシーにも問題があるのは認めざるを得ない」

ただ繰り返し聞かれるトロ・ロッソ・ホンダとの比較について、「みんなトロ・ロッソのことばかり僕に聞くけれど、他所のチームの出来なんて関係ない。
それよりフェラーリのことでも聞けばいいのにね」と、突き離した。

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2018/04/20

ダニール・クビアト、フェラーリ・マシンをテストへ

Daniil Kvyat (C)Redbull Racing
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今週イタリアのフィオラノ・サーキットを舞台に行われるピレリタイヤの公式タイヤテストに、前トロ・ロッソのダニール・クビアト(23歳:ロシア)が参加することがわかった。
クビアトは今シーズン、フェラーリ・チームの開発ドライバーに就いているが、実際に跳ね馬チームのマシンをドライブするのはこれが初とみられる。

今回のテストではコースに水を撒き、人工的なウェット路面を作ってウェットタイヤの評価が行われるということだ。
なおテストには同じくフェラーリ・チームのジュニア育成ドライバーである前ザウバーで、現在も同チームの第3ドライバーであるアントニオ・ジョビナッツィ(24歳:イタリア)もステアリングを握ることになっている。

ピレリは今シーズン全25日間のテストを予定、公平のため10チームすべてが走行を実施できるようにスケジュールを組んでいる。

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伊専門誌、フェラーリ・チームの戦略を批判

Kimi Raikkonen (C)Ferrari S.p.A
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持ち上げる時とこき下ろす時とのギャップが激しいイタリアのメディアだが、開幕3連勝を逃がしたフェラーリ・チームに対し、地元の専門誌『ガゼッタ・デロ・スポルト』がその戦略を批判している。

それによればフェラーリ・チームは、明らかにセバスチャン・ベッテルの勝利を優先させていて、チームメイトであるキミ・ライコネンはその『担保』に使われているというもの。
またそのことがせっかく今季目覚ましいスピードをみせているライコネンの士気を落としているとしている。

ただこれについて当のライコネンは、「僕は別にチームに不満を持っていることはない」と、あいかわらず冷静な態度を貫いている。

ベッテル&ライコネンというコンビになった2015年以降、ベッテルは10勝を挙げているが、ライコネンは依然未勝利が続いている。

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ホンダ、6月のカナダGPにもバージョンアップ投入か

Honda Hybrid (C)Honda Racing
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現在F1にエンジン供給する4メーカー(メルセデス、フェラーリ、ルノー、ホンダ)の中でまだパワーで劣っているとされるホンダだが、第7戦のカナダ(6月10日)ないし第8戦のフランス(6月24日)にもパワーアップした新バージョンのパワーユニットを投入する見込みであるという。

これを報じたのはスペイン・マドリードに拠点を置く日刊スポーツ紙『AS』。
それによれば今回のバージョンアップでホンダは約40馬力の増加が見込まれるとのこと。
これによりまだメルセデスやフェラーリのレベルには至らないものの、おそらくルノーとは同程度になるとみられる。
ただ、他陣営も同じくパワーアップを図っているのは当然のことではある。

また重要なのは、この時期にレッドブル・レーシングが来季のエンジンを決定すると予想されること。
ホンダにとって早くも正念場が迫っているようだ。

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2018/04/19

2019年のF1規定、進捗みられる

Image (C)Pirelli Motorsport
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今週FIA(国際自動車連盟)はF1のチェイス・キャリー/CEO、F1委員会、そしてF1ストラテジーグループとの合同会議をパリの本部で開催、2019年のF1規定について次のような事項で合意がみられたという。

・燃料搭載量の拡大
 決勝レース時の燃料搭載量を現行の105キロから110キロに。

・車両重量の変更
 マシン重量からドライバー重量を除外する。
 
・生体グローブ装着の義務付け
 医療救助を促進するため、全選手に生体測定グローブの装着を義務付ける。

また2021年に向けての規約案として次のような項目で合意。

・V6ターボ・ハイブリッドの1.6リッター・エンジン
・MGU-H(熱エネルギー回生システム)の削除

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それでも「契約更改はまだ」と、優勝のリカルド(レッドブル)

Podium Scene (C)Redbull Racing
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まだ来季以降の契約がまとまっていないとされるレッドブル・レーシングのダニエル・リカルドだが、今回勝利したことで交渉に進捗があるのでは、との指摘について次のように言及した。

「まだ来季のことについては決まっていない。
僕は自分にとってベストなマシンでF1を戦いたいというだけなんだ。
それがレッドブルであるのかどうか、1勝しただけではまだわからない。
たぶんもっといろいろな選択肢があるのではないか。
さらに勝利を重ねることができたなら、自ずと判断は落ち着いて来るんだろうけど、毎回6位辺りでフィニッシュするというのではベストじゃない」

パドックの噂では、リカルドはバルテリ・ボタスの後釜としてメルセデスAMGチームのシートを窺っているとのことだ。

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FIA、「危険なリリース」解消に新提案

Pitstop Scene (C)Ferrari S.p.A
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2018年のF1は、開幕からハース、フェラーリ、そしてマクラーレンなどピット作業のミスが相次ぎ、これが「危険なリリース」であるとして処分が相次いでいる。
これについてFIA(国際自動車連盟)のチャーリー・ホワイティング/レースディレクターは、何らかの改善が必要であるとして新たな提案を示す意向をみせた。

「現在のF1は、各チーム共に発進のシグナルを自動化しているが、それでも現実には誤動作がありねトラブルがなくなっていない。
そのためわれわれは自動化システムにさらなる手順を設け、確実に作動させることを考えている。
大事なことは、どんな時にも安全にあるのだから」と、ホワイティング氏。

具体的にはホイールガン内部に設置されるセンサーを二つに増やし、ナットの装着&締め付けが共に完了して初めて発進のシグナルが送れるようにする方針のようだ。

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トト・ウォルフ(メルセデス)、「アクシデント避けた」

Valterri Bottas (C)Mercedes Motorsport
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中国GP決勝レースで、44周目まで首位を守ったボタス(メルセデス)だったが、怒濤の勢いで迫ったリカルド(レッドブル)のアタックには抵抗することなく順位を譲った。
これについてはリカルドの勢いを称賛する向きが多いが、ボタスの上司であるトト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターは、「戦略に則ったもの」と、冷静だった。

「今回、リカルドが接触することもなく首位に上がれたのは、もちろん彼自身の卓越したドライビングもあるが、ボタスが無用なアクシデントを避けたから、ということもある。
抜かれる立場として言うならば、リカルドの仕掛けはは少々荒っぽいリストを伴ったものだとも。
しかしわれわれはここで接触してすべてを失うよりも、確実に2位でフィニッシュするほうがベターだと判断したんだよ」と、抵抗しなかったのがチームの戦略だったことを明かした。

前戦までリカルドはランキング8位。
当面の敵とは考えていなかったということだろう。

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2018/04/18

リカルド(レッドブル)逆転優勝の立役者にメカニック

Podium Scene (C)Redbull Racing
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中国GPで大逆転優勝を果たしたレッドブル・レーシングだが、優勝者と共に一人だけ表彰台に上がれる「功労者」に、同チームのクリスチャン・ホーナー代表が指名したのはリカルドのマシンのナンバーワン・メカニックであるクリスチャン・ゲント氏だった。

今回リカルドは6番グリッドからスタートしたが、実はフリー走行で起きたマシントラブルのため、チームは一丸となってルノー製パワーユニットを交換。
作業が終わってリカルドがコースインしたのは予選Q1が終了するわずか4分前という際どさだった。
また決勝レースでの逆転劇が成功するきっかけとなったセーフティカー導入時のタイヤ交換で、チームはこれまたまさにギリギリのタイミングでフェルスタッペンとのWピットストップを敢行してみせた。

そのいずれにもメカニックの超人的活躍があったとして、ホーナー代表から評価されたのがゲント氏だった。
表彰台でゲント氏の姿を確認したリカルドは目を潤ませてその感動に浸っていた。

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FIAレースディレクター、ベッテルの指摘に反論

Safetycar Image (C)Mercedes Motorsport
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FIA(国際自動車連盟)のF1レースディレクターであるチャーリー・ホワイティング氏は、先の中国GP決勝レースでのセーフティカー導入のタイミングについて異を唱えたベッテル(フェラーリ)に対し、次のように反論した。

「どうやらベッテルはセーフティカーのせいで順位を落としたことに不満があるらしい。
しかしそれは見当違いというものだ。
われわれの仕事は『レースの結果』にあるのではなく、あくまでも『レースの安全』にある。
誰かが有利になって、誰かが不利になるなんていうことはわれわれの決断にいっさい関係しないものだし、そんなことを考えている時間的な余裕もない。
セーフティカーがF1に導入されてからもう20年近くが経つが、そのケース、ケースによって勝者も出れば敗者も出る。
これは競技である以上、仕方のないことなんだ」

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ハミルトンもフェルスタッペンの「無謀な攻撃」諫める

Max Verstappen (C)Redbull Racing
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中国GP決勝レースでみせたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)の「果敢なアタック」について、「被害者」であるベッテル(フェラーリ)が非難したが、これにハミルトン(メルセデス)も「トップドライバーなら決してしないこと」と、同調する発言を行っている。

「確かにあの時、フレッシュ・タイヤを得たレッドブル勢がライバルよりも速かったのは事実だろう。
でも、同じオーバーテイクでもリカルドのほうは何のダメージを与えることもなくクリアに抜いて行ったじゃないか。
一方、フェルスタッペンのほうは僕にも無理な攻撃で襲い掛かったし、ベッテルに対しては仕留めてしまった。
こんなのはトップドライバーならやらないこと。
彼はまだ若いといっても優勝したこともあるし豊富な経験を持ったベテランだ。
こんなことすべきではないし、もっとフェアに戦う術を覚えなければチャンピオンにはなれないだろうね」

これまでフェルスタッペンの「餌食」になったドライバーは枚挙に暇がない。

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2018/04/17

ベッテル(フェラーリ)、「セーフティカー 公平さ欠く」

Sebastian Vettel (C)Ferrari S.p.A
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中国GP決勝レース、1-2位を快走していたボタス(メルセデス)とベッテル(フェラーリ)が順位を落としたのはセーフティカー導入時に行われたタイヤ交換の妙があったためとみられている。

これについてベッテルは、「セーフティカー導入のタイミングが適切でない」と、こぼした。
「すべてのレースにおいて公平なタイミングでセーフティカーが入るとは期待していないけれど、今回は最悪だったね。
結果的にセーフティカーがレース結果を左右してしまったんだから。
ほんとうに緊急で止むを得ない場合は仕方ないと思うけれど、今回はレース・コントロールがセーフティカーを投入する決断をするのに十分な余裕があった筈。
それならちゃんと正しいタイミングでトップの前に入ってくれなくっちゃ」と、指摘した。

今回優勝したのはセーフティカー時にフレッシュ・タイヤを得てペースを上げたダニエル・リカルド(レッドブル)だった。

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今季最高位も、ボタス(メルセデス)「気分は最悪」

Podium Scene (C)Redbull Racing
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前戦バーレーンGPに続いて2位表彰台と、再び今季最高位を獲得したメルセデスAMGチームのバルテリ・ボタスだったが、レース後のご機嫌は決して麗しいものではなかった。

「残念な結果、気分は最悪だよ。
だってこの2位は、表彰台を獲得したというよりはみすみす勝利を逸したというものだからね。
せっかく最初のピットストップの時、渾身のアンダーカットが成功してベッテル(フェラーリ)を出し抜いたというのに、終盤セーフティカーが出たお陰で全部計算が狂ってしまったんだ。
セーフティカーが出た時、僕やベッテルはもうピットの入口を過ぎてしまっていた。
レッドブルなどの連中はここでフレッシュタイヤを手にしていたんだから、そのあとわれわれが追い詰められ抜かれても仕方ないことだった。
僕らにはもう何もなす術がなかったんだ」

それでも前戦までトップ(ベッテル)と28点もあったポイント差は、今回14点差にまで接近した。

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ホンダ、「残念な結果。次戦に向け分析進める」

STR Honda 『STR13』 (C)Honda Racing
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予選、決勝レースとも良いところなく終わってしまった中国GPの結果について、ホンダF1の田辺豊治/テクニカルディレクターは次のように振り返った。

「先週のバーレーンで見せた力強いレースから一転、今週は苦しい週末になった。
PU(パワーユニット)自体については週末を通じて順調だったが、レースペースが上がらない中、チームメート同士の接触もあって残念な結果になってしまった。
今後のシーズンで競争力のある走りを見せるため、ファクトリーに戻りここまでの3レースで得たデータの分析を進めなければならない」

またスクーデリア・トロ・ロッソのフランツ・トスト代表も、「リカルドとレッドブル・レーシングが素晴らしいレースをみせてくれたが、その一方でわれわれは残念な結果になってしまった。
今週は最初から苦戦が続き、グリッド後方からのスタートを余儀なくされたうえ、レース中も思ったようなペースをつかむことができなかった。
さらにコミュニケーションの失敗からチームメイトどうしの接触まで起こってしまい残念だ。
さらにレース終盤にはハートレーのマシンのギアボックスにトラブルを発見し、リタイアに追い込まれることとなった。
次戦までに問題の解決策を見出し、バクーでは戦えるように取り組んでいきたい」と、語った。

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2018/04/16

レッドブルのダニエル・リカルド、2 ストップ戦略で優勝 (ピレリ)

(C)Pirelli Motorsport
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2018 中国グランプリ決勝
・セーフティーカー導入周回中に 2 回目のピットストップを実行
・上位から下位まで、広範囲に渡る戦略を実行: 全3種類のコンパウンドが登場
・長いセーフティーカー導入周回と、フリー走行・予選時よりも約 20℃高い路面温度が戦略に影響

2018年4月15日、上海
6番グリッドからウルトラソフトでスタートしたレッドブルのダニエル・リカルドが、2 ストップ戦略で中国グランプリを制しました。リカルドは、セーフティーカー導入周回中に新品ソフトタイヤへ交換する2 回目のピットストップを行い、リスタート後、1ストッパー勢よりも優位な展開に持ち込みました。レッドブルはダブルピットストップを実行し、チームメイトのマックス・フェルスタッペンも同様の戦略を採りました。
2位を獲得したメルセデスのバルテリ・ボッタスは、ソフト – ミディアムと繋ぐ1ストップ戦略を実行しました。
チームメイトのルイス・ハミルトンやフェラーリの両ドライバーも同様の戦略を採りました。全3種類のコンパウンドによる広範囲に渡る戦略が展開された中、タイヤマネジメントが鍵となった上位勢から下位勢まで、僅差の闘いが繰り広げられました。

ピレリ カーレーシング責任者 マリオ・イゾラのコメント:「バーレーンに続き、多様な戦略が展開された中国グランプリは、上位勢のタイヤ戦略がエキサイティングな結末を導いた見応えあるレースとなりました。路面温度が過去2日間よりも約20℃高くなり、この温度での走行経験が無いことから、各チームは、未知の 要素を抱えたまま決勝に臨むことになりました。また、長いセーフティーカー導入周回もタイヤ戦略と優勝の
行方に影響を及ぼしました。レッドブルの両ドライバーは、セーフティーカー導入周回中にタイヤ交換を行い、この間ステイアウトしてタイヤの摩耗とデグラデーションを抑制できたドライバーたちよりもアドバンテージを得ました。最終的には、優勝ドライバーを含む6名が、全3種類のコンパウンドを使用しました」

ピレリジャパン・プレスリリース

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リカルド(レッドブル)、「人生で最高のレースだった」

Daniel Ricciardo (C)Redbull Racing
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中国GPでグリッド6位からみごとな逆転優勝。
昨年のアゼルバイジャンGP以来となる勝利に輝いたレッドブル・レーシングのダニエル・リカルドは次のように喜びを表した。

「ものすごく楽しいレースだったよ。
とにかく凄いレースだったね、ほんと、今の今までまだ信じられなかったくらいだ。
優勝どころか、昨日の時点ではまともなレースができるか、というレベルだったんだもの。
チームが一丸となって素晴らしいマシンを用意してくれたお陰さ。
昨日の予選もそうだったけれど、今日もセーフティカーの際に素早い決断でタイヤ戦略を下してくれた。
そのお陰であれだけ終盤にオーバーテイクが可能になったんだよ。
今日はほんと、表彰台の上で泣きそうになってタイヘンだったくらい感激した。
こんなに素晴らしいことがある、それがこのスポーツの魅力なんだ」

堂々と表彰台の一番上に上がったリカルドが、シューイ(靴で乾杯)を披露したのは言うまでもない。

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ハートリー(トロ・ロッソ)、「コミュニケーション不足」

Toro Rosso Duo (C)Scuderia Toro Rosso
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中国GP決勝レースで、14コーナーでなんと同士討ちになるアクシデントを引き起こしたスクーデリア・トロ・ロッソの2台。
レース後、インからガスリーにぶつけられる形となったブレンドン・ハートリーは次のように説明した。

「とても難しい一日になった。
レース序盤はウルトラソフトで走行したがグリップが得られなかったため、戦略を変更せざるを得なくなった。
前半にもお互いに順位を入れ替えたことがあったが、2度目はコミュニケーション不足でうまくいかなかったんだ。
ボクはあの時あそこでガスリーがオーバーテイクに掛かるとは思っていなかった。
結局ボクはギヤボックスにトラブルが出てリタイヤせざるを得なくなってしまった」

ハートリーは残念ながらこのレースで唯一のリタイヤとなってしまった。

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ベッテル、「フェルスタッペンはもっと慎重になるべき」

Sebastian Vettel (C)Ferrari S.p.A
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中国GP決勝レースで、3位を走っていた終盤にオーバーテイクを試みたフェルスタッペン(レッドブル)との接触で大幅後退を余儀なくされたフェラーリ・チームのセバスチャン・ベッテルは、フィニッシュ後も憤りを隠せなかった。

「またフェルスタッペンの若さが出たって。
冗談じゃない、彼はもう十分にレースをしてきているだろう。
ああいう人間は、何百戦レースを重ねたって事故をする時はするものなんだ。
無理をして飛び込んでも、ぶつかってしまえばこんなことになるということをそろそろ覚えなくっちゃ駄目なんだ」

終盤ペースが上がらなかったベッテルは、しかしその後アロンソ(マクラーレン)にもオーバーテイクを許している。

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