2017/08/23

ルノー・スポール、ヨーロッパ・ラウンド中にアップデート

Renault V6 Turbo Engine (C)Renault Sport
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メルセデスやフェラーリらに比べての戦闘力不足を指摘されているルノー・スポールが、近くバージョンアップを行う意向を明らかにした。

同陣営ではこれまで今シーズン中の大きなアップデートはもうないとしてきたが、エンジン供給先のレッドブル・レーシングから再三の要望もあったことを踏まえ、予定になかったスケジュールを実現させようとするものだ。

それによれば時期は今週末に迫った次戦ベルギーGPと連続開催のイタリアGPに合わせ、ソフトウェア&ハードウェアの双方に渡りレベルアップを図るというもの。
とりわけパワー・サーキットとされるモンツァ(イタリアGP)では、その成果が顕著に現れるとみられ、注目を集めることになりそうだ。

F1はヨーロッパ・ラウンドを締め括るこの2連戦を終えると再びアジアやアメリカ等の長期遠征に入る。

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フェルスタッペン(レッドブル)、「シーズン後半も3番手抜け出せない」

Max Verstappen (C)Redbull Racing
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レッドブル・レーシング移籍初レースでいきなり優勝と世界に衝撃を与えた逸材マックス・フェルスタッペン(19歳:オランダ)だったが、今シーズンは一度3位表彰台に上がっただけで、マシントラブルによるリタイヤも多く苦戦が続いている。
これについて当のフェルスタッペンは、「後半もこの状況は変わらないだろう」と、苦しい胸の内を吐露した。

「メルセデスとフェラーリがタイトル争いを繰り広げる陰で、僕らはすっかり蚊帳の外に追いやられているよ。
今は予選でもこの上位の2チーム4人の後ろ、というのがすっかり僕らの定位置になってしまっているからね。
しかも上位とのタイム差はコンマ3秒は開いていて、とても決勝レースで挽回できるレベルじゃない。
なにしろ彼らがエンジンとシャシーの両面で開発が進められるのに比べ、僕らの場合関与できるのはシャシー部分だけだからね」と、こぼした。

パドックでは後半戦も戦闘力アップが果たせない場合、フェルスタッペンは移籍の道も探ることになるとみているようだ。

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フェラーリ、キミ・ライコネンの2018年残留を正式発表

Kimi Raikkonen (C)Ferrari S.p.A
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22日(火)、フェラーリ・チームは同チームのレースドライバー、キミ・ライコネン(37歳:フィンランド)との契約を延長したことを正式発表した。
契約は2018年の1年契約。

声明は、「スクーデリア・フェラーリはキミ・ライコネンとの技術およびレース契約を更新したことを発表する。したがって、フィンランド人ドライバーは2018年F1世界選手権でマラネロのチームでレースをする」という短いもの。

予想されたこととはいえ、これにより2018年のドライバー市場はかなり制限されたものになりそうだ。

2007年にフェラーリに加入したライコネンはいきなり初年度にチャンピオンを獲得。
2009年末にいったん離脱したが2014年に復帰。
この契約により、2018年はフェラーリで通算8年目のシーズンを過ごすことになった。

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2017/08/22

ハミルトン(メルセデス)、後半戦の戦いはタイヤ管理がカギ

Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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目下、ベッテル(フェラーリ)との間で熾烈なチャンピオンシップ争いを演じているメルセデスAMGチームのルイス・ハミルトン。
これから後半戦を戦う上で、本人は「タイヤ管理がタイトルに向けてのカギになる」としている。

「シーズン前半で苦労させられたの原因はタイヤの問題が大きかったと思っている。
今年のウチのクルマは、適正なタイヤの状態をなかなかうまく作り出せないんだ。
タイヤのベストの性能を発揮できる範囲がとても狭いん。
いろいろ対策を講じて、かなり状況は改善されたと思うけれど、まだ油断はできないな。
後半戦も慎重にタイヤを管理して、前半にはまったような落とし穴に入らないようにしないとタイトル争いにも差し支えるよ」と、元チャンピオン。

ただ逆にフェラーリ勢もイギリスGPではタイヤトラブルに見舞われレース終盤、共に順位を落としている。

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最も信頼性が高いのはフォース・インディア

Esteban Ocon (C)Sahara Force India F1
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目下コンストラクターズ・ランキング3位に位置するフォース・インディアだが、数字に表れた信頼性という点では上位のメルセデスAMGや、フェラーリ、そしてレッドブルらをも凌ぐ結果を出していることがわかった。

これはここまで終えた11戦の決勝レースでの周回数をチーム毎にまとめたもの。
それによればフォース・インディアはペレス&オコン二人の合計が1,334周。
これに続くのはメルセデスAMGで1,330周、3位のフェラーリは1,297周となっている。

またペレスが今季完走できなかったのはアゼルバイジャンGPの1回だけで、オコンのほうは11戦すべてで完走というさらに高い信頼性を誇示してみせた。
そのオコンは中途デビューした昨シーズンも9戦すべてで完走していてこれで20戦連続、デビュー以来の快記録を更新しつつある。

なおF1記録はマックス・チルトン(マルシア)のデビュー以来25戦連続完走というものだが、その中で一度も入賞のなかったことを考えればオコン(10回入賞)の価値はすこぶる高いと言えそうだ。

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メルセデス首脳、「今年のドライバー・ラインナップは理想的」

Mercedes Duo (C)Mercedes Motorsport
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フェラーリ・チームとのタイトル争いの中、目下ドライバーズ・ランキングで2-3位に付けるメルセデスAMGチームだが、二人の関係は良好なもので、昨シーズンとは大違いとしている。

昨年の同時期、メルセデスAMGチームはハミルトン&ロズベルグの両雄を有し、ドライバーズ・ランキングでも1-2位を独走していたものの、実のところチーム内はピリピリした状況だったという。

これについてメルセデス・モータースポーツのトト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターは、「今年は二人の関係に何も心配していない。
ハミルトンはいつも通りだし、またこの強力なドライバーをチームメイトにしたボタスがとても良くやっている。
彼はレースを重ねる度にチームとマシンへの理解を深めているし、チームメイトと問題を起こすようなこともない。
このままシーズン後半を乗り切れば、自ずと(ハミルトンの)結果も付いてくる筈だよ」と、楽観視。

昨年とは違い、ハミルトンにとってライバルはベッテルだけで、チーム内に懸念のタネはないようだ。

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2017/08/21

フェラーリ・チーム、ターボ交換のペナルティ回避に目途

Ferrari Duo (C)Ferrari S.p.A
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目下メルセデスAMGチームとの間で激しいタイトル争いを繰り広げているフェラーリ・チームだが、懸念になっていたターボチャージャー交換によるペナルティの回避に目途が立ったとされている。

現在のF1レギュレーションでは、エンジン本体やギヤボックスだけでなく他の主要部品についてもそれぞれ年間に使用できる機器の上限を定めている。

そんな中、フェラーリ・チームではベッテル&ライコネンいずれもがすでに4基目のターボチャージャーを使用していて、もしシーズン中に5基目を使用することになるとグリッド10番降格のペナルティが科せられることになり、チャンピオンシップ争いに大きな影響を及ぼすことになりかねない。

チームでは慎重に4基のターボチャージャーを使い回していて、これで最後まで乗り切る手応えを得たということだ。

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ウィリアムズ、後半挽回の課題はダウンフォース

Felipe Massa Grid (C)Williams F1
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現在コンストラクターズ・ランキングで5位に位置するウィリアムズ・チームだが、目標だった4位の座はフォース・インディアに大量60ポイントもの差を付けられて逆転は困難な状況。
一方、背後からはトロ・ロッソがわずか2ポイント差で肉薄していて後半戦の戦いが注目されている。

これについて同チームのテクニカル・エグゼクティブディレクターであるパディ・ロウ氏は、次のように課題を挙げた。

「シーズン前の段階からいえば、ここまでの前半戦でわれわれの戦績が予想を下回っているのは明らかだ。
実際には表れた数字よりももっと戦闘力があると考えているが、現実は受け止めなければならないし、そのつもりだ。
後半に向けての課題はわれわれのマシンがダウンフォースを発揮すべきサーキットでそれを成し遂げていないことだろう」と、分析。

その上でフェリッペ・マッサ&ランス・ストロール二人のドライバーについては、チームの期待に良く応えているとこれを擁護した。

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アメリカでの新規グランプリ開催希望、「門前列をなす」

1981 Las Vegas (C)Williams F1
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F1は近年その開催数を増加させているが、中でもアメリカでの開催希望が集中しているということだ。

現在北米ではカナダ(モントリオール)とアメリカ(テキサス州オースティン)の2か所でF1が行われているが、アメリカではさらにラスベガス、ニューヨーク、マイアミ、ロスアンゼルス等が相次いで開催に開催に名乗りを挙げているとのこと。
この中でラスベガスはかつて1980年代に2回アメリカGPが行われた歴史があり、実現すれば復活ということになる。

F1の代表であるチェイス・キャリー/CEOは開催希望の増加は歓迎するものの、単純な目先の経済的メリットではなく、長期的視野に則った安定した契約を優先されるとこうした動きを牽制している。

事実、自動車王国アメリカではこれまで他にも多くの都市でF1が開催されてきたが、ワトキンスグレンやロングビーチ、デトロイト、そしてインディアナポリスなど消滅したグランプリも枚挙に暇がない。

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2017/08/20

フォース・インディア、ペレスとの契約合意間近か

Sergio Perez (C)Sahara Force India F1
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F1はいま夏休み休暇に入っているが、その裏で来シーズンに向けての契約交渉が各チームで行われている筈だ。
その一つ、エステバン・オコンの残留が確実とされるフォース・インディアでは、セルジオ・ペレスについてももうまもなく来季契約が合意に達すると楽観的観測を明らかにした。

ペレス自身はかねて「勝てるチームが選択肢」としてきたが、今シーズン上位チームに目立った動きはなく有力シートの獲得は難しい様相。
しかし逆に自動車メーカーのバックアップがないプライベートチームとしてはフォース・インディアは傑出した成績を残していて、両者の思惑は一致しそうだ。

2011年にザウバー・チームからF1デビュー。
その後マクラーレンを経て現在フォース・インディア・チームで4季目のシーズンを送っているセルジオ・ペレス(27歳:メキシコ)だが、これまで7表彰台が7回、最上位は2位で優勝経験はまだない。

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ハロー・システムの来シーズン義務化でチームに負担

Force India Halo (C)Sahara Force India F1
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FIA(国際自動車連盟)は来年から、ドライバーの頭部を守るいわゆるハロー(頭部保護装置)の導入を義務付けたが、これが波紋を呼んでいるようだ。

これには多くのチームから反対ないの声があったにもかかわらず、FIAは自身の強力なリーダーシップにより2018年シーズンからの導入を決めたものの、チーム側からは依然として時期尚早の声も上がっているもの。

例えばフォース・インディアでチーフ・オペレーティング・オフィサーを務めるオットマー・サフナウ氏は次のように不満を露わにしている。

「F1カーの開発にはものすごい時間と労力が掛かる。
だからどこのチームもすでに来年のマシンのデザインに取り掛かっている筈だ。
ところがそこに突然FIAはハローという余分なものを押しつけた。
まだテストで確立すらさせていないものなのにだ。
とにかくハローに必要なだけの強度を持たせるにはモノコックの設計から変更しなければならないんだからね。
チームは大いに迷惑しているよ」と、元HRD(ホンダ・レーシング・デベロプメント)副社長。

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H.マルコ博士(レッドブル)、クビサのF1復帰にエール

Robert Kubica (C)Renault Sport F1
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レッドブル・グループのレーシング・アドバイザーであるヘルムート・マルコ博士が、噂されるロバート・クビサ(32歳:ポーランド)のF1復帰にエールを贈っている。

「われわれが知っているかつてのクビサは極めて速いドライバーだった。
その彼がまた昔の速さと体力を取り戻したというのなら、もう一度F1で戦ってもらうことを躊躇する理由はない。
復帰するならおそらくルノー・チームということになるんだろうが、事故前も彼らとはうまくやっていたのだからきっと問題はない筈。
われわれももう一度彼の雄姿を見たいよ」と、マルコ博士。

21歳の2006年に当時のザウバーBMWチームからF1デビューを果たしたクビサは、わずか3戦目で3位表彰台を獲得するなど早くも非凡な才能をみせ、3年目には初優勝(カナダGP)、しかし2010年シーズンが終わったオフにラリー車でテスト中にクラッシュ、重傷を負ったもの。
最後の所属したのか゜ルノー・チームだった。
なお、ポーランド出身のF1ドライバーはいまだにクビサだけだ。

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2017/08/19

アロンソ(マクラーレン)、「F1での勝利」が来季の筆頭条件というが

Fernando Alonso (C)Ferrari S.p.A
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2015年シーズンに古巣マクラーレン・チームに戻ったフェルナンド・アロンソ(36歳:スペイン)の3年契約は今シーズン末で満了とされるが、しかしいまのところまだ来年以降の契約については発表されてない。
アロンソはその選択ついて、まず「F1で勝利すること」という条件を筆頭にした。

アロンソが最後にF1で勝利したのは2013年の地元スペインGPのことで、当時はフェラーリ・チームに在籍していた。

しかしここ1年についてみると、F1で優勝できたのはメルセデスAMG、フェラーリ、そしてレッドブル・レーシングの3チームに過ぎず、これらのチームにいまのところシートが空くという報道はなく移籍は困難とみられる。

マクラーレン・ホンダでの戦いは今季まだ9戦を残しているが、優勝どころか表彰台もないまま推移しているのが現実で、来年優勝できるチームで走るという目標の実現は容易ではないようだ。

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「フェルスタッペン(レッドブル)は動かない」と、レッドブル首脳

Max Verstappen (C)Redbull Racing
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2015年シーズンの開幕戦、ここで共にトロ・ロッソでF1デビューを果たしたカルロス・サインツ(22歳:スペイン)とマックス・フェルスタッペン(19歳:オランダ)だったが、現在もなお同チームで走るサインツが一度の表彰台もないのに対し、翌年シーズン途中でレッドブル・レーシングに抜擢されたフェルスタッペンのほうはいきなりの優勝に加えここまで表彰台が7回と明らかな明暗を分けた。

それでも今シーズンは僚友リカルドが好成績を続けているのに比べ、フェルスタッペンのほうは一時の輝きを失ったようにみえる。
こうした状況に、サインツと同様フェルスタッペンのほうも移籍を考えているのではないか、との噂が広がっているようだ。

しかしこれについてレッドブル・レーシングのクリスチャン・ホーナー代表は、「残念ながら今年はなぜかフェルスタッペンのほうにマシントラブルが相次いでおり、それが彼の活躍を阻害してしまっているのが事実だ。
しかしこうした事情を彼はよく理解しており、不満を持っていることはないと思う。
彼はまだ若いが、冷静に物事を分析する能力があるから心配していないよ」と、説明している。

たまたま現状はドライバーの移籍が限られているが、この才能ある若手ドライバーに関心を持っているチームは間違いなく多い。

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2021年F1エンジン、『V型6気筒ツィンターボ』案が有力

Renault V6 Turbo Engine (C)Renault Sport
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F1は現在2014年から導入された『1.6リッターV型6気筒ターボ』で戦われているが、この規格は2020年末まで継続、その後はまた新しいレギュレーションに変更すべく検討が続けられている。

その新しい規格については各方面から様々な案が出されていて、中にはハイブリッドを止め自然吸気への回帰、迫力あるV型12気筒案を提起するものまであるとのこと。

しかし時代の趨勢から再び技術的に逆戻りすることは考えられず、多少簡素化したとしてもハイブリッド化を進めることは確実とされる。
またせっかくダウンサイズしたF1をV8やV10に戻すことも考えにくいとされることから有力なのはV6でツィンターボを採用する形式とみられている。

新たにF1を担当するロス・ブラウン/モータースポーツ担当取締役は、「いずれにしろ規格を変更するとなれば準備に時間が掛かるのでなるべく早く議論を収れんしたい」としている。

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2017/08/18

「今のF1は二つのカテゴリー」と、サインツ(トロ・ロッソ)

Carlos Sainz (C)Scuderia Toro Rosso
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かねがね本家レッドブル・レーシングへの移籍を訴えるスクーデリア・トロ・ロッソのカルロス・サインツ(22歳:スペイン)が、今のF1勢力図について嘆いた。

「今のF1はすっかり2極化してしまっているよ。
まるで二つのカテゴリーなのに同時にレースをしているようなものだからね。
タイトル争いをしているメルセデスとフェラーリを始めとして、レッドブルまでの上位グループと、それ以外のチームとはもうすっかりかけ離れてしまっているんだ。
もちろん僕らは上位とのギャップを少しでも詰めるべく頑張っているけれど、それでも奇跡でも起きなければわれわれにに優勝のチャンスなんてないからね。
違いがありすぎて、まるで別々のクラスが同時にレースをしているようなもの。
これじゃモチベーションが上がる訳がないよ」と、こぼした。

このチーム間格差についてはF1上層部も認めているが、とはいえ今のところ簡単に解決策は見出せないようだ。

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ホンダ、トロ・ロッソとのエンジン供給交渉決裂の報

Honda Sakura Factory (C)Honda Racing
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かねて水面下で進めていたとされるホンダ・エンジンのスクーデリア・トロ・ロッソへの供給契約だが、公式発表はないものの「交渉は決裂した」と伝えられた。
これを報じたのはイギリスの専門誌『オートスポーツ』で「ホンダとトロ・ロッソの2018年エンジン供給交渉が決裂」と派手な見出しをつけたもの。

現在マクラーレン・チームとの間で独占供給契約を結ぶホンダだが、契約更新した筈の同チームは依然として他のエンジン・サプライヤーを探している伝えられる状況。
そうした中、いったんはザウバー・チームにも新たに供給する契約が結ばれたもののこれが解消、その後はレッドブル傘下のトロ・ロッソと交渉しているとされていた。

交渉はホンダがモータースポーツ担当部長である山本雅史氏、トロ・ロッソがレッドブルでレーシング・アドバイザーを務めるヘルムート・マルコ博士の間で行われたとみられるが主に経済的な理由で合意に至らなかったのではと推測されている。

効率的な開発のためには複数チームへの供給が不可欠と説明してきたホンダだが、これにより再び体制は振り出しに戻ることになりそうだ。

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2017/08/17

ウェーレイン(ザウバー)、メルセデスのDTM撤退の影響を危惧

Pascal Wehrlein (C)Mercedes Motorsports
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ドイツを中心に人気のツーリングカーレースであるDTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)から王者メルセデスAMGチームが2018年限りでの撤退を表明したことで、その影響を憂慮する向きが多い。
DTMメルセデス・チームの所属で、2015年シーズンのチャンピオンでもあるパスカル・ウェーレイン(現ザウバー)もその一人だ。

「F1には各地のF3や傘下のF2(旧GP2)でタイトルを獲得してステップアップするというのが王道だ。
その意味では『ハコ』であるDTMからというのは邪道かも知れないけれど、実際にはここ出身のF1ドライバーはたくさんいる。
なぜならDTMはこんなが考えている以上にハイテクで高度なレースだからね。
僕の場合、資金的な問題で(当時の)GP2に参戦するのは無理だったんだ。
でもそれをメルセデスが救ってくれたお陰で幸いマノー・レーシングからF1デビューを果たすことができたし、いまもこうしてザウバー・チームで走っている。
だから後輩のことを考えたらメルセデスがDTMから離れるというのはほんとうに悲しいことだよ」と、今年23歳になるドイツ人。

DTM出身のF1ドライバーにはディ・レスタやオコン(いずれもフォース・インディア)らが、またF1後に参戦したドライバーとしてはアレジ(フェラーリ)、フレンツェン(ザウバー)、ハッキネン(マクラーレン)、クルサード(レッドブル)ら枚挙に暇がない。

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レッドブル/ピットストップで日本GP招待企画

Redbull/Pit (C)RedBull Racing
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レッドブル・レーシングが来たる日本GP(10月8日決勝)に向けてキャンペーン規格を行うことを明らかにした。

レッドブル・ピットストップ・チャレンジ』と名付けられたこのイベントは、一般ファンの手によりレプリカF1マシンの模擬ピットストップ作業を行うもので2名1組のチームでF1マシンのタイヤ4本交換に挑戦し、その早さを競うイベントだ。
予選は名古屋(8月19日)、神戸(8月23日)、東京(9月16日)のスケジュールで開催。
予選を突破したチームは10月の日本GPに招待され、鈴鹿サーキットのピットエリアで決勝戦グランド・ファイナルに参加できる。

みごと優勝したチームにはダニエル・リカルド&マックス・フェルスタッペン両レースドライバーのサイン入りレーシング・グッズがプレゼントされるとのことだ。

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南米アルゼンチン、グランプリ復活に向けて動き出す

J-M.Fangio & Enzo Ferrari (C)Ferrari S.p.A
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今季は全20戦、来季はさらに増加する勢いのF1グランプリだが、そこに南米のアルゼンチンが名乗りを挙げることになりそうだ。

ファン・マニュエル・ファンジオやカルロス・ロイテマンらの活躍で知られるアルゼンチンではかつて1950年代から90年代に掛けてブエノスアイレスを舞台に計20回グランプリが開催されたが、1998年(ミハエル・シューマッハ/フェラーリ優勝)を最後に遠ざかっている。

今回、FIA(国際自動車連盟)のF1レースディレクターであるチャーリー・ホワイティング氏が自ら候補地を視察したということでかなりの本気度が窺われるようだ。
主催者は2019年からの復活を目指しているということだが、実現すれば南米ではブラジル、メキシコに続き3か国目のグランプリということになる。

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«ハースF1、「ザウバー&フェラーリの契約による影響ない」