2021/10/24

アメリカGPスターティンググリッド修正版

Circuit of the Americas (C)Pirelli Motorsport
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今回のアメリカGPではPU(パワーユニット)交換でボタス(メルセデス)が5グリッド、また関連コンポーネンツ等複数の交換でベッテル(アストンマーティン)、アロンソ(アルピーヌF1)、そしてラッセル(ウィリアムズ)らがグリッド最後尾の降格ペナルティを受けた。

修正されたアメリカGPのスターティンググリッドはこちら

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アロンソ(アルピーヌ)もPU交換で最後尾グリッドに

Fernando Alonso (C)Alpine F1
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メルセデス・パワー勢のPU(パワーユニット)関連交換が相次ぐ中、ルノー・パワーのアロンソ(アルピーヌF1)のマシンもアメリカGP2日目を前に下記のコンポーネンツを交換することを発表、これによりスターティンググリッド最後尾からのスタートとなることが決まった。

・4基目ICE(エンジン)
・4基目TC(ターボチャージャー)
・4基目MGU-H(熱エネルギー回生システム)
・4基目MGU-K(運動エネルギー回生システム)
・3基目ES(エネルギーストア)
・3基目CE(コントロール・エレクトロニクス)
・9基目EX(エクゾーストシステム)

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アメリカGP予選、フェルスタッペン(レッドブル)が逆転ポール

Max Verstappen (C)Redbull Racing
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10月23日(土)16時(日本時間:翌06時)からオースティンのサーキット・オブ・ジ・アメリカズを舞台に2021年F1第17戦アメリカGPの公式予選が始められた。
18分間で争われるQ1では全20台中、下位の5台がノックアウト、15台によるQ2でも下位の5台がノックアウト、そして10台12分間で行われるQ3では決勝レースのトップ10グリッドが決定する。

1回目のアタックでペレスがトップに立つとお隣メキシコからの観客から盛大な歓声が沸き起こった。
この時点でレッドブル勢の1-2、メルセデスAMG勢2台がこれに続いた。
各車2度目のアタックを終え、ハミルトン(メルセデス)が一旦はトップに立ったがすぐさまフェルスタッペン(レッドブル)が逆転。
しかし大声援を受けたペレス(レッドブル)は惜しくもフロントロウに届かず3位に留まった。

フェルスタッペンのポールポジションは今年イタリアGP(繰り上がり)以来の今季8回目で自身通算12回目の快挙となった。
4位はボタス(メルセデス)、5位ルクレール(フェラーリ)、6位サインツ(フェラーリ)、7位リカルド(マクラーレン)、8位ノリス(マクラーレン)、9位ガスリー(アルファタウリ)、そして10位が角田裕毅(アルファタウリ)というトップ10グリッドになった。

アメリカGP決勝レースは24日(日)14時(日本時間:翌04時)から全56周で行われる。

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予選Q2、角田裕毅(アルファタウリ)、Q3に進出

引き続きアメリカGP予選は15分間のQ2が行われた。
ここでも15台中、Q1と同じく下位の5台がノックアウトとなる。
また上位10台はここでベストタイムを記録したタイヤが明日・決勝レースのスタートタイヤとなる。

1回目の走行でフェルスタッペンはトップタイムを記録したもののペレスのほうはリカルドと共にトラックリミット違反でノータイムのピンチ。
角田は9番手。

2度目のアタックを終え、Q2トップはフェルスタッペン(レッドブル)、2番手ハミルトン(メルセデス)、3番手ノリス(マクラーレン)、4番手ルクレール(フェラーリ)、5番手ボタス(メルセデス)、6番手サインツ(フェラーリ)、7番手ペレス(レッドブル)、8番手ガスリー(アルファタウリ)、9番手リカルド(マクラーレン)、そして10番手角田裕毅(アルファタウリ)までがQ3進出となった。
ここでの敗退はオコン(アルピーヌF1)、ベッテル(アストンマーティン)、ジョビナッツィ(アルファロメオ)、アロンソ(アルピーヌ)、そしてラッセル(ウィリアムズ)の5台となった。

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予選Q1、ホンダ・パワー勢4台共にQ2進出

10月23日(土)16時(日本時間:翌06時)からオースティンのサーキット・オブ・ジ・アメリカズを舞台に2021年F1第17戦アメリカGPの公式予選Q1が始められた。
18分間で行われるここでは全20台中、下位5台がノックアウトとなる。
天候は晴れ、セッション開始時の気温は29度、路面温度は37度、コースはドライコンディションとなっている。

例によってハースF1勢の2台からコースイン。
前半のアタックではレッドブル勢が1-2、ガスリー(アルファタウリ)8番手、角田裕毅(アルファタウリ)も10番手に着けた。

各車最後のアタックに入るが、ジョビナッツィ(アルファロメオ)がスピンしてイエローコーションになり後続はタイムを失う。
上位が走らなかったこともありトップはルクレール(フェラーリ)に。
これにフェルスタッペン(レッドブル)、ペレス(レッドブル)、リカルド(マクラーレン)、ノリス(マクラーレン)、サインツ(フェラーリ)、ガスリー(アルファタウリ)、ハミルトン(メルセデス)、ボタス(メルセデス)、ベッテル(アストンマーティン)というトツプ10。
さらに角田裕毅(アルファタウリ)、ラッセル(ウィリアムズ)、オコン(アルピーヌF1)、アロンソ(アルピーヌ)、ジョビナッツィ(アルファロメオ)までがQ2進出。
ここでの敗退はストロール(アストンマーティン)、ラティフィ(ウィリアムズ)、ライコネン(アルファロメオ)、シューマッハ(ハース)、そしてマゼピン(ハース)の5台となった。

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フリー3回目、再びペレス(レッドブル)が最速タイム

Sergio Perez (C)Redbull Racing
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10月23日(土)13時(日本時間:翌03時)からオースティンのサーキット・オブ・ジ・アメリカズを舞台に2021年F1第17戦アメリカGPのフリー走行3回目セッションが始められた。
天候は晴れ、セッション開始時の気温は28度、路面温度36度、コースはドライコンディションとなっている。
なおこのセッションからトラックリミットがこれまでの9コーナー、19コーナーに加えさらに6コーナーも追加されたことが伝えられた。
その6コーナーでボタス(メルセデス)がコースアウト、このスピンでタイヤを1セット無為にしたようだ。
さらにラッセル(ウィリアムズ)もコースアウト。

トラックリミットでベストタイム取り消しが相次ぐ中、トップタイムをマークしたのは初日に続いて再びペレス(レッドブル)で1'34.701。
2番手にサインツ(フェラーリ)、3番手フェルスタッペン(レッドブル)、以下ノリス(マクラーレン)、ボタス(メルセデス)、リカルド(マクラーレン)、ガスリー(アルファタウリ)、ハミルトン(メルセデス)、ルクレール(フェラーリ)、オコン(アルピーヌF1)と続いた。
ベッテル(アストンマーティン)は11番手、アロンソ(アルピーヌ)17番手、角田裕毅(アルファタウリ)18番手だった。

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相次ぐPU(パワーユニット)関連交換の申請

Circuit of the Americas (C)Pirelli Motorsport
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2021年シーズンも終盤となり、PU(パワーユニット)や関連コンポーネンツが規定の年間使用数を超えるマシンが増えてきた。

今回のアメリカGPにおいても、いずれもメルセデス製のユーザーである下記の3チームから規定数をオーバーする交換申請が出されている。

【ICE(エンジン)】(年間3基目まで)
・ボタス(メルセデス)6基目。
・ベッテル(アストンマーティン)4基目。
・ラッセル(ウィリアムズ)4基目。

【TC(ターボチャージャー)】(年間3基目まで)
・ベッテル(アストンマーティン)4基目。
・ラッセル(ウィリアムズ)4基目。

【MGU-H(熱エネルギー回生システム)】(年間3基目まで)
・ベッテル(アストンマーティン)4基目。
・ラッセル(ウィリアムズ)4基目。

【EX(エクゾーストシステム)】(年間8基目まで)
・ボタス(メルセデス)6基目。
・ベッテル(アストンマーティン)5基目。
・ラッセル(ウィリアムズ)4基目。

*規定数オーバーの初回は10グリッド降格。
*2回目以降は5グリッド降格。
*計15グリッド以上の降格は最後尾グリッドに。
*最後尾が複数の場合はペナルティ決定が早い順。

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2021/10/23

ペレス&シューマッハの接触事故はお咎めなしに

FIA
アメリカGPのレーススチュワード(審査委員)は、フリー走行1回目セッション終了間際に起きたセルジオ・ペレス(レッドブル)とミック・シューマッハ(ハースF1)の接触事故について、車載映像や関連するテレメトリーのデータ等を検証した結果、インシデント(出来事)としてどちらにもペナルティは科さないことを明らかにした。

事故は12コーナーで起きたもので、オーバーテイクしようとしてシューマッハのインを突いた後続のペレスとシューマッハとが接触したもの。
シューマッハはペレスの存在を認識していたが、前を走る遅いマシンに集中していたためオーバーテイクに気付かなかったという。
ペレスはそのまま走行、シューマッハは接触でスピンしコースアウトしたが大事には至らなかった。

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ホンダ系チーム、フリー走行コメント(10/22)

Sergio Perez (C)Redbull Racing
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第17戦アメリカGPが、テキサス州のオースティンにあるサーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)で開幕。
FP2でセルジオ・ペレスがトップタイムをマークし、Hondaパワーユニット勢は順調な滑り出しとなりました。

Red Bull Racing Honda、Scuderia AlphaTauri Hondaの4台が、Acuraのロゴをまとって臨む今大会。FP1から高温多湿のコンディションになったものの、両チームともに精力的に走行を重ねました。

FP1では、マックス・フェルスタッペンの3番手を筆頭に、ピエール・ガスリーが6番手、ペレスが7番手と3台がトップ10入り。
ペレスは、セッションの終盤にミック・シューマッハ(ハース)との軽い接触がありましたが、マシンに大きな影響はなく、走行を継続できました。

COTA初走行となる角田裕毅は、FP1で全ドライバー中最多の周回を走行。
徐々にペースを上げながらコースの習熟を進め、FP2では16番手となりました。

ガスリーはFP2で12番手にとどまり、フェルスタッペンも多くのトラフィックに遭いながら8番手タイムをマークしましたが、ペレスは2番手に約0.25秒差をつけてトップタイムをマーク。
2年ぶりの開催となったCOTAの初日を首位で終えました。

土日にかけて気温はさらなる上昇が予想されていますが、この日収集したデータをもとに、土曜の予選へ向けて前進すべく、準備を進めていきます。

【田辺 豊治(テクニカルディレクター)】

「2年ぶりのアメリカGP初日は、ここ数年と比較すると気温・湿度ともに高い状況での開催になりました。
今週末は、Acuraブランドのロゴをマシンやヘルメット、レーシングスーツに載せて走行しています。
マシンにAcuraのロゴが載るのは初めてで、特に米国で広く知られるAcuraブランドを付けてレースができることをうれしく思っています。
また、今回は100%の観客動員でレースが開催されており、グランドスタンド、観客席から多くの声援を送ってくれているのを大変うれしく思います。

今日は通常の初日と同じく、コンディションに応じてPUのセッティング最適化を進め、順調にプログラムを消化することができました。
今週末もれわれの強力なライバルと戦うため、予選・レースに向け戦闘力を上げるべく、今日のデータを解析して予選・レースに向けてセッティングを煮詰めていきます」

【マックス・フェルスタッペン(レッドブル)】(3- 8番手)

「楽な一日にはならず、コースはかならバンピーでマシンの調整に苦労しましたが、いくつかポジティブな面はあったので、今夜も引き続き取り組んでいきます。
FP2では、トラフィックに阻まれる形でソフトタイヤでのアタックができませんでした。
明日は予選でいいラップが出せるように、すべてが上手くいけばと思います」

【セルジオ・ペレス(レッドブル)】(7- 1番手)

「今日はいい一日となり、FP2は希望を持てる内容でしたが、明日の予選は非常に僅差の戦いになる筈です。
メルセデス勢はかなり手強いことが明らかだったので、勝負所で彼らがどうなるのか見ていきます。
僕らはあとコンマ数秒上げなければならないと思うので、明日はポールポジション争いができるように上手くまとめていかなければなりません。
マシンを向上させるために、エンジニアと試すことがたくさんあります。
ロングランのペースやタイヤデグラデーションの面でも伸びしろがあると思いますが、おおむねポジティブな初日となりました」

【角田 裕毅(アルファタウリ)】((18-16番手)

「オースティンでの初日を楽しむことができました。
初めてのサーキットですが、すぐにいいアプローチをつかむことができて、ドライビングが楽しかったです。
ただ、ここまでマシンのペースはあまりよくないので、今夜はやるべきことが多くありますし、ターン19でのトラックリミットにも苦戦しました。
すべてのデータを解析して、明日は再び力強いパフォーマンスが発揮できるはずだと思います」

【ピエール・ガスリー(アルファタウリ)】(6-12番手)

「今日の午後はかなり厳しいセッションになりました。
マシンがまったく反応しないような感じだったので、明日に向けてやるべきことが多くあります。
今シーズンで最もタフなFP2だったと思います。
これまでどのサーキットでも競争力を発揮できていたので不思議ですが、ここオースティンではとても厳しい状況です。
今夜はハードワークをしますが、まだペースは上げられると思いますし、予選ではもっと戦闘力のある状態にできる自信があります」

提供:本田技研工業(株)

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フリー2回目、ペレス(レッドブル)がトップタイム記録

Circuit of the Americas (C)Pirelli Motorsport
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10月22日(金)15時(日本時間:翌05時)からオースティンのサーキット・オブ・ジ・アメリカズを舞台に2021年F1第17戦アメリカGPのフリー走行2回目セッションが始められた。
引き続き天候は晴れ、セッション開始時の気温は29度、路面温度39度、コースはドライコンディションとなっている。

このコースでは9コーナーと19コーナーにトラックリミットが設定されているが、ここをオーバーしてタイム取り消すケースが相次ぎ、アロンソ(アルピーヌ)などはコースアウトしてマシンを損傷するシーンまでみられた。

ベストタイムを記録したのはペレス(レッドブル)で1'34.946だった。
以下、ノリス(マクラーレン)、ハミルトン(メルセデス)、ボタス(メルセデス)、リカルド(マクラーレン)、ストロール(アストンマーティン)、ルクレール(フェラーリ)、フェルスタッペン(レッドブル)、サインツ(フェラーリ)、ジョビナッツィ(アルファロメオ)の順。
ガスリー(アルファタウリ)は12番手、角田裕毅(アルファタウリ)は16番手だった。
明日はフリー走行3回目セッションと注目の公式予選が行われる予定となっている。

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アメリカGPフリー1回目、メルセデスAMG勢最速

Circuit of the Americas (C)Pirelli Motorsport
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10月22日(金)11時30分(日本時間:翌1時30分)からオースティンのサーキット・オブ・ジ・アメリカズを舞台に2021年F1第17戦アメリカGPのフリー走行1回目セッションが始められた。

天候は晴れ、セッション開始時の気温は27度、路面温度31度、コースはドライコンディションとなっている。
ピレリは今回5種類用意されたコンパウンドのうち、ホワイトのハードにC2、ミディアムのイエローにC3、そしてレッドのソフトにC4という中間の部類に位置する3種のタイヤを選択・持ち込んでいる。

既報の通り、ホンダ・パワー勢は今回『アキュラ』ブランドになっている。
悪評だった路面のバンプは改善されたいうもののまだ少し残っているようだ。
このセッション、メルセデスAMG勢の2台だけがベストタイムを1分34秒台に入れ、そのスピードを見せつけた。
トップはボタスで1'34.874、僚友ハミルトンが1'34.919、3番手にフェルスタッペン(レッドブル)が1'35.806で続いた。
以下、ルクレール(フェラーリ)、サインツ(フェラーリ)、ガスリー(アルファタウリ)、ペレス(レッドブル)、ノリス(マクラーレン)、ジョビナッツィ(アルファロメオ)、ライコネン(アルファロメオ)というトップ10。
ベッテル(アストンマーティン)14番手、15番手のアロンソ(アルピーヌ)は開始早々にマシントラブルでストップ、セッションは一時赤旗中断となった。
角田裕毅(アルファタウリ)は18番手に留まった。
なおボタスは日曜日の決勝レース前にICE(エンジン)交換の予定ということで事実ならグリッド降格のペナルティを受けることになる。

このあと15時(日本時間:翌05時)からフリー走行2回目セッションが行われる予定となっている。

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ベッテル(アストンマーティン)、エンジン交換へ

Sebastian Vettel (C)Aston Martin F1 Team
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アストンマーティンF1は、22日(金)から始まるアメリカGPに先駈けセバスチャン・ベッテルのマシンでPU(パワーユニット)を交換して臨む方針を明らかにした。

これはメルセデス・パワー陣営の中ではメルセデスAMGチームに次ぐ年間使用基数オーバーということになる。
なおまだFIA(国際自動車連盟)から正式発表がないため本体だけの10グリッド降格になるのか、関連コンポーネンツも交換しての最後尾グリッドになるのかは不明。
チームでは「アメリカGPのコースは割とオーバーテイクが可能なのでダメージ最小限に留めたい」としている。

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2021/10/22

アメリカGPの週末、いずれも雨の心配はなし

Circuit of the Americas (C)Pirelli Motorsport
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今週、サーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われる2021年第17戦アメリカGPの開催地であるテキサス州オースティン地方の天候について、地元気象台はフリー走行が行われる金曜日、公式予選の土曜日、決勝レースの日曜日共に晴れ時々曇りで、雨が降る心配はないと報じている。

期 日 種 目 気 候 気 温 降水確率
10月22日(金) フリー走行 晴れ時々曇り 21- 30度 10%
10月23日(土) 公式予選 晴れ時々曇り 21- 30度 20%
10月24日(日) 決勝レース 晴れ時々曇り 22- 32度 20%

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ラスベガス、アメリカで三番目のGPに名乗り

1981 US Grand Prix Las Vegas
(C)Williams F1 拡大します
自動車王国のアメリカで、三番目のグランプリ開催が実現するかも知れない。
これはイタリアの専門紙『アウトスプリント』が報じたもので、カジノで有名なネバダ州のラスベガスが、2023年の開催に向け交渉を行っているというもの。

ラスベガスは1980年代に2回だけ市街地特設コースを使ってグランプリが開催(アラン・ジョーンズとミケーレ・アルボレートが優勝)されたことがあるが、もう40年も前のことになる。
また来年は現在のオースティンに加えてフロリダ州マイアミでのマイアミGP初開催が決まっているだけでなく、過去に実績のあるインディアナポリスのF1復活も話題になっている。

さらに現在インディカー・シリーズに参戦中のアンドレッティ・オートスポーツがザウバー・チームに買収の働き掛けをしているとの噂もあって、いまF1はアメリカによって翻弄されている形だ。

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アメリカGPのスチュワードにエマニュエル・ピロ氏

Emanuele Pirro (C)Audi Motorsport
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FIA(国際自動車連盟)は今週末行われる2021年F1第17戦アメリカGPのドライバー出身枠レーススチュワード(競技審査委員)に、元ベネトン等のF1ドライバー、エマニュエル・ピロ氏(59歳:イタリア)を指名したことがわかった。
同氏のスチュワード就任は今年第10戦イギリスGP以来となるもので、自身通算39回目となり引き続き全体の最多記録を更新するものになった。

ピロ氏はスポーツカーレースで活躍、5回のルマン24時間レース優勝を記録したレジェンド。
F1では1989年オーストラリアGPの5位(ベネトン・フォード)が最高位。
一昨年のカナダGPではベッテル(フェラーリ)の勝利をフイにするペナルティ裁定を下したことで一躍渦中の人となった経緯がある。

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F1アメリカGP、バスケットのNBAとコラボ

NBA 75th logo (C)NBA
F1とバスケットのNBA(ナショナル・バスケットボール・アソシエーション)が、今週末行われるアメリカGPでパートナーシップを提携、記念イベントを行うことを明らかにした。

これは新型コロナウイルスの影響で2年ぶりの開催となったアメリカGPと、創設75周年を迎えたNBAとを記念したもの。
その一環としてサーキット・オブ・ジ・アメリカズのパドックに設置されたバスケットボールのハーフコートでF1ドライバーによるフリースロー大会が行われ、イベントで集められた収益は任意の慈善団体へ寄付されるとのことだ。

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2021/10/21

F1、競技レギュレーションの変更を1年先送りへ

Image (C)Mercedes Motorsports
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FIA(国際自動車連盟)のレースディレクターであるマイケル・マシ氏が、2022年からに予定していたF1競技レギュレーションの変更を1年先送りし、2023年シーズンに行う方針であることを明らかにした。

本来、F1は2022年から大幅な変更を予定していたが、技術レギュレーションの変更がかなりのボリュームで負担になると予想されることから2022年はこちらを優先し、競技レギュレーションのほうは大筋を1年先送りすることでエントラントが理解する時間的余裕を確保しようというものだ。

マシ氏は「あまりに多くのことを同時にしようというのは賢明なことではない。
規則が十分に理解され、円滑な変更になるのが適切だ」とし、チーム側への配慮の結果であることを強調した。
ただそれでもスプリントレース予選の拡大やモナコGPのタイムスケジュール変更などは2022年からの変更が必須議題として予定されている。

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ホンダF1勢、『アキュラ』ブランドでアメリカGP挑戦

Acura Brand (C)Honda Racing
ホンダ製パワーユニットを搭載して戦うレッドブル・レーシング&アルファタウリの4台は、今週行われるアメリカGPに『アキュラ』のロゴを掲載して参戦することを明らかにした。

『アキュラ』はホンダの米国向けブランドで、過去にもマクラーレン・ホンダやホンダF1で参戦した際にドライバー・ヘルメットのパイザーに掲載されたことがある。
マクラーレン・ホンダではアイルトン・セナ&アラン・プロスト、ホンダF1ではジェンソン・バトン&ルーベンス・バリチェッロ以来のことで、実に14年ぶりのことになる。

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フラビオ・ブリアトーレ氏(元ルノー)がF1現場復帰か

Flavio Briatore (C)Renault F1 UK
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以前、ベネトンやルノー・チームで代表を務めていたフラビオ・ブリアトーレ氏(71歳:イタリア)が、F1の舞台に復帰するのではないかと報じられている。

これはF1のステファーノ・ドメニカリ/CEOがイタリア・メディアから取材を受けた際にほのめかしたもの。
同CEOは具体的な内容や個人名を出した訳ではないが、噂が急速に広まっているようだ。

チーム代表当時、その鋭い指導力で華々しい結果を残したブリアトーレ氏だが、2009年のルノー当時に起きたいわゆる『クラッシュ・ゲート事件』で自チームのドライバーだったピケ・ジュニアに人為的なクラッシュを指示したとして責任を問われ、F1から追放処分を受ける結果となっていた。
その後FIA(国際自動車連盟)との間で和解が合意され、F1への復帰は可能になっている。

噂についてブリアトーレ氏は、「F1で新しい展開が待ち受けている」と、意味深な示唆を与えている。

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2021/10/20

メルセデスAMGチーム、ペトロナス撤退の報道を完全否定

Petronas (C)Mercedes Motorsport 拡大します 急速に広まった『ペトロナス』によるメルセデスAMGチームとのタイトル・スポンサー契約終了のニュースについて、双方ともに「根拠がない報道」としてこれを完全否定した。

 

それによれば両者のパートナーシップ契約は2022年についてもすでに結ばれていて、タイトル・スポンサーとしての関係も継続されることは確定しているという。

 

噂では来年、マレーシアが本拠のペトロナスからサウジアラビアの同じく国営石油会社であるアラムコにスイッチされるというものだった。

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