2024/09/12

アゼルバイジャンGPのスチュワードにジョニー・ハーバート氏

Johny Herbert(Center)
J_herbert_sauber_duo_lFIA(国際自動車連盟)は今週末行われる第17戦アゼルバイジャンGPのドライバー出身枠レーススチュワード(競技審査委員)に、元F1ドライバーであるジョニー・ハーバート氏(60歳:イギリス)を指名したことを明らかにした。

同氏がスチュワードを務めるのは前戦イタリアGPに続く今季3戦連続になるもので、自身通算 6回目ということになる。

1989年にベネトンでF1デビューを果たしたハーバート氏は通算3勝を記録、日本では全日本F3000への参戦や1991年マツダ787Bによるルマン24時間レース総合優勝等で馴染み深い。

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ニューイ氏、アストンマーティン株主にも

Adrian Newey
A_newey_astonmartin_l2アストンマーティンF1チームへの加入が発表されたエイドリアン・ニューイ氏は、新天地ではマネージング・テクニカル・パートナーという新たなポジションに就くことがアナウンスされているが、その名の通り技術面だけの職務に留まらないようだ。

伝えられるところによればニューイ氏は、技術面で責任者としてリードするだけでなくアストンマーティンの株主として経営面にも関与する可能性があるのだという。
同氏がチームの株主となるのはこれまでの長いキャリヤでも例のないことだという。
ハードなモーターレーシングでの生活を終えた後のことも考えていると思われる。
なお同社の大株主にはランス・ストロールの父親であるローレンス・ストロール氏の名前が報じられている。

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2024/09/11

エイドリアン・ニューイ氏、アストンマーティンへ

Adrian Newey
A_newey_astonmartin_l_202409110508019月10日(火)、アストンマーティンF1チームは前レッドブルのチーフ・テクニカル・オフィサーであるエイドリアン・ニューイ氏(65歳:イギリス)の加入を正式発表した。

天才デザイナーと評されたニューイ氏は約20年在籍したレッドブルでマシン開発をリード、7回のF1ドライバーズタイトルと、6回のコンストラクターズタイトル獲得に貢献した。

新天地のアストンマーティンでは2026年に予定される新時代のマシン開発にホンダと共に携わることになる。

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F1に『ルーキー・スプリントレース』の動き

Image
Itagp_204_20240910085601シーズン終了後に、F1ルーキードライバーによるスプリントレースを開催しようとする計画が動きをみせている。

これはシーズン中のテストが禁じられている現在のレギュレーションで、各チーム共にルーキードライバーの走行機会がほとんど見出せないため、その救済措置として検討されているもの。
グランプリでのフリー走行1回目セッションで最低2回、若手を走らせるチャンスはあるものの、公式セッションでもあり走行の内容は限定的なものになっているのが実状だ。

F1委員会によればチーム側の反応も良いことから、早ければ今シーズンからにも計画を実現させたい考えのようだ。

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2024/09/10

アウディF1、ドライバー選定急がず

Audi F1 Image
Audi_f1_l_202409091015012026年の新レギュレーションに合わせF1新規参戦を計画しているアウディF1(現ザウバー)だが、事実上2025年のレースシートが確定していない唯一のチームとなっていてその行方に注目が集まっている。

その一つにはすでに現ハースF1のニコ・ヒュルケンバーグ(37歳:ドイツ)が就くことが決まっているが、そのチームメイトについてはまだベテランでいくのかあるいは若手ドライバーを起用するのかの方針も定かでないままだ。

これについて前フェラーリ・チーム代表で今回新たに同チームCEO(最高経営責任者)に就いたマッティア・ビノット氏は次のように説明した。

「もう一人のドライバーについてはまだ結論を急いでいない。
名前が明らかになるのはおそらく数週間先になるのではないか。
長期的な視野で正しい選択が成されることだろうね」

若手ではミック・シューマッハ(25歳:ドイツ)やテオ・プルシェール(21歳:フランス)、
ベテランにはセバスチャン・ベッテルという驚きのビッグも名前が挙げられている。

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2024/09/09

ルノー・スポールのF1撤退、まだ結論に至らず

Alpine A521
Alpine_a521_rear_l_202409081018012026年のF1レギュレーション大幅改定を機に、現在アルピーヌF1に行われているルノー・スポールよるF1PU(パワーユニット)の供給が打ち切られるとの噂が流れている。
先のイタリアGPではこれに反対する従業員らによる反対のデモも行われたとも伝えられていた。
しかしその後もまだ撤退を最終決定したとされる渦中のルノー本社役員会議の結論に関する報道はなされて来ないままだ。

これについて久々に現場復帰を果たしたかつての辣腕監督フラビオ・ブリアトーレ氏は「最終決定はまだ下されていない」として、数週間の余裕が生じたことを示唆している。

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2024/09/08

ハースF1、代役にオリバー・ベアマン起用

Oliver Bearman
O_bearman_mハースF1チームは、次戦アゼルバイジャンGPに同チームのケビン・マグヌッセンの代役として、フェラーリ・チームでリザーブドライバーを務めるオリバー・ベアマン(19歳:イギリス)を起用することを明らかにした。
既報のようにマグヌッセンはペナルティ・ポイントの累積により今回1戦出場停止となっている。

ベアマンは病気欠場したカルロス・サインツの代役として今季第2戦サウジアラビアGPに緊急参戦、予選11位から決勝レースではいきなり7位入賞を果たしてみせた。
なおハースF1チームの2025年レースドライバーに就くことがすでに決定している。

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2024/09/07

マグヌッセン(ハース)、累積で次戦出場停止に

Kevin Magnussen
K_magnussen_garage_l_20240907074301ハースF1チームのレースドライバー、ケビン・マグヌッセンが、来週行われる次戦アゼルバイジャンGPへの出場が停止されることが確認された。

これは、先のイタリアGP決勝レース中に起きたガスリー(アルピーヌ)との接触事故の責任を問われペナルティ・ポイント2点を科せられたことによる。
マグヌッセンはこれにより最近12か月間でペナルティ・ポイントが累計12点となり、規定により1戦の出場停止となったもの。

このレギュレーションが制定されて実際に処分が履行されるのは今回が初のケースとなる。

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『サンタンデル』、F1のスポンサーに

Santander/F.Alonso
Santander_ferrari_l2F1は、スペインの大手銀行である『サンタンデル』と2025年からオフィシャル・パートナーシップ契約を結んだことを明らかにした。

同銀行は新たにアメリカ市場を舞台にデジタル専門バンク『オープンバンク』のサービス展開を計画していて、今回の契約締結はその一環とも受け止められている。

なおサンタンデルはかつて同じスペインのフェルナンド・アロンソの擁立などもあり、長くフェラーリ・チームのスポンサーとして親しまれてきたが、現在の同チームとの契約は今年末で満了となっているとのことだ。

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2024/09/06

FIA、「マクラーレンらのウィング合法」

Federation International Automobile
Fia_logo_m3_20240905081801FIA(国際自動車連盟)は先に行われたイタリアGPでの車載映像を検討した結果、全チームのマシンに違法性がなかったという結論を得たことを明らかにした。

これは、レース後「マクラーレンとメルセデスAMG両チームのマシンのフロントウィングが、走行中規定以上にたわんで不当な空力メリットを得ているのではないか」と申し立てがあったためだ。

FIAのこの発表により、両チームの嫌疑は晴れたことになる。
ちなみに申し立てを行ったのは、2チームのライバルであるレッドブル&フェラーリの2チームであったと伝えられている。

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2024/09/05

マクラーレン、チームオーダー発揮へ

Lando Norris
Itagp_103_20240904095101いまや打倒レッドブルの筆頭旗手に躍り出た感のあるマクラーレン・レーシングが、ついにチームオーダー発揮に踏み切るようだ。

これまで同チームでは共に期待の若手ドライバーであるランド・ノリスとオスカー・ピアストリとをまったく対等に処遇、レースでも二人を自由に戦わせてきた。
しかしシーズンが進み、タイトルの行方がみえるようになってくると、これまで遠い存在だったチャンピオンシップが現実のものになってきたのだ。

とりわけコンストラクターズ・チャンピオンシップではイタリアGP終了時で1位のレッドブルとの差わずかに8ポイントまで迫っていて1戦で逆転が可能という状況になっている。
ところがイタリアGPではノリスがポールポジションからスタートしながらもルクレール(フェラーリ)に勝利を奪われていて、チームオーダーの必要性がいま真剣に検討されている。

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2024/09/04

レッドブル、フォードとの関係修復か

Christian Horner
C_horner_padock_l関係が冷え込んでいると報道のあったレッドブルとフォードとの関係だが、イタリアGPのパドックで両者の首脳が会談したと報じられたことから修復に向かっているのではとみられている。

両者はF1が新レギュレーションになる2026年シーズンから実現すべくすでに共同でPU(パワーユニット)の開発に取り組んでいるが、レッドブル内で起きたホーナー代表のスキャンダル問題をきっかけに関係が冷え込んでいると伝えられていたもの。
しかし今回あえて目に付く形で会談の場を持ったのにはプロジェクトに差し支えるような噂話は払拭したいとの両者の思惑があるようだ。

なお現在のホンダとのパートナーシップは2025年に終了、ホンダは新たにアストンマーティンと活動を共にすることになっている。

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2024/09/03

フェルスタッペン(レッドブル)、「厳しい事態」

Max Verstappen
Itagp_106_2024090214250116戦イタリアGPを6位と不満の残る成績で終えた王者フェルスタッペン(レッドブル)は、次のように振り返った。

「今回のイタリアGPは、予選も決勝もとても難しい週末になった。
それでも、コースの特性や今のマシンのパフォーマンスを考えれば上出来のポジションだったと言えるかも。
いま望み得る最高のリザルトだったかも知れないね」

その上でこのチャンピオンは、「でもこのままではタイトルは防衛できない。
早急に問題点を究明する必要がある」と、陣営を鼓舞した。
フェルスタッペン自身も、6月のスペインGP以来もう6戦も優勝から遠ざかったままだ。

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2024/09/02

「次戦でアップデートの真価」、角田裕毅(RB)

Yuki Tsunoda
Y_tsunoda_press_l_20240902080401レース序盤て思わぬリタイヤを余儀なくされたレーシング・ブルズの角田裕毅は、今回投入したアップデートの最終的な評価が最後まで思うようにできなかったことを悔やんだ。

「」アクシデントは、ヒュルケンバーグが迫ってくるのが見えたのでスペースを空けようとしたけれど間に合わなかった。
ロックしちゃったようだね。
そのまま走り続けたかったけれど、フロアパネルを損傷したようで無理だった。
残念だけどアップデートの評価は次のバクーないしシンガポールに持ち越しだ。
なんとか良い結果に繋がるよう期待しているよ」

なおチームはピレリのタイヤテストのためモンツァに居残る予定という。

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イタリアGPはルクレール(フェラーリ)優勝

Charles Leclerc
Itagp_101_202409020856019月01日(日)15時(日本時間:22時)からモンツァ・サーキットを舞台に2024年F1第16戦イタリアGP決勝レースが行われた。
レーススタート時の天候は曇り、気温は34度、路面温度51度、路面はドライコンディションとなっている。

オープニングラップで今回もノリス(マクラーレン)が順位を落とす。
首位に立ったのは2番手スタートのピアストリ(マクラーレン)
角田裕毅(RB)はヒュルケンバーグ(ハース)に接触されフロアパネル部を損傷して早くもリタイヤに。
ヒュルケンバーグには10秒のタイムペナルティ。
このヒュルケンバーグへの接触でリカルド(RB)に5秒のタイムペナルティ。
しかし停止時間が不十分のまま作業したとしてさらに10秒が加算される失態を演じる。

混戦を抜け最初にフィニッシュラインを通過したのは地元ティフォシの声援を受けた1ストップのシャルル・ルクレール(フェラーリ)。
モナコGP以来となる今季2勝目、自身通算7勝目でモンツァでは2019年以来の快挙となった。
2位ピアストリ(マクラーレン)、3位ノリス(マクラーレン)、4位サインツ(フェラーリ)、5位ハミルトン(メルセデス)、6位フェルスタッペン(レッドブル)、7位ラッセル(メルセデス)、8位ペレス(レッドブル)、9位アルボン(ウィリアムズ)、10位マグヌッセン(ハース)までが入賞。
以下、アロンソ(アストンマーティン)、コラピント(ウィリアムズ)、リカルド(RB)、オコン(アルピーヌ)、ガスリー(アルピーヌ)、ボタス(ザウバー)、ヒュルケンバーグ(ハース)、周冠宇(ザウバー)、ストロール(アストンマーティン)が完走。
リタイヤは角田裕毅(RB)となった。

F1次戦は9月15日(日)第17戦アゼルバイジャンGPが予定されている。

イタリアGP決勝レースの結果はこちら
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2024/09/01

Q1敗退・角田裕毅(RB)、「ナンセンス」

Yuki Tsunoda
Itagp_105_2024090108490131日(土)行われたイタリアGP公式予選で、満を持して投入された筈のアップデートが不発に終わったレーシング・ブルズの角田裕毅はその結果を「ナンセンス」として不満の表情をみせた。

それによれば今回のアップデートはシミュレーターで確認済みのもので、すでに好感触を得ており後は実車での調整を残すだけという期待のものだったという。
「こういうこともある」と説明する角田だが、Q1敗退の16番手という無念さは隠せなかった。

ちなみに今回アップデートのなかったリカルドのほうはQ2進出を果たして12番グリッドを獲得している。

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イタリアGP公式予選、ノリスが連続ポール

Lando Norris
Itagp_103_202409010044018月31日(土)16時(日本時間:23時)からモンツァ・サーキットを舞台に2024年F1第16戦イタリアGP公式予選が行われた。
天候は晴れ、セッション開始時の気温は33度、路面温度48度、コースはドライコンディションとなっている。

18分間で争われるQ1では全20台中、下位の5台がノックアウト、15台によるQ2でも下位の5台がノックアウト、そして10台12分間で行われるQ3では明日の決勝レースのトップ10グリッドが決定する。

まず下位の5台がノックアウトとなる18分間のQ1が行われた。
トップはノリス(マクラーレン)が記録。
ここでの敗退は角田裕毅(RB)、ストロール(アストンマーティン)、コラピント(ウィリアムズ)、ボタス(ザウバー)、周冠宇(ザウバー)の5台となった。

続いて15分間のQ2が行われた。
ここでも15台中、Q1と同じく下位の5台がノックアウトとなる。
トップタイムはハミルトン(メルセデス。
ここでの敗退はアロンソ(アストンマーティン)、リカルド(RB)、マグヌッセン(ハース)、ガスリー(アルピーヌ)、オコン(アルピーヌ)の5台となった。

最後の12分間によるQ3では残った10台により明日行われる決勝レースのトップ10グリッドが確定となる。
結果、ノリス(マクラーレン)がポールポジション獲得。
前戦オランダGPに続くもので今年4回目、自身通算5回目の快挙となった。2番手僚友ピアストリ(マクラーレン)、3番手にラッセル(メルセデス)、以下ルクレール(フェラーリ)、サインツ(フェラーリ)、ハミルトン(メルセデス)、フェルスタッペン(レッドブル)、ペレス(レッドブル)、アルボン(ウィリアムズ)、そしヒュルケンバーグ(ハース)となった。

イタリアGP決勝レースは明日15日(日)15時(日本時間:22時)から全53周で行われる。

イタリアGP公式予選の結果はこちら
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2024/08/31

イタリアGPフリー3回目はメルセデス勢席巻

Lewis Hamilton
Itagp_1048月31日(土)12時半(日本時間:19時半)からモンツァ・サーキットを舞台に2024年F1第16戦イタリアGPフリー走行3回目セッションが行われた。
天候は晴れ 、セッション開始時の気温は31度、路面温度44度、コースはドライコンディションとなっている。
なおこのセッションを前に、メルセデスAMGチームは来季ハミルトン(メルセデス)の後任として同チーム期待の新人であるアンドレア・キミ・アントネッリ(18歳:イタリア)の起用を正式発表した。

特にアクシデント等もなくセッションは終了。
最速はハミルトン(メルセデス)で1'20.117。
これにラッセル(メルセデス)、ルクレール(フェラーリ)、ピアストリ(マクラーレン)、ノリス(マクラーレン)、フェルスタッペン(レッドブル)、サインツ(フェラーリ)、アルボン(ウィリアムズ)、コラピント(ウィリアムズ)、ヒュルケンバーグ(ハース)順。
レーシング・ブルズはリカルド12番手、角田裕毅13番手、ペレス(レッドブル)は18番手だった。

このあと注目の公式予選が行われる予定となっている。

イタリアGPフリー走行3回目の結果はこちら
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メルセデス、アントネッリと2025年契約

Andrea Kimi Antonelli
A_antonelli_mercedes_l_20240530092701イタリアGP?日目のセッションを前に、メルセデスAMGチームは2025年のレースドライバーとしてアカデミードライバーであるアンドレア・キミ・アントネッリ(18歳:イタリア)と契約したことを正式発表した。

来季フェラーリに移籍するハミルトン(メルセデス)の後任で、ジョージ・ラッセルのチームメイトということになる。

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レーシング・ブルズ、角田裕毅に謝罪

Yuki Tsunoda
Itagp_105レーシング・ブルズの幹部がイタリアGP初日のセッティングミスを認め、角田裕毅に謝罪していることがわかった。
この日、レーシング・ブルズではリカルドが8番手と好走したのに対し、角田のほうは16番手と大きく出遅れている。

明らかにしたのは同チームのアラン・パーメイン(レーシングディレクター)で、次のように説明している。
「全体に難しいコンディションだったが、リカルドのほうはそれでもまずまずのバランスが得られたので満足している。
一方、角田のほうはセットアップにミスがあり、良い走りができずに終えた。
チーム全体としては悪くなかったが、彼には謝らなくてはならない。
さらにソフトタイヤを履いて出たタイミングで赤旗が出るなどツキにも恵まれなかった。
問題点を解決すべく今夜は作業が必要だ」

昨年、ここで角田は予選11番手を得ている。

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