2019/12/13

サインツ(マクラーレン)がシート合わせ風景紹介

Carlos Sainz (C)McLaren Group
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2019年シーズンも終わり、各チームともに新たなマシンの開発に集中している時期だが、マクラーレン・チームのカルロス・サインツが自らの新型車シート合わせの様子を自身の公式ツイッターで紹介した。

撮影はファクトリーの中で、コクピットに収まる姿勢から前に置いたヘルメットのクローム部分に映る画像を逆に撮影するというもの。

2019年はドライバーズ・ランキング6位と3強チーム6人の一角に食い込む活躍をみせたサインツ、2020年はさらなる飛躍を期している。

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フェラーリ、2020年新型車を2月11日(火)に発表へ

2019 Scene (C)Ferrari S.p.A
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フェラーリ・チームは2020年新型車(仮称:SF91)を来たる2月11日(火)に発表することを明らかにした。

これはフェラーリ恒例のクリスマス・イベントの中で、同チームのマッティア・ビノット代表が語ったもの。
まだ2019年も終わらない中での新型車スケジュール予定の発表は異例のこと。
もちろん全チームに先駈けてのものとなる。
今年の新型車発表は2月16日だったので、それより5日も早いスケジュールとなる。
ビノット代表は「発表後に十分な熟成の期間を採った」と、説明している。

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マクラーレン・チームの空力責任者が離脱

McLaren Team (C)McLaren Group
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マクラーレン・チームでエアロダイナミックス部門の責任者を務めていたギヨーム・カテラーニ氏が、チームを離脱することがわかった。
同氏は他チームへの移籍が見込まれていて、慣習によりいわゆる『ガーデニング休暇』に入ったとのことだ。

ローラでチーフ・デザイナーを務めたカテラーニ氏はマクラーレン・チーム以前にはロータスでエアロダイナミシストとして勤務、2012年からマクラーレンに加入した。
離脱後はハースF1チームへの加入が取り沙汰されているが、両チームともに移籍についてのコメントを避けている。

今シーズン、せっかく戦績が上向いたマクラーレン・チームだが、2020年の戦いを前に思わぬ水を差す出来事になるかも知れない。

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2019/12/12

レッドブルから降格のガスリー、マルコ博士に恨み言

Pierre Gasly (C)Scuderia Toro Rosso
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2017年シーズン途中にトロ・ロッソからF1デビュー、2019年にはレッドブル・レーシングへのステップアップを果たしたピエール・ガスリー(23歳:フランス)だったが、シーズン終了後半ばに再びトロ・ロッソへと降格に遭った。
これについてガスリーは、レッドブル・グループでドライバー選任に影響力を持つヘルムート・マルコ/レーシング・アドバイザーが約束を破ったと恨み言を吐露している。

それによれば2019年の開幕前、突然チームを離脱したダニエル・リカルドの後任としてマルコ博士はガスリーを抜擢。
その際、シーズン末までレッドブル・レーシングで走ることを約束していたということで、これが違えられたというもの。

これについてガスリーは、「F1というには非情な所で政治的な者が絡み、約束していても翌日のことなど誰にもわからないんだ。
安直に信じていた僕のほうが甘ちゃんだったということさ」と、フランスの『レキップ紙』に語っている。
なおガスリーの後任にはアレクサンダー・アルボン(23歳:タイ)が就いたが、2020年についてはまだチームは正式発表していない。

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ハミルトン(メルセデス)、モトGPバイクでクラッシュか

Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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F1王者ルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)が、モトGPバイクでクラッシュしたとの報道が流れ、関係者を緊張させている。

これはイタリアの『コリエーレ・デラ・セラ』紙が報じたもので、それによればハミルトンはスポンサーである『モンスターエナジー』のイベントで、共通のスポンサーを持つ2輪モトGPの元チャンピオンであるバレンティーノ・ロッシとの間でそれぞれのマシンを交換してデモンストレーションランを敢行したという。
報道はその際にハミルトンがバイクでクラッシュしたのではないかというもの。

ロッシはこれまでフェラーリのF1マシンをドライブするなどフォーミュラ・カー好きで知られるが、今回のイベントは非公開で行われていてその内容はこれまで明らかにされていない。

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マクラーレンCEO、「F1チームの態勢改革」を自讃

Zak Brown (C)McLaren Group 拡大します 今シーズン、マクラーレン・チームはコンストラクターズ・ランキングを2012年以来となるポジションまで上げたが、その背景にはチームの態勢改革があったとしてこれを自己評価した。

 

そう自讃するのはマクラーレン・グループを率いるCEO(最高経営責任者)のザク・ブロウン氏。
同氏がマクラーレン・チーム立て直しの立役者に挙げたのは新しくF1チームの責任者に就いたアンドレアス・ザイドル代表で、その手腕を次のように讃えた。

 

「レーシング・チームというものは、その規模が大きくなるにつれて様々な雑音が関わってくるものなんだ。
それはしばしば『政治的』と表されるものだね。
実際、成績降下と共にウチでも株主が口を出すようになり、現場との間に軋轢を増すようになった。
ザイドルの功績はそうした雑音をチームのレーシング活動から一切排除してみせたこと。
彼が加入した時にはもうクルマは出来上がっていたから、そういう意味での貢献はないが、この成績を生み出したのには間違いなく彼が大きな役目を果たしている」

 

マクラーレン・チームは一昨年のランキング9位、去年の同6位から今シーズンは4位まで躍進を遂げた。

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2019/12/11

ドーピング問題で2020年のロシアGPに開催危機

Rusia GP Image (C)Scuderia Toro Rosso
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WADA(世界ドーピング機関)はロシアに組織的なドーピング問題があるとして今後4年間のオリンピックやサッカーW杯などを含む主要な国際スポーツ大会への出場を禁止する通告を行ったが、これがF1ロシアGPの開催にも影響があるのでは、と危惧されている。

というのも、F1グランプリを統括するFIA(国際自動車連盟)もWADAの後任団体であるため、今回の処分でF1ロシアGPもその対象とみられるからだ。

これについてロシアGPの主催者は開催への影響を否定、FIAのほうはまだコメントしていない。
なお、このWADAによる処分は21日間の控訴機関があるため、まだ確定していない。

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ピレリタイヤ首脳、フェラーリ・チームに諌言

Marco Tronchetti Provera (C)Pirelli Motorsport
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F1といえば子どもの口からもフェラーリの名前が挙がるほどF1の代名詞となっている名門F1チームだが、実は最後のタイトル獲得からもう10年以上遠ざかったままだ。

そのフェラーリ・チームに、6度のドライバーズ・タイトルに輝くルイス・ハミルトンが移籍する可能性があるという報道について、ピレリタイヤのマルコ・トロンケッティ・プロベーラ/CEO(最高経営責任者)は、次のように言及した。

「ハミルトンならどのチームに行ってもうまくやれるだろう。
でも残念ながらハミルトンが加入したとしてもあのチームが大きく変わることにはならないだろうね。
フェラーリはこれまでだって幾多の最高のドライバーを擁してきたが、それでもそれでチームに大きな変化はもたらさなかった。
あのチームはそういうところなんだ」と。意味深なコメント。

フェラーリが最後にコンストラクターズ・チャンピオンとなったのは2008年のことだが、その年のドライバーズ・チャンピオンはハミルトン(マクラーレン)だった。

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F1、2020年仕様タイヤを採用しないことで合意

Pirelli 2020 Tyre (C)Pirelli Motorsport
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F1は11月のアメリカGP、そしてシーズン終了後のアブダビ合同テストでピレリが用意した2020年仕様のタイヤをテストしたが、結局これの採用には至らず、来季も現行の2019年仕様タイヤを継続することが明らかとなった。
この判断は全チームの同意を経たうえで決定されたという。

ピレリは2020年シーズンに向け、耐久性や接地力を高めるため新たなコンパウンドやストラクチャーを開発してプロトタイプを用意しテストに持ち込んだが、ドライバーからの反応は今ひとつ芳しくなく、結局採用断念に追い込まれたもの。

伝えられるところでは新しいタイヤはフィーリングだけでなく現行のものより明らかにダウンになっていたという。

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フェラーリ新CEOはリバティ・メディアと協調的

Louis Camilleri (C)Ferrari S.p.A
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フェラーリ・チームの前CEO(最高経営責任者)だったセルジオ・マルキオンネ会長はしばしばF1オーナーであるリバティ・メディアと方針を異にして対立することが多かったが、新しくフェラーリCEOの座に就いたルイス・カミレッリ氏(64歳)は、実業家(フィリップモリス社会長)出身らしくリバティ・メディアには対立でなく協調的な姿勢をみせているようだ。

とりわけ同氏は、リバティ・メディアが計画したNetflix社製作のF1ドキュメンタリー番組『フォーミュラ1・栄光のグランプリ』(Formula 1: Drive to Survive)につい、「てF1への理解を深め、普及に寄与するものだ」として高い評価を与えている。

とかくその特異な特権扱いが非難の的になるF1でのフェラーリ・チーム、その特権改定が噂される中、柔和な方針に変更したのではとの穿った見方も聞こえている。

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2019/12/10

アストンマーティン、レーシング・ポイントにスイッチの噂

Aston Martin/Redbull (C)RedBull Racing
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イギリスの高級スポーツカー・ブランドであるアストンマーティンは現在レッドブル・レーシングのタイトル・スポンサーとしてF1に関わっているが、これがレーシング・ポイント・チームにスイッチするのでは、との噂が広まっている。

というのも、現在レーシング・ポイントの共同オーナーとなっているカナダの大富豪ローレンス・ストロール氏が、アストンマーティン社の株式買収に乗り出しているとみられるからだ。
ローレンス氏は同チームのレースドライバーであるランス・ストロール(21歳:カナダ)の父親でもあることから罵声周が成立すればアストンマーティンをレーシング・ポイントのタイトル・スポンサーに据えると予想される。

その場合、逆にレッドブル・レーシングがスポンサーを失うことなるが、これについて同陣営のヘルムート・マルコ/レーシング・アドバイザーは、「有効な契約があるので心配していない」と影響を否定するが、少なくとも2021年以降については見通し出来ない状況だ。

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フェルスタッペン(レッドブル)、『アクション・オブ・ザ・イヤー』に

Max Verstappen (C)Redbull Racing
レッドブル・ホンダのエースで今季3勝を挙げたマックス・フェルスタッペン(22歳:オランダ)が、FIA(国際自動車連盟)による2019年の『アクション・オブ・ザ・イヤー』に輝いた。

アクション・オブ・ザ・イヤーは、シーズンを通して最もアグレッシブな走りや印象に残るバトルをしたドライバーに授与される賞で、今シーズンのフェルスタッペンはまさにこれに該当するものとして選出された。
戦績こそ昨年より劣るものの、2強(メルセデス&フェラーリ)以外ではピカイチの走りを披露し続けた。

来季について聞かれたフェルスタッペンは、「もう1年同じ体制で戦うことが決まっているが、それとしてもシーズン序盤の成績が重要なものになる」と、チームにプレッシャーを掛けた。

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トト・ウォルフ氏(メルセデス)にF1代表職への勧誘

T.Wolff & L.Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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メルセデス・モータースポーツのエクゼクティブ・ディレクターとしてF1両タイトル獲得に大きく貢献したトト・ウォルフ氏(47歳:オーストリア)に、F1代表職への勧誘話が浮上していることがわかった。

F1は2021年から大規模な変更を行うことが決まっているが、F1オーナーであるリバティ・メディアはこれを機に人事面でも改革を計画しているとのこと。
その一つであるF1のCEO(最高経営責任者)には現在チェイス・キャリー氏が就いているが、元々長期に渡って務める意思はないとされていて、その後継者としてウォルフ氏に白羽の矢が立ったもの。

しかしウィリアムズの幹部からメルセデスに電撃移籍して6年、ニキ・ラウダ氏も逝去したいまやメルセデスのF1活動の中枢となっており、本人は移籍の可能性を否定。
さらに2021年以降のルイス・ハミルトンの去就にも関わるとして同陣営も否定的だ。

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2019/12/09

ロバート・クビサ(ウィリアムズ)、2チームが獲得に名乗り

Robert Kubica/DTM (C)Mercedes Motorsport
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今季、ウィリアムズ・チームから実に10シーズンぶりのF1復活を果たしたロバート・クビサ(34歳:ポーランド)だったが、マシンの戦闘力不足もあり周囲の期待に応えられぬまま1シーズン限りでの離脱を余儀なくされた。
そこで来年はF1より身体的負担に余裕があるツーリングカーのDTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)への転身が噂された。

しかしそのマシン開発能力、とりわけF1シミュレーターを駆使してのデータ解析には高い評価があり、他チームから開発ドライバーとして勧誘の動きがあるとのことだ。

当初有力と伝えられたハースF1チームではギュンター・シュタイナー代表が「DTMとの掛け持ちでできるようにしたい」として獲得に意欲的な姿勢を隠さない。
さらにここに来てレーシング・ポイント・チームもクビサ獲得に関心を持っていることがわかった。
クビサ本人の意向はまだ明らかでない。

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アルボン(レッドブル)、『ルーキー・オブ・ザ・イヤー』に

Alexander Albon (C)Redbull Racing
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レッドブル・ホンダの新星アレクサンダー・アルボン(23歳:タイ)が、FIA(国際自動車連盟)による2019年の『ルーキー・オブ・ザ・イヤー』に輝いた。

今シーズン、開幕直前にトロ・ロッソ・ホンダにルーキードライバーとして起用されたアルボンはシーズン半ばには兄貴分のレッドブル・レーシングに抜擢され、表彰台こそなかったものの第11戦のドイツから第19戦のアメリカまで9戦連続入賞を続けるなどチームメイトでエースのフェルスタッペンを凌ぐ戦績を残してみせた。

アルボンは「こんな1年間を誰が想像できたろう。
開幕前にフォーミュラEの契約がまとまった時にはプロになれた感慨に耽っていたのに、突然F1ドライバーに、さらにレッドブルになんて考えもしなかったこと。
僕にとってまさにもの凄い劇的なシーズンになった」と、スピーチで述べた。

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ハミルトン、「誰でもメルセデスなら勝てる訳じゃない」

Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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6度目のドライバーズ・タイトル獲得者としてFIA(国際自動車連盟)からの表彰を受けたメルセデスAMGチームのルイス・ハミルトンだが、王者として君臨するには単に優れたメルセデスのマシンのお陰だけではないと述懐した。

「ドライバーなら誰でもこのシートを羨んでいることは知っているよ。
実際、トト(ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクター)のところには売り込みの電話が絶えないということもね。
でもこのチームに入れば誰だってレースに勝てるというものじゃない。
チームに溶け込み、スタッフと打ち解け、マシンを理解して走らなければ結果など出やしない。
チームメイトとうまくやることも重要なことだよ、別に親友になる必要はないけどね。
僕は13歳の頃からメルセデスにいるんだ。
今のポジションは決して一朝一夕に造り上げられたものじゃないんだからね」

その上で来年でメルセデスとの現契約が満了となることについて「重い決断になる」と、波紋が大きくなる可能性を示唆した。
キャリアの最後を跳ね馬チームで、という噂も絶えない。

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2019/12/08

ハミルトン(メルセデス)に6度目の王者トロフィー授与

Mercedes Team (C)Mercedes Motorsports
先週末、パリで開かれた定例のFIA(国際自動車連盟)の総会で、2019年コンストラクターズ・チャンピオンのメルセデスAMGチーム、そしてドライバーズ・チャンピオンのルイス・ハミルトン(34歳:イギリス)が共にチャンピオン・トロフィーを授与された。

メルセデスAMGチームは通算6度目、またハミルトンのほうも同じく通算6度目でいずれも史上2位ということになる。
ただドライバーにほうの1位がミハエル・シューマッハの7回であるのに対し、コンストラクターのほうの1位はフェラーリ・チームの通算16回と大きく水を空けられているのが実状だ。

なおハミルトンは受賞スピーチで、来シーズンもチャンピオン番号の『カーナンバー1』ではなく、かねて愛用の『カーナンバー44』を使い続ける意向を明らかにした。

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ニック・チェスターT/D、ルノー・チームを離脱

Nick Chester (C)Renault F1 UK
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ルノー・チームでテクニカル・ディレクターを務めるニック・チェスター氏が、今シーズン限りで同チームを離脱することがわかった。

2000年に当時のベネトンに加入したチェスター氏はその後ルノー、ロータスそして再びルノーと変遷するチームと共にしテクニカル・エンジニアとしてエンストンのシャシー部門でマシン開発にあたり、2013年からはテクニカル・ディレクターとして技術部門の責任者を務めていた。

離脱の理由や今後の去就については明らかにされていないが、先にルノーは空力責任者としてディルク・ド・ビア氏を獲得していることからチェスター氏の戦績に満足していなかったことが推察される。
またその重要な職責から直ちに他チームで働くことは考えにくく、いわゆるガーデニング休暇を余儀なくされそうだ。

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C.ホーナー代表(レッドブル)、「来季はタイトル獲得しかない」

Redbull Honda (C)Redbull Racing
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ホンダと組んで1年目、3回のポールポジション(うち1回はペナルティを受けてグリッド降格)と共にシーズン通算3度の勝利を挙げたレッドブル・レーシングだが、「来季の目標は当然タイトル獲得にある」と、早くも宣言した。

「われわれにとっては2008年(当時フェラーリからルノーに)以来となるエンジン交換は大きな賭けでもあった。
失敗する可能性も当然考えられたからね。
しかしホンダのパワーユニットは期待以上なものでとてもうまく機能した。
エンジンが原因でリタイヤしたのなんて1回しかなかったのではないか。
3回のポールポジションは速さの証明だし、3回の勝利は信頼性と戦闘力の証明だ。
シーズンが進むに従って互いの理解は深まり、いまわれわれのコンビネーションは最高。
もう来シーズンはタイトル争いをするしかないよ」、同チームを率いるクリスチャン・ホーナー代表は語っている。

なおレッドブルはレギュレーションが変更される2021年もさらにホンダからのエンジン供給を受けることが決まっている。

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2019/12/07

トト・ウォルフE/D、「メルセデス2021年F1撤退説」否定

Mercedes Team (C)Mercedes Motorsports
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現在ルノー陣営にあるマクラーレン・チームが2021年よりメルセデスからのエンジン供給を受けることが決まった一方で、本家メルセデスAMGチームがこれを機にF1から撤退するのではないか、との憶測が広がっている。
しかしこれについてメルセデスのトト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターは、次のように否定するコメントを明らかにした。

「F1はモータースポーツのトップに位置する世界的イベントだが、テレビ視聴者数やコマーシャル面、スポンサー契約など今も年々成長を遂げている期待の大事業だ。
コストなど考慮すべき面もあるが、それ以上に続けるメリットのほうが明らかに大きい。
FIAやリバティ・メディアらと共に10チームが共にメリットを受けられるよう手を携えて進化していくのがベストな方策で間違いない」

2010年のF1復帰後、当初こそ苦戦したものの、2014年の大幅レギュレーション変更以来メルセデスはここまで十分活動に見合う成功を収めてきた。

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